JPS6240943A - 線材の曲げ加工機 - Google Patents

線材の曲げ加工機

Info

Publication number
JPS6240943A
JPS6240943A JP18272885A JP18272885A JPS6240943A JP S6240943 A JPS6240943 A JP S6240943A JP 18272885 A JP18272885 A JP 18272885A JP 18272885 A JP18272885 A JP 18272885A JP S6240943 A JPS6240943 A JP S6240943A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed
unit
base
bending
wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18272885A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanobu Shimazu
嶋津 正信
Masamichi Ichino
市野 正道
Nobumitsu Sakakibara
榊原 伸光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINDAINIHON SPRING SEISAKUSHO KK
Original Assignee
SHINDAINIHON SPRING SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHINDAINIHON SPRING SEISAKUSHO KK filed Critical SHINDAINIHON SPRING SEISAKUSHO KK
Priority to JP18272885A priority Critical patent/JPS6240943A/ja
Publication of JPS6240943A publication Critical patent/JPS6240943A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、自動車用シート、椅子、ベッドなどのような
スプリング構造体の枠線やフォームドワイヤなどを製造
する工程で使用される線材の曲げ加工機に関する。
〈従来の技術〉 自動車用シート、椅子、ベッドなどの枠線やフォームド
ワイヤは、線材を各種の形状に折り曲げて成形されるが
、従来、この種の線材を曲げ加工する加工機は、例えば
、特開昭58−110148号公報などで提案されてい
るように、単純面げや捩り曲げなどをワイヤの各所で行
なって所定の立体形状のフォームドワイヤに成形する専
用機として構成されていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、近年、枠線やフォームドワイヤなどを製
造するメーカーでは多品種小量生産を強いられるため、
曲げ形状や寸法が異なる製品毎に専用の曲げ加工機を設
備する必要が生じ、このために新しい専用加工機を導入
したり以前使用していた加工機を改造して使用しなけれ
ばならず、加工機の設備費が増大し、改造のための手間
や費用も大きくなる問題があった。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は、上記の点にかんがみなされたもので、作動用
の流体圧シリンダを取付けたベースユニットに対しプレ
スユニット又はベンダーユニットを駆動源を共用して交
換可能に装着し、各種の曲げ形状の線材製品を簡単な構
造の装置で加工することができ、設備費を低減させるこ
とができる線材の曲げ加工機を提供するものであり、以
下のように構成される。
すなわち、本発明の線材の曲げ加工機は、取付フレーム
の任意の位置に固定され、上面に作動用の流体圧シリン
ダを設け、流体圧シリンダのピストンロッドに連結され
ガイド部材」−を摺動する移動部材と移動部材に対向し
て設けた固定部とを有する複数のベースユニットと、ベ
ースユニット」二の固定部に固定される固定金型と前記
移動部材に固定される可動金型とを有するプレスユニッ
トと、移動部材の一部に固定されたラックとこのラック
に噛合するピニオンとピニオンによっテ回転スる回転部
を有し回転部の中央にセンターピンが突出可能に嵌挿さ
れ、回転部の偏心位置に作動ピンが突設され、さらに、
前記センターピンを突出し引戻しする流体圧シリンダを
設けた、ベースユニットの固定部に固定されるベンダー
ユニットとから構成され、ベースユニットに対しプレス
ユニット或はペンダーユニッI・を製品に応じて選択的
に交換可能に装着するように構成したものである。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、水平に配設した2木の棒状の取付フレーム1
上に並設された2台のベースユニット2の斜視図を示し
ている。このベースユニット2は、ベース板3の両端部
下側に棒状の取付フレーム1を嵌挿させる軸受ブロック
4を固定し、ベース板3の前部上に固定部を設け、ベー
ス板3の後端部上に作動用の流体圧シリンダ6を固定す
ると共に、゛移動部材7を摺動させるガイド部材8をベ
ース板3の中間部に固定して構成される。ベース板3の
前部上に設けた固定部には、後述のプレスユニットやベ
ンダーユニットをボルト等により固定する固定孔が穿設
されると共に、流体圧シリンダ6による押圧力を受ける
受は部5が固定されている。流体圧シリンダ6はその前
部を、ベース板3の後端部上に固定されたブラケット9
に固定して水平に取付けられ、前方に突出させたピスト
ンロッド10の先端が移動部材7の背部中央に連結され
る。移動部材7は、ベース板3」−に間隔をおいて対向
して取付けられた2つのガイド部材8と摺動可能に係合
し、後部に立上り部7aを設けて構成され、立上り部7
aの両側部に後述のベンダー−5〜 ユニットのラック25を固定する固定四部7bが設けら
れる。また、移動部材7には後述のプレスユニットを取
付けるための取付四部や取付孔が穿設される。
このように構成された複数のベースユニット2は取付フ
レーム1]−に、加工する枠線やフォームドワイヤの曲
げ形状に応じて、必要な台数だけ適当な間隔で設置され
、枠線等の曲げ角度や形状に応じてプレスユニット11
或はベンダユニット20がベースユニット2上に交換可
能に取付けられる。
ブレスユニツ)11は、線材の一部な略台形形状や略三
角形状などに金型を作って曲げる場合に使用され、固定
金型12と可動金型13を有している。第2図に示すよ
うに、固定金型12は固定基台14を介してベース板1
1」二に固定され、固定基台14は受は部5に当接し、
一方、可動金型13は取付基台15を介して移動部材7
上に取付けられ、移動部材7が流体圧シリンダ6によっ
て前進することにより可動金型13は前進し固定金型1
2に型合せされる。
ベンダーユニット20は、線材の先端などを任意の角度
に曲げ或はリング状に曲げ加工する場合に使用され、回
転駆動される回転部27と、回転部]−に突出され線材
