JPH03177458A - 自消性ポリマー組成物 - Google Patents

自消性ポリマー組成物

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JPH03177458A
JPH03177458A JP2300951A JP30095190A JPH03177458A JP H03177458 A JPH03177458 A JP H03177458A JP 2300951 A JP2300951 A JP 2300951A JP 30095190 A JP30095190 A JP 30095190A JP H03177458 A JPH03177458 A JP H03177458A
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self
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extinguishing
zeolite
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JP2300951A
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Giancarlo Bressan
ジャンカルロ、ブレサン
Claudio Troglia
クラウディオ、トログリア
Corrado Brichta
コラド、ブリチタ
Giancarlo Barbero
ジャンカルロ、バルベロ
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Enimont Augusta Industriale SRL
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Enimont Augusta Industriale SRL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明はゼオライトのハロゲン誘導体およびハロゲン付
加物基剤自消性ポリマー組成物に関する。
更に正確には、本発明は、熱分解温度でポリマー構造を
改質することができる特定の活性化反応性有機系と結び
ついた有機ハロゲン誘導体およびこれとの相乗作用を有
するゼオライトと無機ハロゲン化物との付加生成物を含
んで戊る自消性ポリマー組成物の配合物に関する。
発明の背景 自消性ポリマー組成物であって、抑制成分がアンチモン
誘導体、ビスマス誘導体またはタングステン誘導体と相
乗的に結合した有機臭素化化合物から成るものが知られ
ている(アール・ゲヒター(R,Gachter)ら、
「プラスチック添加剤ハンドブック(Plastics
 Addtttves Handbook) J 、ハ
ンザ−出版(Hanser Pub、) 、ミュンヘン
、539〜541頁(1987年)を参照されたい)。
しかしながら、特にアンチモンの場合には、これは最も
広く用いられている成分であるが、特に利用可能性およ
び価格の点で、および技術的応用の観点からはポリマー
素材における常に満足とはいえない分散性および毒性の
点で解決すべき幾つかの問題点がある。
本発明は、代替の解決法であって、アンチモン誘導体ま
たは同等な誘導体に代えることができ、全体的な抑制効
果が実質的に同じかまたは向上する方法を提供するもの
である。
一方、製品に一層高い熱安定性と燃焼中の煙道ガスの発
生を一層効果的に制御するために、ゼオライトまたはモ
レキュラーシーブを用いることが知られているが(特開
昭83−92681号公報および特開昭133−170
440号公報を参照されたい)、他の自消系成分と結び
ついたものではない。本発明は、ゼオライトと有機ハロ
ゲン誘導体(ブロモ誘導体)との間に相乗作用が存在し
且つ熱分解温度においてポリマー構造の改質剤が存在す
る点で異なる。
米国特許節4.070.315号公報には、ABS樹脂
について、ハロゲン誘導体とマグネシア性ベントナイト
であって、後者がアンチモンの代わりに相乗作用を有す
るものを基剤とする添加剤が記載されている。しかしな
がら、ベントナイトの化学物理的性状はゼオライトの性
状とは実質的に異なり、更にこれは他の物質により改質
されずおよび/または結びついていないので、この解決
法は本発明に開示されているものとは概念的に異なり、
更に上記特許公報は、以下において更に詳しく記載され
る本発明の本質的部分であるポリマー構造改質系の存在
を欠いている。
SBRゴムについてのモレキュラーシーブと有機ハロゲ
ン化難燃剤との組み合わせは、ドイツ国特許第2426
18号公報の目的であり、その公報には下記の利点が記
載されている。すなわち、配合物の加工中の安定性およ
び難燃剤濃度を高くすることができることである。また
、この場合には、相乗効果が記載されておらず、熱分解
温度においてポリマー構造の改質剤として作用する有機
活性化反応系が全く用いられていない。米国特許第3゜
829.400号公報には、ポリアミド繊維の外部防火
処理のために臭化カルシウム、亜鉛およびマグネシウム
を用いることが記載されている。しかしながら、無機ハ
ロゲン化物が特殊な防火作用を有する熱可塑性ポリマー
配合物の成分として好ましいものであったことは知られ
ていない。無機ハロゲン化物をこれらの配合物に導入す
ると、分散が困難なため重大な障害が起こる。しかしな
がら、無機ハロゲン化物をポリマー性素材に分散するの
に適した物質と組み合わせることは、先行技術には記載
されていない。
最後に、米国特許第3,441,524号公報および第
3.420,788号公報には、例えば米国特許第4.
