JP2000236193A - 電子モジュールと光モジュール及びこれを用いた光電子機器 - Google Patents

電子モジュールと光モジュール及びこれを用いた光電子機器

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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の半導体部品を備えた電子モジュール、光
モジュール及び光電子機器において、放熱性能が良く、
確実な電磁シールド機能を有し、小形で信頼性の優れた
ものを得ること。 【解決手段】複数の半導体部品12、16を実装したプ
リント配線基板18を備え、半導体部品16の放熱板2
1を電磁シールド部25と橋絡部23とで構成し、電磁
シールド部25を半導体部品12、16の間の電磁シー
ルド性を持たせ、橋絡部23を電磁シールド部25から
半導体部品16の放熱部にまたがって熱的に接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子モジュールと
光モジュール及びこれを用いた光電子機器に係わり、ノ
イズ発生源となる半導体部品とノイズの影響を受け易い
半導体部品を基板に混載して実装し、半導体部品い放熱
板を接続した電子モジュールと光モジュール及びこれを
用いた光電子機器に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子モジュール及び光モジュール
としては、ノイズの発生源になる半導体部品、例えば発
信部のレーザダイオードを駆動するために大電流で高速
動作する信号増幅用半導体部品と、ノイズの影響を受け
易い半導体部品、例えば受信部の受光素子とがプリント
配線基板に混載して実装されたものがある。また、半導
体部品のプリント配線基板への実装方式としては、近
年、高密度実装化のために、プリント配線基板上に半導
体部品を直接樹脂を介してその接着強度を利用して貼り
付けるフリップチップアタッチ実装方式が採用されつつ
ある。更に、プリント配線基板に実装される半導体部品
の熱的信頼性を確保するために、半導体部品に放熱板を
熱的に接続して設け、半導体部品の高温化を避ける構成
を電子モジュール及び光モジュールに組み込む必要があ
る。なお、電子モジュールにおいては、特開平7−66
335号公報に記載されたのように、プリント配線基板
に搭載された半導体部品とプリント配線基板との間にま
たがって細長い板状の橋絡部を有する放熱板を設けたも
のが公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の光モジュールでは、ノイズ発生源になる半導体部品
から発生するノイズによって同じプリント配線基板に搭
載されたノイズの影響を受け易い半導体部品が誤動作す
る虞があった。
【0004】また、光モジュールの温度変動によるプリ
ント配線基板の微妙な変形に対して、放熱板との間に介
在される半導体部品に大きな力が加わり、半導体部品と
プリント配線基板との接続不良を生ずる虞があった。特
に、フリップチップアタッチ実装方式を採用した場合に
接続不良になり易いものであった。
【0005】なお、ノイズ発生源になる半導体部品から
発生するノイズによって同じプリント配線基板に搭載さ
れたノイズの影響を受け易い半導体部品が誤動作する虞
があった。
【0006】本発明は、放熱性能が良く、確実な電磁シ
ールド機能を有し、小形で信頼性の優れた電子モジュー
ルと光モジュール及びこれを用いた光電子機器を得るこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の第1の特徴は、複数の半導体部品を実装した
基板と、前記半導体部品に熱的に接続された放熱板とを
備えた電子モジュールにおいて、前記放熱板は、電磁シ
ールド部と橋絡部とを一体的に有し、前記電磁シールド
部は、前記半導体部品の中の所定の半導体部品と他の半
導体部品との間を電磁シールドするように設け、前記橋
絡部は、前記電磁シールド部と前記半導体部品の放熱部
とにまたがって設けた構成にしたことにある。
【0008】本発明の第の2特徴は、複数の半導体部品
を実装し、通風路中に配置されるプリント配線基板と、
前記半導体部品に熱的に接続された放熱板とを備えた電
