JPH02120935A - プログラム翻訳変換方式 - Google Patents
プログラム翻訳変換方式Info
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- JPH02120935A JPH02120935A JP27389188A JP27389188A JPH02120935A JP H02120935 A JPH02120935 A JP H02120935A JP 27389188 A JP27389188 A JP 27389188A JP 27389188 A JP27389188 A JP 27389188A JP H02120935 A JPH02120935 A JP H02120935A
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- JP
- Japan
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- program
- variable
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 58
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 21
- 238000005457 optimization Methods 0.000 claims description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 5
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 7
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 9
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 4
- IVQOFBKHQCTVQV-UHFFFAOYSA-N 2-hydroxy-2,2-diphenylacetic acid 2-(diethylamino)ethyl ester Chemical compound C=1C=CC=CC=1C(O)(C(=O)OCCN(CC)CC)C1=CC=CC=C1 IVQOFBKHQCTVQV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- HEFNNWSXXWATRW-UHFFFAOYSA-N Ibuprofen Chemical compound CC(C)CC1=CC=C(C(C)C(O)=O)C=C1 HEFNNWSXXWATRW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプログラム翻訳変換方式に係り、詳しくは、処
理系により仕様の異なるF ORT RA N 。
理系により仕様の異なるF ORT RA N 。
C0BOL等の計算機用言語で書かれたプログラムを、
異なる処理系間で流通させ、走行可能にするプログラム
流通用プログラム11訳変換方式に関するものである。
異なる処理系間で流通させ、走行可能にするプログラム
流通用プログラム11訳変換方式に関するものである。
従来、複数の処理系でプログラムを走行可能とするため
の方法としては、各処理系の仕様の共通部分を抜き出し
、この部分の仕様だけを用いてプログラムを作成する手
法が採用されていた。例えば、多くの処理系が共通的に
包含しているANSI、JIS等の標準仕様(COBO
L85.FORTRAN77等)に準拠してプログラム
を作成することにより流通性を確保する方法はこの一例
といえる。なお、このような仕様の共通化の具体例を記
述したものとしては、1−−マス・プラム[Cプログラ
ミングガイドライン」 (啓学出版)が挙げられる。
の方法としては、各処理系の仕様の共通部分を抜き出し
、この部分の仕様だけを用いてプログラムを作成する手
法が採用されていた。例えば、多くの処理系が共通的に
包含しているANSI、JIS等の標準仕様(COBO
L85.FORTRAN77等)に準拠してプログラム
を作成することにより流通性を確保する方法はこの一例
といえる。なお、このような仕様の共通化の具体例を記
述したものとしては、1−−マス・プラム[Cプログラ
ミングガイドライン」 (啓学出版)が挙げられる。
一般に言語処理系は、上記の共通仕様のほかに処理系独
自の機能を付加したアップワードコンパチブルな仕様と
なっている。以下では、各処理系の固有部分を含む全体
仕様を拡張仕様、処理系間の共通仕様を基本仕様と呼ぶ
ことにする。普通、拡張仕様の翻訳変換装置を使用すれ
ば、基本仕様に従って記述されたプログラムは問題なく
処理されそうである。しかし、基本仕様に基づいて作成
