JPH03170503A - 細胞外エキソポリマー、その調製方法及び該エキソポリマーを含む薬剤組成物 - Google Patents

細胞外エキソポリマー、その調製方法及び該エキソポリマーを含む薬剤組成物

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JPH03170503A
JPH03170503A JP2251646A JP25164690A JPH03170503A JP H03170503 A JPH03170503 A JP H03170503A JP 2251646 A JP2251646 A JP 2251646A JP 25164690 A JP25164690 A JP 25164690A JP H03170503 A JPH03170503 A JP H03170503A
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Farras Ramon Pares
ラモ・パレ・ファラ
Torroella Juan Jofre
ジュアン・ジョフレ・トレーラ
Jean-Paul Ricard
ジャン―ポール・リカルド
Adrian Schulthess
アドリアン・シュルテス
Jean-Claude Farine
ジャン―クロード・ファリン
Marie-Christine Michelet
マリ―クリスチヌ・ミシェル
Agnes Ramsteiner
アグネ・ラムスタイナー
Jacques Bauer
ジャック・ボワー
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Laboratoires OM SA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、Ijfjdobicterjuz属の選択さ
れた細菌株を培養することによって産生され、免疫調節
特性を付与された、細胞外エキソポリマーに関する。本
発明はまた、このエキソポリマーの調製方法、並びにこ
のエキソポリマーを活性戊分として含有する薬剤にも関
するものである。
[従来の技術コ アレルギー 自己免疫疾患、ある種の感染症及びある種
のがんなどの数多くの疾病は、それらの共通の公約数と
して、免疫系の原発性または二次性異常を有する。原発
性免疫不全症は稀であり、一般に遺伝的な原因を有する
ものであるが、二次性免疫不全症はより頻繁なものであ
って、それらの原因はほとんどの場合内因性であり、た
とえば再発性の感染症、老化、がん、低栄養、免疫毒性
物質に対する暴露、及びストレスなどがある。
免疫療法は、原発性免疫不全症の症状を軽減し、二次性
免疫不全症の場合には免疫状態を回復させることを可能
ならしめる。
多くの免疫療法剤が、免疫刺激剤や免疫抑制剤の形で開
発されてきている。一般に、免疫調節剤というものは、
宿主の特異的反応性及び非特異的エフェクター機構を非
特異的に増強する薬剤である。合成免疫調節剤と、生物
学的な由来の免疫調節剤との間で区別を行うことができ
る。後者は微生物の産生物、及び動物やヒト由来の抽出
物であり、例えば胸線ホルモン、白血球の透析抽出物、
インターフェロン及びサイトキ二ンの如きである。
実際に、リンパ球やマクロファージの活性化、及びこれ
らの相互調節は、微生物の構造分子や微生物によって産
生された生物学的活性成分に対する暴露によって大きく
修正される。広範囲な種々の微生物及び微生物的産生物
が、免疫系に対する影響を立証してきている。この微生
物由来の免疫調節剤の従来例には、ミコバクテリア及び
その産生物、ダラム陰性細菌のリボ多糖、コレラ菌( 
1/ibr10 c/tolerie)のエンテロトキ
シン、連鎖球菌( Streptococcus)の産
生物、種々のダラム陰性細菌のりボタンパク質及び糖タ
ンパク質、及び種々の由来の多糖が含まれる。
この分野では、現在活発な研究が行われている。
[発明の解決しようとする課題] 本発明は、この免疫療法の分野に別個の要素を追加する
ものである。というのは、本発明は、非常に興味深い免
疫調節特性を付与された新規な細胞外エキソポリマーに
関するものだからである。より正確には、本発明は、特
許請求の範囲第1項に規定された如き、そこに記述の方
法によって調製された前記工牛ソボリマー、並びに細胞
外エキソポリマーを得るための方法を包含している。本
