JPH0317752B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0317752B2 JPH0317752B2 JP56122612A JP12261281A JPH0317752B2 JP H0317752 B2 JPH0317752 B2 JP H0317752B2 JP 56122612 A JP56122612 A JP 56122612A JP 12261281 A JP12261281 A JP 12261281A JP H0317752 B2 JPH0317752 B2 JP H0317752B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- core
- cores
- butt
- abutting
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/06—Coil winding
- H01F41/098—Mandrels; Formers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコイルボビンの開口部の一方にコアの
バリを通過させる逃げ部を設け、他方をコアの突
合わせ段差を許容する大きな開口としたコイルボ
ビンに関するものである。
バリを通過させる逃げ部を設け、他方をコアの突
合わせ段差を許容する大きな開口としたコイルボ
ビンに関するものである。
磁気ヘツドのコアにコイルを捲回する場合には
通常コイルボビンが用いられる。
通常コイルボビンが用いられる。
第１図ａ〜ｃはコアの後部突合わせ部にコイル
ボビンを装着した平面図であり、コイルは省略し
て示してある。
ボビンを装着した平面図であり、コイルは省略し
て示してある。
第１図ａにおいてコア１ａ，１ｂの後部にはそ
れぞれボビン２ａ，２ｂが装着され、これらを互
いに突合わせて突合わせ部３ａ，３ｂを形成した
ものである。このタイプの磁気ヘツドは、左右対
称形であるため誘導ノイズは少ないが、ボビンを
２つ必要とするので製造コストが高くなる。第１
図ｂにおいてコア１ｂの後部にはボビン２が装着
され、これをコア１ａに突合わせて突合わせ部３
ａ，３ｂを形成したものである。このタイプの磁
気ヘツドは、ボビンが１つですみ安価になるが、
左右が非対称形であるため誘導ノイズが多くな
る。第１図ｃにおいてコア１ａ，１ｂの後部には
ボビン２が装着され、コアの突合わせによつて突
合わせ部３ａ，３ｂを形成したものである。つま
り、第１図ｃの場合は突合わせ部３ｂがボビン２
の内部に形成される。このタイプの磁気ヘツドは
左右対称形であるため誘導ノイズが少なく、か
つ、ボビンが１つですみ安価になる特長を有す
る。しかし、次の述べるような新たな問題点を有
している。即ち、突合わせ部３ｂがボビン２の内
部に形成されるため、コア１ａ，１ｂの突合わせ
部の端面にバリが出ていた場合、コア１ａ，１ｂ
がボビン２の中にゴミを引き込んだり、或いはバ
リがボビン２の内壁を削り取つてゴミ（削り屑）
を生じ、これらのゴミが突合わせ部３ｂの間に挾
まれて突合わせ不良を生り磁気特性を低下させる
事がある。しかし、この点については、突合わせ
部３ｂの部分でコア１ａ，１ｂの断面積を小さく
する事によつて前述した問題点を緩和する事がで
きる。次にコア１ａ，１ｂを突合わせた場合にト
ラツク幅方向に生じる喰い違いの問題がある。即
ち、第２図は２チヤンネル型ステレオ用磁気ヘツ
ドの背面図であり、第１図ｃからボビン２を除去
し矢印９の方向に向いて見たものである。
れぞれボビン２ａ，２ｂが装着され、これらを互
いに突合わせて突合わせ部３ａ，３ｂを形成した
ものである。このタイプの磁気ヘツドは、左右対
称形であるため誘導ノイズは少ないが、ボビンを
２つ必要とするので製造コストが高くなる。第１
図ｂにおいてコア１ｂの後部にはボビン２が装着
され、これをコア１ａに突合わせて突合わせ部３
ａ，３ｂを形成したものである。このタイプの磁
気ヘツドは、ボビンが１つですみ安価になるが、
左右が非対称形であるため誘導ノイズが多くな
る。第１図ｃにおいてコア１ａ，１ｂの後部には
ボビン２が装着され、コアの突合わせによつて突
合わせ部３ａ，３ｂを形成したものである。つま