したプログラムといえども拡張仕様の処理系では、必ず
しもエラーなく処理されない。即ち、基本仕様にしたが
って作成しても、拡張仕様で予約語として登録されてい
る文字列を変数として使用すると文法エラーになるとい
う問題が存在する。
自の機能を付加したアップワードコンパチブルな仕様と
なっている。以下では、各処理系の固有部分を含む全体
仕様を拡張仕様、処理系間の共通仕様を基本仕様と呼ぶ
ことにする。普通、拡張仕様の翻訳変換装置を使用すれ
ば、基本仕様に従って記述されたプログラムは問題なく
処理されそうである。しかし、基本仕様に基づいて作成
したプログラムといえども拡張仕様の処理系では、必ず
しもエラーなく処理されない。即ち、基本仕様にしたが
って作成しても、拡張仕様で予約語として登録されてい
る文字列を変数として使用すると文法エラーになるとい
う問題が存在する。
FORTRANプログラムにおける具体的問題例を述べ
る。第2回は拡張仕様では予約語であるが、基本仕様で
は予約語ではない文字列rNTT」が変数名として含ま
れているプログラムP1を示している。このとき、基本
仕様の翻訳変換装置では、PlのrNTTJは変数とし
て扱われるが、拡張仕様の翻訳変換装置では予約語とし
て扱われ文法エラーとなる。
る。第2回は拡張仕様では予約語であるが、基本仕様で
は予約語ではない文字列rNTT」が変数名として含ま
れているプログラムP1を示している。このとき、基本
仕様の翻訳変換装置では、PlのrNTTJは変数とし
て扱われるが、拡張仕様の翻訳変換装置では予約語とし
て扱われ文法エラーとなる。
従来、この問題を回避するには、プログラマが拡張仕様
の予約語も意識して基本仕様に基づく流通用のプログラ
ムを作成するか、あるいは、プログラムを流通させる時
に変数を書き換えるかの方法を取る必要があり、円滑な
プログラムの流通という点で問題があった。特に、変数
を書き換える場合には、書き換えた変数が重複しないこ
とを確認しなければならないという問題があった。
の予約語も意識して基本仕様に基づく流通用のプログラ
ムを作成するか、あるいは、プログラムを流通させる時
に変数を書き換えるかの方法を取る必要があり、円滑な
プログラムの流通という点で問題があった。特に、変数
を書き換える場合には、書き換えた変数が重複しないこ
とを確認しなければならないという問題があった。
本発明の目的は、上記のように一方の予約語が他方の予
約語のサブセットになっているような二つの言語仕様、
即ち、基本仕様と拡張仕様に基づく計算機言語用の処理
系でプログラムを流通させようとするとき、基本仕様の
処理系ではある文字列が変数と扱われていたプログラム
が、拡張仕様の処理系では予約語の使用法が誤っていて
文法エラーとなってしまう問題を解消できて、かつ、拡
張仕様のプログラムについては機能を減じることなく翻
訳変換を行えるプログラム流通用プログラム翻訳変換方
式を提供することにある。
約語のサブセットになっているような二つの言語仕様、
即ち、基本仕様と拡張仕様に基づく計算機言語用の処理
系でプログラムを流通させようとするとき、基本仕様の
処理系ではある文字列が変数と扱われていたプログラム
が、拡張仕様の処理系では予約語の使用法が誤っていて
文法エラーとなってしまう問題を解消できて、かつ、拡
張仕様のプログラムについては機能を減じることなく翻
訳変換を行えるプログラム流通用プログラム翻訳変換方
式を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明のプログラム翻訳変換
方式においては、FORTRAN、C○BOL等、予約
語を有する計算機用言語の語貧解析、構文解析、意味解
析、最適化を行う処理系に。
方式においては、FORTRAN、C○BOL等、予約
語を有する計算機用言語の語貧解析、構文解析、意味解
析、最適化を行う処理系に。
ユーザにより指定される翻訳変換モード(基本仕様と拡
張仕様のどちらかの言語仕様に基づ−て翻訳変換を行う
かを表わす)の判定手段、翻訳変換モードによりプリコ
ンパイル機能を使用するかしないかを切り替える機能、
基本仕様では予約語ではないが、拡張仕様では予約語で
ある文字列を、既に変数として使用されていない文字列
に変換するプリコンパイル機能を設けることを特徴とす
る。
張仕様のどちらかの言語仕様に基づ−て翻訳変換を行う
かを表わす)の判定手段、翻訳変換モードによりプリコ
ンパイル機能を使用するかしないかを切り替える機能、
基本仕様では予約語ではないが、拡張仕様では予約語で
ある文字列を、既に変数として使用されていない文字列
に変換するプリコンパイル機能を設けることを特徴とす
る。
ユーザが指定した翻訳変換モードにより、拡張モード指
定の時はプリコンパイラを使用せず、基本モードの時は
、プリコンパイラが基本仕様で変数として使用された拡
