JPH03237922A - 電気調理器 - Google Patents

電気調理器

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JPH03237922A
JPH03237922A JP3652190A JP3652190A JPH03237922A JP H03237922 A JPH03237922 A JP H03237922A JP 3652190 A JP3652190 A JP 3652190A JP 3652190 A JP3652190 A JP 3652190A JP H03237922 A JPH03237922 A JP H03237922A
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heating
weight
pot
cooking
control means
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Makoto Katakasu
誠 片粕
Akihisa Nakano
昭久 仲野
Naoyuki Fujita
直幸 藤田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、工程記憶手段に記憶した調理工程に基づいて
調理を行う電気調理器に関する。
従来の技術 近年、工程記憶手段に記憶した調理工程に基づいて調理
を行う電気調理器は、鍋を正しい位置にPいて調理材料
の量に応じた調理ができることが求められている。
従来、この種の電気調理器は第4図に示すような構成が
一般的であった。以下、その構成について説明する。第
4図において、鍋1は調理材料を入れるもので、この鍋
1は加熱手段2により加熱される。加熱加熱手段3は加
熱手段2を制御する。
工程記憶手段4は調理工程を記憶している。入力手段6
は調理工程を開始する信号を入力するものである。鍋検
知スイッチ6は鍋1が加熱手段2に加熱されるべき位置
に正しく置かれていることを検知するものであり、入力
手段6に入力されると。
鍋検知スイッチ6により鍋1が加熱手段2に加熱される
べき位置に正しく直かれていることを検知すれば工程記
憶手段4が記憶した調理工程に基づいて加熱手段7が加
熱加熱手段3を制御して調理工程を進め、鍋検知スイッ
チ6により鍋1が加熱手段2に加熱されるべき位置に正
しく直かれていることを検知しなければ加熱手段7が加
熱加熱手段3を制御して7JO熱を禁止していた。
また、温度検知手段8の検知した鍋1の温度情報をもと
にして判定手段9が鍋1内部の調理材料の量を判定し、
加熱手段7が判定手段9が判定した判定量をもとにして
調理工程をつづけていた。
さらに、工程記憶手段4が論理材料を保温する工程を記
憶しているこの種の電気調理器では、保温工程中は鍋1
内部の調理材料の量に関係なく加熱手段7が加熱加熱手
段3を制御し、加熱手段2によって鍋1に一定加Pを行
うのが一般的であった。
発明が解決しようとする課題 このような従来の電気調理器では、鍋1が加熱手段2に
加熱されるべき位置に正しく置かれていることを検知す
るだけのために鍋検知スイッチ6をつける必要があった
。また、鍋検知スイッチ6が鍋1以外のものにより押さ
れていても鍋1が正しく置かれていると判断していた。
筐た、この電気調理器がたとえば電気炊飯器であった場
合、ユーザーが鍋1に調理しうる最大の調理材料以上の
材料を入れ調理を開始してもそれを検知できないため、
誤った調理を行っていることをユーザーが気づくことな
く、調理工程の最中に調理材料がふきこぼれるなどの問
題があった。さらに、温度検知手段8により鍋1の温度
を検知した結果をもとにして判定手段9が鍋1内部の調
理材料の量を判定するため、鍋1の外気温や温度検知手
段8と堝1との位置関係により誤判定をふ・こし、必要
以上にw41’e7JO熱してし1い、調理材料を必要
以上に焦がしてし筐うことがあった。lた、保温工程中
