JPH03159579A - 振動装置 - Google Patents

振動装置

Info

Publication number
JPH03159579A
JPH03159579A JP1298114A JP29811489A JPH03159579A JP H03159579 A JPH03159579 A JP H03159579A JP 1298114 A JP1298114 A JP 1298114A JP 29811489 A JP29811489 A JP 29811489A JP H03159579 A JPH03159579 A JP H03159579A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
force
holding member
vibration wave
wave motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1298114A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2535079B2 (ja
Inventor
Takashi Suzuki
隆司 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP1298114A priority Critical patent/JP2535079B2/ja
Publication of JPH03159579A publication Critical patent/JPH03159579A/ja
Priority to US07/921,373 priority patent/US5216314A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2535079B2 publication Critical patent/JP2535079B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、環状の振動波モータにおいて、進行性振動波
の形成される弾性体と、移動体とを所定の加圧力で加圧
させる加圧力調整機構に関するものである. (従来の技術) 振動波モータは、進行性振動波の形成される、例えば円
環形状に形成された金属性の弾性体社、移動体を圧接し
、該弾性体C励起される進行波により移動体を摩擦駆動
するのが一般的で、該弾性体と該移動体との加圧力はモ
ータの性能に駈響を及ぼし、そのために設定加圧力を付
与するための加圧力調整機構が設けられている。
従来、振動波モータの加圧力調整機構は、通常加圧部材
(皿バネ)と固定部材との間で調整ワッシャを用いて、
加圧部材のたわみ量を一定にすることで設定加圧力値に
調整していた.また、他の加圧力調整機構としては、加
圧部材のたわみ量をナット等の締め付け具合により一定
にさせ、設定加圧力値に調整していた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の加圧力調整機構において、調
整ワッシャを用いる前者の方式の場合、調整ワッシャを
組込むことは非常にわずらわしく、またこの調整は加圧
部材のたわみ量を一定にすることで、設定加圧力値に調
整されたことにしているが、加圧部材の個々のバネ特性
値にはバラッキがある為、たわみ量設定だけでは、設定
加圧力値に調整することは難しい.また、この問題点を
解決する為には個々の加圧部材のバネ特性を測定してお
いて、その特性値を見てたわみ量を決定し、調整ワッシ
ャを用いて、加圧調整すれば良いが、個々の加圧部材の
バネ特性を測定することは量産性に乏しく、調整として
は非常にわずらわしく、調整時間もかなり費やしてしま
うという欠点があった.また、上記の従来のナット等の
締め付け具合による後者の方式の場合、ナット等の締め
付け具合により加圧部材のたわみ量を一定にさせる方法
であるが、この場合もたわみ量を加圧として代用してい
る方法には変わりなく、前述した問題が発生してしまう
.この問題点を解決する為には、加圧部材の加圧力をナ
ットの締め付けトルクにて換算し、設定加圧力値に調整
する方法も考えられるが、この方法では、ナットを回転
させる時に発生する摩擦トルクを考慮して、調整する必
要がある為、摩擦トルクのバラッキによる誤差が加わり
、設定加圧力値に調整することはかなり困難となってし
まうという欠点があった。
本発明の目的は、上記した従来の問題点を解決し、バラ
