JPH0317154B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0317154B2
JPH0317154B2 JP58026101A JP2610183A JPH0317154B2 JP H0317154 B2 JPH0317154 B2 JP H0317154B2 JP 58026101 A JP58026101 A JP 58026101A JP 2610183 A JP2610183 A JP 2610183A JP H0317154 B2 JPH0317154 B2 JP H0317154B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal device
output
center
terminal
signal
Prior art date
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Expired
Application number
JP58026101A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59153297A (ja
Inventor
Takao Abe
Hidetoshi Komatsu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiko Electric Works Ltd
Original Assignee
Taiko Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Taiko Electric Works Ltd filed Critical Taiko Electric Works Ltd
Priority to JP58026101A priority Critical patent/JPS59153297A/ja
Publication of JPS59153297A publication Critical patent/JPS59153297A/ja
Publication of JPH0317154B2 publication Critical patent/JPH0317154B2/ja
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は通信線例えば電話回線を介して端末装
置とセンタ装置とを接続し、端末装置側の状態を
監視するようにした遠隔監視装置に関するもので
ある。
第1図はこの種の装置の接続状態を説明するた
めの図で、3は端末装置、5はセンタ装置、4は
電話交換機、1a,2aは端末装置3に接続され
たセンサ、6はセンタ装置内に接続された表示器
である。
端末装置3側に異常などの状態変化があると、
センサ1a,2aが動作し、これを検出する。こ
の検出出力が端末装置3に加えられると端末装置
3はセンタ装置5に信号を送つてその情報を伝送
し、表示器6によつてこれを表示するのである。
この表示によつて端末装置3側が監視されるよう
になつている。
しかしながらセンサ1a,2aの動作にかかわ
りなく端末装置3が一定の時間間隔(例えば1ケ
月毎)で起動され、該起動の場合は、端末装置3
の動作状態が正常であるか否か、(例えば電源電
圧が適正であるかどうか等)の情報を送出する構
成とすることによつて遠隔監視装置としての信頼
性を高める工夫がされているのが普通である。従
来このための時限手段として時計等を用いた実時
刻に基ずくものと、装置の電源投入時(設置時)
から始動されて、その一定時間毎に出力が得られ
るタイマ回路等を用いるものが知られているが、
前者の場合は、端末装置3を設置した際、時計を
校正し、かつ他の端末装置との間でできるだけ時
刻が重複しないように出力の設定をしなければら
ない。また、設置後においても時計の校正が必要
であつた。後者の場合は、端末装置を設置する時
刻が昼間に集中するという事情から、前述した一
定の時間間隔での起動も昼間に集中することとな
り、多数の端末装置を備えた場合に受信不能とな
る等の不都合を生じた。
本発明はこれらの問題点を解決したもので、図
面の実施例によつて詳細に説明する。
第2図は従来の端末装置を示すブツク図で、2
01,202はセンサ、203はセンサ入力回
路、204は起動制御回路、205は時計、20
6はセンタ装置へ送出する情報を符号化するため
の伝送制御部、207はセンタ装置を呼び出すた
めの自動呼出部、208は電話回線との接続端
子、209は装置番号設定部、210は端末装置
の動作状態(例えば電源電圧が正常であるか否か
など)を検出する検出器、211は検出入力回路
である。
次に動作について説明する。
今、端末装置側に異常などの状態変化があつて
センサ201が応動したとすると、その信号がセ
ンサ入力回路203へ加えられ、ここで所定の信
号レベルに変換されて、その出力の1つが起動制
御回路204へ与えられる。
これによつて起動制御回路204は伝送制御部
206と自動呼出部207に起動信号を送出す
る。該起動信号が与えられた自動呼出部207は
電話回線を捕捉するとともに予じめ記憶させてあ
るセンタ装置の電話番号を順次送出し、センタ装
置を呼出す。一方上記起動信号が与えられた伝送
制御部206は、センサ入力回路203から出力
される他方の出力信号を入力し、上記センサ20
1の応動情報に対応した符号に変換するととも
に、装置番号設定部209に設定された装置番号
(端末装置のアドレス番号)を符号化し、これら
について所定の時間間隔での送出が用意される。
上記センタ装置の呼出によつて、同装置が応答す
れば自動呼出部207がこれを検出し、この検出
信号を伝送制御部206に与えると伝送制御部2
06は上記用意された符号を電話回線へ送出す
る。これによつてセンタ装置へ端末装置側の異常
などを通知することができる。更に端末装置には
時限手段例えば時計205が設けられていて一定
時限、例えば一カ月に一度の割合で起動制御回路
204に信号号を与えるように構成されている。
該信号によつて起動制御回路204が駆動され
ると前述と同様に自動呼出部207、伝送制御部
206が起動されるが、この場合は、伝送制御部
206はセンサ入力回路203からの出力信号で
はく、検出入力回路211の出力信号と上記装置
番号を符号化して、前述と同様にセンンタ装置へ
送出する。これによつて、センタ装置では端末装
置の動作状態を定期的に監視することができるの
である。
ところで、上述した時限手段が、従来は、第2
図のごとく実時刻を設定する時計であつたり、端
末装置の設置時(電源の投入)から始動するタイ
マ回路であつたため、該時限手段による定期的起
動に関して、前述したごとき問題点があつた。
第3図は本発明の実施例を示すブロツク図で、
第2図と同様のものは同一の符号を付して説明の
重複を省略する。301〜303は装置番号設定
部で、3桁の番号で設定するように成されてお
り、301が1位、302が10位、303が100
位の桁を設定するスイツチから構成され、その出
力は従来と同様に伝送制御部206へ加えられる
とともに後述する時限手段304に対してもそれ
ぞれの桁の数値情報がバイナリコードで入力され
るように構成されている。305〜307はそれ
ぞれロード端子Lを有する10進カウンタ、308
は分周回路で、発振器309の出力を分周して第
1位の桁を計数するカウンタ305のクロツク信
号を発生するように構成されている。
カウンタ305〜307はそのキヤリー出力を
次位のカウンタのクロツク信号としての加えられ
るように構成されており100位のカウンタ307
のキヤリー出力は起動制御回路204に加えら
れ、この出力によつて起動制御回路204が駆動
される。
310はインバータ、311及び312は端末
装置の電源投入時にインバータ310へ所定の入
力信号を与えるためのコンデンサと抵抗である。
インバータ310の出力はカウンタ305〜30
7のロード端子に接続されている。本実施例にお
いては一ケ月に一度の間隔で起動制御回路204
を駆動させるように成されており、従つて分周回
路308の出力クロツクは1時間当り720/1000
の周期で送出されるように構成されている。
次に動作について説明する。
センサ201,202が応動したことによる動
作は、第1図のときと同じなので、前述した本発
明のポイントである定期的な起動について説明す
る。電源が投入されると発振器309が駆動し、
その出力が分周期回路308によつて上述した周
期に分周され、その出力がカウンタ305のクロ
ツクとして入力されるのであるが、一方抵抗31
2とコンデンサ311で定まる所定のパルスがイ
ンバータ310に加わり、その出力が各カウンタ
305〜307のロード端子Lに与えられるので
各カウンタ305〜307は装置番号設定部30
1〜303に設定された番号の数値が初期値とし
てロードされる。
従つて電源が投入された後、最初にカウンタ3
07から出力されるキヤリリーは、上記初期値の
分だけ減じた計数値となり、その後は上記ロード
信号が与えられないので最大計数値(実施例では
1000)で出力されるようになる。
すなわち、端末装置が設置されたとき、その装
置番号によつて最初の定期的起動の時期が定ま
り、その後は、その時期を起点として一定の周期
で起動されることとなるため、各端末装置間にお
ける起動の時刻が自動的に分散されることにな
る。
又、本発明によれば、端末装置側に一時的な停
電があつても設置のときと同様に作動するので、
停電によつて定期的起動が各端末装置間で同一と
なることもない。
以上説明したように本発明によれば、端末装置
の設置時刻に影響されず、また実時刻を校正する
等の手数が省け、しかも定期的起動の時期を分散
することができるので、前述した従来の問題点を
を解決することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のこの種の装置の接続状態の説明
するためのブロツク図、第2図は従来の端末装置
を示すブロツク図、第3図は本発明による端末装
置のブロツク図である。 3……端末装置、5……センタ装置、201,
202……センサ、204……起動制御回路、2
05……時計、206……伝送制御部、305〜
307……10進カウンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 センタ装置と端末装置とが通信線によつて接
    続され、端末装置は、該端末装置に接続されるセ
    ンサの状態情報をセンタ装置に伝送するように構
    成された遠隔監視装置でかつて、端末装置には少
    くそも一定の時間を監視する時限手段と、該時限
    手段の出力によつて起動し、センタ装置を呼び出
    すための自動呼出手段と、センタ装置に対して自
    己の装置番号を情報として送出するための装置番
    号設定手段とが設けられ、上記時限手段には上記
    装置番号設定手段の出力が初期値として入力され
    るようにしたことを特徴とする遠隔監視装置。
JP58026101A 1983-02-18 1983-02-18 遠隔監視装置 Granted JPS59153297A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58026101A JPS59153297A (ja) 1983-02-18 1983-02-18 遠隔監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58026101A JPS59153297A (ja) 1983-02-18 1983-02-18 遠隔監視装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59153297A JPS59153297A (ja) 1984-09-01
JPH0317154B2 true JPH0317154B2 (ja) 1991-03-07

Family

ID=12184198

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58026101A Granted JPS59153297A (ja) 1983-02-18 1983-02-18 遠隔監視装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0815291B2 (ja) * 1986-06-23 1996-02-14 東洋通信機株式会社 データ送受信機能に障害のある子局の判別方式
JPH0789398B2 (ja) * 1987-04-21 1995-09-27 株式会社日立ビルシステムサービス 電源状態発信装置

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JPS59153297A (ja) 1984-09-01

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