666.947号公報に記載の種類のラジカル発生活性
剤を有機ブロモ誘導体と組み合わせて用いて、スチレン
ポリマーに難燃性を付与することが記載されている。こ
の場合には、粘度は低下し、したがってドリップ効果を
観察することができる。
しかしながら、本発明におけるような、前記のようなラ
ジカル活性剤と架橋化合物とを組み合わせて、反対の挙
動を生じること、すなわちポリマーマトリックスの粘度
を増加させ、次いでゼオライト性物質との緊密な結びつ
きにより、熱分解ドリッピングによって得られるものよ
り優れた驚くべき消炎作用を表わす架橋体を形成するこ
とは記載されていない。
したがって、本発明の目的は、有機ノ\ロゲン誘導体お
よび無機ハロゲン化物で改質したゼオライトの付加物と
を基剤とする自消性ポリマー組成物であって、先行技術
に関して前記した欠点のないものを提供することである
もう一つの目的は、アンチモン、ビスマス、タングステ
ンを基剤としおよび/または芳香族ハロゲン誘導体等の
毒性を有する傾向があるものを基剤とした成分を実質的
に含まない組成物を提供することである。逆に、ヘキサ
ブロモ−シクロドデカンのような更に反応性の高いハロ
ゲン誘導体であって、特にアンチモンの存在下での燃焼
時のジオキシンまたはフランの形成による潜在的毒性作
用を伴わないものが用いられる。
更にもう一つの目的は、一つのポリマーの種類または若
干のポリマーの種類に関して選択的にその効果的な作用
を行う既知の防炎系とは異なり、総ての主要なポリマー
の種類(ポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミド等
)に高い防炎活性を付与することができる自消性ポリマ
ー組成物の防炎系を提供することである。
最後に、もう一つの目的は、熱分解温度でドリップ現象
のない自消性組成物を提供することである。
発明の概要 以上およびその他の目的は、下記の説明から当業者には
更に明らかになるであろうが、本発明によれば、総自消
性ポリマー組成物に対して計算した重量百分率で表わし
て、 (a)  少なくとも1種類の有機脂肪族、環状脂肪族
、芳香族ハロゲン誘導体l〜25%と、(b)  無機
ハロゲン化物とゼオライトとの少なくとも1種類の付加
生成物10〜40%と、(c)  燃焼温度でラジカル
を発生することができる少なくとも1種類の有機化合物
と少なくとも1種類の架橋剤とを含んで成る、前記温度
でポリマーマトリックスを改質する有機反応性改質剤0
□5〜5%と、 (d)  少なくとも1種類の熱可塑性ポリマーおよび
/またはコポリマーから成る残部、を実質的に含んで成
る自消性ポリマー組成物によって達成される。
実際に、(a)で定義される有機ノ10ゲン誘導体と(
b)項に定義されるゼオライトと無機/10ゲン化物と
の付加生成物であって、ポリマーマトリックスの改質剤
として作用する反応性成分(e)の存在によって活性化
されるものとの間の相乗効果が意外にも見出だされた。
発明の説明 特に、成分(a)はジアリールオキシ基を含まない有機
ブロモ誘導体、例えばヘキサブロモ−シクロドデカン、
テトラブロモ無水フタル酸、テトラブロモビスフェノー
ル、ポリブロモスチレン、へキサブロモベンゼン、パラ
フィン性クロロ誘導体、メラミンヒドロプロミド、テト
ラブロモビスフェノールAのビス−(ジブロモプロピル
エーテル)およびそれらの混合物から選択される。
アンチモンを除けば、ジフェニルオキシドのハロゲン化
誘導体またはその混合物、例えばペンタブロモ−、オク
タブロモ−、デカブロモ−ジフェニルオキシド、および
クロロプロモージフェニルオキンドまたはそれらと前記
化合物との混合物を用いることも可能である。好ましい
化合物はへキサブロモ−シクロ°ドデカン、メラミン−
ヒドロプロミドおよび臭素化ポリスチレンである。
好ましくは、成分(a)は、総自消性ポリマー組成物1
00重量%に対して約10〜15重量%の量で含まれる
成分(b)は、熱溶液中または溶融状態でゼオライ、ト
と無機ハロゲン化物との相互作用によって得られる生成
物である。様々な著者(エヌ・ペトラノヴイツク(N、
 Petranovic) 、エム・スジツク(M、 
