JPH03157032A - 時分割多重化法を用いた多重チャンネルマルチポイントネットワーク - Google Patents

時分割多重化法を用いた多重チャンネルマルチポイントネットワーク

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JPH03157032A
JPH03157032A JP2132742A JP13274290A JPH03157032A JP H03157032 A JPH03157032 A JP H03157032A JP 2132742 A JP2132742 A JP 2132742A JP 13274290 A JP13274290 A JP 13274290A JP H03157032 A JPH03157032 A JP H03157032A
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JP2132742A
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Jean-Jacques Werner
ジャン―ジャック ワーナー
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AT&T Corp
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American Telephone and Telegraph Co Inc
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0635Clock or time synchronisation in a network
    • H04J3/0682Clock or time synchronisation in a network by delay compensation, e.g. by compensation of propagation delay or variations thereof, by ranging
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、通信システム、および、特に、遠隔地点から
中央地点への通信のための、時分割多重化法を利用した
多重チャネルマルチポイントポーリングネットワークに
関する。
[従来の技術] 通信システムは、マルチポイント方式あるいはポイント
ッーポイント方式のいずれかに分類できる。ポイントッ
ーポイント方式では、全てのトランシーバ、すなわち、
伝送/受信装置は、ただ1つの他の受信機と通信するこ
とができるだけであるが、マルチポイント方式では、中
央地点のトランシーバは、相異なる遠隔地点に位置する
複数の他のトランシーバのそれぞれと通信することがで
きる。“ポーリングという術語は、このようなネットワ
ークと共に用いられる場合には、各遠隔地点からのデー
タの転送が、その遠隔地点への中央地点からの応答ポー
リングすなわち要求の後に行われることを示す。“多重
チャネル”とは、個々の遠隔地点から中央地点に連結し
たデータに、複数の情報源が対応しているか、または、
同じ情報源に対応している場合には、そのデータは通信
システムによって分離され別々に処理されていることを
示す術語である。銀行業における多重チャネルデータの
例は、テラー、自動窓口機、およびセキュリティサービ
スに付随したデータである。
多重チャネルマルチポイントポーリングネットワークの
実現に伴う困難は、各チャネルすなわちアプリケーショ
ンは独立に実行されなければならないということにある
。すなわち、アプリケーションのポーリングおよびそれ
に応答して中央地点に連結した通信は、他のアプリケー
ションからの破壊的な干渉なしに進められなければなら
ない。
ある従来の手法では、この独立性は、各アプリケーショ
ンに対し別々のマルチポイントネットワークを用意する
ことによって達成されている。すなわち、n個のアプリ
ケーションに対し、n個のマルチポイントネットワーク
が必要である。明らかに、この解決法のための費用は直
接nと共に変化し、nが2あるいは3の場合でさえ、シ
ステムの費用の目標を越えることがある。
またある従来技術では、遠隔地点から中央地点への通信
のために使用可能な周波数帯域を、より細かい周波数帯
域に物理的に分割している。そして、これらの細かい周
波数帯域がそれぞれマルチポイントポーリングアプリケ
ーションの1つに対するデータチャネルとして使用され
る。この技術は周波数分割多重化法(FDM)として知
られている。周波数分割多重化法は、多くの多重チャネ
ルマルチポイントネットワークアプリケーションにおい
て満足な性能を与えるが、このような方式は直ちに、各
アプリケーションに対する動的な帯域幅の配置を不可能
にする。さらに、各トランシーバ、すなわち、送信およ
び受信装置に要求される能力は、本質的に、単一のアプ
リケーションに要求される能力が多重であることである
。例えば、3つのアプリケーションあって、それぞれ異
なる周波数帯が対応している場合、各トランシーバは本
質的に3つの異なる送信機および受信機を含む。
この能力の要求は、各アプリケーションの帯域幅を時間
毎に再配置することに付随する困難と共に、ある種の多
重チャネルマルチポイントネットワークアプリケーショ
ンに対してFDMの使用を不適切なものにする。さらに
、FDMは、アナログではなくデジタル音声帯域通信機
