JPH03159472A - ファクシミリ送受信方法 - Google Patents

ファクシミリ送受信方法

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JPH03159472A
JPH03159472A JP1297525A JP29752589A JPH03159472A JP H03159472 A JPH03159472 A JP H03159472A JP 1297525 A JP1297525 A JP 1297525A JP 29752589 A JP29752589 A JP 29752589A JP H03159472 A JPH03159472 A JP H03159472A
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JP
Japan
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data
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original
receiving side
line
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Pending
Application number
JP1297525A
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English (en)
Inventor
Takayuki Fukuda
隆幸 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、書式化された文書の送受信に用いられるファ
クシミリ送受信方法に関する。
[従来の技術] 最近、ファクシミリ装置の普及は目覚ましいものがあり
、会社間の書類のやり取りなどにファクシミリ装置が利
用されている。
しかして、従来のファクシミリ送受信方法では、例えば
文書の内容を送信する場合、送信機側で用紙の左端から
右端方向へのライン走査を、用紙の上から下方向に亙っ
て用紙全面について行い、文書情報を読取り、白黒の2
rti化データとして取り出すとともに、白黒の変化点
でデータ圧縮し、これをプロトコルにより伝送系を介し
て受信機側に受信させるようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、このような方法で送信される文書は、A4サ
イズのもので、圧縮前のビット情報量が約4Mビットあ
るものが、データ圧縮により数百Kビットまで圧縮され
る。しかし、これだけの情報量を電話回線を利用して伝
送すると、GIIIモードで約30秒もの時間を必要と
している。これは、通常、文書の場合、余白部分が多量
にあるにもかかわらず、用紙全面を走査して、ビット情
報量を収集することに原因しており、この結果、伝送時
間が長くかかり、経済的にも不利になる欠点があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、伝送時間
の短縮を図ることができるとともに、送信原稿を正確に
復元でき、経済的にも有利なファクシミリ送受信方法を
提供することを目的とする。
[課題を解決しようとする手段コ 本発明は、書式指定手段により指定される書式化された
原稿に対して予め用意された位置情報に基づいて所定範
囲のデータを読取るとともに、この読取りデータを符号
化して送出し、一方、受信側では送信側で指定された書
式原稿に対して用意された書式情報を読み出すとともに
、この書式In報と受信した符号化データを合成して記
録するようになっている。
[作 用] 本発明によれば、原稿中の所定範囲のデータのみを読取
り、送信するようになるので、送信符号化データを最小
限にでき、送信時間の短縮が可能となり、さらに受信0
リでは、送信側で指定された書式原稿に対して用意され
た書式情報に受信した符号化データを合或することによ
り原稿を再現するようになるので、送信原稿を正確に復
元することができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面にしたがい説明する。
第1図は、同実施例を説明するための回路tg或図であ
る。図において、1はキーボードで、このキーボード1
は、原稿書式指定(F)キー1a〜1dの他に、図示し
ない送信キー、相手指定キーを有している。原稿書式指
定キー1a〜1dは、予め設定された送信原稿の書式を
指定するもので、ここでは4種類の原槁書式を指定可能
にしている。
例えば、原稿書式指定CF)キー1aは、第2図に示す
ような会議通知の原稿書式を指定するようになっている
そして、キーボード1からの出力データは、CPU2に
与えられる。CPU2は、他の回路の動作を統合、制御