5usic)、J、C,S、 Faraday I、 
1979.75.2083)は、通常無機塩とゼオライ
トから得られ、塩分子のゼオライトの構造上のキャビテ
ィ中への浸透から生じる包接化合物の性状を有するこの
種の製法を記載している。有用なゼオライトは、(1)
式 %式% に対応するタイプAの合成ゼオライト、典型的にはゼオ
ライト4Aであって、Na+をカチオン十++ K (ゼオライト3A)およびCa    (ゼオライ
ト5A)によって部分的に置換することもできるもの、 (2)式 %式% に対応するタイプXの合成ゼオライト、(3)式 %式% に対応するタイプYの合成ゼオライト、(4)式 %式% に対応するヒドロキシーソダライト、 (5)  主としてフィリップサイト、クリノプチロラ
イト、モルデナイト、チャバザイトおよびそれらの混合
物のタイプの天然ゼオライト、から選択される合成およ
び天然ゼオライトである。
前記の合成ゼオライトA、、XおよびYにおいては、ナ
トリウムカチオンはに+、Ca+1Mg   、Ba 
  SZn   、Fe”から選千十千十十十 択される少なくとも1種類のカチオンで部分的に置換す
ることもできる。
ゼオライトの分類については、欧州特許出願公開節84
115095.6号公報を参照されたい。
勿論、前記ゼオライトの混合物を用いることも可能であ
る。また、例えばアルミノホスフェートおよびボロアル
ミノシリケートのようなゼオライト構造を有する合成モ
レキュラーシーブを用いることも可能である。
ゼオライトは、付加物がポリマー中に完全に分散する上
で必須の粒度分布特性に対応することができるようにす
るのに好適な粒度分布を有するべきであり、ゼオライト
の少なくとも約80重量%は粒度が15ミクロンを下回
り、好ましくは10ミクロンを下回る(「コールタ−カ
ウンター」法によって測定)粒子から成るものである。
前記のように、成分(b)はゼオライトまたはゼオライ
ト構造を有するモレキュラーシーブと無機ハロゲン化物
との相互作用の生成物から成る。
無機ハロゲン化物はアルカリ金属およびアルカリ土類金
属の臭化物および塩化物から選択することができ、臭化
カルシウムおよびマグネシウムが好ましく用いられる。
成分(b)の製造では、反応条件、特に反応温度によっ
てゼオライト構成水およびハロゲン化物と共に導入され
る水の一部または全部が除去されるので、下記の種類の
最終組成物の範囲が得られる。
ゼオライト:30〜95%(好ましくは、65〜90%
)、 無機ハロゲン化物: 5〜60%(好ましくは、10〜
20%)、 水: 付加物に対して0〜30%。
上記のように、前記付加物と有機ブロモ誘導体との間に
相乗効果が認められる。このような相乗効果はゼオライ
トと無機塩との包接錯体の特定の熱分解工程に関係する
ものと思われる。
しかしながら、本発明は、観察された相乗効果について
のこのようなまたは他の解説理論に束縛されるものと考
えるべきではない。
前記において定義された付加物成分(b)は、好ましく
は総ポリマー組成物100重量%に対して約20〜30
重量%の量で用いられる。
成分(c)は反応性の有機系または化合物であって、燃
焼温度においてポリマーマトリックスを改質し、実質的
に下記のものから成るものと定義することができる。
l、以下において更に詳細に定義するように、250℃
を上回る温度およびいずれにせよ自消性組成物の燃焼温
度でラジカルを発生することができ、半転化時間(se
a+1conversion tia+e)が長い少な
くとも一種類の化合物と、 2、 ゼオライト成分に関して密に架橋した有機構造を
生じることができる少なくとも一種類の架橋剤。これに
より、熱分解時のポリマードリッピングが防止される。
前記の意味における有機ラジカル発生化合物は米国特許
第4.866.947号公報に記載のジフェニルエタン
の多置換誘導体および欧州特許出願公開第032B1[
i8号公報記載のシリルベンゾピナコール誘導体であり
、これらの特許公報の内容は、参考として本明細書に包
含されるものと考えられる。
2.3−ジメチル−2,3−ジフェニル−ブタン(イン
