JPH03162036A - ドライバ回路 - Google Patents
ドライバ回路Info
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- JPH03162036A JPH03162036A JP1301665A JP30166589A JPH03162036A JP H03162036 A JPH03162036 A JP H03162036A JP 1301665 A JP1301665 A JP 1301665A JP 30166589 A JP30166589 A JP 30166589A JP H03162036 A JPH03162036 A JP H03162036A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/0264—Arrangements for coupling to transmission lines
- H04L25/0266—Arrangements for providing Galvanic isolation, e.g. by means of magnetic or capacitive coupling
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/02—Details
- H04L12/12—Arrangements for remote connection or disconnection of substations or of equipment thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/0264—Arrangements for coupling to transmission lines
- H04L25/028—Arrangements specific to the transmitter end
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/0264—Arrangements for coupling to transmission lines
- H04L25/0272—Arrangements for coupling to multiple lines, e.g. for differential transmission
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Bidirectional Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(IK要)
パルストランスの1次側の負荷抵抗に規定の出力波高値
を有するパルスを出力する定電圧駆動型ドライバ回路に
関し、 出力パルスのアンダーシュートを低減することを目的と
し、 回線側を見たときの負荷抵抗が等価的に一次巻線に接続
されたパルストランスと、lllill信号に応じて該
パルストランスの二次巻線に基準電圧を所望の極性で印
加するか又は該基準電圧の印加を遮断するスイッヂ回路
とよりなり、前記負荷抵抗に規定の波高狛のパルスを該
パルストランスから出力するドライバ回路において、前
記スイッチ回路と前記パルストランスの二次巻線との間
に設けられ、該スイッチ回路の前記基準電rf遮断時に
該遮断開始時点より所定期間、該パルストランスの二次
轡線を短絡する短絡手段を設けるよう構成する。
を有するパルスを出力する定電圧駆動型ドライバ回路に
関し、 出力パルスのアンダーシュートを低減することを目的と
し、 回線側を見たときの負荷抵抗が等価的に一次巻線に接続
されたパルストランスと、lllill信号に応じて該
パルストランスの二次巻線に基準電圧を所望の極性で印
加するか又は該基準電圧の印加を遮断するスイッヂ回路
とよりなり、前記負荷抵抗に規定の波高狛のパルスを該
パルストランスから出力するドライバ回路において、前
記スイッチ回路と前記パルストランスの二次巻線との間
に設けられ、該スイッチ回路の前記基準電rf遮断時に
該遮断開始時点より所定期間、該パルストランスの二次
轡線を短絡する短絡手段を設けるよう構成する。
本発明はドライバ回路に係り、特にパルストランスの1
次側の負荷抵抗に規定の出力波高めを有するパルスを出
力する定T1圧駆動型ドライバ回路に関する。
次側の負荷抵抗に規定の出力波高めを有するパルスを出
力する定T1圧駆動型ドライバ回路に関する。
サービス総合ディジタル網(ISDN:Int−egr
atad 3ervices Qigital Ne
twork)は、電話、ファクシミリ通信、データ通信
、画像通信など、多様なサービスを総合的に取扱えるデ
イジタルネットワークである。このISDNにおける多
目的ユーザ・網インタフエースの規定点は、国際電信電
話諮問委員会(CC I丁丁)のIシリーズ勧告の中で
、第11図に示す如く定められている。
atad 3ervices Qigital Ne
twork)は、電話、ファクシミリ通信、データ通信
、画像通信など、多様なサービスを総合的に取扱えるデ
イジタルネットワークである。このISDNにおける多
目的ユーザ・網インタフエースの規定点は、国際電信電
話諮問委員会(CC I丁丁)のIシリーズ勧告の中で
、第11図に示す如く定められている。
同図中、1は回線終端装M (NTI )で、デイジタ
ル加入者I!4を終端し、回線の同期確立、電力供給そ
の他の電気的接続機能を有する。2は宅内υIt[I¥
