JPS58203913A - 高分子多糖類物質mps−82及びその利用 - Google Patents
高分子多糖類物質mps−82及びその利用Info
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- JPS58203913A JPS58203913A JP57087294A JP8729482A JPS58203913A JP S58203913 A JPS58203913 A JP S58203913A JP 57087294 A JP57087294 A JP 57087294A JP 8729482 A JP8729482 A JP 8729482A JP S58203913 A JPS58203913 A JP S58203913A
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- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規な高分子多糖類MPSー82ルとしてR
h amn o s eを用いた。
h amn o s eを用いた。
とその利用に関するものである。
史に詳細には、本発明は、ビヒドパクテリウムlll6
VCI14する高分子多糖類物質MP8−82生産薗関
するものである。更には、本発明は、高分子多糖類物質
MP8−82を有効成分とする免疫賦活剤に関するもの
である。
VCI14する高分子多糖類物質MP8−82生産薗関
するものである。更には、本発明は、高分子多糖類物質
MP8−82を有効成分とする免疫賦活剤に関するもの
である。
本発明の^分子釜m類物質MP8−82はビヒドバクテ
リウム属に属する鳥分子多m類物質MPS−82生産菌
を培養することによって製造することができる。高分子
多糖類物質MP8−82生産菌の具体例としては、微工
研に寄託された鉋として、ビヒドパクテリウム・ロンガ
ムAA21−R13RBP−126が示され、有効に使
用される1、次に、ビヒドバクテリウム・ロンガムA
21−Rの菌学的性質を示す。
リウム属に属する鳥分子多m類物質MPS−82生産菌
を培養することによって製造することができる。高分子
多糖類物質MP8−82生産菌の具体例としては、微工
研に寄託された鉋として、ビヒドパクテリウム・ロンガ
ムAA21−R13RBP−126が示され、有効に使
用される1、次に、ビヒドバクテリウム・ロンガムA
21−Rの菌学的性質を示す。
形11 BL寒天培地で、嫌気性下でよく生育【2゜
桿状あるいはY字状を呈する。
桿状あるいはY字状を呈する。
生育環境 嫌気性
生育温度 15℃で生育せず 45℃以上で生育せ
ずダラム染色 十 糖の資化性(IIの生成) (ガスの生成はいずれもなし) ブフビノース 士 キシロース 士 リボース + グルコース + マンノース + 7ラクトース 士 ガラクトース + 7ユークロース + マルトース + セロビオース − ラクトース + トレノ10−ス − メリビオース 士 ラノイノース + メレチトース + デキストリン ± スターチ 士 グリコーゲン − −fヌリン − マンニット − ソルビット − イノシット − エスクリン − サリシン − アミグダリ/ − 一分子多糖か物質MP8−82は、尚分子多糖M’41
)質MP8−82生産薗を培養[7た匝、培11vII
Jの液体区分および菌体区分から分離採取することによ
って得ることができる。
ずダラム染色 十 糖の資化性(IIの生成) (ガスの生成はいずれもなし) ブフビノース 士 キシロース 士 リボース + グルコース + マンノース + 7ラクトース 士 ガラクトース + 7ユークロース + マルトース + セロビオース − ラクトース + トレノ10−ス − メリビオース 士 ラノイノース + メレチトース + デキストリン ± スターチ 士 グリコーゲン − −fヌリン − マンニット − ソルビット − イノシット − エスクリン − サリシン − アミグダリ/ − 一分子多糖か物質MP8−82は、尚分子多糖M’41
)質MP8−82生産薗を培養[7た匝、培11vII