に鍋1内部の調理材料の量に関係無く鍋IK一定加熱を
行うので、たとえば鍋1内部の調理材料の量が多い場合
には加熱が足らず、調理材料の量が少ない場合には加熱
しすぎになるという問題点があった。
不発明は上記課題を解決するもので、鍋が7111熱手
段に加熱される正しい位置にあることヲ検出し。
正しい位置にないときは調理ができないようにすること
を第1の目的としている。つぎに、鍋に調理しうる最大
の調理材料以上の材料を入れ調理を開始しても調理材料
がふきこぼれなど分こさないことを第2の目的゛として
いる。渣た。鍋が正しい位置にないとき、筐たは鍋に調
理しうる最大の調理材料以上の調理材料を入れたときな
どの異常時にはユーザーに異常を知らせることを第3の
目的としている。さらに、鍋の外気温や温度検知手段と
鍋との位置関係により調理材料の量の判定に誤判定を起
こすことのないようにすることを第4の目的としている
。また、調理材料の量の誤判定によって調理材料が必要
以上焦げてし壕うのを防止することを第5の目的として
いる。
さらに、保温工程でm内部の調理材料の量に応じた加熱
を行うことを第6の目的としている。
課題を解決するための手段 本発明は上記第1の目的を達成するために、加熱手段を
検知する加熱制御手段と、調理工程全記憶している記憶
手段と、加熱制御手段が検知した重量と記憶手段が記憶
している重′kを比較してその結果を出力する比較手段
と、入力手段の信号を受け工程記憶手段の記憶する調理
工程に基づき加熱加熱手段を制御する加熱手段とを備え
、記憶手段は鍋に調理材料がない場合の重量を記憶し、
加熱手段は入力手段に入力があった場合比較手段の出力
により前記鍋内部の記憶手段が記憶した重量よシ加熱制
御手段が検知した重量の方が小さい場合加熱加熱手段に
信号を出力し、加熱手段への出力を禁止するようにした
ことを第1の課題解決手段としている。筐た、第2の目
的を達成するために、加熱手段を検知する重賞検知手段
と、所定の重重を記憶している記憶手段と、加熱制御手
段が検知した重量と記憶手段が記憶している0重を比較
してその結果を出力する比較手段と入力手段の信号を受
け工程記憶手段の記憶する調理工程に基づき加1?加熱
手段を制御する加熱手段とを備え、記憶手段は鍋に調理
できうる最大の調理材料を入れた場合の重量を記憶し、
加熱手段は入力手段に入力があった場合比較手段の出力
により前記鍋内部の記憶手段が記憶した重重より夏型検
知手段が検知した重重の方が大きい場合加熱手段が加熱
加熱手段に信号を出力し、7JO熱手段への出力を禁止
するようにしたことを第2の課題解決手段としている。
さらに、第3の目的を達成するために、上記第1の課題
解決手段釦よび第2の課題解決手段に加えて、音や光で
異常を報知する異常報知手段を備え、加熱手段は加熱加
熱手段に信号を出力し加熱手段への出力を禁止するとと
もに異常報知手段により異常報知をするようにしたこと
を第3の課題解決手段としている。また、第4の目的を
達成するために、制御手段は比較手段の出力により鍋内
部の調理材料の量を判定する第1の判定手段の出力によ
り前記鍋内部の調理材料の量に応じて調理工程を進める
ようにしたことを第4の課題解決手段としている。
筐た、第5の目的を達成するために、上記第4の課題解
決手段に加えて、温度検知手段により鍋の温度上検知し
た結果を入力してw44重の調理材料の量を判定する第
2の判定手段を備え、加熱手段は第1の判定手段と第2
の判定手段が判定した量のうち判定量の少ない方を優先
して調理工程をつづけるようにしたことを第6の課題解
決手段としている。さらに、第6の目的を達成するため
に、上記第4の課題解決手段に加えて、工程記憶手段は
保温工程を記憶し、加熱手段は第1の判定手段が判定し
た結果をもとに工程記憶手段が記憶する保温工程に基づ
いて7JO熱加熱手段を制御し、加熱手段による鍋への
加P、ヲ制御するようにしたことを第6の課題解決手段
としている。
作   用 本発明は上記した第1の課題解決手段により、入力手段
から入力した時点で鍋が正しくセットされていなければ
