JPH0316299A - 制御装置の収納箱 - Google Patents

制御装置の収納箱

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JPH0316299A
JPH0316299A JP15184889A JP15184889A JPH0316299A JP H0316299 A JPH0316299 A JP H0316299A JP 15184889 A JP15184889 A JP 15184889A JP 15184889 A JP15184889 A JP 15184889A JP H0316299 A JPH0316299 A JP H0316299A
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JP
Japan
Prior art keywords
board
power
control board
heat sink
metal case
Prior art date
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Pending
Application number
JP15184889A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Nakano
中野 滋
Tomohisa Hayashi
智久 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15184889A priority Critical patent/JPH0316299A/ja
Publication of JPH0316299A publication Critical patent/JPH0316299A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、外部からの指令に基づき電動機を駆動する制
御装置の収納箱に関する乙のである。
従来の技術 近年、産業機器等にわいて、電動機の回転数等のilJ
仰を簡秘に行なうため、外部からの四転数等の指令通り
に?li: Il’h .*を駆動する電動機制1)T
+装置が使用されており、これを小型化して収納箱に収
納する工夫が種々.t3こなわれている。
以下に従来の制御製置の収納箱について説明する。T%
2図は従来の策動機駆動装置の内部構造を示すものであ
る。第25において、1は筐体を形成する金属ケース、
2は金属ケース1に固定され外部からの指令を受けてパ
ワー裁{反上のパワー素子に信号を送る制御2!根、3
は企属ゲース1に設けた取付部に固定され■z動Ia1
二電力を洪給するバワー基板、4は制御基仮2とパワー
基板との間の金属ケース1に設けた取付部に固定され、
パワー基板で発生したノイズで制御基板上の素子が誤動
作するのを防ぐ尼磁遮・\い川のW4仮よりなる板、5
は制御基板2とパワー基板3の間の竜気信号を接続する
フラットケーブル、6は制御基板内に制御i源を供給す
る三端子レギュレー夕に取付けられた放熱器、7は電動
機に供給する電力を出力するパワートランジスタ等のパ
ワー素子、8は金属ケース1の外部に固定されパワー素
子7を取付けた放熱国、9はパワー基板3を放熱器8に
固定する支柱である。
以上のように、従来の制御装置の収納箱は、パワー素子
や三端子レギュレー夕の放熱効率を上げるために夫〜に
放熱器を取付け、また、パワー基板上で允生じた電磁ノ
イズによって制御基板上の素子が誤動作するのを防ぐた
めに、制御基板とパワー75板との間に鋼板よりなる電
磁遮へい用の板を介在している。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記の従来の構威では放熱器を個々の素
子に取り付けているため多大のコストがかかるとともに
放熱器がかさばるため小型化が困難であり、また、パワ
ー基板が固定される空間は金属ケースと電磁遮へい用の
板とで密閉されており、パワー基板上の静子部品の動作
の微調整作業(よ、バワー剋仮41体でil1立てる前
に行なわなければならないため調整の工数がかかるとい
う欠点を有していた。
本発明は、上記従来の問題点を角9決するもので、パワ
ー素子に取り付けられた放熱器を不要にして、コストダ
ウンを行なうとともに省スペースによる小型化を可能に
し、よた、バTノー基板と制御基板を接続した状態、即
ち,電動機駆動装置内の配線を完了した状態で各市子部
品の動作の微′A整を行なえ、調整の工数を削減できる
制御装置の収納箱を提9%することを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の制御装訴の収納箱は
、L字状またはステップ状に折り曲げた鋼板を筐体の中
間部に配設して筐体の内部に通風路となる空間を形成し
、この空間の一部に電動ファンを配設するとともに、前
記通風路側の銅板の面にパワー基板を配ごκし、反対側
の面に制御基板を配設したものである。
作用 この!i’1!成によって、パワー基板上で発生した電
磁ノイズによって制御基i反上の素子が誤動作するのを
防ぐとともに、鉄仮により形成された通風路内に配設し
た電動ファンによりパワー基板上に取り付けられたパワ
ー素子の冷却効果が上がり、パワー素子に取り付けられ
た放熱器を不要にすることができるのでコストダウンが
図れるとともに省スペースによる小型化が可能になり、
また、g4仮の両面に制御基板とパワー基板をそれぞれ
固定できるので、制御基板とパ『ノー基板を接続した状
態、即ち電動機駆動装置内部の配線を完了した状態で各
電子部品の動作の微調整が行なえ、調整の工数を削減で
きる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
第1図は本発明の一丈施例における制御装置の収納箱の
構成を示すものである。第1図において、11は筐体を
形成する無益の金属ケース、12は金属ケース11の中
問に位置して固定され、端部をステップ状に折曲げ、金
属ケース11の内壁との間で通風路を形成する鋼板より
なる遮閉板、13は遮閉板12の表面に支柱l6を介し
て固定され、外部からの指令を受けてパワー火板l4上
