JPH0315766B2 - - Google Patents

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JPH0315766B2
JPH0315766B2 JP58008468A JP846883A JPH0315766B2 JP H0315766 B2 JPH0315766 B2 JP H0315766B2 JP 58008468 A JP58008468 A JP 58008468A JP 846883 A JP846883 A JP 846883A JP H0315766 B2 JPH0315766 B2 JP H0315766B2
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JP
Japan
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voltage
power supply
comparator
microcomputer
power
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58008468A
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English (en)
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JPS59133619A (ja
Inventor
Ryuichi Kusaba
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/30Means for acting in the event of power-supply failure or interruption, e.g. power-supply fluctuations

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Power Sources (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はマイクロコンピユータ等を利用したデ
ータ伝送装置におけるデータ保護装置に関するも
のである。
従来例の構成とその問題点 近年、機器の高性能化にともないそれらを制御
する方法として、マイクロコンピユータ等のデイ
ジタル制御による手法が多く採用されるようにな
つてきた。特にデイジタル伝送回路においては伝
送されるデータが瞬時停電等によつて誤まつたデ
ータとなつて伝送されることが問題となる。この
問題に対処すべく従来から多くの方法が取られて
おり、その一つについて説明する。第1図は従来
のデータ伝送回路のデータ保護装置の構成図を示
すものであり、第1図中、13はマイクロコンピ
ユータ18のリセツト端子、12はマイクロコン
ピユータ18の電源端子、17はマイクロコンピ
ユータ18の接地端子、18はマイクロコンピユ
ータを示す。また、11は逆流防止用のダイオー
ド、16は停電保護用コンデンサ、14,15は
マイクロコンピユータ18のリセツト時間決定用
の抵抗、コンデンサである。1a,1bはマイク
ロコンピユータ18への供給電源端子、1c〜1
fはマイクロコンピユータ18のデータ制御出力
端子である。以上のように構成された従来のデー
タ伝送回路のデータ保護装置についてその動作を
説明する。まず、第1図の回路において、入力端
1a,1bへ電源が供給された瞬間を考えてみ
る。電流はダイオード11を通してマイクロコン
ピユータ18の電源端子12へ加わり、かつ抵抗
14、コンデンサ15による時定数回路を通して
マイクロコンピユータ18のリセツト端子13に
加わる。また、停電保護用コンデンサ16へも充
電される。これらの動作をタイミング図で示すと
第2図のようになる。第2図で、21はマイクロ
コンピユータ18の電源端子12の電圧波形、2
2はマイクロコンピユータ18のリセツト端子1
3の電圧波形である。マイクロコンピユータ18
は電源が供給された時点から動作電圧V1に達す
るまでの期間(第2図での23〜24までの間
T1)だけ命令を実行しないようにしている。次
に瞬時停電等によつてマイクロコンピユータ18
への供給電源が停止した場合を考えてみる。この
場合、停電保護用コンデンサ16に電荷が蓄えら
れているため、コンデンサ16からマイクロコン
ピユータ18の電源端子12へ電源が流入しコン
デンサ16の電荷がマイクロコンピユータ18を
動作させるに可能な最低電圧になるまで命令を保
持する。ダイオード11はこの電流が供給電源側
1aへ流れないようにするために入れられた逆流
防止用ダイオードである。
しかしながら、上記のような構成では、マイク
ロコンピユータ18にN−MOS等の消費電流の
大きな素子を用いた場合、停電保護用コンデンサ
16に容量の大きな物が必要となり、また、第2
図でのV1付近でマイクロコンピユータ18の出
力端子1c〜1fにデータ以外のパルスが出力さ
れることがあり、誤まつたデータを伝送してしま
うという問題を有していた。
発明の目的 本発明は上記従来の問題を解消するもので、デ
ータ伝送回路の電源オン時および瞬時停電等でデ
ータ伝送のエラーが起こらないようにすることが
できるデータ保護装置を提供することを目的とす
るものである。
発明の構成 本発明は電圧の異なる第1および第2の直流電
源と、この両電源のオン、オフ時の立上がり及び
立下がりによつて生じる電位差を検出する比較器
とを備えたデータ伝送回路のデータ保護装置であ
り、前記比較器の出力をデータ伝送回路の出力端
子に接続することによりデータ伝送回路のデータ
を制御するように構成したものである。
実施例の説明 第3図は本発明の一実施例におけるマイクロコ
ンピユータのデータ保護装置を示すものである。
第3図において、301,302,307は微分
回路を構成する抵抗およびコンデンサであり、抵
抗307とコンデンサ302の接続点は比較器3
19の反転入力端子309に接続されている。抵
抗305とコンデンサ306は放電時定数を決定
し、ダイオード304によつてコンデンサ306
に充電される。放電電流はダイオード303を介
して前記比較器319の反転入力端子309に現
われる。前記比較器319の正転入力端子308
はマイクロコンピユータ320の制御端子317
へ接続されている。310は比較器319の電源
端子、311は比較器319の接地端子、312
は比較器319の出力端子で、マイクロコンピユ
ータ320の出力端子3c〜3fにダイオード3
13〜316を介して接続されている。3aは比
較器319への電源供給端子、3bはマイクロコ
ンピユータ320への電源供給端子である。
以上のように構成された本実施例のデータ保護
装置について以下その動作を説明する。まず、比
較器319およびマイクロコンピユータ320へ
の電源供給は投入時には第4図のような時定数を
もつて供給される。第4図にて401は比較器3
19への供給電源波形、402はマイクロコンピ
ユータ320への供給電源波形である。比較器3
19の供給電源は抵抗301,307およびコン
デンサ302で構成される微分回路を通過して第
4図の403のような電圧波形となつて比較器3