1加熱制御手段が検知した重量の方が記憶手段が記憶し
た重量より小さくなり、比較手段の出力を受けた加熱手
段が加熱加熱手段に信号を出力し加熱手段への出力を禁
止することができる。渣た。第2の課題解決手段により
、入力手段から入力した時点で禍に調理できうる最大の
調理材料以上の調理材料を入れた場合、加熱制御手段が
検知した重量のほうが記憶手段が記憶した重量より大き
くなり、比較手段の出力を受けた加熱手段が加熱加熱手
段に信号を出力し加熱手段への出力を禁止することがで
きる。さらに、第3の課題解決手段により、鍋が正しく
セットされていない場合、堝にIN哩できうる最大の調
理材料以上の調理材料を入れた場合などの異常時に加熱
手段が異常報知手段を制御して異常を報知す゛るのでユ
ーザーが異常を知ることができる。
また、第4の課題解決手段により、比較手段の出力を入
力してw4内部の調理材料の量を判定する第1の判定手
段により鍋内部の調理材料の量を判定でき、鍋の外気温
や温度検知手段と鍋との位置関係により誤判定を起こす
ことがない。さらに、第5の課題解決手段により、第1
の判定手段と第2の判定手段が判定した量のうち判定量
の少ない方を優先して調理工程をつづけ、加熱手段によ
る鍋への加熱が少なくなるため焦げなどをなくすことが
できる。筐た。第6の課題解決手段により、保温工程中
に鍋内部の調理材料の量を第1の判定手段が判定し、加
熱手段が7IO熱を制御し、調理材料の量に応じた加熱
を行える。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図シよび第2図を参照し
ながら説明する。
男1図に3いて、調理材料を入れる堝11は加熱手段1
2により加熱される。加¥P、加熱手段13は加熱手段
12を制御するものである。工程記憶手段14は調理工
程を記憶している。入力手段16は工程記憶手段14が
記憶している調理工程を開始する信号を入力するための
ものである。加熱制御手段16は鍋11の重量(W)を
検知するものである。記憶手段17は鍋11に調理材料
がない場合の重量(Wl)と、調理できうる最大の調理
材料を入れた場合の重量(W2)’を記憶している。
比較手段18は加熱制御手段16が検知した重量と記憶
手段17が記憶している電量と金比較して。
その結果を出力する。第1の判定手段19は直置検知手
段16が検知した鍋110厘量(W)と記憶手段17に
記憶しているw411に調理材料がない場合の重量(W
l)を比較手段1Bで比較した結果をもとに鍋11内部
の調理材料の量を判定する。
温度検知手段20は鍋11の温度を検知する。第2の判
定手段21は温度検知手段20の信号をもとに鍋11内
部の調理材料の量全判定する。異常報知手段22は異′
1gを知らせるためのものである。
加熱手段23は入力手段16、比較手段18、第1の判
定手段19釦よび第2の判定手段21の信を制御する。
第2図は具体回路図で、加熱手段(以下マイクロコンピ
ュータという)23はCPU、RAM。
ROMおよび入出力ボートより構成されている。
加熱加熱手段13はリレーコイ/L/13aとリレー接
点13bにより構成されてかり、リレー接点13bは加
熱手段12に接続されて釦ジ、さらに交流電源24に直
列に接続されている。リレーコイA/13bはマイクロ
コンピュータ23の出力ボートに接続されている。入力
手段16はスイッチ15aと抵抗16bから構成されて
シリ、スイッチ15aが押されていればスイッチ15a
を介してHigh信号が抵抗15b金介してマイクロコ
ンピュータ23の入力ボートに入力され、スイッチ16
aが押されていなければ抵抗15b’i介してLowJ
号がマイクロコンピュータ23の入カボ−トに入力され
る。温度検知手段20は鍋11の外底部に位置し、鍋1
1の温度により抵抗値の変化するサーミスタ20 aと
抵抗20bの分圧による電圧値iA/D変換するA/D
変換器20 cより構成されてかり、マイクロコンピュ
ータ23の入力ポートに接祠されている。異常報知手段