子モジュールにおいて、前記放熱板は、電磁シールド部
と橋絡部とを一体的に有し、前記電磁シールド部は、前
記半導体部品の中の所定の半導体部品を囲んで他の半導
体部品との間を電磁シールドするように設け、前記橋絡
部は、前記電磁シールド部と前記半導体部品の放熱部と
にまたがって設けると共に、前記電磁シールド部の上端
部より上方に突出する突出部を設けた構成にしたことに
ある。
【0009】本発明の第3の特徴は、複数の半導体部品
を実装したプリント配線基板と、前記半導体部品に熱的
に接続された放熱板とを備えた電子モジュールにおい
て、前記放熱板は、電磁シールド部と橋絡部とを一体的
に有し、前記電磁シールド部は、前記半導体部品の中の
所定の半導体部品と他の半導体部品との間を電磁シール
ドするように設け、前記橋絡部は、前記電磁シールド部
と前記半導体部品の放熱部とにまたがって設けると共
に、該半導体部品の接続部からオーバハングした部分を
設けた構成にしたことにある。
【0010】本発明の第4の特徴は、複数の半導体部品
を実装したプリント配線基板と、前記半導体部品に熱的
に接続された放熱板とを備えた電子モジュールにおい
て、前記放熱板は、電磁シールド部と橋絡部とを一体的
に有し、前記電磁シールド部は、前記半導体部品の中の
所定の半導体部品と他の半導体部品との間を電磁シール
ドするように設け、前記橋絡部は、前記電磁シールド部
と前記半導体部品の放熱部とにまたがって設けると共
に、該半導体部品の接続部からオーバハングした部分を
設けた構成にしたことにある。
【0011】本発明の第5の特徴は、ノイズを発生する
半導体部品とノイズの影響を受け易い半導体部品とを混
在して実装すると共に、前記半導体部品を樹脂を介して
貼り付けるフリップチップアタッチ実装方式で実装した
プリント配線基板と、該プリント配線基板を収容したケ
ースと、前記半導体部品に熱的に接続された放熱板と隣
接して前記プリント配線基板に設けられ、光ファイバに
接続される受光素子及びレーザダイオードとを備え、前
記半導体部品は、前記受光素子に接続される信号増幅用
半導体部品と、該信号増幅用半導体部品に隣接して前記
レーザダイオードに接続されるレーザダイオード駆動用
半導体部品と、前記信号増幅用半導体部品と前記レーザ
ダイオード駆動用半導体部品との間に接続された信号処
理用半導体部品とを有する光モジュールにおいて、前記
ケースは、磁気シールド性を有する金属で構成され、複
数の面に通風口を有し、前記放熱板は、電磁シールド部
と橋絡部とを一枚の板により一体に形成し、少なくとも
前記信号増幅用半導体部品と前記レーザダイオード駆動
用半導体部品に対して設けられ、前記放熱板の電磁シー
ルド部は、それぞれが接続されている前記信号増幅用半
導体部品及び前記レーザダイオード駆動用半導体部品を
独立して囲んで前記信号増幅用半導体部品、前記レーザ
ダイオード駆動用半導体部品及び信号処理用半導体部品
の間を電磁シールドするように設け、下端部を前記プリ
ント配線基板に熱的に接続し、前記放熱板の橋絡部は、
それぞれの電磁シールド部の対向する上端部間にまたが
って形成すると共にその中央部をそれぞれの半導体部品
の放熱部に熱的接続し、該半導体部品の接続部の両側か
ら上方に延びる部分にオーバハングした部分を設けた構
成にしたことにある。
【0012】本発明の第6の特徴は、マザーボードと、
該マザーボードに配置された光コネクタと、該光コネク
タに光ファイバを介して接続され、前記マザーボードに
配置された光モジュールと、ファンユニットとを備え、
前記光モジュールは、ファンユニットにて強制的に冷却
空気が供給されるように配置され、受光素子及びレーザ
ーダイオード間に接続された複数の半導体部品を実装し
たプリント配線基板と、該プリント配線基板を収容した
ケースと、前記半導体部品に熱的に接続された放熱板
と、隣接して前記プリント配線基板に設けられ、光ファ
イバに接続される受光素子及びレーザダイオードとを有
し、前記半導体部品は、前記受光素子に接続される信号
増幅用半導体部品と前記レーザダイオードに接続される
レーザダイオード駆動用半導体部品とを隣接して配置し
た光電子機器において、前記マザーボードは、近接して
複数枚を並置して該マザーボード間を前記冷却空気の通
路となし、前記ケースは、磁気シールド性を有する金属
