JPH03166761A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH03166761A
JPH03166761A JP1308003A JP30800389A JPH03166761A JP H03166761 A JPH03166761 A JP H03166761A JP 1308003 A JP1308003 A JP 1308003A JP 30800389 A JP30800389 A JP 30800389A JP H03166761 A JPH03166761 A JP H03166761A
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transistor
gate
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impurity region
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JP1308003A
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Takeshi Hamamoto
武史 濱本
Toshifumi Kobayashi
小林 稔史
Narihito Yamagata
整人 山形
Masaaki Mihara
雅章 三原
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、半導体装置に関するもので、特にスタック
トキャパシタを有する半導体集積回路装置の高集積化技
術に関するものである。
[従来の技術] 近年、産業・民生用機器のマイクロエレクトロニクス化
の要請に応えるため、LSI(大規模集積回路)をさら
に大規模化したVLSI(超大規模集積同路)が開発さ
れ、実用に供されている。
特に半導体記憶装置においては、最近の10年間でその
記憶容量が約1 0 0 0 倍にも増大している。
このような高集積化の進展は、主に比例縮小という手段
を用いて、半導体記憶装置を構成している単位記憶素子
のサイズを限りなく減少させることにより丈現されてき
た。
そのような半導体集積回路装置の一例として、ダイナミ
ックランダムアクセスメモリ(DRAM)が以下に説明
される。DRAMは、信号をキャパシタに蓄積された電
荷として保持する。蓄積電荷はリークにより減少するた
め、DRAMにおいては定期的なリフレッシュ動作が必
要とされる。DRAMにおいては、記憶箇所の如何にか
かわらず一定のアクセスタイムで1」的の情報にアクセ
スづることか可能である。
DRAMにおいては、微細化に伴ないメモリ士ル領域が
不可避的に減少する。メモリセル領域IS蓄積され得る
電荷量は、同じ構造のメモリセルχあればその面積の減
少に1′l4なって減少する。微訂化の進展によってメ
モリセルの蓄積電Qmも極加に小さくなり、ソフトエラ
ー雰による信頼性のW下が顕著となってきた。
その対策としてメモリセルの蓄積容量を増や1改良が種
々試みられている。そのような改良手Bの1つが、特公
昭61−55258号公報に開万されている。この公報
に開示された発明は、スタックトキャバシタを備えたメ
モリセルに関する。
第15図は、シリコン基板上に形成された上記スタック
トキャバシタを備えたメモリセルの一例C構造を表わす
断面図である。第16図は第15区に対応するメモリセ
ルの回路図である。第15区および第16図において共
通する符号は、同じ、または相当箇所を示す。それら相
当箇所に与えられる名称は同一である。
第15図、第15図を参Ill:( Lて、このメモリ
セルは、P型半導体基板7の主表面上に形成されたNチ
ャネルMOS(Metal−Oxide  Semic
onductor)l・ランジスタ11と、トランジス
タ11のドレインに接続され、P型半導体7!仮7の主
表面上に形成されたスタックトキャバシタ15とを含む
。メモリセル上に居間絶縁822が形成され、その上に
はポリシリコンまたは金属からなるビット線8が形或さ
れる。
Nチャネルトランジスタ11は、P型半導体夾板7の主
表面上に互いに間隔を隔てて形成されたN+不純物領域
5a、5bと、不純物領域5aと不純物領域5bとの間
の主表面上にゲート酸化膜を介して形成されたトランス
ファゲート4とを含む。スタックトキャパシタ15は、
不純物領域5b上にコンタクトホール18を介して接続
するように形成さ.れた、ポリシリコン等からなるスト
レージノード1と、ストレージノード1上に形成された
薄い誘電体膜3と、誘電体膜3上にストレージノード1
を覆ってポリシリコンによって形成されたセルプレート
2とを含む。スタックトキャバシタ15は、トランジス
タ11上および素子分離領域6上を覆うように形成され
る。
ビットiJj8は、層間絶縁11!22に形成されたコ
ンタクトホール9により不純物領域5aに接続される。
このメモリセルは、不純物領域5c等を含む他のメモリ
セルからは、厚い酸化膜でできた素子分離領域6によっ
て分離されている。トランスファゲート4は、ワード線
1oに接続される。
このメモリセルへの情報の書込は以下のように行なわれ
る。ビットiil8に、書込むべき情報に応じたHig
hレベル(以ド11tに“H”と略記する)またはLo
wレベル(以下単に゛L″と略記する)の電位が与えら
れる。ワード線1oが活性化され、トランスファゲート
4の電位が“H″となってトランジスタ11がオンする
。スタックトキャバシタ15に、ビット線8の電位に応
じた電荷が蓄積される。ビット線8が不活性化され、ト
ランスファゲート4の電位が“L”になる。トランジス
タ11がオフし、スタックトキャバシタ15に蓄積電a
Iが残される。
スタックトキャバシタを用いたメモリセルにおいては、
トランスファゲート4と素子分i!1領域6とを覆うよ
うにスタックトキャバシタ15を形或することができる
。したがって、メモリセル領域が縮小しても、或る程度
の蓄積容量を確保することができる。
以下においては、従来の3トランジスタDRAMセルが
述べられる。その後、上述のスタックトキャバシタの3
トランジスタDRAMへの適用が述べられる。
第17図は3トランジスタDRAMのメモリセルの一例
を示す回路図である。第17図を参照して、このメモリ
セルは、書込選択線110Sa出選択線120,書込デ
ータ線108、読出データ線121に接続されている。
このメモリセルは、3個cQNf.+ネ/l/MOS}
ランジスタ11、12、122を含む。
トランジスタ11は書込選択線110に接続されたゲー
ト4と、書込データ線108に接続されたソースとを含
む。トランジスタ12は、トランジスタ11のドレイン
に接続された蓄積ゲート14と、グランド線123に接
続されたドレインとを含む。トランジスタ122は、読
出選択線120に接続されたゲートと、トランジスタ1
2のソースに接続されたドレインと、続出データ線12
1に接続されたソースとを含む。
第17図に示される3トランジスタDRAMの動作が以
下に説明される。データの書込において、書込データ線
108に、セルに書込むべきデータに対応した“H”ま
たは“L゜の電位が与えられる。書込選択線110に“
H゜の電位が与えられる。トランジスタ11のトランス
ファゲート4の電位が“H”になり、トランジスタ11
がオンする。トランジスタ12の蓄積ゲート14に、書
