JPH03163790A - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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JPH03163790A
JPH03163790A JP30294989A JP30294989A JPH03163790A JP H03163790 A JPH03163790 A JP H03163790A JP 30294989 A JP30294989 A JP 30294989A JP 30294989 A JP30294989 A JP 30294989A JP H03163790 A JPH03163790 A JP H03163790A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetron
output
remaining
abnormality
abnormal
Prior art date
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Pending
Application number
JP30294989A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuzo Kishimoto
秀三 岸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP30294989A priority Critical patent/JPH03163790A/ja
Publication of JPH03163790A publication Critical patent/JPH03163790A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、主に業務用の電子レンジに関する。
(口)従来の技術 従来の電子レンジにおいては、高周波発生回路に流れる
電流を検知し、この電流値により高周波発生回路が正常
に動作しているか否かを調べ、異常の場合には高周波発
生回路への電力の供給を停止するものが知られているU
lえば、実開昭60−99799号公報参照)。
(ハ)発明が解決しようとする課題 ところで、業務用電子レンジにおいては、高出力でしか
も設置面積の小さいものが望まれろことから、2個のマ
グネトロンを上下に配置した、いわゆる、ツインマグネ
トロンと呼ばれるものが見られる。このツインマグネト
ロンの電子レンジでは、一方のマグネトロンが動作不良
となっても、他方のマグネトロンを作動することが出来
れば調理が可能となり、サービスマンによる保守が完了
するまでは残りのマグネトロンによって調理を行うよう
にすることが望ましいが、加熱出力が1/2となるため
、加熱不足を生じるという問題点がある7 この発明は、このような事情を考慮してなされたもので
、攻数のマグネトロンを備えた電子レンジにおいて、一
部のマグネトロンが使用不能となった場合でも残りのマ
グネトロンによって所望の調理を行うことが可能な電子
レンジを提供するものである。
(二)課題を解決するための手段 この発明は、複数のマグネトロンと、マグネトロンごと
に設けられ1次側が制御リレーを介して交流電源に接続
された高圧トランスと、各高圧トランスの2次側をそれ
ぞれ整流して各マグネトロンに供給する整流回路と、各
高圧トランスのl次入力電流を検出する電流検出器と、
1次入力電流が所定値以下の時に異常信号を出力する異
常信号発生回路と、調理条件を入力するキー入力部と、
キー入力部から入力される調理条件によって制御リレー
を閉路して各マグネトロンを出力させると共に異常信号
を受けた時には対応するマグネトロンの出力を停止して
補正調理条件によって残りのマグネトロンを出力させる
制御部を備えてなる電子レンジである。
(ホ)作用 マグネトロンが何らかの原因によって正常に出力しなく
なると、そのマグネトロンに対応する高圧トランスの1
次電流が低下し、異常信号発生回路が異常信号を出力す
る。制御部はその異常信号を受けて対応するマグネトロ
ンの出力を停止させると共に、補正調理条件によって残
りのマグネトロンを出力させるので、人力した調理条件
に対応した所望の8理結果を得ることができる。
(へ)実施例 以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明を詳述する
。これによってこの発明が限定されるものではない。
第1図はこの発明の一実施例を示すツインマグネトロン
方式の電子レンジの電気回路図であり、1はマイクロコ
ンピュータを内蔵した主制御部、2は調理条件や各種警
報を表示する表示部、3は調理条件や調理開始指令など
を入力するキー入力部、7aと7bはそれぞれ加熱室(
図示しない)の上部および下部に設けられた上マグネト
ロンおよび下マグネトロン、8は商用交miii、9a
と9bは高圧トランス、lOaとtabは高圧トランス
の2次例出力をそれぞれ整流して上マグネトロン7aと
下マグネトロン7bにそれぞれ供給する整流回路、5a
と5bは高圧トランス9a,9bの1次側に入力される
交流電源電圧をオン,オフする制御リレー 11aとz
bは高圧トランス9a,9bの各1次電流を検出する電
流検出器、4aと4bは電流検出器11a,llbによ
って検出される1次電流が所定値以下の時に異常信号を
主制御郎lに出力する異常信号発生回路である。
第2図は表示部2の拡大図であり、2aはマグネトロン
の故障時にrMIJ又は「M2」を表示する表示灯、2
bは調理時間や調理シーケンスを表示する表示灯である
。第3図は異常信号発生回路4aまたは4bの詳細回路
図である。第3図において、結合トランスl2の一次側
に電流検出器I!λ字六一はIIhA%^の掩出雷浦h
<人力士hスと、それに比例した電圧が結合トランスl
2の2次測に発生し、その電圧が整流平滑回路l3によ
って直流に変換され、コンパレータl4において、参照
電圧と比較される。第4図はマグネトロンの運転開始5
秒後における電源電圧と入力電流との関係を示すグラフ
であり、直線(イ)はマグネトロンが正常に出力してい
る時の特性を示し、曲線(ロ)はマグネトロンが正常に
出力しない時の特性を示している。従って、この実施例
においては、高圧トランス9a又は9bの一次入力電流
が7.5人以上あれば正常、7.5人より低下すると異
常とみなして、その異常時に、第3図に示す異常信号発
生回路が出力するようにしている。
このような構成における動作を第5図に示すフローチャ
ートを用いて説明する。主制御部lの電源がオンになる
と、主制御部1にリセットがかかり、プログラムはステ
ップStより動作を開始する。ステップStではイニシ
ャル・リセットがなされ、主制御郎lは初期状態となる
