JPH0317789A - マイクロコンピュータ - Google Patents
マイクロコンピュータInfo
- Publication number
- JPH0317789A JPH0317789A JP1151812A JP15181289A JPH0317789A JP H0317789 A JPH0317789 A JP H0317789A JP 1151812 A JP1151812 A JP 1151812A JP 15181289 A JP15181289 A JP 15181289A JP H0317789 A JPH0317789 A JP H0317789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus
- ram
- peripheral function
- data
- microcomputer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 43
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Microcomputers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
高速ワン・チップ・マイクロコンピュータに関すコア部
、RAM及び複数の周辺機能部の内蔵された従来のワン
・チップ・マイクロコンピュータの構威ブロック図を第
2図に示し、これを参照して説明する。
、RAM及び複数の周辺機能部の内蔵された従来のワン
・チップ・マイクロコンピュータの構威ブロック図を第
2図に示し、これを参照して説明する。
1はワン・チップ・マイクロコンピュータのデータ処理
およびチップ全体を制御するコア部(以下、マイコン・
コア部と略す)である。このマイコン・コア1部は、デ
ータ・バス3により、周辺機能部用のデータ・バス7と
双方向型スリー・スデイト・バッファ4を介して接続さ
れている。この周辺機能部用のデータ・バス7には、R
AM部2、及び、複数の周辺機能部5が結合されており
、これらがマイコン・コア部1からの読み込み・書き込
み制御バス6の信号によって制御されている。
およびチップ全体を制御するコア部(以下、マイコン・
コア部と略す)である。このマイコン・コア1部は、デ
ータ・バス3により、周辺機能部用のデータ・バス7と
双方向型スリー・スデイト・バッファ4を介して接続さ
れている。この周辺機能部用のデータ・バス7には、R
AM部2、及び、複数の周辺機能部5が結合されており
、これらがマイコン・コア部1からの読み込み・書き込
み制御バス6の信号によって制御されている。
まず、複数の周辺機能部5またはRAM2へのデータ書
き込み時は、マイコン・コア部1からの読み込み・書き
込み制御バス6により、双方向型スリー・ステート・バ
ッファ4のドライブ方向を周辺機能部用のデータ・バス
7に設定し、マイコン・コア部lのデータ・バス3に乗
せられたデータを周辺機能部5またはRAM2へ書き込
む。
き込み時は、マイコン・コア部1からの読み込み・書き
込み制御バス6により、双方向型スリー・ステート・バ
ッファ4のドライブ方向を周辺機能部用のデータ・バス
7に設定し、マイコン・コア部lのデータ・バス3に乗
せられたデータを周辺機能部5またはRAM2へ書き込
む。
次に、複数の周辺機能部5またはRAM2からのデータ
読みだし時は、マイコン・コア部1からの読み込み・書
き込み制御バス6により双方向型スリー・ステート・バ
ッファ4のドライブ方向をマイコン・コア部1のデータ
・バス3に設定し、周辺機能部用のデータ・バス7に乗
せられたデータをマイコン・コア部lのデータ・バス3
へ送り込む。
読みだし時は、マイコン・コア部1からの読み込み・書
き込み制御バス6により双方向型スリー・ステート・バ
ッファ4のドライブ方向をマイコン・コア部1のデータ
・バス3に設定し、周辺機能部用のデータ・バス7に乗
せられたデータをマイコン・コア部lのデータ・バス3
へ送り込む。
発明が解決しようとする課題
上記従来のような構成では、周辺機能部用のデータ・バ
ス7に複数の周辺機能部5とRAM部2とが接続されて
いるため、周辺機能用のデータ・バス7の負荷容量が非
常に増大してしまう。一方、複数の周辺機能部5は各々
、たとえばデータ・アクセスの比較速いラッチなどで、
周辺機能部用のデータ・バス7に接続されているが、R
AM2のアクセスはラッチに比べると非常に遅い。従っ
て、多くの周辺機能部を取り込まなければならないワン
・チップ・マイクロコンピュータでは、この周辺機能部
用のデータ・バス7に対する負荷容量(静電容量)増大
により、RAM部2とマイコン・コア部1とのアクセス
は遅くなり、高速のワン・チップ・マイクロコンピュー
タに適さないという問題点を有していた。
ス7に複数の周辺機能部5とRAM部2とが接続されて
いるため、周辺機能用のデータ・バス7の負荷容量が非
常に増大してしまう。一方、複数の周辺機能部5は各々
、たとえばデータ・アクセスの比較速いラッチなどで、
周辺機能部用のデータ・バス7に接続されているが、R
AM2のアクセスはラッチに比べると非常に遅い。従っ
