JPH03166039A - 数値制御情報作成機能における内径加工方法の決定方法及び装置 - Google Patents

数値制御情報作成機能における内径加工方法の決定方法及び装置

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JPH03166039A
JPH03166039A JP1305628A JP30562889A JPH03166039A JP H03166039 A JPH03166039 A JP H03166039A JP 1305628 A JP1305628 A JP 1305628A JP 30562889 A JP30562889 A JP 30562889A JP H03166039 A JPH03166039 A JP H03166039A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、加工丈先立って数値制御のための情報を作成
する数値制御情報作成機能における加工方法の決定方法
及び装置に関し、特に内径加工における加工工程種類と
各工程種類での加工範囲の決定方法及び装置に関する。
(従来の技術) グラフィックディスプレイ画面を用いて対話形式で必要
なデータを入力することにより、設計図面からNGプロ
グラム等の数値制御情報を生成する数値制御情報作成機
能か実現化されているが、この数値制御情報作成機能に
よれば、設計図面に記載されている部品の形状に従って
対応する操作盤上の形状キーを押すだi1で、加工形状
を入力することができる。また、このような数値制御情
報作成機能によれば、その時々のデータ設定に参考とな
る情報が図形表示され、しかも日常語による問いかけに
応じて寸7去等の各種データを入力することができる。
更に、数値制御情報作成に必要な全データが入力される
と即座に素材形状や部品形状か措かれ、しかも数値制御
データの自動計算か開始され、かつ工具軌跡か図形表示
されて数値制御情報が作成される。
このような数値制御情報作成機能は、以下のステップ1
〜10で成っている。即ち、 l,素材材質の選択ステップ 2図面形式の選択ステップ 3.素材形状と寸法の入力スデツプ 4.加工形状と寸法の入力ステップ 5.@械原点とタレット位置の入力ステップ6工程種類
の選択ステップ 7.工具の選択ステツフ 8加工範囲の決定ステツフ 9切削条付の入力ステップ lO  工具φ九跡の計算ステツフ より成り、順次必要なデータを入力して最終的に数値制
御情報か作成される。
(発明が解決しようとする課題) 以上のような従来の数値制御情報作成機能においては、
素材形状や部品形状入力後にオペレータの判断により、
との領域をどの工程種類でどの切削方向に工具を移動さ
せて加工するかを決定すると共に、工具順序を決定し、
この工具順序に従って必要なデータを入力している。こ
のような従来方式によれは、オペレータは自由に工具順
序や工具範囲を設定できるため、融通性には冨んでいる
ものの、オペレータの部練を必要とするため、初心者に
とっては各種データの設定が困難でわずらわしいという
問題があった また、従来方式においては工程名称を選択し、工程順序
を決定し、そ.t1ぞれの工程の工具,切削方向.加工
範囲1切削条件を入力しなければならないため、入力時
間が長くなるという問題も存在した。かかる問題点を解
決するため、特開昭60−126710号の如く予め加
工工程順序を記fQ シておき、その加エエ稈順に各工
程種類か加工に必要かを評価し、必要ならばその工程種
類による加工範囲と切削方向を自動決定する方法が提示
されている。しかしながら、各工程種類の要・不要の判
別IA埋方法及び加工範囲の決定方法が一様にしか開示
されておらず、特に内径加工のように部品形状,素材形
状の形及び大きさにより、種々の加工手順を必要とする
場合に適切な工程種類と加工範囲を選択することができ
ない。例えは第1図(八).(B) . (C)の各部
品形状及び素材形状に対して荒加工を行なう場合、前記
方法では工程種類は全てセンタモミ ドリル 内径荒加工 となり、加工範囲はそれぞれ第2図(八) . (B)
 . (C)のようになる。
しかし、オペレータが実際に工程種類や加工範囲を指定
すると、(八)の場合は工程種類が端面荒加工 内径荒加工 となり、加工恥囲は第3図(A)のようになるのか一般
的である。また、CB)の場合については、工程種類が センタモミ ドリル エンドミル 内径荒加工 となり、加工範囲は第3図(B)のようになる。さらに
、(C)の場合については、工程種類がエンドミル 内径荒加工 となり、加工範囲は第3図(G)のようになる。
以上の例で示したように、部品及び素材の形状と大きさ
とに応ずることなく工程種類や加工範囲を決定すると、
加工手段の様々な二−ズに適応てきないという問題が存
在するのである。
すなわち、従来の自動ブロ′グラミング装置において、
部品形状及び素材形状を入力するたりて、この部品形状
を加工する工程種類や加工範囲を自動決定するものにつ
いては、部品形状及び素材形状から成る加工領域の形状
や大きさを評価した上で前記工程種類を決定するものは
存在せず、加工領域の形状や大きさに応じて種々の加工
方法を必要とする内径力17工(特に小径部)の工程種
類や力D工範囲についても、一様な方式で決定するもの
が存在するのみてあった。
本発明は上述のような事情から成されたものであり、本
発明の目的は、オペレータがデータ入力前に加工方法に
ついて検討することなく、部品や素材の形状の特徴に応
じて工程種類や各工程種類毎の加工範囲を決定すること
かでき、複雑な内径加工方法を鴇知していない初心者で
も容易に使いこなせる機能を備えた数値制御情報作成機
能にお6ナる内径加工方法の決定方法及ひこの機能を有
する装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、自動的に内径加工に特徴的な加工領域の加工
方法を決定することが可能な数値制御情報作成機能にお
ける内径加工方イ去の決定方法に関するものであり、木
発明の上記目的は、加工に先立って数値m+J御のため
の情報を作成する数値制御情報作成機能において、加工
の行なわれる素利の形状及び部品形状を入力し、それら
の形状に基ついて加工領域を確定すると共に,この加工
領域のうち内径加工領域を誌識し、i『記内径加工領域
の中からその形状要素データと予め設定されたデータと
の比較結果に基づいて、内径加工における各種加工方法
に特徴的な加工領域を抽出し、当該加工領域を加工する
工程種類及ひ各工程種類における加工範囲を自動決定す
ることにより達成される。
(作用) 本発明では、加工に先立って数値制御のための情報を作
成する数値制御↑h報作成機能において、加工の行なわ
れる素材の形状及ひ部晶形状を入力し、それらの形状に
基づいて加工領域を決定すると共に、この加工領域のう
ち内径加工領域を誌NnAし、lrf記内径加工領域の
中からその形状要素に基づいて、部品形状に奥端面が存
在ずる、貰通穴か未加工である、素材にt通穴かあいて
いる等の内径加工に特徴的な加工領域を抽出し、前記加
工領域を加工する工程種類(ドリル,エンドミル.外径
端面等)や各工程種類での加工範囲を決定している。
このように、内径(特に小径部)の加工方(去に関して
予め検討することなく工程を決定することができるため
、オペレータが初心者であってもソハ練者なみの数値制
御情報を容易に生成することかできる。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第4図は、本発明の数値制御情報作成機能における内径
加工方法決定方法を実現する装置のブロック図である。
先ず、オペレータはディスプレイ装置5で、入力内容を
確誌しながら操作盤6から素材形状及び部品形状とを入
力する。そして、これら素材形状及び部品形状は形状要
素列に展開されて、素材形状・部品形状記色メモリ3に
格納される。ここで、形状要素列について説明する。第
5図を例にとると、要素形状は’ W l + −” 
W2 +・・・・・・,角、8の素材形状要素列より成
り、部品形状はfl P l +uP2+ ・・・・・
・,I!.P,。の部品形状要素列より成っている。形
状要素列の各要素は、図形を特定するのに十分な位置・
形状・大きさのデータから構成されるのである。