テロクラス(I nterox)CODFB、ペルオキ
シド・ヒエミー(Peroxyd Chemie)) 
、3.4−ジメチル−3,4−ジフェニルヘキサン等を
用いることによって良好な結果が得られる。
前記の条件では、特に活性な架橋剤は、好ましくはアー
ル・ゲヒター(R,Gachtcr)ら著の前記のハン
ドブックの858頁に記載のような多官能価化合物であ
る。
特に、下記のものが有効であることが認められた。トリ
アリルシアヌレート(TAC)、トリアリルイソシアヌ
レート(TA I C) 、ジアリルテレフタレート(
DATP) 、1.2−シス−ポリブタジェン(商標:
リチン(LITHENE) ) 、エチレングリコール
ジメチルアクリレ−) (EDMA)、ジビニルベンゼ
ン、トリメチロールプロパントリメタクリレート(TR
IM)、ペンタエリスリトールテトラアリルエーテル、
m−フェニレン−シマレオイミド等。
また、熱可塑性ポリマーおよび/またはコポリマー成分
は、自消性の問題によって影響を受ける広く用いられて
いる製品の製造に通常用いられているものから成る。
適当なポリマーおよび/またはコポリマーは、ポリオレ
フィン、ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネート
、スチレン樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン等のク
ラスに属するものである。
前記のポリマーとしては、好ましくは高密度および低密
度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ
塩化ビニル、エチレン−酢酸ビニル(EVA) 、スチ
レン−ブタジエン、アクリロニトリル−スチレン−ブタ
ジエン、エチレン−プロピレン、エチレン−プロピレン
−ジエンのタイプのコポリマー、ナイロン6および6,
6のようなポリアミド、ポリエチレンテレフタレート、
ポリブタジェンテレフタレート等のポリエステルが挙げ
られる。
本発明の組成物に二酸化アンチモンおよび/または酸化
ビスマス、ホウ酸バリウムおよびホウ酸亜鉛等のような
金属酸化物が最大約5重量%まで含まれていると、難燃
性に良好な影響を与えるが、これは必須ではない。
本発明によるポリマー性自消性組成物の配合物は、更に
通常用いられるような酸化防止剤、紫外線安定剤および
金属安定剤、潤滑剤、顔料および成核剤を総組成物に対
して約3重量%までの量で含むこともできる。
本発明の自消性組成物は、通常の方法で、例えば各種の
成分を熱時条件下にてバンバリーミキサ−中で混合する
ことにより、またはドラムチルター中で常温混合するこ
とにより粉末状成分を混合し、最後にいずれの場合にも
混合物を−軸押出器等で造粒することによって粒子の形
態で得ることができる。
本発明の自消性組成物は、当業者が特に必要とする若干
の追加の特性を示す。特に興味があるものは下記の特性
である。
燃焼の結果発生する煙道ガスがないかまたは減少するこ
と。
煙道ガスの腐蝕性が著しく減少すること。
自消性配合物が熱安定性を有すること。
この効果はポリマー加工温度において、酸蒸気の発生に
伴う分解現象を生じ得る幾つかの反応性の有機ブロモ誘
導体にとっては特に興味深く有用である。
最終的には完成品の表面に影響を与えるので重大な欠陥
であるポリマー中への有機臭素化化合物の移動が阻止さ
れること。
熱分解中のポリマーのドリップが防止されること。
本発明を、下記の実施例により更に詳細に説明するが、
これらの実施例は例示のためのものであり、発明を制限
するためのものではない。
実施例1aでは、ゼオライト−無機ノ\ロゲン化物の付
加物、すなわち本発明の組成物の成分(b)の製造を説
明し、実施例1bでは、本発明による前記付加物の使用
を説明し、実施例2は成分(c)の不存在下においてゼ
オライト4Aのみを用いて実施した比較試験である。
省略符号は下記の意味を有する。
INTEROXCCDPB:  2. 3−ジメfルー
2.3−ジフェニレンブタン。
IRGANOX 1035:  2. 2’−−1−、
t−ジエチル−[3−(3,5−t−ブチル−4−ヒド
