JPH03162764A - ディスククランプ装置 - Google Patents
ディスククランプ装置Info
- Publication number
- JPH03162764A JPH03162764A JP1301521A JP30152189A JPH03162764A JP H03162764 A JPH03162764 A JP H03162764A JP 1301521 A JP1301521 A JP 1301521A JP 30152189 A JP30152189 A JP 30152189A JP H03162764 A JPH03162764 A JP H03162764A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnet
- disk
- turntable
- coil
- clamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 claims description 3
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 2
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、ディスク状の記録媒体を永久磁石の磁気吸着
作用を用いてターンテーブルにクランブするディスクク
ランプ装置に関するものである． ［従来の技術］ 第３図は永久磁石の磁気吸着作用を利用した従来のディ
スククランプ装置の一部を断面とした側面図を示し、ベ
アリングユニットｌによって鉛直軸の周りに回転自在に
支持されたシャフト２の下端に、多極に＠磁された永久
磁石３を貼り付けた円板状のロータ４が取り付けられ、
シャフト２はベアリングユニットｌの下面に配置された
コイル５との共動によって回転駆動される。シャフト２
の上部には上向きの略椀形のターンテーブル６が圧入に
より固定され、その内側にコイルばね７を介して略台錐
形のテーバコーン８がシャフト２に対して上下動自在に
取り付けられており、シャフト２の上端には強磁性体か
ら成り上部に凹部を設けた円板状の対向ヨーク９が固定
されている。
作用を用いてターンテーブルにクランブするディスクク
ランプ装置に関するものである． ［従来の技術］ 第３図は永久磁石の磁気吸着作用を利用した従来のディ
スククランプ装置の一部を断面とした側面図を示し、ベ
アリングユニットｌによって鉛直軸の周りに回転自在に
支持されたシャフト２の下端に、多極に＠磁された永久
磁石３を貼り付けた円板状のロータ４が取り付けられ、
シャフト２はベアリングユニットｌの下面に配置された
コイル５との共動によって回転駆動される。シャフト２
の上部には上向きの略椀形のターンテーブル６が圧入に
より固定され、その内側にコイルばね７を介して略台錐
形のテーバコーン８がシャフト２に対して上下動自在に
取り付けられており、シャフト２の上端には強磁性体か
ら成り上部に凹部を設けた円板状の対向ヨーク９が固定
されている。
ディスクＤを挟んでターンテーブル６上に載置される下
向きの略椀形のクランプ１０の内側中心には、クランブ
ビン１ｌが下向きに取り付けられ、その周りに環状の永
久磁石ｌ２が装着されクランブｌＯに接着されている． ディスクＤがターンテーブル６上に載置されると、テー
バコーン８がディスクＤのセンタホールＤａに嵌まりセ
ンタリングがなされる．次に、クランブ１０がその上に
置かれると、対向ヨーク９の凹部にクランブビンｌ１が
係合し、永久磁石１２と対面する対向ヨーク９との間に
動く磁気吸着力により、クランブ１０がディスクＤをタ
ーンテーブル６の方に付勢しクランブがなされる。
向きの略椀形のクランプ１０の内側中心には、クランブ
ビン１ｌが下向きに取り付けられ、その周りに環状の永
久磁石ｌ２が装着されクランブｌＯに接着されている． ディスクＤがターンテーブル６上に載置されると、テー
バコーン８がディスクＤのセンタホールＤａに嵌まりセ
ンタリングがなされる．次に、クランブ１０がその上に
置かれると、対向ヨーク９の凹部にクランブビンｌ１が
係合し、永久磁石１２と対面する対向ヨーク９との間に
動く磁気吸着力により、クランブ１０がディスクＤをタ
ーンテーブル６の方に付勢しクランブがなされる。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら，この従来例ではモータを含めたクランブ
装置全体の高さが高くなり、装置の小型化の妨げになっ
ている。
装置全体の高さが高くなり、装置の小型化の妨げになっ
ている。
本発明の目的は、上述の欠点を解消し、高さが低く構造
が簡素なディスククランプ装置を提供することにある． ［課題を解決するための手段］ 上述の目的を達成するために、本発明に係るディスクク
ランプ装置においては、永久磁石を取り付けたクランパ
の磁気吸収作用によって、強磁性体を取り付けたターン
テーブルにディスクをクランプするディスクランプ装置
