JPH03176226A - 自動車用空気調和装置及びその空気調和方法 - Google Patents

自動車用空気調和装置及びその空気調和方法

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JPH03176226A
JPH03176226A JP31063389A JP31063389A JPH03176226A JP H03176226 A JPH03176226 A JP H03176226A JP 31063389 A JP31063389 A JP 31063389A JP 31063389 A JP31063389 A JP 31063389A JP H03176226 A JPH03176226 A JP H03176226A
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air conditioner
engine
telephone
vehicle
air conditioning
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Hidekazu Otsu
英一 大津
Katsumi Matsubara
松原 克躬
Toshihiko Fukushima
敏彦 福島
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車用空気調和装置に係わり、自動車電話
を使った、駐車中の予備空調に関する。
〔従来の技術〕
従来の自動車用空気調和装置は、特開平1−14861
0号公報に記載のように、エンジンキーがアクセサリ位
置とオン位置のとき、制御回路の各素子に電源が供給さ
れ、空気調和装置を制御するようになっていた。
また、原動機を熱源とする暖房装置ではないが、外燃式
ヒータでは、特開昭62−80120号公報に記載のよ
うに、リモート信号によりバーナを点火し、エンジン冷
却水を暖め、車室内に温風を吹き出して、暖房するよう
になっていた。
さらに、三菱電機技報VoQ、 63. &2.198
9の37 (143)頁右欄28行目から30行目、及
び、39 (145)頁左欄37行目から右1112行
目に記載のように、外部の電話により38 (144)
頁の第2図に記載のように、住宅用の空気調和装置(ル
ームエアコン)などの家電機器を制御するようになって
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
特開平1−148610号公報に記載の従来の装置では
、自動車に乗車する前に、空気調和装置により。
車室内を、あらかじめ快適に制御する点について配慮が
されておらず、乗車後、車内が快適になるまで、時間を
要する側頭があった。
また、特開昭62−80120号公報、及び三菱電機技
報Vow、63.&2,1989の36(142)頁か
ら41 (147)頁に記載の従来の装置は、自動車の
原動機を使う冷暖房システムに適用し、原動機を作動さ
せた場合、自動車が、無人のまま、走行可能状態になる
問題があった。
本発明の第1の目的は、自動車の空気調和装置を、遠隔
操作し、車内を、乗車前に快適になるように空調するこ
とにある。本発明の第2の目的はエンジンの作動に伴な
う、無人走行等の危険を防止することにある。第3の目
的は、予備空調を行なうことによって燃料切れ、排気ガ
スなど付随的な問題が生じることを防止することにある
C課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明の自動車用空気調和
装置は、第1に外部の電話からの指示に従って、エンジ
ン制御装置によりエンジンを起動し、空気調和装置を運
転して車室内を予備空調するようにしたものである。
第2に、エンニンキースイッチのキーの差込み状態、ド
アの開閉状態、トランスミッションのレンジ、アクセル
の踏み込み状態などを検出して自動車が走行するか否か
を判断し、その結果に基づいて予備空調を行なうか停止
するかを制御するようにしたものである。
第3に、燃料残量、ラジェータの冷却水温、排気ガス濃
度などを検出して予備空調を行なうことによって不都合
が生じるか否かを判断し、その結果に基づいて予備空調
を行うか否かを制御するようにしたものである。
〔作用〕
本発明の自動車用空気調和装置では、第1に自動車の利
用者が外部の電話から自動車電話に、自動車用空気調和
装置の作動に関して指示信号を送信することにより、制
御装置は、その信号を受けて、エンジン及び空気調和装
置を制御する。それによって、利用者が乗車する前に、
車内を快適な状態にすることができる。
第2に、エンジンキーがエンジンキースイッチに差込ま
れているか否か、ドアの開閉状態、アクセルの踏み込み
状態、トランスミッションのレンジなどを検出し、自動
車が走行するか否かを判断して予備空調を行なうか否か
を制御しているので、自動車が無人で走行する。あるい
は突然走行することを防止できる。
第3に、燃料残量、ラジェータの冷却水温、排気ガス濃
度を検出して予備空調を行なうか否かを決めているので
、それぞれ、燃料切れによる走行不能、オーバーヒート
による原動機の破損、そして、排気ガスによる人間への
悪影響を防止することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図により説明
する。第1図は、自動車用空気調和装置の全体構成を示
す図である。自動車1には、原動機であるエンジン2、
エンジン2を制御するエンジン制御装置3.空気調和装
置4.空気調和装置4を制御するエアコン制御装置5.