ツキなく加圧力を設定値に設定することができる振動波
モータの加圧力調整機構を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の目的を達戒するための手段は、進行波の形成さ
れる円環状の弾性体を移動体に対し、摩擦駆動のために
所定の加圧力を付与する振動波モータの加圧力調整機構
において、該弾性体をその軸方向における自由度を有す
るように支持する固定支持部材と、該弾性体をその軸方
向後方から該移動体に向け押圧する加圧部材と、該加圧
部材の反力を受ける該固定支持部材に嵌合固定された保
持部材とを備え、該保持部材と該固定支持部材とは、該
保持部材に形成された突起部が該固定支持部材のバヨネ
ット方式の嵌合係合部に嵌合係合して固定され、該嵌合
係合部は該突起部が当接する加圧力保持保合面を軸方向
に対し傾斜する傾斜面に形成したことを特徴とする振動
波モータの加圧力調整機構にある。
〔作   用〕
上記した構成の振動波モータの加圧力調整機構は、従来
での加圧部材のたわみ量で加圧力を管理する方法でなく
、加圧力そのものを管理する方法になり得るもので、例
えば保持部材に設定加圧相当分のウェイトを付加するこ
とによって加圧部材を撓ませ、その後保持部材を加圧力
保持係合面に当接させることにより加圧力を設定値に調
整できる. 〔実 施 例〕 第1図は本発明を有効に実施できるレンズ鏡筒の一実施
例を示す要部縦断面図、第2図は第1図のレンズ鏡筒内
に着脱自在に組み込まれている振動波モータ、駆動力発
生ユニットの縦断面図である. 第1図及び第2図において、1は内向きフランジlaを
有した固定筒、2は内向きフランジ2aを有した外筒、
3は後述する筒状体7の内向きフランジ7aにビス4で
締結される一方、円筒部にカム溝3aを形成したカム筒
、5は該カム筒3の内径部に嵌合されたレンズホルダー
 6は前記カム筒3のカム溝38に嵌入し、前記レンズ
ホルダー5上に固定されるカムビス、Lは前記レンズホ
ルダー5に固定されたレンズである。7は後述する駆動
力発生ユニットAのフレームもしくは地板となっている
筒状体であり、前記外筒2の内向きフランジ2aが該筒
状体7の外向きフランジ7b,ビス8により締結された
状態で駆動力発生ユニ゛ットを構成している(第2図参
照)。また前記筒状体7の内向きフランジ7aには前記
固定筒1の内向きフランジlaがビス9により締結され
、該固定筒lを固定する構造になっている。10は前記
固定筒1の外周而に形成された周方向溝と後述するマニ
ュアルカラー25の外周とに嵌合されてレンズLの中心
軸線Z(すなわち光軸)を中心として回転可能なマニュ
アル操作環である。
筒状体7の外周面上には、第2図に示したように、振動
波モータBの全構成部品と、該振動波モータBのロータ
一部分に接触するモータ軸受兼出力部材C等が搭載され
ている。
以下に振動波モータBの構成部材や、モータ軸受兼出力
部材Cの構造等について説明する.振動波モータBは、
断面形状が台形を成した環状の振動部材it、該振動部
材11の一端面に物理的に接合された電歪素子l2、該
電歪素子12の表面に圧接されたフェルト等から成る環
状の振動吸収体13、該振動吸収体l3を振動部材11
の方へ押す環状の皿バネ14、該皿バネ14による押力
を前記筒状体7どの間で保持する環状の保持部材15、
振動波モータBのローターである環状の周方向移動部材
16、該周方向移動部材16と一体的に回転可能な回転
筒17、該回転筒l7と前記周方向移動部材16との間
に密着してはさまれ前記周方向移動部材16の軸方向移
動(即ちビビリ振動)を前記回転筒17に伝達させない
ようにしたゴム環l8、前記筒状体7に設けられ、前記
振動部材11の満11a内に挿入し該振動部材11自体
の回転を阻止する振動部材回転止め突起7C、等の諸部
材によって構威されている。
この振動波モータBは前記振動部材11に発生する周方
向進行波振動によって、一休的に回転できるよう構成さ
れた周方向移動部材16及び回転筒17、及びゴム環1
8が光軸Zを中心として回転する構成である。
振動波モータBの回転筒17の端面に隣接して配置され
たモータ軸兼出力部材Cは、第2図及び第3図に示され
るように、前記筒状体7の外周面に回転可能に嵌合され
たリング19と、該リング19の軸線2(振動波モータ
の軸線即ち光軸)に直交する放射方向軸線上に該リング
19の周上の少くとも3ケ所において該リング19の外
周面から突出するように設けられたローラー支持@19