において、前記永久磁石を多極磁石とし、該多極磁石の
近傍にコイルを設置してパルスモータを形成し、該パル
スモータを前記ターンテーブル駆動用としたことを特徴
とするものである。
が簡素なディスククランプ装置を提供することにある． ［課題を解決するための手段］ 上述の目的を達成するために、本発明に係るディスクク
ランプ装置においては、永久磁石を取り付けたクランパ
の磁気吸収作用によって、強磁性体を取り付けたターン
テーブルにディスクをクランプするディスクランプ装置
において、前記永久磁石を多極磁石とし、該多極磁石の
近傍にコイルを設置してパルスモータを形成し、該パル
スモータを前記ターンテーブル駆動用としたことを特徴
とするものである。
［作用］
上述の構成を有するディスククランプ装置は、クランブ
力を生ずる永久磁石がモータの永久磁石を兼ねるために
高さが減少され、部品数も削減される。
力を生ずる永久磁石がモータの永久磁石を兼ねるために
高さが減少され、部品数も削減される。
［実施例］
本発明を第１図、第２図に図示の実施例に基づいて詳細
に説明する． 第１図は一部を断面とした側面図であり、ディスクＤを
クランブしている状態を示している。ベアリングユニッ
ト２ｌによって鉛直軸の周りに回転自在に支持されたシ
ャフト２２には、略椀状形のターンテーブル２３が取り
付けられ、ターンテーブル２３の上面周縁部には鋼鉄等
の強磁性体から成る対向ヨーク２４が接着或いはねじ止
めされており、ターンテーブル２３の内部には従来例と
同様の図示しないテーバコーン及びテーバコーンを上方
に付勢するコイルばねが内蔵され、その中心をシャフト
２２が貫通している．ベアリングユニット２ｌの外径は
ターンテーブル２３よりはるかに大きく、ターンテーブ
ル２３の外側にコイル２５がベアリングユニット２ｌの
上面周縁部に固定され、ベアリングユニット２１の下面
に設けられた回路基板２６と電気的に接続されている。
に説明する． 第１図は一部を断面とした側面図であり、ディスクＤを
クランブしている状態を示している。ベアリングユニッ
ト２ｌによって鉛直軸の周りに回転自在に支持されたシ
ャフト２２には、略椀状形のターンテーブル２３が取り
付けられ、ターンテーブル２３の上面周縁部には鋼鉄等
の強磁性体から成る対向ヨーク２４が接着或いはねじ止
めされており、ターンテーブル２３の内部には従来例と
同様の図示しないテーバコーン及びテーバコーンを上方
に付勢するコイルばねが内蔵され、その中心をシャフト
２２が貫通している．ベアリングユニット２ｌの外径は
ターンテーブル２３よりはるかに大きく、ターンテーブ
ル２３の外側にコイル２５がベアリングユニット２ｌの
上面周縁部に固定され、ベアリングユニット２１の下面
に設けられた回路基板２６と電気的に接続されている。
ターンテーブル２３の上方には略円板状のクランブ２７
が配置され、クランブ２７の下面には第２図に示すよう
に多極に着磁された薄板状の永久磁石２８が貼り付けら
れており、その中央にはクランブビン２９が貫通され下
方に突出されている． ディスクＤをターンテーブル２３に載置すると、従来例
と同様にテーバコーンが図示しないセンタホールに嵌ま
ってディスクＤのセンタリングがなされ、次にクランブ
２７がディスクＤ上に載置されると、クランブビン２９
がシャフト２２の図示しない先端の凹部に係合し、永久
磁石２８と対向ヨーク２４の間に作用する磁気吸着力に
より、ディスクＤはクランブ２７によってターンテーブ
ル２３の方向に付勢されクランプされる。
が配置され、クランブ２７の下面には第２図に示すよう
に多極に着磁された薄板状の永久磁石２８が貼り付けら
れており、その中央にはクランブビン２９が貫通され下
方に突出されている． ディスクＤをターンテーブル２３に載置すると、従来例
と同様にテーバコーンが図示しないセンタホールに嵌ま
ってディスクＤのセンタリングがなされ、次にクランブ
２７がディスクＤ上に載置されると、クランブビン２９
がシャフト２２の図示しない先端の凹部に係合し、永久
磁石２８と対向ヨーク２４の間に作用する磁気吸着力に
より、ディスクＤはクランブ２７によってターンテーブ
ル２３の方向に付勢されクランプされる。
これににより、永久磁石２８とコイル２５はディスクＤ
を間に介在して対面し、回路基板２６からコイル２５に
適切なパルス電流を流すことにより、永久磁石２８側を
ロータとするモータが形成され、クランブされたディス
クＤを回転駆動することができる。
を間に介在して対面し、回路基板２６からコイル２５に
適切なパルス電流を流すことにより、永久磁石２８側を
ロータとするモータが形成され、クランブされたディス
クＤを回転駆動することができる。
このように、クランブ２７の吸着用の永久磁石２８をタ
ーンテーブル２３よりも外径を大きくし、その下にコイ
ル２５を配置して駆動用モータとすることにより、装置
全体の高さが低くなり部品数も減少する。
ーンテーブル２３よりも外径を大きくし、その下にコイ
ル２５を配置して駆動用モータとすることにより、装置