22はブザ−22a%抵抗22b%LED22c釦よび
抵抗22dで構成されてふ一す、ブザー22aは抵抗2
2bi介してマイクロコンピュータ23の出力ポートに
接続され、マイクロコンピュータ23の出力によジプザ
ー音を発する。LED22cは抵抗22d’ii介して
マイクロコンピュータ23の出力ポートに接続されてか
り、マイクロコンピュータ23がLow信号を出力した
場合に発光する。
直流電源25は前述した四路の電源である。
上記構成に訃いて、第3図に示すマイクロコンピュータ
23のROM中に記憶されたプログラムのフローチャー
トにもとづいて動作を説明する。
ステップ31で加熱制御手段16が鍋11の重量(W)
’r検知している。つぎに、ステップ32では入力手段
16のスイッチ15aが押されているかを判断して押さ
れていればステップ33に進み、押されていなければス
テップ31に戻る。ステップ33に進むと、記憶手段1
7が記憶している鍋11に調理材料がない場合の重量(
Wl)と、加熱制御手段16が検知した鍋11の重量(
W)とを比較手段18が比較して、W−Wl(oでなけ
ればステップ34に進み、W−Wl(Qであればステッ
プ35に進む。W−Wl(Oでなくステップ34に進む
と、記憶手段17が記憶している調理できうる最大の調
理材料聖人f′した場合の重量(W2)と、加熱制御手
段16が検知した鍋11の重量(W)とを比較手段18
が比較して。
W−W2>Oでなければステップ36に進み、W−W2
>Oであればステップ36に進む。
W−W2>Oでなくステップ36に進むと、工程記憶手
段14が記憶している炊飯工程に基づき、加熱手段23
が7JO熱加熱手段1sを制御して炊飯を開始する。つ
ぎに、ステップ37に進むと第1の判定手段19が比較
手段18のW−W 1の出力をもとにして鍋11内部の
炊飯量を判定してステップ38に進む。ステップ38で
は温度検知手段2oが鍋11の温度を検知して、第2の
判定手段21に信号を送りステップ39に進む。ステッ
プ39ではステップ38で送られた信号をもとにして鍋
11内部の炊飯量を第2の判定手段21が判定してステ
ップ40に進む。ステップ4oではステップ37で第1
の判定手段19が判定した炊飯量とステップ39で第2
の判定手段21が判定した炊飯量とを比較して、一致し
なければステップ41に進み、一致すればその炊飯量に
基づいて論理工程を進めながらステップ42に進む。一
致せずにステップ41に進むと、ステップ37で第1の
判定手段19が判定した炊飯量とステップ39で第2の
判定手段21が判定した炊飯量を比較して量の少ない方
のデータに修正し、その炊飯量に基づいて調理工程を進
めながらステップ42に進む。ステップ42では、工程
記憶手段14が記憶している保温工程に基づき保温を開
始する。ステップ43では加熱制御手段16が鍋11の
重量(W)を検知している。ステップ44では、記憶手
段17が記憶している鍋11に調理材料がない場合の重
量(Wl)と、加熱制御手段16が検知した鍋11の重
量(W)とを比較手段18が比較して、 W−Wlを算
出してステップ46に進む。ステップ46ではステップ
44で比較手段18が算出した結果をもとにして加熱加
熱手段13を調整し、加熱手段12の鍋11への加熱を
調整してステップ43に戻り、以下これをくり返す。ス
テップ33でW−Wl(o4たはステップ34fW−W
2>0であったため、ステップ36に進んだ場合、加熱
手段23が加熱加熱手段13を制御して加熱手段12へ
の通電を禁止してステップ46に進む。ステップ46で
はブザー22a督よびLED22aによって異常を報知
する。
このように本発明の実施例の電気調理器によれば、記憶
手段17が記憶しfc鍋11に調理材料がない場合の重
量(Wl)と、加熱制御手段16が検知した鍋11の重
量(W)とを比較手段18が比較し、W−Wl(Oであ
れば鍋11が正しい位置にないことを検知できる。渣た
、記憶手段17が記憶した鍋11に調理できうる最大の
調理材料を入れた場合の重量(W2)と1加熱制御手段