エンジン2の動力を車輪(図示せず)に伝達するトラン
スミッションを制御するトランスミッション制御装置6
゜車載電話7.車載型W87を制御するテレホン制御装
置8.予備空調制御装置9が搭載されている。
前記5つの制御装置3,5,6,8,9は、通信ライン
10で接続され、互いの有する情報を共有する。この通
信は、例えば自動車技術VoQ。
42 、 Ha 2 、1988 、 (7) 195
 、!左1126行11から右欄1行目及び196頁左
m16行目から20行目に記載のバス型通信ネットワー
クで行なう。そして、制御装置3,5,6,8.9は、
それぞれ、自動車技術VoQ、 43.NO3,198
9。
の55頁右欄39行目から41行目に記載のような多重
通信用ICI 1を、通信の窓口として持ち。
予備空調#押装置9のマイクロコンピュータ12とデー
タを受は渡すように構成されている。
エンジン制御装置3は、エンジン・コントロール・コン
ピュータ・システム(以下ECC8という)を搭載して
おり、エンジン・キーがなくても、スタータ(図示せず
)かっ、燃料インジェクション装置を制御して、エンジ
ンを始動させ、エンジンをアイドリング回転及び運転で
きるようになっている。
又、エンジン制御装置3は、アクセルペダル17の踏み
込み量に応じて、エンジン2の出力を制御し、かつエン
ジンキースイッチ18及び燃料残量計19.冷却水温セ
ンサ20と接続されており、これらの信号情報も検出す
る。
エンジンキースイッチ18は、ライトスイッチをオンし
たままキーを抜くと、ライトの消し忘れを運転者に警報
する手段が設けられている。又、鍵の差込み検出手段と
して用いる。
燃料残量計19は、燃料が所定量(例えば、10Q)以
下になると、燃料の残量が少ないことを運転者に警報す
るために設けられており、燃料残量を検出する手段とし
て用いられている。
水温センサ2oは、エンジン2の冷却水温を検出し、エ
ンジン制御装置3にデータを送り、オーバーヒートを防
止する。
空気調和装置4は、圧縮機26.凝縮器22゜膨張弁(
図示せず)、蒸発器24から構成される。
圧縮機26は、プーリおよびベルト27を介してエンジ
ン2によって回転駆動され、運転の断続はマグネットク
ラッチに流す電流を遮断すること及び通電することによ
って行なわれる。圧縮機26が運転されると、冷媒は高
圧となって吐出され、凝縮器22で冷却され、膨張弁で
断熱膨張されて低圧の液冷媒となり、蒸発器24で蒸発
されて圧縮機26へ戻る。一方、ダクト内に設けられた
ブロワ21で吸込まれた空気は蒸発器22で冷却され、
エアミックスドア23で暖房装置であるヒータ24を通
過し、空気の過熱量を制御されて、車室内に快適な空気
25を送る。
ヒータ24は、エンジン2の冷却水(通常、80℃位。
)を利用して、空気を暖めるように構成されている。
エアコン制御装置5は、予備空調時は、予備空調装置9
からの指令に従って、マグネットクラッチをオン又はオ
フして圧縮機26の運転の断続。
膨張弁開度の制御、エアミックスドア23の制御、ブロ
ワ21の制御などを行なう。
トランスミッション制御装置6は、走行時などにエンジ
ン制御装置3が送り出す、アクセル17の開度情報と図
示していない車速信号により、最適なトランスミッショ
ンレンジに制御する。このトランスミッションのレンジ
はエンジン制御装置3に情報を伝達されるようになって
いる。
自動車用電話装置40は、テレホン制御装置8゜アンテ
ナ30から構成される。
テレホン制御装置8は、自動車技術VoQ、42゜Nα
2,1988.の175頁右1i!20行目から176
頁7行目に記載のように、自動車電話システムを制御す
る。外部の電話28からの送話信号は、電話局29を介
し、自動車1のトランク部に設けたアンテナ30で受信
される。又、移動機3oを介して、テレホン制御装置8
に送られる。
又、テレホン制御装置8からの送信信号は電話局29を
介して外部の電話28へ送られる。そして、通常の通話
は、車内の人間が車載電話7を使って行なう。
予備空調制御装置9は、主として前記多重通信用ICI
