JPH03164362A - 搬送装置のレール取付け構造 - Google Patents
搬送装置のレール取付け構造Info
- Publication number
- JPH03164362A JPH03164362A JP1302555A JP30255589A JPH03164362A JP H03164362 A JPH03164362 A JP H03164362A JP 1302555 A JP1302555 A JP 1302555A JP 30255589 A JP30255589 A JP 30255589A JP H03164362 A JPH03164362 A JP H03164362A
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- Japan
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- Pending
Links
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- 241000700159 Rattus Species 0.000 abstract description 5
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Landscapes
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、たとえば工場内に配設されたレールと、この
レールに支持案内されて一定経路上を走行自在な自走台
車とからなる搬送装置において、前記レールの収付け構
造に関するものである.従来の技術 従来、この種の搬送装置としては、たとえば実開昭63
−110160号公報に見られる構造が提供されている
.この従来形式では、床上に脚枠体を介してガイドレー
ルを配設している.このガイドレールは断面C字状であ
って、その凹入した側面に給電レール群を取付けている
.前記レールに駆動輪体やガイド口ーラを介して支持案
内される自走台車は、前記給電レール群に摺接自在な東
電装置を有している. 発明が解決しようとする課題 上記の従来形式によると、特に夜間の運転停止時に、ね
ずみがレールに近づき、給電レール群をかじることがあ
り、その結果、翌日の運転を正しく行えないことになる
.そして給電レール群は給電のほかに信号授受も行うの
であり、かじりによる損傷によって自走台車の動きが乱
れ、事故の原因にもなる.さらに損傷箇所の発見は容易
に行えず、また補修は高価なものとなる. 本発明の目的とするところは、給電装置部をねずみなど
から保護し得る搬送装置のレール取付けm遣を提供する
点にある. 課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明における搬送装置のレ
ール取付け構造は、ベース部材上に、脚部材と連結部材
とを介してレールを配設するとともに、このレールの一
側面に給電装置を配設し、前記レールに支持案内され、
かつ前記給電装置に摺接自在な集電装置を有する移動、
体を設け、前記脚部材と連結部材との間に、脚部材の幅
よりも広い幅のプレートを配設している. 作川 かかる本発明のgI戒によると、ねずみなどは脚部材に
近づいても、プレートの存在によってレールfilに近
づくことはできず、これにより給電装置をねずみなどか
ら保護し得る. 実施例 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する. 1は断面がC字状のレールで、その上部全面を偏平な車
輪受け面2に形或するとともに、下部に下方開放の蟻講
部3を全長に亘って、かつ左右に振分けて二条(複数条
)形成している.そしてレール1の両側外面で上部と下
部とには、それぞれガイドローラ案内面4A,4B,5
A.5Bが形成されている.このレール1は、たとえば
アルミニウムの引抜き戒形によって得られる.前記レー
ル1はベース部材(床や床板)8上に脚部材9と連結部
材10とを介して配設される.すなわち脚部材9は門形
状であって、その下端から外方に折曲したフランジ部9
aをベース部材8 fllllからのボルト11に外嵌
し、そしてナyト12をら合して締め付けることで固定
される.前記連結部材10は、レール1の下面に当接自
在な本体13と、この本体13の両開部に一体形成した
左右一対のナット部14と、これらナット部14に下方
からら合したボルト15などからなる.そして本体13
に下方から通したボルト16を蟻清部3内のナット体1
7にら合し締め付けることでレール1の下面に本体13
を固定し得、また脚部材9の天板部に形戒した貫通孔1
8に前記ボルト15を挿通させるとともに、このボルト
15にら合した上下対のナット19.20を締め付けて
前記天板部を扶持することで、上下位置を調整自在にし
て脚部材9に固定される.その際に脚部材9の天板部と
上位のナット19との間には、脚部材9の幅W1よりも
広い幅W2のプレート21が介在される.このプレート
21は左右に分割された金属製であって、両分割プレー
ト21A,21Bの相当接する側面には、前記ボルト1
5の嵌入を許す凹部22A,22Bが形成されており、
以って側方から差し込み自在としている. C字状の前記レール1は内部が配役空間24であり、こ
の配設空間24内には給電装置25が配設される.給電
装置25は、絶縁部材26の内面に給電用や信号用の複
数のレール部材27を有し、そしてボルトなどによって
レール1に固定される.前記レール1に支持案内される
移!lの一例である自走台車31は、その本体32の下
面に前後一対の車輪33を配設しており、これらiVa
33を車輪受け而2上に$1置することによって一定経
路34上で走行自在となる.そして本輸33のうちの一
方に、本#%321¥IIに設けた走行駆動装置(モー
タなど)35が連動連結する。さらに両車輪33の近く
には、それぞれガイドローラ案内面4A,4B.=A.