発明の他の項目については、以下に記載される。
本発明に係るエキソポリマーは、新規に分離されたlj
fidobscteriuz infztttis l
oHttx種の遺択された株を培養することによって産
生された。これはダラム陽性細菌であり、指標形質は1
ifidobsclert’uz infstttis
とlifidobscteriuxlθ/ll:IIの
間のものを示す。免疫調節特性を有していることが実験
的に立証され、従ってこのエキソポリマーはヒト及び動
物に対する薬剤について非常に興味のあるものである。
[課題を解決するための手段] 本発明に包含される方法は、パスツール研究所(Ins
titut Pas’teur)の国立微生物培養菌寄
託所(Collect10n Nat10nale d
e Culture deMicroorganjsm
es (CNCM))にNo. I−885として寄託
されたIifidobscteriuz infant
is Iottguzの細菌株IBSを適当な培地にお
いて嫌気的条件下で培養し、培地から該微生物を除去し
た後に産生されたエキソポリマーを分離し、濃縮し、次
いで有機溶媒を添加して沈澱させることを特徴としてい
る。最後に、沈澱によって得られた生成物は凍結乾燥さ
れる。
IBS株は、その戊分が10, 000ドルトンよりも
低い分子量の適当な培地のどのようなタイプにおいても
、嫌気的条件下において好ましくは約37℃で培養する
ことができる。かかる培地の組戊の詳細については後述
する。
微生物は好ましくは遠心分離によって培地から除去され
、エキソポリマーは例えば、10, 000ドルトンに
等しいかまたはこれよりも大きな保持閾値を有する較正
された多孔質膜上で限外濾過することによって分離され
る。
こうして分離された産生物は、次いで濃縮され、透析さ
れ、有機溶媒、好ましくはエタノールを添加することに
よって枕澱され、そして最後に凍結乾燥される。
その結果得られるエキソポリマーは、本来的に多糖的な
性質を有し、1:1から4=1の割合のグルコースとガ
ラクトースとから基本的になり、多くて30重量%に等
しいタンパク質的フラクションを含んでいる。
本発明のエキソポリマーの有するみかけの分子量は10
, 000から10o, 000ドルトン、好ましくは
20, 000から30, 000ドルトンである。こ
れは平衡状態において、低分子量のユニットとともに、
約10’の゜分子量の集塊を形威し得る。これはまた、
核酸、脂質及び有機酸を含んでいない。
こうして分離され精製されたエキソポリマーは、無毒で
ある一方、興味深い免疫調節特性を有している。in 
vjtro及びity yiyoのいずれの実験におい
ても、IBS株から産生されたエキソポリマーが免疫調
節剤のように作用し、宿主の非特異的耐性を高めること
が示された。これはまた明確な抗白血病(抗腫瘍)特性
を有するが、その由来は後述するrlBs株産生エキソ
ポリマーの免疫調節特性の測定」に記載されたその免疫
調節特性に結び付けることができる。
かくして、IBS株によって産生されたエキソポリマー
は各種の薬剤の活性成分として有利に用いることができ
、かかる薬剤は経口、非経口並びに局所的に投与するこ
とができる。これらの薬剤は、ヒト及び動物用の薬剤と
して通常用いられている形態、例えば錠剤や糖衣錠、カ
プセル、小丸剤、液体、シロノプ、座薬、注射液、ペノ
サリー クリーム、ポマード、ローション、点滴剤及び
目薬などの形態で提供することができる。
活性戊分(エキソポリマー)は上記のような薬剤中に、
単独で叉は他の薬理学的活性剤と共に含有させることが
できる。この目的について用いられる賦形剤は通常のも
のであり、例えばタルク、アラビアゴム、マンニトール
、デンプン、ステアリン酸マグネシウム、力ヵオバター
水性又は非水性ビヒクル、動物又は植物由来の脂肪性物
質、バラフィン誘導体、グリフール類、各種の湿潤剤、
分散剤叉は乳化剤、並びに防腐剤などである。
動物については、マウスについての著しい免疫調節効果
が、マウスー匹あたり4−400μgの間の投与量にお
いて観察された。
以下に示す実施例は、限定ではなく本発明を例示的に示
すことを意図している。これらはより特定的には、エキ
ソポリマー(PBaDともいう)の調製と、その薬理作
用に関するものである。
lBS株を以下の寒天培地において、37℃の嫌気的条
件下(空気は発酵の開始時に除去した)で培養する。