I、マイクロコンピュータ12.インタフニス回路16
から構成されている。
本実施例のマイクロコンピュータ12は、中央制御装置
(CPU)、処理手順(プログラム、定数)を記憶する
リードオンリメモリ(ROM)。
データを記憶するランダムアクセスメモリ(RAM) 
入出力端子(Ilo)、アナログ・ディジタル変換入力
端子(A/D)、シリアル通信ライン(scI)を内蔵
する。
マイクロコンピュータ12の発振用端子には。
基本サイクルを決める発振器を構成するI M Hzの
周波数を有する水晶振動子13が接続されており、プロ
グラムは、1サイクルを1マイクロ秒で進行する。
また、予備空調制御装置9のマイクロコンピュータ12
は、ガスセンサ14.自動車1のドアスイッチ15の信
号を、電気抵抗器などから成るインタフニス回路16を
介して入力する。
ガスセンサ14は1例えば、トランジスタ技術1981
年4月号の290頁中欄3行目から6行目及び右欄1行
目から5行目に記載の酸化錫を主成分とし、排気ガス中
に含まれる一酸化炭素などを検出する。
ドアスイッチ15は、ドアが開いたとき、室内灯を点灯
するためのもので、ドア開きの検出手段として用いる。
これらの検出信号は、エンジン制御装置3に送信される
以下、予備空調制御装置9の制御内容について、前記マ
イクロコンピュータ12のROMに記憶させである処理
手順、すなわち、第2図に示したフロー図を使って説明
する。
水袋W9は、テレホン制御装置8を介して受ける信号に
より、エアコン制御装置5、及び、エンジン制御装置3
に、予備空調を指示する装置である。
プログラムは、数10ミリ秒周期で繰り返し実行される
。そして、SCIを利用し、多重通信■C11を介して
、他の制御装置3,5,6.8とデータの交信を行なう
。また、第2図の中の番号は、ステップ番号を示す。
まず、テレホン制御装置8から、電話による指示情報が
あるのか否かを判断する(100)。指示があった時は
、その°指示が予備空調を開始するものか否かを判断す
る(102)。一方、指示がない時は、予備空調を実行
中か否かを判断する(101)。前記指示が予備空調を
開始するものでない時、あるいは予備空調の実行中でな
い時は、予備空調を行なわないようにする(111)。
予備空調を開始する指示、あるいは予備空調が実行中で
ある時は、エンジン制御装置3から、エンジンキースイ
ッチ18にキーが差込まれている情報がきたか判断しく
103)、キーが差し込まれている場合は、予備空調を
停止しく111)、キースイッチ18を使った、エンジ
ン始動状態に移行する。キーが差込まれていなければ、
ドアスイッチ15からドアが開いたとの信号が与えられ
たか判断しく104)、ドアが開いたと判断された場合
は1乗員が乗り込んだとして、キースイッチ18を使っ
た、通常の動作に移行する。ドアが開いていないと判断
された時は、トランスミッション制御装置6から、トラ
ンスミッションのレンジがパーキング(記号″P′″)
であるか否かを判断する(105)。パーキングでない
場合は、予備空調を行なうため、エンジン2を始動する
と、自動車が走行する危険があるので、予備空調を行な
うようにする(111)。
パーキングである時は、エンジン制御装置3から、アク
セル17が踏込まれたか否かを1判断する(106)。
アクセル17が踏み込まれている場合は、人が乗ってい
ると判断し、突然自動車が走行することを防止するため
に予備空調は行なわないようにする。
このように、エンジンキースイッチ18にキーが差込ま
れているかどうか、ドアスイッチの開閉状態、トランス
ミッションのレンジ、アクセルの状態をチエツクし、そ
れぞれ判断する機能を持たせることにより、予備空調時
に、自動車が走行することを防止できる効果がある。
エンジン制御装置3からの燃料残量計19により検出し
た燃料残量を示す信号が少量であるか否かを判断する(
107)。燃料残量が少量である場合は、燃料切れで、
走行不能になることを防止するため予備空調を行わない
ようにする。