5Bに当接自在なガイドローラ36A , 36B ,
37A ,37Bが取付けられる.そして本体32側
には前記給電装置25に対応する集電装置38が設けら
れる.上記実施例においてレール1を配設するに際して
、まず所定箇所への脚部材9の固定が行われる.これは
ボルト11にフランジ部9aを外嵌させ、そしてボルト
11にら合したナヴト12を締め付けることで行える.
次いで下位のナット20をら合してなるボルト15を貫
通孔18に下方から通し、そして上位のナヅト19をら
合した状態でボルト15をナツi〜部14にら合させる
.その後、両ナット19.20を締め操作することで脚
部材9に対して連結部材10を所定のレベルで固定し得
る.そして最終的に上位のナット19を締める前に、こ
のナット19と天板部との間に分割プレート21A,2
1Bが差し込まれ、以って一定経路34の全長に亘って
プレート21が配設される.次いで蟻消部3内にナット
体17を挿入してなるレール1を連結部材10の本体1
3上にU置し、そして本体13に下方から通したボル1
・16をナット体17にら合させ、締め付けることで連
結部材10に一体化しえる. 上記構成のレール装置において、たとえば夜間の運転停
止時にベース部材8上のねずみが脚部材9に近づいたと
しても、プレート21の存在によってレールlfflに
近づくことはできず、したがって給電装置25がねずみ
にかじられることはない.次に上記実施例における走行
作業を説明する.両車輪33を介してレール1のmVR
受け面2上に栽置した自走台11t31は、走行駆動装
置35の作動でTrLf9 3 3を強制回転させるこ
とによって、ガイドローラ案内面4A,4B.5A,5
Bに対向したガイドローラ36A, 36B. 37A
, 37Bで案内されながら一定経路34上を走行する
. 発明の効果 上記構成の本発明によると、ねずみなどは脚部材に近づ
いても、プレートの存在によってレール四に近づくこと
はできず、これにより給電装置をねずみなどから保護す
ることができ、長期間に亘つて安定かつ安全な運転を行
うことができる.
レールに支持案内されて一定経路上を走行自在な自走台
車とからなる搬送装置において、前記レールの収付け構
造に関するものである.従来の技術 従来、この種の搬送装置としては、たとえば実開昭63
−110160号公報に見られる構造が提供されている
.この従来形式では、床上に脚枠体を介してガイドレー
ルを配設している.このガイドレールは断面C字状であ
って、その凹入した側面に給電レール群を取付けている
.前記レールに駆動輪体やガイド口ーラを介して支持案
内される自走台車は、前記給電レール群に摺接自在な東
電装置を有している. 発明が解決しようとする課題 上記の従来形式によると、特に夜間の運転停止時に、ね
ずみがレールに近づき、給電レール群をかじることがあ
り、その結果、翌日の運転を正しく行えないことになる
.そして給電レール群は給電のほかに信号授受も行うの
であり、かじりによる損傷によって自走台車の動きが乱
れ、事故の原因にもなる.さらに損傷箇所の発見は容易
に行えず、また補修は高価なものとなる. 本発明の目的とするところは、給電装置部をねずみなど
から保護し得る搬送装置のレール取付けm遣を提供する
点にある. 課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明における搬送装置のレ
ール取付け構造は、ベース部材上に、脚部材と連結部材
とを介してレールを配設するとともに、このレールの一
側面に給電装置を配設し、前記レールに支持案内され、
かつ前記給電装置に摺接自在な集電装置を有する移動、
体を設け、前記脚部材と連結部材との間に、脚部材の幅
よりも広い幅のプレートを配設している. 作川 かかる本発明のgI戒によると、ねずみなどは脚部材に
近づいても、プレートの存在によってレールfilに近
づくことはできず、これにより給電装置をねずみなどか
ら保護し得る. 実施例 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する. 1は断面がC字状のレールで、その上部全面を偏平な車
輪受け面2に形或するとともに、下部に下方開放の蟻講
部3を全長に亘って、かつ左右に振分けて二条(複数条
)形成している.そしてレール1の両側外面で上部と下
部とには、それぞれガイドローラ案内面4A,4B,5
A.5Bが形成されている.このレール1は、たとえば
アルミニウムの引抜き戒形によって得られる.前記レー
ル1はベース部材(床や床板)8上に脚部材9と連結部
材10とを介して配設される.すなわち脚部材9は門形
状であって、その下端から外方に折曲したフランジ部9
aをベース部材8 fllllからのボルト11に外嵌
し、そしてナyト12をら合して締め付けることで固定
される.前記連結部材10は、レール1の下面に当接自
在な本体13と、この本体13の両開部に一体形成した
左右一対のナット部14と、これらナット部14に下方
からら合したボルト15などからなる.そして本体13
に下方から通したボルト16を蟻清部3内のナット体1
7にら合し締め付けることでレール1の下面に本体13
を固定し得、また脚部材9の天板部に形戒した貫通孔1
8に前記ボルト15を挿通させるとともに、このボルト
15にら合した上下対のナット19.20を締め付けて
前記天板部を扶持することで、上下位置を調整自在にし
て脚部材9に固定される.その際に脚部材9の天板部と
上位のナット19との間には、脚部材9の幅W1よりも
広い幅W2のプレート21が介在される.このプレート
21は左右に分割された金属製であって、両分割プレー
ト21A,21Bの相当接する側面には、前記ボルト1
5の嵌入を許す凹部22A,22Bが形成されており、
以って側方から差し込み自在としている. C字状の前記レール1は内部が配役空間24であり、こ
の配設空間24内には給電装置25が配設される.給電
装置25は、絶縁部材26の内面に給電用や信号用の複
数のレール部材27を有し、そしてボルトなどによって
レール1に固定される.前記レール1に支持案内される
移!lの一例である自走台車31は、その本体32の下
面に前後一対の車輪33を配設しており、これらiVa
33を車輪受け而2上に$1置することによって一定経
路34上で走行自在となる.そして本輸33のうちの一
方に、本#%321¥IIに設けた走行駆動装置(モー
タなど)35が連動連結する。さらに両車輪33の近く
には、それぞれガイドローラ案内面4A,4B.=A.