!LI(NT2)で、回線接続ν1御機能を有する。3
は標準端末(TE1)で、Iインタフェース勧告に準拠
する端末機能を有する。これらの機能要素の分界点とし
て、同図に示す如くT点とS点が規定されている(なお
、図示は省略したが、その他にR点もターミナルアダプ
タと既存端末との分界点として設定されている〉。T点
はユーザ側と網側との責任分界点であり、S点は宅内制
御装茸2とP!Ar!i一端末3との分界点を示す。
ル加入者I!4を終端し、回線の同期確立、電力供給そ
の他の電気的接続機能を有する。2は宅内υIt[I¥
!LI(NT2)で、回線接続ν1御機能を有する。3
は標準端末(TE1)で、Iインタフェース勧告に準拠
する端末機能を有する。これらの機能要素の分界点とし
て、同図に示す如くT点とS点が規定されている(なお
、図示は省略したが、その他にR点もターミナルアダプ
タと既存端末との分界点として設定されている〉。T点
はユーザ側と網側との責任分界点であり、S点は宅内制
御装茸2とP!Ar!i一端末3との分界点を示す。
ところで、このISDNのS点及びT点(以下、S/T
点と記す)には、インタフェース用の定電圧駆動型ドラ
イバ回路が設けられる。すなわち、回線終端装N1の宅
内tAIB装鱈2側出力端、宅内制m+装置2の回線終
@1!11側及び標t!!端末3側の各出力端、並びに
標準端末3の宅内ii111m装置2側出力端の各々に
、上記定電圧駆動型ドライバ回路が設けられる。
点と記す)には、インタフェース用の定電圧駆動型ドラ
イバ回路が設けられる。すなわち、回線終端装N1の宅
内tAIB装鱈2側出力端、宅内制m+装置2の回線終
@1!11側及び標t!!端末3側の各出力端、並びに
標準端末3の宅内ii111m装置2側出力端の各々に
、上記定電圧駆動型ドライバ回路が設けられる。
この定電圧駆動型ドライバ回路は出力パルス波形が規定
の許容範囲内に納まるように構成される必要がある。
の許容範囲内に納まるように構成される必要がある。
〔従来の技術)
第12図は従来のドライバ回路の一例の回路図を示す。
同図中、6は第1の基準電圧源で第1の基準電圧vR1
を発生し、7は第2の基準電圧源で第2の基準電圧VR
2を発生する。なお、VR1〉■R2テアル。また、S
t .82 .St 及(F84G;t夫々アナログス
イッチで、アナログスイッチS+及びS4は夫々第1の
IlIIl信号Aによりスイッチング!IIWJされ、
アナログスイッチs2及びs3は夫々第2の制御信号B
によりスイッチングIIl1Hされる。
を発生し、7は第2の基準電圧源で第2の基準電圧VR
2を発生する。なお、VR1〉■R2テアル。また、S
t .82 .St 及(F84G;t夫々アナログス
イッチで、アナログスイッチS+及びS4は夫々第1の
IlIIl信号Aによりスイッチング!IIWJされ、
アナログスイッチs2及びs3は夫々第2の制御信号B
によりスイッチングIIl1Hされる。
また、8はパルストランスで、一次巻線L+と二次巻線
L2との巻線比が1:n!P−設定されている。一次巻
線Ll側にはパルストランス8がら回線側を見た時の等
価的な負荷抵抗RLが接続されている。二次巻線L2の
一端はアナログスイッチS1を介して基?¥電圧源6に
接続される一方、アナログスイッチS3を介して基準電
圧lI7に接続されている。また二次巻線L2の他端は
アナログスイッチS2を介して基準電圧源6に接続され
る一方、アナログスイッチS4を介して基準電圧源7に
接続されている。
L2との巻線比が1:n!P−設定されている。一次巻
線Ll側にはパルストランス8がら回線側を見た時の等
価的な負荷抵抗RLが接続されている。二次巻線L2の
一端はアナログスイッチS1を介して基?¥電圧源6に
接続される一方、アナログスイッチS3を介して基準電
圧lI7に接続されている。また二次巻線L2の他端は
アナログスイッチS2を介して基準電圧源6に接続され
る一方、アナログスイッチS4を介して基準電圧源7に
接続されている。
次にかかる構成の従来のドライバ回路の動作について説
明する。第1の制御信号Aは回#J側への上パルス送信
用ディジタル制御信号であり、また第2の制御信号Bは
回線側への下パルス送信用ディジタル制御信号であり、
これらは同時にハイレベル(以下41 8 Nと記す)
となることはないが、同時にローレベル(以下”L″と
記す)になることはある。
明する。第1の制御信号Aは回#J側への上パルス送信
用ディジタル制御信号であり、また第2の制御信号Bは
回線側への下パルス送信用ディジタル制御信号であり、
これらは同時にハイレベル(以下41 8 Nと記す)
となることはないが、同時にローレベル(以下”L″と
記す)になることはある。
まf1第13図にa1で示す如く制御信号八が゛口”に
なると、同図に01で模式的に示す如くアナログスイッ
チS1と84とが夫々オンとなる。
なると、同図に01で模式的に示す如くアナログスイッ
チS1と84とが夫々オンとなる。
この時、制御信@Bは第13図にb,で示す如く゜“L
”であるから、アナログスイッチS2及びS3は夫々同
図にd1で模式的に示す如くオフである。これにより、
パルストランス8の二次巻線し2の一端には基準電圧v
R1がアナログスイッヂS1を介して印加され、かつ、
二次% II L 2の他端には基+1!電圧vR2が
アナログスイッチS2を介して印加され、電流12が第
12図に示す向きで流れる。
”であるから、アナログスイッチS2及びS3は夫々同
図にd1で模式的に示す如くオフである。これにより、
パルストランス8の二次巻線し2の一端には基準電圧v