張仕様の予約語を、拡張仕様の予約語でなくかつプログ
ラム中で既に変数として使用されていない文字列に置き
換える処理を行う。その後は、従来のコンパイラで行わ
れているのと同様に語偕解析、構文解析、意味解析、最
適化処理が行われる。これにより、基本仕様と拡張仕様
の両方の仕様のプログラムを問題なく翻訳変換すること
が可能となる。
定の時はプリコンパイラを使用せず、基本モードの時は
、プリコンパイラが基本仕様で変数として使用された拡
張仕様の予約語を、拡張仕様の予約語でなくかつプログ
ラム中で既に変数として使用されていない文字列に置き
換える処理を行う。その後は、従来のコンパイラで行わ
れているのと同様に語偕解析、構文解析、意味解析、最
適化処理が行われる。これにより、基本仕様と拡張仕様
の両方の仕様のプログラムを問題なく翻訳変換すること
が可能となる。
以下1本発明の一実施例について図面により説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図を示している。11
はプログラム入力部で、処理すべきプログラムを入力す
る。1は人力されたプログラムである。12は翻訳変換
モード入力部で、入力したプログラム1を拡張仕様・基
本仕様のいずれで処理するかを示す翻訳変換モードを入
力する。2は入力された翻訳変換モードであり、該翻訳
変換モードはユーザにより指定される。
はプログラム入力部で、処理すべきプログラムを入力す
る。1は人力されたプログラムである。12は翻訳変換
モード入力部で、入力したプログラム1を拡張仕様・基
本仕様のいずれで処理するかを示す翻訳変換モードを入
力する。2は入力された翻訳変換モードであり、該翻訳
変換モードはユーザにより指定される。
13はプリコンパイラ切替部であり、翻訳変換モードに
よりプリコンパイル機能の使用/不使用を制御する。
よりプリコンパイル機能の使用/不使用を制御する。
14は予約語抽出部で、基本仕様の予約語表4に従って
入力プログラム1から予約語を抽出する。
入力プログラム1から予約語を抽出する。
15は変換抽出部で、同じく基本仕様の予約語表4に従
って、予約語以外の文字列、即ち変数を入力プログラム
1から抽出する。3は抽出された予約11/jが重複の
ないように格納される予約語テーブル、5は抽出された
変数が同じく重複のないように格納される変数テーブル
である。
って、予約語以外の文字列、即ち変数を入力プログラム
1から抽出する。3は抽出された予約11/jが重複の
ないように格納される予約語テーブル、5は抽出された
変数が同じく重複のないように格納される変数テーブル
である。
16はp約語変換部で、基本仕様で変数として使用され
た文字列で拡張仕様の予約語に含まれていた文字列を、
拡張仕様でも変数となるように文字列(変数名)を変換
する部分であり、変数チエツク部161、予約語変換処
理部162、対応表作成部163、プログラム修正部1
64よりなる。
た文字列で拡張仕様の予約語に含まれていた文字列を、
拡張仕様でも変数となるように文字列(変数名)を変換
する部分であり、変数チエツク部161、予約語変換処
理部162、対応表作成部163、プログラム修正部1
64よりなる。
変数チエツク部161は、拡張仕様のキーワード表6に
もとづき、変数テーブル5中の変数から、拡張仕様では
予約語であるが基本仕様で変数として使用された文字列
を抽出する。予約語変換処理部162は、変数チエツク
部161で抽出された文字列を、既にプログラム中で変
数として使用されていない新しい変数名に変換する。対
応表作成部163は、変数チエツク部161で抽出され
た変数と予約語変換処理部162で変換結果とされた変
数名の対応関係を表わす対応表7を作成する。
もとづき、変数テーブル5中の変数から、拡張仕様では
予約語であるが基本仕様で変数として使用された文字列
を抽出する。予約語変換処理部162は、変数チエツク
部161で抽出された文字列を、既にプログラム中で変
数として使用されていない新しい変数名に変換する。対
応表作成部163は、変数チエツク部161で抽出され
た変数と予約語変換処理部162で変換結果とされた変
数名の対応関係を表わす対応表7を作成する。
プログラム修正部164は対応表7を用いて、入力プロ
グラム中の変数名を置き換える。8は修正されたプログ
ラムである。
グラム中の変数名を置き換える。8は修正されたプログ
ラムである。
17は語金解析部で、入力プログラム文(文字コード列
)を予約語、特殊記号、変数等に分け、内部コート列に
変換する。18は構文解析部で、プログラムの各文及び
全体の構成が文法的に正しいかどうか判定する。19は
意味解析部で、人力プログラムに対応するオブジェクト
コードを生成する。20は最適化部で、意味解析部19
が出力したオブジェク1−コードを処理速度、必要メモ
リ址等の観点から最適化する。
)を予約語、特殊記号、変数等に分け、内部コート列に
