JPH03166316A - 含Si熱延鋼板の製造方法 - Google Patents

含Si熱延鋼板の製造方法

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JPH03166316A
JPH03166316A JP30365589A JP30365589A JPH03166316A JP H03166316 A JPH03166316 A JP H03166316A JP 30365589 A JP30365589 A JP 30365589A JP 30365589 A JP30365589 A JP 30365589A JP H03166316 A JPH03166316 A JP H03166316A
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JP
Japan
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steel
temperature
scale
heating
steel material
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JP30365589A
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English (en)
Inventor
Takuo Hosoda
細田 卓夫
Nozomi Oka
岡 望
Naoto Takei
竹井 直人
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、含Si熱延鋼板の製造方法に関し、詳細には
、St : 0.lOwt%以上の含Si網材から、表
面?ケール疵やスケール模様の無い事が要求される含S
t熱延鋼.板を製造する方法に関する。
(従来の技術) 熱延綱板の製造は、スラブ等の鋼材を酸化雰囲気の加熱
炉中で1100〜1300℃の温度に加熱した後、該鋼
材を出来るだけ冷やさずに高温を維持した状態で粗圧延
し、続いて最終製品厚みまで仕上げ圧延する方法により
行われる.上記粗圧延は通常25〜40IIII1厚み
になるまで行われる。
Si : 0.10wt%以上の含St熱延tjAFi
.の製造も、上記と同様の方法により行われている。し
かし、該含Sr熱延鋼板製造においては、前記鋼材の加
熱時に生戒した鋼材の地鉄表面上の1次スケールは、地
鉄との密着性が高く、剥離され難いので、圧延中に地鉄
表面に喰い込み、製品の熱延1iil板の表面にスケー
ル疵やスケール模様として残留し易いという間n点があ
る。これは、Siが選択酸化され、例えばファイヤライ
ト(2FeO−SiO■)の如き熱可塑性の大きい酸化
物を生成し、該酸化物が地鉄表面に蚕食状に侵入し、地
鉄との界面が複雑に入り組んだ特有の構造の侵入スケー
ル層を形成する事に因るものである. 上記スケール疵及び模様は、製品表面の美観を損なうだ
けでなく、加工時の割れの起点になったり、疲労特性を
著しく低下させる原因になるので、その発生の防止が望
まれる。St : 0.10wt%未満の含St熱延鋼
板の製造においてもスケール疵、模様が残留するが、そ
の程度は軽微である。尚、含Si熱延調板のSi量の上
限値は5%程度である。
上記スケール疵、模様の発生をできるだけ少なくするに
は、可及的鋼材表面温度の高い段階で粗圧延するのが良
いとされている。かかる点より、含Si熱延鋼板の製造
に際しては、特に加熱後の鋼材を出来るだけ冷やさずに
高温を維持した状態で粗圧延される。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記の如く加熱後の鋼材を出来るだけ冷やさ
ずに粗圧延する方法でも、St : 0.10wt%以
上の含Si熱延鋼板製造の場合には、熱延鋼板の表面に
スケール疵やスケール模様が発生し残留し易いという問
題点を解決するに到っていない。
そこで、かかる問題点の解決手段が種々検討されている
。その結果、鋼材の加熱時の1次スケールの成長を抑制
すべく、特開昭53−140219号公報には、鋼材加
熱雰囲気の調整に因る方法、特開昭57−6493号公
報には、鋼材へ酸化防止剤を塗布して加熱する方法が提
案されている。しかし該方法は、いつれも煩雑であるた
め作業性に劣り、製造コストが高くなるという問題点が
ある。又、特公昭53−13926号公報には、1次ス
ケールをブラシロールやペンディングロールで機械的に
剥離する方法が提案されているが、Si : 0.10
wt%以上の含Si熱延鋼板の製造の場合には、スケー
ル模様の発生・残留を防止し得ない。特公昭54−31
734号公報には、1次スケールの剥離性向上を図るべ
く、鋼材中にCu及びNi、又はSを含有させる手段が
提案されているが、その効果は不充分であり、スケール
模様の発生・残留を防止するには到っていない。
更に、前記特開昭53−140219号公報には、圧延
後のデスケーリングを容易にすべ<、鋼材の加熱温度を
高くして地鉄侵入スケール層形成要因のファイヤライト
を溶融した状態で粗圧延する方法が提案されている。又
、特開昭54−116321号公報には、鋼材の加熱温
度をファイヤライト生戒温度(l170℃)以下に低く
する方法が、提案されている。
しかし、これらの方法は、生産性の低下、設備能力の制
約、及び、成分元素の無効化による鋼板の特性の劣化等
を招くという問題点がある。
本発明は、このような事情に着目してなされたものであ
って、その目的は従来のものがもつ問題点を解消し、生
産性の低下及び鋼板特性の劣化を招くことなく、表面ス
ケール疵及びスケール模様の発生を防止し得、表面性状
の優れたSi : 0.10wt%以上の含Si熱延鋼
板を簡便かつ容易に製造し得る含St熱延鋼板の製造方
法を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達戒するために本発明は次のような構或の含
Si熱延鋼板の製造方法としている。
即ち、本発明に係る含Si熱延鋼板の製造方法は、Si
 : 0.10wt%以上の含Si鋼材をl100〜1
300℃の温度に加熱し、次いで冷却した後、該鋼材を
粗圧延し、仕上げ圧延する含Si熱延鋼板の製造方法で
あって、前記粗圧延時の鋼材の温度を下記■式及び■式
の関係を満足する温度にして前記粗圧延を行うことを特
徴とする含Si熱延m板の製造方法である。
Y≦X −200 −−−−−−−−−−の850≦Y
≦1000 −−−−−−−■但し、上記■式及び■式
において、Yは粗圧延時の鋼材の温度(℃)であり、X
は前記鋼材加熱温度(℃)である。
(作 用) 本発明は、含Sifi材を1100〜1300″C及び
その前後の温度に加熱して1次スケールを発生せしめた
後、ジョギングやミスト冷却法等により前記加熱温度よ
りも低い温度に冷却し、続いて該鋼材を粗圧延し、仕上
げ圧延して熱延鋼板を製造し、上記粗圧延時の1次スケ
ールの剥離状況、及び、熱延鋼板の表面性状を克明に調
査し、その結果得られた下記知見に基づくものである。
即ち、上記の如く含St鋼材を加熱後、冷却してから粗
圧延すると、該冷却により鋼材最表面が最も冷やされて
地鉄表面上の1次スケールと地鉄との間に温度差が生じ
、又、同時に1次スケールの延性が低下するため、粗圧
延時に1次スケールに亀裂が発生し、該スケールの剥離
が生じ易くなるという知見を得た.更に、該スケール剥
離性の程度は、前記鋼材加熱温度:X(℃)を因子とし
て含む前記粗圧延時の鋼材温度:Y(’(:)と密接な
関係があり、スケール剥離を生じさせるには、該鋼材温
度を、■式:Y≦X−200及び■式=850≦Y≦1
000を満足する温度Yにする必要がある事が判った. そこで、本発明に係る含Si熱延鋼板の製造方法は、前
述したように、Si : 0.10wt%以上の含Si
鋼材をiioo〜1300℃の温度に加熱し、次いで冷
却した後、該鋼材を粗圧延し、仕上げ圧延するようにし
、この粗圧延は該粗圧延時の鋼材の温度を■式:Y≦X
−200及び■式:850≦Y≦1000の関係を満足
する温度にして行うようにしているのである。但し、上
記■式及び■式において、Yは粗圧延時の鋼材の温度(
℃)であり、Xは前記鋼材加熱温度(℃)である。上記
鋼材加熱温度:UOO〜1300’cを充たし、且つ、
■式及び■式を満足する温度X,Yの範囲(即ち、本発
明に係る含Si熱延鋼板の製造方法における温度条件の
範囲)は、図示すると第1図の通りであり、第1図に示
される領域八の範囲に相当する。
上記含Si鋼材のSi量を0.10wt%以上としてい
るのは、前述の如< Si : 0.10wt%以上の
ときスケール疵等の発生残留が特に問題となるからであ
る。
前記鋼材加熱温度を1100〜1300℃にしているの
は、1300℃超では、生成する1次スケールが厚くな
って押込疵が発生し易くなる他、加熱後冷却時間が長く
なって生産性が低下し、1100℃未満では、該加熱目
的の一つである鋼材の均質分散化が達威し得なくなるか
らである.尚、1100℃未満では、1次スケールと地
鉄との間の温度差が小さくなるため、スケール剥離が生
じ難くなる. 前記粗圧延時の鋼材温度:Yを、850“C以上、10
00℃以下、X−200  (℃)以下にしているのは
, 1000℃超又はX−200  (’C)超では、
1次スケールの延性が増大し、又、l次スケールと地鉄