R1がアナログスイッヂS1を介して印加され、かつ、
二次% II L 2の他端には基+1!電圧vR2が
アナログスイッチS2を介して印加され、電流12が第
12図に示す向きで流れる。
これにより、パルストランス8の一次側の負荷抵抗RL
には次式 V − (VR,−VR2) /n
(1)R[ で表わされる波高irjV R tのパルスが出力され
る。
には次式 V − (VR,−VR2) /n
(1)R[ で表わされる波高irjV R tのパルスが出力され
る。
ここで、vR1〉vR2であるから、上記出力パルスの
波高iIIvR1はこの時第12図に01で示す如く正
のパルスである。
波高iIIvR1はこの時第12図に01で示す如く正
のパルスである。
次に、制m+信号Aが第13図に82で示す如く“し”
になると、アナログスイッチS1及びs4が同図に02
で示す如く夫々オフとなり、これによりパルストランス
8の二次側には電圧が何も印加されなくなるため、出力
パルスの波高IavRLは同図に02で示す如くゼロレ
ベルとなる。
になると、アナログスイッチS1及びs4が同図に02
で示す如く夫々オフとなり、これによりパルストランス
8の二次側には電圧が何も印加されなくなるため、出力
パルスの波高IavRLは同図に02で示す如くゼロレ
ベルとなる。
次にυ11ml信号Bが第13図にb2で示す如く゜゛
口”になると、アナログスイッチ82及びS3が同図に
d2で模式的に示す如く夫々オンとなる。
口”になると、アナログスイッチ82及びS3が同図に
d2で模式的に示す如く夫々オンとなる。
これにより、パルストランス8の二次巻線L2には図示
と反対方向に電流が流れ、一次巻線LAG−:は(1)
式で表わされる負の波高値VRLのパルスが取り出され
る。従って、負荷抵抗RLには第13図に03で示す如
く下向きのパルス(下パルス)が印加される。
と反対方向に電流が流れ、一次巻線LAG−:は(1)
式で表わされる負の波高値VRLのパルスが取り出され
る。従って、負荷抵抗RLには第13図に03で示す如
く下向きのパルス(下パルス)が印加される。
次に制御信号Aが第13図に81で示す如く゛口゜゛と
なるとくこれに伴いIIIID信号Bは゜l L nと
なる〉、前記と同様にしてアナログスイッチS竃及びS
4がオン(同図03)、S2及びS4がオフ〈同図d3
〉に夫々切換り、出力パルスの波高埴R[は上パルス(
同図04)の所定値となる。
なるとくこれに伴いIIIID信号Bは゜l L nと
なる〉、前記と同様にしてアナログスイッチS竃及びS
4がオン(同図03)、S2及びS4がオフ〈同図d3
〉に夫々切換り、出力パルスの波高埴R[は上パルス(
同図04)の所定値となる。
このようにして、tIIjI1l信号A及びBにより、
パルストランス8より負荷抵抗RLへ、伝送すべきデー
タが波高値VRLのパルス、すなわちバイボーラ符号の
形態で出力される。
パルストランス8より負荷抵抗RLへ、伝送すべきデー
タが波高値VRLのパルス、すなわちバイボーラ符号の
形態で出力される。
しかるに、上記の従来のドライバ回路では第13図にも
示したように、アナログスイッチS+〜S4が同時にオ
フとなることがあるため、このときはパルストランス8
の二次側端子はハイインピーダンス状態となり、パルス
トランス8の二次側より負荷抵抗RL側を見た等価回路
はこのとき第14図に示す如く、パルストランス8のイ
ンダクタンスしと線間容IGと負荷抵抗RLとがらなる
並列回路となる。
示したように、アナログスイッチS+〜S4が同時にオ
フとなることがあるため、このときはパルストランス8
の二次側端子はハイインピーダンス状態となり、パルス
トランス8の二次側より負荷抵抗RL側を見た等価回路
はこのとき第14図に示す如く、パルストランス8のイ
ンダクタンスしと線間容IGと負荷抵抗RLとがらなる
並列回路となる。
従って、アナログスイッチS2及び83 (又はS+
及びS4 )がオフの状態のときにアナログスイッチS
1及び34 (又はS2及びS3)がオンからオフへ
切換ねった直後は負荷抵抗RLの値が小さい場合には上
記並列回路が線間容量Cに蓄えられていた電荷を放電す
る減衰振動回路として作用する。この時、出力パルスは
立下り(ゼロレベルヘ近付く方向へのパルスエッジ)時
点であるため、第15図に実線で示す如くアンダーシュ
ートが生じてしまう。
及びS4 )がオフの状態のときにアナログスイッチS
1及び34 (又はS2及びS3)がオンからオフへ
切換ねった直後は負荷抵抗RLの値が小さい場合には上
記並列回路が線間容量Cに蓄えられていた電荷を放電す
る減衰振動回路として作用する。この時、出力パルスは
立下り(ゼロレベルヘ近付く方向へのパルスエッジ)時
点であるため、第15図に実線で示す如くアンダーシュ
ートが生じてしまう。
第15図に実線で示す出力パルス波形は、同図に一点鎖
線で示す理想出力パルス波形に対して立上り(ビロレベ
ルから遠ざかる方向へのパルスエッジ)は略同一である
が、立下りが上記理由によりアンダーシュートを生じ、
これがノイズの原因となったり、特にISDNのS/T
点におけるCCITTIj3告のl,430の8.5.
3節で規定されているパルスマスクを満足することがで
きないという問題がある。
線で示す理想出力パルス波形に対して立上り(ビロレベ
ルから遠ざかる方向へのパルスエッジ)は略同一である
が、立下りが上記理由によりアンダーシュートを生じ、
これがノイズの原因となったり、特にISDNのS/T
点におけるCCITTIj3告のl,430の8.5.