変換する。18は構文解析部で、プログラムの各文及び
全体の構成が文法的に正しいかどうか判定する。19は
意味解析部で、人力プログラムに対応するオブジェクト
コードを生成する。20は最適化部で、意味解析部19
が出力したオブジェク1−コードを処理速度、必要メモ
リ址等の観点から最適化する。
第1図において、語彙解析部17、構文解析部18、意
味解析部19、最適化部20での各処理は、従来のコン
パイラ等におけるプログラム翻訳処理と同様であり、こ
れら以外の部分が本発明により追加されたもので、特に
予約語抽出部14、変数抽出部15、予約語変換部16
の処理がプリコンパイル段階に該当する。
味解析部19、最適化部20での各処理は、従来のコン
パイラ等におけるプログラム翻訳処理と同様であり、こ
れら以外の部分が本発明により追加されたもので、特に
予約語抽出部14、変数抽出部15、予約語変換部16
の処理がプリコンパイル段階に該当する。
次に、第1図の構成による翻訳変換処理の流れを説明す
る。
る。
■ プログラム人力部11が翻訳変換するプログラムを
入力する。
入力する。
■ 翻訳変換モード入力部12がユーザの指定する翻訳
変換モードを入力する。
変換モードを入力する。
■ プリコンパイラ切替部13の制御により、翻訳変換
モード2が拡張モードの時は■に行き、基本モードの時
は■へ行く。
モード2が拡張モードの時は■に行き、基本モードの時
は■へ行く。
■ 予約語抽出部14で入力プログラム中に含まれてい
る予約語を抽出する。この処理では、プログラム1の中
から、特殊記号、スペース等。
る予約語を抽出する。この処理では、プログラム1の中
から、特殊記号、スペース等。
言語仕様で定められた区切り記号で囲まれた英数文字列
を抽出し、その文字列が、基本仕様の予約語表4中の文
字列に含まれていることを確認することにより、予約語
と判定できる。予約語抽出部14は、更に、予約語を重
複がないように予約語テーブル3に格納する。
を抽出し、その文字列が、基本仕様の予約語表4中の文
字列に含まれていることを確認することにより、予約語
と判定できる。予約語抽出部14は、更に、予約語を重
複がないように予約語テーブル3に格納する。
■ 変数抽出部15で入力プログラム中に含まれている
変数を抽出する。この処理では、プログラム1の中から
、特殊記号、スペース等、言語仕様で定められた区切り
記号で囲まれた英数文字列を抽出し、その文字列が、基
本仕様の予約語表4中の文字列に含まれていないことを
確認することにより、変数と判定できる。変数抽出部1
5は、更に、変数を重複がないように変数テーブル5に
格納する。
変数を抽出する。この処理では、プログラム1の中から
、特殊記号、スペース等、言語仕様で定められた区切り
記号で囲まれた英数文字列を抽出し、その文字列が、基
本仕様の予約語表4中の文字列に含まれていないことを
確認することにより、変数と判定できる。変数抽出部1
5は、更に、変数を重複がないように変数テーブル5に
格納する。
■ 予約語変換部16が変数テーブル5中の変数のうち
、拡張仕様では予約語となっている変数を検出し、その
文字列を拡張仕様でも予約語でなく、かつ、そのプログ
ラムで既に変数として使用されていない文字列に変換す
る。この処理は次のように詳細化される。
、拡張仕様では予約語となっている変数を検出し、その
文字列を拡張仕様でも予約語でなく、かつ、そのプログ
ラムで既に変数として使用されていない文字列に変換す
る。この処理は次のように詳細化される。
■−1変数チエツク部161が変数テーブル5内の個々
の変数について、拡張仕様キーワード表6に格納されて
いる拡張仕様の予約語であるかどうか調べる。予約語で
ある場合について次の■−2の処理を行う。
の変数について、拡張仕様キーワード表6に格納されて
いる拡張仕様の予約語であるかどうか調べる。予約語で
ある場合について次の■−2の処理を行う。
■−2予約変換処理部162が、■−1で抽出された拡
張仕様では予約語であるが、基本仕様では変数として使
用された文字列(M x )の変換処理を行う。変換処
理としては、Mxを変数として許された文字列に変換す
る任意のアルゴリズムでよいが、以下の性質を持つこと
が望ましい。
張仕様では予約語であるが、基本仕様では変数として使
用された文字列(M x )の変換処理を行う。変換処
理としては、Mxを変数として許された文字列に変換す
る任意のアルゴリズムでよいが、以下の性質を持つこと
が望ましい。
a、変換後も容易にMxが推測できる。
b、変換後の文字列が、なんらかの理由で不適切な場合
(こ\では、その文字列が既に変数として利用されてい
るため)、順に複数の次候補を導出する。任意の文字列
に対して、次候補として、変数として許されている文字
列全てを導出することができる。
(こ\では、その文字列が既に変数として利用されてい
