JPH0316870U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の１実施例に係る釣元ワイ
ヤ結紮用管状金具のかしめ装置を一部破断状態で
示す正面図、第２図は、それを左方側から見た部
分縦断面、第３図は、管状金具をかしめて釣元ワ
イヤの端部を結紮した状態を示す図、第４図は、
第３図の−矢視拡大断面図、第５図は、従来
の管状金具のかしめ工具により作業を行なつてい
る状態を説明するための部分拡大図である。 １０……固定基体、１２……駆動機構、１４…
…可動部、１６……固定ホルダー部、１８……支
柱部、２４……固定側ダイス、２８……固定側ダ
イスの加工溝、３０……固定側ダイスの水平支軸
、３２……固定側ダイスの嵌合孔、３４……固定
側ダイスのストツパー桿、３８……案内プレート
、４６……シリンダー、４８……ラム（支持桿）
、５０……圧縮コイルばね、５２……キヤツプ、
６８……連接ブロツク、７２……可動ホルダー、
８０……可動側ダイス、８４……可動側ダイスの
加工溝、８６……可動側ダイスの水平支軸、８８
……可動側ダイスの嵌合孔、９０……可動側ダイ
スのストツパー桿。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 固定ホルダー部及びこの固定ホルダー部とＬ字
   形をなすように一体に形成された支柱部からなる
   固定基体と、この固定基体の前記固定ホルダー部
   に、水平軸線回りに回動自在に軸着され、周面に
   、前記水平軸線の平行で断面形状が円弧状の、径
   が異なる少なくとも２本の加工溝が形成された固
   定側ダイスと、この固定側ダイスの回動を規制す
   るストツパー手段と、前記固定基体の支柱部に形
   設された案内部材と、この案内部材に案内されて
   それと平行に、かつ前記固定ホルダー部に対し接
   離自在に往復移動する可動ホルダーと、この可動
   ホルダーに、前記固定側ダイスに対向しかつ水平
   軸線回りに回動自在に軸着され、周面に、前記水
   平軸線と平行で断面形状が円弧状の、固定側ダイ
   スに形成された前記各加工溝にそれぞれ対応する
   加工溝が形成された可動側ダイスと、この可動側
   ダイスの回動を規制するストツパー手段と、前記
   案内部材と平行に配設され、前記可動ホルダーに
   固着されてその可動ホルダーを支持する支持桿と
   、前記固定基体の支柱部に取着され、前記支持桿
   をその軸線方向に往復駆動させる駆動手段とから
   なる釣元ワイヤ結紮用管状金具のかしめ装置。