JPH03158709A - 立体形状認識装置 - Google Patents

立体形状認識装置

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JPH03158709A
JPH03158709A JP1296677A JP29667789A JPH03158709A JP H03158709 A JPH03158709 A JP H03158709A JP 1296677 A JP1296677 A JP 1296677A JP 29667789 A JP29667789 A JP 29667789A JP H03158709 A JPH03158709 A JP H03158709A
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    • G06T7/521Depth or shape recovery from laser ranging, e.g. using interferometry; from the projection of structured light
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/24Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、立体の表面形状を認識する装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、立体形状の認識装置として、立体の表面に光を当
て、この光を介して立体表面の3次元座標を得るものが
知られている。この装置において、光は例えばスリット
状を有し、立体表面上を走査するように移動せしめられ
、この移動の間に2台のカメラによって光の位置が検出
される。光の位置すなわち立体表面の3次元座標は、2
台のカメラ間の距離と、これらのカメラを結ぶ線と光線
のなす角とによって幾何学的に求められる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、このような従来の立体形状認識装置は、立体
表面における光の位置を確実に検出するためにはその光
の移動速度を所定値以下に定めなければならず、したが
って、その立体表面の形状認識を迅速に行うことはでき
なかった。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、立体
の表面形状を高速で認識することのできる装置を提供す
ることを目的としてなされたものである。
〔問題を解決するための手段〕
本発明に係る立体形状認識装置は、立体の表面に格子模
様を付与する手段と、上記格子模様を細線化する手段と
、この細線化された格子模様の格子息を抽出する手段と
、これらの格子点の位置を検知する少なくとも一対の格
子点検知機構を含み、これらの格子点検知機構と上記格
子点との位置関係に基づいて上記格子点の3次元座標を
検出する手段とを備えた ことを特徴としている。
〔実施例〕
以下図示実施例により本発明を説明する。
第2図は認識される立体の一例として円錐台1を示した
ものである。後述するように、本実施例においてはこの
円錐台lの表面に格子模様2が付与され、この格子模様
2の各格子点3の3次元座標を得ることにより、この円
錐台1の表面形状が認識される。
第3図は立体表面上の格子点3の位置を検出するための
構成とし゛て、2台のカメラ11.12を模式的に示し
ている。これらのカメラは、検出される点Pの像をレン
ズ13.14によりスクリーン15上に形成する。ここ
で各レンズ13.14の中心間の距離をD、スクリーン
15から点Pまでの距離をし、レンズ13の中心と点P
を結ぶ線とスクリーン15の面とのなす角をα、レンズ
14の中心と点Pを結ぶ線とスクリーン15の面とのな
す角をβとすると、これらの間には、L cota十L
 cotβ=D の関係がある。したがって距離りは、 L=D/ (cotα+ cotβ)    ・・・(
1)により求められる。この距離りは、後述する3次元
座標を検出するステップ62において用いられる。
第1図は立体の表面形状を認識するための工程を示す。
ステップ50では認識される立体の表面に、基準点とし
て黒い影のスポットが投影される。この基準点は、後に
ステップ61において、立体表面の各点の3次元座標を
得るために用いられる。
ステップ51では、カメラ11.12により得られた画
像に対してシェーディング補正が施される。シェーディ
ング補正は、周知のように、立体像の全体にわたって明
度分布を均一にするために行われるものであるが、本実
施例においては、まず立体像をいくつかの領域に分割し
、像全体の明度分布が均一になるように、最適な闇値を
各領域毎に設定するだけでよい。
次いでステップ52では、メジアンフィルタ等のエツジ
を保つスムージング処理、が行われることによってノイ
ズ処理が施され、立体像のノイズが除去され、かつシャ
ープな像が得られる。このようにして得られた画像は、
ステップ53において2値化され、全ての画素について
、その明度に応じてrl、または「0」の数値が付与さ
れる。
ステップ50において得られた基準点の位置を検出する
ため、ステップ54において、この基準点に投影された
スポットの重心位置が求められる。
この重心位置は、周知のように、スポットの所定点まわ
りのモーメントを、このスポットの面積で割ることによ
り求められる。
ステップ55では格子模様が立体の表面上に投影される