全体の高さが低くなり部品数も減少する。
［発明の効果１
以上説明したように本発明に係るディスククランプ装置
は、クランプ用の永久磁石をモータのロータ用永久磁石
と兼用することにより、装置の高さを低くし、薄型化を
可能にすると共に部品点数を大幅に削減する。
は、クランプ用の永久磁石をモータのロータ用永久磁石
と兼用することにより、装置の高さを低くし、薄型化を
可能にすると共に部品点数を大幅に削減する。
図面第ｌ図、第２図は本発明に係るディスククランプ装
置の一実施例を示し、第１図は断面図、第２図はクラン
ブの底面図であり、第３図は従来例の一部を断面とした
側面図である． 符号２１はベアリングユニット、２２はシャフト、２３
はターンテーブル、２４は対向ヨーク、２５はコイル、
２７はクランプ、２８は多極永久磁石、２９はクラン．
ブビンである．
置の一実施例を示し、第１図は断面図、第２図はクラン
ブの底面図であり、第３図は従来例の一部を断面とした
側面図である． 符号２１はベアリングユニット、２２はシャフト、２３
はターンテーブル、２４は対向ヨーク、２５はコイル、
２７はクランプ、２８は多極永久磁石、２９はクラン．
ブビンである．
Claims (1)
- １、永久磁石を取り付けたクランパの磁気吸収作用によ
って、強磁性体を取り付けたターンテーブルにディスク
をクランプするディスククランプ装置において、前記永
久磁石を多極磁石とし、該多極磁石の近傍にコイルを設
置してパルスモータを形成し、該パルスモータを前記タ
ーンテーブル駆動用としたことを特徴とするディスクク
ランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1301521A JPH03162764A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | ディスククランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1301521A JPH03162764A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | ディスククランプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03162764A true JPH03162764A (ja) | 1991-07-12 |
Family
ID=17897933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1301521A Pending JPH03162764A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | ディスククランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03162764A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1993010535A1 (fr) * | 1991-11-22 | 1993-05-27 | Fujitsu Limited | Dispositif a disque |
| US5608592A (en) * | 1992-10-29 | 1997-03-04 | Fujitsu Limited | Head actuator |
-
1989
- 1989-11-20 JP JP1301521A patent/JPH03162764A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1993010535A1 (fr) * | 1991-11-22 | 1993-05-27 | Fujitsu Limited | Dispositif a disque |
| US5880904A (en) * | 1991-11-22 | 1999-03-09 | Fujitsu Limited | Disk drive having a thickness equal to an IC memory card |
| US6016237A (en) * | 1991-11-22 | 2000-01-18 | Fujitsu Limited | Shaft construction of a disk drive |
| US6025973A (en) * | 1991-11-22 | 2000-02-15 | Fujitsu Limited | Construction for attaching a disk in a disk drive |
| US5608592A (en) * | 1992-10-29 | 1997-03-04 | Fujitsu Limited | Head actuator |
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