JP2005130991A - 炊飯器 - Google Patents

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Abstract

【課題】インバータ回路より加熱コイルに高周波電流を供給して鍋を誘導加熱する炊飯器において、炊飯器本体に組み込み後の電力検査にて所定の電力が出ていない場合でも、炊飯器本体に組み込んだ状態で容易に再度電力調整ができるようにする。
【解決手段】加熱コイル10に高周波電流を供給するインバータ回路11をインバータ制御回路12により制御し、電源電圧検知手段13と電源電流検知手段14の検知レベルを電源電圧電流調整手段15により各々調整し、インバータ制御回路12を制御手段19により制御する。制御手段19は、電源電圧と電源電流の値を電源電圧電流表示手段16に出力して表示するよう制御し、電源電圧電流調整手段15で調整が完了したとき、電源電圧と電源電流の各々の調整値を不揮発性記憶手段18に記憶し、不揮発性記憶手段18に記憶した調整値を呼び出してインバータ制御回路12を制御するよう構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、インバータ回路より加熱コイルに高周波電流を供給して鍋を誘導加熱する炊飯器に関するものである。
従来、この種の炊飯器は、入力される電力を調整するとき、電源電圧および電源電流を検知し、加熱コイルや鍋を接続することなく電流検知回路に交流定電流出力手段を接続することで、容易に調整ができるようにしていた(例えば、特許文献1参照)。
図9は、上記特許文献1に記載された従来の炊飯器のブロック図である。
図9に示すように、インバータ回路17は、加熱コイル18に高周波電流を供給し、米、水などの調理物を入れる内鍋19を誘導過熱する。誘導加熱制御回路21はインバータ回路17を制御するものである。電流検知回路23は商用電源15から供給される電源電流を検知するもので、電圧検知回路27は、入力される商用電源15の電源電圧を検知するものであり、それぞれの出力をマイクロコンピュータ25に入力し、マイクロコンピュータ25により誘導加熱制御回路21を制御するよう構成している。
上記構成において、入力される電力を調整するときは、加熱コイル18および内鍋19を接続せずに電流検知回路23に交流定電流出力手段(図示せず)を接続し、半固定抵抗器26で電力を調整する。
特開平11−56602号公報
しかしながら、上記従来の炊飯器では、入力される電力を調整するとき、加熱コイル18および内鍋19を接続せずに、電流検知回路23に交流定電流出力手段を接続し半固定抵抗器26で電力を調整しているので、電流検知回路23の電流トランス22の電流検知精度を含めた調整になっていない。そのため、電流トランス22の電流検知精度が悪い場合は、所定の電力が出力されない場合があった。
また、電力の検査測定は、図9の制御回路ブロック図のすべてを炊飯器本体に組み込んだ後に行うため、再度電力調整をしようとする場合には、炊飯器本体を分解しなければならないという問題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、炊飯器本体に組み込み後の電力検査にて所定の電力が出ていない場合でも、炊飯器本体に組み込んだ状態で容易に再度電力調整ができるようにすることを目的としている。
本発明は上記目的を達成するために、米、水などの調理物を入れる鍋を誘導加熱する加熱コイルにインバータ回路より高周波電流を供給し、このインバータ回路をインバータ制御回路により制御し、入力される商用電源の電源電圧を電源電圧検知手段により検知するとともに、商用電源から供給される電源電流を電源電流検知手段により検知し、電源電圧検知手段と電源電流検知手段の検知レベルを電源電圧電流調整手段により各々調整し、インバータ制御回路を制御手段により制御するよう構成し、制御手段は、電源電圧検知手段と電源電流検知手段の出力を入力し電源電圧と電源電流の値を電源電圧電流表示手段に出力して表示するよう制御し、電源電圧電流調整手段で調整が完了したことを出力する調整完了信号出力手段の信号を入力したときに、電源電圧と電源電流の各々の調整値を不揮発性記憶手段に記憶し、この不揮発性記憶手段に記憶した調整値を呼び出してインバータ制御回路を制御するよう構成したものである。
