JPS5868429A

JPS5868429A - 曲げ加工機

Info

Publication number: JPS5868429A
Application number: JP17080782A
Authority: JP
Inventors: ハインツ・フインツア−
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1981-09-29
Filing date: 1982-09-29
Publication date: 1983-04-23
Also published as: EP0075843A3; ES8306447A1; EP0075843A2; ES516065A0; DE3138722C1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は曲げ加工機に係り、一層詳細には、工具費は板
のなかで案内されている工具が結合部材を介して流体圧
式駆動部と形状的に結合されている曲げ加工機に係る。

この種の・曲げ加工機として、工具が結合部材を介して
被駆動スライダと結合されており、その案内部及びケー
スが加工テーブルで支えられており、又そのケースに加
ニジリンダが接続されているも９は公知である（ドイツ
連邦共和国特許第１９３０４５０Ｍ及び第２０１１２９
５号明細書）。元来カム駆動又は他の直接駆動用として
構想された被駆動スライダによる結合部材の案内部は技
術的に比較的複雑であり、又特に取付スペースの点で不
利である。

本発明の目的は、冒頭に記載した種類の、一層詳細には
特許請求の範囲の前文に記載の曲げ加工機に於て、結合
部材の案内部を取付スペースが小さくですむように又技
術的に簡単な構造ですむように構成することである。こ
の目的は、本発明によれば、特許請求の範囲に記載のよ
うに、案内部としてそれぞれの加ニジリンダを用い、又
その−部をなす結合部材を直接に加ニジリンダのピスト
ンロッドと結合することにより達成される。本発明によ
る曲げ加工機では、従来必要とされたスライダ及びその
ケースが省略されるので、取付スペースが縮小され、且
工具の駆動がはるかに簡単に行われ得る。

以下、図面の示されている実施例により本発明を一層詳
細に説明する。

第１図及び第２図を参照すると、工具１は図示されてい
ない加工テーブルに取付けられた工具費は板２のなかで
案内されている。工具費は板２は中央の加工箇所３の周
囲に、蓋板５により閉じられ得るＵ字状断面の複数個の
工具案内８Ｉｓ４を有する。中央の加工箇所３の範囲で
曲げ加工対象物の加工が行われる。

工具１はその加工箇所３と反対側の端部で爪６により形
状的且取外し可能な結合を形成するように結合部材７に
係合しており、それにより全体として参照符号１０を付
されている駆動部と結合されている。駆動部１０はシリ
ンダブツシュ１１と両側で流体圧を受は得るピストン１
２とを有する加ニジリンダからなり、ピストンから工具
側に延びる前側ピストン０ツド１３はねじ部１４により
結合部材７と結合されており、またピストンの前進行程
はピストンから工具と反対側に延びる後側ピストンロッ
ド１６に位置設定可能に取付けられたストッパナツト１
５により制限されている。ピストンロッド１３及び１６
はそれぞれシリンダヘッド１７又は１８のなかで案内さ
れている。これらのシリンダヘッドを経て圧力流体の供
給及び排出が行われている。又これらのシリンダヘッド
はそれぞれの端部でブツシュ１１を囲んでいる。後側シ
リンダヘッド１８と案内板１９が結合されており、その
なかで回転とめ２０の一端が案内されており、その他端
は後側ピストン０ツド１６と結合されている。こうして
ピストン１２の回転止めが行われている。後退行程は、
前側ピストン０ツド１２にはめられて結合部材７により
止められ得るナツト２１及び２２又は交換可能なスリー
ブ２３により定められ得る。

駆動部１０は、そのシリンダブツシュ１１を取付板３１
つきの半殻状ブリッジ３０で抱かれてホルダ３２に取付
けられており、このホルダは締付ねじ３３及び長孔３４
によりブツシュ１１の長手方向に位置調節可能に加工テ
ーブルと連結される。

ホルダ３２はブリッド３０に対する相手方半殻３５を形
成している。ホルダ３２に対するブツシュ１１の軸線位
置は、それぞれ両シリンダ１７及び１８の一方とねじ結
合しており且ホルダ３２に支えられている調節ナツト３
６により調節可能である。

ピストン１２の前進行程及び後退行程はシリンダ底４０
又は４１によっても制限され得る。この場合、ブツシュ
１１とシリンダヘッド１７及び１８との間のねじ結合に
より調節が可能である。