プロセッサ1は、素材形状要素列と部品形状要素列とを
基に加工領域を構成する形状要素列を生成し、一時記憶
メモリ4に格納する。加工領域を構成する形状要素列は
、第5図の部品形状・索詞形状を基にして求めると、第
6図の如く加工領域1 素材形状要素列 部品形状要素列 J2wa゜nW7゜ ハ 2 ℃,3・ 立p2・ ℃29 J2w6・ k.・ 立w1・ −QplO・ 加工領域2 素材形状要素列 立,゜3・flW4・℃8゜,部品形
状要素列 Ilp6 となる。尚、″“ ″′を施した素材形状要素は、元の
素材形状要素から部品形状要素と重複する部分を除いた
ものであることを意味している。
次に、プロセッサ1は加工領域1.2と内径加工の範囲
とを基に内径加工領域を構成する形状要素列を生成し、
一時記憶メモリ4に格納する。ここに、内径加工の範囲
とは、端面部分の加工を行なった後、外径加工,内径加
工を行なうことを前提として決定された範囲であり、第
7図の斜線で示すような部分である。従って、内径加工
を行なうべき加工領域である内径加工領域は、内径加工
の箱囲内に存在する加工領域であると換言することかで
き、第8図の斜線部のように、 内径加工領域l 素材形状要素列 立8.1弓、12 部品形状要素列 ℃2.1・uPl2 内径加工領域2 素材形状要素列 J2 wI3・ll wIa・Il 
was部品形状要素列 API3 ?なる。ここに、ItW■は、内径加工の範囲の境界線
によって新たに生じた素材形状要素であり、J2 WI
2は、内径加工の範囲の境界線によって℃8“2が切り
分けられて生じた素材形状要素であり、 API1−ぶP3 角Pl2“j2P2 u WI3=j2 W  3 Kl wr4−fl w.+ It w+s”j2 w  s 角PI3”j2 P6 である。
さらに、プロセッサ1は内径加工領域の加工工程を生成
することになるが、ここては予め加工範囲の定義と加工
領域の更新方法について説明する。加工範囲とは、加工
領域のうち各工程で削り取られる領域を意味するものて
、ドリル,エンドミルの穴明け工具においては、予め工
具径を決定された各工具を加工開始点から終了点まで移
動したときに、工具形状と加工領域とがオーバーラップ
した部分を指す。具体的には第9図(八)〜(C)の斜
線部のようになる。また、加工領域の更新については、
加工領域から決定された加工範囲を取り除く作業を指す
ものであり、第9図(A)の部品形状・素材形状と加工
範囲を例にとると、第10図(A)の如く 内径加工領域 素材形状要素列 部品形状要素列 flwI j2+’1 ゜立讐12 ゛文Pl2 であったものか、 第lO図(B) の如く 内径加工領域 素材形状要素列 flwI:+・℃、14・氾.,,部
品形状要素列 fl pz・J2 PI2に更新される
のである。
以下、第1l図〜第15図のフローチャートに基つき、
内径加工領域の加工工程生成方法について説明する。尚
、以降の各判定等の処理は全てプロセッサIが行なうも
のである。
先ずパラメータ記慎メモリ7に予め格納されている内径
旋削工具最小加工径(以下、αという記号で表わす)よ
り小径部に長手・端面以外の内径加工領域を構成する部
品形状要素が存在するか否かを判定し、存在しなければ
ステップS3に進み、存在すればステップS2に追む(
ステップ51)。ステップS2においては、内径旋削工
具最小加工径よりも小径部に存在するテーパ・円弧(面
取り・丸めを含む)は穴明け工程で加工せざるを得ない
が、総型工具を用いない限り削り残しを出さないことは
不可能であるので、削り残しを最小限にtraえるため
、部品形状上でX=αの点から端面要素を下ろしたもの
と、xくαに存在する長手要素の中でXの値が最小のも
のを延長したものを結び、これを仮の部品形状要素とし
て部品形状を補正する。即ち、第16図(八)及び第1
7図(八)のような部品形状及び加工領域は、それぞれ
第16図(B)及び第17図(B)のように補正する。
尚、xくαに長手要素が全く存在しない場合には、X=
Oを長手要素とする。
ステップS3においては、内径荒加工工程を作成する第
12図(^)〜(C) に示すサブルーチンヘシャンブ
する。
先ずステップS301において内径加工領域が存在する
か否かを判定し、存在しなければステップS3の直後(
即ちステップ54)へ戻り、存在するならばステップS
302に進む。尚、加工領域が存在するか否かは、加工
領域を構成する各部品形状要素と各素材形状要素のうち
重複する部分を相殺して、形状要素列が存在するか否か
の判定によるものであり、荒加工における加工領域とは
、最終部品旧状に仕上代を加味したものを部品形状と仮
定することて得られる加工領域を意味するものである。
以下、荒加工における部品形状とは、全て上記仕上代を
加味した部品形状を言う。ステップS302においては
部品形状に貴通穴か明いているか否かを判定し、明いて
いなければステップ5305に進み、明いていればステ
ップ5303に進む。ステップS303においては素材
形状に貫通穴か明いているか否かを判定し、明いていな
ければ部品形状にはIT通穴が明いているのであるから
、貫通穴未加工の内径加工に特徴的な加工領域であると
認識し、このような加工領域の加工方法について示す第
12図(B)のステップ5316に進み、さもなければ
ステッフS304に進む。ステップS304においては
、内径加工領域を構成する素材形状要素のX方向の最小
値(以下、素材形状要素最小径と称す)と部品形状要素
のX方向の最小値(以下、部品形状要素最小径と称す〉
とを比較し、素材形状要素最小径の方が小さければ素材
貫通穴があり、貫通穴の部分に加工領域が存在すると判
定してステップS307に進み、さもなければステップ
5305に進む。ステッフS305に進んた段階で、加
工領域は止まり穴又は止まり穴とみなしてよい部分のみ
に存在しており、部品t通穴が存在してもこの貫通穴部
分を加工する必要はないと判定されている。ステップS
305においては内径加工領域の素材形状要素最小径と
αとを比較し、素材形状要素最小径がαより大きいなら
ば内径加工領域の全体を内径旋削により加工し得ると判
定し、内径旋削による荒加エエ稈を作り(ステップS3
06) .ステップ5315に進む。さもなれば奥端面
のある内径加工に特徴的な加工領域であると認識し、こ
のような加工領域の加工方法について示す第12図(C
)のステップS335に進む。
ステップS307においては内径加工領域の素材形状要
素最小径とαを比較し、素材形状要素最小径がαより大
きいならば、内径加工領域の全体を内径旋削により加工
し得ると判定してスデップ530Gに進む。さもなれば
、素材貫通穴のある内径加工に特徴的な加工領域である
と認識し、スデップ5308に進む。
ステップ5308以下については、第18図(A)を例
にとって説明する。ステップ5308においては内径加
工に特徴的な加工領域の部品形状要素最小径とαを比較
し、部品形状要素最小径がαよりも大きければ、即ちi
lp++のX座標値〉αならば、部品形状要素最小径の
部分はエンドミル加工と旋削加工の双方の工程を用いて
、荒加工時の面粗度を良くして加工できると判定してス
テップS309に進む。さもなければ、部品形状要素最
小径の部分はエンドミルのみで荒加工する他ないと判定
し、加工範囲を決定するための荒引きエンドミル径を部
品形状要素最小径と設定して(ステップ531:l)、
ステップ5314に進む。スデップS309においては
、D1・(最終部品形状要素最小径 一ドリル振れ余裕代) ・(部品形状要素最小径 +仕上代−ドリル振れ余裕代) を計算する。尚、ドリル振れ余裕代とは、ドリル.エン
ドミルによる穴明けを行なうときに生しる工具の振れの
最大値であり、D1は、切削条件を落とすことなく加工
を行なうことのできる工具径の最大値を示している。ス
テップ5310においては、D1と予めパラメータ記憶
メモリ7に格納された機械に装着可能なエンドミルの最
大径とを比較し、D1がエンド旦ル最大径以下ならば荒
引きエンドミル径=DIとする(ステップ5311)。
さもなければ、荒引きエンドミル径=(エンドミル最大
径)として、機械に装着可能なできるだけ大きい径のエ
ンドミルで加工できるようにする(ステッブ5312)
。ステップ5314においては、ステップ5311.5
312又は5313で決定された工具径に基づいて加工
範囲を決定(第18図(i1) ) L,、工程種類.