で構成され、複数の通風口を設け、前記放熱板は、電磁
シールド部と橋絡部とを一体的に有し、少なくとも前記
レーザダイオード駆動用半導体部品に対して設けられ、
前記放熱板の電磁シールド部は、前記レーザダイオード
駆動用半導体部品を囲んで前記信号増幅用半導体部品と
の間を電磁シールドするようにプリント配線基板に設
け、前記放熱板の橋絡部は前記電磁シールド部と前記半
導体部品の放熱部とにまたがって設けた構成にしたこと
にある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図を用い
て説明する。なお、各実施例において、同一符号は同一
物または相当物を示すと共に、重複する説明は省略す
る。
【0014】まず、本発明の光モジュールの第1実施例
を図1〜図4を用いて説明する。図1は本発明の光モジ
ュールの第1実施例の外観図、図2は図1に示す光モジ
ュールのケース及び放熱板を省略した状態の斜視図、図
3は図1の光モジュールの放熱板取付け部の拡大図、図
4は図3の放熱板取付け方法を示す部分斜視図である。
なお、この図1〜図4では、光モジュールの実施例で説
明するが、光モジュール特有でない構成は電子モジュー
ルに適用できるので、電子モジュールの実施例を別の図
を用いて説明することは省略する。
【0015】光モジュール45は、複数の半導体部品1
2、14、16、17を実装した基板18と、該基板1
8を収納したケース1と、半導体部品12に熱的に接続
された放熱板21と、光ファイバ4に接続された受光素
子11及びレーザーダイオード15を備えている。ケー
ス1は、磁気シールド性を有する金属で構成され、側面
及び上面に複数の通風口2、3、この実施例では多数の
スリット穴2、3が形成され、冷却空気を外部から導入
できるようになっている。この通風口2、3は、半導体
部品12、16の直上を除いて形成され、その半導体部
品12、16に対する電磁シールド効果を高めるように
なっている。金属ケース1は接地されている。基板18
はプリント配線基板で構成されている。光ケーブル4
は、入力側が受光素子11に、出力側がレーザダイオー
ド14に接続されている。受光素子11とレーザダイオ
ード14は、プリント配線基板18の一側端部に、隣接
して並置され、金属ケース1より外部に突出している。
受光素子11は、光ファイバ4から入力された光入力信
号を電気信号に変換するものであるが、その電気信号は
非常に微弱な信号強度である。半導体部品12は、この
微弱な電気信号を増幅し、識別する増幅器、識別器とし
ての機能を有するがこの受光素子11の直後に接続され
ている。半導体部品14は、信号分離回路(デマルチプ
レクサ)として機能し、電気信号を出力する。一方、入
力電気信号は信号多重化回路(マルチプレクサ)として
機能する半導体部品17を経て、レーザダイオード駆動
用半導体部品16で電流パルスに変換され、レーザーダ
イオード15で光信号変換され光ファイバ4に出力され
る。半導体部品12、14、16、17が作動すると、
各々発熱し、金属ケース1に設けられた通風口2、3よ
り出入りする冷却空気により冷却される。
【0016】また、半導体部品12、16は、電気特性
上の理由から隣接した受光素子11、レーザダイオード
15のできるだけ近くに搭載しなければならい。このた
め、大きなノイズを発生する半導体部品16とノイズの
影響を受けやすい半導体部品12とは高密度実装する必
要があり、具体的には、プリント配線基板18に樹脂を
介して直接接続して高密度な実装が可能なフリップチッ
プアタッチ実装方式を採用して、半導体部品14、17
及びその他の電子部品と共に混載されている。
【0017】受信側の半導体部品12は、微弱な信号を
取り扱うために周囲の半導体部品から発生するノイズの
影響を受けやすい。また、レーザダイオード駆動用半導
体部品16は、大電流パルスを出力するために、大きな
ノイズ発生源になっている。さらに、信号多重用半導体
部品17、信号分離用半導体部品14は、デジタル信号
処理が行われるためにノイズを発生すると共に、ノイズ
の影響もある程度受け易いものである。このため、半導
体部品12は周囲のノイズから隔離するために、半導体
部品16はノイズを周囲に漏らさないために、電磁シー
ルド機能を兼ねた放熱板21を接続している。
【0018】放熱板21は、図3、図4に示すように、
