JPH08256555A - 乗用芝刈機 - Google Patents
乗用芝刈機Info
- Publication number
- JPH08256555A JPH08256555A JP6221995A JP6221995A JPH08256555A JP H08256555 A JPH08256555 A JP H08256555A JP 6221995 A JP6221995 A JP 6221995A JP 6221995 A JP6221995 A JP 6221995A JP H08256555 A JPH08256555 A JP H08256555A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mower
- case
- shaft
- machine body
- front wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 走行機体の前・後輪の間にリンク機構を介し
てモーアを装着するとともに、機体後部のミッションケ
ースから伝動軸を介して刈刃ハウジング上面のベベルケ
ースの入力軸に伝動してモーアを駆動可能に構成し、機
体後部のミッションケースから延出した前輪駆動軸を介
して前輪を駆動するよう構成したミッドマウント型乗用
芝刈機において、車体フレームの地上高を高くすること
なく、モーアを大きく対地上昇させることができるよう
にする。 【構成】 機体の左右中心aに対してモーアMのベベル
ケース18を機体横一側方に偏位させて配設するととも
に、その偏方向と反対側に前輪駆動軸13、並びに、油
圧配管などの補器24a,24bを配設してある。
てモーアを装着するとともに、機体後部のミッションケ
ースから伝動軸を介して刈刃ハウジング上面のベベルケ
ースの入力軸に伝動してモーアを駆動可能に構成し、機
体後部のミッションケースから延出した前輪駆動軸を介
して前輪を駆動するよう構成したミッドマウント型乗用
芝刈機において、車体フレームの地上高を高くすること
なく、モーアを大きく対地上昇させることができるよう
にする。 【構成】 機体の左右中心aに対してモーアMのベベル
ケース18を機体横一側方に偏位させて配設するととも
に、その偏方向と反対側に前輪駆動軸13、並びに、油
圧配管などの補器24a,24bを配設してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行機体の前・後輪の
間にリンク機構を介してモーアを装着するとともに、機
体後部のミッションケースから伝動軸を介して刈刃ハウ
ジング上面のベベルケースの入力軸に伝動してモーアを
駆動可能に構成し、機体後部のミッションケースから延
出した前輪駆動軸を介して前輪を駆動するよう構成した
ミッドマウント型乗用芝刈機に関し、詳しくは、モーア
を大きく対地上昇させる技術に関する。
間にリンク機構を介してモーアを装着するとともに、機
体後部のミッションケースから伝動軸を介して刈刃ハウ
ジング上面のベベルケースの入力軸に伝動してモーアを
駆動可能に構成し、機体後部のミッションケースから延
出した前輪駆動軸を介して前輪を駆動するよう構成した
ミッドマウント型乗用芝刈機に関し、詳しくは、モーア
を大きく対地上昇させる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の前輪駆動式のミッドマウント型乗
用芝刈機は、機体の左右中心に前輪駆動軸並びにモーア
への伝動軸が配備されており、また、車体フレームの下
方には、パワーステアリング装置の油圧配管などの補器
類が配備されている。
用芝刈機は、機体の左右中心に前輪駆動軸並びにモーア
への伝動軸が配備されており、また、車体フレームの下
方には、パワーステアリング装置の油圧配管などの補器
類が配備されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】モーアを上昇させたと
き、刈刃ハウジング上面のベベルケースが、前輪駆動軸
やパワーステアリング装置の油圧配管などに接当する虞
れがある為、モーアを大きく対地上昇させることができ
ないものとなっていた。
き、刈刃ハウジング上面のベベルケースが、前輪駆動軸
やパワーステアリング装置の油圧配管などに接当する虞
れがある為、モーアを大きく対地上昇させることができ
ないものとなっていた。
【0004】そこで、上記欠点を解消する手段として、
車体フレームの地上高を高くすることが考えられるが、
斯かる場合には、機体の重心位置が高くなって、傾斜地
での芝刈り作業時に機体が転倒し易くなる虞れがある。
車体フレームの地上高を高くすることが考えられるが、
斯かる場合には、機体の重心位置が高くなって、傾斜地
での芝刈り作業時に機体が転倒し易くなる虞れがある。