aと、該ローラー支持軸19aに回転可能に嵌合された
ローラー20と、該ローラー20が前記ローラー支持軸
19aから抜けないように支持したワッシャ21と、に
よって構成されている。
前記リング19は駆動力発生ユニットAの出力部材をも
兼ねており、レンズホルダー5を回転駆動させる為のL
形のレンズホルダー駆動部材22がビス23によって該
リングの端面に締結されている。尚5レンズホルダー駆
動部材22には切欠き部22aが設けられており、該切
欠き部22aに前記カムビス6が嵌大していることによ
り、レンズホルダー駆動部材22の作動で、レンズホル
ダー5を回転させることができる.また前記ローラー2
0の端面には前記回転筒17の外周面17aが係合し、
該回転筒17の回転時のラジアル方向のガタつきを防止
している。さらに前記ローラー20の外周面において、
前記回転筒17の端面と、前記マニュアル操作環10の
回転トルクを入力させる為のマニュアル操作力入力リン
グ24の端面とが接触している。そのローラー20の外
周面と回転筒17の端面とマニュアル操作力入カリング
24の端面との相互接触圧は、振動波モータBのー構成
部材である前記皿バネ14の加圧力によって決定される
. 25は前記筒状体7に固定された摩擦力安定部材である
環状のマニュアルカラーである.該マニュアルカラー2
5に前記マニュアル操作環10が回転可能に嵌合されて
いることにより、マニュアル操作感の良い構造にしてい
る.方、前記マニュアル繰作力人カリング24は一端面
(第1図及び第2図一において右側の端面)において前
記ローラー20の外周而に接触し、他方の端面におい,
て前記マニュアルカラー25の端面に接触している。ま
たマニュアル操作力入力リング24の外周縁部はマニュ
アル操作環10の内周面の凹部に係合しており、該マニ
ュアル操作力人力リング24は該マニュアル操作環10
によって回転されるようになっている。
該マニュアル操作力入力リング24は前記マニュアルカ
ラー25との間の摩擦抵抗よりも大きな駆動トルクが前
記マニュアル操作pA10>)ら伝達された時のみ回転
することができ、それ以外の時は回転しない。従って、
レンズ鏡筒の使用者がマニュアル操作力人力リング24
とマニュアルカラー25との間の摩擦抵抗に打ち勝った
回転トルクでマニュアル操作環10を回勅操作しない限
り、マニュアル操作力入力リング24は回転しない。
26は前記筒状休7と前記外筒2との間にはさまれ、光
軸Zを中心に回転可能なパルス板ホルダーであり、左端
には後述するパルス板27が固着され、右端には突起部
26aを有し、該突起部26aが前記筒状体7の穴を通
って前記リング19の溝部19bと係合していることに
より、該リング19と一体的に回転できる構造となって
いる.27は多数のスリットを形成したパルス板である
。28は前記パルス板27の光軸Zを中心とした回転を
該パルス板27のスリット部で検出し、図示せぬ制御回
路に信号を送り、振動波モータBを制御駆動させる為の
光電透過式スイッチ。29は該光電透過式スイッチ28
を固着したスイッチ保持板であり、周知の方法にて前記
筒状体7に固定されている.30は前記リング19に固
定された接片ブラシであり、前記筒状体7の外周上に設
けたフレキシブルプリント板31上を、前記リング19
の回転により摺動する。この接片ブラシ30の役目はフ
ォーカスでの■一至近間の距離の情報と、oo端及び至
近端の情報を図示せぬ回路に伝達するためのものである
. 次に上記した構造の動作を説明する. レンズ鏡筒使用者がレンズホルダー5を手指の力で駆動
させようとする時には、マニュアル操作yJ10を光軸
Zを中心として指で回動操作する。すると前記マニュア
ル操作力入力リング24がマニュアルカラー25との摩
擦抵抗に打ち勝って光軸Zを中心として回転されるが,
この時には振動波モータBが駆動されていないので、該
振動波モータBの回転筒17は振動部材11,と周方向
移動部材16との摩擦力により静止しており、従ってロ
ーラー20は前記マニュアル操作力人力リング24によ
って回転されつつ回転筒17の端面に沿って転勤する。
その結果、ローラー支持軸19aを介して前記リング1
9は光軸Zを中心として回転され、レンズホルダー5は
レンズホルダー駆動部材22とカムビス6との係合によ
って回転されつつ、前記カム筒3のカム溝3aに沿って
軸方向移動してマニュアルフォーカシングが行なわれる
一方、レンズ鏡筒使用者がレンズホルダー5を振動波モ
ータBの力で駆動させようとする時には、不図示のフォ