Jの液体区分および菌体区分から分離採取することによ
って得ることができる。
培養培地と17てけ、いかなる組成の培地でもよいが、
脱脂乳、ホエー等を含有する乳#1劇培養培地が好まし
い。
脱脂乳、ホエー等を含有する乳#1劇培養培地が好まし
い。
培養条件としては、例えば、20℃〜45℃の嫌気性下
の静置培養で十分であり、また、簡分子多s#I物質M
PS 82生産菌の生育が可能で^分子多糖類物質M
P8−82を1産する条件であればいかなる条件でもよ
い。
の静置培養で十分であり、また、簡分子多s#I物質M
PS 82生産菌の生育が可能で^分子多糖類物質M
P8−82を1産する条件であればいかなる条件でもよ
い。
高分子多糖類物質MP8−82生童−の培養物から遠心
分離によね液体区分および菌体区分を得、次いで、これ
らから抗M瘍作用を有する南分子多糖訓吻賀MP8−8
2を採取する。液体区分からflIJ分子多糖類物質M
PS−82を採取するには常法vCよればよく、例とし
て、ゲルV過、イオン交侠)ロマトダラフイー、塩析、
溶媒分画、透析なとの操作を単独あるいは適宜併用すれ
ばよい。菌体区分から南分子多楯類4E賀MPS−82
を採取するには、一体区分から例えば水抽出を行ない、
その臘は液体区分からの採取法に準ずればよい。
分離によね液体区分および菌体区分を得、次いで、これ
らから抗M瘍作用を有する南分子多糖訓吻賀MP8−8
2を採取する。液体区分からflIJ分子多糖類物質M
PS−82を採取するには常法vCよればよく、例とし
て、ゲルV過、イオン交侠)ロマトダラフイー、塩析、
溶媒分画、透析なとの操作を単独あるいは適宜併用すれ
ばよい。菌体区分から南分子多楯類4E賀MPS−82
を採取するには、一体区分から例えば水抽出を行ない、
その臘は液体区分からの採取法に準ずればよい。
本冗明す法において、一般的には、ホエー培地で1−分
子憂棚争i質MP8−82生産菌を嫌気性Fで静置培養
し、培養終了後、遠心分離にて培養L&液會侍る。
子憂棚争i質MP8−82生産菌を嫌気性Fで静置培養
し、培養終了後、遠心分離にて培養L&液會侍る。
次いで、この培養1澄液に有機溶媒を添加し、沈s1吻
5r侍る。
5r侍る。
−h、遠心分離にて得られた菌体区分につき水抽出を竹
ない、次いで、遠心分離を行ない抽出上重液を得る Cc/)LfIl液に有機溶媒を添加し、沈澱物を得る
。
ない、次いで、遠心分離を行ない抽出上重液を得る Cc/)LfIl液に有機溶媒を添加し、沈澱物を得る
。
このようにして得られた崗沈澱智を水に溶解した欲、同
様に有機溶媒を添加し、再沈澱させる。
様に有機溶媒を添加し、再沈澱させる。
この沈澱物質を水に溶解後、クロロホルム イソアミル
アルコール混溶(クロロホルム:イソTミルアルコール
=5 : 1 )を加え振とうし味蛋白を行なう。次い
で、有機溶媒添加によ峠再沈澱させる。この沈#物質を
適当な緩衝液に溶解した鎌、同極の緩衝液で十分緩衝化
り、*イオン交挾捧に負荷する。次いで、同種の緩鈎液
を流[、陽イオ/交換体に吸着されない高分子多糖類v
lJ質を含む通過液を回収【7、隘イオン交換体に吸着
させ、0.5M NaClを流し溶出画分を得る1、こ
れをイオン交換水に対して透析する。透析内液を凍結k
filし、fIIIlIi116分子多楯類物質MP8
−8.2を得る。
アルコール混溶(クロロホルム:イソTミルアルコール
=5 : 1 )を加え振とうし味蛋白を行なう。次い
で、有機溶媒添加によ峠再沈澱させる。この沈#物質を
適当な緩衝液に溶解した鎌、同極の緩衝液で十分緩衝化
り、*イオン交挾捧に負荷する。次いで、同種の緩鈎液
を流[、陽イオ/交換体に吸着されない高分子多糖類v
lJ質を含む通過液を回収【7、隘イオン交換体に吸着
させ、0.5M NaClを流し溶出画分を得る1、こ
れをイオン交換水に対して透析する。透析内液を凍結k
filし、fIIIlIi116分子多楯類物質MP8
−8.2を得る。
ことに得られた高分子多糖類物質MP81$2は優れた
免疫賦活作用を有し、抗腫瘍剤として市川であり、か′
)また、高粘性であるため(C1増粘剤として有用であ
る。
免疫賦活作用を有し、抗腫瘍剤として市川であり、か′