19の反転入力端子309へ現われる。第4図の
402と403の電位差Vはダイオード303と
304の順方向電圧による差である。比較器31
9は第4図の402と403の電圧波形がそれぞ
れ正転、反転入力端子308,309へ加えられ
る。電源投入時から比較器319の入力電位差が
ゼロになるまでの期間T2は比較器319の反転
入力の方が電位が高いため比較器319の出力は
ロウレベルを保持し、その後は出力が反転してハ
イレベルを保持する。第4図の404は前記比較
器319の出力の波形を示している。前記比較器
319の出力とマイクロコンピユータ320の出
力端子はダイオード313〜316で接続されて
おり、比較器319の出力がロウレベルのときは
マイクロコンピユータ320の出力も同様にロウ
レベルに固定される。したがつて電源投入時にマ
イクロコンピユータ320から異常なデータが発
生しても、比較器319によつてマイクロコンピ
ユータ320の出力端子がロウレベルに保持され
るため、ミスデータを伝送することはない。
次に供給電源が停電等によつて降下した場合を
考えてみる。第5図はその状態における各端子の
電圧波形である。第5図中、501は比較器31
9への供給電圧波形、また502はマイクロコン
ピユータ320への供給電源波形である。503
は比較器319の反転入力端子309への電圧波
形で、これはコンデンサ306に充電された電荷
が抵抗305にて放電する時定数でもつてダイオ
ード303を介して供給される。第5図におい
て、停電した瞬間Aから比較器319の正、反転
入力端子308,309の電位が交わる点までの
時間T3は比較器319の正転入力端子308の
電圧(第5図での502の波形)の方が反転入力
端子309の電位(第5図での503の波形)よ
り高いため、比較器319はハイレベルを保持
し、A点からT3を経過した時間以降はロウレベ
ルに転じる。その比較器319の出力状態を示し
たのが第5図の504の波形である。比較器31
9がロウレベルのときは前述したようにマイクロ
コンピユータ320の出力もロウレベルに引き込
まれるためデータが伝送されることはない。
以上のことから供給電源が投入されてから比較
器319がハイレベルに落ち付くまでの期間(第
4図のT2)および停電してから比較器319が
ロウレベルになるまでの期間(第5図のA点から
T3を経過した以降)は比較器319によつてマ
イクロコンピユータ320はロウレベルに引き込
まれる。つまり、電源投入時および停電時にはマ
イクロコンピユータ320よりミスデータを伝送
されることはない。瞬時停電は第4図と第5図と
の組み合わせで同様に考えられる。第6図に瞬時
停電時の各電圧波形を示している。601は比較
器319への供給電源波形、602はマイクロコ
ンピユータ320への供給電源波形、603は比
較器319の反転入力端子309の電圧波形、6
04は比較器319の出力波形を示している。第
6図のBからCまでの期間が瞬時停電の時間とな
る。
発明の効果 以上詳述したように本発明によれば、立上が
り、立下がりの異なる2種の直流電源を用いて、
その電位差を検出する比較器を設けることによつ
て、電源投入時および瞬時停電等によるマイクロ
コンピユータのデータ伝送ミスを皆無にすること
ができる優れたデータ伝送回路のデータ保護装置
を実現できる利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のデータ伝送のデータ保護装置の
回路図、第2図は同装置の要部の電圧波形図、第
3図は本発明の一実施例を示すデータ伝送のデー
タ保護装置の回路図、第4図乃至第6図は同装置
の要部の電圧波形である。 301,302,305……抵抗、303,3
04……ダイオード、306,307……コンデ
ンサ、319……比較器、320……マイクロコ
ンピユータ、313〜316……ダイオード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電圧が高い第1の直流電源と、前記第1の直
    流電源より電圧が低い第2の直流電源と、前記第
    1の直流電源の立ち上がり時の電圧を微分する微
    分回路と、前記第2の直流電源の電圧の供給によ
    つてコンデンサに充電した電圧をその立ち下がり
    時に一定の時定数で放電する放電回路と、前記微
    分回路または前記放電回路の出力電圧が一方に入
    力され他方に前記第2の直流電源の電圧が入力さ
    れる比較器と、前記第2の直流電源の電圧の供給
    によつて動作するデータ伝送回路とを備え、前記
    電源の立ち上がり時には前記微分回路の出力と前
    記第2の直流電源の電圧を比較してその一致時に
    前記データ伝送回路による伝送を開始すると共
    に、立ち下がり時には前記放電回路の出力と前記
    第2の直流電源の電圧を比較してその一致時に前
    記データ伝送回路による伝送を停止することを特
    徴とするデータ保護装置。
JP58008468A 1983-01-20 1983-01-20 デ−タ保護装置 Granted JPS59133619A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58008468A JPS59133619A (ja) 1983-01-20 1983-01-20 デ−タ保護装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP58008468A JPS59133619A (ja) 1983-01-20 1983-01-20 デ−タ保護装置

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JPS59133619A JPS59133619A (ja) 1984-08-01
JPH0315766B2 true JPH0315766B2 (ja) 1991-03-01

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JP58008468A Granted JPS59133619A (ja) 1983-01-20 1983-01-20 デ−タ保護装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55129816A (en) * 1979-03-27 1980-10-08 Toshiba Corp Malfunction prevention circuit for controller

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55129816A (en) * 1979-03-27 1980-10-08 Toshiba Corp Malfunction prevention circuit for controller

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JPS59133619A (ja) 1984-08-01

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