3節で規定されているパルスマスクを満足することがで
きないという問題がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、出力パ
ルスのアンダーシュートを低減することができるドライ
バ回路を提供することを目的とする。
ルスのアンダーシュートを低減することができるドライ
バ回路を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
第1A図は請求項1記載の発明(以下、第1発明という
)の原理構成図を示す。同図中、10はパルストランス
で、回線側を見たときに負荷抵抗RLが等価的に一次巻
線に接続されている。20はスイップ回路で、制t[l
信号に応じてパルストランス10の二次巻線に基1Lf
fi圧を所望の極性で印加するか又は基ll1!電圧の
印加を遮断する。これにより、パルストランス10の一
次巻線より負荷抵抗RLへ規定の波高値のパルスが出力
される。
)の原理構成図を示す。同図中、10はパルストランス
で、回線側を見たときに負荷抵抗RLが等価的に一次巻
線に接続されている。20はスイップ回路で、制t[l
信号に応じてパルストランス10の二次巻線に基1Lf
fi圧を所望の極性で印加するか又は基ll1!電圧の
印加を遮断する。これにより、パルストランス10の一
次巻線より負荷抵抗RLへ規定の波高値のパルスが出力
される。
30は短絡手段で、スイッチ回路20の基壓電圧遮断時
に、連断開始時点より所定期間、パルストランス10の
二次巻線を短絡する。
に、連断開始時点より所定期間、パルストランス10の
二次巻線を短絡する。
また、第IB図は請求項2記戟の発明(以下、第2発明
という〉の原理構成図を示す。本発明は第1発明に更に
出力1流検出回路40及び制御回路50を設けたもので
ある。ここに、出力電流検出回路40はパルストランス
11の出力7fililを検出する。また、ill@回
路50は上記検出出力電流が所定値以下のときに、短絡
手段30を不動作とするυII[iを行なう。
という〉の原理構成図を示す。本発明は第1発明に更に
出力1流検出回路40及び制御回路50を設けたもので
ある。ここに、出力電流検出回路40はパルストランス
11の出力7fililを検出する。また、ill@回
路50は上記検出出力電流が所定値以下のときに、短絡
手段30を不動作とするυII[iを行なう。
(作用)
第1発明では、パルストランス10に基準電圧が供給さ
れない時はパルストランス10の二次側端子はハイイン
ピーダンス状態となるが、このときは短絡千段30によ
り基準電圧遮断開始時点より所定期間、パルストランス
10の二次巻線を短絡する。従って、第1発明ではパル
ストランス10の二次側端子が短絡されたときの負荷抵
抗RL側を見た等価回路は第2図に示す如くになり、パ
ルストランス10のインダクタンスL.1間容吊C及び
負荷抵抗RLの各々が短絡された回路となる。
れない時はパルストランス10の二次側端子はハイイン
ピーダンス状態となるが、このときは短絡千段30によ
り基準電圧遮断開始時点より所定期間、パルストランス
10の二次巻線を短絡する。従って、第1発明ではパル
ストランス10の二次側端子が短絡されたときの負荷抵
抗RL側を見た等価回路は第2図に示す如くになり、パ
ルストランス10のインダクタンスL.1間容吊C及び
負荷抵抗RLの各々が短絡された回路となる。
従って、スイッチ回路20によりパルストランス10へ
の基t!!電圧の印加が遮断された直後において、線間
容ffiCに蓄積されていた電荷は短絡手段30を介し
て瞬時に放電し、減Vl振動状態にならないようにでき
る。
の基t!!電圧の印加が遮断された直後において、線間
容ffiCに蓄積されていた電荷は短絡手段30を介し
て瞬時に放電し、減Vl振動状態にならないようにでき
る。
ところで、負殉抵抗RLの値が所定値以上の場合は出力
パルスの立下り時に前記R.L.Cの鯨列回路に減衰振
IN流が流れず、過制動又は臨界v1動の過渡電流が流
れるため、出力パルスの立下り時にアンダーシュートは
発生しない(立下り波形はある時定数をもって所定値に
収束する〉。そのため、パルストランス10への基準電
圧の印加が遮断ざれた直後において、短絡手段30を動
作させて第2図に示す如き等価回路を形成すると、かえ
って過渡電流が振動してしまう。
パルスの立下り時に前記R.L.Cの鯨列回路に減衰振
IN流が流れず、過制動又は臨界v1動の過渡電流が流
れるため、出力パルスの立下り時にアンダーシュートは
発生しない(立下り波形はある時定数をもって所定値に
収束する〉。そのため、パルストランス10への基準電
圧の印加が遮断ざれた直後において、短絡手段30を動
作させて第2図に示す如き等価回路を形成すると、かえ
って過渡電流が振動してしまう。
そこで、第2発明では出力ffi流検出手段40により
パルストランス10の負荷抵抗Rしが一定値以上である
ことを出力電流が所定値以下であることから検出し、出
力電流が該所定値以下であるときは$13111回路5
0に・より短絡手段30を不動作とする。
パルストランス10の負荷抵抗Rしが一定値以上である
ことを出力電流が所定値以下であることから検出し、出
力電流が該所定値以下であるときは$13111回路5
0に・より短絡手段30を不動作とする。
次に本発明の各実施例について説明する。第3図は本発
明の第1実施例の回路図で、第1A図と同一構成部分に
は同一符号を付してあり、また第12図と同一構成部分
には同一符号を付し、その説明を省略する。第3図にお
いて、短絡手段30はパルス作成回路31と閉ループ作
或回路32とから構成されている。
明の第1実施例の回路図で、第1A図と同一構成部分に
は同一符号を付してあり、また第12図と同一構成部分
には同一符号を付し、その説明を省略する。第3図にお
いて、短絡手段30はパルス作成回路31と閉ループ作
或回路32とから構成されている。
パルス作成回路31はill御信号A及びBを入力信号
として受け、出力信号を閉ループ作或回路32へ供給す
る回路であって、例えば第4図に示す如き回路構成とさ
れている。第4図中、制御信月A及びBは2人力OR回
路311を通してインバータ312及びデイレイバツフ