するものである。この場合、CPU2は、書式情報メモ
リ3、原稿読取部4、範囲設定部5、圧縮部6、送受信
制御部7、伸長部8、フォーマット作成部9、記録部1
0を制御するようになっている。
書式情報メモリ3は、原稿書式指定(F)キー1a〜1
dにより指定されるそれぞれの原稿書式情報を記憶した
ものである。ここで、原稿書式指定(F)キー18によ
り指定される第2図に示す会議通知書の原稿書式の場合
は、第3図に示すように、送信用情報として読取りデー
タの範囲、第4図に示すように、受信用情報としてプリ
ント情報a,書込み位置b,フラグ情報Cを記憶してい
る。ここで、フラグ情報Cは、「O」の場合、プリント
情報aの内容を、そのまま書込み位置bに書き込むこと
を指示し、「1」の場合は、プリント情報aの内容と受
信データを合威して書込み位置bに書き込むことを指示
するようにしている。
原稿読取部4は、送信原稿面を1ラインイメージセンサ
を用いて読取るもので、CPU2により原稿送り制御お
よび読取り制御が行われる。範囲設定部5は、原稿読取
部4の1ラインデータから所定の範囲(例えば、第2図
に示すX−X−範囲)に該当するデータを取り出すよう
にしている。圧縮部6は、範囲設定部5より取り出され
た所定範囲のデータをMH方式などにより符号化し、送
受信制御部7を通して公衆回線に送出するようにしてい
る。一方、伸長部8は、送受信制御部7を通して公衆回
線より与えられる符号化されたデータを復号化するもの
である。フォーマット作成部9は、伸長部8で復号化さ
れたデータと書式情報メモリ3の第4図に示した受信用
情報とを合成するようにしている。そして、フォーマッ
ト作成部9で生成されたデータは、記録部10に与えら
れサーマルプリンタなどにより用紙に印字されるように
なる。
次に、このような実施例の動作を説明する。
まず、データ送信に先立ち、書式化された原稿を送る場
合、キーボード1の原稿書式指定(F)キー1a〜1d
のうちのいずれかを操作する。いま、会議通知を送信す
る場合、原稿書式指定(F)キー1aを操作する。
この状態で、図示しない送信キーを操作すると、第6図
に示すフローチャートが実行される。まず、ステップA
1において、原稿書式指定(F)キーによる指定が行わ
れたかが判断される。ここでNOならば標準手順が実行
されるが、ここでは原稿書式指定(F)キー18が操作
され、YESになるので、ステップA2に進む。ステッ
プA2では、非標準手順が設定される。
次いで、ステップA3でFデータ、ここでは原稿書式指
定(F)キー1aに対応するデータがCPU2から送受
信制御部7を介して受信側へ出力される。そして、ステ
ップA4で、第3図に示す読取りデータの範囲に基づい
て送信原稿をY1の位置まで送り、原稿読取部4の1ラ
インイメージセンサによる読取り開始位置を設定する。
そして、ステップA5に進み、1ラインイメージセンサ
により1ライン分のデータが読取られる。
次いで、ステップA6に進む。ステップA6では、範囲
設定部5により、第3図に示す読取りデータの範囲に基
づいて原稿読取部4の1ラインデータのうち、第2図に
示すx−x ”範囲に該当するデ−タが取り出され、圧
縮部6により符号化され、送受信制御部7より受信側に
伝送される。
次に、ステップA7に進み、原稿が1ライン分送り制御
され、続くステップA8で1ラインイメージセンナがY
′位置、ここではY{ ′にあるかが判断される。ここ
で、NOならば、ステップA5に戻り、次の1ライン分
のデータが読取られ、以下、上述と同様な動作が繰り返
される。そして、ステップA8でyt −位置にあると
判断され、YESになると、第2図に示すY1とYl 
 −の間のデータ伝送は終了し、ステップA9に進み、
区切りコードが送出され、ステップAIOにおいて、次
のYデータがあるかが判断される。この場合、次のYデ
ータがあるので、YESとなりステップA4に戻る。す
ると、ステップA4では、原稿読取部4の1ラインイメ
ージセンサの位置が、今度は、第2図に示す原稿のY2
位置に設定されるように原稿が送られ、以下、上述と同
様な動作が繰り返される。その後、第2図に示すY2と
Y2間データおよびY3とY3 −間データまでの伝送
が終了し、ステップAIOでNoになると、原稿が排出
され、データ送信の処理は終了する。
一方、受信側では、第7図に示すフローチャートが実行
される。まず、ステップB1において、非標準手順が設
定される。この場合、受信側での非標準手順は、送信キ
ーの操作によりプロトコル上で決定される。次に、ステ
ップB2に進み、送信側のFデータ、ここでは原稿書式
指定(F)キ−laに対応するデータが受信される。そ
して、ステップB3に進み、原稿書式指定(F)キー1
aに対応する書式情報メモリ3の原稿書式情報Flが読
み出され、第4図に示す書式フォーマットが指定される
次いで、ステップB4で最初のデータが読み出され、フ