このようにすることにより、燃料切れが生じることがな
く、予備空調時に不都合が起こることを防止できる。
燃料が十分にあると判断された場合は、エンジン制御装
置3を介して水温センサ20によりラジェータ冷却水の
温度を検出し、エンジンを始動した場合オーバーヒート
を起こすか否かを判断する(108)。オーバーヒート
を生じると判断された場合は、予備空調を行なわないよ
うにする(111)。
このようにすることにより、ラジェータ冷却水が高温と
なり過ぎてエンジンが故障することを防止できる。オー
バーヒートを生じる恐れがない場合は、次にガスセンサ
14により車室内の排気ガス濃度例えば−酸化炭素ガス
濃度を検出し、排気ガス濃度が高いか否かを判断する(
109)。排気ガス濃度が高い時は、予備空調を行なわ
ないようにする (111)。こうすることにより、例えば車庫等で予備
空調し、車庫内に排気ガスが充満し、車庫に入った人間
が中毒することを防止することができる。
もし、排気ガス濃度が低く、中毒を起こすことがないと
判断された時は、エンジン制御装置3にエンジン2を始
動させ、アイドル回転数に制御する指示を出力し、かつ
エアコン制御装置5に空気調和装置4の作動指示を出力
する。そして、テレホン制御装置9に予備空調開始のア
ナウス送信指示を出力する(110)。
一方、予備空調停止(111)では、エンジン制御装置
3に予備空調を行なわないようにエンジン2を停止する
指示を8力し、かつエアコン制御装置5に予備空調を行
なわないように空気調和装置4を停止する指示を出力す
る。そして、テレホン制御装置9に予備空調停止のアナ
ウスを停止理由付で送信する指示を出力する。これらの
アナウスは、アンテナ30から発振され、電話局29を
介して電話28に送話され、予備空調に関しての情報を
受けとることができる。
ここで、予備空調制御装置9は、電源スイッチ32を有
しており、例えばテレホン制御装置8からの指令により
電源スィッチ32をオフすることで予備空調制御装置9
による予備空調機能を停止できる。
また、本実施例では、エアコン制御装置5と予備空調制
御装置9を分離しているが、1つの装置として、一体化
してもよい。
第3図は本発明の他の実施例を示す図で、ステップ10
5でシフトレバ−が中立にュートラル)の位置のとき予
備空調可能とした点が第2図の実施例と異なる。本実施
例によればマニュアルミッション車における事故を防止
できる。
なお、本発明は、予備空調の他、エンジンのみを起動し
てエンジンの暖機運転を行なうこともできることは言う
までもない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、第1に外部の電話にて、乗車前に空気
調和装置を作動して予備空調できるので、乗車時には、
車内を快適な温度にできる効果がある。
第2に、エンジンキーがキースイッチに差込まれている
か否か、アクセルの踏み込み状態、トランスミッション
のレンジなどを検出し、自動車が走行するか否かを判断
して予備空調を行なうか否かを決めているので自動車が
無人で走行することを防止できる。又、人間が自動車に
乗車し、走行するための動作をすると予備空調を停止す
るので、突発的に自動車が走行することを防止できる効
果がある。
第3に燃料残量、ラジェータの冷却水温、排気ガス濃度
などを検出し、異常時に予備空調を停止するので、無人
でエンジンを作動させることに伴なう事故を防止できる
効果がある。
第5に、予備空調の状態を、外部の電話に送信するので
、自動車の状態などを予め確認できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す予備空調装置を備え
た自動車用空気調和装置の構成図、第2図は、マイクロ
コンピュータに記憶しているプロダラムのフロー図、第
3図は他の実施例のフログラムのフロー図である。 2・・・エンジン(M動機)、6・・・トランスミッシ
ョン制御装置、8・・・テレホン制御装置(電話)、9
・・・予備空調制御装置、14・・・ガスセンサ、15