との間の温度差が小さくなるため、スケール剥離が生し
難くなり、850℃未満では、粗圧延が不能になる他、
1次スケールの押込が発生し易くなるからである. 以上のような本発明に係る含Si熱延鋼板の製造方法は
、作業工程の点から観ると、鋼材の加熱工程と粗圧延と
の間に冷却工程を要する点だけが従来法と異なる点であ
り、該冷却は容易になし得るので、生産性の低下及び鋼
板特性の劣化を招くことなく、簡便かつ容易に含St熱
延鋼板を製造し得るものである. 尚、第1図において、領域Aは本発明に係る含Si熱延
鋼板の製造方法における温度条件の範囲に相当する事を
前に述べたが、領域Cは前述の通常の従来法に係る温度
条件の範囲に相当し、領域Bは前述の特開昭54−11
6321号公報に提案の方法の如き低温加熱法に係る温
度条件の範囲に相当し、領域Dは前述の特開昭53−1
40219号公報に提案の方法の如き高温加熱法に係る
温度条件の範囲に相当する事を示すものである. (実施例) 第1〜2表に供試した含S+鋼材の化学威分を示す。鋼
材No.1〜7はSi : 0.10wt%以上の含S
im材であり、鋼材No.8〜9はSi : 0.10
wt%未満の含Si洞材である.尚、上記鋼材は厚み:
 180mmのスラブである。
上記含Si鋼材を加熱し、次いで冷却した後、該鋼材を
粗圧延し、仕上げ圧延して熱延鋼板を製造し、該熱延鋼
板の表面性状を観察した。この鋼材加熱温度、粗圧延時
の鋼材の温度、熱延w4仮の厚み、及び、表面スケール
疵又は模様の発生の有無を第3表に示す。尚、第3表に
おいて、条件A〜Gは、第1図のA〜Gの点(図中○印
)の温度条件で、鋼材加熱及び粗圧延が行われた事を示
すものである。実験No.1〜11は本発明に係る含S
i熱延綱板の製造方法を適用した実施例であり、実験N
o第 1 表 第 3 表 (以下、余白) .12〜18は比較例に相当する. 第3表から判る如く、実験No.12〜l6の比較例の
ものでは、表面スケール疵又は模様の発生が認められた
が、実験No.l〜1lの実施例のものでは、表面スケ
ール疵又は模様が全て認められなかった。尚、実験No
.17〜18の比較例のものも、かかる疵・模様が認め
られなかったが、これは鋼材のSi量が0.1(ht%
未@ (Si : 0.02又は0.04wt%)であ
るためである。
(発明の効果) 本発明に係る含Si熱延鋼板の製造方法によれば、生産
性の低下及び銅板特性の劣化を招くことなく、表面スケ
ール疵及びスケール模様の発生を防止し得、表面性状の
優れたSi : 0.10wL%以上の含Si熱延w4
仮を簡便かつ容易に製造し得るようになる。
【図面の簡単な説明】
第l図は、含Si熱延鋼板の製造方法の温度条件(即ち
、鋼材加熱温度、粗圧延時の鋼材の温度)の組み合わせ
を示す図である。該図中、領域Aは本発明に係る含Si
熱延鋼板の製造方法における温度条件の範囲、領域Cは
通常の従来法に係る温度条件の範囲、領域Bは特開昭5
4−116321号公報に提案の方法の如き低温加熱法
に係る温度条件の範囲、領域Dは特開昭53−1402
19号公報に提案の方法の如き高温加熱法に係る温度条
件の範囲を示すものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)Si:0.10wt%以上の含Si鋼材を110
    0〜1300℃の温度に加熱し、次いで冷却した後、該
    鋼材を粗圧延し、仕上げ圧延する含Si熱延鋼板の製造
    方法であって、前記粗圧延時の鋼材の温度を下記[1]
    式及び[2]式の関係を満足する温度にして前記粗圧延
    を行うことを特徴とする含Si熱延鋼板の製造方法。 Y≦X−200・・・・・・・・・・[1]850≦Y
    ≦1000・・・・・・・・・・[2]但し、上記[1
    ]式及び[2]式において、Yは粗圧延時の鋼材の温度
    (℃)であり、Xは前記鋼材加熱温度(℃)である。
JP30365589A 1989-11-22 1989-11-22 含Si熱延鋼板の製造方法 Pending JPH03166316A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60230933A (ja) * 1984-05-01 1985-11-16 Kawasaki Steel Corp 熱間圧延における含Si鋼材の加熱方法
JPS63134628A (ja) * 1986-11-25 1988-06-07 Sumitomo Metal Ind Ltd 高強度高靭性を有する熱延厚鋼板の製造法

Patent Citations (2)

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