これにより、電力調整モードにて電源電圧、電源電流の値を炊飯器本体に組み込み状態で調整し、調整した調整値を不揮発性記憶手段に記憶し、通常調理モードにおいて電力調整モードで記憶した調整値でインバータ制御回路を制御することができ、万一、炊飯器本体に組み込み後の電力検査にて所定の電力が出ていない場合でも、炊飯器本体に組み込んだ状態で容易に再度電力調整をすることができる。
本発明の炊飯器は、万一、炊飯器本体に組み込み後の電力検査にて所定の電力が出ていない場合でも、炊飯器本体に組み込んだ状態で容易に安全に再度電力調整をすることができる。
第1の発明は、米、水などの調理物を入れる鍋を誘導加熱する加熱コイルと、この加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、このインバータ回路を制御するインバータ制御回路と、入力される商用電源の電源電圧を検知する電源電圧検知手段と、前記商用電源から供給される電源電流を検知する電源電流検知手段と、前記電源電圧検知手段と前記電源電流検知手段の検知レベルを各々調整する電源電圧電流調整手段と、前記インバータ制御回路を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記電源電圧検知手段と前記電源電流検知手段の出力を入力し電源電圧と電源電流の値を電源電圧電流表示手段に出力して表示するよう制御し、前記電源電圧電流調整手段で調整が完了したことを出力する調整完了信号出力手段の信号を入力したときに、電源電圧と電源電流の各々の調整値を不揮発性記憶手段に記憶し、この不揮発性記憶手段に記憶した調整値を呼び出して前記インバータ制御回路を制御するよう構成したものであり、電力調整モードにて電源電圧、電源電流の値を炊飯器本体に組み込み状態で調整し、調整した調整値を不揮発性記憶手段に記憶し、通常調理モードにおいて電力調整モードで記憶した調整値でインバータ制御回路を制御することができる。ここで、電源電圧および電源電流が正常に調整できればその積である電力も自由に制御できることになる。また、万一、炊飯器本体に組み込み後の電力検査にて所定の電力が出ていない場合でも、炊飯器本体に組み込んだ状態で容易に再度電力調整をすることができる。
第2の発明は、上記第1の発明において、制御手段は、不揮発性記憶手段に記憶した調整値を呼び出して、この値が正常な範囲であればその調整値を使用してインバータ制御回路を制御し、異常の場合はあらかじめ決められた値を使用してインバータ制御回路を制御するようにしたものであり、万一、炊飯器本体に組み込み後の電力検査にて所定の電力が出ていない場合でも、炊飯器本体に組み込んだ状態で容易に再度電力調整ができ、かつ記憶している調整値が消えても安全に使用できる。
第3の発明は、米、水などの調理物を入れる鍋を誘導加熱する加熱コイルと、この加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、このインバータ回路を制御するインバータ制御回路と、入力される商用電源の電源電圧を検知する電源電圧検知手段と、前記商用電源から供給される電源電流を検知する電源電流検知手段と、前記電源電圧検知手段と前記電源電流検知手段の検知レベルを各々調整する電源電圧電流調整手段と、前記インバータ制御回路を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記電源電圧検知手段と前記電源電流検知手段の出力を入力し電源電圧と電源電流の値を電源電圧電流表示手段に出力して表示するよう制御し、前記電源電圧電流調整手段で調整が完了したことを出力する調整完了信号出力手段の信号を入力したときに、電源電圧と電源電流の各々の調整値をバックアップ付き記憶手段に記憶し、このバックアップ付き記憶手段に記憶した調整値を呼び出して前記インバータ制御回路を制御するよう構成したものであり、電力調整モードにて電源電圧、電源電流の値を炊飯器本体に組み込み状態で調整し、調整した調整値をバックアップ付き記憶手段に記憶し、通常調理モードにおいて電力調整モードで記憶した調整値でインバータ制御回路を制御することができる。ここで、電源電圧および電源電流が正常に調整できればその積である電力も自由に制御できることになる。また、万一、炊飯器本体に組み込み後の電力検査にて所定の電力が出ていない場合でも、炊飯器本体に組み込んだ状態で容易に再度電力調整することができる。また、バックアップ付き記憶手段を使用するので安価にできる。