16が検知した鍋11の重量(W)と全比較手段18が
比較してW−W2>Oであれば鍋11に調理しうる最大
の調理材料以上の調理材料金入れたことが検知でき、調
理を開始してふきこぼれを起すことを防止できる。さら
に、鍋11が正しい位置にないとき、または鍋11に調
理しうる最大の調理材料以上以上の調理材料を入れたと
きなどの異常時には異常報知手段22によりユーザーに
異常を知らせることができる。また、第1の判定手段1
9により鍋11の外気温や温度検知手段20と禍11と
の位置関係による影響を受けることなく、鍋11同部の
調理材料の量を判定できる。さらに、第1の判定手段1
9と第2の判定手段21でそれぞれ判定した量を比較し
少ない結果を優先して調理工程を進めるので、調理材料
が焦げつくことなく調理できる。筐た、保温工程では第
1の判定手段19の結果に基づいて加熱手段12を制御
しているので、調理材料の量にかかわらず適切な保温が
できる。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように第1の発明によれば、
鍋に調理材料がない場合の重量(Wl)と加熱制御手段
が検知した加熱手段(W)とを比較手段が比較して、W
−Wl(Oであれば鍋が正しい位置にないことを検知で
き、調理ができないようにできる。
また第2の発明によれば、鍋に調理できうる最大の調理
材料を入れた場合の重量(W2)と加熱制御手段が検知
した加熱手段(W)とを比較手段が比較して、W−W2
>Oであれば鍋に調理しうる最大の調理材料以上の調理
材@を入れてし筐ったことを検知でき、調理を開始して
ふきこぼれを起すことを防止できる。さらに第3の発明
によれば、鍋が正しい位置にないとき、または鍋に調理
しつる最大の調理材料以上の調理材料を入れたときなど
の異常時には異常報知手段によりユーザーに異常報知で
異常を知らせることができる。また第4の発明によれば
、第1の判定手段により鍋の外気温や温度検知手段と鍋
との位置関係による影llPを受けることなく鍋内部の
調理材料の判定を行うことができ、調理材料の量に応じ
た調理ができる。さらに第6の発明によれば、第1の判
定手段と第2の判定手段が判定した判定量が一致しなか
った場合、判定量の小さい方を優先するため調理材料が
焦げつくことなく論理ができる。
さらに第6の発明によれば、保温工程では第1の判定手
段により調理材料の量を判定し、その結果上もとにして
加熱手段が加熱手段を制御し、加熱手段により鍋が適切
に加熱されるため、調理材料の量に味わらず適切な保温
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気調理器の一実施例の電気調理器の
ブロック図、第2図は同電気調理器の具体回路図、第3
図は同電気調理器のプログラムのフローチャート、第4
図は従来の電気調理器のブロック図である。 11・・・・・・鍋、1′2・・・・・・加熱手段、1
3・・・・・・加熱加熱手段、14・・・・・・工程記
憶手段、16・・・・・・入力手段、16・・・・・・
加熱制御手段、17・・・・・・記憶手段。 18・・・・・・比較手段、23・・・・・・加熱手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)調理材料を入れる鍋を加熱する加熱手段と、前記
    加熱手段を制御する加熱制御手段と、調理工程を記憶す
    る工程記憶手段と、この調理工程を開始する信号を入力
    する入力手段と、前記入力手段の信号を受け前記工程記
    憶手段の記憶する調理工程に基づき前記加熱制御手段を
    制御する制御手段と、前記鍋の重量を検知する重量検知
    手段と、所定の重量を記憶する記憶手段と、前記重量検
    知手段が検知した重量と前記記憶手段が記憶している重
    量を比較してその結果を出力する比較手段とを備え、前
    記記憶手段は前記鍋内部に調理材料がない場合の重量を
    記憶し、前記制御手段は前記入力手段の出力信号を受け