加工範囲を一時記憶メモリ4に登録する。ステップ53
15においては、決定された加工範囲を基に加工領域を
更新して(第18図(C))、スデップ5301に戻る
次に貫通穴未加工の内径加工に特徴的な加工領域につい
て示す第12図([1)のステップs316以降につい
て、第19図(八) , ′fJ20図(八).第21
図(八)を例にとって説明する。
ステップS316においてはスデップS309と同様に
D,を計算し、ステップS317においては、01と予
めパラメータ記憶メモリ7に格納されている機械に装着
可能なドリルの最大径(以下、ドリル最大径と称す)と
を比較し、D1かドリル最大径以下ならば仮のドリル径
=D1とする(ステップ5318) .さもなければ仮
のドリル径=(ドリル最大径)として、できるだけ大き
い径のドリルを仮定する(ステップ5319)。仮のド
リル径を決めるのはステッブ5320.5322で、仮
定されたドリルの加工範囲を基に判定を行なうためであ
る。ステップS320においては、仮定されたドリルに
よる加工範囲のZ方向の長さを、X方向の最大座標値で
割った値(以下、横/縦比と称す)と、予めパラメータ
記惚メモリ7に格納されているドリル加工が必要な加工
範囲の414/縦比の最小値(以下、ζという記号て表
わす)を比較して、仮定されたドリル加工跪囲の横/縦
比がζ未満ならば加工範囲が浅く、ドリル加工は不要と
判定してステップS32 1に進む。さもなければ、ド
リル加工が必要と判定して、ステップS322に進む。
ステップ5321においては、D1とエンドミル最大径
とを比較して、DIがエンドミル最大径以下ねらば荒引
きエンドミル径=DIとする(ステッフ5323)。さ
もなければ荒引きエンドミル径=(エンドミル最大径)
として、m械に装着可能なできるたけ大きい径のエンド
ミルで加工できるようにする(ステップS324) .
ステップS325においては、ステップS323,S3
24で決定された工具径に基づいて加工範囲を決定(第
l9図(B) ) L,、工程種類,加工範囲を一時記
憶メモリ4に登録して第12図(A)のステップ531
5に進む。ステップS322においては、ドリル加工範
囲の横/縦比と予めパラメータ記憶メモリ7に格納され
ている超硬ドリルを使用し得る加工範囲の横/縦比(以
下、βという記号で表わす)と、及び01と予めパラメ
ータ記憶メモリ7に格納されている超硬ドリルの最小径
(以下、γという記号で表わす)とを比較して、ドリル
加工加工範囲の横/縦比がβ以下で、かつD1がγ以上
であれば超硬ドリルを使用し得ると判定してステップS
333に進む。さもなければ、ハイスドリルを使用する
のが適当と判定してステップS326に進む。ステップ
5326においてはD1とドリル最大径とを比較し、D
.がドリル最大径以下ならばハイスドリル径=D.とす
る(ステップ5327)。さもなければハイスドリル径
=(ドリル最大径)として、機械に装着可能なできるだ
け大きい径のドリルで加工できるようにずるくステップ
5328)。
ステップS329においては、ドリル加工範囲の横/縦
比と芯モミが必要な加工範囲の横/縦比(以下、δとい
う記号で表わす)を比較し、ドリル加工範囲の横/縦比
がδ以下ならば、加工範囲が浅く芯モミ不要と判定して
ステップS332に進む。さもなければ、芯モミが必要
と判定してステッフS330に進む。 ステップS33
0においては、予めパラメータ記憶メモリ7に格納され
ている芯モミ1・リルの形状データに基づいて加工範囲
を決定(第20図([1) ) シ、工程種類.加工範
囲を一時記t9メモリ4に登録する。ステップ5331
,S332においては、ステップS327又はステップ
5328で決定された工具径に基づいて加工範囲を決定
(第20図(B))し、工程種類,加工範囲を一時記憶
メモリ4に登録して第12図(A)のステップ5315
に進む。
ステップS333においてはD1とドリル最大径とを比
較し、D1がドリル最大径以下ならば超硬ドリル径=D
,とする(ステップ5334)。さもなければ超硬ドリ
ル径=(ドリル最大径)として、機械に装着可能なでき
るだけ大きい径のドリルで加工できるようにする(ステ
ップ5335)。ステップS336においては、ステッ
プ5334.5335で決定された工具径に基づいて加
工範囲を決定(第21図(B) ) シ・工程種類.加
工範囲を一時記憶メモリ4に登録して、第12図(八)
のステップ5315に進む。
さらに、奥端面のある内径加工に特徴的な加工領域につ
いて示す第12図(C)のステップS337以降を説明
する。
ステップS337においては、奥端面のある内径加工に
特徴的な加工領域のX方向の(最大値一最小値)を2方
向の(最大値一最小値)で除算した値(以下、F.X/
横比と称す)と、予めパラメータ記t0メモリ7に格納
されている外径端面工程を作るのに必要な加工領域の縦
/横比の最小値(以下、εという記号で表わす)とを比
較し、ステッフ5338においては、第22図(A)の
如く部品形状上のX=αの点から外径端面工具を入れ得
る角度方向へ直線を延ばし、X〉αの範囲でこの直線と
部品形状が交わるか否かが判定される。ステッフS:]
37,5338において、加工領域のM/横比かC以上
で、かつX〉αの範囲で直線と81S品形状とが交ねら
ない場合には、加工領域が浅くかつ部品形状のX≧αの
部分まで外径端面工具が入り得ると判定してステップS
342に進む。さもなければ、外径端面工具による加工
は不適当と判定してステップS339に進む。ステップ
S342においては、第22図(B)の如く外径端面旋
削の加工範囲を決定し、工程種類・加工範囲を一時記憶
メモリ4に登録し、第12図(A)のステップS315
に進む。ステップS339においては、第23図の如く
素材形状に複数の端面要素が存在するか否かによって素
材に止まり穴か明いているか否かを判定し、この素材の
端面要素のうち、Z方向の最小値を持つもののX方向の
最大値とαとを比較する。ここで、素材に止まり穴が明
いており、その止まり穴を構成する端面要素のうち、Z
方向の最小値を持つもののX方向の最大値がα以上であ
れば、素材形状の奥端面部のみを穴明け加工した方が穴
明け工具が切削送りされる時間が短かくなり、加工効率
が高いと判定してステップ5341に進む。さもなけれ
ば、素材形状の奥端面部のみを穴明け加工したのでは内
径旋削による加工が成し得ないと判定して、部品形状に
合せて工程生成すべくステップS340に進む。
ステップS340においては、第13図(A) , (
El) に示すサブルーヂンへジャンプする。ステップ
SPOI以降について、第24図(A)〜第27図(八
)のような形状を例に挙げて説明する。
ステップS P0 1においては、D2=(最終部品形
状奥端面径−ドリル振れ余裕代)=(部品形状奥端面径
+仕上代−ドリル振れ余裕代)を計算する。
ステップSPO2においては、(D2+ドリル振れ余裕
代)とドリル最大径とを比較して(D2十ドリル振れ余
裕代)がドリル最大径以下ならば、仮のドリル径=02
とする(ステップSPO3)。さもなければ仮のドリル
径=(ドリル置大径)としてできるだけ,大きい径のド
リルを仮足する(ステッフSPO4)。スデップspo
sステップにおいては仮定された径のハイスドリルを仮
定し、このドリルの先端が加工時最初に素材に当るか否
かを判定し、先端が最初に当るならばドリル加工を行な
うのが適当と判定してステップSPO7に進む。さもな
ければ、ドリル加工は不適当と判定してステップSPO
6に進む。
ステップSPOδにおいては、部品形状奥端面径とエン
ドミル最大径とを比較して部品形状奥端面径がエンドミ
ル最大径以下なら荒引きエンドミル径=(部品形状奥端
面径)とする(ステツフSPO8)。さもなければ荒引
きエンドミル径=(エンドミル最大径)として、機械に
装着可能なできるだけ大きい径のエンドミルで加工でき
るようにする(ステップSPO9)。ステップSPIO
