JPS63179458A - デイスクプレ−ヤのデイスククランプ機構 - Google Patents

デイスクプレ−ヤのデイスククランプ機構

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Publication number
JPS63179458A
JPS63179458A JP62010944A JP1094487A JPS63179458A JP S63179458 A JPS63179458 A JP S63179458A JP 62010944 A JP62010944 A JP 62010944A JP 1094487 A JP1094487 A JP 1094487A JP S63179458 A JPS63179458 A JP S63179458A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
turntable
magnet
magnetic force
center
Prior art date
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Pending
Application number
JP62010944A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyoshi Arai
智義 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP62010944A priority Critical patent/JPS63179458A/ja
Publication of JPS63179458A publication Critical patent/JPS63179458A/ja
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はデジタルオーディオディスク等のディスクに対
して情報の記録再生を行なうディスクプレーヤのディス
ククランプ機構に関する。
背景技術 かかるディスククランプ機構は、一般に該ディスクを担
持して回転するターンテーブルと、ターンテーブルに対
してディスクを押圧する抑圧手段とから構成されており
、該クランプ機構にはディスクの中心をターンテーブル
の回転中心に一致させる為の芯出し手段が設けられてい
る。
上述した如くのディスククランプ機構として、例えば、
特開昭58−100264号公報に示されたディスクク
ランプ機構が公知となっている。
該公報には第4図に示した如くのディスククランプ機構
が示されている。このディスククランプ機構においては
、スピンドルモータ71によって回転駆動されるターン
テーブル72及び押圧部材64によりディスク78の中
心孔周辺が挟持され、かつ、該中心孔には芯出し部材7
5のテーパ部75aが係合してディスク78がターンテ
ーブル72に対して芯出しされるよう構成されている。
しかし乍ら、芯出し部材75はコイルスプリング74等
の付勢手段により回転中心軸方向において付勢されてお
り、この付勢力がディスク78をターンテーブル72か
ら引き離す方向に働くので、ターンテーブル72及び押
圧部材64の間に作用してディスク78を挟持する押圧
挟持力を減殺してしまう。その為、所望の押圧挟持力を
得る為に該減殺を見越してスプリングや磁石等による押
圧挾持力を大きくする必要が生じると共に、これらの力
が作用する部位の強度を確保する為、部品が大型化しデ
ィスククランプ機構が大型化するといった不具合があっ
た。
発明の概要 そこで、本発明は、上述の点に鑑み、小型のディスクク
ランプ機構を提供することを目的としている。
本発明によるディスクプレーヤのディスククランプ機構
においては、ターンテーブル及び押圧部材の中央部に、
中心軸に交差する面内において異なる磁極が交互に着磁
された筒状磁石を設け、筒状磁石の磁力によってディス
ク中央部の貫通孔に係合する係合部材をしてディスクの
芯出しをせしめ、ターンテーブル及び押圧部材がディス
クを押圧挟持したときには該磁力を減殺せしめる構成と
なっている。
実施例 以下、本発明の実施例について第1図ないし第3図を参
照しつつ説明する。
第1図に示した様に、本発明によるディスクプレーヤの
ディスククランプ機構においては、シャンと称される基
台部材1にスピンドルモータ2が固定されており、スピ
ンドル2のスピンドルシャフト3にはターンテーブル4
が固定されている。
ターンテーブル4はスピンドルモータ2によって回転駆
