JPH0316832A - 前部作業機装着車輌 - Google Patents

前部作業機装着車輌

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Publication number
JPH0316832A
JPH0316832A JP1151301A JP15130189A JPH0316832A JP H0316832 A JPH0316832 A JP H0316832A JP 1151301 A JP1151301 A JP 1151301A JP 15130189 A JP15130189 A JP 15130189A JP H0316832 A JPH0316832 A JP H0316832A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
driver
seat
engine
fuel tank
opposite side
Prior art date
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Pending
Application number
JP1151301A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Nishio
西尾 博巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Diesel Engine Co Ltd filed Critical Yanmar Diesel Engine Co Ltd
Priority to JP1151301A priority Critical patent/JPH0316832A/ja
Publication of JPH0316832A publication Critical patent/JPH0316832A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は前部にモア装置等を付設する前部作業機装着車
輌の燃料タンクの配置に関するものである。
(口)従来技術 従来から前部にモア装置等の作業機を装着可能とした前
部作業機装着車輌に関する技術は公知とされているので
ある。
例えば実開昭6 4 − 2’ 2 5 6 6号公報
に記載の技術や、実開昭6 3 − 1 6 4. 0
 2 9号公報に記載の技術の如くである。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかし、前部作業機装着車輌にはモア装置等の作業機を
装着して、傾斜面において作業をするのであり、前方や
側方に傾斜した状態で安定して作業が可能であることが
必要であるが、従来の技術においては、前方や側方への
転倒の可能性が高かったのである。
本発明においては、刈草放出口が一般に谷側に位置する
ので、その刈草放出口の反対側に当たる山側に燃料タン
クを配置することにより、谷側に傾斜した機体の安定性
を向上したものである。
また従来は運転席とエンジンの間に燃料タンクがあった
ので、前部作業機装着車輌の前後バランスが悪くなり、
これが機体の前方への転倒の原因ともなっていたのであ
る。
本発明は、燃料タンクを運転席の側方に配置することに
より、運転席とエンジンとの距離を接近させて、機体の
前後ハランスを良好にしたものである。
(二)問題を解決するための手段 本発明の目的は以上の如くであり、次に該目的を達或す
る為の構戒を説明すると。
機体フレームに、エンジン・ミッション装置を架設し、
前後車輪を具備した作業車輌であって、エンジンと反対
側位置に操向装置と作業機とを具え、エンジンと操向装
置との間に運転席を配置すると共に、運転席Sの片側に
燃料タンクを配設し、その反対側に操作パネルを配置し
たものである。
また、運転席Sの側方でかつ作業機の刈草放出口の反対
側の位置に燃料タンクを配設したものである。
また、運転席Sの側方でかつ機体フレームの外側位置に
、燃料タンクを配設したものである。
(ホ〉実施例 本発明の目的・構戒は以上の如くであり、次に添付の図
面に示した実施例の構威を説明すると。
第1図は本発明の前部作業機装着車輌の側面断面図、第
2図は同じく平面図、第3図は同じく前面図である。
機体を支持する前輪5がミソション装置Mより左右に突
出した車軸により駆動されており、駆動輪である。後輪
10L・IORは前部に設けた操向装置Hにより操向操
作される操向輪であり、該後輪10L・IORも駆動′
可能としている。
該前輪5は第2図において図示する如く、5a5b・5
c・5dと左右2本づつのタイヤにより支持したダブル
タイヤに構威し、前方への転倒を防止している。
またボンネソトBの内部εこエンジンEが配置されてお
り、エンジンEよりユニバーサルジョイント軸を介して
、HST式変速装置Tに動力が伝達されている。
該HST式変速装置Tの出力軸がミソション装iM内に
動力を伝達している。
ミッション装置Mより左右に前車軸が突出し、ダブルタ
イヤに構威した前輪5を駆動している。
またミソション装置Mより前方へPTO軸20が突出さ
れている。
またボンネソトBの前部の中央に、運転席Sが配置され
ており、該運転席Sの左右にフェンダ4L・4Rが配置
されている。該フェンダ4Lの内部には、大型の燃料タ
ンク1が縦長に構或配置されており、該燃料タンク1の
位置は、フロントモア装置により構威された作業機Cの
、刈芝放出口Caとは反対側に配置している。
フロントモア装置による刈り取りにおいて、刈芝放出口
Caは必ず谷側に配置されるので、燃料タンク1は山側