においては、ステップSPOB,SPO9で決定された
工具径に基づいて加工範囲を決定(第24図(B))シ
、工程種類.加工範囲を一時記憶メモリ4に登録して第
12図(C)のステップS340の直後に戻る。即ち、
第12図(八)のステップ5315に進む。ステップS
PO7においては、ドリル加工範囲の横/縦比とβ、及
びD2とγとを比較してドリル加工範囲のm/縦比かβ
以下でかつD2がγ以上であれば、超硬ドリルを使用し
得ると判定してステップSPIIに進む。さもなければ
、ハイスドリルを使用するのが適当と判定して第13図
(B)のステップSP18に進む。ステップSP18に
おいては(D2+ドリル振れ余裕代)とドリル最大径と
を比較し、(02+ドリル振れ余裕代)かドリル最大径
以下ならばハイスドリル径=02とし(ステップSPl
9) 、ドリルで穴明けした後の穴底面を平らにするた
めの荒引きエンドミル径=(部品形状奥端面径)として
(ステップSP20)、部品形状奥端面の荒加工をドリ
ルとエンドミルのみて行なって工程数゛を少な< t[
nえるようにずる。
さもなけれはハイスドリル径=(ドリル最大径)とし(
ステップSP21) ,荒引きエンドミル径=(ドリル
最大径−エンドミル余裕代)として(ステップSP22
) .てきるだけ大きな径のドリルて加工を行ない、切
削送りする距離をできるだけ短かくずるような径.の荒
引きエンドミルて加工を行なうようにする。ステップS
P23においては、ドリル加工範囲の横/縦比とδとを
比較してドリル加工範囲の横/縦比がδ以下ならば、加
工範囲が浅く芯モミ不要と判定してステップSP21に
進む。さもなければ、芯モミが必要と判定してステップ
SP24に進む。ステップSP24においては、予めパ
ラメータ記憶メモリ7に格納されている芯モミドリルの
形状データに基いて加工範囲を決定(第25図(B))
し、工程種類.加工範囲を一時記憶メモリ4に登録する
。ステップSP25においては、ステップSPl9又は
SP2 1で決定された工具径に基づいて加工範囲を決
定(第25図([1))シ、工程種類,加工範囲を時記
憶メモリ4に登録する。ステップSP26においては、
ステップSP2G又はSP22で決定された工具径に基
づいて加工範囲を決定し(第25図(B))シ、工程種
類,加工範囲を一時記憶メモリ4に登録して第12図(
C)のステップS340の直後に戻る。即ち第l2図(
八)のステップ5315に進む。ステップSP27にお
いては、ステップSPl9又はSP21で決定された工
具径に基づいて加工範囲を決定(第26図([1)l、
工程種類.加工範囲を一時記憶メモリ4に登録する。ス
テップSP28においては、ステップSP20又はSP
22て決定された工具径に基づいて加工範囲を決定(第
26図(B)l、工程種類.加工範囲を一時記憶メモリ
4に登録して第12図(C)のステップ5340の直後
に戻る。即ち第12図(八)のステップ5315に進む
ステップSPIIにおいては(D2+ドリル振れ余裕代
)とドリル最大径とを比較し、(D2+Fリル振れ余裕
代)がドリル最大径以下ならは超硬ドリル径=02とし
(ステップSF’l2) ,荒引きエンドミル径一(部
品形状奥端面径)とし(ステップSP13)て、部品形
状奥端面の荒加工をドリルとエンドミルのみで行なって
工程数を少なく抑えるようにする。さもなければ超硬ド
リル径一(ドリル最大径)とし(ステップSP14) 
、荒引きエンドミル径=(ドリル最大径−エンドミル余
裕代)として(ステップSPI5) 、できるだけ大き
な径のドリル加工を行ない、切削送りする距離をできる
だけ短くするような径の荒引きエンドミルで加工を行な
うようにする。ステップSP16においては、ステップ
SP12又はSP14で決定された工具径に基づいて加
工範囲を決定(第27図(B) ) t,、工程種類,
加工範囲を一時記憶メモリ4に登録する。ステップSP
+7においては、ステップSP13又はステップSPL
5で決定された工具径に基づいて加工範囲を決定(第2
7図(B) ”) L、工程種類.加工範囲を一時記憶
メモリ4に登録して第12図(C)のステップS340
の直後に戻る。即ち第12図(A)のステップS315
に進む。
第12図(C)のステップS34 1においては、第1
4図(八) , (B)に示すサブノレーチンヘジャン
ブする。ステップSVIOI以降について、第28図(
八)〜第31図(八)のような形状を例に挙げて説明す
る。
ステップSWO lにおいては、D3=(素材形状奥ヲ
114面径−ドリル振れ余裕代)を計算する。ステップ
SWO2においてはD3とドリル最大径とを比較し、D
3がドリル最大径以下ならば仮のドリル径=03とする
(ステップSWO3)。さもなければ仮のドリル径=(
ドリル最大径)として、できるだけ大きい径のドリルを
仮定する(ステップSWQ4)。ステップswosにお
いては、仮定されたドリルによるドリル加工範囲の横/
縦比とζとを比較し、仮定されたドリル加工範囲の横/
縦比がζ未満ならば加工範囲が浅く、ドリル加工は不要
と判定して、ステップSWOδに進む。さもなければ、
ドリル加工が必要と判定してステップSWO7に進む。
ステップSWO6においては、03とエンドミル最大径
とを比較し、D3がエンドミル最大径以下なら荒引きエ
ンドミル径=D3とする(ステップSWO8)。さもな
けれは荒引きエンドミル径=(エンドミル最大径)とし
て、機械に装着可能なできるだけ大きい径のエンドミル
で加工できるようにする(ステップSWO9)   ス
テップSWIOにおいては、ステッフSWO8,SWO
9で決定された工具径に基づいて加工範囲を決定(第2
8図([1) ) L、工程種類,加工範囲を一時記憶
メモリ4に登録して第12図(C)のスデップS341
の直後に戻る。即I5第12図(八)のステップ531
5に進む。ステップSWO7においてはドリル加工範囲
の横/縦比とβ、及ひD,とγを比較し、ドリル加工範
囲の横/縦比がβ以下でかつD3がγ以上であれば、超
硬ドリルを使用し得ると刊定してステップSWI lに
進む。さもなければ、ハイスドリルを使用するのが適当
と判定して第14図CB)のステップSW18に進む。
ステップSWII:おいてはD,とドリル最大径とを比
較し、03がドリル最大径以下ならばハイスドリル径=
03とし(ステップSWl9) ,  ドリルで穴明G
づした後の穴底面を平にするための荒引きエンドミル径
=(D3−エンドミル余裕代)として(ステップSW2
0) ,素材形状奥瑞面の荒加工をドリルとエンドミル
のみで行なって工程数を少なく抑えるようにする。さも
なければハイスドリル径=(ドリル最大径)として(ス
テップSW21) 、荒引きエンド稟ル径=(ドリル最
大径−エンドミル余裕代)として(ステップSW22)
 、できるだけ大きな径のドリルで加工を行ない、切削
送りする距ifil[をできるだけ短くするような径の
荒引きエンドミルで加工を行なうようにする。ステップ
SW23においてはドリル加工範囲の横/縦比とδとを
比較し、ドリル加工範囲の横/縦比がδ以下ならば、加
工箱囲が浅く芯モミ不要と判定してステップSW27に
進む。さもなければ、芯モミが必要と判定してスデップ
SW24に進む。ステップSW24においては、予めパ
ラメータ記憶メモリ7に格納されている芯モミドリルの
形状データに基づいて加工範囲を決定(第29図(B)
 ) L、工程種類.加工範囲を一時記憶メモリ4に登
録する。ステップSW25においては、ステップSW1
9又はSW2 1で決定された工具径に基づいて加工範
囲を決定(第29図(B) ) L、工程種類.加工範
囲を一時記憶メモリ4に登録する。
ステップSW26においては、ステップSW20又はS
W22で決定された工具径に基づいて加工節囲を決定(
第29図(B) ) L,、工程種類,加工範囲を一時
記憶メモリ4に登録して第l2図(C)のステップS3
4 1の直後に戻る。即ち第12図(八)のスデップS