。この格子模様は、光源の前方に例えば綱状部材を配設
して、この網目模様を立体表面上に投影することにより
形成される。すなわち、この格子模様は立体表面上にお
いて黒い線として描かれる。
このようにして得られた格子模様は、ステップ56にお
いてシェーディング補正されるとともに、ステップ57
においてノイズ処理を施され、またステップ58におい
て2値化される。これらの各ステップ56.57.58
は上記ステップ51.52.53とそれぞれ同じ処理を
行うものである。
ステップ59では、ステップ58までの処理によって得
られた格子模様の細線化が行われる。この細線化により
図形は1画素幅の線図形に変換される。
細線化された格子模様に関し、ステップ60において分
岐点が算出される。この分岐点は、例えば縦横にそれぞ
れ3個の画素が並んで構成される9画素のコンボリュー
ションをとり、このコンボリューションの中央に画素値
「1」の画素が位置するように定め、この画素の周囲に
おける画素値「1」の画素の配列状態を検査することに
よって、抽出される。
ステップ61では、基準点に対する分岐点の対応づけが
行われる。これを第4図を参照して詳細に説明する。
まず基準点Bを中心として縦横にそれぞれ5個の画素が
配列されたコンボリューションT1を考える。2台のカ
メラ11.12(第3図参照)は、それぞれこのコンボ
リューションT、上の各画素について、第4図に矢印で
示すように、基準点Bから出発して、例えば渦巻き状に
進んで1画素ずつ検査し、分岐点を検出する。各カメラ
11.12に検出された分岐点の位置は、基準点Bに対
する相対位置として図示しないメモリに記憶される。
すなわち2台のカメラ11.12は、基準点Bに基づい
て各分岐点を対応づけ、同じ点であることを認識する。
次に、既に検出された分岐点【を中心として、上述した
のと同様に、5×5のコンボリューションT2をとり、
このコンボリューションT2においても中心から渦巻き
状に検査され、分岐点が検出される。ここでコンボリュ
ーションT2には4つの分岐点1.J、に、Lが存在し
、またそのうち分岐点Jが最初に検出されると仮定する
。この場合、次に分岐点Jを中心とするコンボリューシ
ョンT、について同様な分岐点検出が繰り返される。も
しこのコンボリューションT、の中に新しい分岐点が発
見されなければ、次にコンボリューションT2の分岐点
Kを中心とするコンボリューションT4について分岐点
検出が行われる。一方5×5のコンボリューションにお
いて分岐点が全く検出されなければ、例えばl0XIO
のコンボリューションが想定され、同様な分岐点検出が
行われる。
このような操作を操り返すことにより、全画素について
分岐点の検出が行われ、全ての分岐点の位置がメモリに
格納される。
ステップ62では、各分岐点の3次元座標が算出される
。ステップ61において各カメラ11.12によって検
出された各分岐点の位置は、第3図に示すように、角度
α、βとして記憶されており、ステップ62においては
、これら角度α、βの値を上記(1)式に代入すること
により距離L(z座標)が算出される。一方、距離りを
とった方向に直交する平面(x−y平面)はスクリーン
15に平行であり、上述したコンボリューションと同じ
平面であるから、X座標およびX座標は各画素の位置を
検出することにより、容易に求められる。
しかして各分岐点すなわち格子点のX座標、X座標およ
び2座標が算出され、立体の表面形状が認識される。
〔発明の効果] 以上のように本発明によれば、立体の表面形状を高速で
認識することが可能になるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は立体の表面形状を認識する工程を示す流れ図、 第2図は認識される立体の例を示す斜視図、第3図はカ
メラの配置を示す図、 第4図は分岐点の検出処理を示す図である。 2・・・格子模様 3・・・格子点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)立体の表面に格子模様を付与する手段と、上記格
    子模様を細線化する手段と、この細線化された格子模様
    の格子点を抽出する手段と、該格子点の位置を検知する
    少なくとも一対の格子点検知機構を含み、これらの格子
    点検知機構と上記格子点との位置関係に基づいて上記格
    子点の3次元座標を検出する手段とを備えたことを特徴
    とする立体形状認識装置。
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EP19900121493 EP0428082A3 (en) 1989-11-15 1990-11-09 A 3-dimensional configuration recognition system
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KR100972640B1 (ko) * 2008-05-07 2010-07-30 선문대학교 산학협력단 모아레를 이용한 3차원 측정장치의 기준격자 획득방법 및장치

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EP0428082A3 (en) 1993-05-26
JP2787149B2 (ja) 1998-08-13
EP0428082A2 (en) 1991-05-22

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