JPH03161357A - サーマルプリントヘッド - Google Patents
サーマルプリントヘッドInfo
- Publication number
- JPH03161357A JPH03161357A JP30285489A JP30285489A JPH03161357A JP H03161357 A JPH03161357 A JP H03161357A JP 30285489 A JP30285489 A JP 30285489A JP 30285489 A JP30285489 A JP 30285489A JP H03161357 A JPH03161357 A JP H03161357A
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- heat
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- Pending
Links
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、サーマルプリンタに用いられるサーマルプリ
ントヘッドに関する． 〔従来の技術〕 従来のサーマルプリントヘッドは、第３図に示すように
発熱抵抗体は部分グレーズガラス上に設けられ、共通電
極部は薄膜電極で形成されていた．〔発明が解決しよう
とする課題〕 従来のサーマルプリントヘッドは共通電極部が薄膜電極
のみで形成されていた．この結果、発熱抵抗体素子数が
多くなるほど全Ｄｏｔ通電時の電圧降下による印字浦度
ムラが顕著になり印字品買上問題があった。
ントヘッドに関する． 〔従来の技術〕 従来のサーマルプリントヘッドは、第３図に示すように
発熱抵抗体は部分グレーズガラス上に設けられ、共通電
極部は薄膜電極で形成されていた．〔発明が解決しよう
とする課題〕 従来のサーマルプリントヘッドは共通電極部が薄膜電極
のみで形成されていた．この結果、発熱抵抗体素子数が
多くなるほど全Ｄｏｔ通電時の電圧降下による印字浦度
ムラが顕著になり印字品買上問題があった。
本発明は、かかる問題をヘッド基板材料の構成の改善に
より解決するものである。
より解決するものである。
本発明によるサーマルプリントヘッドは、セラミック、
もしくは耐熱性絶縁性を有する基板上に部分グレーズガ
ラスを配し、薄膜形成された多数個の発熱抵抗体素子を
設けて成るサーマルプリントヘッドにおいて、前記発熱
抵抗体の部分グレーズガラス上に設けられ、共通電極の
一部はアルミナ等の砲縁性基板上に配されており、該電
極はＡＵを主成分とする印刷用ペーストにより印刷焼成
されて形成され、アルミナ等の絶縁性基板上で薄膜電極
と接続されることを特徴とする．更に、共通電極はＡｇ
／Ｐｔを主成分とする印刷用ペーストにより印刷焼成さ
れて形成され、アルミナ等の絶縁性基板上で薄膜電極と
接続されることを特徴とする． 〔実施例〕 （実施例１） 以下に図示した実施例１について説明する．第１図に本
発明に於けるサーマルプリントヘッドの構成について示
す．図に於て、１がセラミック基板、２が耐熱部分グレ
ーズガラス層、３が薄膜抵抗体層（発熱抵抗体層）、４
ａが共通電極１（薄膜電極）、４ｂが共通電極２（厚膜
電極〉、５が個別電極、６がｆｆｉｌｌＩ抵抗体層３、
電極体層４．５を保護する耐摩粍、耐酸化機能を有する
保護層である．耐熱部分グレーズガラス上に発熱抵抗体
素子が形成されている．図に於で、アルミナ等絶縁性基
板上に耐熱部分グレーズガラスを焼成する．その後、こ
の耐熱性絶縁基板上に高耐熱性金属であるＡｕメタライ
ズを主成分とする印刷用ペーストを用い厚膜印刷で形成
し焼成する．更に、この耐熟性絶縁性基板上に発熱抵抗
体層及び薄膜電極体層をスパッタリングにより膜付けし
、フオトリソ方法によりパターンを形成する．アルミナ
等の花縁性基板上で厚膜電極と薄膜電極が接続されてい
る． （実施例２） 共通電極２の厚膜電極を、高耐熱性金属であるＡｇ／Ｐ
ｔを主或分とする印刷用ペーストを用い厚膜印刷で形成
し焼戊する．その後、耐熱性部分グレーズガラスを形威
し焼成する．この耐熱性絶縁基板上に実施例１と同様の
工程により発熱抵抗体層及び薄膜電極体層を形成する． （比較例１〉 耐熱性絶縁基板上に発熱抵抗体層及び薄膜電極体層をス
パッタリングにより膜付けし、フオトリソ方法によりパ
ターンを形成する．共通電極は薄膜電極のみで形成され
ている． 以上の実施例１、実施例２及び比較例１について印字品
賀（潰度バランス）、電極リード抵抗の比較をし表１の
ような結果を得た． 表 １ （発明の効果） 以上説明したように、本発明によるサーマルプリントヘ
ッドを用いることにより以下の点が改善される． 共通電極の一部をＡｕメタライズ又は、Ａｇ／ｐｔを主
成分とする印刷用ペーストを用いることにより、多Ｄｏ
ｔ同時通電による電圧降下と、それに伴う印字漂度ムラ
が解消された． 以上、本発明は印字品買の向上に寄与するものである．
もしくは耐熱性絶縁性を有する基板上に部分グレーズガ
ラスを配し、薄膜形成された多数個の発熱抵抗体素子を
設けて成るサーマルプリントヘッドにおいて、前記発熱
抵抗体の部分グレーズガラス上に設けられ、共通電極の
一部はアルミナ等の砲縁性基板上に配されており、該電
極はＡＵを主成分とする印刷用ペーストにより印刷焼成
されて形成され、アルミナ等の絶縁性基板上で薄膜電極
と接続されることを特徴とする．更に、共通電極はＡｇ