315に進む。
また、ステップSW27においては、ステップSW19
又はSW21で決定された工具径に基づいて加工範囲を
決定(第30図(B) ) L,、工程種類.加工範囲
を一時記憶メモリ4に登録する。ステップSW28にお
いては、ステップSW20又はSW22で決定された工
具径に基づいて加工範囲を決定(第30図(B) ) 
シ、工程種類.加工範囲を一時記憶メモリ4に登録して
第12図(C)のステップS341の直後に戻る。即ち
第12図(八)のステップ5315に進む。
ステップSWIIにおいてはD3とドリル最大径とを比
較し、D3がドリル最大径以下ならば超硬ドリル径=0
3とし(ステップSW12) ,荒引きエンドミル径=
(D3−エンドミル余裕代)として(ステッフSW13
) 、素材形状奥端面の荒加工をドリルとエンドミルの
みで行なって工程数を少なく抑えるようにする。さもな
ければ超硬ドリル径=(ドリル最大径)とし(ステップ
SW14) 、荒引きエンドミル径=(ドリル最大径−
エンドミル余裕代)として(ステップSWl5) ,で
きるだけ大きな径のドリル加工を行ない、切削送りする
距離をできるたけ短くするような径の荒引きエンドミル
で加工を行なうようにする。ステップSW18において
は、スデップSWI 2又はSW14で決定された工具
径に基づいて加工範囲を決定(第3l図(B) ) L
,、工程種類,加工範囲を一時記憶メモリ4に登録する
。ステッフSW17においては、ステップSWl3又は
SW15で決定された工具径に基づいて加工範囲を決定
(第31図(B) ) t,、工程種類,加工範囲を一
時記憶メモリ4に登録して第12図(C)のステップ5
34 1の直後に戻る。即ち第12図(A)のステップ
5315に進む。
第11図のステップS4においては、内径仕上加工工程
を作成する第15図(八) . (B) に示すサブル
ーチンヘジャンブする。
ステップS401においては内径加工領域が存在するか
否かを判定し、存在しなければステップS4の直後へ戻
る。即ち、内径加工工程の生成を終了する。存在するな
らばステップ5402に進む。尚、仕上加工における加
工領域とは、最終部品形状に仕上代を加味したものを素
材形状とし、これと最終部品形状で囲まれた領域を意味
するものである。
従って、部品形状とは最終部品形状を意味する。
第32図の如くになるのである。
ステップ5402.5403においては部品形状に貫通
穴が明いているか否かを判定し、内径加工領域を構成す
る素材形状要素最小径と部品形状要素最小径とを比較す
る。部品形状に貫通穴が明いており、かつ素材形状要素
最小径が部品形状要素最小径よりも小さければ、部品形
状の貫通穴部分に仕上すべき加工領域が存在すると判定
してステップS404以降に進む。さもなければ、奥端
面のある内径加工に特徴的な加工領域であると判定して
第15図(B)のステップS409以降に進む。ステッ
プS404においては部品形状要素最小径とαとを比較
し、部品形状要素最小径がα以上ならば内径加工領域の
全体を内径旋削により仕上し得ると判定して内径旋削に
よる仕上工程を作り(ステップ5407)、ステップ5
408に進む。部品形状要素最小径がα未満ならば、こ
の内径加工領域が素材貫通穴のある内径加工に特徴的な
加工領域(第33図(八)に例示する)であると判定し
、仕上エンドミルにより部品形状の貫通穴部分を仕土す
べくステップS405に進む。ステップS405におい
ては仕上エンドミル径=(部品形状要素最小径)とする
。ステップS406においては、ステップS405にお
いて決定された工具径に基づいて加工範囲を決定し、工
程種類.加工範囲を一時記憶メモリ4に登録する(第3
3図(B)). ステップS408においては、決定された加工範囲を基
に加工領域を更新し(第33図(Cl).ステップ34
01に戻る。ステップS409においては部品形状奥端
面径と2αとを比較し、部品形状奥端面径が2αより大
きければ、第34図の如く内径旋削工具の副切刃で部品
形状奥端面の仕上を行なうことが可能と判定してステッ
プ5410に進む。さもなければステップS411に進
む。ステップ5410においては部品形状奥端面を内径
旋削工具副切刃による加工範囲とし、工程種類,加工範
囲を一時記憶メモリ4に登録して第15図(八)のステ
ップ5408に進む。
ステップ5411.5412においては、素材形状要素
最小径とα及び部品形状奥端面のX方尚の最大値,最小
値の和と2αをそれぞれ比較し、素材形状要素最小径が
αより大きいか、又は部品形状奥端面のX方向の最大値
と最小値の平均がαより大きければ、第35図,第36
図に示す如く内径旋削工具による加工が可能と判定して
第15図(^)のステップS407に進む。さもなけれ
ば、部品形状奥端面はエンドミルにより仕上するのが適
当と判定してステップ5413に進む。
ステップ5413においては部品形状奥端面径とエンド
ミル最大径とを比較し、部品形状奥端面径がエンドミル
最大径以下ならば仕上エンドミル径=(部品形状奥端面
径〉とする(ステップS414)。
さもなければ仕上エンドよル径=(エンドミル最大径)
として、機械に装着可能なできるだけ大きい径のエンド
ミルで加工できるようにする(ステップS415)。ス
テップS416においては、ステップ5414又は54
15で決定された工具径に基づいて加工範囲を決定し、
工程種類,加工範囲を一時記憶メモリ4に登録して第1
5図(^)のステップ5408に進む。以上が内径加工
領域の加工工程生成方法の実施例である。
以降、プロセッサ1は一時記憶メモリ4に登録された工
程種類,加工範囲の情報と、予めパラメータ記憶メモリ
7に登録されたものから引用されるか、又はプロセッサ
1により自動決定された加工条件,工具種類を基に内径
加工に対する数値!1J御情報を作成し、数値制御情報
格納メモリ8に格納する。そして、オペレータはこの数
値制御情報収納メモリ8に格納された数値制御情報によ
り、所望の加工を行なうことができるのである。
尚、本実施例においては、第37図(八)の如く内径加
工領域の部品形状,素材形状とも2の増加に対し、Xが
単調増加となることを前提としている。なぜならば、内
径加工に特徴的な加工領域に凹形状の部品形状が存在す
る場合には、よゾ工程又は内径旋01ノ工程により凹形
状の加工が行なわれることがほとんどであるため、ミゾ
工程や凹内の内径旋削工程を生成する前に第37図(I
I)の如く凹形状に仮想的なフタを行なって工程を決定
しても差し障りないと判断するためである。
(発明の効果) 上述したように本発明によれば、加工の行なわれる素材
の形状及び部品形状を入力することにより、内径加工に
おける各種の加工方法に特徴的な加工領域を自動的に抽
出し、この加工領域の適切な加工方法を自動的に決定す
ることができるため、加工方法についてデータ入力前に
検討する必要がなくなり、このため複雑な内径加工方法
を熟知していない初心者であっても、容易に内径加工方
法を決定することができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図(八)〜(C)は内径加工を行なうべき素材形状
と部品形状の例を示す図、第2図(A)〜(C)は従来
技術により第1図(八)〜(C)の部品を加工しようと
するときの工程種類と加工範囲を決定した結果を示す図
、第3図(A)〜(C)は第1図(A)〜(C)の部品
を加工しようとするときに決定されるべき工程種類と加
工範囲を示す図、第4図は本発明のブロック構成図、第
5図は素材形状要素と部品形状要素の例(n・1,2,
3,・・・)を示す図、第6図は加工領域の例を示す図
、第7図は内径加工の範囲の例を示す図、第8図は内径
加工領域の例を示す図、第9図(A)〜(C)は加工範
囲の例を示す図、第lO図(^)及び(B)は加工領域
の更新の例を示す図、第11図〜第15図(A) . 
(B)は本発明のフローチャート、第16図(A) .
 (B)及び第17図(^)及び(B)は仮想的に決定
する部品形状要素の例を示す図、第18図(A)〜(C
)は穴明け工具による荒加工における加工範囲の決定と
内径加工領域更新の例を示す図、第19図〜第21図は
穴明け工具による貫通穴加工での加工範囲決定の例を示
す図、第22図は外径端面工具による内径加工での加工
範囲決定の例を示す図、第23図は素材止まり穴有/無
の例を示す図、第24図〜第29図は穴明4−1工具に
よる部品形状奥端面の加工での加工範囲決定の例を示す
図、第30図及び第31図は穴明け工具による素材形状
奥端面の加工での加工範囲決定の例を示す図、第32図
は仕上時の内径加工領域の例を示す図、第33図は穴明
け工具による仕上加工における加工範囲の決定と内径加
工領域更新の例を示す図、第34図は内径切削工具の副
切刃による部品形状奥端面加工が可能な内径加工領域の
例を示す図、第35図及び第36図は内径切削工具によ
る加工が可能な内径加工領域の例を示す図、第37図は
部品形状の凹形状に対する仮想的な部品形状によるフタ
の例を示す図である。 1・・・プロセッサ、2・・・制御メモリ,3・・・素
利形状・部品形状記憶メモリ、4・・・一時記憶メモリ
、5・・・ディスブレ装置、6・・・操作盤、7・・・
パラメータ記憶メモリ、8・・・数値制御情報格納メモ
リ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、加工に先立って数値制御の為の情報を作成する数値
    制御情報作成機能において、加工の行なわれる素材の形
    状及び部品形状を入力し、それらの形状に基づいて加工
    領域を確定すると共に、この加工領域のうち内径加工領
    域を認識し、前記内径加工領域の中からその形状要素デ
    ータに基づいて内径加工における種々の加工方法に特徴
    的な加工領域を抽出し、前記特徴的な加工領域を加工す
    る工程種類と、前記各工程種類における加工範囲とを自
    動決定するようにしたことを特徴とする数値制御情報作
    成機能における内径加工方法の決定方法。 2、前記素材形状を構成する形状要素により囲まれた閉
    ループ領域から、前記部品形状を構成する形状要素によ
    り囲まれた閉ループ領域を除いた結果得られる素材形状
    要素と部品形状要素とで囲まれた単一又は複数の領域を
    前記加工領域とする請求項1に記載の数値制御情報作成
    機能における内径加工方法の決定方法。 3、前記部品形状上の長手方向の座標の最大値を持つ点
    の中で、端面方向の直径座標値が最小となる点から中心
    線まで前記端面方向へ引いた線分と、前記部品形状上の
    長手方向の座標値の最小とする点の中で、前記端面方向
    の直径座標値が最小となる点から長手方向に前記素材形
    状の長手方向最小座標値と同一長手方向座標値を持つ点
    まで延ばした線分と、該長手方向線分の終点から前記端
    面方向に中心線まで延ばした線分と、前記中心線と、前
    記部品形状とで囲まれた範囲に存在する加工領域をもっ
    て前記内径加工領域とする請求項1に記載の数値制御情
    報作成機能における内径加工方法の決定方法。 4、前記内径加工領域のうち、前記部品形状の要素の端
    面方向の最小直径座標値が0でなく、かつ素材形状要素
    の端面方向の最小直径座標値が0であるものを、貫通穴
    未加工の内径加工に特徴的な加工領域であると認識する
    ようにした請求項1に記載の数値制御情報作成機能にお
    ける内径加工方法の決定方法。 5、前記内径加工領域の部品形状要素、素材形状要素の
    各端面方向の最小直径座標値が0でなく、かつ前記素材
    形状要素の端面方向の最小直径座標値が前記部品形状要
    素の端面方向の最小直径座標値未満である場合で、かつ
    前記内径加工領域を構成する素材形状要素の端面方向の
    最小直径座標値が一定の判定値より小さいものを、素材
    貫通穴のある内径加工に特徴的な加工領域であると認識
    する請求項1に記載の数値制御情報作成機能における内
    径加工方法決定方法。 6、前記内径加工領域のうち部品形状要素の端面方向の
    最小直径座標値が0であるか、又は素材形状要素の端面
    方向の最小直径座標値が部品形状要素の端面方向の最小
    直径座標値以上である場合で、かつ前記内径加工領域を
    構成する素材形状の最小直径座標値が予め設定された一
    定のある判定値よりも小さいものを、奥端面のある内径
    加工に特徴的な加工領域であると認識するようにした請
    求項1に記載の数値制御情報作成機能における内径加工
    方法の決定方法。 7、前記内径加工に特徴的な加工領域において、長手又
    は端面以外の要素で構成される部品形状要素が存在する
    とき、前記部品形状要素のうち予め設定された一定の判
    定値以内の直径座標値を持つ部品形状要素については、
    前記判定値以内の端面部品形状要素の判定値を越えない
    端面方向の最大直径座標値を持つ点から延長した長手要
    素及び前記部品形状の中で最小直径座標値を持つ長手部
    品形状要素のうち大きくない直径座標値を持つ側と、前
    記部品形状上で前記判定値と同一径の値を持つ点から延
    長した端面要素とを、前記長手要素及び前記端面要素の
    支点まで結び、これを仮想的な部品形状要素として設定
    することで加工し得る最大限の範囲の加工を可能とする
    ようにした請求項1に記載の数値制御情報作成機能にお
    ける内径加工方法の決定方法。 8、前記貫通穴未加工の内径加工に特徴的な加工領域に
    対する加工においては、穴明け加工により加工を行なう
    ことが適当であると判定し、前記部品形状要素の最小直
    径座標値に応じた穴明け加工の加工範囲を決定するよう
    にした請求項4に記載の数値制御情報作成機能における
    内径加工方法の決定方法。 9、加工範囲を決定づける穴明け工具径を、(部品形状
    要素最小径−穴明け工具の振れを考慮して予め設定され
    た一定値)とすることにより、最大限穴明け加工を行な
    って加工効率を高めるようにした請求項8に記載の数値
    制御情報作成機能における内径加工方法の決定方法。 10、加工範囲を決定づけるための穴明け工具径を、(
    予め設定された穴明け工具の許容最大径)及び(部品形
    状要素最小径−穴明け工具の振れを考慮して予め設定さ
    れた一定値)のうち大きくない方とし、機械に装着可能
    な範囲の径の穴明け工具での加工を可能とするようにし
    た請求項8に記載の数値制御情報作成機能における内径
    加工方法の決定方法。11、前記貫通穴未加工の内径加
    工に特徴的な加工領域に対する加工において、決定され
    た穴明け工具径のハイスドリル形状を仮定し、前記ハイ
    スドリル形状の先端が加工方向を向いた場合の該形状の
    先端点と、中心線上の前記加工領域の長手方向の最大値
    を与える点とを一致させたとき、前記ハイスドリル形状
    の外周コーナが前記加工領域と干渉していない場合には
    、ドリル加工に適当な加工領域であると判定して芯モミ
    、ドリルの工程種類を決定し、干渉している場合にはド
    リル加工に不適当な加工領域であると判定して荒引きエ
    ンドミルの工程種類を決定するようにした請求項8に記
    載の数値制御情報作成機能における内径加工方法の決定
    方法。 12、前記奥端面のある内径加工に特徴的な加工領域に
    おいて、前記特徴的な加工領域の端面方向の幅の値を長
    手方向の幅の値で除算した値が、予め設定された判定値
    以上であるという条件が成立する場合、前記加工領域が
    相対的に浅いと判定して外径端面加工の工程種類を決定
    し、前記加工領域のうち前記外径端面加工により加工し
    得る範囲を加工範囲と、決定するようにした請求項6に
    記載の数値制御情報作成機能における内径加工方法の決
    定方法。 13、前記奥端面のある内径加工に特徴的な加工領域に
    おいて、前記特徴的な加工領域の長手方向の幅の値が予
    め設定された判定値以下であるという条件が成立する場
    合、前記加工領域が浅いと判定して外径端面加工の工程
    種類を決定し、前記外径端面加工により加工し得る範囲
    を加工範囲と決定するようにした請求項6に記載の数値
    制御情報作成機能における内径加工方法の決定方法。 14、前記奥端面のある内径加工に特徴的な加工領域に