動されるようになっており、ターンテーブル4の中央部
は段付円筒状に剖り貫かれている。
該刑貫部の小径部にはディスク8の中央部の貫通孔に係
合する円錐台形状の頭部を有した第1係合部材5が縮設
されたコイルスプリング6と共に収容されている。コイ
ルスプリング6の弾発力は第1係合部材5を図面下方に
付勢する付勢力として働いている。該刺貫部の大径部に
は磁性体からなる円環状のヨーク部材7が固定されてお
り、ヨーク部材7の内側周縁にて第1係合部材の外周部
が掛止されるようになっている。
一方、ディスク8をターンテーブルに対して押圧する押
圧部材9はターンテーブル4に対向してその下方に配設
されている。押圧部材9は図示しない支持部材によって
回転自在に支持されており、この支持部材と共にターン
テーブル4の回転中心軸方向に移動し得る様に構成され
ている。押圧部材9の中央部には押圧部材9の中心をタ
ーンテーブル4の中心に合わせる為の中心孔9aが穿設
され、その周辺はスピンドル3が中心孔9aに嵌合し易
いように捕鉢状に形成されている。該抽鉢状部分の周り
には環状溝10が刻設されており、環状溝10には円筒
状の磁石11が磁界を短絡する短絡部材12に担持され
て収容されている。図からも明らかな様に、円筒状の磁
石11はその下端にて磁性体から形成された短絡部材1
2に担持されており、円筒状の磁石11の内側にはディ
スク8の中央部の貫通孔に係合する第2係合部材13が
設けられている。第2係合部材13は略円錐台形を呈し
、磁性体より形成されている。円筒状の磁石11は第2
図(a)に示した如く、その中心軸に交差する面内にお
いて異なる磁極が交互に並ぶように着磁されている。
次に、上述した如くのディスククランプ機構の動作につ
いて説明する。まず、第1図の左側に示した如く、ディ
スク8は搬送され、押圧部材9の中心にディスク8の中
心を大概に合わせて押圧部材9上に載置される。この時
、第2係合部材13は磁石11の磁力によって円筒状の
磁石11の上端部に保持されているので、第2係合部材
13は側斜面にてディスク8の中央部の貫通孔に係合し
ディスク8の芯出しをする。この後、押圧部材9が支持
部材(図示せず)によって持ち上げられると、磁石11
とヨーク部材7との間に磁力が働き該磁力によってディ
スク8がターンテーブル4と押圧部材9との間に押圧挟
持されるのである。この時、第2係合部材13に作用し
ていた磁力は、ヨーク部材7が磁石11の上端部に近接
したことにより減殺される。よって、第2係合部材13
は円筒状の磁石11の内側へ引込み、代わって、第1係
合部材5がディスク8の中央部の貫通孔に係合し芯出し
を行なう。ここで、ディスク8の芯出しは第2係合部材
13によって予めなされているので、第1係合部材5を
付勢するコイルスプリング6の弾発力は従来のディスク
クランプ機構におけるコイルスプリングの弾発力に比し
格段に小さくて済むのである。
ここで、第2係合部材に作用する磁力が減殺されるメカ
ニズムについて、第2図を参照しつつ説明する。第2図
(b)及び(c)にはヨーク部材7、磁石11.短絡部
材12及び第2係合部材13が模式的に示しである。第
2図(a)に示した如くに着磁された円筒状の磁石11
の一端に磁界を短絡する短絡部材12を吸着させると、
第2図(b)に示した如く、第2係合部材13は磁石1
1との間に作用する磁力によって磁石11の他端部に保
持されるようになる。次に、第2図(C)に示した様に
、ヨーク部材7を磁石11の他端部に近接させると、第
2係合部材13は磁気シールドされた格好となり、第2
係合部材13を磁石11の他端部に保持していた磁力が
減殺され第2係合部材13は磁石11の内側へ落ち込む
のである。
第3図に第1図とは別の本発明の実施例を示す。
第3図の実施例においては、ターンテーブル4及び押圧
部材9等の位置関係が第1図の実施例を倒置した状態と
なり、磁石11.短絡部材12及び第2係合部材13が
ターンテーブル4に設けられ、ヨーク部材7が押圧部材
9に設けられている。第2係合部材13はコイルスプリ
ング15により回転中心軸方向において付勢され、スピ
ンドルシャフト3の先端部に設けられたストッパ16に
掛止されるようになっている。この他、第1係合部材5
が廃された以外は第1図に示した実施例と同様である故
、第1図と同−若しくは相当する各部には同一の符号を
付してその説明を省略する。
第3図の実施例の場合、ディスク8の芯出し時には、第
2係合部材13には磁石11による磁力及びコイルスプ
リング15による付勢力が作用し、ディスク8の芯出し