ーカシングスイッチを操作する.すると、不図示の制御
回路の動作によって電歪素子l2に電圧が印加され、そ
の結果、円周方向に進行する振動が振動部材11に生じ
、該振動部材11の振動によって周方向移動部材16及
びゴムyJ18及び回転筒17が光軸Zを中心として回
転される。この回転によってローラー20は回転筒17
から回転トルクを受けるが、この時には、マニュアル操
作mtoが回動操作されていないので、前記マニュアル
操作力人カリング24も回転していない為、ローラー2
0は、ローラー支持軸19aのまわりを回串云しつつ前
記マニュアル操作力人力リング24の端面に沿って転勤
し、ローラー支持軸19aを介して前記リング19が光
I[llzを中心として回転される。このため、レンズ
ホルダー5は、レンズホルダー駆動部材22とカムビス
6との係合によって回転されつつ、前記カム筒3のカム
満38に沿って軸方向移動してオートフォーカシングが
行なわれる。
ところで、オートフ才一力シングさせる駆動源としては
、振動波モータを使用しているが、この振lI]彼モー
タのモータ性能を安定させるひとつの条件としては、皿
バネ14の加圧力値を安定させる必要がある九、本実施
例では次のような皿バネ14の加圧力の調整を行なって
いる。この状態を第4図、第5図にて示す。符号は第1
図〜第3図と同様である。
筒状体7には、テーバーカム溝7cとストレートif1
1dで形成された溝(バヨネット溝)が3か所等分で設
けられている。そしてその3か所の溝と対応するように
保持部材15には3か所の突起15aが設けられている
.また保持部材15には図示せぬおもりに設けた3か所
のビンに係合する穴部15bが3か所設けられている.
この構造において、加圧力調整方法の一実施例を説明す
る。
まず振動波モータの振動部材11、電歪素子12、振動
吸収体13等が筒状体7に組み込まれた状態において、
皿バネ14を筒状体7に挿入し、振動吸収体13上に乗
せる.そしてその上から保持部材15の3か所の突起1
5aを筒状体7のストレートt)7dに合わせて挿入す
る.その状態で、設定された加圧力値相当の図示せぬお
もりを該おもりの3か所のビンと保持部材15の3か所
の穴部15bとを合わせて保持部材l5上に置く。この
状態を保持させておけば、設定加圧力値に調整されたこ
とになる。即ちこの保持方法としておもりの乗った保持
部材15を時計方向に、筒状体7のテーバーカム溝70
のテーバーカム部のいずれかのポイントに当接するまで
回転させ(第5図参照)、この状態で保持部材15の突
起15aをテーバーカム溝7Cに接着すれば、おもりを
取り除いても加圧力を保持しておくことができる。この
方法であれば、加圧調整に時間を費やすことなく、また
、加圧力値として個々にバラつくことはない。尚おもり
に3か所のピンを設けて、保持部材15の六部15bと
係合させた理由は、筒状休7のテーバーカムif4’l
cのテーバーカム部のいずれかのポイントに当接するま
で保持部材15を回転させる際、おもり自体を回転させ
てもピンの係合で保持部材15が回転可能となるように
したためである. また別の構造として、保持部材15上に直接おもりを乗
せず、皿バネ14自体に直接おもりを乗せて保持部材1
5を回転させる構造にしても木一発明による構造を使用
でき、本発明が戒立することはもちろんのことである。
以上のように、振動波モータの加圧調整としては、非常
に簡単なものになったが、その加圧を保持する方法とし
て最終的には、テーバーカム溝70のテーバーカム部と
保持部材15の突起15aを接着することで保持すると
説明してきたが、接着しないで、機械的に保持する方式
を第6図、第7図に示す。符号は第1図〜第5図と同じ
である。組み込み方法は第4図で説明した内容と同じで
あるので省略する。第4図と違う点は、保持部材15に
ラチェット爪15cを突起15a上に設けている点と、
そのラチェット爪15cと係合する筒状体7のテーパー
カムll7cにラチェット濯7eを設けている点である
.この構造にすることにより、皿バネ14の加圧力で保
持部材15aの位置が光軸方向にズレることなく、ラチ
ェット結合で保持され(際7図参照)、加圧力を保持し
ておくことができる.尚、第7図においてラチェットは
5か所としているが、ラチェット数を増やすことにより
、さらなる徴調が可能となることはもちろんのことであ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、加圧部材の加圧
力を保持する保持部材を、振動波モータを支持する固定
支持部材に対してバヨネット取付けにすると共に、保持
部材と固定支持部材との加圧力保持係合面を軸方向に対
し傾斜する傾斜面としたことにより、加圧力調整方法は
以下のような方法が可能となる。即ち、振動波モータの
弾性体と移動体との設定値の加圧力を加圧部材にかけ、
その状態で保持部材をバヨネット構造に従い加圧力保持
係合面のいずれかのボインとに当接するまで回転させ、
そして、その当接したポイントで保持部材を固定するこ
とにより、設定値の加圧力で保持可能となるという方法
である。
この方法は従来での加圧部材のたわみ量で加圧力を管理
する方法ではなく、加圧力そのものを管理する方法であ
る。従って、加圧力値のバラツキはほとんどなくなり、
また簡単な構成で加圧力調整時間が著しく短縮し、さら
に調整ワッシャ等は必要なく、スペース的、コスト的に
も有利になり、その効果は絶大なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の加圧調整機構の一実施例を搭載したレ
ンズの鏡筒の縦断面図、第2図はその加圧調整機構を搭
載した駆動力発生ユニットAの縦断面図、第3図はその
モータ軸受兼出力部材Cの正面図、第4図は加圧調整機
構の一実施例を示した斜視図、第5図は第4図における
加圧調整機構の部分図、第6図は他の実施例の加圧調整
機構を示した斜視図、第7図は第6図における加圧調整
機構の部分図である。 7・・・筒状体(固定支持部材) 7c・・・テーパーカム溝  7d・・・ストレート溝
11・・・振動部材    12・・・電歪素子13・
・・振動吸収体 l4・・・皿バネ(加圧部材) 15・・・保持部材    15a・・・突起16・・
・周方向移動部材 l7・・・回転筒18・・・ゴム環
      19・・・リング20・・・ローラー 24・・・マニュアル操作力入力リング25・・・マニ
,ユアルカラー 他4名 第 1 図 第 2 図 第 3 図 第 4 図 第 5 図 15α 第 6 図 第 7 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 進行波の形成される円環状の弾性体を移動体に対し
    、摩擦駆動のために所定の加圧力を付与する振動波モー
    タの加圧力調整機構において、 該弾性体をその軸方向における自由度を有 するように支持する固定支持部材と、該弾性体をその軸
    方向後方から該移動体に向け押圧する加圧部材と、該加
    圧部材の反力を受ける該固定支持部材に嵌合固定された
    保持部材とを備え、該保持部材と該固定支持部材とは、
    該保持部材に形成された突起部が該固定支持部材のバヨ
    ネット方式の嵌合係合部に嵌合係合して固定され、該嵌
    合係合部は該突起部が当接する加圧力保持係合面を軸方
    向に対し傾斜する傾斜面に形成したことを特徴とする振
    動波モータの加圧力調整機構。 2 前記加圧保持力係合面に対し、保持部材の突起部は
    固着されていることを特徴とする請求項1に記載の振動
    波モータの加圧力調整機構。 3 前記加圧保持力係合面は、保持部材の突起部に形成
    したラチェット爪が係合するラ チェット溝に形成されていることを特徴とする請求項1
    に記載の振動波モータの加圧力調整機構。
JP1298114A 1989-11-16 1989-11-16 振動装置 Expired - Lifetime JP2535079B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1298114A JP2535079B2 (ja) 1989-11-16 1989-11-16 振動装置
US07/921,373 US5216314A (en) 1989-11-16 1992-07-29 Pressure force adjusting mechanism for a vibration wave driven motor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1298114A JP2535079B2 (ja) 1989-11-16 1989-11-16 振動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03159579A true JPH03159579A (ja) 1991-07-09
JP2535079B2 JP2535079B2 (ja) 1996-09-18

