JPH03176740A - ソースファイルの互換方式 - Google Patents

ソースファイルの互換方式

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JPH03176740A
JPH03176740A JP1316995A JP31699589A JPH03176740A JP H03176740 A JPH03176740 A JP H03176740A JP 1316995 A JP1316995 A JP 1316995A JP 31699589 A JP31699589 A JP 31699589A JP H03176740 A JPH03176740 A JP H03176740A
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JP
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systems
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JP1316995A
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Satoru Nagahara
覚 長原
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要] 本発明は9例えばある種の文字コード系の下で作成され
たソースファイルを、他の文字コード系の下で動作する
データ処理システムにおいても使用できるようにしたソ
ースファイルっ互換方式に関し。
各種システムに対して一意性を持ち、互換性の高イソ−
スフアイルを構成し、複数システム間でのソフトウェア
共同1分散開発を行うに際して効率向上を図れるソース
ファイルつ互換方式を提供することを目的とし。
ソースファイル内に設けた制御データ(白文字コードの
種別あるいは特殊文字の一部リストを格納)と、各種シ
ステム側に設けたコードテーブル群(各種文字コード系
を格納)または自己特殊文字処理種別の登録リストとを
対応させ、必要なデータのコード変換を行うことにより
、ある種ソースファイルを全てのシステムに適用し得る
よう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は9例えばある種の文字コード系の下で作成され
たソースファイルを、他の文字コード系の下で動作する
データ処理システムにおいても使用できるようにしたソ
ースファイ/Lう互換方式に関する。
近年、システムコンピュータは、各メーカ毎に例えばマ
シン、言語など様々に多様化され開発が進められており
、これに伴ってプログラムの文字コード系も複数種類の
ものに多様化されている。
〔従来の技術〕
従来、ソースモジュールファイルall (以下。
ソースファイルと称す)は、各種システムごとに作成さ
れており、したがってその使用文字コー1、:”t7を
多様化されている。このために例えばASC1lコード
で記述されたプログラムをそのままでは別の例えばEB
CDICコードの下で動作するシステムには適用するこ
とができなかった。そこで次に示す様な処置が多く取ら
れている。
第8図は第1従来の技術を示す図である。まず。
ある種の文字コード系のソースファイル10を異なる文
字コード系のシステムBに適用させる場合を考える。す
なわち2例えばASCIIコードの下で動作するシステ
ムAに適用できるよう作成されたソースファイル(例え
ば16進法コード入力“41°の場合画面との出力表示
において文字「A」となる)10を9例えばEBCDI
Cコードの下で動作するシステムBに通用させるときA
SCI I/EBCDICコード変換(プログラム)1
2による処理を行い、EBCDIC用ソースファイル(
例えば16進法コ一ド人力“C1の場合画面上の出力表
示において文字「A」となる)14を前もって作成して
おく。そして、このEBCDIC用ソースファイル14
をシステムBに入力する。これは、他の文字コード系の
システムに適用させるときも同様である。
第9図は第2従来の技↑+rを示す図である。図示の場
合、ある種文字コード系のソースファイル16を、類似
の文字コード系を持ちかつ一部特殊文字などについての
み出力表示の異なるシステムDに適用させる場合を示し
ている。すなわち1例えばEBCDI(、−1というコ
ードの下でシステムC用に作成されたソースファイル(
例えば16進法特殊文字コード人力“EO”の場合画面
上の出力表示において「$」となる)16を9例えば同
系列のEBCDIC−2(この場合のソースファイルは
1例えば16進法特殊文字コード人力“EO’ の場合
画面上の出力表示において「\」となる)、つまり大部
分のコードは同しであるが一部のコードに関して出力表
示が異なり、「$」ではなく「\」となっている如きシ
ステムDに適用させるときを考える。この場合にはソー
スファイル16をそのまま一旦システムDに入力する。
そして、自システムDにしたがうコード入力’EO’ 
によって得られた「\」表示を利用者が「$」として読
み替えるようにする。
〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来技術のうち、前者の場合では、異なる文字
コード系のシステム毎に対応したコード変換処理を施し
1各々専用のソースファイルを作成しなければならない
ので、ファイル管理が煩雑となるなどの欠点がある。殊
にこのことは、多種システム間でのソフトウェア共同0
分散開発を行うに際して、効率低下を招くという問題点
があった。
また、後者の場合では、技術的な対策が施されておらず
、したがって異なって表示された特殊文字などは、後に
読み替えを行うといった人為的な処理が必要となるので
、技術者に負担がかかり。
ときに見逃してしまう、などといった≧スも生しやすい
という問題点があった。
本発明は、このような課題に鑑みなされたもので、その
目的とするところは、各種システムに対して一意性を持
ち、互換性の高いソースファイルを構威し、1数システ
ム間でのソフトウェア共同。
分散開発を行うに際して、効率向上を図ることができる
ソースファイル互換方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図である。
本発明は、上述した目的を達成するために、ある種文字
コード系のシステムで作成されたソースファイル21内
に、白文字コード系の種別、または特殊文字の一部リス
ト、もしくはその双方を示す制御データ22(24)を
格納する。一方、各種システムA、B、C・・・側に各
種文字コード系を示すコードテーブル群26.または自
己特殊文字の登録リスト29.もしくはその双方を設け
る。そして5前記制御データ22(24)と前記コード
テーブル群26または前記登録リスト29とを対応させ
、必要なデータについて適切なコード変換を行うことに
より、ある種ソースファイル20を全てのシステムA、
B、C・・・に適用し得るようにしたソースファイル互
換方式を構成する。
〔作 用) ソースファイル20(21)を読込んだシステムB (
C)においては、当2亥ソースファイル20(2])に
記述されている制御データ22(24)を特徴する 請求項1に対応する発明の場合には次のように動作する
。即ち、システムBにおいては1例えばASCIIコー
ドと文字との対応コードテーブルをもつと共に、EBC
DICコードと文字との対応コードテーブルとを図示コ
ードテーブル群26としてそなえている。システムBに
おいては、読込んだソースファイル20が例えばASC
IIコードであり自己がEBCDICコードを使用して
いる場合には、読込んだソースファイル20上の例えば
コード゛41’ について当該コードがAsC1+コー
ドで文字゛A゛であることを知り、EBCD I Cコ
ードで文字゛A′がコード゛C1′であることを知って
、変換を行う。
また請求項2に対応する発明の場合には次のように動作
する。即ち、システムCにおいては、自己がEBCDi
C−2のコード系の下で動作することが判っていること
から、EBCDIC−1のコード系の下でのコード゛E
O″を正しく文字“$°で表示せしめるためには1例え
ばコード”5B“に変換する必要があることが判る。こ
のため、システムC上の自己特殊文字の登録リスト29
に対して、EBCDIC−1のコード系におけるコード
°EO°をコード“5B” に変換すべきことを、予め
登録せしめておく。
システムCがソースファイル21を読込んだとき、制御
lデータ24によって当=亥ソースファイル24がEB
CDIC−1のコード系であることを知り、当該コード
系においてコード“EO“が現われたとき登録リスト2
9を参照してコード゛5B゛に変換して使用する。
〔実施例〕
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例について詳
細に説明する。
第2図は請求項1に対応した実施例構成を示す。
図中符号20はソースファイル、22は制御データ、2
6はコードテーブル群、27はコードテーブル、31は
デイスプレィ、31aはキーボード。
32はプリンタ、41はアプリケーションプログラム、
42は入出力制御部、56はコード変換部を表示してい
る。
この第1実施例の場合、すなわち、ある種文字コード系
のソースファイル2oを異種コード系のシステムBに適
用させた場合では、このシステムB側において、入出力
制御部(制御プログラム)42が作動して、ソースファ
イル2o内の制御データ(自己文字コード系の種別を示
す)22が解読される。これに対応してアプリケーショ
ンプログラム(ex、テキスト・エディタ)41はソー
スファイル20上の個々の文字コードについて。
例えば(i)当該文字コード系が如何なる文字に対応す
るかを第1のコードテーブル27を索引しく ii )
次いで当該索引された文字が所望する文字コード系で如
何なる文字コードに対応するかを第2のコードテーブル
27を索引して決定し コード変換部56においてコー
ド変換を行う様にしたことを要点とする。
第3図は請求項2に対応した実施例構成を示す。
図中符号21はソースファイル、24は制御データ、2
9は特殊文字処理檎ν噴リスト、61はデイスプレィ、
61aはキーボード、62はプリンタ、71はアプリケ
ーションプログラム 72は人出力制御部、87はコー