がなされる故コイルスプリング15による付勢力は従来
のコイルスプリングによる付勢力に比べ格段に小さくて
済むのである。
そして、ディスク8がターンテーブル4と押圧部材9と
の間に押圧挟持されたときには、第2係合部材13に作
用する磁力はヨーク部材7により減殺されるので第2係
合部材13には該磁力はほとんど作用しなくなるのであ
る。
第1図に示した様に、第2係合部材13の底面外周部を
面取りして絞り込んでおくと、磁石11による磁力を第
2係合部材13が効率よく受は得て好ましい。
発明の詳細 な説明した様に、本発明によるディスクプレーヤのディ
スククランプ機構においては、ターンテーブル及び押圧
部材の中央部に、中心軸に交差する面内において異なる
磁極が交互に着磁された筒状磁石を設け、筒状磁石の磁
力によってディスク中央部の貫通孔に係合する係合部材
をしてディスクの芯出しをせしめ、ターンテーブル及び
押圧部材がディスクを押圧挟持したときには該磁力を減
殺せしめる構成を採ったことによって、係合部材を付勢
してディスクを押圧挟持する押圧挟持力を減殺してしま
う付勢力を小さくすることが可能となるので抑圧挟持力
が小さくて済み、小型のディスククランプ機構を提供す
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるディスクプレーヤのディスククラ
ンプ機構の実施例を示した断面図、第2図(a)は第1
図の磁石を示した斜視図、第2図(b)及び(c)は第
1図のヨーク部材、磁石、短絡部材及び第2係合部材を
模式的に示した断面図、第3図は第1図とは別の実施例
を示した断面図、第4図は従来のディスククランプ機構
を示した断面図。 主要部分の符号の説明 4・・・・・・ターンテーブル 7・・・・・・ヨーク
部材8・・・・・・ディスク    9・・・・・・押
圧部材11・・・・・・磁石     12・・・・・
・短絡部材13・・・・・・第2係合部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディスクを担持して回転するターンテーブルと、前記タ
    ーンテーブルにディスクを押圧する押圧部材とを含むデ
    ィスククランプ機構であって、前記ターンテーブル及び
    押圧部材のいずれか一方の中央部に担持されかつその中
    心軸に交差する面内において異なる磁極が交互に並ぶよ
    うに着磁された筒状磁石と、前記筒状磁石の一端にて磁
    界を短絡する短絡部材と、前記筒状磁石の内側に配設さ
    れ前記筒状磁石の磁力によって前記筒状磁石の他端部に
    保持されてディスク中央部の貫通孔に係合する係合部材
    と、前記押圧部材及びターンテーブルの他方の中央部に
    担持され前記押圧部材とターンテーブルとが互いに近接
    したとき前記筒状磁石の他端部に近接して前記係合部材
    に作用する磁力を減殺するヨーク部材とを有することを
    特徴とするディスククランプ機構。
JP62010944A 1987-01-20 1987-01-20 デイスクプレ−ヤのデイスククランプ機構 Pending JPS63179458A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62010944A JPS63179458A (ja) 1987-01-20 1987-01-20 デイスクプレ−ヤのデイスククランプ機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62010944A JPS63179458A (ja) 1987-01-20 1987-01-20 デイスクプレ−ヤのデイスククランプ機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63179458A true JPS63179458A (ja) 1988-07-23

Family

ID=11764316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62010944A Pending JPS63179458A (ja) 1987-01-20 1987-01-20 デイスクプレ−ヤのデイスククランプ機構

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JP (1) JPS63179458A (ja)

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