5Bに当接自在なガイドローラ36A , 36B ,
37A ,37Bが取付けられる.そして本体32側
には前記給電装置25に対応する集電装置38が設けら
れる.上記実施例においてレール1を配設するに際して
、まず所定箇所への脚部材9の固定が行われる.これは
ボルト11にフランジ部9aを外嵌させ、そしてボルト
11にら合したナヴト12を締め付けることで行える.
次いで下位のナット20をら合してなるボルト15を貫
通孔18に下方から通し、そして上位のナヅト19をら
合した状態でボルト15をナツi〜部14にら合させる
.その後、両ナット19.20を締め操作することで脚
部材9に対して連結部材10を所定のレベルで固定し得
る.そして最終的に上位のナット19を締める前に、こ
のナット19と天板部との間に分割プレート21A,2
1Bが差し込まれ、以って一定経路34の全長に亘って
プレート21が配設される.次いで蟻消部3内にナット
体17を挿入してなるレール1を連結部材10の本体1
3上にU置し、そして本体13に下方から通したボル1
・16をナット体17にら合させ、締め付けることで連
結部材10に一体化しえる. 上記構成のレール装置において、たとえば夜間の運転停
止時にベース部材8上のねずみが脚部材9に近づいたと
しても、プレート21の存在によってレールlfflに
近づくことはできず、したがって給電装置25がねずみ
にかじられることはない.次に上記実施例における走行
作業を説明する.両車輪33を介してレール1のmVR
受け面2上に栽置した自走台11t31は、走行駆動装
置35の作動でTrLf9 3 3を強制回転させるこ
とによって、ガイドローラ案内面4A,4B.5A,5
Bに対向したガイドローラ36A, 36B. 37A
, 37Bで案内されながら一定経路34上を走行する
. 発明の効果 上記構成の本発明によると、ねずみなどは脚部材に近づ
いても、プレートの存在によってレール四に近づくこと
はできず、これにより給電装置をねずみなどから保護す
ることができ、長期間に亘つて安定かつ安全な運転を行
うことができる.
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は要部の縦断正
面図、第2図は全体の側面図、第3図は概略平面図であ
る.
面図、第2図は全体の側面図、第3図は概略平面図であ
る.
Claims (1)
- 1、ベース部材上に、脚部材と連結部材とを介してレー
ルを配設するとともに、このレールの一側面に給電装置
を配設し、前記レールに支持案内され、かつ前記給電装
置に摺接自在な集電装置を有する移動体を設け、前記脚
部材と連結部材との間に、脚部材の幅よりも広い幅のプ
レートを配設したことを特徴とする搬送装置のレール取
付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1302555A JPH03164362A (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 搬送装置のレール取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1302555A JPH03164362A (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 搬送装置のレール取付け構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03164362A true JPH03164362A (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=17910387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1302555A Pending JPH03164362A (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 搬送装置のレール取付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03164362A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4531407Y1 (ja) * | 1966-12-20 | 1970-12-02 | ||
JPS61125959A (ja) * | 1984-11-22 | 1986-06-13 | 株式会社ダイフク | 荷搬送装置 |
-
1989
- 1989-11-21 JP JP1302555A patent/JPH03164362A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4531407Y1 (ja) * | 1966-12-20 | 1970-12-02 | ||
JPS61125959A (ja) * | 1984-11-22 | 1986-06-13 | 株式会社ダイフク | 荷搬送装置 |
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