JPH03160806A - Shfコンバータ装置 - Google Patents

Shfコンバータ装置

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Publication number
JPH03160806A
JPH03160806A JP29962589A JP29962589A JPH03160806A JP H03160806 A JPH03160806 A JP H03160806A JP 29962589 A JP29962589 A JP 29962589A JP 29962589 A JP29962589 A JP 29962589A JP H03160806 A JPH03160806 A JP H03160806A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
board
base
power supply
circuit board
Prior art date
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Pending
Application number
JP29962589A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Kimura
潤一 木村
Takashi Yamada
貴司 山田
Koichi Kitamura
浩一 北村
Terumoto Akatsuka
輝元 赤塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP29962589A priority Critical patent/JPH03160806A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は,衛星放送受信用屋外装置における筐体で導波
管を形成したSHFコンバータ装置に関するものである
. (従来の技術) 従来のこの種のマイクロ波装置の一例として衛星放送受
信用屋外装置(以下BSコンバータという)のブロック
図を第7図に示す. 第7図において放送衛星から送信された電波は,−・次
放DJ品Aでピックアンプされ、円一直線偏波変換器を
経て導波管Bに入る。導波管B内を伝搬するfft磁波
は、導波管一同軸変換部Cで電気信号に変換され、マイ
クロ波集積回路Dの低雑音高周波増帽回路(以下R F
回路という)Eで増幅され、増輻されたRF{i号と局
部発振回路Fの局部発振イ;1号とを混合同路Gで混合
して検波し、一次IF信号を得る。IF信号は,中間周
波増幅回路(以下IP回路という)Hで増幅され.BS
コンバータの出力信号として屋外装置(図示せず)のチ
ューナ(図示せず)に伝送される. 第3図にBSコンバータの従来例の分解図、第4図に組
立断面図を示す。第3図において1′は導波’t?2′
と基板取付部3′,4′を有するBSコンバータケース
でアルミダイカストで成形され、屋外に露出する部分は
塗装による防食処理が施されている。このBSコンバー
タケース1′に対しフッ素樹脂製のアンテナプローブ5
′と黄銅に金メッキを施したアンテナピン6′を挿入す
る。アンテナピン6′は、一部が導波管2′に突出し、
アンテナプローブ5′と共に導波管一同軸変換部Cを形
戊する。マイクロ波集積回路基板(以下MIC基板とい
う)7′はRF回路と混合回路とが形戊され、ネジ8′
によりBSコンバータケース1′に取イ=Jけられる。
RF回路(図示せず)の上面の入力パターンに形成した
穴9′にアンテナピン6′の先端部10′が挿入され.
入力パターンに半田付けされる.発振ブロック11′は
、局部発振回路Fが形成された基板、誘電体共振器、周
波数調整用ネジとこれらの部品を囲むシールドケースか
ら構成され、ネジ12′によりBSコンバータケース1
′の基板取付部3′に取付けられる.発振ブロック11
′の出力部13′は、MIC基板7′上の混合同路Gと
接続される.14′は電源回路工とIF回路Hとが形或
されたIF一電源基板で、BSコンバータケース1′に
ネジ15’で固定される。
MIC基板7′とIF一電源基板14′の電気的接続は
ビニール電線(図示せず)や同軸線路(図示せず)で行
われる。以上の組立後ゴムパッキン16′と筒状の外装
カバー17′を装着してBSコンパータが完成する。
第5図にBSコンバータの他の従来例の分解図第6図に
組立断面図を示す。第3図と同一部分には同一番号にダ
ッシュを付して、説明は一部省略する。第5図において
、発振ブロソク11″は、BSコンバータケースエ′の
IF−電源基板14″の装着側に取付けられる。IF−
[源基板14″は、発振ブロック11゛にあわせて一部
が切欠いてある。
発振ブロック11″と反対側のMIC基板7′の混合回
路との接続は、インピーダンス50Ωの同軸線路(図示
せず)で接続する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来方式では、BSコンバー
タ組立後の調整,検査工程では、カバーの着脱が行われ
るが、カバーが筒状であるため、その着脱に所定のスト
ロークが必要であり、作業性が悪い。また、導波管一同
軸変換部の構造上IF一電源基板の装着している側の空
間は大きくなり、従来のような発振ブロックの設置の仕
方ではこの空間を有効に使用できない。本発明はこのよ
うな問題点を解決するもので、生産性,メンテナンス性
がすぐれ.より小型化を可能にしたSHFコンバータ装
置を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 前記の目的を達或するために、本発明のSHFコンバー
タ装置は、相対する端面の一方に方形導波管と他端に出
力用の栓とが取付けられた筐体と、当該筐体における方
形導波管の長軸面と相対する二側面の内の一側面には、
低雑音高周波増幅回路と混合回路とが形或された少なく
とも1枚の基板からなるマイクロ波集積回路基板とを押
入するための溝と、当該溝の底面に前記マイクロ波集積
回路基板を装着して,この溝部を覆うカバーと、前記一
側面と相対する他側面には、3段からなる段付部を有し
、当該溝部の内一番深い底面に局部発振回路を形成した
発振回路基板を装着した第↓溝部と、前記発振回路基板
を覆うように周波数調整用のトリマーがついた内カバー
を装着した第2溝部と、前記内カバーを覆うように中間
周波数増幅回路と電源回路とを形成した少なくとも上枚
の基板からなるIF一電源基板を装着した第3溝部と,
前記第3湾部を覆うカバーとから構戒される。