り、第１図ｃの場合は突合わせ部３ｂがボビン２
の内部に形成される。このタイプの磁気ヘツドは
左右対称形であるため誘導ノイズが少なく、か
つ、ボビンが１つですみ安価になる特長を有す
る。しかし、次の述べるような新たな問題点を有
している。即ち、突合わせ部３ｂがボビン２の内
部に形成されるため、コア１ａ，１ｂの突合わせ
部の端面にバリが出ていた場合、コア１ａ，１ｂ
がボビン２の中にゴミを引き込んだり、或いはバ
リがボビン２の内壁を削り取つてゴミ（削り屑）
を生じ、これらのゴミが突合わせ部３ｂの間に挾
まれて突合わせ不良を生り磁気特性を低下させる
事がある。しかし、この点については、突合わせ
部３ｂの部分でコア１ａ，１ｂの断面積を小さく
する事によつて前述した問題点を緩和する事がで
きる。次にコア１ａ，１ｂを突合わせた場合にト
ラツク幅方向に生じる喰い違いの問題がある。即
ち、第２図は２チヤンネル型ステレオ用磁気ヘツ
ドの背面図であり、第１図ｃからボビン２を除去
し矢印９の方向に向いて見たものである。
第２図においてコア１ａ，１ｂはコアサポート
４ａ，４ｂに設けた保持部５ａ，５ｂでそれぞれ
保持し、これらはケース６の中に収納される。
４ａ，４ｂに設けた保持部５ａ，５ｂでそれぞれ
保持し、これらはケース６の中に収納される。
一方、コアサポート４ａ，４ｂは加工上のバラ
ツキによつて同一寸法のものが得られず、保持部
５ａ，５ｂに寸法誤差が現われる。このため、下
側のコア１ａ，１ｂ（磁気コア７）を正しく突合
わせた場合に上側のコア１ａ，１ｂ（磁気コア８）
に突合わせによる段差ｌを生じる。
ツキによつて同一寸法のものが得られず、保持部
５ａ，５ｂに寸法誤差が現われる。このため、下
側のコア１ａ，１ｂ（磁気コア７）を正しく突合
わせた場合に上側のコア１ａ，１ｂ（磁気コア８）
に突合わせによる段差ｌを生じる。
第１図ａ，ｂに示した磁気ヘツドでは、後部の
突合わせ部３ｂがボビンの外側に形成されるので
特に問題を生じる事はないが、第１図ｃに示した
磁気ヘツドではコアの一方（例えばコア１ａ）に
ボビン２を装着したとしても、段差ｌのためにコ
アの他方（コア１ｂ）がボビン２の中に装着でき
なくなる。これを防止するためにボビン内側の開
口寸法を大きくすると、ボビンが傾いたり、位置
が定まらなくなる。
突合わせ部３ｂがボビンの外側に形成されるので
特に問題を生じる事はないが、第１図ｃに示した
磁気ヘツドではコアの一方（例えばコア１ａ）に
ボビン２を装着したとしても、段差ｌのためにコ
アの他方（コア１ｂ）がボビン２の中に装着でき
なくなる。これを防止するためにボビン内側の開
口寸法を大きくすると、ボビンが傾いたり、位置
が定まらなくなる。
以上説明した如く１ボビンのコストを下げ、２
誘導ノイズを少なくし、３コアの突合わせ段差を
許容する事について、２つの特長を備える事は出
来てもこれら全ての特長を備える事は従来のコイ
ルボビンで実現できなかつた。
誘導ノイズを少なくし、３コアの突合わせ段差を
許容する事について、２つの特長を備える事は出
来てもこれら全ての特長を備える事は従来のコイ
ルボビンで実現できなかつた。
本発明はこのような欠点を除去し、前述した３
つの項目の全ての特長を備えたコイルボビンを提
供する事を目的とするものである。更に、磁気コ
アの確実な突合わせを実現して磁気ヘツドの工程
歩留りを向上させる事を目的とする。本発明にお
いては、これらの目的を達成するためにコイルボ
ビンの開口部の一方にコアの突合わせ部に生じた
バリを通過させるための切欠いた逃げ部を設け、
前記開口部の他方を複数のコアの突合わせによる
段差を許容する大きな開口にしたものである。
つの項目の全ての特長を備えたコイルボビンを提
供する事を目的とするものである。更に、磁気コ
アの確実な突合わせを実現して磁気ヘツドの工程
歩留りを向上させる事を目的とする。本発明にお
いては、これらの目的を達成するためにコイルボ
ビンの開口部の一方にコアの突合わせ部に生じた
バリを通過させるための切欠いた逃げ部を設け、
前記開口部の他方を複数のコアの突合わせによる
段差を許容する大きな開口にしたものである。
以下、図面に従つて本発明の実施例の詳細を説
明する 第３図には本発明のコイルボビンの実施例が図
示されている。このボビン１３には第４図に図示
