JPH03175948A - 薬酒漬きのこ及びその製造方法 - Google Patents
薬酒漬きのこ及びその製造方法Info
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- JPH03175948A JPH03175948A JP1312287A JP31228789A JPH03175948A JP H03175948 A JPH03175948 A JP H03175948A JP 1312287 A JP1312287 A JP 1312287A JP 31228789 A JP31228789 A JP 31228789A JP H03175948 A JPH03175948 A JP H03175948A
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- mushrooms
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Landscapes
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野］
本発明は、きのこの新しい加工食品に関するものであり
、特に薬酒漬きのこ及びその製造方法に関するものであ
る。
、特に薬酒漬きのこ及びその製造方法に関するものであ
る。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕従来、き
のこの加工に関しては、粕漬、キムチ漬、味噌漬、塩漬
等数多くの方法が知られている。
のこの加工に関しては、粕漬、キムチ漬、味噌漬、塩漬
等数多くの方法が知られている。
これらは、きのこの加工保存と美味を主体に考えられた
ものであり、現在のきのこ加工食品の主体をなしている
。
ものであり、現在のきのこ加工食品の主体をなしている
。
しかしながら、従来のきのこの加工食品は、いわゆる漬
物的な加工食品が中心となっているのが現状であり、き
のこの有する種々の優れた特性を充分に生かす形の新し
い加工食品の出現が強く要請されていた。
物的な加工食品が中心となっているのが現状であり、き
のこの有する種々の優れた特性を充分に生かす形の新し
い加工食品の出現が強く要請されていた。
そこで、本発明者は、健康食品としても注目されている
きのこを、単なるダイエツト食品として利用するだけで
はなく、更に健康増進食品として消費者に喜ばれる新し
い加工食品を開発すべく鋭意研究を積み重ねた結果、き
のこと薬酒、すなわち薬草酒、果実酒等の薬酒とを組み
合わせることによって、きのこの特性を充分生かすこと
のできる新タイプの加工食品が得られることを見出し本
発明を完成するに至った。
きのこを、単なるダイエツト食品として利用するだけで
はなく、更に健康増進食品として消費者に喜ばれる新し
い加工食品を開発すべく鋭意研究を積み重ねた結果、き
のこと薬酒、すなわち薬草酒、果実酒等の薬酒とを組み
合わせることによって、きのこの特性を充分生かすこと
のできる新タイプの加工食品が得られることを見出し本
発明を完成するに至った。
即ち、本発明はきのこの健康増進用食品として、きのこ
を各種薬酒漬加工をする事により、きのこのダイエツト
食品としての働きの他に、各種薬酒（薬草酒、果実酒等
）特有の効果を合わせた、健康増進食品として提供する
ものである。
を各種薬酒漬加工をする事により、きのこのダイエツト
食品としての働きの他に、各種薬酒（薬草酒、果実酒等
）特有の効果を合わせた、健康増進食品として提供する
ものである。
すなわち、本発明は、健康食品でもあるきのこを、更に
健康増進食品として利用することが可能な新規加工食品
を提供することを目的とするものである。
健康増進食品として利用することが可能な新規加工食品
を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段］
このような目的を遠戚するために採られる本発明の構成
は、以下のとおりである。
は、以下のとおりである。
１、きのこを生のままあるいは湯がいた後、そのまま或
いは塩漬してアク抜きしたものを薬草酒、果実酒、他の
薬酒などに、必要に応じて、塩、唐がらし、砂糖、その
他適宜の調味料等と共に漬け込み、熟成することにより
製造されることを特徴とする薬酒漬きのこ。
いは塩漬してアク抜きしたものを薬草酒、果実酒、他の
薬酒などに、必要に応じて、塩、唐がらし、砂糖、その
他適宜の調味料等と共に漬け込み、熟成することにより
製造されることを特徴とする薬酒漬きのこ。
２、きのこを生のままあるいは湯がいた後、そのまま或
いは塩漬してアク抜きしたものを薬草酒、果実酒、他の
薬酒などに、必要に応して、塩、唐がらし、砂糖、その
他適宜の調味料等と共に漬け込み、熟成することを特徴
とする薬酒漬きのこの製造方法。
いは塩漬してアク抜きしたものを薬草酒、果実酒、他の
薬酒などに、必要に応して、塩、唐がらし、砂糖、その
他適宜の調味料等と共に漬け込み、熟成することを特徴
とする薬酒漬きのこの製造方法。
本発明で使用するきのことしては、特に限定するもので
はなく、例えば椎茸、舞茸、しめじ、ひらたけ、なめこ
、まつたけ等適宜のものが選択される。これらのきのこ
は、生のままあるいはさっと軽く湯がく程度に熱処理し
、さらに塩漬してアク抜き処理を行う。
はなく、例えば椎茸、舞茸、しめじ、ひらたけ、なめこ
、まつたけ等適宜のものが選択される。これらのきのこ
は、生のままあるいはさっと軽く湯がく程度に熱処理し
、さらに塩漬してアク抜き処理を行う。
その後、水気を切り、または水分０％以上、望ましくは
５０％以下に乾燥し、各種の薬酒、すなわち主に強精用
、強壮用、スタミナ増強用、各種病気回復用、その他健
康増進用等の薬草酒、果実酒、まむし酒等に漬け込む。
５０％以下に乾燥し、各種の薬酒、すなわち主に強精用
、強壮用、スタミナ増強用、各種病気回復用、その他健
康増進用等の薬草酒、果実酒、まむし酒等に漬け込む。
薬酒はそのまま単独または塩、唐がらし、砂糖、醤油、
みりん、その他の調味料と共に使用しても良い。
みりん、その他の調味料と共に使用しても良い。
きのこは生または乾燥したものを用いても良い。
乾燥きのこの場合は水戻後使用する。更にきのこは細切