ァ 313に夫々供給される。OR回路311の出力信
弓を第5図(A)に示すものとすると、インバータ31
2からは同図(B)に示す如く位相を反転した信号が取
り出され、一方、ディレイバッファ313からは同図(
C)に示す如く一定時間τ遅延された信号が取り出され
る。
として受け、出力信号を閉ループ作或回路32へ供給す
る回路であって、例えば第4図に示す如き回路構成とさ
れている。第4図中、制御信月A及びBは2人力OR回
路311を通してインバータ312及びデイレイバツフ
ァ 313に夫々供給される。OR回路311の出力信
弓を第5図(A)に示すものとすると、インバータ31
2からは同図(B)に示す如く位相を反転した信号が取
り出され、一方、ディレイバッファ313からは同図(
C)に示す如く一定時間τ遅延された信号が取り出され
る。
2人力AND回路314は上記のインバータ312及び
ディレイバツ77313の両出力信号の論理積をとり、
第5図(D)に示す如く、OR回路311の出力信号の
立下り時点、すなわち制御信号A及びBが夫々同時に“
L”となった時点から一定時間τの間、″H″のパルス
を出力する。
ディレイバツ77313の両出力信号の論理積をとり、
第5図(D)に示す如く、OR回路311の出力信号の
立下り時点、すなわち制御信号A及びBが夫々同時に“
L”となった時点から一定時間τの間、″H″のパルス
を出力する。
なお、上記の一定時間τはパルストランス8の出力パル
ス波形中の上パルス及び下パルス幅より小に設定されて
いる。
ス波形中の上パルス及び下パルス幅より小に設定されて
いる。
次に閉ルーブ作成回路32の構成及び動作につき説明す
るに、閉ループ作成回路32は第6図に示す如くアナロ
グスイッチ320がら構成されている。このアナログス
イッチ320は第1の端子321aが第3図のパルスト
ランス8(これは第1八図、第1B図のパルストランス
10に相当する〉の二次巻線L2の一端■に接続され、
また第2の端子321bが+記バルストランス8の二次
巻線L2の他端■に接続され、更に制m端子3210が
パルス作成回路31の出力端子(第4図のAND回路3
14の出力端f〉にFB続される。
るに、閉ループ作成回路32は第6図に示す如くアナロ
グスイッチ320がら構成されている。このアナログス
イッチ320は第1の端子321aが第3図のパルスト
ランス8(これは第1八図、第1B図のパルストランス
10に相当する〉の二次巻線L2の一端■に接続され、
また第2の端子321bが+記バルストランス8の二次
巻線L2の他端■に接続され、更に制m端子3210が
パルス作成回路31の出力端子(第4図のAND回路3
14の出力端f〉にFB続される。
アナログスイッヂ320は61+10端子321Cの入
力信弓が゛口”の期間オン、”L″の明間オノとなるス
イッチで、例えば電界効果トランジスタから構成されて
いる。
力信弓が゛口”の期間オン、”L″の明間オノとなるス
イッチで、例えば電界効果トランジスタから構成されて
いる。
上記の構成及び動作をするパルス作成回路31並びに閉
ループ作成回路32を備えた第3図に示す第1実施例の
ドライバ回路において、&Iill信弓A及びBのいず
れか一方が“口”のときは、それらの論即和出力制御信
号は第7図(A)に示す如く“H”であるが、この“口
”期間t1〜t2はパルス作成回路31の出力信号は前
記したように第7図(B)に示すように“L”であり、
よってこの期間j+〜t2は閉ルーブ作成回路32を構
戒するアナログスイッチ320はオフである。
ループ作成回路32を備えた第3図に示す第1実施例の
ドライバ回路において、&Iill信弓A及びBのいず
れか一方が“口”のときは、それらの論即和出力制御信
号は第7図(A)に示す如く“H”であるが、この“口
”期間t1〜t2はパルス作成回路31の出力信号は前
記したように第7図(B)に示すように“L”であり、
よってこの期間j+〜t2は閉ルーブ作成回路32を構
戒するアナログスイッチ320はオフである。
従って、制御信号A及びBのいずれか一方が″口”であ
る期間は、第1の基準電圧VRIと第2の基準電圧VR
2との差電圧(vR1−■R2)が正又は負の所望極性
の基準電圧としてパルストランス8の二次巻線L2に印
加されるため、従来回路と同様にパルストランス8から
負荷抵抗RLへ上バルス又は下パルスが出力される。こ
こでは、一例として制御信号Aが時刻tl−j2の期間
“日′゛であるものとすると、パルストランス8より負
荷抵抗RLへ出力されるパルス波形は第7図(C)に実
線で示す如く上パルスになる。
る期間は、第1の基準電圧VRIと第2の基準電圧VR
2との差電圧(vR1−■R2)が正又は負の所望極性
の基準電圧としてパルストランス8の二次巻線L2に印
加されるため、従来回路と同様にパルストランス8から
負荷抵抗RLへ上バルス又は下パルスが出力される。こ
こでは、一例として制御信号Aが時刻tl−j2の期間
“日′゛であるものとすると、パルストランス8より負
荷抵抗RLへ出力されるパルス波形は第7図(C)に実
線で示す如く上パルスになる。
次に時刻t2でυ11!D信号八が“口“から″L I
Iに変化したものとし、かつ、制御信8Bは引続き“し
″であるものとすると、@御信号へ及びBの論理和信号
は第7図(A)に示す如く時刻t2で“L IIに変化
する。これにより、パルス作成回路31は第4図及び第
5図と共に説明したように時刻t2から峙刻t3までの
一定則間τだけ第7図(B)に示すように゜“日”の信
号を閉ルーブ竹成回路32へ出力する。
Iに変化したものとし、かつ、制御信8Bは引続き“し
″であるものとすると、@御信号へ及びBの論理和信号
は第7図(A)に示す如く時刻t2で“L IIに変化
する。これにより、パルス作成回路31は第4図及び第
5図と共に説明したように時刻t2から峙刻t3までの
一定則間τだけ第7図(B)に示すように゜“日”の信
号を閉ルーブ竹成回路32へ出力する。
これにより、閉ループ作成回路32を構成するアナログ
スイッチ320は時刻t2〜t3の期間オンとなり、パ
ルストランス8の二次巻線の両端子■と■間を短絡する
。この結果、館記した原理により負荷抵抗Rしとパルス