第4の発明は、上記第3の発明において、制御手段は、バックアップ付き記憶手段に記憶した調整値を呼び出して、この値が正常な範囲であればその調整値を使用してインバータ制御回路を制御し、異常の場合はあらかじめ決められた値を使用してインバータ制御回路を制御するようにしたものであり、万一、炊飯器本体に組み込み後の電力検査にて所定の電力が出ていない場合でも、炊飯器本体に組み込んだ状態で容易に再度電力調整ができ、かつ記憶している調整値が消えても安全に使用できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における炊飯器のブロック図を示すものであり、図2は、本発明の実施の形態1における炊飯器の動作を示すフローチャートを示すものである。
図1に示すように、加熱コイル10は、米、水などの調理物を入れる鍋(図示せず)を誘導加熱するもので、インバータ回路11より加熱コイル10に高周波電流を供給する。インバータ回路11はインバータ制御回路12により制御するようにしている。電源電圧検知手段13は入力される商用電源の電源電圧を検知するもので、電源電流検知手段14は商用電源から供給される電源電流を検知するものであり、これら電源電圧検知手段13、電源電流検知手段14の検知レベルを電源電圧電流調整手段15により各々調整するようにしている。
制御手段19は、電源電圧検知手段13と電源電流検知手段14の出力を入力し、電源電圧と電源電流の値を電源電圧電流表示手段16に信号を出力して表示するよう制御し、電源電圧電流調整手段15で調整が完了したことを出力する調整完了信号出力手段17の信号を入力したときに、電源電圧と電源電流の各々の調整値を不揮発性記憶手段18に記憶し、不揮発性記憶手段18に記憶した調整値を呼び出してインバータ制御回路12を制御するように構成している。
上記構成において図2のフローチャートを参照しながら動作、作用を説明する。ここで、炊飯器を組み立てた状態で電力検査に合格したものは出荷され、不合格になったものについて以下の作業を行う。
ステップ20でスタートし、まずステップ21に進み、電力調整モードかどうかを判断する。電力調整モードに入れるのに特定の入力信号が制御手段19に入力されれば電力調整モードとしてステップ22に進む。ステップ22では電源電圧検知手段13により入力される商用電源の電源電圧を検知する。つぎに、ステップ23に進み、制御手段19は電源電圧検知手段13の出力信号を入力し、入力した電圧レベルを設計標準で計算して換算した電圧値を電源電圧電流表示手段16により表示する。
つぎに、ステップ24に進み、作業者は電源電圧電流表示手段16で表示されている電圧値が、実際に入力している電圧値と同じかどうかを判断する。同じでない場合はステップ25に進む。ステップ25では作業者は電源電圧電流表示手段16の表示が実際に入力している電圧値となるように電源電圧電流調整手段15にて制御手段19で判定する電圧レベルを変えていく。
具体的には、実際入力されている電源電圧が100Vの場合で、電源電圧電流表示手段16が100Vを超える高い値を表示しているときは、作業者は制御手段19が判定する電圧レベルを高く設定するよう入力信号を与え、逆に、電源電圧電流表示手段16が100Vを下回る低い値を表示しているときは、作業者は制御手段19が判定する電圧レベルを低く設定するよう入力信号を与えて実際入力されている100Vの表示になるように調整する。
実際に入力されている電圧に調整されるとステップ26に進む。ステップ26では作業者が調整完了信号出力手段17で制御手段19に信号を与える。キー入力による信号など、ようは調整完了を制御手段19に入力できればよい。調整完了信号出力手段17の信号が入力されたときの電源電圧調整レベルを制御手段19は不揮発性記憶手段18に記憶する。ここで、不揮発性記憶手段18の利点はバックアップ電源がない場合、コンセントが抜かれて停電になったとしても記憶は消えないことである。
つぎに、ステップ27に進む。ステップ27では電源電流検知手段14により商用電源から供給される電源電流を検知する。つぎに、ステップ28に進み、制御手段19は電源電流検知手段14の出力信号を入力し、入力した電流レベルを設計標準で計算して換算した電流値を電源電圧電流表示手段16により表示する。
つぎに、ステップ29に進む。ステップ29では作業者は電源電圧電流表示手段16で表示されている電流値が、実際に入力している電流値と同じかどうかを判断する。同じでない場合はステップ30に進み、作業者は電源電圧電流表示手段16の表示が実際に入力している電流値となるように電源電圧電流調整手段15にて制御手段19で判定する電流レベルを変えていく。