Family

ID=17855351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1298114A Expired - Lifetime JP2535079B2 (ja) 1989-11-16 1989-11-16 振動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2535079B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015104265A (ja) * 2013-11-26 2015-06-04 株式会社ニコン 振動アクチュエータ及び光学機器
JP2018038259A (ja) * 2017-10-19 2018-03-08 株式会社ニコン 振動アクチュエータ及び光学機器

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008089831A (ja) 2006-09-29 2008-04-17 Nikon Corp 光学部品の駆動装置およびレンズ鏡筒

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015104265A (ja) * 2013-11-26 2015-06-04 株式会社ニコン 振動アクチュエータ及び光学機器
JP2018038259A (ja) * 2017-10-19 2018-03-08 株式会社ニコン 振動アクチュエータ及び光学機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2535079B2 (ja) 1996-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5216314A (en) Pressure force adjusting mechanism for a vibration wave driven motor
US5708872A (en) Lens barrel with built-in ultrasonic motor, camera having lens barrel and method
JPH03159579A (ja) 振動装置
JP2587952Y2 (ja) レンズ鏡筒のフォーカシングトルク可変装置
US5448328A (en) Vibration driven system
JPH0611636A (ja) レンズ鏡筒およびモーター駆動装置
US4363559A (en) Print wheel mounting assembly for serial printer
JPH02253214A (ja) レンズ鏡筒
US5751502A (en) Lens barrel with built-in ultrasonic motor
JPH0664224B2 (ja) 光学部材移動装置
US5898528A (en) Lens barrel with built-in ultrasonic motor
US6002886A (en) Lens barrel
JPH03182709A (ja) レンズ鏡筒
JP2000147360A (ja) 駆動伝達装置およびこれを用いたレンズ鏡筒
JP3839888B2 (ja) 駆動装置およびこれを用いた装置、光学機器
JPS63214425A (ja) 回転溶着機
JPH02253212A (ja) レンズ鏡筒
US5983034A (en) Lens barrel having a surface wave motor
JPH10221584A (ja) クリックストップ機構
JP2768490B2 (ja) レンズ鏡筒
JP3604850B2 (ja) 駆動装置およびこれを用いた装置、光学機器
JP3630933B2 (ja) 駆動装置およびこれを用いたレンズ装置、カメラ
JP3045969B2 (ja) レンズ鏡筒
JPH10142470A (ja) 光学機器
JPH07191255A (ja) レンズ鏡筒

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080627

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090627

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090627

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100627

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100627

Year of fee payment: 14