電磁シールド部25と橋絡部23とを一枚の金属平板よ
り折り曲げられて一体に形成され、高熱伝導性の部材、
例えばアルミニウム、マグネシウム、銅などの金属、あ
るいは窒化アルミニウムなどで構成されている。放熱板
21は電磁シールド部を兼用しているので、別途電磁シ
ールド部を独立して設けるものに比較して、構成が簡単
となり安価なものとすることができると共に、スペース
的にも有利である。また、放熱板21は、一枚の金属板
で一体に形成されているので、別体のものを接続するも
のに比較して、製作が容易であり、更には、平板状の一
枚の金属板をプレス加工することにより形成されている
ので、生産性が良く、安価に製作できる。
【0019】図3、図4において、放熱板21の電磁シ
ールド部25は、半導体部品16を囲むようにコ字状に
形成され、プリント配線基板18上に半田付けなどで熱
的に接続されて立設して固定され、接地されている。電
磁シールド部25のコ字状の開放面は、光ファイバ4に
接続された光素子11又は15がある金属ケース1の側
面に近接されているので、半導体部品16はこの電磁シ
ールド部25と金属ケース1の側面とで囲まれて電磁シ
ールドされる。放熱板21の橋絡部23は、電磁シール
ド部25の対向する壁面の上端部をまたぐように設けら
れ、突出部24、オーバハング部62及び半導体部品へ
の接続部26を備えている。橋絡部23の突出部24
は、電磁シールド部25の対向する壁面の上端部よりそ
れぞれ高く突出するように山形に屈曲して形成され、中
央部側がオーバハング部62に連続している。突出部2
4は、電磁シールド部25の上端部より高く突出してい
るので、金属ケース1の流入口2、3から流入する冷却
空気と熱交換し易くなっている。放熱板21の接続部2
6は、橋絡部23の中央部に位置し、半導体部品16の
上面に熱的及び電気的に接続されている。この具体的な
接続構造は、接続部26の底面に半導体部品16の上面
放熱部が接着剤21を介して固着されているものであ
る。橋絡部23のオーバハング部62は、接続部26の
両側と突出部24の中央部側との間に位置し、接続部2
6の両側から上方に接続部中央側にオーバハングするよ
うに形成されている。
【0020】この放熱板21は、図3及び図4において
半導体部品16に適用した例で説明したが、半導体部品
12にも同様な構成で適用されている。なお、周囲から
のノイズの影響を受け易い半導体部品12又はノイズを
発生する半導体部品16に適用されるが、必要あれば全
ての半導体部品に適用しても良い。
【0021】かかる光モジュール45を動作させると、
半導体部品12、14、16、17及びその他の電子部
品は発熱すると共に、半導体部品14、16、17はノ
イズを発生する。
【0022】半導体部品12、16で発熱した熱は、半
導体部品上面から放熱板21に伝わり、放熱板21から
プリント配線基板18に伝わると共に、半導体部品16
のプリント配線基板18への接続部からも伝わる。この
とき、金属ケース1の通風口2、3から流入した冷却空
気により、放熱板21の橋絡部23及び電磁シールド部
25の表面、プリント配線基板18の表面から放熱され
る。この放熱において、放熱板21に電磁シールド部2
5を設けたことにより、放熱面積が増大し、放熱性能を
向上することができる。特に、電磁シールド部25を設
けたことにより冷却空気の流れは電磁シールド部25の
上端部より上方において流速がく速くるなるが、電磁シ
ールド部25の上端部より上方に突出する突出部24を
設けたので、この突出部24の前縁効果により境界層が
薄くなることと相俟って、突出部24が特に効率よく冷
却空気と熱交換して放熱性能を一層向上することができ
る。
【0023】また、光モジュールの温度変動によりプリ
ント配線基板18が微妙に変形するが、放熱板21にオ
ーバハング部62が設けられているので、この変形を確
実に吸収することができる。即ち、プリント配線基板1
8が半導体部品16を橋絡部23から離れるように変形
する場合には、オーバハング部62がより垂直になるよ
うに変形し、一方、プリント配線基板18が半導体部品
16を橋絡部23に押付けるように変形する場合には、
オーバハング部62がより傾斜するように変形し、これ
によりプリント配線基板18の変形が確実に吸収され
る。従って、半導体部品16とプリント配線基板18及