りでも良く、原型の形でも良い。
りでも良く、原型の形でも良い。
薬酒漬前のきのこの水分は、薬酒を充分浸透させる事、
及び長期間の保存を、考慮すると出来るだけ少ない方が
良い。しかし保存期間を短くして使用（食べる）する場
合は、水切り直後の状態でも構わないことは言うまでも
ない。
及び長期間の保存を、考慮すると出来るだけ少ない方が
良い。しかし保存期間を短くして使用（食べる）する場
合は、水切り直後の状態でも構わないことは言うまでも
ない。
［発明の効果〕
本発明は、上記のようにきのこを各種の薬酒に漬け込み
、または必要に応じて更に塩、醤油、唐がらし、砂糖、
その他の調味料と共に漬け込みをしたものであり、美味
はもとより健康増進食品としても優れた効果を奏するも
のである。
、または必要に応じて更に塩、醤油、唐がらし、砂糖、
その他の調味料と共に漬け込みをしたものであり、美味
はもとより健康増進食品としても優れた効果を奏するも
のである。
健康な人は勿論、お年寄りから病弱者に至るまで、例え
ば、病の種類により薬酒の種類も適宜選択できる利点が
あり、幅広い需要が期待出来ると共に、きのこの需要増
、及び安定価格にも大いに寄与できるものである。
ば、病の種類により薬酒の種類も適宜選択できる利点が
あり、幅広い需要が期待出来ると共に、きのこの需要増
、及び安定価格にも大いに寄与できるものである。
以下に、実施例により本発明を更に具体的に説明する。
実施例
きのこ（椎茸、舞茸、しめじ、ひらたけ、なめこ、まつ
たけ等）を、さっと軽く湯がき、さらに塩つけしてアク
抜き処理を行った。
たけ等）を、さっと軽く湯がき、さらに塩つけしてアク
抜き処理を行った。
その後、水分５０％以下に乾燥し、各種の薬酒、すなわ
ち、強精用、強壮用、スタミナ増強用、各種病気回復用
、その他健康増進用、等の薬草酒、果実酒、まむし酒等
に漬け込んだ。
ち、強精用、強壮用、スタミナ増強用、各種病気回復用
、その他健康増進用、等の薬草酒、果実酒、まむし酒等
に漬け込んだ。
薬酒は、塩、唐がらし、砂糖、醤油、みりんと共に使用
した。
した。
きのこは生と乾燥したものを用いた。更にきのこは細切
り及び原型の形で使用した。
り及び原型の形で使用した。
薬酒漬前のきのこの水分は、薬酒を充分浸透させる事、
及び長期間の保存を考慮し、出来るだけ少ない形で使用
した。
及び長期間の保存を考慮し、出来るだけ少ない形で使用
した。
得られた製品は、きのこの新しい健康増進食品として従
来製品にない特有の風味を保持していることが判明した
。
来製品にない特有の風味を保持していることが判明した
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、きのこを生のままあるいは軽く湯がいた後、そのま
ま或いは塩漬してアク抜き処理したものを、薬草酒、果
実酒、他の薬酒などに、必要に応じて、塩、唐がらし、
砂糖、その他適宜の調味料等と共に漬け込み、熟成する
ことにより製造されることを特徴とする薬酒漬きのこ。 ２、きのこを生のままあるいは軽く湯がいた後、そのま
ま或いは塩漬してアク抜き処理したものを、薬草酒、果
実酒、他の薬酒などに、必要に応じて、塩、唐がらし、
砂糖、その他適宜の調味料等と共に漬け込み、熟成する
ことを特徴とする薬酒漬きのこの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1312287A JPH03175948A (ja) | 1989-12-02 | 1989-12-02 | 薬酒漬きのこ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1312287A JPH03175948A (ja) | 1989-12-02 | 1989-12-02 | 薬酒漬きのこ及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03175948A true JPH03175948A (ja) | 1991-07-31 |
Family
ID=18027433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1312287A Pending JPH03175948A (ja) | 1989-12-02 | 1989-12-02 | 薬酒漬きのこ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03175948A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0942661A1 (en) * | 1997-04-18 | 1999-09-22 | Lilyvale Mushrooms Pty. Ltd. | Processed mushroom product |
| WO2000026336A1 (fr) * | 1998-10-30 | 2000-05-11 | GUNJI, Takeo | Boisson alcoolisee epicee contenant une substance anticancer |
-
1989
- 1989-12-02 JP JP1312287A patent/JPH03175948A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0942661A1 (en) * | 1997-04-18 | 1999-09-22 | Lilyvale Mushrooms Pty. Ltd. | Processed mushroom product |
| EP0942661A4 (en) * | 1997-04-18 | 2000-03-08 | Lilyvale Mushrooms Pty Ltd | TREATED MUSHROOM PRODUCT |
| WO2000026336A1 (fr) * | 1998-10-30 | 2000-05-11 | GUNJI, Takeo | Boisson alcoolisee epicee contenant une substance anticancer |
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