ベブトン(MW< 10, 000ドルトン〉5g/塩
化ナトリウム         3   g/グルコー
ス           10   g/システイン 
           0.5  g/酢酸ナトリウム
         2   g/リン酸水素二ナトリウ
ム     2.87 g/リン酸二水素カリウム  
    1.12g/硫酸マグネシウム       
 0.09 g/リン酸二水素ナトリウム     0
.15g/炭酸水素ナトリウム       2.2 
 g/ITween 80             
1  ml/1ビタミン溶液           1
0  ml/1収率を上げるために、CYTODEX@
叉は同様な固形支持体を培地に添加すると有利となり得
る。
この条件下において、IBs株はエキソポリマーを産生
じ、それはここにおける目的のために開発された後述の
EL I SA試験法を用いて、上清中で定量すること
ができる。
実施例 10リットルの上記培地を調製し、殺菌するために12
リットルの発酵槽に入れた。次いでこの発酵槽に、同じ
培地で48時間培養したIBs株の培養細菌1000m
lを接種した。90%のN,と10%のCO,の混合物
を、1分あたり3リットルの割合で20分間にわたって
吹き込んだ。
培養は37℃において400rpmで攪拌しながら、発
酵の最初の2時間の間に培地に注入される通常の割合の
N./Co.混合物の存在下において行った。48時間
後の発酵過程の完了に際し、産生された多糖の量をEL
 I SA法によって測定した。
最小収量は35μg/m 1であった。
段階B:産生エキソポリマーの分離精製発酵過程の完了
に際し、細胞を遠心によって分離する。細胞が沈降した
後、Amicon hallowFiber H5 P
IO−43型の装置を用いて、上清を限外濾過する。1
0, 000ドルトンよりも大きな分子だけが保持され
る。産生されたエキソポリマーを含む溶液を10倍に濃
縮し、次いで透析する。
濃縮した溶液は、アルコール(エタノール/水;3:1
v/v)で沈澱させる。
最後に、エタノールで沈澱させた産生物を凍結乾燥する
。かくして得られた生成物は、白っぽく、繊維質に見え
る。
実施例 前述した培地から10リットルの上清溶液が得られ、遠
心によって1リットルに濃縮した。蒸留水を用いて容積
を10リットルに調節し、次いで再度の遠心によって1
リットルに濃縮した。
この操作を2度行った。かくして得られた1リットルの
濃縮溶液を、次いでエタノールを用いて沈澱させたくエ
タノール/水;3:1v/v)。
得られた沈澱物を凍結乾燥し、約400mgの凍結乾燥
物を生成させた。
EL I SA法 用いた抗原は、フェノールによる付加的な脱タンパクに
よって純度を高めた多糖調製物である。初期投与jl0
.5mgをウサギに対し2回の注射により、即ち一つは
腹腔内注射、もう一つは皮下注射により、フロイントの
完全アジュバントと共に注入した。
この注射を15日目に、今度はフロイントの不完全アジ
ュバントと共に再度行った。その15日後にウサギから
採血し、SEPHADEX G 200のカラムによる
クロマトグラフィーにより精製されたエキソポリマーと
、エタノールで沈澱させた後にlifiσσbacte
rluzの培地の上清中に存在しているエキソポリマー
をEL I SA法によって認識するのを可能ならしめ
るだけの高い抗体レベルの抗血清を得た。
EL I SAテストは、マイクロプレート上で行った
。抗原を吸着させ、次いで、空いたまま残された個所に
血清アルブミンを満たした。次にウサギから得た特異的
抗体を用いて培養を行った。次いでこのウサギの抗体に
対する抗体を添加した。これらはアルカリホスファター
ゼに接合されていた。最後に基質(オルトニト口フェニ
ルホスフェート)を添加した。培養の後、3M NaO
Hを用いて反応を停止させた。EL I SAリーダー
により、405 nmで光学密度 (吸光度)を測定し
た。この手順により、4μgの精製抗原濃縮物について
lO−4という抗血清の希釈倍率についても確実な読み
取りを可能ならしめるだけの十分に高い抗体力価が得ら
れる。
IBS林産生エキソポリマーの性質 1)得られた産生物は本質的に、5:1の比率の糖質(
フェノール/硫酸法により測定)とタンパク質(ローリ
一法により測定)とからなる。
イオン排除クロマトグラフィー叉はガスクロマトグラフ