び橋絡部23との接続部を保護することができ、信頼性
の高いものとすることができる。特に、半導体部品1
2、16をフリップアタッチ実装方式で実装した場合に
有効である。
【0024】また、基板18に混載された半導体部品1
2、16との間に電磁シールド部25が設けられている
ので、半導体部品16で発生したノイズをノイズの影響
を受け易い半導体部品12に対して電磁シールドするこ
とができる。特に、電磁シールド部25は、半導体部品
12及び16のそれぞれを囲むように設けられているの
で、半導体部品12、16間の電磁シールド性をより向
上することができる。更には、電磁シールド部2は、コ
字状に形成され、金属ケース1と共に半導体部品16を
囲んでいるので、他の半導体部品14、17に対しても
確実に電磁シールドすることができる。また、電磁シー
ルド部25はプリント配線基板18に接地しているの
で、ノイズによって電磁シール部25に誘起される電流
は、橋絡部23に流れることなく、プリント配線基板1
8に流れ込む。送信側の半導体部品16に用いる電磁シ
ールド部25の内壁に例えばフェライト系の電波吸収体
の層を形成しておけば、放熱性能に影響を与えることな
く、更に電磁シールド性を向上することができる。な
お、図示していないが、ノイズの影響を受け易い半導体
部品12に用いる放熱板を21も単独に分離して接地す
れば、より効果的である。また、金属ケース1も接地し
ているので、半導体部品12の上方からノイズの影響を
防ぐことができる。
【0025】次に、本発明の光電子機器を図5を用いて
説明する。図5は図1の光モジュールを用いた本発明の
光電子機器の斜視図である。
【0026】図5において、光電子機器41は、光イン
タフェース部のマザーボード44と、このマザーボード
44に配置された光コネクタ46と、この光コネクタ4
6に光ファイバ4を介して接続され、前記マザーボード
44に配置された光モジュール45と、ファンユニット
42、43と、論理演算処理部のマザーボード47と、
電気インタフェース部のマザーボード48と、このマザ
ーボード48に配置された電気コネクタ49を備えてい
る。光インタフェース部のマザーボード44は、近接し
て複数枚並置されている。この光インタフェース部のマ
ザーボード44の下方には、同じ間隔で電気インタフェ
ース部のマザーボード48が複数枚配置されており、こ
れらのマザーボード44、48に隣接して論理演算処理
部47のマザーボード47が配置されている。これらの
マザーボード44、47、48の下方及び上方に吐出側
ファンユニット42、吸入側ファンユニット43が配置
され、各マザーボード44、47、48間に冷却空気を
送り込み、各マザーボード44、47、48の間が冷却
空気の通風路となるよう構成されている。光モジュール
45は、図1〜図4に示されたものであり、冷却空気の
通風路内に位置するように、マザーボード44に複数個
取付けられている。光コネクタ46は、外部の幹線系光
通信網等に接続されている。論理演算処理部のマザーボ
ード47は、光インタフェース部から送られてきた電気
信号のうち、関係するものだけを引っ張り出して電気イ
ンタフェース部のマザーボード48側にデータを送り込
むものである。電気インタフェース部のマザーボード4
8は、前記電気インタフェース部のマザーボード47側
からのデータを電気コネクタ49で受けて、下位の電子
機器に向けに仕分けしてさらに低速信号にして送り出す
ものである。
【0027】かかる光電子機器によれば、図1〜図4を
用いて説明した光モジュール45の構成を備えているの
で、光電子機器全体の小形化及び信頼性の向上を図るこ
とができる。
【0028】次に、本発明の光モジュールの第2実施例
を説明する。図6は本発明の光モジュールの第2実施例
における放熱板部分の上面図である。
【0029】この放熱板35は、複数の半導体部品を囲
む共通の電磁シールド部32と、半導体部品毎に対応す
る複数の橋絡部34とを有している。相互のノイズの影
響を無視できる半導体部品であれば、半導体部品毎に独
立して電磁シールド部を設けるよりも、複数の半導体部
品を共通した一つ電磁シールド部34で囲む方が構成を
簡単にできる。橋絡部34は、半導体部品接続部31
と、この接続部から放射状に延びる多数の突出部33と
