JPH01165816U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例を採用したコント
ロールケーブルの端末装置の組み付ける前の状態
を示す斜視図、第２図は本考案の第１実施例を採
用したコントロールケーブルの端末装置を組み付
けた状態を示す概略図、第３図は本考案の第２実
施例を採用したコントロールケーブルの端末装置
の組み付ける前の状態を示す斜視図、第４図は本
考案の第２実施例を採用したコントロールケーブ
ルの端末装置を組み付けた状態を示す概略図であ
る。 図中、１……コントロールケーブルの端末装置
、２……インナケーブル、３……アウタケーブル
、４……円管状取付金具、５……鍔状部材、６…
…ブラケツト、７……板ばね（押圧手段）、３１
……一方の端末、４５……係合部、４６……平面
、４７……溝、５１……第１のテーパ部材（鍔状
部材）、５２……第２のテーパ部材（鍔状部材）
、６０……平板（第１の側壁）、６１，６９……
嵌合穴、６３……側壁（第２の側壁）、６８……
挿入穴。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (a) 一端が駆動手段に連結され、他端が従動手
   段に連結されるインナケーブルと、 (b) 該インナケーブルが内部を摺動自在に挿通
   する管状アウタケーブルと、 (c) 該アウタケーブルの一方の端末に設けられ
   、外周に平面、溝または凹所などの係合部が形成
   された管状取付金具と、 (d) 該取付金具に取付けられ、軸方向の一方か
   ら他方に向つて断面積が漸減する鍔状部材と、 (e) 前記取付金具が挿通すると共に、前記係合
   部と嵌め合される嵌合穴を有する第１の側壁、お
   よび該第１の側壁に平行的に配された第２の側壁
   よりなり、 前記第１の側壁と前記第２の側壁との間に、前
   記第１の側壁または前記第２の側壁から前記第２
   の側壁または第１の側壁へ向つて断面積が漸減す
   ると共に、前記鍔状部材が挿入される挿入穴を形
   成するブラケツトと、 (f) 前記鍔状部材と前記第１の側壁または前記
   第２の側壁との間に挿入され、前記鍔状部材を前
   記軸方向の一方から他方に向つて押圧する押圧手
   段と を備えたコントロールケーブルの端末装置。