JPH03158099A - スピーカ用ボイスコイル - Google Patents
スピーカ用ボイスコイルInfo
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- JPH03158099A JPH03158099A JP29611689A JP29611689A JPH03158099A JP H03158099 A JPH03158099 A JP H03158099A JP 29611689 A JP29611689 A JP 29611689A JP 29611689 A JP29611689 A JP 29611689A JP H03158099 A JPH03158099 A JP H03158099A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、スピーカ用ボイスコイルに関し、特に製造工
程が1略で、しかも高性能のボイスコイルとその製造方
法に関するものである。
程が1略で、しかも高性能のボイスコイルとその製造方
法に関するものである。
(従来の技術)
従来、スピーカ用ボイスコイルは、クラフト紙等の紙材
を円筒形に成形したボビンに、導線を巻回したもので、
下記に示す工程で製造される。すなわち、製造方法は、
一定幅に切断したクラフト紙にワニスを含浸した後、治
具を用いて円筒形のボビンを形成する工程と、上記のボ
ビンに、絶縁皮膜が形成された導線を巻回してコイルを
形成した後、コイル引出し線を、補強紙を用いて上記の
ボビンに固定する工程と、加熱により上記のワニスを硬
化する工程と、有機溶剤を用いて引出し線の末端の絶縁
皮膜を除去した後、はんだ層を形成し、錦糸線と呼んで
いる外部引出し線の端部に巻き付けて、はんだ付けによ
ってコイル引出し線と外部引出し線を結合する工程と、
上記の結合部分に接着剤を塗布して、補強する工程とで
構成される。
を円筒形に成形したボビンに、導線を巻回したもので、
下記に示す工程で製造される。すなわち、製造方法は、
一定幅に切断したクラフト紙にワニスを含浸した後、治
具を用いて円筒形のボビンを形成する工程と、上記のボ
ビンに、絶縁皮膜が形成された導線を巻回してコイルを
形成した後、コイル引出し線を、補強紙を用いて上記の
ボビンに固定する工程と、加熱により上記のワニスを硬
化する工程と、有機溶剤を用いて引出し線の末端の絶縁
皮膜を除去した後、はんだ層を形成し、錦糸線と呼んで
いる外部引出し線の端部に巻き付けて、はんだ付けによ
ってコイル引出し線と外部引出し線を結合する工程と、
上記の結合部分に接着剤を塗布して、補強する工程とで
構成される。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記の構成では、ボビンがクラフト紙を
単に円筒形に巻いて形成されるので、放熱リブ等の形成
が難しく、コイルの発熱の放散性が悪いという問題があ
った。また、クラフト紙を円筒形に曲げてワニスで固め
るため、曲げ応力が内在し、特に、結合部分の強度が弱
く、変形不良等が発生しやすいという問題もあった。
単に円筒形に巻いて形成されるので、放熱リブ等の形成
が難しく、コイルの発熱の放散性が悪いという問題があ
った。また、クラフト紙を円筒形に曲げてワニスで固め
るため、曲げ応力が内在し、特に、結合部分の強度が弱
く、変形不良等が発生しやすいという問題もあった。
また、製造工程が複雑で、工数が多く、製造コストが高
いという問題があった。
いという問題があった。
さらに、絶縁皮膜を除去した引出し線にはんだ層を形成
する工程は、導線の損傷や変質を招き易く、不良率が高
いという問題もあった。
する工程は、導線の損傷や変質を招き易く、不良率が高
いという問題もあった。
さらに、ワニス、接着剤等の有機溶剤を使用するため、
安全衛生上好ましくないという問題もあった・ 本発明は、上記の間層を解決するもので、工程数が少な
く、作業が簡単で工程不良率が低く、有機溶剤を必要と
しない、安価でしかも信頼性の高いスピーカ用ボイスコ
イルとその製造方法を提供するものである。
安全衛生上好ましくないという問題もあった・ 本発明は、上記の間層を解決するもので、工程数が少な
く、作業が簡単で工程不良率が低く、有機溶剤を必要と
しない、安価でしかも信頼性の高いスピーカ用ボイスコ
イルとその製造方法を提供するものである。
(課題を解決するための手段)
上記の課題を解決するため、本発明は、金型内にコイル
引出し線を有するコイルおよび外部引出し線を配置する
工程、金型を閉じて樹脂を注入し上記の巻線および外部
引出し線をインサート成形する工程および外部引出し線