)また、高粘性であるため(C1増粘剤として有用であ
る。
本発明の一分子多抛類物質MP8−8υ〕理化学的性質
を次に示す。
を次に示す。
(1) 元素分析
C:58.05%
11: 6.52%
O: 55.21g6
N : α24−
(23分装置
戚1)除外tpya法による場合。
8epharcsse 2BKよる限外濾過を行なった
。
。
カラムサイズ2.5 X 40.5 ts ;フラクシ
ョン5g;試料21v(153117)を負性;展開剤
0.02 ’lk NaNB水溶液:の条件によ秒、本
物質ははぼVoid Volume付近に分−される。
ョン5g;試料21v(153117)を負性;展開剤
0.02 ’lk NaNB水溶液:の条件によ秒、本
物質ははぼVoid Volume付近に分−される。
(鶴)超遠心法による場合、
0.02Mりん酸緩衝液i7.5)に0.1慢濃度で溶
解した試料について超遠心法(設定回転数51200R
PM)により沈降電数を求めたところ2.08(8: 5yedberg単位)で、かつ単一性を示した。
解した試料について超遠心法(設定回転数51200R
PM)により沈降電数を求めたところ2.08(8: 5yedberg単位)で、かつ単一性を示した。
+31 − 点く分解点)
本物質は225℃付近から変色が始まり、270℃付近
でほとんど黒褐色に分所する。
でほとんど黒褐色に分所する。
(4)比論光k
〔α)、=+112±5°(C=0.25%)(5)紫
外線吸収スペクトル 第1図に示す通りである。
外線吸収スペクトル 第1図に示す通りである。
(6)赤外部吸収スペクトル
第2図に示す通りである。
(力 溶剤に対する溶解性
水に可溶、メタノール、エタノール、゛r十トン、エー
テルに不溶 (8)呈色反応 (1)モーリッシュ反応 十 (11)アンスロン反応 十 Go) システィン−硫酸反応 −4v) アニ
リン−塩酸反応 − (V) カルバゾール−硫酸反応 士(わずかに反応
)(■1) エルソンーモルガン反応 −(Vll
l ビユレット反応 −(vlll)ニンヒドリ
ン反応 − (9)塩基性、酸性、中性の別 本物質の0.5−水#液の−1は4.75付近である。
テルに不溶 (8)呈色反応 (1)モーリッシュ反応 十 (11)アンスロン反応 十 Go) システィン−硫酸反応 −4v) アニ
リン−塩酸反応 − (V) カルバゾール−硫酸反応 士(わずかに反応
)(■1) エルソンーモルガン反応 −(Vll
l ビユレット反応 −(vlll)ニンヒドリ
ン反応 − (9)塩基性、酸性、中性の別 本物質の0.5−水#液の−1は4.75付近である。
(溶鱗前の純水の…=5.65)01 物實の色
本物質の凍結乾燥物は白色繊維状である。
OO構成糖の種類
/リカゲルプレート(Merck art、 A355
ジ、20X20m)を使用し、薄層クロマトグラ:ノイ
ーによる構成糖の種類を調べた。
ジ、20X20m)を使用し、薄層クロマトグラ:ノイ
ーによる構成糖の種類を調べた。
条件:
試料を2 N −H,80,で沸とう水中4時間D口水
分解し、炭酸バリウムで中和後r過した。Pl&を濃縮
後リン酸処理をほどこしたシリカゲ゛ルプレート(Me
rck art、A 555520 X 20 cm
)にスポットし、約7時間、人の展開溶媒を用いて展開
し、Bの発色剤で発色した結果、 (i I u c o s e Galactose (lalacturonic Ac1d禾錐紹糖 の存在が耐められた。
分解し、炭酸バリウムで中和後r過した。Pl&を濃縮
後リン酸処理をほどこしたシリカゲ゛ルプレート(Me
rck art、A 555520 X 20 cm
)にスポットし、約7時間、人の展開溶媒を用いて展開
し、Bの発色剤で発色した結果、 (i I u c o s e Galactose (lalacturonic Ac1d禾錐紹糖 の存在が耐められた。
同様の方法でCの展開溶媒を用いて展開し、Bの発色剤
で発色した結果、本物質の構成糖として鉋められた未確
認糖はRh amn o s eよりもやや高いRf値
を与えた。
で発色した結果、本物質の構成糖として鉋められた未確
認糖はRh amn o s eよりもやや高いRf値