を押して曲折する作動ビン28、及び回転部27を駆動
するピニオン24とピニオン25等を有し、第3図のよ
うに構成される。すなわち、ベンダーユニット20の本
体21は、中央にセンターピン22を嵌挿する中心孔2
1aとピニオン24を収納するための円形四部21bと
ラック25を挿入するための溝部21c、21dを両側
に設けて形成され、センターピン22を中心孔21aに
嵌挿し、ピニオン24を円形凹部21bに挿入した状態
で、本体21の上から」―板26が被せられる。ピニオ
ン24の上部には回転部27が突設されると共に中央に
中心孔24aが穿設され、中心孔24aにはセンターピ
ンが摺動可能に挿通され、上板26を被せた状態におい
てその中央に設けた開口部から回転部27が現われる。
また、回転部27上の偏心位置には線材を押す作動ビン
28が突設され、上板26上には曲折時の線材を支持す
る支持ブロック29と30が設けられる。一方、本体2
1の底部には取付ブラケット31によって薄形の流体圧
シリンダ32が取付けられ、流体圧シリンダ32のピス
トンロッド32aの先端は中心孔21aを貫通するセン
ターピン22の下部に連結され、流体圧シリンダ32の
押出し作動によりセンターピン22の先端は回転部27
の上面に突出する。
本体21の溝部21cに挿入されピニオン24と噛合す
るラック25は移動部材7の右側又は左側の固定四部7
bに取付けられ、例えば、第2図のように、回転部27
を時計方向に囲わす場合は右側に、逆に反時計方向に回
わす場合は左側の固定四部7bにラック25が固定され
、このとき、ラック25は本体21の溝部21dに挿入
され、ピニオン24と噛合する。このように線材の曲げ
方向はラック25の取付位置で簡単に選択できる。また
、受は部5の右側にはねじ16aで突出長を調整可能な
ストッパ16が着脱可能に取付けられ、このストッパ1
6によりラック25の前進端を変えることによりベンダ
ーユニット20の曲げ角度を変えることができる。
次に、」二記のように構成されるユニット式の曲げ加工
機の動作を説明する。
先ず、線材19は図示しない自動供給装置のマニピュレ
ータ等により把持され、第2図に示すようにプレスユニ
ツ)11の固定金型12のtifatlに載置される。
そして、流体圧シリンダ6が押し出し作動を行なうと、
移動部材7の移動により可動金型13が前進し、固定金
型12との間に線材19を挾み込んで押圧しこれを所定
形状に成形するその後の工程として、例えば線材19の
端部をリング状の曲げ加工する場合、マニピュレータ等
により線材19は隣接して位置するベンダーユニット2
0の回転部27上にその先端部を載置される。この時、
ベンダーユニット20内の流体圧シリンダ32は押し出
し作動を行ない、センターピン22を回転部27上に突
出させている。そして流体圧シリンダ6の押し出し作動
により移動部材7が前進すると、ラック25が本体21
内に進入し、これによりピニオン24が回転し、回転部
27が第2図の矢印方向(時計方向)に回転駆動され、
ラック25はストッパ16に当って停止する。このとき
、作動ビン28は支持ブロック29と30に支持された
状態の線材19を押しながらセンターピン22の回りを
回転し、線材19の先端部はリング状に曲折される。続
いて、流体圧シリンダ32がピストンロッドを引戻し作
動を行なうと、センターピン22の先端は回転部27内
に引っ込み、リング状に曲折された線材19は容易に取
り外せる状態となり、ペンダーユニツ)20上から搬出
される。そして、作動用の流体圧シリンダ6はそのピス
トンロッド10を引戻すように作動し、移動部材7とラ
ック25は最初の位置に戻り、上記のような曲げ加工が
繰り返し行なわれる〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明の線材の曲げ加ニー I 
O− 機によれば、作動用の流体圧シリンダを設けた共通のベ
ースユニットに対し、金型を使って線材を曲げるプレス
ユニットと回転部上に突設した作動ピンにより線材を曲
げるベンダーユニットを選択的に且つ交換可使に装着す
るため、異なった曲げ形状の多品種の枠線やフォームド
ワイヤを各ロット毎に多数加工しなければならない場合
でも、複数のベースユニットに対し駆動源を共用とする
プレスユニットやベンダーユニットを組み合せて所定の
曲げ加工を行なう加工機を簡単に構成することができ、
製品毎に専用の曲げ加工機を設備する必要はなく、設備
費を大幅に削減でき、非常にはん用件の高い曲げ加工機
とすることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図はベースユニットの
斜視図、第2図は曲げ加工機の斜視図。 第3図はベンダーユニットの分解斜視図である。 2・・・ベースユニット、 6・・・流体圧シリンダ、 7・・・移動部材、 8・・・ガイド部材、 11・・・プレスユニット、 12・・・固定金型、 13・・・可動金型、 19・・・線材、 20・・・ベンダーユニット、 22・・・センターピン、 24・・・ピニオン、 25・・・ラック、 27・・・回転部、 28・・・作動ピン。 特  許  出  願  人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 取付フレームの任意の位置に固定され、上面に作動用の
    流体圧シリンダを設け、該流体圧シリンダのピストンロ
    ッドに連結されガイド部材上を摺動する移動部材と該移
    動部材に対向して設けた固定部とを有する複数のベース
    ユニットと、 該ベースユニット上の該固定部に固定される固定金型と
    前記移動部材に固定される可動金型とを有するプレスユ
    ニットと、 前記移動部材の一部に取付けられたラックと該ラックに
    噛合するピニオンと該ピニオンによつて回転する回転部
    を有し、該回転部の中央にセンターピンが突出可能に嵌
    挿され、該回転部の偏心位置に作動ピンが突設され、前
    記センターピンを突出引戻し動作させる流体圧シリンダ
    を設け、前記ベースユニットの固定部に固定されるベン
    ダーユニットと、 から構成され、 加工する製品形状に応じて複数の前記ベースユニットに
    対し前記プレスユニット又はベンダーユニットを選択的
    に装着することを特徴とする線材の曲げ加工機。
JP18272885A 1985-08-20 1985-08-20 線材の曲げ加工機 Pending JPS6240943A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18272885A JPS6240943A (ja) 1985-08-20 1985-08-20 線材の曲げ加工機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18272885A JPS6240943A (ja) 1985-08-20 1985-08-20 線材の曲げ加工機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6240943A true JPS6240943A (ja) 1987-02-21