のパワー素子18に信号を送る制御基板、141;t遮
閉{IZ12の裏面に支柱17を介して固定され?′l
?.動機に電力をlj給するバワーノk仮、15は制御
ス(板13とパワー基板14との間の信号を接続するフ
ラットケーブル、19は制ク11火板及びパワー基板に
制御電源を供給する三}I“1つ子I/ギ3レー夕、2
0は前記通風路を形成する空間の一端に配設された通風
路に沿って図示した向きに風を発生するm動ファンであ
る。パワー基4F2 1 4上の三島111子レギュレ
ータ19及びパワー素子14は遮閉4}2 1 2によ
り形成された通風路内に位五して配設されている。
以上のように{1号成された制n k2置の収納箱に,
t5いて、制御基板13とパワー基仮14は遮閉仮12
の両面にそれぞれ支+il(3.17を介して固定され
ており、遮閉板12はパワー基板14上で発生した電磁
ノイズを遮へいし、制御基板13上の〉{:子が誤動作
するのを防いでいる。また、遮閉板12に制御基板13
とパワー基板l4を固定し、フラットケーブル15で制
御基板13とパワー基板14の間の信号を接続すること
により、電動機駆動装置の配線が一体に完了する。さら
にパワー素子18及び三端子レギュレータ1つを除く素
子はすべて制御基板13とパワー基阪14でそれぞれ遮
閉板12と相対さない面に実装されているので、この状
態で制御基板13及びパワー基板14上の素子の微調整
及び回路動作確認を行なうことができる。
さらにパワー基板14上の遮閉板12により形成された
電動ファン20のjm風路内にパワー素子18及び三端
子レギュレータ19を配役することによりパワー素子1
8及び三I’llκ子レギュレータ19の冷却効果を高
めている。なむ、前記制御基板及びパワー基板の遮閉仮
への固定手段は遮閉阪に切り起こし部を設け、この部分
に穴又はねじ加工を施こすか、若しくは支住を同定ずる
ための穴又{よねじ加工を施し絶縁空間を確保している
以上のように本実施例によれば、金属ケースの内部に、
制御基板とパワー基板を分離するように固定され、前連
の金属ケース内部に固定された電動ファンの通風路を形
成し、制御基板及びパワー基板を固定する支柱を固定す
る穴またはめねじを右する遮閉仮を師えることにより、
パワー基板上で発生した電磁ノイズを遮へいし、制御栽
板上の素子が誤動作するのを防ぐことができ、また策動
ファンの通風路内にパワー素子及び三端子レギュレー夕
を配殺することにより夫ノ♂の放熱器を廃止することが
でき、さらにパワー基板と制御基板の素子の動作の微調
整及び動作確認が同時にすることができる。放熱語を廃
止できることは、査スペースとなり、制御装置の小型化
が可能となる。また、制御基板とバワー培板の策磁遮へ
い用に設けた遮閉板を電動ファンの通風路形成に使用し
たことと、放熱器を廃止したことは、全放熱器のコスト
のT目と電動ファンのコストを比較すると電動ファンの
コストの方が小さいことから、制御装置全体で考えれば
コストダウンとなる。さらに、バワーノ,(板と制御基
板の素子の動作の微調整及び、回路動作確認が同時にで
きることは工数削減を可能にしコストダウンとなる。
発四の効果 以上のように本発明は、筐体を形成する金属ケースの内
部に、制御u +}2とパワー基板を分離する1% F
iよりなる遮閉板を介在させ、かつ前記の金属ケース内
部に竜動ファンの通風路を遮閉仮で形成することにより
、制御裂置の全放熱器を廃止することができ、省スペー
スによる制御装置収納箱の小型化とコスI・ダウンが可
1i1となる。また、パワー基板上で発生した電磁ノイ
ズを遮へいできるので制御茫坂上の素子の浜動作を防ぐ
ことができ、制御装置の信頼性が向上ずる。さらに、パ
ワー基板と制御基板の素子の動作の微調整及び、回路の
動作確認が同時にできるので工数削減によりコストダウ
ンできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における制g′lI袈置収納
箱の内部構造を示す図、第2図は従来の制御装置収納箱
の内部構造を示す図である。 ll・・・・・・金属ケース、12・・・・・・遮閉板
、13・・・・・・itilJ御基板、14・・・・・
・パワー基板、15・・・・・・フラットケーブル、1
6.17・・・・・・支柱、18・・・・・・パワー素
子、19・・・・・・三端子1/1クユレー夕、20・
・・・・・電動ファン。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)L字状またはステップ状に折り曲げた鋼板を筐体
    の中間部に配設して筐体の内部に通風路となる空間を形
    成し、この空間の一部に電動ファンを配設するとともに
    、前記通風路側の鋼板の面にパワー基板を配設し、反対
    側の面に制御基板を配設してなる制御装置の収納箱。
  2. (2)鋼板に制御基板及びパワー基板を固定するための
    切り起こし部を設け、この部分に穴またはねじ加工を施
    してなる請求項1記載の制御装置の収納箱。
  3. (3)鋼板に支柱またはスペーサを固定する穴またはね
    じ加工を施してなる請求項1記載の制御装置の収納箱。
JP15184889A 1989-06-14 1989-06-14 制御装置の収納箱 Pending JPH0316299A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04362458A (ja) * 1991-06-06 1992-12-15 Inax Corp 転回作業設備
JPH0510150U (ja) * 1991-07-19 1993-02-09 大垣機工株式会社 型鋼加工ライン用短材横送り台車装置
JP2000236193A (ja) * 1999-02-17 2000-08-29 Hitachi Ltd 電子モジュールと光モジュール及びこれを用いた光電子機器
JP2006056843A (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Sumitomo Chemical Co Ltd キナゾリノン化合物の酸付加塩の製造方法

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