を与えた。
A(ソプロビルアルコール、アセトン。
0.1M乳酸をそれぞれ4二4:2の割合で混合したも
の。
の。
B アニリン4yd、)フェニルアミン4g。
acetone 200M、 H1PO480* 50
d、を混合したもの。
d、を混合したもの。
Cメチルエチルケトン:n−ブタノールニホウ酸緩価液
+pi(8,941 =40d:40iu:5厘2に混合したもの。
+pi(8,941 =40d:40iu:5厘2に混合したもの。
aカ 構成糖の組成比
試料を28−H,804で沸とう水中4時間加水分解し
、炭酸バリウムで中和後V過[7、そのp液に含まれる
糖を、中性糖については、アルディドールアセテートの
形に変えた後、条v+1で1 fk ECN88wM
(5m )カラムを用いた(ILCKよって(第6図は
そのGLCチャートを示す)、またGa1acturo
nic acid&Cついては、アルディドールTM8
誘導体の形に変オた後、条件2で518ilicone
8B−52(5m)カラムを用いたGLCKよって(第
4図はそのGLC)ヤードを示す)定量1、た。その結
果、 r)Iucose :Ga1actose :未確紹抛
:(jdlacturonic acid=l:08
〜1.2:0.2〜1.0:U、02〜a6の比率で5
つだ。
、炭酸バリウムで中和後V過[7、そのp液に含まれる
糖を、中性糖については、アルディドールアセテートの
形に変えた後、条v+1で1 fk ECN88wM
(5m )カラムを用いた(ILCKよって(第6図は
そのGLCチャートを示す)、またGa1acturo
nic acid&Cついては、アルディドールTM8
誘導体の形に変オた後、条件2で518ilicone
8B−52(5m)カラムを用いたGLCKよって(第
4図はそのGLC)ヤードを示す)定量1、た。その結
果、 r)Iucose :Ga1actose :未確紹抛
:(jdlacturonic acid=l:08
〜1.2:0.2〜1.0:U、02〜a6の比率で5
つだ。
第6図で1はGlucose、 2はGa1actos
’?j、6#ゴ未確認糖である。
’?j、6#ゴ未確認糖である。
第4図で4はrilucoseとGa1actoseの
混ft4m、5はGa1acturonic acid
、 6は未確認糖である。
混ft4m、5はGa1acturonic acid
、 6は未確認糖である。
条件1:カラム温[195℃恒温
検出器及びインジェクションii[250℃キャリアー
ガス N2 40 ml/M i n+IJu’ンブル
は、米国ファンスディール社より購入したものを便用L
7fc。
ガス N2 40 ml/M i n+IJu’ンブル
は、米国ファンスディール社より購入したものを便用L
7fc。
条件2:カラム温度 150℃〜2′50℃(2℃/m
1 n昇温) 検出器及びインジェクションThAMjL250℃キャ
リアーガス Nl 40ml/′m i n標準サン
プルは、米国ファンステイール社より購入したものを使
用した。
1 n昇温) 検出器及びインジェクションThAMjL250℃キャ
リアーガス Nl 40ml/′m i n標準サン
プルは、米国ファンステイール社より購入したものを使
用した。
なお、未確認軸の定量のための標準サンプルとしてRh
amn o y4 eを用いた。
amn o y4 eを用いた。
次に本発明の実施例及び試験例を示す。
実施例1
ホエー培地(10fb w/vホエー粉+0455w/
V ビール酵母エキス)101にB目id、bac
terium longum 421−R% FERM
BP−126を接種し、57℃で24時間嫌気性下で
静置培養し、培養終了後、遠心弁111i! (10,
00Orpm。
V ビール酵母エキス)101にB目id、bac
terium longum 421−R% FERM
BP−126を接種し、57℃で24時間嫌気性下で
静置培養し、培養終了後、遠心弁111i! (10,
00Orpm。
15m1n)にて培養上澄液92!を得る。この上置液
に塩化ナトリウムf 0.5 %になるようにとかし、
995−エチルアルコールを最終ayjLとし、て50
チ(v/v)となるように添加する。本操作に工り沈#
物賀が銘められるようになり、この沈澱物質を遠心弁I
II(10,00Orpm、 5m1nl L、、沈
澱物’j!11.29を得る。
に塩化ナトリウムf 0.5 %になるようにとかし、
995−エチルアルコールを最終ayjLとし、て50
チ(v/v)となるように添加する。本操作に工り沈#
物賀が銘められるようになり、この沈澱物質を遠心弁I
II(10,00Orpm、 5m1nl L、、沈
澱物’j!11.29を得る。
この沈#物1&にイオン交換水を加え溶解後、不溶性P
41!J實を遠心弁@ (10,00Orpm、 1
5 min lk(て除去する。本操作を計3回繰り返
すことにより800〜の粗精製−が得られる。
41!J實を遠心弁@ (10,00Orpm、 1
5 min lk(て除去する。本操作を計3回繰り返
すことにより800〜の粗精製−が得られる。
ここに慢られた1lLIiI製物をイオン交換水に溶解
【s ScVag法−′Iなわちインアミルアルコール
とクロロホルムの混液を1/′5容加えで50分間振と
うrることに↓ゆ除タンパクを行なう。
【s ScVag法−′Iなわちインアミルアルコール
とクロロホルムの混液を1/′5容加えで50分間振と
うrることに↓ゆ除タンパクを行なう。
次にこの粗精製物を0.05 M IJン酸緩餉液(−
60)に117、同緩備液で十分に緩術化し九ジエlル
アミノエチルセルロース(I)I3AFSセルロース)
を光*1.九カラムに負荷する。同緩衝液を流り、、o
gAE−セルロースに非吸看性物賀を含む通過液をすて
る。
60)に117、同緩備液で十分に緩術化し九ジエlル
アミノエチルセルロース(I)I3AFSセルロース)
を光*1.九カラムに負荷する。同緩衝液を流り、、o
gAE−セルロースに非吸看性物賀を含む通過液をすて
る。
次に0.05MIJy@i緩伽液(pti6.0)に0
.5Ma度VCなる様にNaCj!を溶解した液を流し
、溶出1、てくる通過液を採取する。これを凍結乾燥し
た嶽、イオン交換水に溶解し、イオン交換水に対して1
0℃で4日間、透析チューブrCて透析をfTなう。透
析終了後、透析内液を凍結乾燥【7、白色繊維状の鳥分
子多糖類物質MP8−82の凍結乾燥標品350〜を得
る。
.5Ma度VCなる様にNaCj!を溶解した液を流し
、溶出1、てくる通過液を採取する。これを凍結乾燥し
た嶽、イオン交換水に溶解し、イオン交換水に対して1
0℃で4日間、透析チューブrCて透析をfTなう。透
析終了後、透析内液を凍結乾燥【7、白色繊維状の鳥分
子多糖類物質MP8−82の凍結乾燥標品350〜を得
る。
試験例1
8arcoma 180腹水腫rihK対する効米dd
Y系5週令の雌性マウスを用い、試験#f−は1群7匹
対照群け1群15匹とし、予め1週間ddY系マウスに
継代増殖させた8arcoma180[水−錫細胞を2
X 10’ 個腹腔内に移植し、移41141日より
連続9日間、対照群には生理食塩水を、試験群には生理
食塩水圧溶解した、実施例1で得た^分子多糖@智質M
P8−82を腹腔内投与した。全投与itけ11.5
−145〜/峠、および180xv/に9の5段階とし
た。
Y系5週令の雌性マウスを用い、試験#f−は1群7匹
対照群け1群15匹とし、予め1週間ddY系マウスに
継代増殖させた8arcoma180[水−錫細胞を2
X 10’ 個腹腔内に移植し、移41141日より
連続9日間、対照群には生理食塩水を、試験群には生理
食塩水圧溶解した、実施例1で得た^分子多糖@智質M
P8−82を腹腔内投与した。全投与itけ11.5
−145〜/峠、および180xv/に9の5段階とし
た。
結果を第1表に示した。
第1表
第1図はIIl#i分子多糖類物質MP8−82の紫外
巌吸収スー々クトルをfi2図は1IIItしく赤外部
吸収スC,7)ルを、第3図は同じく条件1によるGL
Cすi’−)を、第4図は同じく条件2によるGLCす
亀′・−トを示す。 代理人弁理士 戸 1)親 男 ・第3図 0 25 印 751ρ1
1f分) 第 4 図 (分)
巌吸収スー々クトルをfi2図は1IIItしく赤外部