／Ｐｔを主成分とする印刷用ペーストにより印刷焼成さ
れて形成され、アルミナ等の絶縁性基板上で薄膜電極と
接続されることを特徴とする． 〔実施例〕 （実施例１） 以下に図示した実施例１について説明する．第１図に本
発明に於けるサーマルプリントヘッドの構成について示
す．図に於て、１がセラミック基板、２が耐熱部分グレ
ーズガラス層、３が薄膜抵抗体層（発熱抵抗体層）、４
ａが共通電極１（薄膜電極）、４ｂが共通電極２（厚膜
電極〉、５が個別電極、６がｆｆｉｌｌＩ抵抗体層３、
電極体層４．５を保護する耐摩粍、耐酸化機能を有する
保護層である．耐熱部分グレーズガラス上に発熱抵抗体
素子が形成されている．図に於で、アルミナ等絶縁性基
板上に耐熱部分グレーズガラスを焼成する．その後、こ
の耐熱性絶縁基板上に高耐熱性金属であるＡｕメタライ
ズを主成分とする印刷用ペーストを用い厚膜印刷で形成
し焼成する．更に、この耐熟性絶縁性基板上に発熱抵抗
体層及び薄膜電極体層をスパッタリングにより膜付けし
、フオトリソ方法によりパターンを形成する．アルミナ
等の花縁性基板上で厚膜電極と薄膜電極が接続されてい
る． （実施例２） 共通電極２の厚膜電極を、高耐熱性金属であるＡｇ／Ｐ
ｔを主或分とする印刷用ペーストを用い厚膜印刷で形成
し焼戊する．その後、耐熱性部分グレーズガラスを形威
し焼成する．この耐熱性絶縁基板上に実施例１と同様の
工程により発熱抵抗体層及び薄膜電極体層を形成する． （比較例１〉 耐熱性絶縁基板上に発熱抵抗体層及び薄膜電極体層をス
パッタリングにより膜付けし、フオトリソ方法によりパ
ターンを形成する．共通電極は薄膜電極のみで形成され
ている． 以上の実施例１、実施例２及び比較例１について印字品
賀（潰度バランス）、電極リード抵抗の比較をし表１の
ような結果を得た． 表 １ （発明の効果） 以上説明したように、本発明によるサーマルプリントヘ
ッドを用いることにより以下の点が改善される． 共通電極の一部をＡｕメタライズ又は、Ａｇ／ｐｔを主
成分とする印刷用ペーストを用いることにより、多Ｄｏ
ｔ同時通電による電圧降下と、それに伴う印字漂度ムラ
が解消された． 以上、本発明は印字品買の向上に寄与するものである．
第１図は本発明によるサーマルプリントヘッドの構成を
示す断面図． 第２図は本発明によるサーマルプリントヘッドの構成を
示す平面図． 第３図は従来横或によるサーマルプリントヘッドの断面
図． １・・・セラミック基板 ２・・・耐熱部分グレーズガラス層 ３・・・薄膜抵抗体層（発熱抵抗体層）４ａ・・・共通
電極１（薄膜電極） ４ｂ・・・共通電極２（厚膜電極） ５・・・個別電極 ６・・・保護膜層 以 上 出訓人 セイコーエプソン株式会社
示す断面図． 第２図は本発明によるサーマルプリントヘッドの構成を
示す平面図． 第３図は従来横或によるサーマルプリントヘッドの断面
図． １・・・セラミック基板 ２・・・耐熱部分グレーズガラス層 ３・・・薄膜抵抗体層（発熱抵抗体層）４ａ・・・共通
電極１（薄膜電極） ４ｂ・・・共通電極２（厚膜電極） ５・・・個別電極 ６・・・保護膜層 以 上 出訓人 セイコーエプソン株式会社
Claims (2)
- （１）セラミック、もしくは耐熱性絶縁性を有する基板
上に部分グレーズガラスを配し、薄膜形成された多数個
の発熱抵抗体素子を設けて成るサーマルプリントヘッド
において、前記発熱抵抗体は部分グレーズガラス上に設
けられ、共通電極の一部は前記基板上に配されており、
該電極は厚膜焼成により形成され、絶縁性基板上で薄膜
電極と接続されることを特徴とするサーマルプリントヘ
ッド。 - （２）共通電極はＡｇ／Ｐｔを主成分とする印刷用ペー
ストにより印刷焼成されて形成され、絶縁性基板上で薄
膜電極と接続されることを特徴とする請求項１記載のサ
ーマルプリントヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30285489A JPH03161357A (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | サーマルプリントヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30285489A JPH03161357A (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | サーマルプリントヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03161357A true JPH03161357A (ja) | 1991-07-11 |
Family
ID=17913899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30285489A Pending JPH03161357A (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | サーマルプリントヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03161357A (ja) |
-
1989
- 1989-11-21 JP JP30285489A patent/JPH03161357A/ja active Pending
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