JPH07502216A - クランプー及び変形工具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 クランプー及び変形工具 本発明は一種のねしストックの形でスピンドル駆動装置を介して相互に運動可能 、交換可能に、一方では位置固定の基体にそして他方では運動可能な往復台に固 定されている工具ジヨウを備えたクランプー及び変形工具に関する。

手動操作可能なスピンドル駆動装置、いわゆるねじストックを備えたクランプ要 素について種々の形態のものが公知である。その際工具ジヨウを使用目的に従っ て種々にかつ交換可能に形成することも公知であり、これについては例えば、ド イツ国特許明細書Ｃ第３４３０８１４号又はドイツ国特許明細書Ａ第４１３７９ ２７号がある。工具ジヨウを交換可能に形成するという問題は比較的古（からあ り、その結果非常に古い解決、例えば、ドイツ国特許明細書Ｃ第２８４９９２号 又はドイツ国特許明細書Ｃ第３４１４３４号がある。

変形工具では、度々スピンドル駆動装置を介して手動で操作されるねじストック によっては付勢されることができないような高い変形力が必要であり、その結果 、例えばフランス国特許明細書Ｃ１０５４９５６号又はドイツ国特許明細書Ａ第 ２０５８８０６号に記載されているような、駆動装置として、非常に高いクラン プ力を付勢するために機械的変速伝動装置を設けることが公知である。

例えば、鋼、複合金属、合成樹脂、織物等の材質から成る平板、丸棒及び形材並 びに管の種々の形の曲げ、リベット、刻印、溝加工、打抜き、切断のような相異 なる加工課題の達成のための工具ショウに、これら全ての課題を達成できるよル のような補助手段を組合せかつこれに加工課題に相応する工具を迅速に交換可能 に配列する必要がある。

これらの加工課題のための工具は通常２つの部分から成り、これらはプレートの 形で、即ち一方では切断工具又は刻印工具としてそして他方では対向部材又は金 敷として形成されることができる。これらのプレートは相互に位置正確に配置さ れなければならない。

本出願人のドイツ国特許明細書Ｃ第３２１１５２１号又は米国特許明細書第１７ ９９５２６号及び米国特許明細書第２４８９７３１号による公知の解決では部分 範囲のためにのみ、即ち、相異なる課題設定に対して工具ジヨウが適合するか又 は高い締付力が掛けられるか否かということにのみ解決が向けられた。

これに対して本発明の課題は、迅速にそれぞれ相異なる使用目的に適合可能かつ 必要に応じて高いクランプ力のみならず、変形力も付勢可能である多機能工具を 創造することである。

本発明の課題は請求の範囲第１項の特徴部によって解決される。基体又は往復台 における工具ショウの案内によって正確な位置決めが可能であり、このことは精 密加工では必要なことである。工具ショウの迅速交換の可能性によって、相異な る加工への簡単な操作及び迅速な適合が可能となり、その際刈の送り要素によっ て高いクランプー又は変形力の付勢が可能にされる。

他の本発明の実施形態は他の請求の範囲から得られる。

以前の工具要素への相応した案内部を備えた工具ジヨウのＬ形の構成は工具ショ ウの精密な整向を可能にする。引込ボタン及びばね付勢された引込ピンを備えた 迅速交換装置の構成は、その予圧に基づいて押ボタンによる手動操作を設けるこ とを可能にし、その際例えば押ボタンにおけるホローセット穴及びそれによって 予圧ナツトを操作するという保証された可能性によって、非常にコンパクトな構 成が可能である。

変形力を付勢する他の可能性の他に、フット操作連接桿が提案され、その際操作 連接桿の係入平面の配置は位置固定の工具ジヨウの前の平面内で非常にコンパク トなかつ簡単な構成で案内される。