したように磁気コア１４，１４′が嵌合突合わさ
れて磁気ヘツドがつくられる。また、第３図をＡ
−A′方向にみた第５図及び第３図をＢ−B′方向
にみた第６図の断面図からわかるようにボビン１
３には磁気コアのＦ×Ｇ寸法の突合わせ面に対し
ボビン１３のD′×C′寸法の開口部のC′の辺でコア
１４の突合わせ面の辺Ｇの寸法よりやや大きいＥ
寸法の切欠いた逃げ部１０が形成される。すなわ
ちボビンの開口部D′×C′が直接コア１４の突合わ
せ面Ｆ×Ｇに接触しないように構成され、突合わ
せ端面に生じたバリ１２がボビンの内壁を削り取
らないで通過する構造になつている。
明する 第３図には本発明のコイルボビンの実施例が図
示されている。このボビン１３には第４図に図示
したように磁気コア１４，１４′が嵌合突合わさ
れて磁気ヘツドがつくられる。また、第３図をＡ
−A′方向にみた第５図及び第３図をＢ−B′方向
にみた第６図の断面図からわかるようにボビン１
３には磁気コアのＦ×Ｇ寸法の突合わせ面に対し
ボビン１３のD′×C′寸法の開口部のC′の辺でコア
１４の突合わせ面の辺Ｇの寸法よりやや大きいＥ
寸法の切欠いた逃げ部１０が形成される。すなわ
ちボビンの開口部D′×C′が直接コア１４の突合わ
せ面Ｆ×Ｇに接触しないように構成され、突合わ
せ端面に生じたバリ１２がボビンの内壁を削り取
らないで通過する構造になつている。
一方第６図に図示されたようにコア１４′が嵌
合するボビン１３の開口部１１は寸法D″×C″を
有し、第５図の寸法D′×C′を有する開口部よりも
大きく形成されている。
合するボビン１３の開口部１１は寸法D″×C″を
有し、第５図の寸法D′×C′を有する開口部よりも
大きく形成されている。
そして、第４図に図示したようにボビン１３の
寸法D″×C″をもつ開口部はコア１４，１４′の突
合わせ面よりもｌの寸法だけずらす事ができるよ
うに構成される。すなわちボビン内での突合わせ
段差ｌを許容するように開口部１１の寸法をコア
寸法より大きくするように構成されている。更に
ボビンに使用されるコアの突合わせ面は第５図、
第６図に図示したように断面積つまりＧ×Ｆの寸
法を有し、コアの根元の断面積つまりＨ×Ｆの寸
法に比較して小さくされ寸法差をもたせているの
で突合わせ端部に生じたバリ１２はボビン１３の
内壁を削り取らない。また、第３図に示した大き
な開口部１１は、第４図に示したコアの突合わせ
位置までの長さ（図の上下方向の長さ）よりも寸
法Ｌだけ長く延長し、コア１４′の突合わせ面が
寸法ｌ（第２図参照）だけずれた場合でもコア１
４′のバリ１２が逃げ部１０の下端１３ａの近傍
でボビン１３の内壁と接触しないようにしてい
る。一方、逃げ部１０は、コアの突合わせ位置ま
での長さよりも寸法Ｌだけ短くした下端１３ａの
位置まで延長され、その周囲はボビン１３によつ
て囲まれている。従つてボビン１３はコア１４に
よつて確実に保持する事ができる。
寸法D″×C″をもつ開口部はコア１４，１４′の突
合わせ面よりもｌの寸法だけずらす事ができるよ
うに構成される。すなわちボビン内での突合わせ
段差ｌを許容するように開口部１１の寸法をコア
寸法より大きくするように構成されている。更に
ボビンに使用されるコアの突合わせ面は第５図、
第６図に図示したように断面積つまりＧ×Ｆの寸
法を有し、コアの根元の断面積つまりＨ×Ｆの寸
法に比較して小さくされ寸法差をもたせているの
で突合わせ端部に生じたバリ１２はボビン１３の
内壁を削り取らない。また、第３図に示した大き
な開口部１１は、第４図に示したコアの突合わせ
位置までの長さ（図の上下方向の長さ）よりも寸
法Ｌだけ長く延長し、コア１４′の突合わせ面が
寸法ｌ（第２図参照）だけずれた場合でもコア１
４′のバリ１２が逃げ部１０の下端１３ａの近傍
でボビン１３の内壁と接触しないようにしてい
る。一方、逃げ部１０は、コアの突合わせ位置ま
での長さよりも寸法Ｌだけ短くした下端１３ａの
位置まで延長され、その周囲はボビン１３によつ
て囲まれている。従つてボビン１３はコア１４に
よつて確実に保持する事ができる。
更にこの実施例では第４図からわかるようにコ
ア１４，１４′のボビン１３内に入つている形状
は磁気トラツクの厚み方向の寸法Ｗが一定であり
それと直交する方向の寸法は突合わせ面のところ
で最小になり、しかも突合わせ部から離れる方向