    おいて、前記部品形状要素上で、予め設定された判定値
    と同一の直径座標値を持つ点から予め設定された一定角
    度の直線を延ばして、前記設定値よりも端面方向の直径
    座標値の大きい範囲で、前記部品形状要素と前記直線と
    の交点が無いという条件が成立する場合、外径旋削工具
    により前記設定値から小径部を加工するのが適当と判定
    して外径端面加工の工程種類を決定し、前記外径端面加
    工により加工し得る範囲を加工範囲と決定するようにし
    た請求項6に記載の数値制御情報作成機能における内径
    加工方法の決定方法。 15、請求項12〜14に記載の条件のうち、複数の条
    件が成立するという条件が成立するときに、前記外径端
    面加工の工程種類を判定し、前記外径端面加工により加
    工し得る範囲を加工範囲として決定することを特徴とす
    る請求項6に記載の数値制御情報作成機能における内径
    加工方法の決定方法。 16、請求項12〜15に記載の条件のうちいずれかが
    成立するとき、前記外径端面加工を行なうことを前提と
    して以後の工程種類、加工範囲を決定した場合と、前記
    外径端面加工を行なわないことを前提として以後の工程
    種類、加工範囲を決定した場合との加工工程数を比較し
    、加工工程数の少ない方の工程種類を採用するようにし
    た請求項6に記載の数値制御情報作成機能における内径
    加工方法の決定方法。 17、前記奥端面のある内径加工に特徴的な加工領域に
    おいて、前記特徴的な加工領域を構成する部品形状の端
    面要素のうち、長手方向の最小の座標値を持つものにつ
    いては穴明け加工により前記部品形状要素の奥端面部の
    加工を行なうことが適当であると判定し、前記部品形状
    端面要素の端面方向の最大直径座標値である部品形状奥
    端面径に基づき穴明け加工による加工範囲を決定するよ
    うにした請求項6に記載の数値制御情報作成機能におけ
    る内径加工方法の決定方法。 18、前記奥端面のある内径加工に特徴的な加工領域に
    おいて、前記特徴的な加工領域を構成する素材形状の端
    面要素が1つしか存在しないか、又は前記端面要素の中
    で長手方向の最小の座標値を持つものの端面方向の最大
    直径座標値以下である素材形状奥端面径が予め設定され
    た判定値未満の場合、穴明け加工により、最大限前記部
    品形状要素の奥端面部の加工を行なうことが適当と判定
    し、前記素材形状の奥端面を加工したとき得られる部品
    形状要素の端面方向の最大直径座標値に基づき穴明け加
    工による加工範囲を決定すること、及び前記素材形状奥
    端面径が前記判定値以上であるならば、穴明け加工では
    前記素材形状の奥端面部のみを加工することが加工時間
    に無駄がないと判定し、前記素材形状奥端面径に基づき
    穴明け加工による加工範囲と決定することを特徴とする
    請求項6に記載の数値制御情報作成機能における内径加
    工方法の決定方法。 19、前記穴明け加工による加工範囲を決定する際に、
    工程種類としてドリル工程を決定する場合には、穴底を
    平らにする荒引きエンドミル工程を次工程として決定す
    る請求項17又は18に記載の数値制御情報作成機能に
    おける内径加工方法の決定方法。 20、前記部品形状奥端面径に基づいて穴明け加工によ
    る加工範囲を決定する際に、加工範囲を決定づけるため
    のドリル径、荒引きエンドミル径及び後工程での仕上エ
    ンドミル径を、仕上エンドミル径=(部品形状奥端面径
    )、荒引きエンドミル径=(仕上エンドミル径−仕上代
    を考慮して予め設定された一定値)、ドリル径=(部品
    形状奥端面径−ドリルの振れを考慮して予め設定された
    一定値)と定めることにより、穴明け加工のみで前記部
    品形状要素の奥端面部の加工を可能とした請求項17又
    は18に記載の数値制御情報作成機能における内径加工
    方法の決定方法。 21、前記素材形状奥端面径に基づいて穴明け加工によ
    る加工範囲を決定する際に、加工範囲を決定づけるため
    のドリル径、荒引きエンドミル径及び後工程での仕上エ
    ンドミル径を、ドリル径=(素材形状奥端面径−ドリル
    の振れを考慮して予め設定された一定値)、荒引きエン
    ドミル径=(ドリル径−エンドミルの振れを考慮して予
    め設定された一定値)、仕上エンドミル径=(荒エンド
    ミル径+仕上代を考慮して予め設定された一定値)と定
    めることにより、穴明け加工による加工範囲を前記素材
    形状要素の奥端面部のみとして加工効率を高めるように
    した請求項18に記載の数値制御情報作成機能における
    内径加工方法の決定方法。 22、加工範囲を決定づけるために定められたドリル径
    が、予め設定されたドリルの許容最大径を越えるとき、
    ドリル径=(予め設定されたドリルの許容最大径)、荒
    引きエンドミル径=(ドリル径−エンドミルの振れを考
    慮して予め設定された一定値)、仕上エンドミル径=(
    荒引きエンドミル径+仕上代を考慮して予め設定された
    一定値)に変更することにより、機械に装着可能な範囲
    の穴明け工具での加工を可能にする請求項20又は21
    に記載の数値制御情報作成機能における内径加工方法の
    決定方法。 23、奥端面のある内径加工に特徴的な加工領域に対す
    る荒加工において、中心線上の加工領域の長手方向の幅
    が予め設定された判定値以上の場合には、ドリル加工が
    必要なだけの素材の厚みがあると判定して芯モミ、ドリ
    ル、荒引きエンドミルの工程種類を決定し、前記加工領
    域の長手方向の幅が前記判定値よりも小さい場合にはド
    リル加工が必要なだけの素材の厚みがないと判定して、
    荒引きエンドミルの工程種類を決定するようにした請求
    項17又18に記載の数値制御情報作成機能における内
    径加工方法の決定方法。 24、奥端面のある内径加工に特徴的な加工領域に対す
    る荒加工において、決定されたドリルの径の範囲内での
    前記加工領域の長手方向の幅が予め設定された判定値以
    上の場合には、ドリル加工が必要なだけの素材の厚みが
    あると判定して芯モミ、ドリル、荒引きエンドミルの工
    程種類を決定し、前記加工領域の長手方向の幅が前記判
    定値よりも小さい場合にはドリル加工が必要なだけの素
    材の厚みがないと判定して、荒引きエンドミルの工程種
    類を決定するようにした請求項17又は18に記載の数
    値制御情報作成機能における内径加工方法の決定方法。 25、ドリル加工が必要なだけの素材の厚みがあるか否
    かの判定基準として、ドリルの外周コーナが前記素材に
    入るか否かを用い、判定値として決定されたドリルの中
    心から外周コーナまでの長手方向の長さを用いる請求項
    23又は24に記載の数値制御情報作成機能における内
    径加工方法の決定方法。 26、奥端面のある内径加工に特徴的な加工領域に対す
    る荒加工において、決定されたドリル径のハイスドリル
    形状を仮定し、前記ハイスドリルの先端が加工方向を向
    いた場合の該形状の先端点と、中心線上の加工領域の長
    手方向の最大値を与える点とを一致させたとき、前記ハ
    イスドリル形状の外周コーナが前記加工領域と干渉して
    いない場合には、ドリル加工に適当な加工領域であると
    判定して芯モミ、ドリル、荒引きエンドミルの工程種類
    を決定し、干渉している場合には、ドリル加工に不適当
    な加工領域であると判定して荒引きエンドミルの工程種
    類を決定するようにした請求項17又は18に記載の数
    値制御情報作成機能における内径加工方法の決定方法。 27、奥端面のある内径加工に特徴的な加工領域に対す
    る加工において、前記部品形状奥端面径に基づいて穴明
    け加工による加工範囲を決定する場合で、かつ荒加工に
    おける穴明け加工の工程種類として荒引きエンドミルの
    みが決定されている場合には、加工範囲を決定づけるた
    めの荒引きエンドミル径=(部品形状奥端面径−仕上代
    を考慮して予め設定された一定値)、仕上エンドミル径
    =(部品形状奥端面径)と変更して、前記荒引きエンド
    ミル及び仕上エンドミルによる穴明け加工のみで部品形