本発明を次に図面に基づいて詳しく説明する。、図１は本発明による工具の簡単 化された縦断面図である。

図２は工具ショウ迅速交換装置の拡大図である。

図３は工具ショウの操作範囲の部分正面図である。

ｌで表す工具は往復台３が案内レール４内に運動可能にされている基体２によっ て詳しく図示しない一点鎖線で示された工具バンクに固定されている。

往復台３の運動は送り要素によって作用され、送り要素は図示の例では基体２中 に支承されたスピンドルスリーブ５と往復台中に固定されたスピンドル６とから 成り、スピンドルはスピンドルスリーブ５中に係入している。スピンドルスリー ブ５の前部は直径を減少されかつ基体中で直径の減少された穴中をアキシャル方 向に移動可能に支承されている。スピンドルスリーブ５上にはブツシュ７が回転 可能に配設されており、ブツシュは片側でスピンドルスリーブ５の輪帯に当接し かつ他方ではスナップリング８によってアキシャル方向を固定されている。

ブツシュ７のリング溝９にはカム１０によって基体２中でピン１１のまわりに旋 回可能な連接桿１２が係入している。連接桿１２は高さ調整可能かつペダル１２ ａによって操作される。

スピンドルスリーブ５とこれに面したブツシュ７の平面との間の間隔の範囲で連 接桿１２の操作によってブツシュ７がスピンドルスリーブ５並びにスピンドル６ 従って往復台３と共に縦方向に運動可能である。しかし往復台３はスピンドルス リーブ５の回転によってもスピンドル６上を運動することができる。その際ブツ シュ７はスピンドルスリーブ５と共に基体２に支持される。回転運動の実施のた めにスピンドルスリーブ５の最前部にはハンドルレバ又は締め捧１３が配設され ている。

基体２及び往復台３の範囲には工具ジヨウ１４が交換可能に固定されている。

工具ジヨウ１４はそれぞれ基体２又は往復台３に面した面をＬ形に形成されてお りかつ基体２又は往復台３の相応した凹部２２に形状一体的に係入する。側方の 移動のために工具ジヨウ１４はそれぞれ基体２又は往復台３において固定された ピン１５を備え、ピンは工具ショウ１４の穴に係入しかつ位置決めされる。

それぞれ基体２及び往復台３の直径の減少した穴２３中に引込ピン１６ａを備え た引込ボタン１６、ナツト１７、押ボタン１８、ばね１９、スナップリング２０ 及びピン２１から成る迅速交換装置Ｓが配設されている。

引込ピン１６ａはねじ部分と引込ボタン１６とから成り、その際引込ボタン１６ は偏平にされかつその偏平部によって基体２又は往復台３の工具プレート受は部 に載せられている。

ナツト１７は引込ビン＋６ａのねじ部分に直径の減少した穴２３中で回転可能で ある。ナツト１７のリング状の突起と直径の減少した穴２３のリング面との間に はばね１９が配設されている。ばね１９によって各工具ジヨウ１４の溝中への引 込ピン１６ａの引込ボタン１６の係入の際に工具ショウが形状一体的なＬ形量は 部分に引き込まれる。

ナツト１７の突起及び押ボタン１８の穴にリング溝を介して配設されているスナ ップリング２０を介して回転可能な結合が形成される。押ボタン１８は押ボタン １８の長穴に係入するピン２１によって回動防止されている。

押ボタン１８中の縦穴を通って、ドライバ又はホローセット工具のような工具が ナツト１７のスリーブ又はホローセット穴に連結される。それによってナツト１ ７は必要な場合穴に対して引込ビン１６と確りとねじ結合可能であり、それによ って引込ピン１６ａのフックと工具ジヨウ１４の溝との結合を介して各工具ジヨ ウ１４の基体２又は往復台３への固着が形成されることができる。この結合を解 くと、それぞれナツト１７は弛められかつ押ボタン１８を介して縦移動され、そ れによって工具ジヨウ１４は解放される。

フロントベージの続き （８１）指定国　ＥＰ（ＡＴ、ＢＥ、ＣＨ，ＤＥ。

ＤＫ、ＥＳ、ＰＲ，ＧＢ、ＧＲ，ＩＥ、ＩＴ、ＬＵ、ＭＣ，ＮＬ、ＰＴ、ＳＥ） 、０Ａ（ＢＦ、ＢＪ、ＣＦ、ＣＧ、　ＣＩ、　ＣＭ、　ＧＡ、　ＧＮ、　ＭＬ、 　ＭＲ，ＮＥ、ＳＮ。

ＴＤ、　ＴＧ）、　ＡＴ、　ＡＵ、ＢＢ、　ＢＧ、　ＢＲ，ＣＡ。

ＣＨ，ＣＺ、ＤＥ、ＤＫ、ＥＳ、ＦＩ、ＧＢ、ＨＵ、ＪＰ、　ＫＰ、　ＫＲ，Ｌ Ｋ、ＬＵ、　ＭＧ、　ＭＮ、　ＭＷ、　ＮＬ、ＮＯ，ＮＺ、ＰＬ、ＰＴ、Ｒ○、 　ＲＵ、ＳＤ、ＳＥ。

ＳＫ、　ＵＡ、　ＵＳ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．一種のねじストックの形でスピンドル駆動装置（５、６）を介して相対運動 可能、交換可能に、一方では位置固定の基体（２）にそして他方では運動可能な 往復台（３）に固定されている工具ジョウ（１４）を備えたクランプ−及び変形 工具（１）において、 工具ジョウ（１４）は送り方向に向けられた案内要素（１５）によって基体（２ ）又は往復台（３）に案内されており、工具ジョウ（１４）は心立てクランプ要 素（１６、１７、１８）によってその作業位置に保持されており、そして基体（ ２）に対する往復台（３）の運動のためのスピンドル駆動装置（５〜７）の他に 、ペダル（１２ａ）を介して操作可能で、機械的、空気圧的、液圧的及び又は電 動モータ的な少なくとも１つの送り要素（１２）が設けられていることを特徴と する前記クランプ−及び変形工具。 ２．工具ジョウ（１４）がそれぞれその基体（２）及び往復台（３）に当接して 、実質的にＬ形に形成されかつ形状一体的に基体（２）又は往復台（３）中に配 設されており、その際基体（２）及び往復台（３）には工具ジョウに相応するピ ン（１５）中お凹部が設けられておりそして心立てクランプ要素としてフック状 の、ばね付勢されかつ選択的に調整可能な引込部材（１６、１７）が工具ジョウ （１４）の係合溝中に係入する、請求項１記載のクランプ−及び変形工具。 ３．引込部材が端工具ジョウ（１４）の凹部に係入する引込ボタン（１６）及び 引込ピン（１６ａ）を備え、引込ピンは基体又は往復台の外輪郭から突出する押 ボタン（１８）と作用待合している請求項２記載のクランプ−及び変形工具。 ４．引込ピン（１６ａ）がばね付勢されたナット（１７）を少なくともある範囲 で貫通し、ナットによってばね（１９）の張力が調整可能である、請求の範囲１ から３までのうちのいずれか一記載のクランプ−及び変形工具。 ５．押ボタン（１８）が予圧ナット（１７）の操作のための穴を備えている、請 求の範囲１から４までのうちのいずれか一記載のクランプ−及び変形工具。 ６．押ボタン（１８）が縦スリット中に係入しているピン（２１）によって回転 不能に係留され及び又はナット（１７）が操作のためのねじスリット又はホロー セット穴を備える、請求の範囲１から５までのうちのいずれか一記載のクランプ ー及び変形工具。 ７．変形力の付勢のためにそれ自体公知のフット操作可能な連接桿（１２）が往 復台（３）の操作のために設けられている、請求の範囲１記載のクランプ−及び 変形工具。 ８．操作連接桿（１２）が位置固定の工具ジョウの前の平面内で基体（２）を貫 通しかっ係合カム（１０）又はフォークによってスピンドルブッシュ（７）のリ ング溝（９）中に係入している、請求の範囲１から７までのうちのいずれか一記 載のクランプ−及び変形工具。