に対して徐々に大きくなるように構成されてお
り、これにより突合わせ面を構成する面に接する
各面との接線部がボビンと接触しないように構成
されている。このような構成によりコア挿入時ゴ
ミや屑等を引きずり込むことをさらに確実に防止
することができる。
ア１４，１４′のボビン１３内に入つている形状
は磁気トラツクの厚み方向の寸法Ｗが一定であり
それと直交する方向の寸法は突合わせ面のところ
で最小になり、しかも突合わせ部から離れる方向
に対して徐々に大きくなるように構成されてお
り、これにより突合わせ面を構成する面に接する
各面との接線部がボビンと接触しないように構成
されている。このような構成によりコア挿入時ゴ
ミや屑等を引きずり込むことをさらに確実に防止
することができる。
更に第７図Ａ〜Ｃ、第８図Ａ〜Ｃ、第９図Ａ〜
Ｃには本発明の他の実施例が図示されており、各
図ＡのＡ−A′断面をＢに示し、Ｂ−B′断面をＣ
に示す。上述した実施例では巻線が巻装されるボ
ビン面に窓が設けられているが、このような構成
では実際に巻線を巻く時に締めつけ力を受ける為
変形する恐れがある。この問題を解決したのが第
７図、第８図に示した例であり、第７図ではボビ
ン１５の一方の面１５ａだけに窓が設けられ、第
８図の実施例ではボビン１６の面には窓が形成さ
れていない。尚、この実施例においてもコアとボ
ビンとの寸法の関係は第３図から第６図に示した
実施例と同様である。
Ｃには本発明の他の実施例が図示されており、各
図ＡのＡ−A′断面をＢに示し、Ｂ−B′断面をＣ
に示す。上述した実施例では巻線が巻装されるボ
ビン面に窓が設けられているが、このような構成
では実際に巻線を巻く時に締めつけ力を受ける為
変形する恐れがある。この問題を解決したのが第
７図、第８図に示した例であり、第７図ではボビ
ン１５の一方の面１５ａだけに窓が設けられ、第
８図の実施例ではボビン１６の面には窓が形成さ
れていない。尚、この実施例においてもコアとボ
ビンとの寸法の関係は第３図から第６図に示した
実施例と同様である。
又、第９図に示した実施例ではコアの挿入を容
易にするためにボビン溝のコア挿入口に面取り又
は曲部１７ａを設けるようにしている。
易にするためにボビン溝のコア挿入口に面取り又
は曲部１７ａを設けるようにしている。
尚、第７図、第８図に図示したボビン１５，１
６に対しても第９図の実施例と同様に面取り部又
は曲部を設けるようにしてもよいことは勿論であ
る。
６に対しても第９図の実施例と同様に面取り部又
は曲部を設けるようにしてもよいことは勿論であ
る。
以上説明したように、本発明によれば、コイル
ボビンの開口部の一方でコアのバリを通過させ、
開口部の他方でコアの突合わせによる段差を許容
するので、突合わせ面にゴミ、ボビンの削り屑等
が入りにくくなり、コアの突合わせを一層確実に
することができ、製造工程上の歩留りを向上させ
ると共に、突合わせの自動化を円滑に行うことが
でき磁気ヘツドの製造コストを大きく低減させる
ことができる。
ボビンの開口部の一方でコアのバリを通過させ、
開口部の他方でコアの突合わせによる段差を許容
するので、突合わせ面にゴミ、ボビンの削り屑等
が入りにくくなり、コアの突合わせを一層確実に
することができ、製造工程上の歩留りを向上させ
ると共に、突合わせの自動化を円滑に行うことが
でき磁気ヘツドの製造コストを大きく低減させる
ことができる。
第１図ａ，ｂ，ｃ、第２図は従来例を示すもの
で、第１図ａ〜ｃは従来の磁気ヘツドの平面図、
第２図は２チヤンネルヘツドの突合わせ状態を示
した背面図、第３図から第９図は本発明の実施例
を示すもので、第３図はボビンの斜視図、第４図
はこのボビンを用いて構成された磁気ヘツドの斜
視図、第５図は第３図のＡ−A′線に沿う断面図、
第６図は第３図のＢ−B′線に沿う断面図、第７
図は本発明の他の実施例を示すもので、第７図Ａ
はボビンの斜視図、第７図ＢはＡ−A′線に沿う
断面図、第７図ＣはＢ−B′線に沿う断面図、第
８図はさらに他の実施例を説明するもので、第８
図Ａはボビンの斜視図、第８図ＢはＡ−A′線に
沿う断面図、第８図ＣはＢ−B′線に沿う断面図、
第９図はさらに他の実施例を示すもので第９図Ａ
はボビンの斜視図、第９図ＢはＡ−A′線に沿う
断面図、第９図ＣはＢ−B′線に沿う断面図であ