ロキシフェニル)プロピオネート]。
0LIOMINERALE  (鉱油”) PL 64
 :潤滑剤。
UL94:  アンダーライターズ・ラボ・インコーポ
レーテド(Underwrlters Lab、 In
c、)o測定および相対的分類の方法。アール・ゲヒタ
ー(R,Gachter)ら著の前記のハンドブックの
542頁参照。アクセシビリティはv−OからV−2へ
と減少する。
ff1r4cET 20−37 、バー ) 1 : 
 イ91J 7国電気技術委員会規格。
MOPLEN FLI’ 20 、IRGANOX 1
035、INTEROX CCDFB。
MERILIT B 5LITHENE P!I、 P
ET−VIVIPORM、PYRO−CIIECK 6
8 PBSBAYLON VIOH4130。
MOPLEN l?o/QG−6015は登録商標であ
る。
実施例1 (a)付加物成分の製造:ゼオライト4A−相乗性臭化
カルシウム。
加熱ジャケット、粉末状またはペースト状物質を混合す
るのに好適な撹拌装置および蒸気を排出するための排出
管を備えた2リツトルの容量のステンレス鋼製反応容器
に、水21%を含むゼオライト4 A (MERILI
T B 、オーシデット(Ausldet)製)800
gを導入し、次に反応容器温度を350℃に上げ、この
温度に4時間保持した。190℃まで冷却した後、55
〜60%臭化カルシウムの水溶液を撹拌しながら導入し
、無機臭化物の所望な最終量(好ましくは80〜170
m1)によってその量を調節した。
混合物を、加えた臭化物の量および最終生成物中の所望
な残存水含量に応じて1〜4時間190℃に保持した。
(b)  バンバリーミキサ−中で、下記の生成物(重
量部)から出発して均質混合物を製造した。
密度が0.9g/mlであり、ASTM  D1238
/L (230℃)に準じたメルトフローインデックス
が11 dg/分であるポリプロピレンMOPLEN 
PLF 20  (/’イモント(Hlmont)) 
100部、(a)に記載の方法で製造した付加物、ゼオ
ライト−臭化カルシウム(ゼオライト中に包含された臭
化物の状態の臭素12%と水5%を含む)40部、ヘキ
サブロモシクロドデカン20部、 ステアリン酸カルシウム0.5部、 lrganox 1035、フェノール性酸化防止剤(
チバーガイギー(cyba−Gelgy)) 0.2部
、活性剤、Interox CCDFB (2,3−ジ
メチル−2,3−ジフェニルブタン)(ペルオキシド・
ヒエミー(Peroxyd Chemle)製)0.6
部、トリアリルイソシアヌレート(TAIC)1部。
混合物をドルシ型の一軸押出器であって、羽根の長さ/
直径の比率(L/D)が22であり、羽根の直径が45
mtxQもので180 @7180℃の温度で操作する
ことによって造粒した。造粒後、射出成形によって、標
準標本を製造し、方法LIL 94に準じて自消性を評
価した。
表−1に記載の消火時間および分類(94V−0)は、
この配合物の自消性が優れていることを示している。同
様な標本について、煙道ガスの腐蝕性を、規t8cEr
 20−37パート11.:準じて、発生したハロイド
酸の燃焼および測定によって測定した。条件は下記の通
りであった。
燃焼温度=20℃/分、300℃〜600℃。
空気流量: 110 m17分。
発泡液体: 0.I N NaOH0 結果は下記の通りであった。
300℃までに発生したHBr:  なし。
300″〜600℃で発生したH B r m : 1
0.5mg/g。
実施例2(比較例) バンバリーミキサ−中で、下記の重量部から成る均質混
合物を製造した。
密度が0.9 g/m1であり、ASTM  Dl 2
38/L (230℃)に準じたメルトフローインデッ
クスが11 dg/分であるポリプロピレン(商品名:
 MOPLEN PLF 20  (ハイモント(旧1
1ont)製)100部、 ゼオライト4A(商品名: MERLIT B (オー
シデット(Ausidet)製)40部、 ヘキサブロモシクロドデカン20部、 ステアリン酸カルシウム0.5部、 Irganox 1035、フェノール性酸化防止剤(