    付けた場合前記比較手段の出力により前記記憶手段が記
    憶している重量より前記重量検知手段が検知した重量の
    方が小さい場合に前記加熱制御手段に信号を出力し、加
    熱手段への出力を禁止するようにしてなる電気調理器。
  2. (2)調理材料を入れる鍋を加熱する加熱手段と、前記
    加熱手段を制御する加熱制御手段と、調理工程を記憶す
    る工程記憶手段と、この調理工程を開始する信号を入力
    する入力手段と、前記入力手段の信号を受け前記工程記
    憶手段の記憶する調理工程に基づき前記加熱制御手段を
    制御する制御手段と、前記鍋の重量を検知する重量検知
    手段と、所定の重量を記憶する記憶手段と、前記重量検
    知手段が検知した重量と前記記憶手段が記憶している重
    量を比較してその結果を出力する比較手段とを備え、前
    記記憶手段は前記鍋内部に調理しうる最大の調理材料が
    ある場合の重量を記憶し、前記制御手段は入力手段の出
    力信号を受け付けた場合前記比較手段の出力により前記
    記憶手段が記憶している重量より前記重量検知手段が検
    知した重量の方が大きい場合に前記加熱制御手段に信号
    を出力し、加熱手段への出力を禁止するようにしてなる
    電気調理器。
  3. (3)音や光で異常を報知する異常報知手段を備え、制
    御手段は入力手段の出力信号を受け付けた場合比較手段
    の出力により加熱制御手段に信号を出力し加熱手段への
    出力を禁止するとともに前記異常報知手段により異常報
    知を行うようにしてなる請求項1または2記載の電気調
    理器。
  4. (4)調理材料を入れる鍋を加熱する加熱手段と、前記
    加熱手段を制御する加熱制御手段と、調理工程を記憶す
    る工程記憶手段と、この調理工程を開始する信号を入力
    する入力手段と、前記入力手段の信号を受け前記工程記
    憶手段の記憶する調理工程に基づき前記加熱制御手段を
    制御する制御手段と、前記鍋の重量を検知する重量検知
    手段と、所定の重量を記憶する記憶手段と、前記重量検
    知手段が検知した重量と前記記憶手段が記憶している重
    量を比較してその結果を出力する比較手段とを備え、前
    記制御手段は前記比較手段の出力により前記鍋内部の調
    理材料の量を判定する第1の判定手段の出力を入力し、
    調理材料の量に応じて調理工程を進めるようにしてなる
    電気調理器。
  5. (5)鍋の温度を検知するための温度検知手段と、前記
    温度検知手段の出力により鍋内部の調理材料の量を判定
    する第2の判定手段とを備え、制御手段は第1の判定手
    段が判定した量と前記第2の判定手段が判定した量を比
    較して一致しなかつた場合少ない結果を優先して調理工
    程を進めるようにしてなる請求項4記載の電気調理器。
  6. (6)工程記憶手段は調理材料を保温する工程を記憶し
    、制御手段は第1の判定手段が判定した結果をもとに工
    程記憶手段が記憶する保温工程に基づいて加熱制御手段
    を制御し、加熱手段による鍋への加熱を制御するように
    してなる請求項4記載の電気調理器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5746114A (en) * 1995-08-15 1998-05-05 Harris; David P. Intelligent cooking system with wireless control
CN108344491A (zh) * 2017-01-22 2018-07-31 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 烹饪设备的重量显示方法、称重装置、烹饪设备及其内锅

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