JPH03168615A - 走査回路 - Google Patents
走査回路Info
- Publication number
- JPH03168615A JPH03168615A JP1308073A JP30807389A JPH03168615A JP H03168615 A JPH03168615 A JP H03168615A JP 1308073 A JP1308073 A JP 1308073A JP 30807389 A JP30807389 A JP 30807389A JP H03168615 A JPH03168615 A JP H03168615A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inverter
- signal
- inverters
- supplied
- scanning circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000007562 laser obscuration time method Methods 0.000 abstract description 5
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 abstract description 5
- 102100037224 Noncompact myelin-associated protein Human genes 0.000 abstract 2
- 101710184695 Noncompact myelin-associated protein Proteins 0.000 abstract 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Shift Register Type Memory (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は液晶ディスプレイ装置等の駆動に用いられる走
査回路に関する。
査回路に関する。
本発明は走査回路に関し、信号の転送を行うインバータ
の帰還路にスイッチ手段を設け、このスイッチ手段を信
号の到来時にオフとすることによって、遷移時の貫通電
流を防止し、動作速度を向上させると共に、そのための
電力消費も低減できるようにするものである. 〔従来の技術〕 液晶ディスプレイ装置等の駆動を行う回路として、例え
ば第5図に示すような走査回路が提案されている(特願
昭63−163806号等参照)。
の帰還路にスイッチ手段を設け、このスイッチ手段を信
号の到来時にオフとすることによって、遷移時の貫通電
流を防止し、動作速度を向上させると共に、そのための
電力消費も低減できるようにするものである. 〔従来の技術〕 液晶ディスプレイ装置等の駆動を行う回路として、例え
ば第5図に示すような走査回路が提案されている(特願
昭63−163806号等参照)。
すなわち図において、VDD* v3Nへの電源ライ
ンにそれぞれクロック信号で駆動されるスイッチング素
子P,Nの設けられたクロックドインバー夕が用意され
る。
ンにそれぞれクロック信号で駆動されるスイッチング素
子P,Nの設けられたクロックドインバー夕が用意され
る。
そして例えば水平走査に用いる場合には、スイッチング
素子P, Nに水平画像クロック信号H,?び一が供給
されると共に、人カスタート信号H.がクロック信号H
c,Hcに同期して駆動される初段のクロックドインバ
ータh0に供給される。さらにこのインバータh0の出
力が通常構戒のインバータl.を介して次段に供給され
ると共に、インバータII+の出力がインバータh0の
駆動と反転で駆動されるクロックドインバータt+zを
介してインバータI.。の出力に帰還される。これによ
ってインバータI1。〜Il!にて1クロック期間のラ
ッチが行われる。このラッチされた信号が出力信号φ、
として取され、この出力信号φ■が例えば入力ビデオ信
号■、の水平方向のサンプリングを行うスイッチング素
子S,のゲートに供給される。
素子P, Nに水平画像クロック信号H,?び一が供給
されると共に、人カスタート信号H.がクロック信号H
c,Hcに同期して駆動される初段のクロックドインバ
ータh0に供給される。さらにこのインバータh0の出
力が通常構戒のインバータl.を介して次段に供給され
ると共に、インバータII+の出力がインバータh0の
駆動と反転で駆動されるクロックドインバータt+zを
介してインバータI.。の出力に帰還される。これによ
ってインバータI1。〜Il!にて1クロック期間のラ
ッチが行われる。このラッチされた信号が出力信号φ、
として取され、この出力信号φ■が例えば入力ビデオ信
号■、の水平方向のサンプリングを行うスイッチング素
子S,のゲートに供給される。
さらに次段以降、上述の回路が繰り返し設けられると共
に、これらの回路には一段毎にクロック信号He,He
が反転されて供給されるように構成される。
に、これらの回路には一段毎にクロック信号He,He
が反転されて供給されるように構成される。
従ってこの回路に第6図A,Bに示すようなクロック信
号Hc,Hcが供給され、同図Cに示すような入力スタ
ート信号H,が供給されると、各段からはそれぞれ同図
D,E・・・・に示すような出力信号φH.φH1・・
・が取出される。そしてこれらの信号がスイッチング素
子S−,St・・・・の各ゲートに供給されることによ
って、入力ビデオ信号VINの水平方向のサンプリング
が行われる。
