JPH0317115Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0317115Y2 JPH0317115Y2 JP4450288U JP4450288U JPH0317115Y2 JP H0317115 Y2 JPH0317115 Y2 JP H0317115Y2 JP 4450288 U JP4450288 U JP 4450288U JP 4450288 U JP4450288 U JP 4450288U JP H0317115 Y2 JPH0317115 Y2 JP H0317115Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- confirmation
- protrusion
- male
- window hole
- female
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 13
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
a 産業上の利用分野
本考案は、自動車のフユエルパイプ、エアチユ
ーブ等に使用される配管用コネクタに関する。
ーブ等に使用される配管用コネクタに関する。
b 従来の技術
一般に、自動車のフユエルパイプ、エアチユー
ブ等は、多数の装備品の間を通つて配管されるの
で、雄雌両部材を互いにワンタツチにて連結でき
るようになつている。
ブ等は、多数の装備品の間を通つて配管されるの
で、雄雌両部材を互いにワンタツチにて連結でき
るようになつている。
しかし、不完全に連結されていた場合には、後
日、不測の事故を起すおそれがある。
日、不測の事故を起すおそれがある。
c 考案が解決しようとする課題
本考案は、雄、雌両部材の連結が完全に行なわ
れたことを容易に確認することができるようにし
た配管用コネクタを提供しようとするものであ
る。
れたことを容易に確認することができるようにし
た配管用コネクタを提供しようとするものであ
る。
d 課題を解決するための手段
本考案の要旨は、管状の雄部材と管状の雌部材
とを備え、雄部材の外周にフランジ状突条を設
け、雌部材の入口付近に少くとも1個の窓孔を設
け、入口端部から内方に向けて互いに狭ばまれる
方向に弾性的な係止片を設け、上記窓孔内に、そ
の内端を挿入した確認部材を付属させてなる配管
用コネクタにある。
とを備え、雄部材の外周にフランジ状突条を設
け、雌部材の入口付近に少くとも1個の窓孔を設
け、入口端部から内方に向けて互いに狭ばまれる
方向に弾性的な係止片を設け、上記窓孔内に、そ
の内端を挿入した確認部材を付属させてなる配管
用コネクタにある。
第1図、第2図、第5図に示すものはその具体
例であつて、これは、管状の雄部材1と管状の雌
部材2とを備え、雄部材1の外周にフランジ状突
条3を設け、雌部材2の入口付近に一対の窓孔
4,4を設け、該窓孔4,4に面して、入口端部
から内方に向けて互いに狭ばまる方向に弾性的な
一対の係止片5,5を配設し、上記窓孔4,4
に、その内端6,6を挿入した確認部材7を雌部
材2とは別個にこれに付属して設けたものであ
る。
例であつて、これは、管状の雄部材1と管状の雌
部材2とを備え、雄部材1の外周にフランジ状突
条3を設け、雌部材2の入口付近に一対の窓孔
4,4を設け、該窓孔4,4に面して、入口端部
から内方に向けて互いに狭ばまる方向に弾性的な
一対の係止片5,5を配設し、上記窓孔4,4
に、その内端6,6を挿入した確認部材7を雌部
材2とは別個にこれに付属して設けたものであ
る。
第1図中、8はOリング、9はスペーサ、10
はストツパーである。
はストツパーである。
上記確認部材7は硬質弾性材料、例えば硬質弾
性プラスチツクスで形成されており、コネクタの
結合前には、雌部材2に付属して設けられてい
る。常態において、その内端6,6は、挿嵌時に
おける雄部材のフランジ状突条3の軌跡内に突出
している。
性プラスチツクスで形成されており、コネクタの
結合前には、雌部材2に付属して設けられてい
る。常態において、その内端6,6は、挿嵌時に
おける雄部材のフランジ状突条3の軌跡内に突出
している。
いま、雄部材1を雌部材2中に挿嵌すると、雄
部材のフランジ状突条3は、係止片5をその弾性
に抗して押し拡げ、係止片5を通過してストツパ
ー10に衝き当り、この位置で突条3は係止片5
に係合し、両部材は完全に結合する。
部材のフランジ状突条3は、係止片5をその弾性
に抗して押し拡げ、係止片5を通過してストツパ
ー10に衝き当り、この位置で突条3は係止片5
に係合し、両部材は完全に結合する。
フランジ状突条3が、上記完全結合位置にきた
とき、該突条3は、確認部材7の内端6,6を押
し拡げる。第3図と第4図はその状態を示す。
とき、該突条3は、確認部材7の内端6,6を押
し拡げる。第3図と第4図はその状態を示す。
すると、確認部材7の内端6,6は窓孔4,4
から外れ、その弾性によつて部材7は第4図矢印
方向に飛び出る。かくして、雄、雌両部材の結合
が完全に行なわれたことを目視によつて確認しう
る。
から外れ、その弾性によつて部材7は第4図矢印
方向に飛び出る。かくして、雄、雌両部材の結合
が完全に行なわれたことを目視によつて確認しう
る。
第6図ないし第9図は、別の具体例を示し、各
図は、第2図と第4図に対応するもので、は結
合前、は結合後の状態を示す。
図は、第2図と第4図に対応するもので、は結
合前、は結合後の状態を示す。
第6図に示すものは、確認部材7を外れやすく
するために、内端6,6に接して中間部材11を
設けたもの、第7図は確認部材7の内端6を1個
にし、他端は窓孔に係合させたもの、第8図は、
内端6,6を断面コ形に形成し、結合時には、把
手部12を持つて引き抜くことができるようにし
たもの、第9図に示すものは、内端6を1個に
し、雌部材2の外周に段部13,13を設け、結
合前にはこの段部13,13に確認部材7の両端
部14,14が係合しているようにしたものであ
る。
するために、内端6,6に接して中間部材11を
設けたもの、第7図は確認部材7の内端6を1個
にし、他端は窓孔に係合させたもの、第8図は、
内端6,6を断面コ形に形成し、結合時には、把
手部12を持つて引き抜くことができるようにし
たもの、第9図に示すものは、内端6を1個に
し、雌部材2の外周に段部13,13を設け、結
合前にはこの段部13,13に確認部材7の両端
部14,14が係合しているようにしたものであ
る。
これらの具体例の作用は、第1図ないし第4図
に示すものと実質的に変らない。
に示すものと実質的に変らない。
e 考案の効果
本考案によれば、結合が完全に行なわれたこと
を外部からの目視によつて容易に確認しうる配管
用コネクタを提供することができる。
を外部からの目視によつて容易に確認しうる配管
用コネクタを提供することができる。
第1図ないし第4図および第5図は本考案の一
実施例を示し、第1図は雌部材の半部縦断側面
図、第2図は第1図A−A線による切断面図、第
3図と第4図は結合時におけるコネクタの状態を
示す第1図および第2図と同様の図、第5図は
雄部材の側面図、仝図は背面図、第6図,
ないし第9図,は確認部材の他の変形例を示
す図である。 1……雄部材、2……雌部材、3……フランジ
状突条、7……確認部材。
実施例を示し、第1図は雌部材の半部縦断側面
図、第2図は第1図A−A線による切断面図、第
3図と第4図は結合時におけるコネクタの状態を
示す第1図および第2図と同様の図、第5図は
雄部材の側面図、仝図は背面図、第6図,
ないし第9図,は確認部材の他の変形例を示
す図である。 1……雄部材、2……雌部材、3……フランジ
状突条、7……確認部材。
Claims (1)
- 管状の雄部材と管状の雌部材とを備え、雄部材
の外周にフランジ状突条を設け、雌部材の入口付
近に少くとも1個の窓孔を設け、入口端部から内
方に向けて互いに狭ばまれる方向に弾性的な係止
片を設け、上記窓孔内に、その内端を挿入した確
認部材を付属させてなる配管用コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4450288U JPH0317115Y2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4450288U JPH0317115Y2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01148191U JPH01148191U (ja) | 1989-10-13 |
JPH0317115Y2 true JPH0317115Y2 (ja) | 1991-04-11 |
Family
ID=31270854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4450288U Expired JPH0317115Y2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0317115Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5297818A (en) * | 1991-12-18 | 1994-03-29 | Itt Corporation | Retainer for pop-top indicator |
-
1988
- 1988-04-01 JP JP4450288U patent/JPH0317115Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01148191U (ja) | 1989-10-13 |
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