具体的には、実際入力されている電源電流が12Aの場合で、電源電圧電流表示手段16が12Aを超える高い値を表示しているときは、作業者は制御手段19が判定する電流レベルを高く設定するよう入力信号を与え、逆に、電源電圧電流表示手段16が12Aを下回る低い値を表示しているときは、作業者は制御手段19が判定する電流レベルを低く設定するよう入力信号を与えて実際入力されている12Aの表示になるように調整する。
実際に入力されている電流に調整されるとステップ31に進む。ステップ31では作業者が調整完了信号出力手段17で制御手段19に信号を与える。キー入力による信号など、ようは調整完了を制御手段19に入力できればよい。調整完了信号出力手段17の信号が入力されときの電源電流調整レベルを制御手段19は不揮発性記憶手段18に記憶する。ここで、不揮発性記憶手段18の利点はバックアップ電源がない場合、コンセントが抜かれて停電になったとしても記憶は消えないことである。ここでステップ21に戻る。
ステップ21でモードが電力調整モードでない場合はステップ32に進む。ステップ32では制御手段19は通常の調理モードの動作を行う。つぎに、ステップ33に進み、制御手段19は不揮発性記憶手段18からステップ26および31で記憶した電源電圧調整レベルと電源電流調整レベルを呼び出す。つぎに、ステップ34に進み、ステップ33で呼び出した調整値に基づいてインバータ制御回路12を制御する。これによって、所定の電力にて炊飯、保温が可能になる。
以上の説明では、炊飯器を組み立てた状態で電力検査に合格したものは出荷され、不合格になったものについて調整作業を行うように説明したが、最初からこの調整作業によって電力調整して出荷してもよいことはいうまでもない。
以上のように、本実施の形態においては、電力調整モードにて電源電圧、電源電流の値を炊飯器本体に組み込み状態で調整し、調整した調整値を不揮発性記憶手段18に記憶し、通常調理モードにおいて電力調整モードで記憶した調整値でインバータ制御回路12を制御することで、万一、炊飯器本体に組み込み後の電力検査にて所定の電力が出ていない場合でも、炊飯器本体に組み込んだ状態で容易に再度電力調整をすることができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2における炊飯器のブロック図を示すものであり、図4は、本発明の実施の形態2における炊飯器の動作を示すフローチャートを示すものである。
図3に示すように、加熱コイル40は、米、水などの調理物を入れる鍋(図示せず)を誘導加熱するもので、インバータ回路41より加熱コイル40に高周波電流を供給する。インバータ回路41はインバータ制御回路42により制御するようにしている。電源電圧検知手段43は入力される商用電源の電源電圧を検知するもので、電源電流検知手段44は商用電源から供給される電源電流を検知するものであり、これら電源電圧検知手段43、電源電流検知手段44の検知レベルを電源電圧電流調整手段45により各々調整するようにしている。
制御手段49は、電源電圧検知手段43と電源電流検知手段44の出力を入力し、電源電圧と電源電流の値を電源電圧電流表示手段46に信号を出力して表示するよう制御し、電源電圧電流調整手段45で調整が完了したことを出力する調整完了信号出力手段47の信号を入力したときに、電源電圧と電源電流の各々の調整値を不揮発性記憶手段48に記憶する。さらに、制御手段49は不揮発性記憶手段48に記憶した調整値を呼びだして、この値が正常な範囲であればその調整値を使用してインバータ制御回路42を制御し、異常の場合はあらかじめ決められた値を使用してインバータ制御回路42を制御するように構成している。
上記構成において図4のフローチャートを参照しながら動作、作用を説明する。なお、図2に示す上記実施の形態1のフローチャートにおけるステップ20からステップ31までの動作は同じ動作をするので説明を省略する。
ステップ50からスタートしてステップ51に進み、ステップ51では電力調整モードではなく、通常の調理モードであることを判定する。つぎに、ステップ52に進み、制御手段49は不揮発性記憶手段48に記憶されている電源電圧調整レベルと電源電流調整レベルを呼び出す。つぎに、ステップ53に進み、制御手段49はその電源電圧調整レベルが設計上許容される値に入っているかを判定する。