に配置され、前部作業機装着車輌の側方への転倒がし難
い位置に燃料タンクlを配置しているのである。
第3図において示す如く、燃料タンク1は左端部である
が、運転席Sの下の中央の位置には、作動油タンク2を
配置している。
また前輪5と後輪10とを支持する支持構造物は機体フ
レーム8L・8Rであり、該機体フレーム8L・8Rの
先端に、作業機Cを付設する前装フレーム6を脱着可能
としているのである。
また運転席Sの前方の操作コラム9の左側のステソプN
の上にはブレーキペダル13を配置し、操作コラム9の
右側のステソプNの上には、HST前進ベダル12とH
ST後進ベダル14が配置されている。
次に第4図・第5図・第6図・第7図・第8図Cこつい
て説明すると。
機体フレーム8I7・8Rの先端の位置に側面視におい
て「逆7」字型の前装フレーム6を配置しており、該「
逆7」字型の長い部分を機体フレム8 L・8Rの先端
に脱着可能としている。
そして「逆7」字型の上部に操作コラム9を載置し、操
作コラム9の内部に操向装置Hを構成するステアリング
ギアホソクス26が配置されている。
また該操作コラム9には、H S T定速走行レハー2
5が配置され、ステップNの−ヒにはデフロソクペダル
24が配置されている。
また機体フレーム8L・8Rより左右に突出したリアア
クスルハウシングの下側に前装フレーム6の固定杆6a
が補強の為に脱着可能としている。
また機体フレーム8 L・8Rの中途部よりシリンダ支
持杆30が突出されており、該シリンダ支持杆30に昇
降シリンダ11の後端が枢支されている。
昇降シリンダI1の前端ぱリフトアーム1 5 L・1
5Rの後端に枢支されている。
該リフトアーム15L・15Rぱ枢支軸15,1に枢支
されており、該1■支軸15aの前部乙こ滑月118L
−18Rが軸受支持されている。
該滑車18L・18RはフロンI・モア装置の後部をリ
フ1・アーム15L・L5Rと共に適正な状態で上昇す
る為のワイヤーを巻回したものである。
また「逆7」字型に構威された前装フレーム6の短辺の
部分は、リフトアーム1 5 L − 1 5 Rの上
面が接当する前倒防止装置7L・7Rか弾性体により構
威されている。
前部作業機装着車輌が傾斜地において、前方に重心が移
動した為に、前倒しそうになった場合には、該前装フレ
ーム6の前倒防止装置7I−・7Rの部分がりフトアー
ム15}−・15Rの上に接だ1状態で係止するので、
該リフ1〜アーム15I,・15Rと作業機Cにより、
前倒する前部作業機装着車輌を支えることにより、それ
以上の前倒を阻止するのである。
またリフトアーム15L・15Rより下方・゛・フロン
1・モア装置の上面に接当する弾性体19を吐出し、核
リフI・アーl、I 5 L・151’?によりフ[2
ン1・モア装置を上昇した場合において、作業機Cの上
面がリフ1・アーム15L・15Rに衝突ずるのを防い
でいるのである。
また、第1図と第9図において示す如く、運転席Sの右
側のフェンダ4Rの上には、操作パネルPが配置されて
おり、該操作パネルPの上面には、作業機昇降レハー1
7と、エンジン回転計20と、走行速度計21と、燃料
計22と、チェソクランプ仕組み23が配置されている
のである。
(へ)発明の効果 本発明は以上の如く構威したので、次のような効果を奏
するものである。
請求項{[}の如く構成したので、従来の如く運転席と
エンジンの間に燃料タンクを配置する必要がないので、
機体の前後八ランスが悪くなることが無く、機体の前方
への転倒が無くなったものである。
本発明は、燃ネl1タンクを運転席の側方に配置するこ
とにより、運転席とエンジンとの距離を接近させて、機
体の前後ハランスを良好にしたちのである。
請求項(2)の如く構威したので、刈草放出口か−・般
に谷側に位置するので、その刈草放出[1の反対側に当
たる山側に燃料タンクを配置することにより、谷側に傾
斜した機体の左右の八ランス安定性を向上することが出
来たものである、これにより谷側への横転事故を減らす
ことが出来たものである。
請求項(3)の如く、燃料タンクを運転席の側方に配置
することにより、燃料タンクの底部が機体フレームに阻
止されることが無いので、下方まで上下に長いタンクに
構或することができ、傾斜地でのバランスのよい低重心
の前部作業機装着車輌にすることができたものである。
また縦に長い燃料タンクとすることにより、機体が傾斜
して燃料タンク内の油面が傾斜しても、有効油面を割る
ことがないので、タンクを有効に利用することが出来た
ものである。
9 1 0 また燃料タンクの容量を大きくして、連続長時間の刈り
取り作業を可能とすることが出来たものである。
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明の前部作業機装着車輌の側面断面図、第
2図は同じく平面図、第3図は同しく前面図、第4図は
2ツション装置と前装フレームの部分の拡大側面図、第
5図は同しく平面図、第6図は同しく前面図、第7図は
リフトアーム15L・15Rの平面図、第8図は燃料タ
ンク1と作動油タンク2の部分の前面断面図、第9図は
操作バネルPの平面図である。 B・・・・ボンネット C・・・・作業機 Ca・・・刈芝放出口 H・・・・操向装置 E・・・・エンジン T・・・・I−I S T式変速装置 M・・・・ミッション装置 1・・・・燃料タンク 11 2 ・ ・ 5 ・ ・ 6 ・ ・ 7L. 8L, 9 ・ ・ 1 0 ・ ・・・作動油タンク ・・・・前輪 ・・・前装フレーム 7R・・・前倒防止装置 8R・・・・機体フレーム ・・操作コラム ・・後輪