を溶断すると同時に、コイルの引出し線と外部引出し線
とを溶接する工程の3工程だけで製造する。
引出し線を有するコイルおよび外部引出し線を配置する
工程、金型を閉じて樹脂を注入し上記の巻線および外部
引出し線をインサート成形する工程および外部引出し線
を溶断すると同時に、コイルの引出し線と外部引出し線
とを溶接する工程の3工程だけで製造する。
次に上記の各工程について説明する。
コイルおよび外部引出し線を樹脂成形用金型内に配置す
る工程では、導線を樹脂成形用金型のコア型部分に直接
巻回してコイルを形成し、外部引出し線は連続線を使用
して順次金型内に供給する。
る工程では、導線を樹脂成形用金型のコア型部分に直接
巻回してコイルを形成し、外部引出し線は連続線を使用
して順次金型内に供給する。
その際、コイルの端末の2本の引出し線は、外部引出し
線に接触した状態にする。なお、事前に巻いた巻線をコ
ア型に装着しても良い。
線に接触した状態にする。なお、事前に巻いた巻線をコ
ア型に装着しても良い。
樹脂注入工程で使用する樹脂は、熱硬化性樹脂でも熱可
塑性樹脂でも良く、また、注入方法は、射出成形法でも
注型法でも良いが、射出成形法が効率良く連続生産に適
している。
塑性樹脂でも良く、また、注入方法は、射出成形法でも
注型法でも良いが、射出成形法が効率良く連続生産に適
している。
外部引出し線の切断とコイル引出し線との溶接には、レ
ーザ溶接法又はプラズマスポット溶接法を用いる。レー
ザ溶接では、レーザ光をモールドされた外部引出し線と
コイル引出し線との接触部分に焦点を合わせて、照射す
る。レーザ光は、樹脂および外部引出し線を同時に溶断
する。このとき、外部引出し線のまわりに接触している
2本の引出し線が、同時に溶融され、外部引出し線と結
合する。この工程はレーザ溶接法に限らず他のスポット
溶接法を適用できるが、まわりに熱影響を与えない方法
が望ましい。また、溶接部分が露呈する金型を使用すれ
ば、樹脂がレーザ熱で分解し、溶接時に悪影響を及ぼす
ことを避けることができる。
ーザ溶接法又はプラズマスポット溶接法を用いる。レー
ザ溶接では、レーザ光をモールドされた外部引出し線と
コイル引出し線との接触部分に焦点を合わせて、照射す
る。レーザ光は、樹脂および外部引出し線を同時に溶断
する。このとき、外部引出し線のまわりに接触している
2本の引出し線が、同時に溶融され、外部引出し線と結
合する。この工程はレーザ溶接法に限らず他のスポット
溶接法を適用できるが、まわりに熱影響を与えない方法
が望ましい。また、溶接部分が露呈する金型を使用すれ
ば、樹脂がレーザ熱で分解し、溶接時に悪影響を及ぼす
ことを避けることができる。
(作 用)
上記の構成により、コイル引出し線端末の絶縁皮膜の除
去、コイル引出し線と外部引出し線の結合や、結合部の
固定等の工程はすべて省かれる。
去、コイル引出し線と外部引出し線の結合や、結合部の
固定等の工程はすべて省かれる。
また、コイルおよび外部引出し線のインサート成形によ
り紙と紙の結合部分がなくなるので、結合部分の強度劣
化による変形不良を排除することができる。さらにワニ
ス、有機溶剤、接着剤等が不要となる。
り紙と紙の結合部分がなくなるので、結合部分の強度劣
化による変形不良を排除することができる。さらにワニ
ス、有機溶剤、接着剤等が不要となる。
また、外部引出し線は、樹脂でモールドされているため
、従来の後加工で接着する方法より、強度および品質が
安定する。
、従来の後加工で接着する方法より、強度および品質が
安定する。
(実施例)
本発明の一実施例を第1図ないし第4図により説明する
。第1図および第2図は、それぞれ本発明によるボイス
コイルの製造装置の構成図およびその要部断面図である
。
。第1図および第2図は、それぞれ本発明によるボイス
コイルの製造装置の構成図およびその要部断面図である
。
第1図において、射出成形金型は、スプル1aを有する
固定側型板1と、コイルを形成するコア型2aを設けた
可動側型板2とから構成されている。リールに巻かれた
外部引出し線3は、複数の案内ローラ4と送り装置5に
より、上記の可動側型板2の所定の位置に供給される。
固定側型板1と、コイルを形成するコア型2aを設けた
可動側型板2とから構成されている。リールに巻かれた
外部引出し線3は、複数の案内ローラ4と送り装置5に
より、上記の可動側型板2の所定の位置に供給される。
一方、リールの巻かれたコイル用導線6は、複数の案内
ローラ7で導かれて、待機位置から可動側型板2のコア
型2aの真上の作動位置まで水平動および上下動する巻
線機8の旋回腕8aに供給される。