能を使用したポーリングシステムでは実現可能ではない
従って、各アプリケーションの帯域幅の再配置が直ちに
可能であり、多額の機器の費用なしに容易に実現可能で
あり、AT&Tのデジタル・データ・サービス(DDS
)のようなデジタル通信機能と共に使用することができ
る、多重チャネルマネルチポイントアプリケーションに
対する技術が強く望まれる。
[発明の概要] 従来技術の短所を克服するために、時分割多重化法(T
DM)が、多重チャネルマルチポイントポーリングネッ
トワークにおける遠隔地点から中央地点への通信に使用
される。このような通信において受信データを不鮮明に
するデータ衝突を回避するために、各遠隔は、周期的な
TDMフレームの別々の時間間隔で、各アプリケーショ
ンに対する情報を伝送する。さらに、各遠隔地点と中央
地点との間の通信の伝播遅延が測定され、中央地点で受
信した各遠隔地点からの信号が各アプリケーションに割
当てられた重なり合わない時間間隔に到達していること
を保証するために使用される。
このことは、各遠隔地点が、中央地点のTDMフレーム
に対して、各遠隔地点と中央地点との間の通信の伝播遅
延に等しい時間間隔だけのオフセットを持ったTDMフ
レームで情報を伝送するようにすることによって達成さ
れる。
[実施例の説明] 従来の単チャネル多重端末ポーリングネットワーク10
0がm1図に示されており、この図では、中央地点10
2にあるホストフロントエンドプロセッサが複数の遠隔
局103−1、・・・、103−Nと通信している。各
遠隔局103−1、・・・、103−Nは、デジタルデ
ータを生成や伝送する能力を持っており、それぞれ遠隔
地点104−1、・・・、104−Nのうちの1つに位
置している。各遠隔局103−1、・・・、103−N
はワークステーションを含み、そこでは個人または機械
が通信システムと対話する。また、各遠隔局103−1
、・・・、103−Nは、よく知られた装置である集合
制御装置も含むことができる。この装置は、遠隔地点に
ある複数のワークステーションからその遠隔地点のモデ
ムへのインターフェースをとる。以後、このモデムを従
属モデムと呼ぶ。
デジタルデータは、電話線のようなデータ伝送線に直接
伝送することができないため、ホストフロントエンドプ
ロセッサ101には主モデム105が付随しており、各
遠隔局103−1、・・・、103−Nにはそれぞれ従
属モデム106−L・・・106−Nが付随している。
各従属モデム106、・・・、106−Nはこれらのデ
ジタル信号を各従属モデム106−1、・・・、106
−Nに付随した、電話ネットワーク107のデータ伝送
チャネル107−1、・・・、107−Nに伝送できる
形に変換するように動作する。例えば、よく知られてい
る周波数変調、位相変調、または直交振幅変調機構は、
帯域限定電話線にデータを印加するために使用すること
ができる。
ホストフロントエンドプロセッサ101から遠隔局10
3−1、・・・、103−Nへの通信のためには、通信
は中央地点102の主モデム105を通り、そこから電
話ネットワーク107を通って、106−1から106
−Nまでの従属モデムへ進む。これらの従属モデム10
6−1、・・・、106−Nは103−1から103−
Nまでの遠隔局にそれぞれ付随している。ホストフロン
トエンドプロセッサ101内では、ポーリング装置(図
示されていない)が周期的に各遠隔局103−1、・・
・10B−Nをアドレス指定し、その遠隔局103−1
、・・・、103−Nからの応答を要求する。応答中に
、ポーリング装置は、対応するデータチャネルにロック
され、伝送中の従属モデムからの応答が主モデム105
、続いてホストフロントエンドプロセッサ101に結合
できるようにする。応答が完了すると、ポーリング装置
は遠隔局103−1、・・・、103−Nのポーリング
を再開する。
中央地点102からの各遠隔地点104−1、・・・、
104−Nへの通信は、同報モードで動作しているとい
うことに注意すべきである。すなわち、主モデム105
は同一のデータを、そのデータが向けられている遠隔局
10B−1、・・・、103−Nを識別するアドレスと
共に各遠隔局103−1、・・・、103−Nに伝送す
る。各遠隔地点104−1、・・・、104−Nから中
央地点102への通信のためには、データは、各遠隔局
103−1、・・・103−Nから、それに付随した従
属モデム106−1、・・・、106−Nを通じて、ブ
リッジ108に結合され、そこから主モデム105を通
じてホストフロントエンドプロセッサ101に結合され
る。ブリッジ108は、一般的には電話中央局に位置し
ているが、入力の信号を結合してその結果を主モデム1
05に結合する。音声帯域モデムに対しては、ブリッジ
は加算器である。DDSのようなデジタルアプリケーシ
ョンでは、ブリッジ108は論理的ANDゲートと機能
的に等価である。従って、衝突したデータを不鮮明にす
るようなデータ衝突を避けるためには、−度にただ1つ
の遠隔地点104−1、・・・、104−Nが主モデム
105にデータを伝送することが重要である。
このことは通常は標準ポーリングプロトコルによって保
証される。逆方向の通信は同報モードであるので、この
方向に関しては問題はない。
マルチポイントポーリングネットワークにおいて多重チ
ャネルが要求される場合、1つの強引な方法は、第1図
に示されているように、各アプリケーションに対し別々
のマルチポイントポーリングネットワークを利用するこ
とである。この方法は、チャネルすなわちアプリケーシ