込データ線108の電位に応じた電荷が蓄積される。
書込選択線110の電位を“L”にすることによって、
トランジスタ11がオフ状態となる。蓄積ゲート14に
は、書込データに対応した電荷が残り、書込が終了する
データは蓄積ゲート14のゲート容量に蓄積電Gfとし
て保持される。したがってこのRAMセルはダイナミッ
ク型であり、リフレッシュ動作が必要である。
第17図のDRAMセルでは、以上のようにデータとし
てトランジスタ12の蓄積ゲート14の容量に電荷が蓄
えられる。蓄積ゲート14がトランジスタ12のドレイ
ンあるいはソースと容量結合しているために、蓄積ゲー
ト14の電位はドレインあるいはソースの電位変動によ
る影響を受けやすい。ゲート容量だけでは蓄積電荷が少
ないために、ソフトエラー等によりデータが破壊される
おそれもある。データの読出においても、読出電位差が
小さいことによって動作の信頼性が低い。
加えて容量が少ないために頻繁にリフレッシュ動作を繰
返す必要もある。
蓄積容量を.増やすためにはメモリセルにキャパシタを
付加することが有効である。第18図は第17図のDR
AMセルにキャパシタ15を付加したDRAMセルの回
路図である。第18図に示される回路は、付加されたキ
ャパシタ15以外は第17図に示されるものと同じであ
る。第19図は第18図の点線で示した矩形部分Aの拡
大回路図である。第20図は第19図に相当する半導体
集積凹路装置の描造を表わす断面囚である。第19図お
よび第20図において共通する符号は、同じ、または}
目当箇所を示す。
第19図、第20図を参照して、凹路Aは、P型半導体
基板7の主表向に形成されたNチャネルトランジスタ1
1と、トランジスタ11のドレインに接続されたキャパ
シタ15と、半導体基板7の主表面上の、素子分離領域
6によってトランジスタ11およびキャパシタ15と分
離された領域に形或されたトランジスタ12と、トラン
ジスタ11のドレインとトランジスタ12のゲートとを
接続するためのポリシリコンまたは金属からなる配線1
6とを含む。
トランジスタ11は、半導体址板7の主表面上に互いに
間隔を隔てて形成されたN+不純物領域5a、5bと、
不純物領域5a,5bの間の領域の半導体基板7の主表
面上に、ゲート酸化膜を隔てて形威されたポリシリコン
からなるトランスファゲート4とを含む。
キャパシタ15は、不純物領域5b上にコンタクトホー
ル18を介して接続されて形成されたポリシリコンから
なるストレージノード1と、ストレージノード1上に形
成された薄い誘電体膜3と、誘電体膜3上にストレージ
ノード1を覆うようにポリシリコンにより形成されたセ
ルプレート2とを含む。不純物領域5bは、トランスフ
ァゲート4と素子分離領域6との間に形成されている。
トランジスタ12は、トランジスタ11が形成されてい
る領域と素子分離領域6によって分離された半導体基阪
7の主表面上の領域に、互いに間隔を隔てて形成された
N+不純物領域5c、5dと、不純物領域5c,5dの
間の半導体基tli27の主表面上に,、ゲート酸化膜
を隔てて形成された蓄槓ゲート14とを含む。
このメモリセル上には層間絶縁膜22が形成され、その
上にはポリシリコンまたは金属からなる書込データ線1
08が形或されている。配線16は、層間絶縁膜22に
形成されたコンタクトホール17aによって不純物領域
5bに接続され、コンタクトホール17bによって蓄積
ゲート14に接続されている。書込データ線108は、
層間絶縁膜22に形成されたコンタクトホール9によっ
て不純物領域5aに接続される。
上述の3トランジスタDRAMのメモリセルの動作は、
前述のキャパシタを有さない3トランジスタDRAMの
メモリセルのそれと同一である。
したがってその詳しい説明は繰返されない。本装置にお
いて改善された点は、メモリセル中にスタックトキャバ
シタ15が設けられたため、メモリセルの蓄積容瓜が大
幅に増加することである。これにより、メモリセルのデ
ータ保持能力と読出時の信頼性を高めることができる。
以下においては、上述したスタックトキャバシタの、D
RAM以外の半導体集積回路装置への応用が述べられる
。スタックトキャバシタを有するダイナミック型のCA
M(Content  Addressable  M
emory:内容アドレスメモリ)を例にとる。第21
図は一般的なCAMの概略ブロック図である。第21図
を参照してCAMは、単位記憶素子であるCAMセルの
配列をHする記憶領域としてのCAMアレイ1 000
と、CAMアレイ1000に書込まれるデータ、あるい
はCAMアレイ1000の記憶内容と比較されるデータ
が外部から与えられるmビットのデータレジスタ300
0と、外部から与えられるアドレス信号に応答して、C
AMアレイ1000のn本のワード線の1本を選択する
ためのアドレスデコーダ2000と、データ険索時にC
AMの各ワードごとに設けられた一致線に現われる信号
を増帖するための一致線センスアンプ1100と、一致
線センスアンプ1100の出力をストアするための検索
結果レジスタ1200と、検索されたデータの格.納ア
ドレスを出力するためのアドレスエンコーダ1300と
を含む。
m本のビット線とn本のワード線とによってCAMアレ
イ1000が規定されているため、CAMアレイ100
0は、nワード×mビットの2値データを格納すること
ができる。
第22図は、CAMアレイ1000内のCAMセルの配
列を模式的に示す図である。第22図を参照して、CA
Mアレイ1000は、横方向に交互に配列され、縦方向
に伸びる複数のビット線8a、反転ビットvA8bと、
縦方向に交互に配列され、横方向に延びる央数のワード
線10、一致線19と、1組のビット線対8a,8bと
、1対のワード線10、一致線19とに囲まれた領域の
それぞれに設けられ、ビット線対8as 8bsワード
線10、一致線1つに接続されたCAMセル20とを含
む。一致線1つの端部には一致線センスアンプ1100
が接続されている。
第21図、第22図を参照して、CAMの動作の概略が
述べられる。書込において、以下の動作が順に行なわれ
る。
(1) データレジスタ3000に書込データ(mビッ
ト幅)が入力される。
(2) データレジスタ30υ0のデータがCAMアレ
イ1000の全ビット線対8a,8bに与えられる。
(3) アドレスデコーダ2000に、外部アドレス信
号(1og2nビット幅)が人力され、アドレスがデコ
ードされて対応ワード線が選択される。
(4) 対応するワード線10に“H“の電位が与えら
れる。各ビット線対F,a,8bのデータが、選択され
たワード線10に接続された対応する各CAMセル20
に書込まれる。
(5) ワード線10の電位が再び“L”に下げられる
以上によりCAMへのデータの書込が完了する。
CAM20におけるデータ格納の具体的方法は後述され
る。
検索動作は、C A Mの重要機能の1つである。
検索動作においては、予めCAMアレイ1000に格納
されたデータは、データレジスタ3000に与えられる
検索データと照合され、一致したデ一夕のアドレスがア
ドレスエンコーダセンサ1300から出力される。検索
動作は以下の手順を含む。
(1) データレジスタ3000に検索データ(mビッ
ト幅)が入力される。
(2) データレジスタ3000のデータがCAMアレ
イ1 000の全ビット線対8a,8bに与えられる。
(3)  CAMアレイ1000のn個のワードにおい
て、各ワードの記憶データと、ビット線対8a,8bに