又、前進行程は、第３図に示されているように、工具費
は板２に調節可能に取付けられておりストッパとしての
結合部材７と共同作用するＩｌｖねじ４２によっても制
限され得る。調節ねじ４２の代りに、第４図のように、
適合可能なストッパ片４３が設けられていても良い。

第５図には、ピストン行程の制限及びホルダに対する加
ニジリンダの位ｗＩ１節を可能にする別の実施例が示さ
れている。この場合、シリンダヘッド１７及び１８によ
り両端で囲まれたブツシュ１１のなかでＴ字状ピストン
５０が案内されており、その片側ピストンロッド５１は
工具費は板２の方向に延びており、前側シリンダヘッド
１７の外側に結合部材７に対するストッパねじ５２を設
けられている。前進行程は前側シリンダ底４０により制
限され得る。後退行程は、後側シリンダヘッド１８のな
かに入れられ得るストッパ環５３によって、若しくはね
じ係合５５により後側シリンダヘッド１８を貫通し止め
ナツト５６により位置決めされている調節スピンドル５
４によって定められ得る。これらの後退行程制限手段は
半部のみを第５図に示されている。シリンダブツシュ位
置の調節及び加工テーブルへの駆動部の取付のため、ブ
レッジ６１と共同して作動ねじを有する調節ナツト６２
を保持するホルダ６０が設けられており、調節ナツト６
２のなかにブツシュ１１がねじ込まれている。調節ナツ
トが傾斜方向の異なるねじ部を有することは有利である
。

ピストン５０の回転止めのため、この場合ピストンロッ
ド５１は前側シリンダヘッド１７を通る回転止め案内部
のなかで案内されていて良い。ピストン１２．５０の回
転止めは回転止めされた工具１の共同作用及び爪６と結
合部材７との形状的結合によっても達成可能であり、そ
の際結合部材７はピストンロッド１３又は１５と力及び
（又は）形状結合的に結合されている。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による曲げ加工機の工具及びその駆動部
の平面（部分的に断面）図である。第２図は第１図の線■−■に沿う断面図である。Ｍ３図及び第４図は何れも第１図の線■−■に沿う部分
断面図により前進行程制限手段の二つの実施例を示す図
である。第５図は第２図と同様な部分断面図により加ニジリンダ
の固定及び位置調節のための他の実施例を示す図である
。１・・・工具、２・・・■貝受は板、３・・・加工箇所
、４・・・工具案内部、５・・・蓋板、６・・・爪、７
・・・結合部材。１０・・・駆動部、１１・・・シリンダブツシュ、１２
・・・ピストン、１３・・・前側ピストンロッド、１４
・・・ねじ部、１５・・・ストッパナツト、１６・・・
後側ピストンロッド、１７．１８・・・シリンダヘッド
、１９・・・案内板、２０・・・回転止め、２１．２２
・・・ナツト。２３・・・スリーブ、３０・・・ブリッジ、３１・・・
取付板。３２・・・ホルダ、３３・・・締付ねじ、３４・・・長
孔、３５・・・半殻、３６・・・調節ナツト、４０．４
１・・・シリンダ底、４２・・・調節ねじ、５０・・・
ピストン、５１・・・ピストンロッド、５２・・・スト
ッパねじ、５３・・・ストッパ環、５４・・・調節スピ
ンドル、５５・・・ねじ係合、６０・・・ホルダ、６１
・・・ブリッジ、６２・・・調節ナツト

Claims

【特許請求の範囲】

線又は帯から成形部品を製作するためテーブルの加工箇
所の周囲に配列された工具を有し、型鍛造、曲げ鍛造、
シャーリングまたは型打抜きのような個々の工具が流体
圧式用ニジリンダにより加工箇所に対して運動可能であ
りしかも工具費は板のなかで案内されており、又工具と
シリンダとの間の形状的結合を形成するため工具が爪状
の形状の端部で相応に構成された結合部材に取外し可能
に係合しており、これらの結合部材が加工テーブルに連
結された案内部のなかに保持されている曲げ加工機に於
て、案内部としてそれぞれの加ニジリンダが用いられて
おり、又その一部をなす結合部材が直接に加ニジリンダ
のピストンロンドと結合されていることを特徴とする曲
げ加工機。