るため)、順に複数の次候補を導出する。任意の文字列
に対して、次候補として、変数として許されている文字
列全てを導出することができる。
以下に変換アルゴリズムの一例を示す。
ステップ(1);Mxに変換を表わす′″c n v
”という3文字の文字列を連接した文字列Mx(cuv
)を変換候補とする。その結果の文字列がコンパイラで
制限されている変数の文字列制限を越える場合は、ステ
ップ(2)へ行く。制限内の場合、Mx(cnv)が変
数テーブル5内に既に存在するかどうか調べる。もし存
在していなければMx(cuv)をMxの変換結果とす
る。既に変数として使用されていた場合は、ステップ(
2)へ行く。
”という3文字の文字列を連接した文字列Mx(cuv
)を変換候補とする。その結果の文字列がコンパイラで
制限されている変数の文字列制限を越える場合は、ステ
ップ(2)へ行く。制限内の場合、Mx(cnv)が変
数テーブル5内に既に存在するかどうか調べる。もし存
在していなければMx(cuv)をMxの変換結果とす
る。既に変数として使用されていた場合は、ステップ(
2)へ行く。
ステップ(2);全での文字列に対して適用可能な順序
Jを考える(例えば、5o音順、アルファベット類)。
Jを考える(例えば、5o音順、アルファベット類)。
その順序JでMxの次に当たる文字列M x ’ を変
換候補とするa M X ’ が変換テーブル5中に既
に存在するがどうが調査する。
換候補とするa M X ’ が変換テーブル5中に既
に存在するがどうが調査する。
存在しなければM x ’ を変換結果とする。存在す
れば、順序JでM x ’の次の文字列を変換候補とし
て再度変換テーブル5中に存在するがどうか調べる。以
下、この処理を変換テーブル5に使用されていない文字
列が現われるまで続ける。
れば、順序JでM x ’の次の文字列を変換候補とし
て再度変換テーブル5中に存在するがどうか調べる。以
下、この処理を変換テーブル5に使用されていない文字
列が現われるまで続ける。
■−3対応表作成部163が、抽出された変数と変換結
果の対応関係を対応表7に格納する。
果の対応関係を対応表7に格納する。
上記の例では、Mxと変換結果のMx’の対応関係が対
応表7に格納される。また、予約語変換処理部162は
M x ’ を変換テーブル5に追加登録する。
応表7に格納される。また、予約語変換処理部162は
M x ’ を変換テーブル5に追加登録する。
■−4プログラム修正部164が対応表7を基に、プロ
グラムを修正する。即ち、入力プログラム1中で使用さ
れている、対応表7で変換対象とされている文字列を、
変換結果の文字列に置き換える操作を行う。この結果、
入力プログラム1はプログラム8に置き換えられる。
グラムを修正する。即ち、入力プログラム1中で使用さ
れている、対応表7で変換対象とされている文字列を、
変換結果の文字列に置き換える操作を行う。この結果、
入力プログラム1はプログラム8に置き換えられる。
なお1本処理は、変数テーブル5を作成する際に、プロ
グラム中での出現位置を併せて記憶するようにして置け
ば、効率的に変数を見つけることが出来る。
グラム中での出現位置を併せて記憶するようにして置け
ば、効率的に変数を見つけることが出来る。
■ 語當解析部17が、変換されたプログラム8のステ
ートメントを一語ずつ読み込み判定し、シンボルに分解
する。尚、プログラムの終わりであれば、■の処理へ行
く。
ートメントを一語ずつ読み込み判定し、シンボルに分解
する。尚、プログラムの終わりであれば、■の処理へ行
く。
■ 構文解析部18が、分解されたシンボルの種別、変
数、常数、句切り記号を判定し、結果を意味解析部19
に引き渡す。
数、常数、句切り記号を判定し、結果を意味解析部19
に引き渡す。
■ 意味解析部19が、プログラム8に対応するオブジ
ェクトコードを生成する。
ェクトコードを生成する。
[相] 最適化部20が、意味解析部19の出力したオ
ブジェクトコードを処理速度、必要メモリ量等の観点か
ら最適化し、オブジェクトプログラム9を出力する。
ブジェクトコードを処理速度、必要メモリ量等の観点か
ら最適化し、オブジェクトプログラム9を出力する。
こ\で、■から■までの処理が、本発明で特徴とする予
約語テーブルの切り替えに関する処理であり、■から■
までの処理は、従来のプログラム翻訳変換方式でも行わ
れていた処理である。
約語テーブルの切り替えに関する処理であり、■から■
までの処理は、従来のプログラム翻訳変換方式でも行わ
れていた処理である。
以上述べたように、本発明のプログラム翻訳変換方式を
用いれば、拡張仕様と、基本仕様の両方のプログラムを
翻訳変換することが出来るので、複数仕様の共通部分を
流通用の共通仕様を設定したとき、等にアプリケーショ
ンを容易に流通させることが出来る。また、機能拡張等
により言語仕様の範囲を拡大したときの従来プログラム
資産の新環境への移行が容易になるという効果も期待で
きる。
用いれば、拡張仕様と、基本仕様の両方のプログラムを
翻訳変換することが出来るので、複数仕様の共通部分を
流通用の共通仕様を設定したとき、等にアプリケーショ
ンを容易に流通させることが出来る。また、機能拡張等
により言語仕様の範囲を拡大したときの従来プログラム
資産の新環境への移行が容易になるという効果も期待で
きる。
第1図は本発明の一実施例の全体構成図、第2図は本発
明が解決しようとする問題例を示す図である。 1ドブログラム入力部、 12・・・翻訳変換モード入力部、 13・・・プリコンパイラ切替部、 14・・・予約語抽出部、 15・・変数抽出部、1
6・予約語変換部、 17・・・語貧解析部、18・
+y文解析部、 19・・・意味解析部、20・・最
適化部。 第2図 −2′/
明が解決しようとする問題例を示す図である。 1ドブログラム入力部、 12・・・翻訳変換モード入力部、 13・・・プリコンパイラ切替部、 14・・・予約語抽出部、 15・・変数抽出部、1
6・予約語変換部、 17・・・語貧解析部、18・
+y文解析部、 19・・・意味解析部、20・・最
適化部。 第2図 −2′/
Claims (1)
- (1)FORTRAN、COBOL等、予約語を有する
計算機用言語の語彙解析、構文解析、意味解析、最適化
を行う処理系において、 語彙解析、構文解析、意味解析を行う前のプリコンパイ
ル段階に於て、文字列変換テーブルを用いて変数名など
プログラム中の文字列を変換する手段と、 一方の予約語が他方の予約語のサブセットとなっている
ような二つの言語仕様のいづれに基づいて翻訳変換を行
うかを表わす翻訳変換モードを入力、保管する手段と、 上記翻訳変換モードにより、上記プリコンパイル段階で
の文字列変換機能の使用あるいは不使用を切り替える手
段、 を有することを特徴とするプログラム翻訳変換方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27389188A JPH02120935A (ja) | 1988-10-29 | 1988-10-29 | プログラム翻訳変換方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27389188A JPH02120935A (ja) | 1988-10-29 | 1988-10-29 | プログラム翻訳変換方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02120935A true JPH02120935A (ja) | 1990-05-08 |
Family
ID=17534014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27389188A Pending JPH02120935A (ja) | 1988-10-29 | 1988-10-29 | プログラム翻訳変換方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02120935A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009251684A (ja) * | 2008-04-01 | 2009-10-29 | Nippon Steel Corp | ソースプログラムの言語変換装置、方法及びプログラム |
JP2010515955A (ja) * | 2006-10-17 | 2010-05-13 | サムスン エスディーエス カンパニー リミテッド | メインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション装置及びその方法 |
-
1988
- 1988-10-29 JP JP27389188A patent/JPH02120935A/ja active Pending
Cited By (2)
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JP2010515955A (ja) * | 2006-10-17 | 2010-05-13 | サムスン エスディーエス カンパニー リミテッド | メインフレームシステムのアプリケーションプログラムを開放型システムに適したアプリケーションプログラムに変換するマイグレイション装置及びその方法 |
JP2009251684A (ja) * | 2008-04-01 | 2009-10-29 | Nippon Steel Corp | ソースプログラムの言語変換装置、方法及びプログラム |
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