る。 １０……逃げ部、１１……開口部、１２……バ
リ、１３，１５，１６，１７……ボビン、１４，
１４′……磁気コア半体。
で、第１図ａ〜ｃは従来の磁気ヘツドの平面図、
第２図は２チヤンネルヘツドの突合わせ状態を示
した背面図、第３図から第９図は本発明の実施例
を示すもので、第３図はボビンの斜視図、第４図
はこのボビンを用いて構成された磁気ヘツドの斜
視図、第５図は第３図のＡ−A′線に沿う断面図、
第６図は第３図のＢ−B′線に沿う断面図、第７
図は本発明の他の実施例を示すもので、第７図Ａ
はボビンの斜視図、第７図ＢはＡ−A′線に沿う
断面図、第７図ＣはＢ−B′線に沿う断面図、第
８図はさらに他の実施例を説明するもので、第８
図Ａはボビンの斜視図、第８図ＢはＡ−A′線に
沿う断面図、第８図ＣはＢ−B′線に沿う断面図、
第９図はさらに他の実施例を示すもので第９図Ａ
はボビンの斜視図、第９図ＢはＡ−A′線に沿う
断面図、第９図ＣはＢ−B′線に沿う断面図であ
る。 １０……逃げ部、１１……開口部、１２……バ
リ、１３，１５，１６，１７……ボビン、１４，
１４′……磁気コア半体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 磁気ヘツドコアの後部突合わせ部に装着する
コイルボビンにおいて、 該磁気ヘツドコアの後部突合わせ端部に形成さ
れるバリを通過させるための逃げ部を有する略十
字形状のコア挿入開口部を設けたことを特徴とす
るコイルボビン。 ２ 特許請求の範囲１において、 前記コア挿入開口部に面取り又は曲部を設けた
ことを特徴とするコイルボビン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56122612A JPS5826772A (ja) | 1981-08-04 | 1981-08-04 | コイルボビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56122612A JPS5826772A (ja) | 1981-08-04 | 1981-08-04 | コイルボビン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5826772A JPS5826772A (ja) | 1983-02-17 |
| JPH0317752B2 true JPH0317752B2 (ja) | 1991-03-08 |
Family
ID=14840251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56122612A Granted JPS5826772A (ja) | 1981-08-04 | 1981-08-04 | コイルボビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5826772A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19518349C1 (de) * | 1995-05-18 | 1996-05-30 | Siemens Ag | Spulenkörper, insbesondere für Kleinrelais sowie Verfahren zu dessen Herstellung |
| CN111276328B (zh) * | 2020-01-21 | 2022-05-24 | 昆山联滔电子有限公司 | 绕线机及其线圈脱模方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49137521U (ja) * | 1973-03-24 | 1974-11-27 | ||
| JPS546028Y2 (ja) * | 1973-09-17 | 1979-03-19 |
-
1981
- 1981-08-04 JP JP56122612A patent/JPS5826772A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5826772A (ja) | 1983-02-17 |
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