(作 用) 本発明は上記した構或により、外装のカバーが平板にな
り、調整,検査時のカバーの着脱が容易になる。また、
一側面に発振回路基板とIF一電源基板を2段に重ねた
ように装着したことでIF一電源基板側の空間を有効に
使用することが可能になる装置が得られることになる. (実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図および第2図に基づい
て説明する。第1図に本発明の実施例の分解図,第2図
に組立断面図を示す. なお,第3図と同一部分には,同一対応数字番号を付し
て説明を一部省略する.第1図,第2図において,1は
BSコンバータケースで,箱形状をしており,第1図に
示すように基板などの構戒部品をBSコンバータケース
1に対し上下両面から実装する構造にしたもので、導波
管2と基板取付部3.4と内カバー18と外装カバー1
7の取付部19. 26を有し、ダイカストで形或され
、材質はアルミ合金製で、外部に露出する外周部は、塗
装による防食処理を施されている.BSコンバータケー
ス1にアンテナプローブ5とアンテナピン6とを挿入後
.BSコンバータケース1の基板取付部3にMIC基板
7をネジ8を用いて取付け.MIC基板7の入力パター
ンとアンテナピン6とを半田付けする。BSコンバータ
ケース1の基板取付部20に局部発振回路基板21をネ
ジ22で取付ける.MIC基板7と局部発振回路基板2
1とは、同軸線路23で接続されている. 次に、内カバーl8をBSコンバータケースlの取付部
l9にネジ24で取付ける.局部発振回路基板2lを覆
うようにIF一電源基板l4をネジ15でBSコンバー
タケース1の取付部4に取付ける。第2図の組立断面図
に示すように局部発振回路基板21はMIC基板7とI
F一電源基板l4との間に位置する。以上の組立後、平
板状の外装カバー17をBSコンバータケース1にネジ
15でゴムパッキンl6を介在させて取付ける。外装カ
バー17は、アルミ合金製でプレス加工により形或され
,外部に露出する部分は塗装による防食処理が施されて
いる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、筐体を箱形状にし2方向
から構成部品を実装し平板状のカバーで蓋をする構造に
したので、生産時において従来、情状のカバーを着脱し
ながら調整していたのが、平板状のカバーを着脱して行
えるようになり、作業性が大きく改善された。また、メ
ンテナンスの面からも、問題が発生していると思われる
回路が装着されている側のカバーを取りはずすだけでよ
く作業が容易になった。またカバーを平板状にしたこと
でプレス加工により形成することができ、カバーの材料
費が低減できるという効果を持つものである. また、発振回路基板が、筐体の最も奥に設置され、相対
する側のMIC基板と最短距離で同軸線路で接続される
ので,伝送損失も最小限に抑えられる。また、発振回路
基板のシールド構造が、筐体と平板状の内カバーとで構
成されるので、材料費をかけずに確実なシールド効果が
得られるという効果を持つものである。
更に、導波管一同軸変換器の構造上、MIC基板は、導
波管の軸に対しアンテナピン先端が突出する側に偏芯し
た位置に設置されるので、MIC基板と相対するIF一
電源基板側の空間は大きくなる。本発明のように、先に
発振回路基板を設置し,その上にIF一電源基板を設置
する構造をとればこの空間を有効に使え、機器の小型化
が図れるという効果を持つものである.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の分解図、第2図は本発明の
実施例の組立断面図、第3図は従来例の分解図、第4図
は従来例の組立断面図、第5図は他の従来例の分解図、
第6図は他の従来例の組立断面図、第7図はBSコンバ
ータのブロック図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 低雑音高周波増幅装置を有するマイクロ波集積回路基板
    と、局部発振回路を形成した発振回路基板と、中間周波
    数増幅回路と電源回路とを形成した少なくとも1枚の基
    板からなるIF−電源基板とから構成されるSHFコン
    バータ装置において、相対する端面の一方に方形導波管
    と他端に出力用の栓とが取付けられた筐体と、 当該筐体における方形導波管の長軸面と相対する二側面
    の内の一側面には、低雑音高周波増幅回路と混合回路と
    が形成された少なくとも1枚の基板からなるマイクロ波
    集積回路基板とを挿入するための溝と、 当該溝の底面に前記マイクロ波集積回路基板を装着して
    、この溝部を覆うカバーと、 前記一側面と相対する他側面には、3段からなる段付部
    を有し、 当該溝部の内一番深い底面に局部発振回路を形成した発
    振回路基板を装着した第1溝部と、前記発振回路基板を
    覆うように周波数調整用のトリマーがついた内カバーを
    装着した第2溝部と、前記内カバーを覆うように中間周
    波数増幅回路と電源回路とを形成した少なくとも1枚の
    基板からなるIF−電源基板を装着した第3溝部と、前
    記第3溝部を覆うカバーと、 を備えたことを特徴とするSHFコンバータ装置。
JP29962589A 1989-11-20 1989-11-20 Shfコンバータ装置 Pending JPH03160806A (ja)

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JP29962589A Pending JPH03160806A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 Shfコンバータ装置

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JP (1) JPH03160806A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08181543A (ja) * 1994-12-26 1996-07-12 Nec Corp 変調器・周波数変換器用マイクロ波集積回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08181543A (ja) * 1994-12-26 1996-07-12 Nec Corp 変調器・周波数変換器用マイクロ波集積回路

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