ォーマット作成部9に送られ、次のステップB5でフラ
グが1かが判断される。この場合、最初のデータのプリ
ント情報「会議通知」のフラグはrOJなので、ステッ
プB6に進み、プリント情報「会議通知」は、記録部1
0において、第5図に示す書き込み位置PLにそままま
記録される。そして、ステップB7に進み、次のデータ
があるかが判断される。この場合、次データがあるので
、YESとなりステップB4に戻り、次のデータが読み
出され、フォーマット作成部9に送られ、ステップB5
でフラグが1かが判断される。
この場合、次データのプリント情報は「議題」で、その
フラグは「1」なので、今度は、ステップB8に進み、
伸長部8を介して復号化された符号データがあるかが判
断される。ここで、Noならば、この状態が維持される
。一方、符号データの受信があってYESならば、ステ
ップB9に進む。
ステップB9では、受信した符号データを伸長部8にて
復号処理し、フォーマット作成部9によりプリント情報
「議題」と復号された画像データを合成した最初の1ラ
インデータが作成され、記録部10において第5図に示
す書き込み位置P2に記録される。そして、ステップB
IOで区切りコードがあるかが判断される。ここではN
Oと判断されるので、ステップB8に戻り、ステップB
9でプリント情報「議題」と符号データを合成した次の
1ラインデータが作成され、印字され2以下、同様の動
作が繰り返され、プリント情報「議題」と符号データを
合成したデータが、1ラインずつ記録されていく。
その後、ステップBIDでYESと判断されると、ステ
ップB7に進み、次のデータがあるかが判断される。こ
の場合、次データがあるので、YESとなりステップB
4に戻り、次のデータが読み出され、フォーマット作成
部9に送られ、ステップB5でフラグが1かが判断され
る。この場合、次データのプリント情報は「日時」で、
フラグは「1」なので、今度も、ステップB8に進み符
号データの受信があるかを判断した後、ステップB9に
進み、プリント情報「日時」と符号データを復号したデ
ータとを合成した1ラインデータが作成され、第5図に
示す書き込み位置P3に印字され、以下、同様の動作が
繰り返され、プリント情報「日時」と符号データを合成
したデータが1ラインずつ記録されるようになる。
次のプリント情報「場所」についても、上述と全く同様
であり、プリント情報「場所」と符号データを合成した
データが、1ラインずつ第5図に示す書き込み位置P4
に記録されるようになる。
その後、次データがなく、ステップB7でNoと判断さ
れると、第5図に示すような原稿が再現され、一連の処
理を終了する。
[発明の効果コ 本発明によれば、書式指定手段により指定される書式化
された原稿に対して予め用意された位置情報に基づいて
所定範囲のデータを読取るとともに、この読取りデータ
を符号化して送出し、一方、受信側では送信側で指定さ
れた書式原稿に対して予め用意された書式情報を読み出
すとともに、この書式情報と受信した符号化データを合
威して記録するようにしたので、送信に際しては、原稿
由の所定範囲のデータのみを読取るようになるので、送
信符号化データを最小限にでき、送信時間の短縮を図る
ことができ、電話料金の節約が可能となり、経済的に有
利にできる。しかも、受信側では、送信側で指定された
書式原稿に対して予め用意された書式情報に受信した符
号化データを合成するようにしているので、正確に送信
原稿を復元することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の回路措成を示すブロック
図、第2図乃至第5図は、同実施例を説明するための図
、第6図および第7図は、同実施例の動作を説明するた
めのフローチャートである,1・・・キーボード、2・
・・CPU,3・・・書式情報メモリ、4・・・原稿読
取部、5・・・範囲設定部、6・・・圧縮部、7・・・
送受信制御部、8・・・伸長部、9・・・フォーマット
作成部、1o・・・記録部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 書式指定手段により指定される書式原稿に対して予め用
    意された位置情報に基づいて所定範囲のデータを読取る
    とともに、この読取りデータを符号化して送出し、一方
    、受信側では送信側で指定された書式原稿に対して用意
    された書式情報を読み出すとともに、この書式情報と受
    信した符号化データを合成して記録するようにしたこと
    を特徴とするファクシミリ送受信方法。
JP1297525A 1989-11-17 1989-11-17 ファクシミリ送受信方法 Pending JPH03159472A (ja)

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