何らかの原因で不揮発性記憶手段48の記憶データが破壊されていたり、消えていたりする場合があり、電源電圧調整レベルが設計上許容される値から大きく違っている場合はステップ54に進む。ステップ54では電源電圧調整レベルをあらかじめ決められている設計中心値であるデフォルト値に修正する。ここで、デフォルト値を設計中心値にしたが、安全等を考えたときに、炊飯および保温性能が低下しない程度まで電力が小さくなるような値にしてもよい。
つぎに、ステップ54からステップ55に進む。またステップ53で電源電圧調整レベルが設計上許容される値に入っている場合もステップ55に進む。ステップ55では制御手段49はその電源電流調整レベルが設計上許容される値に入っているかを判定する。
何らかの原因で不揮発性記憶手段48の記憶データが破壊されていたり、消えていたりする場合があり、電源電流調整レベルが設計上許容される値から大きく違っている場合はステップ56に進む。ステップ56では電源電流調整レベルをあらかじめ決められている設計中心値であるデフォルト値に修正する。ここでデフォルト値を設計中心値にしたが、安全等を考えたときに、炊飯および保温性能が低下しない程度まで電力が小さくなるような値にしてもよい。
つぎに、ステップ56からステップ57に進む。またステップ55で電源電流調整レベルが設計上許容される値に入っている場合もステップ57に進む。ステップ57では制御手段49は不揮発性記憶手段48からの調整値が正常値であれば、その調整値で、異常値であればステップ54、ステップ56で修正した値でインバータ制御回路42を制御する。
以上のように、本実施の形態においては、制御手段49は、不揮発性記憶手段48に記憶した調整値を呼び出して、この値が正常な範囲であればその調整値を使用してインバータ制御回路42を制御し、異常の場合はあらかじめ決められた値を使用してインバータ制御回路42を制御するようにしたので、万一、炊飯器本体に組み込み後の電力検査にて所定の電力が出ていない場合でも、炊飯器本体に組み込んだ状態で容易に再度電力調整ができ、かつ記憶している調整値が消えても安全に使用できる。
(実施の形態3)
図5は、本発明の実施の形態3における炊飯器のブロック図を示すものであり、図6は、本発明の実施の形態3における炊飯器の動作を示すフローチャートを示すものである。
図5に示すように、加熱コイル60は、米、水などの調理物を入れる鍋(図示せず)を誘導加熱するもので、インバータ回路61より加熱コイル60に高周波電流を供給する。インバータ回路61はインバータ制御回路62により制御するようにしている。電源電圧検知手段63は入力される商用電源の電源電圧を検知するもので、電源電流検知手段64は商用電源から供給される電源電流を検知するものであり、これら電源電圧検知手段63、電源電流検知手段64の検知レベルを電源電圧電流調整手段65により各々調整するようにしている。
制御手段69は、電源電圧検知手段63と電源電流検知手段64の出力を入力し、電源電圧と電源電流の値を電源電圧電流表示手段66に信号を出力して表示するよう制御し、電源電圧電流調整手段65で調整が完了したことを出力する調整完了信号出力手段67の信号を入力したときに、電源電圧と電源電流の各々の調整値をバックアップ付き記憶手段68に記憶し、バックアップ付き記憶手段68に記憶した調整値を呼び出してインバータ制御回路62を制御するように構成している。
上記構成において図6のフローチャートを参照しながら動作、作用を説明する。ここで、炊飯器を組み立てた状態で電力検査に合格したものは出荷され、不合格になったものについて以下の作業を行う。
ステップ70でスタートし、まずステップ71に進み、電力調整モードかどうかを判断する。電力調整モードに入れるのに特定の入力信号が制御手段69に入力されれば電力調整モードとしてステップ72に進む。ステップ72では電源電圧検知手段63により入力される商用電源の電源電圧を検知する。つぎに、ステップ73に進み、制御手段69は電源電圧検知手段63の出力信号を入力し、入力した電圧レベルを設計標準で計算して換算した電圧値を電源電圧電流表示手段66により表示する。
つぎに、ステップ74に進む。ステップ74では作業者は電源電圧電流表示手段66で表示されている電圧値が実際に入力している電圧値と同じかどうかを判断する。同じでない場合はステップ75に進む。ステップ75では作業者は電源電圧電流表示手段66の表示が実際に入力している電圧値となるように電源電圧電流調整手段65にて制御手段69で判定する電圧レベルを変えていく。