トランス8とを含む回路の過渡電流は減衰振動せf、よ
ってパルストランス8より負荷抵抗RLへ出力されるパ
ルス波形は第7図(C)に実線Iで示す如くに立下り、
同図(C)に破線■で示すような従来回路で生じていた
アンダーシュートの発生を抑えることができ、l SD
NのS/T点のCCI TT勧告のパルスマスクの規格
を充分満足することができる。
スイッチ320は時刻t2〜t3の期間オンとなり、パ
ルストランス8の二次巻線の両端子■と■間を短絡する
。この結果、館記した原理により負荷抵抗Rしとパルス
トランス8とを含む回路の過渡電流は減衰振動せf、よ
ってパルストランス8より負荷抵抗RLへ出力されるパ
ルス波形は第7図(C)に実線Iで示す如くに立下り、
同図(C)に破線■で示すような従来回路で生じていた
アンダーシュートの発生を抑えることができ、l SD
NのS/T点のCCI TT勧告のパルスマスクの規格
を充分満足することができる。
次に本発明の第2実施例について説明する。第8図は本
発明回路の第2実施例の回路図を示す。
発明回路の第2実施例の回路図を示す。
同図中、第1B図と同一II4或部分には同一符号を付
してある。本実施例は第2発明に関する実施例で、第8
図中、出力電流検出回路40はパルストランス8の二次
巻線し2に接続され、二次巻線L2に流れる電流を検出
し、その検出電Jiffが所定値以下のときに“L″,
該所定値より大なるときに“H″の信弓を出力する構成
とされている。
してある。本実施例は第2発明に関する実施例で、第8
図中、出力電流検出回路40はパルストランス8の二次
巻線し2に接続され、二次巻線L2に流れる電流を検出
し、その検出電Jiffが所定値以下のときに“L″,
該所定値より大なるときに“H″の信弓を出力する構成
とされている。
51は2人力AND回路で、制御回路50を構成してお
り、出力電流検出回路40の出力信号とパルス作成回路
31の出力信号との論理積をとり、その出力信号を閉ル
ーブ作成回路32へ制御信8として供給する。
り、出力電流検出回路40の出力信号とパルス作成回路
31の出力信号との論理積をとり、その出力信号を閉ル
ーブ作成回路32へ制御信8として供給する。
ISDNのS/T点のインタフェース用に用いられる定
電圧駆動型ドライバ回路において、上記の負荷抵抗RL
の値は50Ωと4000の2種類規定されている。負荷
抵抗Rしが50Ωのとぎは前記第1実施例により出力パ
ルスのアンダーシュートを抑えることができる。しかし
、負荷抵抗RLが4000のときはパルス立下り時にパ
ルストランス8の二次側を短絡すると、かえって出力パ
ルスの立下り波形が乱れてしまう。
電圧駆動型ドライバ回路において、上記の負荷抵抗RL
の値は50Ωと4000の2種類規定されている。負荷
抵抗Rしが50Ωのとぎは前記第1実施例により出力パ
ルスのアンダーシュートを抑えることができる。しかし
、負荷抵抗RLが4000のときはパルス立下り時にパ
ルストランス8の二次側を短絡すると、かえって出力パ
ルスの立下り波形が乱れてしまう。
そこで、本ui例ではパルストランス8の二次巻線L2
に流れるN流値が負荷抵抗RLの値が大になるほど減少
することに着目し、出力電流検出回路40により負荷抵
抗RLが50Ωか400Ωかを出力電流に基づいて検出
し、負荷抵抗RLが500のときは゛’H”, 40
0Ωのときは゜゛L′′の検出信弓を出力させる。
に流れるN流値が負荷抵抗RLの値が大になるほど減少
することに着目し、出力電流検出回路40により負荷抵
抗RLが50Ωか400Ωかを出力電流に基づいて検出
し、負荷抵抗RLが500のときは゛’H”, 40
0Ωのときは゜゛L′′の検出信弓を出力させる。
第9図は上記の出力電流検出回路40の一実施例の回路
図を示す。同図中、アナログスイッチS1及び841又
はS2及びS3がオンとなることにより、パルストラン
ス8の二次巻線し2を流れる出力′I4流iがIJ準電
汁源7を介してi′ とされて抵抗植「の抵抗41に供
給される。これにより、抵抗41の両端にはixrなる
値の電圧V「が発生する。この電圧Vrは出力rri流
iに応じた電圧であり、出力電流iが流れているIll
間“H ITである。従って、この電圧Vrをボルテー
ジホロワ42によりインピーダンス変換して得られる電
圧も第10図(A),(B)に示す如く入力電圧Vrと
同じ波形となり、次段のコンパレータ43に供給され、
ここで所定値VRの基準電圧と大小比較される。
図を示す。同図中、アナログスイッチS1及び841又
はS2及びS3がオンとなることにより、パルストラン
ス8の二次巻線し2を流れる出力′I4流iがIJ準電
汁源7を介してi′ とされて抵抗植「の抵抗41に供
給される。これにより、抵抗41の両端にはixrなる
値の電圧V「が発生する。この電圧Vrは出力rri流
iに応じた電圧であり、出力電流iが流れているIll
間“H ITである。従って、この電圧Vrをボルテー
ジホロワ42によりインピーダンス変換して得られる電
圧も第10図(A),(B)に示す如く入力電圧Vrと
同じ波形となり、次段のコンパレータ43に供給され、
ここで所定値VRの基準電圧と大小比較される。
負荷抵抗RLが500のときは第10図(A)に示す如
く、士記電圧bは出力電流jが4000のときに比し人
であるから同図(A)に破線で示す基準電圧VRよりも
大である。従って、コンパレータ43からは第10図(
A)にCで示す如く“ト1″の信月が取り出され、第9
図のD型フリツブフロップ44のデータ入力端子に印加
される。
く、士記電圧bは出力電流jが4000のときに比し人
であるから同図(A)に破線で示す基準電圧VRよりも
大である。従って、コンパレータ43からは第10図(
A)にCで示す如く“ト1″の信月が取り出され、第9
図のD型フリツブフロップ44のデータ入力端子に印加
される。
一方、υ+m信号A及びBが夫々供給される2人力NO
R1i1i3路45からは第10図(A)にaでi5す
如< III御信号へ及びBの一方が゛日″のときは゛
シ”の信目が取り出されてD型フリツブノロツプ44の
クロツク入力端子に印加される。このため、D型フリッ
プフロツブ44からは第1・O図(A)にdで示す如く