ローラ7で導かれて、待機位置から可動側型板2のコア
型2aの真上の作動位置まで水平動および上下動する巻
線機8の旋回腕8aに供給される。
まず、送り装置5を作動させ、外部引出し線3を可動側
型板2の所定の位置に伸張する。
型板2の所定の位置に伸張する。
一方、巻線機8を待機位置から水平に移動して旋回腕8
aの回転中心をコア型2aの中心と一致させた後、作動
位置に降下させ、コア型2aの上端部で旋回させて、第
2図に示すようにコイル9を形成する。
aの回転中心をコア型2aの中心と一致させた後、作動
位置に降下させ、コア型2aの上端部で旋回させて、第
2図に示すようにコイル9を形成する。
コイル9の巻回が終了した時点で、コイル引出し8(図
示せず)を残すように切断した後、2本の引出し線が、
外部引出し線3に一部分が接触する状態にする。
示せず)を残すように切断した後、2本の引出し線が、
外部引出し線3に一部分が接触する状態にする。
第2図は、可動側型板2を上昇し、金型を閉じた状態を
示す断面図で、固定側型板1のスプル1aは、スクリュ
ーlOを内蔵した射出成形機のバレル11のノズルll
aと接続されている。
示す断面図で、固定側型板1のスプル1aは、スクリュ
ーlOを内蔵した射出成形機のバレル11のノズルll
aと接続されている。
コア型2aにコイル9が形成され、切断されたコイル引
出し、IB(図示せず)の外部引出し線3への脚線動作
が終了すると、巻線機8が待機位置に退き、可動側型板
2が上昇し金型が閉じる。なお、外部引出し線3は、金
型が閉じる時に切断されるようにしても良い。
出し、IB(図示せず)の外部引出し線3への脚線動作
が終了すると、巻線機8が待機位置に退き、可動側型板
2が上昇し金型が閉じる。なお、外部引出し線3は、金
型が閉じる時に切断されるようにしても良い。
次に、スクリューlOが回転し、溶融した樹脂がノズル
llaおよびスプル1aを通って金型のキャビティ内に
注入されコイル9および外部引出し!3をインサート成
形し、樹脂の硬化が完了した段階で、金型を開き、ボビ
ンコイル半製品を取り出す。
llaおよびスプル1aを通って金型のキャビティ内に
注入されコイル9および外部引出し!3をインサート成
形し、樹脂の硬化が完了した段階で、金型を開き、ボビ
ンコイル半製品を取り出す。
第3図は、以上の工程により得られたボビンコイル半製
品の斜視図で、ボビンコイル半製品は、コイル9と、コ
イル引出し線9aを編線させた外部引出し線3が、一体
にインサート成形されそれぞれ円筒形の本体12の下端
部および本体12の上部近傍に形成された棚部12aに
埋め込まれている。
品の斜視図で、ボビンコイル半製品は、コイル9と、コ
イル引出し線9aを編線させた外部引出し線3が、一体
にインサート成形されそれぞれ円筒形の本体12の下端
部および本体12の上部近傍に形成された棚部12aに
埋め込まれている。
次に、外部引出し1iA3とコイル引出し11i!9
aが接触している棚部12aのほぼ中央で、第3図に点
へで示す位置に、YAGレーザ溶接装[(宮地電子株式
会社製ML−231OA)を使用してレーザ光を照射し
た。棚部12aの照射部が切断される時、外部引出し1
/iA3も同時に切断され、コイル引出し線9aが外部
引出し線3に溶接されボイスコイルが完成する。第4図
に示すように、棚部12aの溶断面に、コイル引出し線
9aと外部引出し線3に溶接された溶融こぶ13が露呈
する。
aが接触している棚部12aのほぼ中央で、第3図に点
へで示す位置に、YAGレーザ溶接装[(宮地電子株式
会社製ML−231OA)を使用してレーザ光を照射し
た。棚部12aの照射部が切断される時、外部引出し1
/iA3も同時に切断され、コイル引出し線9aが外部
引出し線3に溶接されボイスコイルが完成する。第4図
に示すように、棚部12aの溶断面に、コイル引出し線
9aと外部引出し線3に溶接された溶融こぶ13が露呈
する。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば従来の工程数を大
幅に減少するばかりでなく、従来使用していたワニス、
有機溶剤および接着剤を不要とするので、作業環境が好
転する。また、コイルおよび外部引出し線が樹脂で一体
化され、且つ、コイル引出し線と外部引出し線が溶接さ
れるので、従来のようにはんだおよび接着剤で接続する
方法より、接続強度が強く、品質が安定し、且つコイル
引出し線の損傷や変質が皆無となる。
幅に減少するばかりでなく、従来使用していたワニス、
有機溶剤および接着剤を不要とするので、作業環境が好
転する。また、コイルおよび外部引出し線が樹脂で一体
