JP2010515955A - メインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション装置及びその方法 - Google Patents

メインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション装置及びその方法 Download PDF

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Abstract

本発明によるメインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション装置は、前記メインフレームシステムに連結され、EBCDICコードからなる業務別アプリケーションプログラムのソースを読み出し、バイナリー形態で獲得するソース獲得モジュールと、前記ソース獲得モジュールから獲得された業務別アプリケーションプログラムのソースをASCIIコードにそれぞれ変換するものの、16進数を使用する文字に対してあらかじめ設定された16進数コード変換テーブルを利用してASCIIコードに対応するように変換するコード変換モジュールと、前記コード変換モジュールから変換された業務別アプリケーションプログラムのソースをコンパイルした後、コンパイルされた前記業務別アプリケーションプログラムのソースを当該業務アプリケーションプログラムでまとめるコンパイル及びリンク処理モジュールと、前記コンパイル及びリンク処理モジュールから処理された業務別アプリケーションプログラムを前記開放型システム環境で実行され得るようにバイナリー形態の実行ファイルとして生成する実行ファイル生成モジュールとを含む。

Description

本発明は、メインフレームシステムに使用されているアプリケーションプログラムをリサイクルし、開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション装置及びその方法に関する。
一般的に、企業のデータを処理するためにメインフレームシステムが使用された。
このようなメインフレームシステムは、例えば、‘IBM社’のような大きい会社で作った大型コンピュータを称する産業界用語であって、大企業や金融機関のような非常に大きい会社の企業活動に必要なコンピューティング業務に主に使用され、分散コンピューティング方式を取るよりは中央集中式で構成されている。
このようなメインフレームシステムは、毎年急増する高費用構造であって、費用負担が加重されている。これにより、最近、互いに異なるコンピュータ製造メーカのハードウェアとソフトウェア間の連携が可能に設計された開放型システム、例えば、ユニックスまたはリナックス環境などに入れ替って使用している。
しかし、既存に使用しているメインフレームシステム環境を開放型システム環境に全面再構築する場合、構築費用が非常に多く所要され、構築するのに長期間を要するという問題点がある。
このような問題点を解決するために、最近、メインフレームシステム環境を開放型システム環境に転換するとき、システム全体を再開発せず、ミドルウェア、コンパイラーソリューションなどを利用して既存のメインフレームシステム環境でのハードウェアとソフトウェアを開放型システム環境に転換し、アプリケーションプログラムとデータのマイグレイション作業を通じてリサイクルするリホスティング方法が登場している。
しかし、このようなリホスティング方法において、アプリケーションプログラムのマイグレイション作業時に、メインフレームシステムと開放型システムとの間に適用されるコード体系の差異に起因して多くのエラーが発生する問題点がある。
本発明は、前述した問題点を解決するためになされたもので、その目的は、多様なコード変換テーブルを利用してエラーを最小化し、迅速にメインフレームシステムに使用されているアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション装置及びその方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の第1態様に係るメインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション装置は、メインフレームシステムの業務別アプリケーションプログラムを開放型システムに適した業務別アプリケーションプログラムに変換するマイグレイション装置において、前記メインフレームシステムに連結され、EBCDICコードからなる業務別アプリケーションプログラムのソースを読み出し、バイナリー形態で獲得するソース獲得モジュールと、前記ソース獲得モジュールから獲得された業務別アプリケーションプログラムのソースをASCIIコードにそれぞれ変換するものの、16進数を使用する文字に対してあらかじめ設定された16進数コード変換テーブルを利用してASCIIコードに対応するように変換するコード変換モジュールと、前記コード変換モジュールから変換された業務別アプリケーションプログラムのソースをコンパイルした後、コンパイルされた前記業務別アプリケーションプログラムのソースを当該業務アプリケーションプログラムでまとめるコンパイル及びリンク処理モジュールと、前記コンパイル及びリンク処理モジュールから処理された業務別アプリケーションプログラムを前記開放型システム環境で実行され得るようにバイナリー形態の実行ファイルとして生成する実行ファイル生成モジュールと、を含むことを特徴とする。
ここで、前記メインフレームシステムは、特殊文字(‘[’、‘]’、‘|’)に対してあらかじめ設定された特殊文字コード変換テーブルを利用してASCIIコードに対応するように変換することが好ましい。
好ましくは、前記コード変換モジュールは、前記開放型システムにおいて予約語として使用中の変数(NAME、PREFETCH、AUTO、CRT)に対してあらかじめ設定された予約語コード変換テーブルを利用してASCIIコードに対応するように変換する。
好ましくは、前記コード変換モジュールは、全角文字に対してあらかじめ設定された全角文字コード変換テーブルを利用してASCIIコードに対応するように変換する。
好ましくは、前記コード変換モジュールは、前記EBCDICコードの整列手順(SPACE<全角文字<英文小文字<英文大文字<数字)をASCIIコードの整列手順(SPACE<数字<英文大文字<英文小文字<全角文字)に変換する。
また、本発明の第2態様に係るメインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション方法は、メインフレームシステムの業務別アプリケーションプログラムを開放型システムに適した業務別アプリケーションプログラムに変換するマイグレイション方法において、(a)前記メインフレームシステムで使用されているEBCDICコードからなる業務別アプリケーションプログラムのソースを読み出し、バイナリー形態で獲得する段階と、(b)前記獲得された業務別アプリケーションプログラムのソースをASCIIコードにそれぞれ変換するものの、16進数を使用する文字に対してあらかじめ設定された16進数コード変換テーブルを利用してASCIIコードに対応するように変換する段階と、(c)前記変換された業務別アプリケーションプログラムのソースをコンパイルした後、コンパイルされた前記業務別アプリケーションプログラムのソースを当該業務アプリケーションプログラムにリンク処理する段階と、(d)前記コンパイル及びリンク処理された業務別アプリケーションプログラムを前記開放型システム環境で実行され得るようにバイナリー形態の実行ファイルとして生成する段階と、を含むことを特徴とする。
また、本発明の第3態様は、前述したメインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション方法を実行させるためのプログラムを記録媒体を提供する。
以上説明したような本発明のメインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション装置及びその方法によれば、多様なコード変換テーブルを利用してエラーを最小化し、迅速にメインフレームシステムに使用されているアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換することができるという利点がある。
また、本発明によれば、メインフレームシステムを開放型システムに転換するリホスティングを行うとき、既存に使用されているアプリケーションプログラムを効率的にリサイクルすることができるという利点がある。
本発明の一実施例に係るメインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション装置を概略的に説明するためのブロック構成図である。 本発明の一実施例に係るメインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション方法を説明するための全体的な流れ図である。
以下、添付の図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。しかし、下記に例示する本発明の実施例は、様々な他の形態に変形されることができ、本発明の範囲が下記に説明する実施例に限定されるものではない。本発明の実施例は、この技術分野における通常の知識を有する者に本発明をさらに完全に説明するために提供されるものである。
図1は、本発明の一実施例に係るメインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション装置を概略的に説明するためのブロック構成図である。
図1を参照すれば、本発明の一実施例に係るメインフレームシステム100の業務別アプリケーションプログラムを開放型システム300に適した業務別アプリケーションプログラムに変換するマイグレイション装置200は、大きく、ソース獲得モジュール210、コード変換モジュール220、コンパイル及びリンク処理モジュール230、及び実行ファイル生成モジュール240を備えてなる。
ここで、企業のデータを処理するメインフレームシステム100は、例えば、‘IBM社’のような大きい会社で作った大型コンピュータを称する産業界用語であって、大企業や金融機関のような非常に大きい会社の企業活動に必要なコンピューティング業務に主に使用され、分散コンピューティング方式を取るよりは中央集中式で構成されている。
一方、開放型システム300は、互いに異なるコンピュータ製造メーカのハードウェアとソフトウェア間の連携が可能に設計する方式を称する産業界用語であって、これを運営体系、通信などの分野に区分することができ、ここで称する開放型システム300は、例えば、ユニックスまたはリナックスなどの運営体系を搭載した中型コンピュータである。
ソース獲得モジュール210は、メインフレームシステム100に連結され、EBCDIC(Extended Binary Coded Decimal Interchange Code)コードからなる業務別アプリケーションプログラムのソースを読み出し、バイナリー形態で獲得する機能を行う。
コード変換モジュール220は、ソース獲得モジュール210から獲得された業務別アプリケーションプログラムのソースを提供されて、ASCII(American Standard Code for Information Interchange)コードにそれぞれ変換する機能を行う。
また、コード変換モジュール220は、16進数を使用する文字に対してあらかじめ設定された16進数コード変換テーブル(http://www.simotime.com/asc2ebc1.htm参照)を利用してASCIIコードに対応するように変換する機能を行う。
また、コード変換モジュール220は、特殊文字(例えば、‘[’、‘]’、‘|’など)に対してあらかじめ設定された特殊文字コード変換テーブルを利用してASCIIコードに対応するように変換する機能を行う。
また、コード変換モジュール220は、開放型システム300で予約語として使用中の変数(例えば、NAME、PREFETCH、AUTO、CRTなど)に対してあらかじめ設定された予約語コード変換テーブルを利用してASCIIコードに対応するように変換する機能を行う。
また、コード変換モジュール220は、全角文字に対してあらかじめ設定された全角文字コード変換テーブルを利用してASCIIコードに対応するように変換する機能を行う。
また、コード変換モジュール220は、EBCDICコードの整列手順(SPACE<全角文字<英文小文字<英文大文字<数字)をASCIIコードの整列手順(SPACE<数字<英文大文字<英文小文字<全角文字)に変換する機能を実行する。
コンパイル及びリンク処理モジュール230は、コード変換モジュール220から変換された業務別アプリケーションプログラムのソースを提供されて、コンパイルした後、コンパイルされた業務別アプリケーションプログラムのソースを当該業務アプリケーションプログラムでまとめる機能を行う。
実行ファイル生成モジュール240は、コンパイル及びリンク処理モジュール230から処理された業務別アプリケーションプログラムを提供されて、開放型システム300環境で実行され得るようにバイナリー形態の実行ファイルとして生成する機能を実行する。
図2は、本発明の一実施例に係るメインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション方法を説明するための全体的な流れ図である。
図1及び図2を参照すれば、まず、ソース獲得モジュール210を通じてメインフレームシステム100で使用されているEBCDICコードからなる業務別アプリケーションプログラムのソースを読み出し、バイナリー形態で獲得する(ステップS100)。
次に、コード変換モジュール220を通じて前記段階S100で獲得された業務別アプリケーションプログラムのソースをASCIIコードにそれぞれ変換する(ステップS200)。
この時、メインフレームシステム100のアプリケーションプログラム内で16進数文字を使用する場合、EBCDIDコードとASCIIコードの差異に起因して変換するときに16進数値が変わるので、あらかじめ設定された16進数コード変換テーブル(http://www.Simotime.com/asc2ebc1.htm参照)を利用してASCIIコードに対応するように変換する。
例えば、“MOVE X‘D0658B69’TO WK−VAR”という文章に対して、メインフレームシステム100では、WK−VARに‘ハングル’という値がMOVEするが、開放型システム300では、‘ハングル’の16進数値がX‘C7D1B1DB’であるから、全角文字が割れるようになる。
また、特殊文字(例えば、‘[’、‘]’、‘|’など)に対してあらかじめ設定された特殊文字コード変換テーブルを利用してASCIIコードに対応するように変換する。
例えば、“MOVE‘|’TOXXXX”という文章に対して開放型システム300に使用されるASCIIコードに変換する場合、“MOVE‘?TOXXXX”のように割れて変換される。
また、開放型システム300において予約語として使用中の変数(例えば、NAME、PREFETCH、AUTO、CRTなど)に対してあらかじめ設定された予約語コード変換テーブルを利用してASCIIコードに対応するように変換する。
また、全角文字に対してあらかじめ設定された全角文字コード変換テーブルを利用してASCIIコードに対応するように変換する。
また、EBCDICコードの整列手順(SPACE<全角文字<英文小文字<英文大文字<数字)をASCIIコードの整列手順(SPACE<数字<英文大文字<英文小文字<全角文字)に変換する。
すなわち、EBCDICコードの整列手順とASCIIコードの整列手順の差異に起因して、大きさ比較、区間設定など文字、数字が一緒に存在する変数を比較するとき、問題が発生する。
例えば、“BETWEEN‘AA’TO‘99’”という文章に対して、EBCDICコードでは、AAから99間のデータを持ってくると解釈するが、ASCIIコードでは、AAより99が小さいため、何らのデータも持ってこない。
また、他の例を取れば、“RETURN−CODEが‘Y’である場合、RETURN−CODE>‘0’ならエラー処理”という文章に対して、EBCDICコードでは、‘Y’が‘0’より小さいため、正常処理するが、ASCIIコードには、‘Y’が‘0’より大きいため、エラー処理する。
その後、コンパイル及びリンク処理モジュール230を通じて前記段階S200で変換された業務別アプリケーションプログラムのソースをコンパイルした後、コンパイルされた業務別アプリケーションプログラムのソースを当該業務アプリケーションプログラムにリンク処理する(S300)。
最後に、実行ファイル生成モジュール240を通じて前記段階S300でコンパイル及びリンク処理された業務別アプリケーションプログラムを開放型システム300環境で実行され得るようにバイナリー形態の実行ファイルとして生成する(S400)。
一方、本発明の一実施例に係るメインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション方法は、また、コンピュータで読み取り可能な記録媒体にコンピュータが読み出すことができるコードで具現されることが可能である。コンピュータが読み出すことができる記録媒体は、コンピュータシステムによって読み取り可能なデータが保存されるすべての種類の記録装置を含む。
例えば、コンピュータが読み出すことができる記録媒体として、ROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、移動式保存装置、非揮発性メモリ、光データ保存装置などが挙げられ、また、キャリアウエーブ(例えば、インターネットを用いた伝送)の形態で具現されるものをも含まれる。
また、コンピュータで読み取り可能な記録媒体は、コンピュータ通信網で連結されたコンピュータシステムに分散され、分散方式で読み出すことができるコードに保存され実行されることができる。
前述した本発明によるメインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション装置及びその方法の好ましい実施例について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、特許請求範囲と発明の詳細な説明及び添付の図面の範囲内で様々に変形して実施することが可能であり、これも本発明に属する。
100 メインフレームシステム
200 マイグレイション装置
210 ソース獲得モジュール
220 コード変換モジュール
230 コンパイル及びリンク処理モジュール
240 実行ファイル生成モジュール
300 開放型システム

Claims (12)

  1. メインフレームシステムの業務別アプリケーションプログラムを開放型システムに適した業務別アプリケーションプログラムに変換するマイグレイション装置において、
    前記メインフレームシステムに連結され、EBCDICコードからなる業務別アプリケーションプログラムのソースを読み出し、バイナリー形態で獲得するソース獲得モジュールと、
    前記ソース獲得モジュールから獲得された業務別アプリケーションプログラムのソースをASCIIコードにそれぞれ変換するものの、16進数を使用する文字に対してあらかじめ設定された16進数コード変換テーブルを利用してASCIIコードに対応するように変換するコード変換モジュールと、
    前記コード変換モジュールから変換された業務別アプリケーションプログラムのソースをコンパイルした後、コンパイルされた前記業務別アプリケーションプログラムのソースを当該業務アプリケーションプログラムでまとめるコンパイル及びリンク処理モジュールと、
    前記コンパイル及びリンク処理モジュールから処理された業務別アプリケーションプログラムを前記開放型システム環境で実行され得るようにバイナリー形態の実行ファイルとして生成する実行ファイル生成モジュールと、
    を含むことを特徴とするメインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション装置。
  2. 前記メインフレームシステムは、IBM社のメインフレーム環境であり、前記開放型システムは、ユニックス環境であることを特徴とする請求項1に記載のメインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション装置。
  3. 前記コード変換モジュールは、特殊文字(‘[’、‘]’、‘|’)に対してあらかじめ設定された特殊文字コード変換テーブルを利用してASCIIコードに対応するように変換することを特徴とする請求項1に記載のメインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション装置。
  4. 前記コード変換モジュールは、
    前記開放型システムにおいて予約語として使用中の変数(NAME、PREFETCH、AUTO、CRT)に対してあらかじめ設定された予約語コード変換テーブルを利用してASCIIコードに対応するように変換することを特徴とする請求項1に記載のメインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション装置。
  5. 前記コード変換モジュールは、
    全角文字に対してあらかじめ設定された全角文字コード変換テーブルを利用してASCIIコードに対応するように変換することを特徴とする請求項1に記載のメインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション装置。
  6. 前記コード変換モジュールは、
    前記EBCDICコードの整列手順(SPACE<全角文字<英文小文字<英文大文字<数字)をASCIIコードの整列手順(SPACE<数字<英文大文字<英文小文字<全角文字)に変換することを特徴とする請求項1に記載のメインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション装置。
  7. メインフレームシステムの業務別アプリケーションプログラムを開放型システムに適した業務別アプリケーションプログラムに変換するマイグレイション方法において、
    (a)前記メインフレームシステムで使用されているEBCDICコードからなる業務別アプリケーションプログラムのソースを読み出し、バイナリー形態で獲得する段階と、
    (b)前記獲得された業務別アプリケーションプログラムのソースをASCIIコードにそれぞれ変換するものの、16進数を使用する文字に対してあらかじめ設定された16進数コード変換テーブルを利用してASCIIコードに対応するように変換する段階と、
    (c)前記変換された業務別アプリケーションプログラムのソースをコンパイルした後、コンパイルされた前記業務別アプリケーションプログラムのソースを当該業務アプリケーションプログラムにリンク処理する段階と、
    (d)前記コンパイル及びリンク処理された業務別アプリケーションプログラムを前記開放型システム環境で実行され得るようにバイナリー形態の実行ファイルとして生成する段階と、を含むことを特徴とするメインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション方法。
  8. 前記段階(b)で、特殊文字(‘[’、‘]’、‘|’)に対してあらかじめ設定された特殊文字コード変換テーブルを利用してASCIIコードに対応するように変換することを特徴とする請求項7に記載のメインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション方法。
  9. 前記段階(b)で、
    前記開放型システムにおいて予約語として使用中の変数(NAME、PREFETCH、AUTO、CRT)に対してあらかじめ設定された予約語コード変換テーブルを利用してASCIIコードに対応するように変換することを特徴とする請求項7に記載のメインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション方法。
  10. 前記段階(b)で、
    全角文字に対してあらかじめ設定された全角文字コード変換テーブルを利用してASCIIコードに対応するように変換することを特徴とする請求項7に記載のメインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション方法。
  11. 前記段階(b)で、
    前記EBCDICコードの整列手順(SPACE<全角文字<英文小文字<英文大文字<数字)をASCIIコードの整列手順(SPACE<数字<英文大文字<英文小文字<全角文字)に変換することを特徴とする請求項7に記載のメインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション方法。
  12. 請求項7乃至11のいずれかに記載の方法をコンピュータで実行させることができるプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
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