。続くステップS2では朋El誌闇笛の害士73<ri
六力スーズテ.,プS3ではキースキャンがなされ、キ
ー入力部3からキー人力の有無が調べられる。ここでコ
ースメモリーキーが人力されると、ステップS22を経
てプログラムはステップS24へと進む。ここではコー
スメモリーキー内に調理シーケースが設定済であるか否
かの判断がなされ、設定されていなければステップS3
5にて調理シーケースを設定し(ここでは、仮に設定時
間T=3分とする)、続くステップS36にて、調理シ
ーケースが設定済みであることを示すSETフラグをセ
ットする。
ここでらう一度コースメモリーキーが人力されれば、ス
テップS25にて前回設定された調理シーケースが読み
出され、続くステップ926にて上マグネトロン7aの
動作不良を示す表示灯が点灯しているか否かが調べられ
、現在表示灯2aのMlは消灯状態であるので、プログ
ラムはステップS29に進み、上マグネトロン7a用の
制御リレー5aがONされ、ステップS30では下マグ
ネトロン7bの動作不良を示す表示灯2aのM2が点灯
しているか否かが調べられ、現在表示灯2aのM2は消
灯状態であるので、プログラムはステップS32へと進
み、下マグネトロン7b用制御リレー5bがONされ、
マグネトロン7bを発振させる。
ステップS33では運転中であることを示すBSYフラ
グをセットし、ステップ34では5秒カウンターを初期
化して運転を開始する。運転開始となればステップS4
を経てプログラムステップS5へと進み、ステップS3
4で設定された5秒カウンターを1秒毎に減算する。次
にプログラムはステップSl8へと進み、調理時間Tの
減算を行い、調理を継続する。運転開始より5秒経過す
れば5秒カウンターSEC5C+ITは零となり、発振
安定とみなし、ステップS7にて上マグネトロン7&が
正常に動作を行っているか否かのチェックが異常信号検
知回路4aによりなされ、正常であればステップSl2
へと進む。ステップSl2では下マグネトロン7bが正
常に動作を行っているか否かの判断が異常1言号検出回
路4bによってなされ、下マグネトロン7b動作異常で
あれば、ステップS16にて下マグネトロン動作異常で
あることを示す表示灯2aのM2を点灯させ、使用者に
異常であることを知らしめ、加熱残り時間を2倍とし、
出力ダウンを補う(ステップS17)。
時間が経過し、Tが零となれば、ステップS20にてマ
グネトロンの出力をOFFt,、ステップS2lにてブ
ザー(図示しない)に終了ブザー音を発生させる。表示
灯2aのM2が点灯している際にコースメモリーキーが
人力されれば、ステップS24〜S27を経てプログラ
ムはステップS30.S31へと進み、設定時間Tを補
正する。この実施例ではT(3分)を2倍にし、6分と
して調理を開始している。
(ト)発明の効果 この発明によれば、複数のマグネトロンを備えた電子レ
ンジにおいて、一部のマグネトロンが動作不良となった
場合でも、浦正された凋理条件によって他のマグネトロ
ンが駆動されるので、所望の調理結果を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す電子レンジの電気回
路図、第2図は第i図に示す電子レンジの表示部を示す
正面図、第3図は第1図の異常信号検知部を示す電気回
路図、第4図は第1図に示す電子レンジの電源電圧と高
圧トランス一次人力電流の関係を示すグラフ、第5図は
第l図に示す電子レンジの動作を説明するフローチャー
トである。 l・・・・・・主制御部、2・・・・・・表示部、3・
・・・・・キー人力郎、 4a.4b・・・・・・異常信号発生回路、5a,5b
・・・・・・制御リレー 7a・・・・・・上マグネトロン、 7b・・・・・・下マグネトロン、 9&,9b・・・・・・高圧トランス、11a.lIb
・・・・・・電流検出器。 代理ん   #岨十   IIpA  益h1+白25
二ど塚ε】遺 第 1 図 第 2 図 2 第 3 図 第 4 図 電涜電圧(V)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数のマグネトロンと、マグネトロンごとに設けら
    れ1次側が制御リレーを介して交流電源に接続された高
    圧トランスと、各高圧トランスの2次側をそれぞれ整流
    して各マグネトロンに供給する整流回路と、各高圧トラ
    ンスの1次入力電流を検出する電流検出器と、1次入力
    電流が所定値以下の時に異常信号を出力する異常信号発
    生回路と、調理条件を入力するキー入力部と、キー入力
    部から入力される調理条件によって制御リレーを閉路し
    て各マグネトロンを出力させると共に異常信号を受けた
    時には対応するマグネトロンの出力を停止して補正調理
    条件によって残りのマグネトロンを出力させる制御部を
    備えてなる電子レンジ。
JP30294989A 1989-11-20 1989-11-20 電子レンジ Pending JPH03163790A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30294989A JPH03163790A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 電子レンジ

Applications Claiming Priority (1)

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JP30294989A JPH03163790A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 電子レンジ

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JPH03163790A true JPH03163790A (ja) 1991-07-15

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ID=17915088

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009187842A (ja) * 2008-02-07 2009-08-20 Mitsubishi Electric Corp マイクロ波加熱装置
JP2010133572A (ja) * 2008-12-02 2010-06-17 Sharp Corp 高周波加熱調理器の運転制御方法及びその運転制御方法を用いる高周波加熱調理器
WO2012144129A1 (ja) * 2011-04-19 2012-10-26 パナソニック株式会社 高周波加熱装置

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