チバーガイギ−(cyba−Gelgy)) 0.2部
混合物をドルシ型の一軸押出器(長さ/直径の比率(L
/D)−22、羽根の直径−45問)中180 ” /
180℃の温度で操作することによって造粒した。
この造粒物から出発して、射出成形により、方法UL9
4(アンダーライターズ・ラボ・インコーボレーテド(
Underwriters Lab、 Inc、))の
規格に準じて自消性を測定するための標準標本を作成し
た。前記の火炎試験(表−1参照)の消火時間に関する
結果から、この材料は自消性に乏しく、94 V−2に
分類された。
実施例3 実施例1と同様に操作して、下記の組成(重量部)を有
する混合物を製造した。
ポリプロピレン(MOPLEN PLP 20 ) 1
00部、実施例1と同様のゼオライト−CaBr2付加
物35部、 ホウ酸バリウム5部、 ヘキサブロモシクロドデカン20部、 ステアリン酸カルシウム0.5部、 酸化防止剤(Irganox 1035)  0.2部
活性剤(lnLerox CCDFB) 0.6部、1
.2−シス−ポリブタジェン(Lithene PH)
1部。
この場合にも、実施例1(表−1)に準じて測定した自
消性の直は94 V−0に相当した。
実施例4 実施例1と同様に操作して、下記の組成(重量部)を有
する混合物を製造した。
ポリプロピレン(MOPLEN PLF 20 ) 1
00部、実施例1と同様のゼオライト−CaBr2付加
物30t4、 ホウ酸バリウム3部、 酸化アンチモン2部、 ヘキサブロモシクロドデカン20部、 ステアリン酸カルシウム0,5部、 酸化防止剤(Irganox 1035)  0.2部
活性剤(Interox CCDPB) 0.8部、1
.2−シス−ポリブタジェン(Llthene PH)
1部。
実施例1に記載の方法により、この場合にも、分類94
 V−0が得られた(表−1参照)。
実施例5 実施例1と同様に操作して、組成が異なる、すなわちゼ
オライト包含された臭化物の状態での臭素15%と水3
%を有するゼオライト4A−Ca B r 2付加物で
あって、実施例1aに準じて作成したものを用いたこと
を除いて実施例1bに記載したのと同様の組成を有する
配合物を作成した。
実施例1と同様の測定により、94 V−0と分類され
た(表−1参照)。
実施例6 実施例1と同様に操作して、ヘキサブロモシクロドデカ
ンの代わりに異なる有機ブロモ誘導体、すなわちデカブ
ロモジフェニルエーテルを用いたことを除き、実施例1
aに記載したのと同様の配合物を作成した。
実施例1と同じ操作の後、94 V−Qと分類された(
表−1参照)。
実施例7 実施例1と同様に操作して、下記の生成物(重量部)を
均質に混合した。
固有粘度が0.85であるポリエチレンテレフタレート
(PET−VIVIPORM)100部、実施例1bと
同じ組成を有するゼオライト−Ca B r 2付加物
40部、 臭素化ポリスチレン(ビローチエツク(Pyro−ch
eck)88 PB 、フェロ”コーポレーション(P
err。
Corporation)製) 20部、ステアリン酸
カルシウム0.5部、 鉱油PL 64.0.2部、 酸化防止剤(Irganox 1035)  0.2部
活性剤(Interox CCDPB) 0.6部、1
.2−シス−ポリブタジェン(Llthene PH)
1部。
押出温度を高くした(260℃)ことを除き、実施例1
に記載の処理の後、方法UL 94に準じる試験用の標
準標本を得た。クラスは94 V−Gであった(表−1
参照)。
この標本について、実施例1に記載の煙道ガス腐蝕性試
験行った。
結果は下記の通りであった。
300℃までに発生したHBr:  なし。
300℃〜600℃で発生したHBr量=9.5111
g/g。
実施例8 実施例1と同様に操作して、下記の生成物(重量部)を
均質に混合した。
酢酸ビニル含量が8.5%のエチレン−酢酸ビニルコポ
リマー(バイロン(Baylon)VIOH480,バ
イエル・アーゲー(Bayer AG)製)100部、
実施例5と同じ組成を有するゼオライト4A−Ca B