号Hc,Hcが供給され、同図Cに示すような入力スタ
ート信号H,が供給されると、各段からはそれぞれ同図
D,E・・・・に示すような出力信号φH.φH1・・
・が取出される。そしてこれらの信号がスイッチング素
子S−,St・・・・の各ゲートに供給されることによ
って、入力ビデオ信号VINの水平方向のサンプリング
が行われる。
ところで上述の走査回路において、インバータの内部も
含めた具体回路は例えば第7図に示すようになっている
。なおこの例はスイッチング素子P,Nがインバータを
構成する素子IP,INの内側を設けられているが動作
は同じである。
含めた具体回路は例えば第7図に示すようになっている
。なおこの例はスイッチング素子P,Nがインバータを
構成する素子IP,INの内側を設けられているが動作
は同じである。
そしてこの例において、実際に第8図A,Bに示すよう
なクロック信号H,,■『が供給され、同図Cに示すよ
うな入力スタート信号H,が供給されると、インバータ
h0の出力に相当するの点の電位■1は同図Dに破線で
示すようにクロック信号に従って低電位になろうとする
。
なクロック信号H,,■『が供給され、同図Cに示すよ
うな入力スタート信号H,が供給されると、インバータ
h0の出力に相当するの点の電位■1は同図Dに破線で
示すようにクロック信号に従って低電位になろうとする
。
ところがこのときインバータI.の出力信号?.は同図
已に示すようにまだ低電位であり、このためインバータ
!,tの出力に相当する0点は高電位に溜ろうとする。
已に示すようにまだ低電位であり、このためインバータ
!,tの出力に相当する0点は高電位に溜ろうとする。
このためvDD→■→■→VS3の経路で同図Fに示す
ような貫通電流lが流され、■点の電位変化が上述のE
の図中に実線で示すように緩和されてしまう.なおこの
ような電位変化の緩和は、信号φ■が低電位に戻るとき
にも発生する。また第9図はこのときの貫通電流の様子
をシミュレーションによって求めたものである。
ような貫通電流lが流され、■点の電位変化が上述のE
の図中に実線で示すように緩和されてしまう.なおこの
ような電位変化の緩和は、信号φ■が低電位に戻るとき
にも発生する。また第9図はこのときの貫通電流の様子
をシミュレーションによって求めたものである。
この結果、動作速度に遅れを生じ、液晶ディスプレイ装
置では高解像度化の障害となると共に、貫通電流によっ
て電力消費も増大することから、特に液晶ディスプレイ
装置の用途を考慮した場合には不都合の原因となってし
まうものであった。
置では高解像度化の障害となると共に、貫通電流によっ
て電力消費も増大することから、特に液晶ディスプレイ
装置の用途を考慮した場合には不都合の原因となってし
まうものであった。
この出願はこのような点み鑑みてなされたものである。
本発明は、入力信号を第1のクロック信号に同?して駆
動される第1のインバータ(IP,。,IN+。)と通
常構戒の第2のインバータ(IP,,,I N+.)の
直列回路を介して次段に供給すると共に、この次段に供
給される信号を上記第1のインバータの駆動と反転で駆
動される第3のインバータ(IP.■,INIffi)
を介して上記第1のインバータの出力に帰還して1クロ
ック期間のラッチを行うようにした走査回路において、
上記第3のインバータから第1のインバータへの帰還路
に直列に第1及び第2のスイッチ手段(M P II+
M P +!)を設け、これらのスイッチ手段を上記
第1及び第3のインバータへの信号の到来時にオフとな
るようにしたことを特徴とする走査回路である。
動される第1のインバータ(IP,。,IN+。)と通
常構戒の第2のインバータ(IP,,,I N+.)の
直列回路を介して次段に供給すると共に、この次段に供
給される信号を上記第1のインバータの駆動と反転で駆
動される第3のインバータ(IP.■,INIffi)
を介して上記第1のインバータの出力に帰還して1クロ
ック期間のラッチを行うようにした走査回路において、
上記第3のインバータから第1のインバータへの帰還路
に直列に第1及び第2のスイッチ手段(M P II+
M P +!)を設け、これらのスイッチ手段を上記
第1及び第3のインバータへの信号の到来時にオフとな
るようにしたことを特徴とする走査回路である。
これによれば、帰還路に設けられたスイッチ手段が信号
の到来時にオフされることによって、遷移時の貫通電流
が阻止され、動作速度が向上されると共に、そのときの
消費電力も大幅に削減することができる. ?実施例〕 第1図において、インバータ■.の出力端となるスイッ
チング素子P l !+ N l !の接続中点(■点
)と、インバータ1 1Gの出力端となるスイッチング
素子P Ion NIOの接続中点及びインバータl.
の入力端となる素子IP++,IN,,のゲートの接続
点(■点)との間にスイッチング手段となるスイッチン
グ素子MP.及びMPI!が直列に設けられる。そして
インバータI,。の入力端となる素子I P +。,I
N,。のゲートがスイッチング素子MP■のゲートに接
続されると共に、インバータIlzの入力端となる素子
IP..,IN,.のゲートがスイッチング素子MP,
,のゲートに接続される。
の到来時にオフされることによって、遷移時の貫通電流
が阻止され、動作速度が向上されると共に、そのときの
消費電力も大幅に削減することができる. ?実施例〕 第1図において、インバータ■.の出力端となるスイッ
チング素子P l !+ N l !の接続中点(■点
)と、インバータ1 1Gの出力端となるスイッチング
素子P Ion NIOの接続中点及びインバータl.