・・・ドアスイッチ、17・・・アクセル、18・・・
キースイッチ、19・・・燃料残量計、20・・・水温
センサ、22・・・ヒータ(暖房装置)、24・・・エ
バポレータ閉 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エンジンと、該エンジンにより圧縮機を駆動して車
    室内を空気調和する空気調和装置と、自動車用電話装置
    と、該自動車用電話装置からの信号を入力し前記空気調
    和装置を運転制御する制御手段とを備え、外部電話から
    の指示を前記自動車用電話装置で受信し、前記制御手段
    により空気調和を行なうと判断された時は、前記空気調
    和装置を運転することを特徴とする自動車用空気調和装
    置。 2、外部電話からの指示を自動車用電話装置で受信し、
    該信号を制御手段に入力し、該指示が空気調和を行なう
    かどうかを判断し、空気調和を行なうと判断された時は
    前記制御手段により空気調和装置を運転して車室内を空
    気調和することを特徴とする自動車用空気調和方法。 3、エンジンと、該エンジンにより圧縮機を駆動して車
    室内を空気調和する空気調和装置と、自動車用電話装置
    と、キーの差込み状態検出手段と、ドアの開閉状態検出
    手段と、トランスミッションのレンジを検出する手段と
    、前記電話装置の信号および前記各検出信号を入力し、
    前記空気調和装置を運転制御する制御手段とを備え、外
    部電話からの指示を前記自動車用電話装置により受信し
    、かつ前記検出手段からの少なくとも1つの検出信号に
    基づいて、前記制御手段により自動車が走行しないと判
    断された時は、前記エンジン制御装置によりエンジンを
    始動するとともに、前記空気調和装置を運転することを
    特徴とする自動車用空気調和装置。 4、前記検出手段からの少なくとも1つの検出信号に基
    づいて、人が乗車したと判断された時は、前記制御手段
    により前記エンジンと空気調和装置の運転を行なわない
    ように制御する請求項2に記載の自動車用空気調和装置
    。 5、エンジンと、該エンジンにより圧縮機を駆動して車
    室内を空気調和する空気調和装置と、自動車用電話と、
    燃料残量検出手段と、ラジエータ水温検出手段と、前記
    電話装置の信号および前記各検出信号を入力し前記空気
    調和装置を運転制御する制御手段とを備え、前記検出手
    段からの少なくとも1つの検出信号に基づいて、前記制
    御手段により自動車が走行不能となると判断された時は
    、前記自動車用電話で受信した外部電話からの指示にか
    かわらずエンジンの始動及び前記空気調和装置の運転を
    行なわないように制御することを特徴とする自動車用空
    気調和装置。 6、エンジンと、該エンジンにより圧縮機を駆動して車
    室内を空気調和する空気調和装置と、自動車用電話と、
    排気ガス濃度検出手段と、前記電話装置の信号および前
    記検出信号を入力し前記空気調和装置を運転制御する制
    御手段とを備え、該制御手段により前記検出手段からの
    検出信号が排気ガス濃度が所定値を越えると判断された
    時は、前記自動車用電話で受信した外部電話からの指示
    にかかわらず、エンジンの始動を行なわないように制御
    することを特徴とする自動車用空気調和装置。 7、前記空気調和装置の運転状態及び前記検出手段から
    得た自動車の環境状態を前記自動車用電話装置から前記
    外部電話へ送信する請求項1から5のいずれかに記載の
    自動車用空気調和装置。 8、マニアルミッション車では、前記トランスミッショ
    ンのシストレバーの位置がニュートラルのとき走行しな
    いと判断する請求項2に記載の自動車用空気調和装置。
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