【0005】本発明は、車体フレームの地上高を高くす
ることなく、モーアを大きく対地上昇させることができ
るようにすることを目的とする。
ることなく、モーアを大きく対地上昇させることができ
るようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の特徴構成は、機体の左右中心に対してモーア
のベベルケースを機体横一側方に偏位させて配設すると
ともに、その偏方向と反対側に前輪駆動軸、並びに、油
圧配管などの補器を配設してある。
の本発明の特徴構成は、機体の左右中心に対してモーア
のベベルケースを機体横一側方に偏位させて配設すると
ともに、その偏方向と反対側に前輪駆動軸、並びに、油
圧配管などの補器を配設してある。
【0007】
【作用】前輪駆動軸とベベルケースを機体左右方向で位
置をズラせて配設することにより、前輪駆動軸配設用の
スペースをベベルケース上昇用スペースに利用すること
ができ、その分、モーアを大きく対地上昇させることが
できる。
置をズラせて配設することにより、前輪駆動軸配設用の
スペースをベベルケース上昇用スペースに利用すること
ができ、その分、モーアを大きく対地上昇させることが
できる。
【0008】
【発明の効果】上記構成の結果、車体フレームの地上高
を高くすることなく、モーアを大きく対地上昇させるこ
とができ、傾斜地での機体の転倒を抑制することができ
る。
を高くすることなく、モーアを大きく対地上昇させるこ
とができ、傾斜地での機体の転倒を抑制することができ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。図1は、走行機体1の前・後輪2,3の間にモーア
Mを装備したミッドマウント型乗用芝刈機の全体を示
し、このミッドマウント型乗用芝刈機は、走行機体1の
前・後輪2,3の間に、前部リンク4と後部リンク5と
からなるリンク機構Rを介してモーアMを装着し、リフ
トシリンダ6によって揺動駆動されるリフトアーム7と
ロッド8を介して後部リンク5を揺動駆動してモーアM
を昇降可能に構成してある。
る。図1は、走行機体1の前・後輪2,3の間にモーア
Mを装備したミッドマウント型乗用芝刈機の全体を示
し、このミッドマウント型乗用芝刈機は、走行機体1の
前・後輪2,3の間に、前部リンク4と後部リンク5と
からなるリンク機構Rを介してモーアMを装着し、リフ
トシリンダ6によって揺動駆動されるリフトアーム7と
ロッド8を介して後部リンク5を揺動駆動してモーアM
を昇降可能に構成してある。
【0010】この乗用芝刈機は、4輪ステアリング形式
の4輪駆動で、機体前部のエンジン9から伝動軸10を
介して静油圧式無段変速装置11に伝動し、その静油圧
式無段変速装置11からミッションケース12内のデフ
装置を介して後輪3を駆動するとともに、ミッションケ
ース12から突出のミッドPTO軸12a及び前輪駆動
軸13介して前輪デフケース14の入力軸14aに伝動
して前輪を駆動可能に構成してある。
の4輪駆動で、機体前部のエンジン9から伝動軸10を
介して静油圧式無段変速装置11に伝動し、その静油圧
式無段変速装置11からミッションケース12内のデフ
装置を介して後輪3を駆動するとともに、ミッションケ
ース12から突出のミッドPTO軸12a及び前輪駆動
軸13介して前輪デフケース14の入力軸14aに伝動
して前輪を駆動可能に構成してある。
【0011】前記モーアMへは、静油圧式無段変速装置
11の入力軸から分岐伝動されたベルト伝動装置15を
介してミッションケース12の前壁に遊転自在に支持さ
れた支持軸16に伝動して、その支持軸16からジョイ
ント軸17を介してモーアMの刈刃ハウジングm上面の
ベベルケース18の入力軸18aに伝動して、モーアM
のブレードを駆動可能に構成してある。
11の入力軸から分岐伝動されたベルト伝動装置15を
介してミッションケース12の前壁に遊転自在に支持さ
れた支持軸16に伝動して、その支持軸16からジョイ
ント軸17を介してモーアMの刈刃ハウジングm上面の
ベベルケース18の入力軸18aに伝動して、モーアM
のブレードを駆動可能に構成してある。
【0012】前記前輪2と後輪3は、インテグラル型の
パワーステアリング装置Sを介してステアリング操作さ
れるものであって、パワーステアリング装置Sのコント
ローラ19と、コントローラ19によって操作される油
圧シリンダを介してピットマンアームを駆動して、その
ピットマンアームに連結の前輪ドラックロッドと後輪ド
ラックロッドを介して夫々前輪のナックルアームと後輪
のナックルアームを駆動して、前輪2と後輪3を相反す
る方向にステアリング操作可能に構成してある。
パワーステアリング装置Sを介してステアリング操作さ
れるものであって、パワーステアリング装置Sのコント