の入力端となる素子IP++,IN,,のゲートの接続
点(■点)との間にスイッチング手段となるスイッチン
グ素子MP.及びMPI!が直列に設けられる。そして
インバータI,。の入力端となる素子I P +。,I
N,。のゲートがスイッチング素子MP■のゲートに接
続されると共に、インバータIlzの入力端となる素子
IP..,IN,.のゲートがスイッチング素子MP,
,のゲートに接続される。
さらに同様のスイッチング素子MP■r M Pt t
+M P :lI. M P s1・・・が各段ごと
に設けられる。
+M P :lI. M P s1・・・が各段ごと
に設けられる。
そしてこの回路において、例えば第2図A, Bに示す
ようなクロック信号Hc,Heが供給され、同図Cに示
すような入力スタート信号H,が供給されると、この信
号H,の期間はスイッチング素子M P + rがオフ
される。従ってインバータI,。の?力(■点)の電位
VAは同図Dに示すようにクロック信号に従って低電位
になる。
ようなクロック信号Hc,Heが供給され、同図Cに示
すような入力スタート信号H,が供給されると、この信
号H,の期間はスイッチング素子M P + rがオフ
される。従ってインバータI,。の?力(■点)の電位
VAは同図Dに示すようにクロック信号に従って低電位
になる。
すなわちこの回路において、各段にスタート信号H,が
供給され、クロック信号に従って遷移が行われる際に、
事前に■,[F]間の帰還路がオフされる.このため従
来発生していた貫通電流が阻止され、これによって動作
速度を大幅に向上させることができる。
供給され、クロック信号に従って遷移が行われる際に、
事前に■,[F]間の帰還路がオフされる.このため従
来発生していた貫通電流が阻止され、これによって動作
速度を大幅に向上させることができる。
なお第3図はシミュレーションによって求められた波形
図であって、図から明らかなように、電位vA及び信号
φ■の変化が、破線で示す従来のものより急速に行われ
るようになっている。
図であって、図から明らかなように、電位vA及び信号
φ■の変化が、破線で示す従来のものより急速に行われ
るようになっている。
こうして上述の回路によれば、帰還路に設けられたスイ
ッチ手段が信号の到来時にオフされることによって、遷
移時の貫通電流が阻止され、動作速度が向上されると共
に、そのときの消費電力も大幅に削減することができる
ものである。
ッチ手段が信号の到来時にオフされることによって、遷
移時の貫通電流が阻止され、動作速度が向上されると共
に、そのときの消費電力も大幅に削減することができる
ものである。
またこの装置によれば、表示の高解像度化を容易に実現
することができる。
することができる。
なお上述の装置において、負論理の転送を行う場合には
、第4図に示すように帰還路に設けられるスイッチング
素子をNMOS素子MN..,MhLtで構戒すること
によって、同様に適用できるものである。
、第4図に示すように帰還路に設けられるスイッチング
素子をNMOS素子MN..,MhLtで構戒すること
によって、同様に適用できるものである。
この発明によれば、帰還路に設けられたスイッチ手段が
信号の到来時にオフされることによって、遷移時の貫通
電流が阻止され、動作速度が向上されると共に、そのと
きの消費電力も大幅に削減することができるようになっ
た。
信号の到来時にオフされることによって、遷移時の貫通
電流が阻止され、動作速度が向上されると共に、そのと
きの消費電力も大幅に削減することができるようになっ
た。
第1図は本発明による走査回路の一例の構或図、第2図
はタイミングチャート図、第3図はシミュレーションに
よる波形図、第4図は他の例の構戒図、第5図は従来の
回路の構戒図、第6図はタイミングチャート図、第7図
は従来の具体回路図、第8図はタイミングチャート図、
第9図はシミュレーションによる波形図である。 IP,INはインバータを構成する素子、P,N. MP, MNはスイッチング素子である。 代 理 人 松 隈 秀 盛 GcPH4 タイミングチャート 第6図 \ 第 8 図
はタイミングチャート図、第3図はシミュレーションに
よる波形図、第4図は他の例の構戒図、第5図は従来の
回路の構戒図、第6図はタイミングチャート図、第7図
は従来の具体回路図、第8図はタイミングチャート図、
第9図はシミュレーションによる波形図である。 IP,INはインバータを構成する素子、P,N. MP, MNはスイッチング素子である。 代 理 人 松 隈 秀 盛 GcPH4 タイミングチャート 第6図 \ 第 8 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力信号を第1のクロック信号に同期して駆動される第
1のインバータと通常構成の第2のインバータの直列回
路を介して次段に供給すると共に、この次段に供給され
る信号を上記第1のインバータの駆動と反転で駆動され
る第3のインバータを介して上記第1のインバータの出
力に帰還して1クロック期間のラッチを行うようにした
走査回路において、 上記第3のインバータから第1のインバータへの帰還路
に直列に第1及び第2のスイッチ手段を設け、 これらのスイッチ手段を上記第1及び第3のインバータ
への信号の到来時にオフとなるようにしたことを特徴と
する走査回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1308073A JP2814624B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 走査回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1308073A JP2814624B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 走査回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03168615A true JPH03168615A (ja) | 1991-07-22 |
JP2814624B2 JP2814624B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=17976551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1308073A Expired - Fee Related JP2814624B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 走査回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2814624B2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-28 JP JP1308073A patent/JP2814624B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2814624B2 (ja) | 1998-10-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080814 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090814 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |