JPH0317438U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の防振装置の一実施例を示す
断面図、第２図ａは本考案の対象とする超塑性合
金の伸び、歪み速度感受性指数、超塑性になる温
度範囲を示した図、同図ｂは鉛の伸び、歪み速度
感受性指数、温度をそれぞれ示した図、第３図は
超塑性合金と鉛の変位速度と反力の関係を示した
図である。 図中、１……超塑性合金を用いた防振装置、２
……筒状の容器、３……移動部材、４……超塑性
合金、５……拡大径部、６……シール材、７……
空気抜き穴、８……仕切り部、９，１０……連結
部材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 貫通孔を有する仕切部材を両端に備えた筒状の
   容器と、前記容器の一端に固着された連結部材と
   、他の一端から前記容器内に挿入され前記両仕切
   部材の貫通孔を貫通する一端に連結部材を備えた
   移動部材とからなる防振装置において、前記容器
   の側壁と移動部材との間に歪み速度感受性指数０
   ．４２以上で、伸び３００％以上の超塑性合金を
   封入し、かつ前記容器内の前記移動部材に拡大径
   部を形成したことを特徴とする防振装置。