ローラ19と、コントローラ19によって操作される油
圧シリンダを介してピットマンアームを駆動して、その
ピットマンアームに連結の前輪ドラックロッドと後輪ド
ラックロッドを介して夫々前輪のナックルアームと後輪
のナックルアームを駆動して、前輪2と後輪3を相反す
る方向にステアリング操作可能に構成してある。
【0013】前記モーアMは、機体の左右中心aに配置
されており、その刈刃ハウジングm上面のベベルケース
18が刈刃ハウジングmに対して機体左横一側方にオフ
セットされて配設されており、そのオフセットと反対
側、つまり、右側の空きスペースに、前輪駆動軸13
と、パワーステアリング装置Sのコントローラ19とパ
ワーステアリング装置Sの油圧シリンダとを接続する給
・排用の油圧配管24a,24bなどの補器類が配備さ
れている。
されており、その刈刃ハウジングm上面のベベルケース
18が刈刃ハウジングmに対して機体左横一側方にオフ
セットされて配設されており、そのオフセットと反対
側、つまり、右側の空きスペースに、前輪駆動軸13
と、パワーステアリング装置Sのコントローラ19とパ
ワーステアリング装置Sの油圧シリンダとを接続する給
・排用の油圧配管24a,24bなどの補器類が配備さ
れている。
【0014】前記前輪駆動軸13は、左右一対の車体フ
レーム1a,1a内に収まるようにミッションケース1
2の上部右側から前方に突出するように配置設定されて
おり、左右一対の車体フレーム1a,1aで前輪駆動軸
13を保護するようにしてある。
レーム1a,1a内に収まるようにミッションケース1
2の上部右側から前方に突出するように配置設定されて
おり、左右一対の車体フレーム1a,1aで前輪駆動軸
13を保護するようにしてある。
【0015】また、この乗用芝刈機においては、図4に
示すように、左右一対の車体フレーム1a,1aに亘っ
て架設されたコントローラ取付けフレーム25に対し
て、取付けフレーム25を貫通する状態で取付けられる
パワーステアリング装置Sのコントローラ19が、ベベ
ルケース18との干渉を避ける為に、機体右一側方に偏
位して取付けられている。
示すように、左右一対の車体フレーム1a,1aに亘っ
て架設されたコントローラ取付けフレーム25に対し
て、取付けフレーム25を貫通する状態で取付けられる
パワーステアリング装置Sのコントローラ19が、ベベ
ルケース18との干渉を避ける為に、機体右一側方に偏
位して取付けられている。
【0016】さらに、この乗用芝刈機においては、図2
及び図3に示すように、前輪デフケース14の後端が、
刈刃ハウジングmの前部に設けられたリミットゲージ輪
27の支持ブラケット内の空間に位置するように配置さ
れており、ホイールベースを短くし乍らモーアMを対地
上昇させたときの前輪デフケース14とリミットゲージ
輪27との干渉を避けるべく構成してある。
及び図3に示すように、前輪デフケース14の後端が、
刈刃ハウジングmの前部に設けられたリミットゲージ輪
27の支持ブラケット内の空間に位置するように配置さ
れており、ホイールベースを短くし乍らモーアMを対地
上昇させたときの前輪デフケース14とリミットゲージ
輪27との干渉を避けるべく構成してある。
【0017】〔別実施例〕上記実施例においては、モー
アMを機体の左右中心aに配置して、ベベルケース18
を刈刃ハウジングmに対して機体横一側方にオフセット
して配設したが、ベベルケース18を刈刃ハウジングm
の左右中心に取付けて、モーアM全体を機体の左右中心
aに対して機体横一側方にオフセットして、ベベルケー
ス18を機体横一側方にオフセットしても良い。
アMを機体の左右中心aに配置して、ベベルケース18
を刈刃ハウジングmに対して機体横一側方にオフセット
して配設したが、ベベルケース18を刈刃ハウジングm
の左右中心に取付けて、モーアM全体を機体の左右中心
aに対して機体横一側方にオフセットして、ベベルケー
ス18を機体横一側方にオフセットしても良い。
【0018】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】乗用芝刈機の全体側面図
【図2】前輪並びにモーアへの伝動構造を示す一部破断
側面図
側面図
【図3】同、平面図
【図4】同、縦断正面図
1 走行機体 2 前輪 3 後輪 12 ミッションケース 13 前輪駆動軸 17 伝動軸 18 ベベルケース 18a 入力軸 24a 補器 24b 補器 M モーア m 刈刃ハウジング R リンク機構
フロントページの続き (72)発明者 久礼 政治 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内
Claims (1)
- 【請求項1】 走行機体(1)の前・後輪(2),
(3)の間にリンク機構(R)を介してモーア(M)を
昇降自在に装着するとともに、機体後部のミッションケ
ース(12)から伝動軸(17)を介して刈刃ハウジン
グ(m)上面のベベルケース(18)の入力軸(18
a)に伝動してモーア(M)を駆動可能に構成し、機体
後部のミッションケース(12)から延出した前輪駆動
軸(13)を介して前輪(2)を駆動するよう構成した
ミッドマウント型乗用芝刈機において、機体の左右中心
(a)に対してモーア(M)のベベルケース(18)を
機体横一側方に偏位させて配設するとともに、その偏方
向と反対側に前輪駆動軸(13)、並びに、油圧配管な
どの補器(24a),(24b)を配設してある乗用芝
刈機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6221995A JPH08256555A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 乗用芝刈機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6221995A JPH08256555A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 乗用芝刈機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08256555A true JPH08256555A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13193827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6221995A Pending JPH08256555A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 乗用芝刈機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08256555A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1172028A1 (en) * | 2000-07-14 | 2002-01-16 | Chikusui Canycom, Inc. | Mowing machine |
| JP2002027816A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-01-29 | Chikusui Canycom Inc | 草刈り機における刈取り装置のスライド支持機構 |
| JP2002027815A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-01-29 | Chikusui Canycom Inc | 草刈り機における刈取り装置の昇降装置 |
| JP2009232787A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Iseki & Co Ltd | ミッドモーアの伝動装置 |
| JP2021098466A (ja) * | 2019-12-23 | 2021-07-01 | 株式会社Ihiアグリテック | 草刈機 |
-
1995
- 1995-03-22 JP JP6221995A patent/JPH08256555A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1172028A1 (en) * | 2000-07-14 | 2002-01-16 | Chikusui Canycom, Inc. | Mowing machine |
| JP2002027816A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-01-29 | Chikusui Canycom Inc | 草刈り機における刈取り装置のスライド支持機構 |
| JP2002027815A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-01-29 | Chikusui Canycom Inc | 草刈り機における刈取り装置の昇降装置 |
| JP2009232787A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Iseki & Co Ltd | ミッドモーアの伝動装置 |
| JP2021098466A (ja) * | 2019-12-23 | 2021-07-01 | 株式会社Ihiアグリテック | 草刈機 |
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