吸収スC,7)ルを、第3図は同じく条件1によるGL
Cすi’−)を、第4図は同じく条件2によるGLCす
亀′・−トを示す。 代理人弁理士 戸 1)親 男 ・第3図 0 25 印 751ρ1
1f分) 第 4 図 (分)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 t 次の理化学的性質を有する続分子多糖類物質MP8
−82゜ +13 元素分析 C:58.05チ H: 6.52チ 0:55.21チ N: Q、24% (2) 分子量 +11 限外濾過法による場合。 5epharose2BKよる限外tFi過を行なった
。 カラムサイズ2.5 X 40.5国;フラクション5
g:試料2〜(1,51)を負荀:展開剤CL 02
+4 NaNB水溶液水溶液性により、本物3itFi
titfVoid Volume付近に分−される。 (1:) 超遠心法による場合。 0、02 Mりん12緩伽液(…7.5 )に0.1チ
濃度で溶解【7た試料について超遠心法(設定回転数5
120ORPM)により沈降矩数を求めたところ2.0
8(8:Svedberg単位]で、かつ単一性を示し
た。 (3] 融 点(分解点) 本十勿貿は225℃付近から変色が始ま妙、270℃付
近ではとんと黒褐色に分解する。 (4)比に尤度 〔α〕ゎ=+112±5°(C=0.25%)(5)紫
外S吸収スペクトル 第1図に示す通りである。 :6)赤外部吸収スはクトル 第2図に示す通りである。 +7)#削VC対する溶解性 水VCOJ’ 溶、メタノール、エタノール、アセトン
、エーテルに不溶 (8)呈色反応 中 モーリッシュ反応 士 (11)アンスロン反応 十 自10 システィン−硫酸反応 −4V) アニ
リン−塩酸反応 −(V) カルバゾール−硫酸
反応 ±(わずかに反応)榊 エルソンーモルガン反
応− V+++ ビユレット反応 − (11+++) ニンヒドリン反応 −(9)塩基
性、m性、中性の別 本物質の0.5−水溶液の−は4.75付近である。(
溶解前の純水の−=5.651Ql 物質の色 本物質の凍結乾燥物は白色繊維状である。 Ql) 構成糖の種類 シリカゲルプレート(Merck art−4555′
5.20 X 203)を使用し、薄層り。7.グラ、
イー1よ暮構成糖。樵3.調べた。 条件: 試料を2 N −H,80,で沸とう水中4時間加水分
解し、炭酸バリウムで中和[Fi過」7た。p液を濃縮
後リン酸処理をほどこしたシリカゲルプレート(Mer
ck art、ム5555 20X20ctnlにスポ
ットし、約7時間、Aの展開溶媒を用いて展開し、Bの
発色剤で発色した結果、 Glucose Galaclose GalacturonicAcid 未確認糖 の存在が認められた3゜ 同様の方法でCの展開溶媒を用いて展開し、Bの発色剤
で発色し7た結果、本物質の構成糖として認められた未
確認糖は ah amn o s eよりもやや高いRf値を与え
た。 A イノプロピルアルコール、アセトン。 0.1M乳酸をそれぞれ4:4:2の割合で混合17た
もの。 B アニリン4’ll、’)フェニルアミン4g、 a
cetone 20011. H@PO480S50d
1を混合したもの。 Cメチルエテルクトン:n−ブタノー ルニホウ酸緩衝液(p!48.94) = 40scj : 40ieg : 5scl;に混
合したもの。 α2 構成糖の組成比 試料を2 N −)1,80.で沸とう水中4時間加水
分解シフ、炭酸バリウムで中和1濾過し、その炉液に含
まれる軸を、中性軸については、アルディドールアセテ
ートの形に変えた後、条件1で1 嘩ECNS8−M(
5m lカラムを用いたGLCによって(JjL51W
は七のGLCチャートを示す)、また Ga1acturonic acid Kついては、
アルディドールTMS@導体の形に変えた説、条件2で
5 % 5ilicone 81B−52(5m lカ
ラムを用いたGLCによって(第4図1まそのGLCチ
ャートを示す)定量l−た。その結果、 Ulucose : Ga1actose :未確認糖
:0alacturonicacid 二に〇、8〜1.2:0.2〜1.0:0.02〜0.