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、機体フレームに、エンジン・ミッション装置を
    架設し、前後車輪を具備した作業車輌であって、エンジ
    ンと反対側位置に操向装置と作業機とを具え、エンジン
    と操向装置との間に運転席を配置すると共に、運転席の
    片側に燃料タンクを配設し、その反対側に操作パネルを
    配置したことを特徴とする前部作業機装着車輌。
  2. (2)、機体フレームに、エンジン・ミッション装置を
    架設し、前後車輪を具備した作業車輌であって、エンジ
    ンと反対側位置に操向装置と作業機とを具え、エンジン
    と操向装置との間に運転席を配置すると共に、運転席S
    の側方でかつ作業機の刈草放出口の反対側の位置に燃料
    タンクを配設したことを特徴とする前部作業機装着車輌
  3. (3)、機体フレームに、エンジン・ミッション装置を
    架設し、前後車輪を具備した作業車輌であって、エンジ
    ンと反対側位置に操向装置と作業機とを具え、エンジン
    と操向装置との間に運転席を配置すると共に、運転席の
    側方でかつ機体フレームの外側位置に、燃料タンクを配
    設したことを特徴とする前部作業機装着車輌。
JP1151301A 1989-06-14 1989-06-14 前部作業機装着車輌 Pending JPH0316832A (ja)

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JPH0316832A true JPH0316832A (ja) 1991-01-24

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ID=15515689

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JP (1) JPH0316832A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05246256A (ja) * 1992-03-06 1993-09-24 Kubota Corp ミッドマウント型芝刈機
JP2000351330A (ja) * 1999-06-09 2000-12-19 Kubota Corp 乗用型芝刈機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05246256A (ja) * 1992-03-06 1993-09-24 Kubota Corp ミッドマウント型芝刈機
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