ィーによる分析結果によれば、この産生物はいかなる核
酸も含んではいない。
いかなる場合にも、氷解物はペントースを含まない。n
−へブタンで抽出した後にガスクロマトグラフィーで得
た結果によれば、この産生物は脂質を含まない。イオン
排除クロマトグラフィーにより行った測定によれば、有
機酸は存在していない。
2)  RP−8 300人のカラムによる高性能液体
クロマトグラフィーにより得られた結果によれば、産生
物は糖タンパク質的な性質を有する。
3) イオン排除、薄層およびガスクロマトグラフィー
によって得られた分析的な証拠によれば、糖質部分はグ
ルコースとガラクトースとからなる。
4) メタノリシスにより加水分解し次いでトリフルオ
ロアセチル化によりアセチル化したモノマーからガスク
ロマトグラフィーによって得た結果によれば、グルコー
スとガラクトースは3:2の割合で存在している。
5) メチル化され(メタノリシスにより)次いでアセ
チル化された(トリフルオロアセチル化により)モノマ
ーからのガスクロマトグラフィーにより得たクロマトグ
ラムによれば、多糖部分は1−2、1−3、1−4及び
1一6結合で分岐している。
6) ブラーク形戊細胞(PFC)の数の増大を刺激す
る能力として測定される生物学的活性は、糖質部分に由
来しており、プロテイナーゼKで処理してタンパク質部
分を損傷した後にも維持される。
7)おおよその分子量は、SEPHADEX G 20
0を用いたクロマトグラフィーによって得られた結果に
よれば、20, 000から30, 000ドルトンの
間である(低分子量のピーク値)。
このエキソポリマーは、低分子量のユニットとの平衡状
態において、約lO@ドルトンの分子量の集塊を形成し
得る。
牌細胞の増殖 マイトジェンの存在下における牌細胞の増殖は、ミトコ
ンドリア脱水素酵素によるM T T (3−(4.5
−ジメチルチアゾール−2イル)−2. 5−ジフエニ
ルテトラゾリウムブロマイド)のホルマザンへの還元に
よって測定することができる。
犬凰剋 増殖(マウスの牌細胞C57BL/6)は560 ru
++での光学密度(吸光度)により、PB3D又は基準
PB3Dの誘起する増殖は、は、LPSによって誘起さ
れるよりも僅かに少ない。
IBS  産生エキソポリマーの免疫調節特性の測定(
inyiyo試験) 抗体合戊細胞の産生の刺激 マウスについて、本発明のエキソポリマーは、羊赤血球
と共に経口投与した場合、叉は羊赤血球なしで腹腔内投
与した場合に、抗体合戊細胞の産生を非特異的に刺激す
る。このエキソポリマーはまた、シクロホスファミドで
免疫抑制されたマウスについてのこの能力を正常化する
実施例 PB3Dを5日間経口投与し、19日目と20日目に追
加免疫した後(処置予定A)、叉は追加免疫せずに(処
置予定B)、投与量に応じてマウスの牌臓におけるPF
Cの数の増大を観察し*=p<0.05 X塁旦 マウスあたり400μgの投与量のPB3Dを一回で腹
腔内投与した後、4日の後にPFCの数シク口ホスファ
ミドで免疫抑制されたマウスに対して本発明のエキソポ
リマーを投与することにより、未処理のマウスと比較し
て、処理されたマウスにおいては免疫抑制がより低<、
アるいはPFCの通常の数への回復がより早いこ1)シ
クロホスファミドで免疫抑制されたマウ2)シクロホス
ファミドで免疫抑制され後にP3Dを与えられたマウス 3〉生理的食塩水を与えられたマウス 血清タンパク質の組成に対する影響 ス B 種々の免疫調節剤が、X,LA及びLBとして認識され
る免疫電気泳動法によるパターンを変動させる。本発明
によるエキソポリマーは、そのような変動を生ずるもの
である。
X敷盟 マウス1匹あたりPB3D400μgを腹腔内投与した
ところ、24時間後及び4日後に、大腸菌(Esche
richia coli )のリボ多糖(LPS)によ
って生ずるのと共通性のある血清タンパク質の変性が生
じた。
X皇盟 同様に、合計で400μgの投与量を5日続けて80μ
gの投与量に分割して経口投与したところ、エキソポリ
マーの投与の5日後に、タンパク質のそれとわかる変性
が生じた。
コロイドカーボンクリアランス BALB/cマウスに対してエキソポリマーを静脈内投
与したくマウスあたり2. 5mg)。48時間後に、
コロイドカーボン懸濁液0、2mlを静脈内注射した。
クリアランスと呼ばれる血液中のカーボンの消失を、カ
ーボンの量を時間に対してプロットした対数グラフの傾
斜により表した。本発明のエシク口ホスファミドで免疫
抑制され低温に暴露されたマウスについて、本発明によ
るエキソポリマーが、粘膜レベルにおいてプソイドモナ
ス(PseudozottδS)により引き起こされる
ような細菌感染やウイルス感染(コクサッキ−Bウイル
ス)に対する宿主の非特異的耐性を増大することを観察
することができる。
実施例 200mg/kgのシクロホスファミドを腹腔内投与す
ることにより、マウスの免疫抑制を行った。
3日目に、エキソポリマーによる前述した5日間の経口
処理(80μg/マウス7日)を開始した。
対照とするマウスには、等量の生理的食塩水を与えた。
処理の後数時間後に、マウスについて病原性としたPs
eudozonss serugittosttの株を
マウスに鼻内感染させた。生存率は、処理したマ200
mg/kgのシクロホスファミドを一回で腹腔内投与す
ることにより、マウスの免疫抑制を行った。3日目に、
エヰソボリマーによる前述した5日間の経口処理(80
μg/マウス/臼)を開始した。対照とするマウスには
、等量の生理的食塩水を与えた。処理の後数時間後に、
コクサッキ−85ウイルス(0.5ml.PFU 10
’)でマウスを腹腔内感染させ、生存率を評価した。生
存率は、本発明によるエキソポリマーは、AKRマウス
(自発性白血病を非常に頻繁に生ずる種類の近交系マウ
ス)における白血病の発現を遅らせることができる。こ
のエキソポリマーはまたRFマウスについて、メチルコ
ラントレンのような発ガン性物質により誘発された白血
病の発現を遅らせることができる。(RFという種類は
、メチルコラントレンが自発性白血病を急速に発現させ
る種類の近交マウスである。) 実施例 AKRマウスの二つのグループに、前述した5日間のP
B3Dの経口投与による治療を毎月行い、他方において
もう一つのグループにはこのテスト用生成物を与えずに
対照用のグループとした。処理した二つのグループのう
ち、一方には月々合計で400μg(80μg/マウス
7日を5日間連続)の投与量を与え、他方のグループに
は月々合計で4μgの投与量(0.8μg/マウス7日
を5日間連続)を与えた。
得られた結果は、処理したマウスにおける白血病の発現
の遅れを示していた。この遅れの程度は、月々合計で4
00μgの投与を受けていたグループについて明らかに
重要なものであった。
このことは、処理グループにそれぞれ400μgと40
μgのPB3Dを投与した別の実験によって確認された
実JLL 実施例 前述した如きメチルコラントレンの投与に先立つ2カ月
の間に、RFマウスの二つのグループにPB3Dを3週
間離して2回経口投与した。
一方のグループには月々合計で400μg(80μg/
マウス7日を5日間連続)の量を投与し、他方のグルー
プには月々合計で4μgの量(0.8μg/マウス7日
を5日間連続)を与えた。対照とするコントロールグル
ープには何も処理を行わなかった。白血病は、マウスの
体の適切に剃毛した区域で皮膚に塗布することによって
誘発した。PB3Dの投与は、白血病の発現を遅らせた
。この遅れは、400μgのPB3Dを投与されたグル
ープにおいて明らかに重要なものであった。
急性毒性 急性毒性に関する試験は、エキソポリマーを次の投与量
でもって静脈内注射することによって実行した。即ちマ
ウスあたり1μg、10μg、15μg, 100μg
, 300μg, 600μg及び1200μgを、各
々の投与量について5匹のマウスに対し、尾例の静脈内
に投与した。どの投与量についてもマウスにおける何の
拒絶反応もなく、マウスは注射後2カ月の後も生存して
いた。
細菌株の説明 1ifidobaclerjuz infantis 
lottguzのIBs株は、1989年7月6日に、
国立微生物培養菌寄託所(Collect10n Na
t10nale de Culture deMicr
oorganismes (CNCM))  (バスツ
ール研究所(Institut Pasteur, 2
5 rue du Docteur Roux,757
24 Paris, Cedex, France)内
〉に寄託された。その寄託番号はNo. !−885で
ある。
この株はヒト由来の糞便排泄物を含有する廃水から分離
され、lifidobzcteriuz infant
isと!Hfidobzcteriuz loHuxの
間の指標形質を示す。
そしてこの株は、構戊戊分のプロフィール、D一グルフ
ースの発酵異化代謝産物のプロフィール、抗性物質耐性
のプロフィール、及び本発明に包含されるエキソポリマ
ーの産生によって類型化可能である。
[発明の効果] 以上のごとく本発明によれば、免疫調節特性を与えられ
た細胞外エキソポリマーが、バスツール研究所(CNC
M)にNo. I−885として寄託された1ifid
obscterittz ittfsntis/IoH
uz株を適当な培地で嫌気的条件下で培養することによ
り調製される。微生物を培地から除去した後に、産生さ
れたエキソポリマーは分離され、濃縮され、次いで有機
溶媒を添加することによって沈澱され、最後にこの沈澱
により得られた生成物が凍結乾燥される。
こうして得られたこのエキソポリマーは、細胞性免疫及
び体肢性免疫について活性を有し、従って全ての潜在的
な治療的用途において免疫調節剤として使用することが
できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 仏国国立微生物培養菌寄託所(CNCM)にNo.
    1−885として寄託したビフィドバクテリウム・イン
    ファンティス・ロングム(Bifidobacteri
    uminfantis longum)の細菌株を適当
    な培地において嫌気的条件下で培養し、培地から該微生
    物を除去し、産生されたエキソポリマーを分離し、濃縮
    し、次いで有機溶媒を添加して前記エキソポリマーを沈
    澱させ、最後に沈澱により得られた生成物を凍結乾燥す
    ることを特徴とする細胞外エキソポリマー。 2 免疫調節特性を特徴とする、請求項1記載のエキソ
    ポリマー。 3 本質的に多糖的性質を有し、基本的にグルコースと
    ガラクトースを1:1から4:1の間の割合で含み、多
    くて30重量%に等しいタンパク質画分を含有すること
    を特徴とする、請求項1叉は2記載のエキソポリマー。 4 グルコース対ガラクトースの比が3:2の範囲にあ
    ることを特徴とする、請求項3記載のエキソポリマー。 5 みかけの分子量が10,000から100,000
    ドルトン、好ましくは20,000から30,000ド
    ルトンの間にあり、低分子量のユニットとの平衡におい
    て約10^6ドルトンの分子量の集塊を形成し得ること
    を特徴とする、請求項1から4のいずれか1つに記載の
    エキソポリマー。 6 核酸、脂質及び有機酸を含まないことを特徴とする
    、請求項1から5のいずれか1つに記載のエキソポリマ
    ー。 7 請求項1に記載の細胞外エキソポリマーの調製方法
    であって、CNCMにNo.1−885として寄託した
    ビフィドバクテリウム・インファンティス・ロングム(
    Bifidobacterium infantisl
    ongum)の細菌株を適当な培地において嫌気的条件
    下で培養し、培地から該微生物を除去した後に産生され
    たエキソポリマーを分離し、濃縮し、有機溶媒を添加し
    て沈澱させ、最後に沈澱により得られた生成物を凍結乾
    燥することを特徴とする方法。 8 エキソポリマーは、10,000ドルトンに等しい
    か叉はこれよりも高い保持閾値を有する較正された多孔
    質膜上で限外濾過することによって培地から分離される
    ことを特徴とする、請求項7記載の方法。 9 培地から分離されたエキソポリマーは限外濾過によ
    って濃縮されることを特徴とする、請求項7叉は8記載
    の方法。 10 エキソポリマーはアルコール、好ましくはエタノ
    ールを添加することにより沈澱されることを特徴とする
    、請求項7から9のいずれか1つに記載の方法。 11 請求項1から6のいずれか1つによる細胞外エキ
    ソポリマーを活性成分として含有する薬剤組成物。 12 免疫調節活性、抗感染及び/叉は抗腫瘍治療活性
    を有する、請求項11記載の薬剤組成物。
JP2251646A 1989-09-29 1990-09-20 細胞外エキソポリマー、その調製方法及び該エキソポリマーを含む薬剤組成物 Pending JPH03170503A (ja)

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