具体的には、実際入力されている電源電圧が100Vの場合で、電源電圧電流表示手段66が100Vを超える高い値を表示しているときは、作業者は制御手段69が判定する電圧レベルを高く設定するよう入力信号を与え、逆に、電源電圧電流表示手段66が100Vを下回る低い値を表示しているときは、作業者は制御手段69が判定する電圧レベルを低く設定するよう入力信号を与えて実際入力されている100Vの表示になるように調整する。
実際に入力されている電圧に調整されるとステップ76に進む。ステップ76では作業者が調整完了信号出力手段67で制御手段69に信号を与える。キー入力による信号など、ようは調整完了を制御手段69に入力できればよい。調整完了信号出力手段67の信号が入力されたときの電源電圧調整レベルを制御手段69はバックアップ付き記憶手段68に記憶する。
ここで、バックアップ付き記憶手段68の利点はバックアップ電源があるので、制御手段69としてワンチップのマイクロコンピュータを使用した場合、そのRAMを使用することができ<安価に実現できる。もちろん現行の炊飯器の大半が時計機能を持っており、バックアップ電源として炊飯器の製品寿命以上のバックアップ時間を可能にする一次電池を内蔵しているのを前提としている。この場合もコンセントが抜かれて停電になったとしても記憶は消えない。
つぎに、ステップ77に進む。ステップ77では電源電流検知手段64により商用電源から供給される電源電流を検知する。つぎに、ステップ78に進み、制御手段69は電源電流検知手段64の出力信号を入力し、入力した電流レベルを設計標準で計算して換算した電流値を電源電圧電流表示手段66により表示する。
つぎに、ステップ79に進む。ステップ79では作業者は電源電圧電流表示手段66で表示されている電流値が、実際に入力している電流値と同じかどうかを判断する。同じでない場合はステップ80に進む。ステップ80では作業者は電源電圧電流表示手段66の表示が実際に入力している電流値となるように電源電圧電流調整手段65にて制御手段69で判定する電流レベルを変えていく。
具体的には、実際入力されている電源電流が12Aの場合で電源電圧電流表示手段66が12Aを超える高い値を表示しているときは、作業者は制御手段69が判定する電流レベルを高く設定するよう入力信号を与え、逆に、電源電圧電流表示手段66が12Aを下回る低い値を表示しているときは、作業者は制御手段69が判定する電流レベルを低く設定するよう入力信号を与えて実際入力されている12Aの表示になるように調整する。
実際に入力されている電流に調整されるとステップ81に進む。ステップ81では作業者が調整完了信号出力手段67で制御手段69に信号を与える。キー入力による信号など、ようは調整完了を制御手段69に入力できればよい。調整完了信号出力手段67の信号が入力されときの電源電流調整レベルを制御手段69はバックアップ付き記憶手段68に記憶する。
ここで、バックアップ付き記憶手段68の利点はバックアップ電源があるので制御手段69としてワンチップのマイクロコンピュータを使用した場合、そのRAMを使用することができ、安価に実現できる。もちろん現行の炊飯器の大半が時計機能を持っておりバックアップ電源として炊飯器の製品寿命以上のバックアップ時間を可能にする一次電池を内蔵しているのを前提としている。この場合もコンセントが抜かれて停電になったとしても記憶は消えない。ここでステップ71に戻る。
ステップ71でモードが電力調整モードでない場合はステップ82に進み、制御手段69は通常の調理モードの動作を行う。つぎに、ステップ83に進み、制御手段69はバックアップ付き記憶手段68からステップ76および81で記憶した電源電圧調整レベルと電源電流調整レベルを呼び出す。つぎに、ステップ84に進む。ステップ84ではステップ83で呼び出した調整値に基づいてインバータ制御回路62を制御する。これによって所定の電力にて炊飯、保温が可能になる。
以上の説明では、炊飯器を組み立てた状態で電力検査に合格したものは出荷され、不合格になったものについて調整作業を行うように説明したが、最初からこの調整作業によって電力調整して出荷してもよいことは言うまでもない。