、制御信号A及び8の両方が同時に“L″となった時点
の第10図(A)に示す信号aの立上り時点で、コンパ
レータ43の出力信弓Cをラッチして得た“口”の検出
信号が出力端子46へ出力される。
R1i1i3路45からは第10図(A)にaでi5す
如< III御信号へ及びBの一方が゛日″のときは゛
シ”の信目が取り出されてD型フリツブノロツプ44の
クロツク入力端子に印加される。このため、D型フリッ
プフロツブ44からは第1・O図(A)にdで示す如く
、制御信号A及び8の両方が同時に“L″となった時点
の第10図(A)に示す信号aの立上り時点で、コンパ
レータ43の出力信弓Cをラッチして得た“口”の検出
信号が出力端子46へ出力される。
他方、負荷抵抗RLが4000のときには、第10図(
B)に示す如く、電圧bが基準電圧VRよりも小である
ため、コンバレータ43の出力信号Cは同図(B)に示
す如く“し”のままであり、よってD型フリップ7ロツ
プ44のQ出力端子から端子46へ出力される検出信号
も同図(B)にdで示す如< 11 L IIのままで
ある。
B)に示す如く、電圧bが基準電圧VRよりも小である
ため、コンバレータ43の出力信号Cは同図(B)に示
す如く“し”のままであり、よってD型フリップ7ロツ
プ44のQ出力端子から端子46へ出力される検出信号
も同図(B)にdで示す如< 11 L IIのままで
ある。
これにより、AND回路51は負荷抵抗RLが500の
ときにはゲート「開」状態とされて、第1実施例と同様
にパルス作成回路31の出力パルスを閏ループ作成回路
32へ供給させる。
ときにはゲート「開」状態とされて、第1実施例と同様
にパルス作成回路31の出力パルスを閏ループ作成回路
32へ供給させる。
これに対し、負荷抵抗RLが4000のときには出力電
流検出回路40の出力検出信号が“L′であり、AND
回路51をゲート「閏」状態とするので、パルス作或回
路31の出力パルスはAND回路51により阻止されて
閉ルーブ作成回路32へ供給されない。このため、本実
施例によれば、負荷抵抗RLが4000のときには閉ル
ーブ作成回路32が不動作状態とされ、従来のドライバ
回路と同一の動作を行なう。このとき、パルストランス
8から負狗抵抗Rしへ出力されるパルス波形は立下りが
或る時定数をもってゼロレベルへ収束する波形となり、
前記I SONのS/T点のCCI丁丁勧告のパルスマ
スクの規格を充分満足することができる。
流検出回路40の出力検出信号が“L′であり、AND
回路51をゲート「閏」状態とするので、パルス作或回
路31の出力パルスはAND回路51により阻止されて
閉ルーブ作成回路32へ供給されない。このため、本実
施例によれば、負荷抵抗RLが4000のときには閉ル
ーブ作成回路32が不動作状態とされ、従来のドライバ
回路と同一の動作を行なう。このとき、パルストランス
8から負狗抵抗Rしへ出力されるパルス波形は立下りが
或る時定数をもってゼロレベルへ収束する波形となり、
前記I SONのS/T点のCCI丁丁勧告のパルスマ
スクの規格を充分満足することができる。
なお、本発明は以上の実施例に限定されるものではなく
、ISDNのS/T点のインタフェース用としてのみで
なく、他の定電圧駆動型ドライバ回路にも使用できる。
、ISDNのS/T点のインタフェース用としてのみで
なく、他の定電圧駆動型ドライバ回路にも使用できる。
上述の如く、請求項1記戟の発明によれば、パルストラ
ンスの二次側を短絡してハイインピーダンス状態となら
ないようにしているため、出力パルスのアンダーシュー
トを規定値内に押えることができ、よって出力パルスの
アンダーシュートによるノイズの影響を低減できると共
に、ISDNのS/T点のインタフェース用に使用した
場合はCCIT丁勧告のパルスマスクの規格を充分満足
することができ、更にパルストランスの一次側にノイズ
低減用コンデンサを設けなくともアンダーシュートによ
るノイズを低減できるから、本発明回路を大規模集積回
路化した場合はノイズ低減用コンデンサなどの外付け素
子は不要で同一チップ内にすべて組込めるので安価に構
成することができる。
ンスの二次側を短絡してハイインピーダンス状態となら
ないようにしているため、出力パルスのアンダーシュー
トを規定値内に押えることができ、よって出力パルスの
アンダーシュートによるノイズの影響を低減できると共
に、ISDNのS/T点のインタフェース用に使用した
場合はCCIT丁勧告のパルスマスクの規格を充分満足
することができ、更にパルストランスの一次側にノイズ
低減用コンデンサを設けなくともアンダーシュートによ
るノイズを低減できるから、本発明回路を大規模集積回
路化した場合はノイズ低減用コンデンサなどの外付け素
子は不要で同一チップ内にすべて組込めるので安価に構
成することができる。
また、請求項2記載の発明においては、負荷抵抗の値に
応じて常にアンダーシュートが殆ど無い最適な波形のバ
ルス゛を出力することができる等の特長を有するもので
ある。
応じて常にアンダーシュートが殆ど無い最適な波形のバ
ルス゛を出力することができる等の特長を有するもので
ある。
第IA,IB図は本発明の原理構成図、第2図は本発明
の要部の等価回路図、 第3図は本発明の第1実施例の回路図、第4図はパルス
作成回路の一実施例の回路図、第5図は第4図の動作説
明用タイムチャート、第6図は閉ループ作成回路の一実
施例の回路図、第7図は第3図の動作説明用タイムチャ
ート、第8図は本発明の第2実施例の回路図、第9図は
出力電流検出回路の・一実施例の回路図、第10図は第
9図の動作説明用タイムチャート、第11図はユーザ・
網インタフェースの規定点説明図、 第12図は従来のドライバ回路の一例の回路図、第13