ド変換部を表示している。
この第2実施例の場合、すなわち、ある種文字コード系
のソースファイル21を同一系列の文字コード系のシス
テムCに適用させた場合では、このシステムC側におい
て、入出力制御部(制御プログラム)72が作動して、
ソースファイル21内の制御データ24が解読される。
一方、アプリケーションプログラム(ex、 テキスト
・エディタ)71では、予め、自システムC側の特殊文
字について特殊文字処理種別登録2日が行われている。
即ち、自システムが例えばEBCDTC−2のコード系
の下で動作するものとした場合に、EBCDIC−1の
コード系の下で文字“$°を表示すべくコード“EO’
が与えられているものとすると、EBCDIC−1のコ
ード系でのコード’EO’ がソースファイル21から
与えられたとき、当1亥コード EO’ をEBCD 
I C−2のコード系で文字′$′ として表示できる
コード例えば“5B” に変換させるリストを特殊文字
処理種別−覧リスト29に登録せしめておく、これによ
りコード変換部87においてソースファイル21から読
込まれたもののうちでコード’EO”が現われたとき、
上記特殊文字処理種別−覧リスl−29を索引し、当該
コード“EO’ をEBCD T C2でのコード゛5
B’に変換する。
以下、第4図から第7図を参照して本実施例についてさ
らに詳細に説明する。
第4図(a)(b)は第1及び第2実施例において適用
されるソースファイル20(21)の構成を示す。
このソースファイル20(21)は2例えば上段側のデ
ィレクトリ部1aと下段側のテキスト部lbとから構成
されている。ディレクトリ部1aにはソースファイル自
身を示すファイル情報2とテキスト部1bに格納された
各種メンバ(テキス))a、b、c・・・ごとの各ソー
スデータについてそのアドレスやサイズに関する情報で
ある各種メンバ情報5,6.7・・・と、さらに詳しく
は後に述べる制御データ22または24とが格納されて
いる。
また、テキスト部1bには、各種のメンバ(テキスト)
3,4.5・・・におけるソースデータが格納されてい
る。
前記制御データ22の内容としては、このソースファイ
ル20が第1実施例に適用された場合同図中)において
上段側に示したコード(D情報18、すなわち、自ソー
スファイル20の文字コード系の種別を示す情報が格納
される。一方、このソースファイル21自身が第2実施
例に通用されたものである場合には、同図へ)において
、下段側に示した特殊文字−覧リスト19が格納される
第5図は第1及び第2実施例の全体的な構成を示す、す
なわち、上述の様に構成されたソースファイル20(2
1)をある種文字コード系の下で動作するシステムA、
B、(C)・・・に入力した場合の全体的な構成を示し
ている。
これらシステムA、B、(C)・・・は1例えば入出力
装置としてのデイスプレィ装置31 (61) 、プリ
ンタ32 (62) 、磁気ディスク装置33(63)
などを備えている外、これら装置31(61)ないし3
3(63)を制御するオペレーティングシステム(O3
) 40  (70)と、アプリケーションプログラム
41 (71)としてテキスト・エディタとを備えてい
る。
テキスト・エディタ41 (71)には、各入出力装置
31 (6]、)ないし33(63)のアクセスを総括
するファイル人出力制御部42 (72)と、各入出力
装置3 ]  (61)ないし33 (63)のアクセ
スを司どるIOアクセス部44(74)と、実際の編集
プログラムを実行するテキスト編集部46 (76)と
を備えている外、特に10アクセス部44 (74)か
らファイル入出力制御部42 (72)を介してソース
ファイル20(21)に関する入出力アクセスを全て制
御するSM(ソースモジュール)ファイルアクセス部5
0(80)を備えている。ただしこのSMファイルアク
セス部50(80)としては。
第1実施例と第2実施例とにおいて、その構成が異なっ
ている。
第6図は第1実施例(システムA、 Bに対応)におけ
るSMファイルアクセス部50の構成を示している。こ
のSMファイルアクセス部50は。
ソースファイル20の制御データ22の内容を読込んで
保持するコード情報51と、ソースファイル20をアク
セスするためのアクセス情報(後述する入力バッファ5
4内におけるソースデータのアクセスポインタ、サイズ
、エリアアドレス)52を持って、ソースファイル20
上のテキスト3.4.5・・・の入出力を制御するテキ
スト制御部53を備えている。また人力バッファ54及
び出力バッファ55と、各種文字コード系に対応するコ
ードテーブル27を呼び出すためのコードIDインデッ
クステーブル26と、ソースデータのコード変換を行う
コード変換部56とを備えている。
第7図は第2実施例(システムCに対応)におけるSM
ファイルアクセス部(50)の構成を示している。この
SMファイルアクセス部50は、ラスファイル21上の
制御データ24の内容を読込んで保持する特殊文字−覧
リスト19と要求によって操作者によって入力された特
殊文字処理種別/−覧ツリスト9とを保持すると共にソ
ースファイル2Iをアクセスするためのアクセル情報8