以上のように、本実施の形態においては、電力調整モードにて電源電圧、電源電流の値を炊飯器本体に組み込み状態で調整し、調整した調整値をバックアップ付き記憶手段68に記憶し、通常調理モードにおいて電力調整モードで記憶した調整値でインバータ制御回路62を制御することで、万一、炊飯器本体に組み込み後の電力検査にて所定の電力が出ていない場合でも、炊飯器本体に組み込んだ状態で容易に再度電力調整をすることができる。また、バックアップ付き記憶手段68を使用することで、安価に調整値を記憶することができる。
(実施の形態4)
図7は、本発明の実施の形態4における炊飯器のブロック図を示すものであり、図8は、本発明の実施の形態4における炊飯器の動作を示すフローチャートを示すものである。
図7に示すように、加熱コイル90は、米、水などの調理物を入れる鍋(図示せず)を誘導加熱するもので、インバータ回路91より加熱コイル90に高周波電流を供給する。インバータ回路91はインバータ制御回路92により制御するようにしている。電源電圧検知手段93は入力される商用電源の電源電圧を検知するもので、電源電流検知手段94は商用電源から供給される電源電流を検知するものであり、これら電源電圧検知手段93、電源電流検知手段94の検知レベルを電源電圧電流調整手段95により各々調整するようにしている。
制御手段99は、電源電圧検知手段93と電源電流検知手段94の出力を入力し、電源電圧と電源電流の値を電源電圧電流表示手段96に信号を出力して表示するよう制御し、電源電圧電流調整手段95で調整が完了したことを出力する調整完了信号出力手段97の信号を入力したときに、電源電圧と電源電流の各々の調整値をバックアップ付き記憶手段98に記憶する。さらに制御手段99はバックアップ付き記憶手段98に記憶した調整値を呼びだして、この値が正常な範囲であればその調整値を使用してインバータ制御回路92を制御し、異常の場合はあらかじめ決められた値を使用してインバータ制御回路92を制御するように構成している。
上記構成において図8のフローチャートを参照しながら動作、作用を説明する。なお、図6に示す上記実施の形態3のフローチャートにおけるステップ70からステップ81までの動作は同じ動作をするので説明を省略する。
ステップ100からスタートしてステップ101に進む。ステップ101では電力調整モードではなく通常の調理モードであることを判定する。つぎに、ステップ102に進み、制御手段99はバックアップ付き記憶手段98に記憶されている電源電圧調整レベルと電源電流調整レベルを呼び出す。つぎに、ステップ103に進み、制御手段99はその電源電圧調整レベルが設計上許容される値に入っているかを判定する。
何らかの原因でバックアップ付き記憶手段98の記憶データが破壊されていたり、消えていたりする場合があり、電源電圧調整レベルが設計上許容される値から大きく違っている場合はステップ104に進む。ステップ104では電源電圧調整レベルをあらかじめ決められている設計中心値であるデフォルト値に修正する。ここで、デフォルト値を設計中心値にしたが、安全等を考えたときに、炊飯および保温性能が低下しない程度まで電力が小さくなるような値にしてもよい。
つぎに、ステップ104からステップ105に進む。また、ステップ103で電源電圧調整レベルが設計上許容される値に入っている場合もステップ105に進む。ステップ105では制御手段99はその電源電流調整レベルが設計上許容される値に入っているかを判定する。
何らかの原因でバックアップ付き記憶手段98の記憶データが破壊されていたり、消えていたりする場合があり、電源電流調整レベルが設計上許容される値から大きく違っている場合はステップ106に進む。ステップ106では電源電流調整レベルをあらかじめ決められている設計中心値であるデフォルト値に修正する。ここで、デフォルト値を設計中心値にしたが、安全等を考えたときに、炊飯および保温性能が低下しない程度まで電力が小さくなるような値にしてもよい。
つぎに、ステップ106からステップ107に進む。また、ステップ105で電源電流調整レベルが設計上許容される値に入っている場合もステップ107に進む。ステップ107では制御手段99はバックアップ付き記憶手段98からの調整値が正常値であれば、その調整値で、異常値であればステップ104、ステップ106で修正した値でインバータ制御回路92を制御する。
以上のように、本実施の形態においては、制御手段99は、バックアップ付き記憶手段98に記憶した調整値を呼び出して、この値が正常な範囲であればその調整値を使用してインバータ制御回路92を制御し、異常の場合はあらかじめ決められた値を使用してインバータ制御回路92を制御するようにしたので、万一、炊飯器本体に組み込み後の電力検査にて所定の電力が出ていない場合でも、炊飯器本体に組み込んだ状態で容易に再度電力調整ができ、かつ記憶している調整値が消えても安全に使用できる。また、バックアップ付き記憶手段98を使用することで、安価に調整値を記憶することができる。