図は第11図の動作説明用タイムチャート、 第14図は従来回路の要部の回路図、 第15図は従来回路の出力パルス波形図である。 図において、 8.10はパルストランス、 20はスイッチ回路、 30は短絡手段、 31はパルス作成回路、 32は閉ループ作成回路、 40は出力電流検出回路、 50は制御回路 を示す。 第1発明の原理構成図 第2発明0原埋嘴或図 tlE1B図 本発明の要部の等価回路図 第 2 図 本発明の第1実施例の回路図 第3図 一時間 第412の動作説明用タイムチャ ト 第 5 図 閉ル デ作成回路の一実施例の回路図 t1 12 t3 第3図の動作説明用タイムチャ ト 出力電流検出回路の一実施例の回路図 (A) CB) 第9図の動作説明用タイムチャート 第10図 (下バルス〉 第1 2図の動作説明用タイムチャ 第13図 ト 従来回路の要部の等価回路図 第14図 理想出力パルス波形 / 従来回路の出力・Pルス波形 第15図
の要部の等価回路図、 第3図は本発明の第1実施例の回路図、第4図はパルス
作成回路の一実施例の回路図、第5図は第4図の動作説
明用タイムチャート、第6図は閉ループ作成回路の一実
施例の回路図、第7図は第3図の動作説明用タイムチャ
ート、第8図は本発明の第2実施例の回路図、第9図は
出力電流検出回路の・一実施例の回路図、第10図は第
9図の動作説明用タイムチャート、第11図はユーザ・
網インタフェースの規定点説明図、 第12図は従来のドライバ回路の一例の回路図、第13
図は第11図の動作説明用タイムチャート、 第14図は従来回路の要部の回路図、 第15図は従来回路の出力パルス波形図である。 図において、 8.10はパルストランス、 20はスイッチ回路、 30は短絡手段、 31はパルス作成回路、 32は閉ループ作成回路、 40は出力電流検出回路、 50は制御回路 を示す。 第1発明の原理構成図 第2発明0原埋嘴或図 tlE1B図 本発明の要部の等価回路図 第 2 図 本発明の第1実施例の回路図 第3図 一時間 第412の動作説明用タイムチャ ト 第 5 図 閉ル デ作成回路の一実施例の回路図 t1 12 t3 第3図の動作説明用タイムチャ ト 出力電流検出回路の一実施例の回路図 (A) CB) 第9図の動作説明用タイムチャート 第10図 (下バルス〉 第1 2図の動作説明用タイムチャ 第13図 ト 従来回路の要部の等価回路図 第14図 理想出力パルス波形 / 従来回路の出力・Pルス波形 第15図
Claims (2)
- (1)回線側を見たときの負荷抵抗(R_L)が等価的
に一次巻線に接続されたパルストランス(10)と、 制御信号に応じて該パルストランス(10)の二次巻線
に基準電圧を所望の極性で印加するか又は該基準電圧の
印加を遮断するスイッチ回路(20)とよりなり、前記
負荷抵抗(R_L)に規定の波高値のパルスを該パルス
トランス(10)から出力するドライバ回路において、 前記スイッチ回路(20)と前記パルストランス(10
)の二次巻線との間に設けられ、該スイッチ回路(20
)の前記基準電圧遮断時に該遮断開始時点より所定期間
、該パルストランス(10)の二次巻線を短絡する短絡
手段(30)を設けたことを特徴とするドライバ回路。 - (2)前記パルストランス(10)の出力電流を検出す
る出力電流検出回路(40)と、 該出力電流検出回路(40)により所定値以下の出力電
流が検出された時は前記短絡手段(30)を不動作に制
御する制御回路(50)と、を更に有することを特徴と
する請求項1記載のドライバ回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30166589A JP2590274B2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | ドライバ回路 |
CA 2029525 CA2029525A1 (en) | 1989-11-20 | 1990-11-08 | Constant voltage drive type driver circuit |
EP19900121612 EP0428975B1 (en) | 1989-11-20 | 1990-11-12 | Constant voltage drive type driver circuit |
KR1019900018590A KR940011281B1 (ko) | 1989-11-20 | 1990-11-16 | 정전압 구동형 드라이버 회로 |
US08/191,582 US5517066A (en) | 1989-11-20 | 1994-02-03 | Constant voltage drive type driver circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30166589A JP2590274B2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | ドライバ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03162036A true JPH03162036A (ja) | 1991-07-12 |
JP2590274B2 JP2590274B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=17899658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30166589A Expired - Fee Related JP2590274B2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | ドライバ回路 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5517066A (ja) |
EP (1) | EP0428975B1 (ja) |
JP (1) | JP2590274B2 (ja) |
KR (1) | KR940011281B1 (ja) |
CA (1) | CA2029525A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI100069B (fi) * | 1992-10-07 | 1997-09-15 | Nokia Telecommunications Oy | Linjaohjainpiiri |
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