3を有するテキスト部3,4.5・・・の入出力を制御
するテキスト制御部84を備えている。そして入力バッ
ファ85及び出力バッファ86と、特殊文字などのコー
ド変換を行うコード変換部87とを備えている。なお、
テキスト制御部84のコード情報82としては、自シス
テムCがソースファイル21上の制御データ24(第4
図図示の特殊文字処理種別/−覧ツリスト9)を調べた
上で必要に応して特殊文字処理種別登録要求28−■を
出すことにより、登録情報28−2が入力され。
特殊文字処理種別/−覧ツリスト9が作成される。
次に、第4図および第5図を参照して、第1実施例にお
けるソースファイル互換方式の動作について説明する。
ある種文字コード系のソースファイル20を異種文字コ
ード系のシステムBに適用した場合、まずオペレーショ
ンシステム(O3)40が駆動し、ファイル入出力制御
部42を作動させる。ここで1.0アクセス部44が作
動する一方で、SMファイルアクセス部50が作動する
このとき、SMファイルアクセス部50内の入力バッフ
ァ54において、ソースファイル20内の各種データ、
例えばテキスト3,4.5・・・などのソースデータや
制御データ22(第4図においてコードID1Bとして
示す)が読込まれる。次いで、テキスト制御部53にお
いて、入力バッファ54の内容から制御データ22が解
析され、コード情報(コードI D18) 51が格納
される。ここで、ソースファイル20は例えばASCI
Iシステムの文字コード系で作成されたということが判
る。
この状態で、自システムBがソースファイル20上のテ
キストを読込んだ場合、コード変換部56がコード変換
を行う。例えばASCIIコード系で記述されているソ
ースファイル20上でコード“41“が与えられたとす
ると、コード変換部56は、コードIDインデックステ
ーブル26を索引した上で、ASCIIコードに対応す
るコードテーブル(27の1つ)を調べ コード″41
が文字「A」に該当することを知る0次いでコード変換
部56は、コードIDインデックステーブル26を索引
した上で、EBSDICコードに対応するコードテーブ
ル(27の1つ)を調べ1文字「A」がEBCDICコ
ード系でコード“ci”であることを出力、ソースファ
イル20から読込んだコード“41” をコード“C1
°に変換する。
この様にして、ソースファイル20からコード変換を行
って得られたデータは、出力バンファ55に格納される
この後、出力バッファ55のデータをテキスト編集部4
6に渡し、所定のプログラムに沿った編集処理が実行さ
れる。そして5編集結果の内容はファイル入出力制御部
42の作動により、10アクセス部44を介してデイス
プレィ装置31やプリンタ32に出力されたり、または
磁気ディスク33に記録されたりという処理を行うこと
ができ一方1編集結果の内容をもとのソースファイル2
0に盛り込む場合には、コード変換部56において先の
変換とは逆の変換を行う。そして、ファイル入出力制御
部42の作動によりもとのソースファイル20に格納す
る。
この様に、このソースファイル互換方式によれば、制御
データ20及びコードテーブル27を用いたことにより
、ソースファイル20に一意性を持たせることができ、
各システムA (B)への互換性を高めることができる
次に、第5図及び第7図を参照して第2実施例における
ソースファイル互換方式の動作について説明する。ある
種ソースファイル21を類似の文字コード系を持ち、一
部の特別文字などについてのみ出力表示の異なるシステ
ムCに適用した場合。
ま−rオペレーティングシステム(O5)7i(M動し
、ファイル入出力制御部72を作動させる。
このとき、SMファイルアクセス部80内の入力バッフ
ァ85には、ソースファイル21内の各種データ、例え
ばテキスト3,4.5・・・などのソースデータや制御
データ24(第4図図示の特殊文字−覧リスト19)が
読込まれる。
この状態において、テキスト制御部84では。
制御データ24の内容からソースファイル21は例えば
EBCDIC−1システムの文字コード系で作成されて
いることが判るとともに、当該EBCDIC−1コード
系における特殊文字として例えばコード人力゛EO′に
対して出力表示として文字「$」が表示されるといった
特殊文字に関する情報を知る。また一方で、このテキス
ト制御部84では ユーザに対して特殊文字処理種別の
登録要求28−1を出す、ここで、自システムC側(E
BSDIC−2コード系)の特殊文字がコード人力“E
O’ に対して出力表示「\」であるとし、また出力表
示r$」に対しては例えば°5B“であるとする。この
場合1図示の特殊文字処理種別登録情報28−2におい
て、EBSDTC−1コード系上でのコード’EO“を
EBSDIC2コード系の場合にコード“5B” に変
換すべきことが人力される。
この様にしてテキスト制御部84では、この登録情報2
8−2から特殊文字処理種別/−覧ソリスト9が設定さ
れる。
この状態において1例えば出力表示「$」が望まれたと
すると、特殊文字処理種別/−覧リスト29上では1例
えばコード“5B” が出力表示「$」であることが判
るから、コード変換部87は、特殊文字「$」に対応す
るEBSDIC−1コード系でのコード“EO”をEB