て、多くの周辺機能部を取り込まなければならないワン
・チップ・マイクロコンピュータでは、この周辺機能部
用のデータ・バス7に対する負荷容量(静電容量)増大
により、RAM部2とマイコン・コア部1とのアクセス
は遅くなり、高速のワン・チップ・マイクロコンピュー
タに適さないという問題点を有していた。
本発明は、これにの課題を解決するものであり、このR
AM部2な接続されたデータ・バス7の負荷容量の軽減
を図ることを目的とするものである。
AM部2な接続されたデータ・バス7の負荷容量の軽減
を図ることを目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明のマイクロコンピュータは、RAMへのデータを
アクセスするためのデータ・バスがマイコン・コア部の
データ・バスと直結され、かつ、前記マイコン・コア部
のデータ・バスと双方向型スリー・ステート・バッファ
を介して複数の周辺機能部に接続されて横戒されたもの
である。
アクセスするためのデータ・バスがマイコン・コア部の
データ・バスと直結され、かつ、前記マイコン・コア部
のデータ・バスと双方向型スリー・ステート・バッファ
を介して複数の周辺機能部に接続されて横戒されたもの
である。
作用
本発明によると、RAMに接続されたデータ・バスと周
辺機能部用のデータ・バスとが双方向型スリー・ステー
ト・バッファにより完全に分離されるため、RAMに接
続されたデータ・バスの静電容量は、周辺機能部の数に
よらず、低く抑えられ、RAMの高速アクセスが可能と
なる。
辺機能部用のデータ・バスとが双方向型スリー・ステー
ト・バッファにより完全に分離されるため、RAMに接
続されたデータ・バスの静電容量は、周辺機能部の数に
よらず、低く抑えられ、RAMの高速アクセスが可能と
なる。
実施例
第一図に、マイコン・コア部、RAM及び周辺機能部を
有する本発明のワン・チップ・マイクロコンピュータの
データ・バス構戒のブロック図を示し、これを参照して
説明する。
有する本発明のワン・チップ・マイクロコンピュータの
データ・バス構戒のブロック図を示し、これを参照して
説明する。
■はワン・チップ・マイクロコンピュータのデータ処理
およびチップ全体を制御するマイコン・コア部である。
およびチップ全体を制御するマイコン・コア部である。
マイコン・コア部1のデータ・バス3は、RAM部2と
直接に接続されており、そのうえ、このデータ・バス3
と周辺機能部用のデータ・バス7とは双方向型スリー・
ステート・バッファ4を介して接続されている。この周
辺機能部用のデータ・バス7には、複数の周辺機能部5
がそれぞれ、並列的に接続されている。また、前記RA
M2、双方向型スリー・ステート・バッファ4、および
、複数の各周辺機能部5はマイコン・コア#lからの読
み込み・書き込み制御バス6に接続され、同制御バス6
の信号により制卸されている。
直接に接続されており、そのうえ、このデータ・バス3
と周辺機能部用のデータ・バス7とは双方向型スリー・
ステート・バッファ4を介して接続されている。この周
辺機能部用のデータ・バス7には、複数の周辺機能部5
がそれぞれ、並列的に接続されている。また、前記RA
M2、双方向型スリー・ステート・バッファ4、および
、複数の各周辺機能部5はマイコン・コア#lからの読
み込み・書き込み制御バス6に接続され、同制御バス6
の信号により制卸されている。
まず、複数の周辺機能部5へのデータ書き込み時は、マ
イコン・コア部1からの読み込み・書き込み制御バス6
により双方向型スリー・ステート・バッファ4のドライ
ブ方向を周辺機能部用データ・バス7に設定し、マイコ
ン・コア部lのデータ・バス3に乗せられたデータを各
々の周辺機能部5へ書き込む。また、この周辺機能部5
からのデータ読み出しは、マイコン・コア部1からの読
み込み・書き込み制御バス6により、双方向型スリー・
ステート・バッファ4のドライブ方向をデータ・バス3
に設定しておこなう。
イコン・コア部1からの読み込み・書き込み制御バス6
により双方向型スリー・ステート・バッファ4のドライ
ブ方向を周辺機能部用データ・バス7に設定し、マイコ
ン・コア部lのデータ・バス3に乗せられたデータを各
々の周辺機能部5へ書き込む。また、この周辺機能部5
からのデータ読み出しは、マイコン・コア部1からの読
み込み・書き込み制御バス6により、双方向型スリー・
ステート・バッファ4のドライブ方向をデータ・バス3
に設定しておこなう。
次に、RAM2へのデータ書き込み時は,マイコン・コ
ア部1からの読み込み・書き込み制御バス6により、双
方向型のスリー・ステート・バッファ4のドライブ方向
を周辺機能部用のデータ・バス7に設定したまま、マイ
コン・コア部1のデータ・バス3に乗せられたデータを
直接にRAM2に書き込む。また、RAM2からのデー
タ読み出しも、マイコン・コア部1からの読み込み・書
き込み制御バス6により、双方向型スリー・ステート・
バッファ4のドライブ方向を周辺機能部用のデータ・バ
ス7に設定し、RAM2のデータを読み出す。
ア部1からの読み込み・書き込み制御バス6により、双
方向型のスリー・ステート・バッファ4のドライブ方向
を周辺機能部用のデータ・バス7に設定したまま、マイ