与えられた検索データとの比較が行なわれる。比較の結
果は一致線1つに出力される。
(4) 各ワードの一致線19に出力された検索結果を
、一致線センスアンプ1100が増幅する。
(5) 一致線センスアンプ1100で増幅された検索
結果が、各ワードに対応する検索結果レジスタ1200
に書込まれる。このとき、記憶データと検索データとが
一致したワードに対応するレジスタのみがセットされる
(6) 検索結果レジスタ1200の出力に応答して、
アドレスエンコーダ1300が、記憶データと検索デー
タとが一致したワードに対応するアドレスを出力する。
CAMにおける読出動作は一般的なものではないため、
ここではその説明は省略される。
ダイナミック型cAMとしては、たとえば「■EEE 
 Journal  of  Solid−state
  CircuitsJ  (vol,SC 一7,p
p.366)において堤案されたものがある。第23図
はそのようなCAMセル20の一例の回路図である。
第23図を参照して、このメモリセル20は、ワード線
10、ビット線8 a s反転ビット線8b,一致線1
9に接続されている。メモリセル20は、5個のnチャ
ネルMOS}ランジスタlla,1lb,12a,12
b% 13を含む。トランジスタlla,llbは、そ
のゲー}4a.4bが共にワード線10に接続されてい
る。各ソースは各々ビット線8aおよび反転ビット線8
bに接続されている。
トランジスタ12a,12bは、その蓄積ゲートl4a
,14bが各々トランジスタlla,11bのドレイン
に接続されている。ソースは各々ビット線8aおよび反
転ビット線8bに接続されている。トランジスタ13の
ソースはノード21を経てトランジスタ12a,12b
のドレインに接続されている。
トランジスタ13のゲートおよびドレインは共に一致線
1つに接続されている。トランジスタ13はダイオード
としての機能を果たす。
以下においては、上述のCAMセル20へのデータの書
込およびCAMセル20に格納されているデータの照合
の動作が説明される。
書込動作 (1) ビソト線8aおよび反転ビッ1・線8bにセル
に書込むべきデータか与えられる。
(2) ワード線10の電位が“H”にされる。
これによってトランジスタlla,llbのトランスフ
ァゲート4a,4bの電1立が“H”になる。
トランジスタlia,1.1bはオン状態となる。
(3) トランジスタ12a,12bの蓄積ゲート14
a,14bに、ビット線対8a,8bの電位に対応した
データが書込まれる。
(4) ワード線10の電泣が“L”に戻される。トラ
ンジスタlla,llbがオフ状態となる。
(5) セルの記憶データは蓄積ゲート14a114b
のゲート容量に蓄晴電6:Iとして保持される。
ビット線8a、反転ビット線8bの電位は相補的に変化
されるため、蓄積ゲート14a,14bに蓄積される信
号は互いに泪補的である。このCAMセル20はダイナ
ミック型であり、DRAMセルと同様にリフレッシュ動
作が必要である。
照合動作 第23図、第25図〜第30図を参照して、以下にC 
A Mセル20における照合動作が説明される。第25
図〜第27B図は、蓄積ゲー1・1 4 aに“H +
+1蓄積ゲート14bに.“L″のデータが格納された
状態を示す。第28図〜第30図は蓄積ゲート14aに
“L″、蓄積ゲート14bに“H”が格納された状態を
示す。
(1) ビット18a,反転ビット線8bが″H″にブ
リチャージされる。
(2) 一致線1つが“H#にブリチャージされる。ト
ランジスタ13がオンするため、ノード21の電位は“
H”になる。一致線1つは他から電気的に孤立した状態
(フローティング状態)にもたらされる(第25図、第
28図参照)。
(3) 検索データがビット線8 a %反転ビット線
8bに与えられる。前述のように、ビット線対8a、8
bに与えられる電位は相補的な値をとる。
(4) 検索データと格納データとが一致すると、一致
線1つの電荷はディスチャージされず、その電位は″H
”に留まる。不一致の場合、一致線1つの電荷はトラン
ジスタ12aを経てビット線8aへ、またはトランジス
タ12bを経て反転ビッ}418bヘディスチャージさ
れ、一致線19の電位は“L“になる。この理由は後述
される。
(5)  1ワード線10には複数のCAMセル20が
接続されている。比較はすべてのワード線10にわたり
、かつすべてのCAMセル20にわたって行なわれる。
1つのワード線10に接続されたCAMセルの中に、1
つでもその格納データが照合データと不一致のものがあ
ると、そのワード線10と対になる一致線1つに与えら
れている電荷はそのCAMセルを経てビット線8a,ま
たは反転ビット線8bにディスチャージされる。一致線
1つの電位は“L”になる。
1つのワード線10に接続されたすべてのCAMセルに
おいて格納データと照合データとが一致すると、そのワ
ード線10に対応する一致線1つに与えられた電荷はデ
イスチャージされない。その結果その一致線1つの電位
は″H”に保たれる。
したがって、“H”に留まっている一致線19を検出す
ることにより、検索データと一致するデータが格納され
ているワードを知ることができる。
以下においては、検索データとCAMセル20の格納デ
ータとが一致するときのみ、一致線19の電位が“H“
に留まる理由が説明される。第25図に示されるように
、蓄積ゲート1 4 a l::″H#、蓄積ゲート1
4bに“L″というデータが格納されている場合を例に
とる。
(1) ビット線8aに“H”、反転ビット線8bに“
L”が与えられるとき。
第26図を参照して、トランジスタ12aのソースとド
レインとは同化なであり、トランジスタ12aはオンし
ない。トランジスタ12bの蓄積ゲート14aは“L”
であり、トランジスタ12bもオンしない。したがって
一致線19の電荷はどこにも流れず、その電位は“H″
を保つ。
(2) ビット線8aに“L”、反転ビット線8bに“
H゜が与えられるとき。
第27A図を参照して、トランジスタ12bの蓄積ゲー
ト14aは“H″、ソースが“L″、ドレイン(ノード
21)が“H″となるため、トランジスタ12aがオン
する。一致線1つの電荷はノード21からトランジスタ
12a@経てビット線8aに引き抜かれる。一致線19
の電位は″L”となる(第27B図参照)。
以上のように、一致の場合一致線1つの電位は“H″に
留まる一方、不一致のときにはその電位は“L#になる
逆に蓄積ゲート14aに“L”、蓄積ゲート14bに“
H”が格納された状態が第28図〜第30図に示される
。この場合には、第29A図、第29B図に示されるよ
うに、格納データと検索データとが不一致の場合、トラ
ンジスタ12bがオンして一致線1つの電荷は反転ビッ
ト線8bに引き抜かれ、その電位は“L゛になる。一方
、第30図に示されるように、格納データと検索データ
とが一致すると、ノード21、すなわち一致線19の電
位は“H゛に留まる。
したがって、蓄積ゲート14a,14bに格納されたデ
ータと、ビット線!l−18a.8bに与えられるデー
タとが一致したときのみ、一致線19に”H”の電位が
現われる。蓄積ゲートl−4a,14bに、記憶データ
が蓄積電荷の形で格納されているため、その蓄積電φ:
jの量が安定していることが望ましいことは言うまでも
ない。
ところが、上述した3トランジスタDRAMセルの場合
と同{工に、蓄枯ゲート14a,14bは、ドレインあ
るいはソースと容量粘合している。その電位はドレイン
あるいはソースの電位変動を受けやすい。ゲート容量だ
けでは蓄積電荷が少ないためにソフトエラー等によるデ
ータの破壊のおそれもある。読出電位差が小さいことに
よって、データの続出1時にも信頼性が低下する。頻繁
にリフレッシュ動作を繰返す必要もある。
DRAMの場合と同様に、蓄積容量を増やすためにゲー
ト客員以外にCAMセルにキャパシタを付加することが
H効である。第24図は第23図のCAMセル20にキ
ャパシタ15a.15bを付加したCAMセルの回路図
である。第24図に示されるCAMセルは、付加された
キャパシタ15a,15bを除いて第23図に示される
ものと同じである。
このCAMセルに類似の連想メモリセル回路が、たとえ
ば特開昭62−267998号公報に開示されている。
第24図において点線で示された矩形部分Bの回路図は
前述の第19図の回路図と同様である。したがって短形
部分Bの構造を表わす断面囚は第20図と同様になる。
ただし、書込データ線108はビット線8aによって置
換えられる。
以上の説明から明らかなように、再び第20図を参照し
て、ストレージノード1がMOS}ランジスタ12の蓄
積ゲートl4に電気的に導通される必要があるとき、以
下のものが必要とされる。
すなわち、ストレージノード1が接続されているN+不
純物領域5bと蓄積ゲート14とを接続するための接続
配線16と、接続配線16とN+不純物領域5bとを結
ぶためのコンタクトホール17aとが必要とされる。も
ちろん、接続配線16と蓄積ゲート14とを接続するた
めのコンタクトホール17bも必要である。
上述の場合に限らず、一般的にキャパシタと、キャパシ
タが直接に接続されている不純物領域以外の導電層とが
、電気的に接続されることは多い。
第31図はそのような一例の回路の構逍を表わす断面図
である。
第31図を参照して、P型半導体基板7上にN1不純物
領域5a, 5b,5cが形成されている。
不純物領域5aと不純物領域5bとは素子分離領域6b
によって分離されている。不純物領域5bと不純物領域
5cとは索r分離領域6cによって分離されている。不
純物領域5aは素子分離領域6aによって池の領域と分
離されている。不純物領域5Cは素子分離領域6dによ
って他の領域と分離されている。
不純物領域5a上には、スタックトキャパシタ15が杉
威されている。不純物領域5aと不純物領域5cとは、
ポリシリコンや金属等からなる接続配線16によってそ
れぞれコンタクトホール17a,17bを介して接続さ
れている。スタックトキャパシタ15は、不純物須域5
aにコンタクトホール18を介して接続されたストレー
ジノード1と、ストレージノード1上に形成された誘電
体膜3と、誘電体膜3上にポリシリコン等で形成された
セルプレート2とを含む。
上述の回路においては、スタックトキャバシタ15は接
続配線16を介して不純物領域5Cに接続されている。
この場合、接続配線16を不純物領域5 a s 5 
cに接続するためのコンタクトホール17a,17bが
必要とされる。
[発明が解決しようとする課題] 従来のスタック1・キャパシタを有する半導体集積1!
1[路装置は以上のように構成されており、キャパシタ
をHさないものよりも高集積化、信頼性の向上等にH効
である。しかしながら、さらに半導体集積回路装置の高
集積化が進む現在、解決されるべき以下のような課題が
未だ存(+:.Lている。
たとえばストレージノードを、それが直接に接続されて
いる拡散領域以外の導電層に電気的に接続する場合、拡
散領域と導電層とを接続するための配線、および拡散語
域と接続用の配線とを結ぶコンタクトホールが必要であ
る。接続用の配線およびコンタクトホールを設けること
により半導体集積回路装置のレイアウト面積は不可避的
に増加し、高集積化を阻害するばかりでなく、コスト上
昇の要因ともなる。
コンタクトホールの部分にはスタックトキャバシタを形
或することができない。そのため、スタックトキャバシ
タの蓄積容量を増大する場合にも限昇がある。これも半
導体集積回路装置の高集積化を組害する便因となる。
さらに、接続用の配線のためのコンタクトホールを設け
ることにより、ストレージノードが接続された拡散領域
の面積が大きくなる。拡散領域と半導体基板7とのPN
接合の面積も大きく、そこにおいて蓄積電荷がリークし
やすくなり、動作の信頼性が低下する。
従来のスタックトキャパシタをHする半導体集積回路装
置は、上述のような問題を有する。それゆえにこの発明
の目的は、さらに高集積化することが可能で、しかも信
頼性高く動作可能な、容量素子を有する半導体集積回路
装置を提供することである。
[課題を解決するための千段] 本発明にかかる半導体集積回路装置は、主表面をHする
゛ド導体祉仮と、主表面上に形成される第1の導電領域
と、主表顔上に、第1の導電領域と間を隔てて形成され
、かつ第1の導電領域と電気的に接続されるべき第2の
導電領域と、第1の導電領域および第2の導電領域に接
続された容量素子とを含む。容量素子は、第1の導電領
域と第2の導電領域とに接続され、第1の導電領域と第
2の−y電領域とを電気的に接続するための第1の導電
層と、第1の導電層上に形成された誘電体膜と、誘電体
膜上に形成された第2の導電層とを含む。
[作用] 上述の構或をHする半導体集積同路装置において、第1
の導電領域と第2の導電領域とは、第1のノ9電層によ
って電気的に接続される。第1の導電層は同時に、誘電
体膜および第2の導電層とともに容量素子を形成する。
容量素子の一部である第1の導電層が配線としても不I
L用されることにより、独立した接続のための配線が不
要となる。かつ、独立の配線を設けた場合に必要とされ
る接続用のコンタクトホールの少なくとも1つは不要と
なる。第1の導電領域または第2の導電領域の面積は、
その分だけ減少させることができる。また独立の配線を
設けた場合と比較して、容U索子の形成の際にも障害と
なるものは少なく、逆に配線部分を利用できるためより
大きな容量素子を形成することができる。したがって、
容量素子に蓄積される電荷息をより多くでき、かつ半導
体集積同路装置の面積を減少させることができる。
[実施例] 第1図には、本発明の一実施例の半導体jJ積回路装置
の要部の断面図が示されている。第1図は、第19図に
示される回路図にt目当する部分の構逍を示す。したが
って、本丈施例の半導体集積回路装置は、筆18図に示
される3トランジスタDRAMセル、第24図に示され
るCAMセルに適用することができる。適用の一例は後
に、図面を参照して説明される。
第1図を参照して、本発明にかかる半導体集債四路装置
は、P型半導体基板7と、半導体是板7の主表面に互い
に素子分離領域6を隔てて形成されたNチャネルMOS
トランジスタIL12と、トランジスタ12のゲートと
トランジスタ11とを接続すると同Hjtに容量素子と
して機能するスタックトキャバンタ15とを含む。これ
ら半導体復へ物上には脳間絶縁膜22が形成され、さら
にその上にポリシリコンまたは金属からなるビット線8
か形成されている。
トランジスタ11は、素子分離賄域6によって分離され
た゛1′.導体基仮7の主表面上の一方領域上に、互い
に間隔を隔てて形成されたN+不純物領域5a,5bと
、不沌物領域5a% 5b間の半導体褪阪7の領域上に
、ゲート絶縁膜を介して形成されたトランスファゲート
4とを含む。
トランジスタ12は、素子分離領域6によって分離され
た十導体誌阪7の主表内上の他方領域上に、五いに間隔
を隔てて形威されたN+不純物領域5c、5dと、不純
物餉域5C% 5d間の半導体凸阪7の賄域上に、ゲー
1・絶縁膜を介して形成された蓄積ゲート14とを含む
スタックトキャバシタ15は、コンタクトホール18を
介して不純物領域5bに、コンタクトホール17を介し
て蓄積ゲート14にそれぞれ接続された、ポリシリコン
′:9からなるストレージノード1と、ストレージノー
ド1上に形成された薄い誘電体喚3と、誘電体膜3上に
ストレージノード1を覆うように形成された、ポリシリ
コン等からなるセルプレート2とを含む。
不純物領域5aとビット線8とは、層間絶縁膜22に形
成されたコンタクトホール9を介して接続されている。
前述のように、第1図に示される半導体集積回路装置に
相当する回踏図は第19図に示されている。したがって
、このような構逍を3トランジスタDRAMセル、CA
Mセルなどにそのまま適用することができる。第19図
に示される回路の動作は既に述べられているため、ここ
では繰返されない。
第1図に示される構造に特徴的なことは、スタック1・
キャパシタ15の電荷蓄積部分の面積が従来のものと比
較して飛躍的に増加していることと、それにもかかわら
ず集積回路装置の面積を縮小することが可能であるとい
うことである。
ストレージノード1は、スタックトキャパシタ15の一
方電極であると同時に、不純物領域5bと蓄積ゲート1
4とを接続するための接続配線としての役割を果たして
いる。第20図に示されるような接続配線16は不要と
なった。接続配線16を不純物領域5bに接続するため
のコンタクトホール17aも不要である。不純物領域5
bの横方向の面積はその分だけ減少させることができる
不純物領域5bと半導体基板7との界面のPN接合の面
積も減少するため、この部分からのリーク電流は少なく
なる。ストレージノード1に蓄積されている電荷はより
安定して保持され、この構造をHする回路の動作の信頼
性は向上する。
接続配線16が不要となるため、以下のような効果も生
ずる。従来、スタックトキャバシタ15の電荷蓄積部分
を拡大しようとしても、接続配線16の存(l:のため
にその拡大は制限されていた。
しかしながら本発明の半導体集積回路装置においては、
スタックトキャバシタ15の電d:j蓄積領域を拡げる
際の障害となるものがなくなった。したがって、第1図
に示されるようにストレージノード1とセルプレート2
とをトランジスタ11とトランジスタ12との上にさし
わたして設けることが可能となる。ストレージノード1
の面積は従来と比較して飛躍的に増加し、半導体集積回
路装置の高集積化をさらに進めても、十分な蓄積容量を
確保することが可能となる。
第2図は、本発明の他の実施例の半導体集積回路装置の
要部の断面図である。第2図を参照して、この装置は、
P型半導体話板7と、半導体基板7の主表面上に、亙い
に間隔を隔てて形成されたN1不純物領域5a、5b、
5cと、不純物領域5aおよび不純物領域5Cに接続さ
れたスタックトキャバシタ15とを含む。
不純物領域5aと不純物領域5bとの間には、素子分離
領域6bが設けられている。不純物領域5bと不純物賄
域5Cとの間には、素子分離領域6Cが設けられている
。不純物領域5aは、他の領域と素子分離領域6aによ
って分離されている。
不純物領域5Cは菟他の領域と素子分離領域6dによっ
て分離されている。
スタックトキャバシタ15は、コンタクトホール18a
を介して不純物領域5aに接続され、コンタクトホール
18bを介して不純物領域5Cに接続されたストレージ
ノード1と、ストレージノード1上に形成された薄い誘
電体膜3と、誘電体膜3上に、ストレージノード1を覆
うように形成されたセルプレート2とを含む。これら半
導体複合物の上には層間絶縁膜22が形成されている。
第2図に示されている装置においては、不純物領域5a
と不純物領域5Cとが、ストレージノード1によって互
いに接続されている。不純物領域5bは他の不純物領域
5a,5cと絶縁された状態である。第2図に示される
ように、2つの不純物順域5a,5cをストレージノー
ド1によって接続し、ストレージノード1を一方の電極
とするスタックトキャバシタ〕5を形成することによっ
て、キャパシタを形成するための面積が大幅に節約でき
る。
このような構造をh゛する容工素子を半導体集積回路装
置中に使用することにより、半導体集積回路装置の大幅
な高集積化と、動作の信頼性とを確保することができる
。従来、Il′4逍上人容量のキャパシタが必要とされ
たために高集積化が犠牲とされたような装置の場合であ
っても、第2図に示されるような構造を採用することに
よって、高集積化を進めることができる。これにより大
軸なコストの低減を実現することも可能である。
第2図に示される半導体集積間路装置は、第31図に示
される半導体集積回路装置と等価である。
スタックトキャバシタ15自体の蓄積容量が従来と比較
してはるかに増大している上、接続配線16のためのコ
ンタクトホール17aを設けることが不要であるため、
不純物領域5aの面積を小さくすることができる。不純
物領域5aと半導体基板7との界面のPN接合からのリ
ーク電流も減少し、蓄債電fZjの飛耀的増大と相俟っ
てストレージノード1の電位変化は従来と比較してはる
かに小さくなる。
第3A図〜第3D図は、第1図に示される丈施同の半導
体集積一路装置の製造手順を示す要部の側ttfi向図
である。第3A図を参照して、不純物濃度IXIO” 
〜IX10” cm− ”のP型半導体基仮7の主表面
を選択的に酸化することによって、摩い酸化膜(厚さ6
000A程度)でできた素子分離領域6が形成される。
素子分M fiJi域6の形成されていない活性領域に
NチャネルMOS}ランジスタ11、12のゲート酸化
膜を膜厚200A程度形成する。CVD(Cbemic
al  Vapor  Deposition)法によ
ってポリシリコンを5000A程度の膜厚で堆積させる
。レジストをマスクとしてポリシリコン層をドライエッ
チングすることにより、トランジスタ11のトランスフ
ァゲート4およびトランジスタ12の蓄積ゲート14が
形成される。ドーブ量1xlO” cm−2程度で砒素
をイオン注入することによって、N+不純物領域5a〜
5dが形成される。
第3B図を参照して、CVD法によって5000A程度
の膜厚で酸化膜を堆積させる。この酸化膜にドライエッ
チングをiテなうことによって、トランスファゲート4
および蓄積ゲート14のエッジ部分にのみサイドウォー
ル26が残される。CVD法によって酸化膜24を半導
体複合物の全面に膜厚5000A程度堆積させる。レジ
ストをマスクとして酸化膜24にχ・lしてドライエッ
チングを行なうことによって、コンタクトホール17、
18を形成する。
沁3C図を参照して、CVD法によって2000A程度
の膜厚でボリシ3ノコン層が堆積される。
このポリシリコン層をレジストをマスクとしてドライエ
ッチングすることにより、ストレージノード1が形成さ
れる。ストレージノード1上にCvD法によって膜厚1
00六程度の窒化膜を惟積することによって、スタック
トキャノ〆シタ15の誘電体膜3が形成される。,秀屯
体膜3の上にCVD法によって2000A程度の膜厚で
ポリシリコン層が堆積される。このポリシリコン層をレ
ジストをマスクとしてウエットエッチを行なうことによ
って、セルプレート2が形成され、これによりスタック
トキャバシタ15が形成される。
第3D図を参照して、スタックトキャバシタ15の上に
厚い層181絶縁膜22を堆積させる。層間絶縁膜22
に対して、レジストをマスクとしてドライエッチングを
行なうことにより、不純物領域5a上にコンタクトホー
ル9が形成される。スパッタ法によってAISi合金が
層間絶縁膜22上の全面に蒸着される。蒸着された金属
に対し、レジストをマスクとしてエッチングを行なうこ
とにより、ビット線8が形成される。低温のCVD法に
よって、チップ保護用の窒化膜25がその上に形成され
る。
以上の工程により、第1図に示される半導体集積回路装
置が製造される。
第4A図は、第24図の目路図で示されるCAMセルに
本発明の半導体果積凹路装置の技術を適用した場合の、
CAMセルの模式的平面図である。
第4B図は、第4A図に示されるCAMセルの、左゛ド
分における素子の配置を表わすための、模式的平面図で
ある。第4C図は、第4A図のCAMセルの等価回路図
である。第5図は第4A図のV−V方向の矢視断面図で
ある。第6図は、第4A図のVl−V1方向の矢祖断而
図である。第7図は、第4A図の、■一■方向の矢祖断
而図である。
第4AI]〜第7図を参照して、本発明の第3の実施例
としてのCAMセルは、左右対称の平面形状をHする。
このCAMセルにおいては、P!!!半導体基板7上に
、活性領域47、48を規定するための素子分離領域6
か形成されている。活性領域48には、N+不純物領域
5a,5bがそれぞれ第4A図における横方向に沿って
杉成されている。活性領域47には、N+不純物領域5
c15d,5eが、それぞれ第4A図における縦方向に
沿って形成されている。
不純物領域5a、5bの間の領域の半導体旦板7の主表
面上には、横方向に延びるワード線10か、ゲート酸化
膜を隔てて形成されている。第4A図に示されているワ
ード線10′は、上方に隣接する他のCAMセルのワー
ド線である。活性領域47上の、不純物餉域5cと不純
物領域5dとの間には、第4A図の縦方向に沿って蓄積
電極14aが、ゲート酸化膜を隔てて形成されている。
活性領域47上の、不純物領域5dと不純物領域5eと
の間には、逆L字形の平面形状を有するゲート電極34
が、半導体越板7上にゲート酸化膜を介して形成されて
いる。
蓄積ゲート電極14a1ゲート電極34および不純物領
域5b,5c,5d,5eの上方には、ポリシリコンか
らなるストレージノード1が形成されている。ストレー
ジノード1は、コンタクトホール17を介して蓄積ゲー
ト電極14aに、コンタクトホール18を介して不純物
領域5bに接続されている。ストレージノード1の上に
は、誘電体膜3を隔てて、ポリシリコンからなるセルプ
レート2が形成されている。セルプレート2は、この半
導体集積回路装置のCAMアレイが形成された部分の全
面を覆って形成されている。
CAMセルの、活性領域47の端部の上方には、ポリシ
リコンからなる一致線19が横方向に延在して形威され
ている。一致線1つは、CAMセルの中央部において、
上方に張出している。CAMセルの左の端辺に沿った上
部には、ポリシリコンからなるビット線8aが縦方向に
延在して形威されている。ビット線8aからは、活性領
域48の上部に向かって張出した接続用のビット線8a
’が設けられており、接続用ビット線8a′は、コンタ
クトホール32を介して不純物#t1域5aに接続され
ている。なお、コンタクトホール32の周囲のセルプレ
ート2においては、コンタクトホール32を形成するた
めの開口部33が訛けられている。その他、必要な筒所
においては、同様にセルプレート2にはコンタクトをと
るための開口部が形成されている。ビット線8a′は、
コンタクトホール27を介してil+性頷域47の不純
物領域5cに接続されている。
一致線19は、コンタクトホール29を介して、活性領
域47の中央部、すなわち不純物領域5eに接続されて
いる。一致線1つはまた、コンタクトホール28を介し
てゲート電極34に接続されている。第4A図において
、CAMセルの右半分は、左゛P分と対称である。ただ
し、右半分における各要素には、左半分における各要素
の添字“aの代わりに、添字“b′が付加されている。
第4B図、第4Clfflを特に参照して、ワード線1
0の下部には、Nチャネルトランジスタllaが形或さ
れている。蓄積ゲート14aの下部には、Nチャネルト
ランジスタ12aが形成されている。
ゲート電極34の下部には、Nチャネルトランジスタ1
3が形成されている。
トランジスタllaの一h゜の端子となっている不純物
領域5bは、コンタクトホール18、ストレージノード
1、コンタクトホール17を介してトランジスタ12a
の蓄積ゲート14aに接続されている。トランジスタ1
2aとトランジスタ13のソースとは、不純物領域5.
dにおいて接続されている。トランジスタ13のゲート
電極、およびドレインは、それぞれコンタクトホール2
8、不純物領域5eとコンタクトホール29とを介して
一致線1つに接続されている。
ストレージノード1および誘電体膜3、セルプレート2
とは、スタックトキャパシタ15aを形成している。し
たがって、第4A図に示されるCAMセルの等価回路図
は、第4C図に示されるものとなる。
第4C図に示されるCAMセルの等価回路図は、第24
図に示されるCAMセルの回路図と同等である。その動
作は既に説明されたとおりであり、ここでは繰返されな
い。
このCAMセルの特徴的な点は、ストレージノードlの
面積が、非常に広くとられているということである。こ
れは、ストレージノード1に、トランジスタllaとト
ランジスタ12aの蓄積ゲート14aとを接続させる品
線としての機能を持たせることによって可能となった。
すなわち、独立の接続配線を設けることが不要であるた
め、ストレージノード1を非1:I;に大きくとること
が可能となったのである。
ストレージノード1の面積が広くなったことにより、ス
トレージノード1に蓄積される電荷量は、従来のスタッ
クトキャパシタの場合と比較して飛躍的に増大している
。CAMセルの蓄積ゲート電JJi 1 4 aおよび
キャパシタ15aに蓄積される電荷量は十分に多く、さ
らに高集積化を進めても十分信頼性の高い半導体集積回
路装置を得ることができる。
第8図には、本発明にかかる半導体集積回路装置の第4
の実施例としての、アナログ乗算器の簡略な回路図が示
されている。第9図は第8図の回路図をより詳細に示す
M路図である。第8図を参照して、アナログ乗算器はク
ロック信号φ1に同期して、入力端子T1とノードNA
との間を断続するためのスイッチSW1と、ノードNA
と接地電位GNDとの間に設けられ、クロツク信号φ2
に同期してその間を断続するためのスイッチSW2と、
ノードNAに一方電極が.、他方電極がノードNBに接
続されたキャパシタC1と、ノードNBと接地電位GN
Dとの間に設けられ、クロック信号φ2に同期してその
間を断続するためのスイッチSW3と、ノードNBと、
接地電位GNDとの間に設けられたキャパシタC2と、
プラス人力がノードNBに、マイナス人力が自身の出力
に接続されたオペアンプOPIとを含む。オペアンプO
PIはボルテージフォロワ接続となっており、ノードN
Bの電位を出力Voutにそのまま出力する。
第8図に示されるアナログ乗算器の動作が以下に説明さ
れる。第10図はクロツク信号φ1、φ2と、入力端子
T1からの入力電圧Vin,オペアンブOPIの出力V
outの関係を示すタイミング図である。第8図、第1
0図を参照して、まずクロツク信号φ2が′H“となり
、スイッチSW2、SW3がオンする。これによりノー
ドNA,NBの電位が共にOvとなる。このとき、Vo
utはOvである。続いてクロック信号φ2が“L”と
なる。これにより、スイッチSW2、SW3がオフする
。クロツクt=号φ1が“H”となり、スイッチSW1
がオンする。人力電圧VinがノードNAに与えられる
。キャパシタC1の容量結合によって、ノードNBの電
位は、次式に示される値に変化する。
VinxC1/ (C1+C2)+++ (1)前述の
とおりオペアンプOP1はボルテージフォロワ接続とな
っているため、ノードNBの電位はそのままVoutに
出力される。
上述のアナログ乗算器において、キャパシタC1、C2
の容量が以下の関係にあるものとする。
CI−kxC2   −(2) このとき、VinとVoutとの関係は、以下のように
なる。
Vout−VinXk/ (k+1)  − (3)式
(3)から明らかなように、kの値を変化させることに
より、人力電J[Vinに任意の係数をかけた出力電J
fVoutを得ることができる。
第9図に示される回路図において、スイッチSW1とし
てはNチャネルトランジスタ35が用いられている。ス
イッチSW2としてはNチャネルトランジスタ36が用
いられている。スイッチSW3としてはNチャネルトラ
ンジスタ37が用いられている。第9図の1点鎖線で囲
まれた部分は、オペアンプOP1を構成する。オペアン
プOPIについては、本発明に対して直接の関係を持た
ないため、その構逍および動作についての詳細な説明は
省略される。但し、オペアンプOPIはPチャネルトラ
ンジスタ4つを含み、そのゲートはノードNBに接続さ
れていることは注意される必要がある。なお、回路図中
の基準電圧Vreflは、オペアンプOPI中を流れる
電流を制限するための基準電圧として用いられる。
第9図を参照して、点線で承された回路部分αは、トラ
ンジスタ37、49と、キャパシタC2とを含み、第1
8図に示される囲路Aと類似の構成を有する。したがっ
て、回路部分αは、第1図に断面図が示されたような構
造により実現することができる。
アナログ乗算器においては、キャパ.シタC1、C2、
C3ともかなり大きな容量が必要とされる。
したがってそれらが必要とする面積も大きい。本発明に
かかる、接続配線を兼ねるスタックトキャパシタを用い
ることにより、回路部分αが占める面積を大幅に縮小す
ることが可能となる。
オペアンプOPIの回路部分βにも、本発明にかかる半
導体集積回路装置の技術が適用できる。
回路部分βは、NチャネルトランジスタN1と、Pチャ
ネルトランジスタP1と、キャパシタc3とを含む。キ
ャパシタC3の一方電極は、オペアンプOPIに含まれ
る他のNチャネルトランジスタ50の一方電極に接続さ
れている。
NチャネルトランジスタN1のゲート電極は、Pチャネ
ルトランジスタ49の一方端子および、Nチャネルトラ
ンジスタ50の一方端子に接続されている。Nチャネル
トランジスタN1のドレインは接地電位Vssに、ソー
スはPチャネルトランジスタP1のドレインに接続され
ている。
PチャネルトランジスタP1のソースは電源電位VCC
に接続され、ゲート14は越4電圧Vref1が印加さ
れている。キャパシタc3の他方電極はPチャネルトラ
ンジスタP1のドレインおよびNチャネルトランジスタ
N1のソースに接続されている。Pチャネルトランジス
タP1とNチャネルトランジスタN1の接続されている
部分から出力電圧Voutを得ることができる。
回路部分βにおいても、本発明にかかる半導体集積回路
装置の技術を適用することができる。第11囚は、本発
明の技術を適用して回路βを実現したときのこの回路部
分の平面図である。第12図は、第11図のxn−x■
方向の矢現断面図である。第13図は、沁11図のxm
−xm方向の矢視断面図である。第14図は、第11図
のXIV−XIV方向の矢視断而図である。
第11図〜第14図を参魚して、この半導体集積回路装
置は、P型゛[導体杜板7を含み、半導体払板7の主表
面は平4体誌板7上に形成されたN型ウエル38によっ
て2つの領域に分割されている。
N型ウェル38の、N型ウエル38が形成されていない
部分との境Wには、高濃度のN+不純物領域46がガー
ドリングとして形成されている。
N型ウェル38上の、N+不純物領域46と隣接した部
分には素子分離領域6bが設けられている。
N型ウエル38表面の、素子分iliknR域6bと所
定の間隔を隔てたところには、素子分離領域6aが形成
され、素子分離領域6bとの間に活性領域3つを規定し
ている。素子分離領域6a上には、電源電圧Vccが与
えられるポリシリコン配線層43が設けられており、そ
の一部は活性領域3つ上に突出している。
活性領域39上には、2つのPチャネルトランジスタP
1、P1′が形成されている。ポリシリコン配線層43
の、活性領域3つ上に突出した部分43′は、さらにN
+不純物領域46上まで延びており、コンタクトホール
によってN+不純物領域46に接続されている。素子分
離領域6b上には、外部から基準電圧Vreflが写え
られるポリシリコン配線層41が設けられており、ポリ
シリコン配線層43′の両側1二沿うように、2つの突
出した部分45、45′を形成している。
PチャネルトランジスタP1は、活性領域39上に形成
されたP+不純物領域39aと、不純物領域39aと間
を隔てて形成されたP+不純物領域39bと、不純物領
域39a、39bの間の半導体基板7の領域上に、ゲー
ト酸化膜を介して形成されたポリシリコン配線層45と
を含む。ポリシリコン配線層45は、Pチャネルトラン
ジスタP1のゲート電極である。
PチャネルトランジスタPI’ は、活性領域39上に
形成されたP+不純物餉域39cと、不純物領域39b
と、不純物領域39b,39cの間の領域の半導体基板
7上にゲート酸化膜を介して形成されたポリシリコン配
線層45′とを含む。
ポリシリコン配線層45′は、トランジスタP1′のゲ
ート電極である。
半導体基板7の主表面の、N型ウェル38が形成されて
いる以外の領域の表面上には、N型ウエル38との境界
に沿って形成された素子分離領域6cと、素子分離領域
6Cと間隔を隔てて形成され、活性領域40を規走する
素子分離領域6dと、活性領域40上に形成された2つ
のNチャネルトランジスタN1、Nl’ と、素子分離
領域6dの上方に配置され、接地電(3iVssに接続
されたポリシリコン配線層44と、素子分離領域6C上
に設けられ、第9図におけるPチャネルトランジスタ4
つからの出力電圧V1が人力されるポリシリコン配線層
42とが形成されている。
ポリシリコン配線層44の一部は活性領域40上に突出
してポリシリコン配線層44′を形成している。ポリシ
リコン配線層42は、ポリシリコン配線層44′の両側
に沿って、活性領域40上に突出し、ポリシリコン配線
層51、51′を形成している。
NチャネルトランジスタN1は、活性領域40上に形成
されたN+不純物領域40aと、不純物領域40aと間
隔を隔てて形成されたN+不純物領域40bと、不純物
領域40a、40bとの間の領域の半導体基板7上にゲ
ート酸化膜を介して形成されたポリシリコン配線層.5
1とを含む。ポリシリコン配線層51は、トランジスタ
N1のゲ−ト電極である。
NチャネルトランジスタNl’は、活性領域40上に形
成されたN+不純物領域40cと、不純物領域40bと
、不純物領域40b,40cとの間の領域の半導体基板
7上にゲート酸化膜を介して形成されたポリシリコン配
線層51′とを含む。
ポリシリコン配線層51′は、トランジスタN1′のゲ
ート電極である。ポリシリコン配線層44′は、コンタ
クトホールによって不純物領域40bに接続されている
。ポリシリコン配線層43′も、コンタクトホールによ
って不純物領域39bに接続されている。
なお、本実施例においては、ガードリングがN型ウエル
38にのみ設けられている。しかしながら、N型ウエル
38以外の領域に、同様にガードリングが設けられても
よい。
この半導体集積回路装置において特徴的なのは、P十不
純物領域39a、39cと、N+不純物領域40a,4
0cとを接続するための配線として、キャパシタC3が
用いられていることである。キ?パシタC3は、トラン
ジスタP1、P1′、N1、Nl’上を覆い、コンタク
トホールによってP+不純物領域3 9 a, 3 9
 cと、N+不純物領域40a,40cとに接続された
ポリシリコンからなるストレージノード1と、ストレー
ジノード1上に形成された誘電体膜3と、誘電体膜3上
にストレージノード1を■うように形成されたセルプレ
ート2とを含む。ストレージノード1は、Pチャネルト
ランジスタP1、PI’のドレインと、Nチャネルトラ
ンジスタN1、Nl’のソースとを接続する配線として
の役割を果たしている。
一般的に、トランジスタP1、P1′、N1、Nl’ 
としては、出力インピーダンスを低くするためにチャン
ネル幅の大きいものが望ましい。さらに、前述のように
キャパシタC3の容量にも大きなものが要求される。そ
のため、回路部分βを丈現する際には、かなり大きな面
積が必要とされる。しかしながら、本発明の夫施例に示
されたように、ストレージノード1を.配線として川い
ることにより、トランジスタと、スタックトキャパシ夕
とを重ねて設計することができる。
第11図〜第14図に示されるように、ストレージノー
ド1はPチャネルトランジスタP1、P1′、Nチャネ
ルトランジスタNl、Nl’のすべてを覆って、非常に
大きな面積を獲得するように設計することができる。し
たがって、各トランジスタのチャネル軸を十分大きくと
ることができるとともに、キャパシタによる電荷の蓄積
能力も十分確保することができる。本実施例からも明ら
かなように、本発明にかかる半導体集積回路装置によれ
ば、より高集積化を図ることが可能であって、しかも信
頼性の高い動作が期待できる半導体集積回路装置を大現
することができる。
上述の失施例によって、本発明の思想の要点は明らかに
なったことと思われる。しかしながら、本発明は上述の
丈施例に限定されるわけではない。
本発明は配線として用いられる導体層を積極的にキャパ
シタとして利用するものであって、キャパシタが必要と
される幅広い種類の回路に応用することが可能である。
[允明の効東] 以上の説明から明らかなように、本発明にかかる半導体
集積回路装置においては、第lの導電領域と第2の導電
領域とは、第1の導電層によって電気的に接続される。
第1の導電層は同時に第2の導電層とともに容量素子を
形成する。
容量素子の一部である第1の導電層が配線としても利用
されることにより、独立の接続配線が不要となり、第1
の導電層と第2の導電層とを十分広い面積にわたり形成
することが可能となる。独立の配線を設けるために必要
なスペースも省略することができる。したがって、容量
素子に蓄積される電Gjffiをより多くすることがで
きる。かつ、半導体集積回路装置の面積を減少させるこ
とも可能である。容量素子の蓄積電荷量が増加すること
により、容量素子を用いる半導体集積回路装置の動作の
信頼性は向上し、かつ半導体集積回路装置のより一層の
高集積化をすることがnJ能となる。
すなわち、さらに高集積化する.ことが可能で、しかも
信頼性高く動作可能な、容量素子を有する半導体集積回
路装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の半導体集積回路装置の構逍
を表わす要部の断面図であり、第2図は本発明の第2の
実施例の半導体集積回路装置の要部の断面図であり、 第3A図〜第3D図は、第1図に示される半導体集積回
路装置の製造工程を示す断面図であり、第4A図は本発
明の第3の丈施例のCAMセルの一部破断した平面図で
あり、 第4B図は第4A図の左半分における素子の配置を表わ
すための模式的平面図であり、第4C図は第4A図のC
AMセルの等価回路図であり、 第5図は第4A図のV−■方向の矢視断面図であり、 第6図は第4A図のVl−V1方向の矢現断面図であり
、 第7図は第4A図の■一■方向の矢現断面図であり、 第8図は本発明の第4の実施例のアナログ乗算器の簡略
化された回路図であり、 第9図は第8図に示されるアナログ乗算器のより詳細な
回路図であり、 第10図は第8図、第9図に示されるアナログ乗算器の
動作を表わすためのタイミング図であり、第11図は本
発明の第4の丈施例のアナログ乗算器の要部を示す平面
図であり、 第12図は第11図のxn−x■方向の矢視断面図であ
り、 第13図は第11図のxm−xm方向の矢視断曲図であ
り、 第14図は第11図のXIV−XIV方向の矢祖断面図
であり、 第15図は従来のDRAMセルの構造を表わす断面図で
あり、 第16図は従来のDRAMセルの等両回路図であり、 第17図は、3{・ランジスタQRAMセルの等価口路
図であり、 第18図は、キャパシタを(−jする3トランジスタD
RAMセルの等価同路図であり、 第19図は、第18図に示される回路の要部の拡大回路
図であり、 第20図は、第19図に示される回路図に相当する従来
の半導体集積同路装置の断面図であり、第21図は、C
AMのブロック図であり、第22図はCAMアレイにお
けるCAMセルの配置を表わす模式的平血図であり、 第23図は、CAMセルの等価回路図であり、第24図
は、キャパシタを有するCAMセルの等価回路図であり
、 第25図〜第30図は、CAMセルの動作を表わす模式
図であり、 第31図は従来の半導体集積回路装置の断面図である。 図中、1はストレージノード、2はセルプレート、3は
誘電体膜、4、4a,4bはトランスファゲート、7は
P型半導体基板、8、8aはビット線、8bは反転ビッ
ト線、10はワード線、11、 ””s  llb,1
2、12a,12bs  13はNチャネルトランジス
タ、14、14a,14bは蓄積ゲート、15、15a
、15bはスタックトキャバシタ、1つは一致線、20
はCAMセルを表わす。 なお、図中、同一符号は同一、または相当箇所を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主表面を有する半導体基板と、 前記主表面上に形成される第1の導電領域と、前記主表
    面上に、前記第1の導電領域と間を隔てて形成され、か
    つ前記第1の導電領域と電気的に接続されるべき第2の
    導電領域と、 前記第1の導電領域および第2の導電領域に接続された
    容量素子とを含み、 前記容量素子は、 前記第1の導電領域と第2の導電領域とを電気的に接続
    するための第1の導電層と、 前記第1の導電層の上に形成された誘電体膜と前記誘電
    体膜上に形成された第2の導電層とを含む半導体集積回
    路装置。
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