    状要素の奥端面部の加工を可能とした請求項17,18
    ,23,24,26のいずれかに記載の数値制御情報作
    成機能における内径加工方法の決定方法。 28、奥端面のある内径加工に特徴的な加工領域に対す
    る加工において、前記素材形状奥端面径に基づいて穴明
    け加工による加工範囲を決定する場合で、かつ荒加工に
    おける穴明け加工の工程種類として荒引きエンドミルの
    みが決定されている場合には、加工範囲を決定づけるた
    めの荒引きエンドミル径=(素材形状の奥端面径−ドリ
    ルの振れを考慮して予め設定された一定値)、仕上エン
    ドミル径=(荒エンドミル径+仕上代を考慮して予め設
    定された一定値)と変更することで、穴明け加工による
    加工範囲を前記素材形状要素の奥端面部のみとして加工
    効率を高めた請求項17,18,23,24,26のい
    ずれかに記載の数値制御情報作成機能における内径加工
    方法の決定方法。 29、加工範囲を決定づけるための荒引きエンドミル径
    を、(素材形状奥端面径−ドリルの振れを考慮して予め
    設定された一定値)又は(部品形状奥端面径−仕上代を
    考慮して予め設定された一定値)と、(予め設定された
    エンドミル許容最大径−仕上代を考慮して予め設定され
    た一定値)とのうち大きくない方とし、仕上エンドミル
    径を(荒引きエンドミル径+仕上代を考慮して予め設定
    された一定値)と変更することで、機械に装着可能な範
    囲の径のエンドミルでの加工を可能にした請求項27又
    は28に記載の数値制御情報作成機能における内径加工
    方法の決定方法。 30、穴明け加工による加工範囲を決定するに際し、決
    定された穴明け工程種類にドリルが存在するとき、前記
    ドリルの径が予め設定された判定値以上であるという条
    件が成立する場合には、超硬ドリル使用可能と判定して
    超硬ドリル形状に基づいた加工範囲を決定し、前記条件
    が成立しない場合にはハイスドリル形状に基づいた加工
    範囲を決定するようにした請求項9,10,21又は2
    2に記載の数値制御情報作成機能における内径加工方法
    の決定方法。 31、穴明け加工による加工範囲を決定するに際し、決
    定された穴明け工程種類にドリルが存在するとき、前記
    ドリルの径の範囲内における内径加工に特徴的な加工領
    域の長手の方向の幅の値を前記ドリル径で除算した値が
    、予め設定された判定値以下であるという条件が成立す
    る場合、超硬ドリル使用可能と判定して超硬ドリル形状
    に基づいた加工範囲を決定し、前記条件が成立しない場
    合にはハイスドリル形状に基づいた加工範囲を決定する
    ようにした請求項9,10,21又は22に記載の数値
    制御情報作成機能における内径加工方法の決定方法。 32、請求項23及び24の条件が共に成立したときの
    み超硬ドリル使用可能と判定し、超硬ドリル形状に基づ
    いた加工範囲を決定し、前記条件が共に成立しない場合
    はハイスドリル形状に基づいた加工範囲を決定するよう
    にした請求項9,10,21又は22に記載の数値制御
    情報作成機能における内径加工方法の決定方法。 33、前記貫通穴未加工又は奥端面のある内径加工に特
    徴的な加工領域に対する荒加工において、穴明け加工の
    工程種類として芯モミ、ドリルが含まれている場合に、
    決定されたドリルの加工範囲の長手方向の幅の値を前記
    ドリル径で除算した値が予め設定された判定値未満であ
    るという条件が成立するか、又は超硬ドリル形状に基づ
    いて加工範囲が決定されたのであれば、ドリル加工での
    ドリルの振れは少ないと判定して芯モミの工程種類を削
    除し、前記条件が成立せず、かつ、ハイスドリル形状に
    基づいて加工範囲が決定されたのであれば、芯モミがな
    いとドリル加工でのドリルの振れが大きいと判定して芯
    モミの工程種類を削除しないようにした請求項11,2
    3,24又は26に記載の数値制御情報作成機能におけ
    る内径加工方法の決定方法。 34、前記素材貫通穴のある内径加工に特徴的な加工領
    域において、前記素材に明いた貫通穴のずれの影響を受
    けないようにするため、ドリル工程種類を生成しないよ
    うにした請求項5に記載の数値制御情報作成機能におけ
    る内径加工方法の決定方法。 35、前記素材貫通穴のある内径加工に特徴的な加工領
    域において、前記部品形状要素の最小直径座標値である
    部品形状最小径が予め設定された判定値以下であれば、
    穴明け加工のみによる部品形状の貫通部分の加工が適当
    と判定し、前記部品形状最小径に基づいて穴明け加工に
    よる加工範囲を決定すること、及び前記部品形状最小径
    が前記判定値を越えるとき、穴明け加工及び内径旋削加
    工の双方により貫通部分の加工が可能と判定し、前記部
    品形状最小径に内径旋削加工のための余裕代を加味して
    穴明け加工による加工範囲を決定するようにした請求項
    5又は34に記載の数値制御情報作成機能における内径
    加工方法の決定方法。 36、前記部品形状最小径に基づいて穴明け加工による
    加工範囲を決定する際に、加工範囲を決定づけるための
    荒引きエンドミル径及び後工程での仕上エンドミル径を
    、仕上エンドミル径=(部品形状最小径)、荒引きエン
    ドミル径=(仕上エンドミル径−仕上代を考慮して予め
    設定された一定値)とすることにより、穴明け加工のみ
    で前記部品形状の貫通部の加工を可能とした請求項34
    又は35に記載の数値制御情報作成機能における内径加
    工方法の決定方法。 37、前記部品形状最小径に内径旋削加工のための余裕
    代を加味して加工範囲を決定する際に、加工範囲を決定
    づけるための荒引きエンドミル径=(部品形状最小径−
    エンドミルの振れを考慮して予め設定された一定値)と
    し、内径旋削加工の加工範囲を最小限度にとどめて加工
    効率を高めるようにした請求項34又は35に記載の数
    値制御情報作成機能における内径加工方法の決定方法。 38、加工範囲を決定づけるためのドリル径を、(予め
    設定されたエンドミル許容最大径)及び(部品形状最小
    径−エンドミルの振れを考慮して予め設定された一定値
    )のうち大きくない方とし、機械に装着可能な範囲の径
    のエンドミルでの加工を可能とした特徴とする請求項3
    7に記載の数値制御情報作成機能における内径加工方法
    の決定方法。 39、奥端面のある内径加工に特徴的な加工領域に対す
    る仕上加工において、前記特徴的な加工領域を構成する
    素材形状要素の最小直径座標値が、内径旋削工具の最小
    加工径を考慮して予め設定された一定値未満である場合
    に、前記部品形状奥端面径が予め設定された一定の判定
    値以上ならば、内径旋削工具の副切刃側を使用すれば前
    記内径旋削工具により中心線上まで加工し得ると判定し
    、前記部品形状奥端面部に対する工程種類を内径旋削と
    するごと、及び前記部品形状奥端面径が前記判定値未満
    ならば前記内径旋削工具は部品形状に干渉することなく
    中心線上まで到達し得ないと判定し、前記部品形状奥端
    面部に対する工程種類を仕上エンドミルとするようにし
    た請求項6に記載の数値制御情報作成機能における内径
    加工方法の決定方法。 40、奥端面のある内径加工に特徴的な加工領域に対す
    る仕上加工において、前記部品形状奥端面の最大直径座
    標値及び最小直径座標値の和が予め設定された判定値以
    上であり、かつ前記該最小直径座標値が予め設定された
    別の判定値以上であれば前記内径旋削工具による旋削が
    可能であると判定し、前記部品形状奥端面部に対する工
    程種類を内径旋削とするようにした請求項6に記載の数
    値制御情報作成機能における内径加工方法の決定方法。 41、請求項1〜40のうち、少なくとも請求項1を含
    む1項以上を実現したことを特徴とする数値制御情報作
    成装置。 42、請求項1〜40のうち、少なくとも請求項1を含
    む1項以上を実現した数値制御情報作成機能を有するこ
    とを特徴とする数値制御装置。
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