SDIC−2コード系でのコード“5B” に変換する
この後、出力バッフ786のデータはテキスト編集部7
6に渡され、所定のプログラムに沿ったki集処理が実
行される。そして1編集結果の内容は、ファイル入出力
制御部72の動作により、IOアクセス部74を介して
、デイスプレィ装置61やプリンタ62に出力されたり
、または磁気ディスク63に記録されたりという処理が
行われる。
一方1編集結果の内容をもとのソースファイル21に盛
り込む場合には、先の変換とは逆の変換を行う。そして
、ファイル入出力制御部72の作動により、もとのソー
スファイル21に格納する。
この様に、このソースファイル互換方式によれば、制御
データ24及び特殊文字処理種別/−覧クリスト9を用
いたことにより、後に読み替えるといった人為的な処理
が不用となり、各システムC・・・への互換性を高める
ことができる。
なお1本実施例では、請求項1と2とに対応して夫々、
第1実施例と第2実施例とに分けて説明したが ソース
ファイル20(21)またシステムA、B、C・・・に
は、その両者構成をともに備えたものとしても良いこと
は勿論である。
〔発明の効果〕
以上詳述したように1本発明によれば1 ソースファイ
ルに各種制御データを格納し、各システム側にコードテ
ーブル群、または登録リストを設けたことにより、いず
れの場合も、ソースファイルに一意性を持たせることが
でき、ソースファイルの互換性を高めることができる。
これにより、他業者間でソフトウェアの共同9分散開発
を行うに際して生産効率の向上を図ることができる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成を示す図。 第2図は本発明の第1の実施例 第3図は本発明の第2の実施例 第4図は本発明の第1及び第2実施例における3Mソー
スファイルの構成を示す図 画5図は第1及び第2実施例を示す図。 第6図は第1実施例におけるSMファイルアクセス部の
構成を示す図。 第7図は第2実施例におけるSMファイルアクセス部の
構成を示す図。 第8図は第1従来の技術を示す図 第9図は第2従来の技術を示す図である。 20.21・・・ソースファイル、22.24・・・制
御データ326・・・コードテーブル群、29・・・特
殊文字処理種別/−覧クリス ト。 C・・・システ ム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ある種文字コード系のソースファイルを、異種文
    字コード系のシステムに通用可能とするソースファイル
    の互換方式において、 前記ソースファイル(20)内に、自己文字コード系を
    示す制御データ(22)を格納し、前記異種文字コード
    系のシステム(A)(B)・・・各々に、各種文字コー
    ド系を格納したコードテーブル群(26)を設け、 前記システム(A)(B)・・・側で、前記ソースファ
    イル(20)内の制御データ(22)に該当する特定の
    コードテーブルを検出し、これを各自システム(A)(
    B)・・・におけるデータと対応させ、コード変換を行
    うことにより、ある種ソースファイル(20)をシステ
    ム(A)(B)・・・に適用し得るようにした、 ことを特徴とするソースファイルの互換方式。 (2)ある種文字コード系のソースファイルを、類似の
    文字コード系を持ち、一部特殊文字などについてのみ出
    力表示の異なるシステムに適用可能とするソースファイ
    ルの互換方式において、前記ソースファイル(21)内
    に、特殊文字などの一覧リストを示す制御データ(24
    )を格納し、 前記システム(C)側に、自己特殊文字処理を行わせる
    ための処理種別を格納する登録リスト(29)を設定可
    能とし、 前記システム(C)側で、前記登録リスト (29)におけるデータを、前記ソースファイル(21
    )内の制御データ(24)と対応させ、該当処理種別に
    従ってコード変換を行うことにより、ある種ソースファ
    イル(21)を類似システム(C)・・・に適用し得る
    ようにした、 ことを特徴とするソースファイルの互換方式。
JP1316995A 1989-12-06 1989-12-06 ソースファイルの互換方式 Pending JPH03176740A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0594344A (ja) * 1990-06-07 1993-04-16 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ処理システムにおける効率的な文書形式変換のための方法
JP2010515955A (ja) * 2006-10-17 2010-05-13 サムスン エスディーエス カンパニー リミテッド メインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション装置及びその方法

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