を有している。このように突出部33の数を増やすこと
により、突出部33の放熱面積を増加することができる
だけでなく、冷却空気との前縁効果による放熱性能の向
上を図ることができる。また、突出部33を放射状に設
けることにより、流れ込む冷却空気の任意の流れ方向に
対しても安定した放熱性能が得られる。
【0030】本発明においては、半導体部品の放熱板に
電磁シールド部を設けたので、放熱性能を向上でき、半
導体部品間の確実な電磁シールド機能を有することがで
き、小形で信頼性を優れた電子モジュールを得ることが
できる。
【0031】また、放熱板の橋絡部に電磁シールド部上
端部より上方に突出する突出部を設けたので、冷却空気
の流速が電磁シールド部によって速くなる部分で橋絡部
の突出部が熱交換し、より一層の放熱性能を向上するこ
とができ、これにより信頼性を一層優れた電子モジュー
ルを得ることができる。
【0032】更に、放熱板に半導体部品接続部からオー
バハングした部分を設けたので、電子モジュールの温度
変動によってプリント配線基板が微妙に変形して半導体
部品が動いても、放熱板のオーバーハング部にてその動
きを吸収し、半導体部品とプリント配線基板の実装状態
を良好に維持し、これにより信頼性を一層優れた電子モ
ジュールを得ることができる。
【0033】また、レーザダイオード駆動用半導体部品
の放熱板に電磁シールド部を設け、この電磁シールド部
をレーザダイオード駆動用半導体部品を囲んで信号増幅
用半導体部品との間を電磁シールドするように設けたの
で、大きなノイズ発生源となるレーザダイオード駆動用
半導体部品からのノイズをノイズの影響を受け易い信号
増幅用半導体部品に対して確実に電磁シールドることが
でき、放熱性能の向上と相俟って、小形で信頼性の優れ
た光モジュールを得ることができる。
【0034】また、プリント配線基板を収納したケース
を磁気シールド性を有する金属で構成し、複数の面に通
風口を設けているので、ケース外部からのノイズに対し
てケース内の半導体部品を保護することができると共
に、ケース内の半導体部品に冷却空気を供給することが
でき、これにより信頼性のより優れた光モジュールを得
ることができる。
【0035】更に、それぞれ放熱板が接続されている信
号増幅用半導体部品及び前記レーザダイオード駆動用半
導体部品を電磁シールド部で独立して囲んでいるので、
大きなノイズ発生源となるレーザダイオード駆動用半導
体部品からのノイズをノイズの影響を受け易い信号増幅
用半導体部品に対してより一層確実に電磁シールドるこ
とができると共に、他の信号処理用半導体部品に対して
も電磁シールドすることができ、信頼性のより高い光モ
ジュールを得ることができる。
【0036】しかも、放熱板の電磁シールド部の下端部
をプリント配線基板に熱的に接続したので、放熱板から
さらにプリント配線基板を通しても放熱することがで
き、信頼性のより高い光モジュールを得ることができ
る。
【0037】また、マザーボードと、該マザーボードに
配置された光コネクタと、該光コネクタに光ファイバを
介して接続され、前記マザーボードに配置された光モジ
ュールとを備えた光電子機器に本発明の光モジュールの
構成を適用することにより小形で信頼性の高い光電子機
器を得ることができる。
【0038】なお、本発明は、その精神または主要な特
徴から逸脱することなく、他のいろいろな形で実施する
ことができる。そのため、本発明に記載した好ましい実
施例は例示的なものであり、限定的なものではない。本
発明の範囲は、特許請求範囲によって示されており、そ
の特許請求の範囲の意味の中に入るすべての変形例は本
発明に含まれるものである。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、放熱性能が良く、確実
な電磁シールド機能を有し、小形で信頼性の優れた電子
モジュールと光モジュール及びこれを用いた光電子機器
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光モジュールの第1実施例の外観図で
ある。
【図2】図1に示す光モジュールのケース及び放熱板を
省略した状態の斜視図である。
【図3】図1の光モジュールの放熱板取付け部の拡大図
である。
【図4】図3の放熱板取付け方法を示す部分斜視図であ
る。
【図5】本発明の光インターフェースの斜視図である。
【図6】本発明の光モジュールの第2実施例における放
熱板部分の上面図である。
【符号の説明】
1…金属ケース、2、3…スリット穴、4…光ファイ
バ、11…受光素子、12…信号増幅器半導体部品、1
4…デマルチプレクサ半導体部品、15…レーザーダイ
オード、16…レーザーダイオード駆動半導体部品、1
7…マルチプレクサ半導体部品、18…プリント基板、
22…接着材、23、33…橋絡板、24…突出部、2
5、32…電磁シールド部、26、31…半導体部品接
続部、41…光電子機器、42、43…ファンユニッ
ト、44…光インタフェース部のマザーボード、45…
光モジュール、46…光コネクタ、47…論理演算処理
部のマザーボード、48…電気インタフェース部のマザ
ーボード、49…電気コネクタ、62…オーバーハング
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 靖浩 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 馬場 直彦 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 菊池 知直 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 浜岸 真也 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 Fターム(参考) 2H037 AA01 BA02 BA11 DA03 DA04 DA06 DA35 DA38 DA40 5E321 AA02 AA11 AA14 CC16 GG05 GH03 5F073 AB28 BA02 EA03 EA15 FA30

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の半導体部品を実装した基板と、前記
    半導体部品に熱的に接続された放熱板とを備えた電子モ
    ジュールにおいて、前記放熱板は、電磁シールド部と橋
    絡部とを一体的に有し、前記電磁シールド部は、前記半
    導体部品の中の所定の半導体部品と他の半導体部品との
    間を電磁シールドするように設け、前記橋絡部は、前記
    電磁シールド部と前記半導体部品の放熱部とにまたがっ
    て設けたことを特徴とする電子モジュール。
  2. 【請求項2】複数の半導体部品を実装し、通風路中に配
    置されるプリント配線基板と、前記半導体部品に熱的に
    接続された放熱板とを備えた電子モジュールにおいて、
    前記放熱板は、電磁シールド部と橋絡部とを一体的に有
    し、前記電磁シールド部は、前記半導体部品の中の所定
    の半導体部品を囲んで他の半導体部品との間を電磁シー
    ルドするように設け、前記橋絡部は、前記電磁シールド
    部と前記半導体部品の放熱部とにまたがって設けると共
    に、前記電磁シールド部の上端部より上方に突出する突
    出部を設けたことを特徴とする電子モジュール。
  3. 【請求項3】複数の半導体部品を実装したプリント配線
    基板と、前記半導体部品に熱的に接続された放熱板とを
    備えた電子モジュールにおいて、前記放熱板は、電磁シ
    ールド部と橋絡部とを一体的に有し、前記電磁シールド
    部は、前記半導体部品の中の所定の半導体部品と他の半
    導体部品との間を電磁シールドするように設け、前記橋
    絡部は、前記電磁シールド部と前記半導体部品の放熱部
    とにまたがって設けると共に、該半導体部品の接続部か
    らオーバハングした部分を設けたことを特徴とする電子
    モジュール。
  4. 【請求項4】受光素子及びレーザーダイオード間に接続
    された複数の半導体部品を実装したプリント配線基板
    と、前記半導体部品に熱的に接続された放熱板と、隣接
    して前記プリント配線基板に設けられ、光ファイバに接
    続される受光素子及びレーザダイオードとを備え、前記
    半導体部品は、前記受光素子に接続される信号増幅用半
    導体部品と前記レーザダイオードに接続されるレーザダ
    イオード駆動用半導体部品とを隣接して有する光モジュ
    ールにおいて、前記放熱板は、電磁シールド部と橋絡部
    とを一体的に有し、少なくとも前記レーザダイオード駆
    動用半導体部品に対して設けられ、前記電磁シールド部
    は、前記レーザダイオード駆動用半導体部品を囲んで前
    記信号増幅用半導体部品との間を電磁シールドするよう
    に設け、前記橋絡部は前記電磁シールド部と前記半導体
    部品の放熱部とにまたがって設けたことを特徴とする光
    モジュール。
  5. 【請求項5】ノイズを発生する半導体部品とノイズの影
    響を受け易い半導体部品とを混在して実装すると共に、
    前記半導体部品を樹脂を介して貼り付けるフリップチッ
    プアタッチ実装方式で実装したプリント配線基板と、該
    プリント配線基板を収容したケースと、前記半導体部品
    に熱的に接続された放熱板と隣接して前記プリント配線
    基板に設けられ、光ファイバに接続される受光素子及び
    レーザダイオードとを備え、前記半導体部品は、前記受
    光素子に接続される信号増幅用半導体部品と、該信号増
    幅用半導体部品に隣接して前記レーザダイオードに接続
    されるレーザダイオード駆動用半導体部品と、前記信号
    増幅用半導体部品と前記レーザダイオード駆動用半導体
    部品との間に接続された信号処理用半導体部品とを有す
    る光モジュールにおいて、前記ケースは、磁気シールド
    性を有する金属で構成され、複数の面に通風口を有し、
    前記放熱板は、電磁シールド部と橋絡部とを一枚の板に
    より一体に形成し、少なくとも前記信号増幅用半導体部
    品と前記レーザダイオード駆動用半導体部品に対して設
    けられ、前記放熱板の電磁シールド部は、それぞれが接
    続されている前記信号増幅用半導体部品及び前記レーザ
    ダイオード駆動用半導体部品を独立して囲んで前記信号
    増幅用半導体部品、前記レーザダイオード駆動用半導体
    部品及び信号処理用半導体部品の間を電磁シールドする
    ように設け、下端部を前記プリント配線基板に熱的に接
    続し、前記放熱板の橋絡部は、それぞれの電磁シールド
    部の対向する上端部間にまたがって形成すると共にその
    中央部をそれぞれの半導体部品の放熱部に熱的接続し、
    該半導体部品の接続部の両側から上方に延びる部分にオ
    ーバハングした部分を設けたことを特徴とする光モジュ
    ール。
  6. 【請求項6】マザーボードと、該マザーボードに配置さ
    れた光コネクタと、該光コネクタに光ファイバを介して
    接続され、前記マザーボードに配置された光モジュール
    と、ファンユニットとを備え、前記光モジュールは、フ
    ァンユニットにて強制的に冷却空気が供給されるように
    配置され、受光素子及びレーザーダイオード間に接続さ
    れた複数の半導体部品を実装したプリント配線基板と、
    該プリント配線基板を収容したケースと、前記半導体部
    品に熱的に接続された放熱板と、隣接して前記プリント
    配線基板に設けられ、光ファイバに接続される受光素子
    及びレーザダイオードとを有し、前記半導体部品は、前
    記受光素子に接続される信号増幅用半導体部品と前記レ
    ーザダイオードに接続されるレーザダイオード駆動用半
    導体部品とを隣接して配置した光電子機器において、前
    記マザーボードは、近接して複数枚を並置して該マザー
    ボード間を前記冷却空気の通路となし、前記ケースは、
    磁気シールド性を有する金属で構成され、複数の通風口
    を設け、前記放熱板は、電磁シールド部と橋絡部とを一
    体的に有し、少なくとも前記レーザダイオード駆動用半
    導体部品に対して設けられ、前記放熱板の電磁シールド
    部は、前記レーザダイオード駆動用半導体部品を囲んで
    前記信号増幅用半導体部品との間を電磁シールドするよ
    うにプリント配線基板に設け、前記放熱板の橋絡部は前
    記電磁シールド部と前記半導体部品の放熱部とにまたが
    って設けたことを特徴とする光電子機器。
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