 r 240部、 ヘキサブロモシクロドデカン40部、 ステアリン酸亜鉛1.5部、 鉱/[fIFL G40.2部、 酸化防止剤(Irganox 1035)  0.2部
活性剤(Interox CCDPB) 0.6部、ト
リアリルシアヌレート1.0部。
実施例1に記載の方法により、標準標本を得て、94 
V−0と分類した(表−1参照)。
表−1 PP−ポリプロピレン、 PET −ポリエチレンテレフタレート、 VA −エチレンー酢酸ビニル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、総組成物に対する重量百分率で表わして、(a)少
    なくとも1種類の有機脂肪族、環状脂肪族、芳香族ハロ
    ゲン誘導体1〜25%と、(b)無機ハロゲン化物とゼ
    オライトとの少なくとも1種類の付加生成物10〜40
    %と、(c)燃焼温度でラジカルを発生することができ
    る少なくとも1種類の有機化合物と少なくとも1種類の
    架橋剤とを含んで成る、前記温度でポリマーマトリック
    スを改質するのに好適な有機反応性物質0.5〜5%と
    、 (d)少なくとも1種類の熱可塑性ポリマーおよび/ま
    たはコポリマーから成る残部、を含んで成る自消性ポリ
    マー組成物。 2、有機ハロゲン誘導体(a)が有機ブロモ誘導体と、
    アリールオキシ基を含まないパラフィン性クロロ誘導体
    とから選択される、請求項1に記載の自消性ポリマー組
    成物。 3、有機ハロゲン誘導体が、ヘキサブロモドデカン、テ
    トラブロモ無水フタル酸、テトラブロモビスフェノール
    、ポリブロモスチレン、ヘキサブロモベンゼン、メラミ
    ンヒドロプロミド、テトラブロモビスフェノールAのビ
    ス(ジブロモプロピルエーテル)およびそれらの混合物
    から選択される、請求項2に記載の自消性ポリマー組成
    物。 4、有機ハロゲン誘導体が、ヘキサブロモシクロドデカ
    ン、メラミンヒドロプロミドおよび臭素化ポリスチレン
    、またはそれらの混合物から選択される、請求項2に記
    載の自消性ポリマー組成物。 5、アンチモン化合物を除き、有機ハロゲン誘導体(a
    )が、ジフェニルオキシドハロゲン化誘導体およびそれ
    と請求項2〜4のいずれか1項に記載のハロゲン誘導体
    との混合物から選択される、請求項1〜4のいずれか1
    項に記載の自消性ポリマー組成物。 6、ハロゲン誘導体が、ペンタブロモ−、オクタブロモ
    −、デカブロモ−ジフェニルオキシドおよびクロロブロ
    モ−ジフェニルオキシドまたはそれらの混合物から選択
    される、請求項5に記載の自消性ポリマー組成物。 7、成分(a)が総組成物に対して10重量%〜15重
    量%の範囲の量で含まれる、請求項1〜6のいずれか1
    項に記載の自消性ポリマー組成物。 8、付加生成物(b)が、 (1)式 Na_2O・Al_2O_3・2SiO_2・4,5H
    _2Oに対応する合成ゼオライトA、 (2)式 Na_2O・Al_2O_3・2,4SiO_2・6H
    _2Oに対応する合成ゼオライトX、 (3)式 Na_2O・Al_2O_3・4,8SiO_2・8,
    9H_2Oに対応する合成ゼオライトY、 (4)式 Na_2O・Al_2O_3・2SiO_2・2,5H
    _2Oに対応するヒドロキシ−ソダライト、 (5)フィリップサイト、クリノブチロライト、モルデ
    ナイト、チャバザイトおよびその混合物から選択される
    天然ゼオライトから選択されるゼオライト、またはゼオ
    ライト構造を有する合成モレキュラーシーブであって、
    好ましくはアルミノホスフェートおよびボロアルミノシ
    リケートおよびそれらの混合物から選択されるもの、お
    よびアルカリまたはアルカリ土類金属の臭化物または塩
    化物またはそれらの混合物、から選択されるものから得
    られるものから選択される、請求項1〜7のいずれか1
    項に記載の自消性ポリマー組成物。 9、合成ゼオライトA、X、Yにおいて、ナトリウムカ
    チオンが少なくとも部分的にカリウム、カルシウム、マ