以上のように、本発明にかかる炊飯器は、炊飯器本体に組み込み後の電力検査にて所定の電力が出ていない場合でも、炊飯器本体に組み込んだ状態で容易に安全に再度電力調整をすることができるので、インバータ回路より加熱コイルに高周波電流を供給して鍋を誘導加熱する炊飯器として有用である。
本発明の実施の形態1における炊飯器のブロック図 同炊飯器の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態2における炊飯器のブロック図 同炊飯器の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態3における炊飯器のブロック図 同炊飯器の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態4における炊飯器のブロック図 同炊飯器の動作を示すフローチャート 従来の炊飯器のブロック図
符号の説明
10 加熱コイル
11 インバータ回路
12 インバータ制御回路
13 電源電圧検知手段
14 電源電流検知手段
15 電源電圧電流調整手段
16 電源電圧電流表示手段
17 調整完了信号出力手段
18 不揮発性記憶手段
19 制御手段

Claims (4)

  1. 米、水などの調理物を入れる鍋を誘導加熱する加熱コイルと、この加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、このインバータ回路を制御するインバータ制御回路と、入力される商用電源の電源電圧を検知する電源電圧検知手段と、前記商用電源から供給される電源電流を検知する電源電流検知手段と、前記電源電圧検知手段と前記電源電流検知手段の検知レベルを各々調整する電源電圧電流調整手段と、前記インバータ制御回路を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記電源電圧検知手段と前記電源電流検知手段の出力を入力し電源電圧と電源電流の値を電源電圧電流表示手段に出力して表示するよう制御し、前記電源電圧電流調整手段で調整が完了したことを出力する調整完了信号出力手段の信号を入力したときに、電源電圧と電源電流の各々の調整値を不揮発性記憶手段に記憶し、この不揮発性記憶手段に記憶した調整値を呼び出して前記インバータ制御回路を制御するよう構成した炊飯器。
  2. 制御手段は、不揮発性記憶手段に記憶した調整値を呼び出して、この値が正常な範囲であればその調整値を使用してインバータ制御回路を制御し、異常の場合はあらかじめ決められた値を使用してインバータ制御回路を制御するようにした請求項1記載の炊飯器。
  3. 米、水などの調理物を入れる鍋を誘導加熱する加熱コイルと、この加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、このインバータ回路を制御するインバータ制御回路と、入力される商用電源の電源電圧を検知する電源電圧検知手段と、前記商用電源から供給される電源電流を検知する電源電流検知手段と、前記電源電圧検知手段と前記電源電流検知手段の検知レベルを各々調整する電源電圧電流調整手段と、前記インバータ制御回路を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記電源電圧検知手段と前記電源電流検知手段の出力を入力し電源電圧と電源電流の値を電源電圧電流表示手段に出力して表示するよう制御し、前記電源電圧電流調整手段で調整が完了したことを出力する調整完了信号出力手段の信号を入力したときに、電源電圧と電源電流の各々の調整値をバックアップ付き記憶手段に記憶し、このバックアップ付き記憶手段に記憶した調整値を呼び出して前記インバータ制御回路を制御するよう構成した炊飯器。
  4. 制御手段は、バックアップ付き記憶手段に記憶した調整値を呼び出して、この値が正常な範囲であればその調整値を使用してインバータ制御回路を制御し、異常の場合はあらかじめ決められた値を使用してインバータ制御回路を制御するようにした請求項3記載の炊飯器。
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