6の比率であった。 第5図で1けGlucose、 2けGa1actos
e。 6は未確認抛である。 第4図で4ijGIucoseとGa1actoseの
混合物、5 ij nalacturonic aci
d%6け未MIi認糖である。 条件1:カラム温度 195℃恒温 検出器及びインジェクション温度250℃キャリアーガ
ス N、 40d/Mi n条件2:カラム塩[150
℃〜250℃(2℃/m ! n昇温) 検出器及びインジェクション温[250℃キャリアーガ
ス N、 40WLl/min標準サンプルは、米国
ファンステイール社より購入したものを使用した。 なお禾確認鞄の定量のための標準サンプルとしてルha
mnoseを用いた。 2、次の理化学的性實を有する高分子多糖類物質MP8
−82を有効成分とする免疫賦活剤。 (1) 元素分析 C:5805チ H: 6.52チ 0:55.21チ N: α24チ (2) 分子量 (1) 限外濾過法による場合。 8epharose 2 Bによる限外濾過を行なった
。 カラムサイズ2.5 x 40.5画;フラクショ75
g;試料2IIs?(t5mj)を負荷;展開剤0.0
2 qbNaN、水溶液、の条件により、本物質はほぼ
Void Vo1ume付近に分画される。 (11)超遠心法による場合。 0、02 Mりん酸緩衝液(−175)に0.1チ濃度
で溶解した試料について超遠心法(設定回転数5120
0RPM1により沈降定数を求めたところ2.08(8
:Stedberg率位> テ、 カつ単一性t’示し
た。 (31融 点(分解点) 本物質は225℃付近から変色が始まり、270℃付近
ではとんと黒褐色に分解する。 (41比旋光度 [(1) =+112±5°(C=Q、251(5)
紫外部吸収スペクトル 第1図に示す通りである。 (6)赤外部吸収スペクトル 第2図VC示す通りである。 (7) 浴剤vc対する溶解性 水1/Ct=I溶、メタノール、エタノール、アセトン
、エーテルに不溶 (8)呈色反応 中 モーリッシュ反応 十 (11)アンスロン反応 十 (ui) システィン−硫酸反応 −(IV)
アニリン−塩酸反応 −(V) カルバゾール−硫
酸反応 士(れ検収反応)(vl) エルソンーモ
ルガン反応 −〜ID ビユレット反応 −− (Vll+1 ニンヒドリン反応 −(9)塩基性
、#!性、中性の別 本物質の0.5慢水溶液のpi(I/′i4.75付近
である。(溶解前の純水の−=5.651四 物質の色 本物質の凍結乾燥物は白色繊維状である。 aO構成糖の種類 シリカゲルプレート(Merck art、A3555
.20 % 20 cpn )を使用し、薄鳩クロマト
グラフィーによる構成糖の種類を調べた。 条件: 試料を2 N −1(、So、で佛とり水中4時間加水
分解し、炭酸バリウムで中和後沖過した。F液を濃縮後
リン敏処理をほどこしたシリカゲルプレート(Merc
k art、A3555 20X20cIm)にスポッ
ト【2、約7時間、人の展開溶媒を用いて展開し、Bの
発色剤で発色した結果、 G l u c o s e Galaclose Galacturon ic Ac1d禾確認糖 の存在が認められた。 同様の方法でCの展開溶媒を用いて展開し、Bの発色剤
で発色した結果、本物質の構成糖と[7て認められた未
確認糖は Rbamnoseよりもやや高いiLf値を与えた。 A イソプロピルアルコール、アセトン。 0.1M乳酸をそれぞれ4:4:2の割合で混合し7た
もの。 B −f二+):y4m、ジフェニルアミン4fl
、 acetone 200ml 、 83P0480
%501、を混合し之もの。 Cメチルエチルケトン:n−ブタノー ルニホウ酸緩衝液(pH8,94) =40d: 40m: 5!l!A’に混合したもの。 (12+ 構成糖の組成比 試料を2 N −H,80,で沸とう水中4時間加水分
解し、炭酸バリウムで中和tlkr過し。 そのp液に含まれる勧を、中性軸については、アルディ
ドールアセテートの形に変えた後、条件1で1SECN
S8− M (511)カラムを用いたGLCによって
(第6図はそのGLCチャートを示す)、また Ga1acturonic acid については、
アルディドールTM8g導体の形に変えた後、条件2で
5 ’lk 8i1icone 8g−52(5m l
カラムを用いたGLCによって(第4−はそのGLCチ
ャートを示す)定量した。その結果、 Glucose : Ga1actose :未確認軸
:GaJacturonic ac、1d=i:o、s
〜t2:α2〜1.0:0.02〜0.6の比率であっ
た。 第6図で1はGlucoses 2はGa1actos
es3I/i未蓚關抛である。 第4図で4はGlucoseとGa1actoseの混
合物、5はGa1acturonic acids 6
は未確認軸である、 条件1:カラム温度 195℃恒温 検出器及びインジェクション温[250℃キャリアーガ
ス N! 40d/′Mi n条件2:カラム温度1
50℃〜230℃(2℃/m i n昇温) 検出器及びインジェクション温度250℃キャリアーガ
ス N、 40−/min標準サンプルは、米国ファン
ステイール社より購入したものを使用した。 なお未確認軸の定量のための標準サンプ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57087294A JPS58203913A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 高分子多糖類物質mps−82及びその利用 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57087294A JPS58203913A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 高分子多糖類物質mps−82及びその利用 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58203913A true JPS58203913A (ja) | 1983-11-28 |
Family
ID=13910786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57087294A Pending JPS58203913A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 高分子多糖類物質mps−82及びその利用 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58203913A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0201332A2 (en) * | 1985-05-09 | 1986-11-12 | Morinaga Milk Industry Co., Ltd. | A substance having an anti-infective activity |
JPH01242532A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-27 | Yakult Honsha Co Ltd | 抗体産生増強型免疫賦活剤 |
GB2244998A (en) * | 1989-09-29 | 1991-12-18 | Om Lab Sa | Extracellular polymer |
WO1996039155A1 (fr) * | 1995-06-05 | 1996-12-12 | Tayca Corporation | Immunostimulant |
WO1997000687A1 (fr) * | 1995-06-22 | 1997-01-09 | Tayca Corporation | Immunostimulant |
WO2011118552A1 (ja) | 2010-03-24 | 2011-09-29 | 森下仁丹株式会社 | 抗アレルギー剤 |
-
1982
- 1982-05-25 JP JP57087294A patent/JPS58203913A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5114848A (en) * | 1989-09-29 | 1992-05-19 | Laboratoires Om S.A. | Extracellular exopolymer, process for its preparation and pharmaceutical compositions containing the said exopolymer |
GB2244998B (en) * | 1989-09-29 | 1993-10-06 | Om Lab Sa | Extracellular expolymer,process for its preparation and pharmaceutical compositions containing the said exopolymer |
WO1996039155A1 (fr) * | 1995-06-05 | 1996-12-12 | Tayca Corporation | Immunostimulant |
WO1997000687A1 (fr) * | 1995-06-22 | 1997-01-09 | Tayca Corporation | Immunostimulant |
WO2011118552A1 (ja) | 2010-03-24 | 2011-09-29 | 森下仁丹株式会社 | 抗アレルギー剤 |
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