コン・コア部1のデータ・バス3に乗せられたデータを
直接にRAM2に書き込む。また、RAM2からのデー
タ読み出しも、マイコン・コア部1からの読み込み・書
き込み制御バス6により、双方向型スリー・ステート・
バッファ4のドライブ方向を周辺機能部用のデータ・バ
ス7に設定し、RAM2のデータを読み出す。
発明の効果
本発明によると、RAM2に接続されたデータ・バス3
と周辺機能部用のデータ・バス7とが双方向型スリー・
ステート・バッファ4により、完全に分離されるため、
RAM2に接続されたデータ・バス3の負荷容量は、周
辺機能部の数によらず、低く抑えられる。従って、多く
の周辺機能部5を取り込まなければならないワン・チッ
プ・マイクロコンピュータにおいて、この周辺機能部用
データ・バス7に対する負荷容量が増大してもRAMの
高速アクセスが可能となる効果を得ることができ、極め
て有効である。
と周辺機能部用のデータ・バス7とが双方向型スリー・
ステート・バッファ4により、完全に分離されるため、
RAM2に接続されたデータ・バス3の負荷容量は、周
辺機能部の数によらず、低く抑えられる。従って、多く
の周辺機能部5を取り込まなければならないワン・チッ
プ・マイクロコンピュータにおいて、この周辺機能部用
データ・バス7に対する負荷容量が増大してもRAMの
高速アクセスが可能となる効果を得ることができ、極め
て有効である。
第1図は本発明の実施例マイクロコンピュータの構成ブ
ロック図、第2図は従来例マイクロコンピュータの構成
ブロック図である。 1・・・・・・マイコン・コア部、2・・・・・・RA
M、3・・・・・・マイコン・コア部のデータ・バス、
4・・・・・・双方向型スリー・ステート・バッファ、
5・旧・・周辺機能部、6・・・・・・読み込み・書き
込み制御バス、7・・・・・・周辺機能部用のデータ・
バス。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名顧1図 3.一一ヂータ ハ゛ス 第 2 図
ロック図、第2図は従来例マイクロコンピュータの構成
ブロック図である。 1・・・・・・マイコン・コア部、2・・・・・・RA
M、3・・・・・・マイコン・コア部のデータ・バス、
4・・・・・・双方向型スリー・ステート・バッファ、
5・旧・・周辺機能部、6・・・・・・読み込み・書き
込み制御バス、7・・・・・・周辺機能部用のデータ・
バス。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名顧1図 3.一一ヂータ ハ゛ス 第 2 図
Claims (1)
- コア部、RAM及び複数周辺機能部を有し、前記RAM
へのデータをアクセスするためのデータ・バスが前記コ
ア部のデータ・バスと直結され、かつ、前記コア部のデ
ータ・バスが双方向型スリー・ステート・バッファを介
して、前記複数の周辺機能部にそれぞれ接続されたこと
を特徴とするマイクロコンピュータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1151812A JPH0317789A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | マイクロコンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1151812A JPH0317789A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | マイクロコンピュータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0317789A true JPH0317789A (ja) | 1991-01-25 |
Family
ID=15526848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1151812A Pending JPH0317789A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | マイクロコンピュータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0317789A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60233757A (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-20 | Hitachi Ltd | マイクロ・コンピユ−タ |
-
1989
- 1989-06-14 JP JP1151812A patent/JPH0317789A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60233757A (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-20 | Hitachi Ltd | マイクロ・コンピユ−タ |
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