    グネシウム、バリウム、亜鉛および第一鉄カチオンから
    選択されたカチオンで置換されている、請求項8に記載
    の自消性ポリマー組成物。 10、ゼオライトまたはモレキュラーシーブが、粒度が
    15ミクロンを下回り、好ましくは10ミクロンを下回
    る粒子を少なくとも約80重量%含む、請求項8または
    9に記載の自消性ポリマー組成物。 11、無機ハロゲン化物が臭化カルシウムおよび臭化マ
    グネシウムまたはそれらの混合物から選択される、請求
    項1〜10のいずれか1項に記載の自消性ポリマー組成
    物。 12、付加化合物(b)が、 ゼオライトまたは分子スクリーン30〜95%、無機ハ
    ロゲン化物5〜60%、 水0〜30%から成り、 前記の量は付加物の総重量に対して計算した重量百分率
    である、請求項1〜11のいずれか1項に記載の自消性
    ポリマー組成物。 13、前記付加化合物(b)が、総組成物に対して20
    重量%〜30重量%の範囲の量で含まれる、請求項1〜
    12のいずれか1項に記載の自消性ポリマー組成物。 14、ポリマーマトリックスの有機改質剤が、トリアリ
    ルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレート、ジアリ
    ルテレフタレート、1,2−シスーポリブタジエン、エ
    チレングリコールジメチルメタクリレート、ジビニルベ
    ンゼン、トリメチロールプロパントリメタクリレート、
    ペンタエリスリトールテトラアリルエーテル、m−フェ
    ニレン−ジマレオイミドから選択される少なくとも1種
    類の多官能価架橋剤を伴い、多置換ジフェニルエタン誘
    導体およびシリルベンゾピナコールジフェニルエタン誘
    導体から選択される250℃より高温でラジカルを発生
    することができる少なくとも1種類の化合物からなる、
    請求項1〜13のいずれか1項に記載の自消性ポリマー
    組成物。 15、ラジカル発生化合物が2,3−ジメチル−2,3
    −ジフェニル−ブタンおよび3,4−ジメチル−3,4
    −ジフェニルヘキサンから選択される、請求項14に記
    載の自消性ポリマー組成物。 16、熱可塑性ポリマーおよび/またはコポリマーが、
    ポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミド、ポリカー
    ボネート、スチレン樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリウレタ
    ンから選択される、請求項1〜15のいずれか1項に記
    載の自消性ポリマー組成物。 17、熱可塑性ポリマーおよび/またはコポリマーが、
    高密度ポリエチレンおよび低密度ポリエチレン、ポリプ
    ロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、エチレン−
    酢酸ビニル、スチレン−ブタジエン、アクリロニトリル
    −スチレン−ブタジエン、エチレン−プロピレン、エチ
    レン−プロピレン−ジエン、ナイロン6および6、6、
    ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレ
    ートから選択される、請求項1〜16のいずれか1項に
    記載の自消性ポリマー組成物。 18、更にアンチモンオキシドおよび/またはビスマス
    オキシドおよびホウ酸バリウムおよびホウ酸亜鉛から選
    択される化合物を最大5重量%まで含んで成る請求項1
    〜17のいずれか1項に記載の自消性ポリマー組成物。 19、更に酸化防止剤、紫外線安定剤並びに金属安定剤
    、潤滑剤、顔料および成核剤を総量で最大3重量%まで
    含む、請求項1〜18のいずれか1項に記載の自消性ポ
    リマー組成物。
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