Family

ID=16123403

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18272885A Pending JPS6240943A (ja) 1985-08-20 1985-08-20 線材の曲げ加工機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6240943A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100820571B1 (ko) 2007-04-16 2008-04-08 김창근 강연선 마디 형성용 제작대
CN102962380A (zh) * 2012-12-07 2013-03-13 李家凌 一种金属线条弯折机
CN104785667A (zh) * 2015-04-16 2015-07-22 佛山电器照明股份有限公司 一种双端灯滑动传输折弯装置
KR101656289B1 (ko) * 2015-12-30 2016-09-22 이후용 자동차 시트조립용 와이어 밴딩장치

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4860068A (ja) * 1971-11-30 1973-08-23
JPS5868429A (ja) * 1981-09-29 1983-04-23 ハインツ・フインツア− 曲げ加工機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4860068A (ja) * 1971-11-30 1973-08-23
JPS5868429A (ja) * 1981-09-29 1983-04-23 ハインツ・フインツア− 曲げ加工機

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100820571B1 (ko) 2007-04-16 2008-04-08 김창근 강연선 마디 형성용 제작대
CN102962380A (zh) * 2012-12-07 2013-03-13 李家凌 一种金属线条弯折机
CN104785667A (zh) * 2015-04-16 2015-07-22 佛山电器照明股份有限公司 一种双端灯滑动传输折弯装置
KR101656289B1 (ko) * 2015-12-30 2016-09-22 이후용 자동차 시트조립용 와이어 밴딩장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1252706A (en) Bending apparatus
US5243167A (en) Apparatus and method for manufacturing a slotted torque tube
JPH04288932A (ja) 曲げ成形機械とその曲げ方法
JP3221544B2 (ja) 圧着機組立体、端子圧着ユニットおよび自動端子圧着装置
JP3725241B2 (ja) 成形曲げ加工装置
KR101907832B1 (ko) 냉장고의 도어 손잡이용 굽힘 가공장치
JPS6240943A (ja) 線材の曲げ加工機
CN210418246U (zh) 弹簧翻转机构
CN112474943A (zh) 一种电力线夹批量生产工艺
CN209867052U (zh) 一种用于pis柜、电气综合控制柜的扎线杆成型装置
US3393714A (en) Wire-bending apparatus
KR101026961B1 (ko) 롤 포밍 성형빔용 컷팅장치
JP2002143960A (ja) 線材の曲げ加工機
US3256915A (en) Wire forming machines
JP2002113626A (ja) 治具装置およびワークの加工方法
CN114833221A (zh) 可调节折弯角度的折弯加工装置
JP3418207B2 (ja) 成形用型の開閉装置
KR100997376B1 (ko) 롤 포밍 성형빔용 컷팅장치
CN219443013U (zh) 一种长椅生产用折弯成型装置
KR19990001965A (ko) 낚시바늘제조기
JP2538810B2 (ja) プレスブレ―キの折曲げ型
JP3517184B2 (ja) サイドバーリング装置
CN219683650U (zh) 一种汽车配件制造模具
JP2543454B2 (ja) 折曲機
CN215968335U (zh) 一种婚嫁礼品包装盒装饰用固定装置