化され、且つ、コイル引出し線と外部引出し線が溶接さ
れるので、従来のようにはんだおよび接着剤で接続する
方法より、接続強度が強く、品質が安定し、且つコイル
引出し線の損傷や変質が皆無となる。
また、本発明は樹脂の成形品であるので、金型形状を変
えることにより、放熱リブを設けるなど、任意に設計可
能となる。
えることにより、放熱リブを設けるなど、任意に設計可
能となる。
また、工程数が少なく、樹脂成形品であることから、連
続無人生産が可能となる。
続無人生産が可能となる。
さらに、コイル引出し線が、樹脂内に埋設されているた
め、摩擦等の外的要因による断線が皆無となり、品質の
安定した、信頼性の高い安価なボイスコイルが得られる
。
め、摩擦等の外的要因による断線が皆無となり、品質の
安定した、信頼性の高い安価なボイスコイルが得られる
。
第1図および第2図はボイスコイルの製造設備の構成図
およびその要部断面図、第3図はボイスコイル半製品の
斜視図、第4図はボイスコイル完成品の要部拡大斜視図
である。 1・・・固定側型板、 1a・・・スプル、 2可動
側型板、 2a・・・コア型、 3・・・外部引出し
線、 4,7・・・案内ローラ、 5・・送り装置、
6・・・コイル用導線、 8・・・巻線機、 8
a・・・旋回腕、 9・・・コイル、9a・・・コイル
引出し線、 10・・・スクリュー11・・・バレル、
lla・・・ノズル、 12・・・ボイスコイルの本
体、 12a・・・棚部、13・・・溶融こぶ。
およびその要部断面図、第3図はボイスコイル半製品の
斜視図、第4図はボイスコイル完成品の要部拡大斜視図
である。 1・・・固定側型板、 1a・・・スプル、 2可動
側型板、 2a・・・コア型、 3・・・外部引出し
線、 4,7・・・案内ローラ、 5・・送り装置、
6・・・コイル用導線、 8・・・巻線機、 8
a・・・旋回腕、 9・・・コイル、9a・・・コイル
引出し線、 10・・・スクリュー11・・・バレル、
lla・・・ノズル、 12・・・ボイスコイルの本
体、 12a・・・棚部、13・・・溶融こぶ。
Claims (3)
- (1)コイル引出し線を有するコイルおよび外部引出し
線を樹脂で一体成形したことを特徴とするスピーカ用ボ
イスコイル。 - (2)コイル引出し線と外部引出し線を、一部分接触導
通状態にして一体成形したことを特徴とする請求項(1
)記載のスピーカ用ボイスコイル。 - (3)一体成形されたコイル引出し線と外部引出し線の
接触部分で、外部引出し線を溶断すると同時に、コイル
引出し線と分断された外部引出し線とを溶接することを
特徴とするスピーカ用ボイスコイルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29611689A JP2949505B2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | スピーカ用ボイスコイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29611689A JP2949505B2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | スピーカ用ボイスコイル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03158099A true JPH03158099A (ja) | 1991-07-08 |
JP2949505B2 JP2949505B2 (ja) | 1999-09-13 |
Family
ID=17829346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29611689A Expired - Fee Related JP2949505B2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | スピーカ用ボイスコイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2949505B2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-16 JP JP29611689A patent/JP2949505B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2949505B2 (ja) | 1999-09-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |