JPH03164917A - ラップトップパーソナルコンピュータ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は、パーソナルコンピュータの本体部にディス
プレイ部とキイボート部とを備えた小型で持ち運びが自
由なラップトップパーソナルコンピュータに関するもの
である。

〔従来の技術〕

ラップトップパーソナルコンピュータは、膝の上に置い
て使用できる程度に小型化された持ち運びか自由なコン
ピュータのことである。近年では、ＩＣの集積化やディ
スプレイの液晶化により小型化が進み、小さくて高性能
のコンピュータ端末機として各方面で利用されている。

例えは、第２図は、従来のラップトップパーソナルコン
ピュータの側面図であり、（ａ）図は収納状態図、（ｂ
）図は使用状態図である。

第２図（ａ）　、　（ｂ）において、ディスプレイ部（
１）は、コンピュータのデータを表示面（ｌａ）に表示
するものである。キーホード部（２）は、コンピュータ
へのデータ入力用のキーが操作面（ｌｂ）に配設された
データ入力装置である。本体部（３）は、コンピュータ
の主要部を構成し、上記ディスプレイ部（１）を回転軸
（４）で回動可能に保持するとともに、キーボード部（
２）と結合して一体化している。

また、第２図（ａ）　に示すように、従来のラップトッ
プパーソナルコンピュータの形状は、奥行き（Ｊ２２＞
に比べて高さ（ｈ２）の低い、機置き形てあフた。

次に、上記従来例の動作について説明する。

第２図（ａ）に示されるように、コンピュータの未使用
時は、キーボード部（２）の操作面（１ａ）上にディス
プレイ部（１）の表示面（２ａ）を向い合わせて収納し
、相互に保護カバーの役割を兼用させている。

また、第２図（ｂ）に示されるように、コンピュータの
使用時には、ディスプレイ部（１）を回転１ｌｉＩｌｌ
（４）を軸とし貫矢印Ｂの垂直方向へ起こすことにより
、ディスプレイ部（１）の表示面（ｌａ）を見ながら、
キーボード部（２）の操作面（２ａ）上のキーを操作す
ることがてきる。

（発明が解決しようとする課題） 従来のラップトップパーソナルコンピュータは、以上述
べたように、横置き形で構成されており、未使用時の場
合は、第２図（ｂ）のディスプレイ部（１）を閉じて、
第２図（ａ）のように本体上部に収納するたけてあった
。従って、ラップトップパーソナルコンピュータの設置
場所では、未使用時であっても使用時と同し占有面積が
必要である。このため、机上など限られたスペースで仕
事をする場合は、そのスペースをラップＩ−ツブパーソ
ナルコンピュータが無駄に占有してしまうという問題が
あった。

本発明は、上記のような問題を解消することを課題とし
てなされたもので、コンピコ、−夕の使用時における操
作性を確保しつつ、未使用時の占有面積か少なくて済む
ラツブトツブパーソナルコンビユータをｔ足イ共するこ
とを目的とする。

（課題を解決するための手段） 上記課題を解決するために、本発明のう・ンブトップパ
ーソナルコンピュータは、パーソナルコンピュータの高
さを奥行きよりも長くした縦置き形の本体部と、その本
体部の正面に配設し、これと一体止してコンピュータの
データを画面上に表示するディスプレイ部と、前記本体
部の前面に設けられ、収納時には本体部の垂直面と一体
化するとともに、使用時には水平方向に揺動して使用可
能なコンピュータのデータ入力を行うキーボード部とを
備えたことを特徴とする。

〔作　用） 上記手段によるラップトツブパーソナルコンビ；−夕に
よれは、奥行ぎよりも高さを長くした縦置き形の本体部
に、ディスプレイ部を一体化させ、未使用時にはこの本
体部の垂直面にキーボード部を収納するとともに、使用
時にはキーボード部を水平方向に倒して使用するもので
ある。

これにより、未使用時にラップトップパーソナルコンピ
ュータの占有面積が少なくて済むとともに、使用時には
キーボード部を水平方向に倒して、キーボードの操作ス
ペースを確保してから使用するので、操作性が良好であ
る。

（実施例） 以下、図面に基づいて本発明に係るラップトップパーソ
ナルコンピュータの好適な実施例について説明する。

第１図は本発明の一実施例を示すラップトップパーソナ
ルコンピュータの側面図であり、（ａ）　図は収納状態
図、（ｂ）図は使用状態図である。　第１図（ａ）にお
いて、本実施例のラップトップパーソナルコンピュータ
は、ディスプレイ部（１）　とキーボード部（２）と、
本体部（３）とを有し、高さ（ｈ、）が奥行き　（兎、
）よりも長い縦置き形として構成されている。

前記ディスプレイ部（１）は、第１図（ｂ）に示すよう
に、本体部（３）と一体止して形成されているとともに
、表示面（ｌ　ａ）を正面に向４１だディスプレイ（１
ｂ）か設けられている。また、このディスプレイ（１ｂ
）の両側の中点付近には、調整＠（５）が設けられ、デ
ィスプレイ部（１）を角度調整可能なように支持してい
るため、コンピュータ操作時の画面角度を見やすい角度
に適宜調整することが可能である。

前記キーボード部（２）は、第１図（ｂ）　に示すよう
に、コンピュータへのデータ入力用のキーが操作画（２
ｂ）に配設されたデータ入力装置である。このキーホー
ド部（２）は、本体部（３）の前面に回転軸（４）で回
動可能に支持され、収納時には本体部（３）の垂直面と
一体化するとともに、使用時には水平方向に倒して使用
することができる。

次に、本実施例の動作について説明する。

第１図（ａ）　に示されるように、コンピュータの未使
用時は、本体部（３）と一体止したディスプレイ部（１
）にキーボード部（２）が垂直方向に収納された状態で
置かれるため、小さな占有面積でコンピュータを保管す
ることが可能になった。

また、第１図（ｂ）に示されるように、コンビコータの
使用時には、キーボード部（２）を本体部（３）の回転
軸（４・）を軸として矢印Ａて示ず水平方向に倒し、キ
ーの操作面（２ａ）を上に向りる。これにより、ディス
プレイ部（１）の表示面（１ａ）を見ながら、キーボー
ド部（２）の操作面（２ａ）上のキーを叩いてコンピュ
ータの操作を行うことができる。このように、コンピュ
ータの使用時には、キーボード部（２）を水平方向に倒
すことにより、操作性か良好な位置にキーボードを置く
ことができる。

そして、ディスプレイ（１ｂ）の表示面（１ａ）を見て
いて、画面の角度により表示か見にくい場合は、調整！
１ｉｌｌＩ（５）の上部あるいは下部を適宜押し込む。

こねにより、ディスプレイ（１ｂ）は調整軸（５）を中
心として角度か変わり、表示面（ｌａ）の角度調整を行
うことができる。

以上述へたように、本実施例のう・ソフト・ツブパーソ
ナルコンピュータは、未使用時にキーボード部を本体部
に収納して占有面積の小さな縦置き形としたため、スペ
ースをイＪ効に使うことかできる。また、使用１１０に
は、キーホー１部を水平方向に倒した状態で使用できる
ため、良好な操作性を得ることが可能になった。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明に係るう・ソフト・ツブパ
ーソナルコンピュータは、キーボード部の収納状態にお
いて、コンピュータ本体の高さを奥行きよりも長くした
縦置き形としたので、持ち運ひか便利になり、未使用時
に立てて置くことができるので設置スペースを有効に利
用することかてぎる。また、使用時には、キーボード部
を水平方向に倒すたけて、操作性の良好なキーホード部
とディスプレイ部とを得ることができる。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の一実施例を示すラップトップパーソナ
ルコンピュータの側面図であり、（ａ）図は収納状態図
、（ｂ）図は使用状態図、第２図は従来のラップトップ
パーソナルコンピュータの側面図であり、（ａ）図は収
納状態図、（ｂ）図は使用状態図である。 図中、（１）はティスプレィ部、（２）はキーポド部、
（３）は本体部である。 なお、図中、同一符合は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. パーソナルコンピュータの本体部にディスプレイ部とキ
   ーボード部とを具備する携帯可能なラップトップパーソ
   ナルコンピュータにおいて、前記パーソナルコンピュー
   タの高さを奥行きよりも長くした縦置き形の本体部と、
   該本体部の正面に配設し、これと一体化してコンピュー
   タのデータを画面上に表示するディスプレイ部と、前記
   本体部の前面に設けられ、収納時には本体部の垂直面と
   一体化するとともに、使用時には水平方向に揺動して使
   用可能なコンピュータのデータ入力を行うキーボード部
   とを備えたことを特徴とするラップトップパーソナルコ
   ンピュータ。