ョンが増大する毎に、機器及び維持の観点からかなりの
費用がかかることがある。もう1つの最近の方法は、遠
隔地点と中央地点の間の通信に周波数分割多重化法を利
用することである。この技術は、各チャネルのために予
約される帯域幅の再配置がかなり不自由であり、デジタ
ル通信システムに使用することができない。
本発明の目的は、任意のアプリケーションに対して直ち
に帯域幅の再配置ができ、デジタル通信システムに対し
て使用できるような方法で、2つ以上の独立なアプリケ
ーションを単一のマルチポイントネットワークで運用で
きるようにすることである。以下で説明するように、こ
のことは、遠隔地点から中央地点への通信にTDMを使
用することによって達成される。
次に、第2図には、本発明に従って、銀行業務用の多重
チャネルマルチポイントネットワーク200の例が示さ
れている。ネットワーク200は多くの点でネットワー
ク100と類似しており、この点で、第2図では、第1
図に関して記述されているものと殆ど同等の構造および
機能を持つ要素については同一の参照番号が繰り返され
ている。
第2図では、3つのチャネルすなわちアプリケーション
が与えられている。テラー、自動窓口機およびセキュリ
ティサービスに付随したデータがそれぞれ遠隔局201
及び203から結合している。これらの遠隔局は104
−1から104−Nまでの遠隔地点のそれぞれに位置し
ている。従属モデムは、地点104−1にある従属モデ
ム206−1のように、それぞれ相異なる遠隔地点に位
置しており、その遠隔地点に位置する遠隔局から電話ネ
ットワー゛り107へのインターフェースをとる。一方
、主モデム205はホストフロントエンドプロセッサ1
01に対するインターフェース機能を提供する。第1図
の場合のように、各遠隔局は、個人あるいは機械がマル
チボイントネッワークと対話するワークステーションで
あってもよいし、遠隔地点にある複数のワークステーシ
ョンからその遠隔地点の従属モデムへのインターフェー
スをとる集合制御装置であってもよい。
各従属モデムは第1図の従属モデムを含む。これは、付
属機器204と共にを“コア”モデムとも呼ばれる。遠
隔地点の各従属モデムに対する付属機器は付随するコア
モデムと、1つの遠隔地点の複数の遠隔局とのインター
フェースをとる。同様に、主モデム205は、付属モデ
ム204と共に第1図の主モデム105を含む。中央地
点102では、付属モデムはホストフロントエンドプロ
セッサ101と主モデム105の間に配置される。
ネットワーク200においては、第1図のネットワーク
100の場合のように、ホストフロントエンドプロセッ
サ101から各遠隔地点104−1、・・・、を104
−Nへの通信は回報モードで動作し、所定のアプリケー
ション′A”  B1または“C1に対してただ1つの
遠隔地点かが所定の時刻にポーリングされることができ
るということを除いては、各アプリケーションのポーリ
ングは他とは独立である。もしそうでなければ、データ
衝突が発生し、中央地点での受信データを不鮮明にする
ことになる。他の点では、アプリケーションがポーリン
グされる順序はホストフロントエンドプロセッサ101
によって決定され、制約は受けない。例えば、所定の時
刻に、テラー、自動窓口機、あるいはセキュリティアプ
リケーションのいずれかが1つの遠隔地点104−1.
川、104−Nでポーリングボリングされることができ
る。しかし、異なるアプリケーションは異なる遠隔地点
104−1、・・・、104−Nでポーリングされるこ
とができる。すなわち、あるアプリケーションがある地
点104−1、・・・、104−Nでポーリングされる
ことができ、その他点104−1、・・・、)04− 
Nからの応答の種類や応答の完了とは独立に、他のアプ
リケーションが同一のあるいは異なる遠隔地点104−
1、・・・、104−Nでポーリングされることができ
る。何も行われない場合、この独立なポーリングもまた
中央地点102に到着するデータ間衝突を引き起こすで
あろう。しかし、この衝突の発生は、以下で説明するよ
うに、本発明で利用されているTRM法によって回避さ
れる。
次に、第3図では、本発明において、遠隔地点から中央
地点への通信でどのようにTDMが利用されているかを
図式的に示している。中央地点および各遠隔地点でのモ
デムは、TDMフレームを定義するために、フラグ30
1及び302を使用して、既定の絶対時刻参照点を持っ
ている。第3図では、中央地点の主モデムおよび異なる
遠隔地点のそれぞれの2つの従属モデムに対するTDM
フレームが示されている。各モデムに対する各フレーム
は、各アプリケーションに対し、少なくとも1つの所定
の時間間隔を持っている。実施例では、テラーサービス
、自動窓口機サービスおよびセキュリティサービスの3
つのアプリケーションがある。第3図では、これらのサ
ービスはそれぞれA、BおよびCで示されている。言い
換えれば、従属モデムがあるアプリケーションに対して
主モデムに情報を伝送するときには、その情報はそのア
プリケーションに対して割当てられた時間間隔内に位置
づけられる。各アプリケーションに対して割当てられて
いる時間には柔軟性があり、容易に変更できる。注目す
べき点は、これらの時間間隔の持続期間及び順序は各モ
デムに対して同一であることである。さらに、あるアプ
リケーションに付随したデータの伝送は中央地点からの
ポーリングへの応答として行われ、−度ポーリングされ
ると、そのポーリングに応答した全てのデータが中央地
点で受信されるまで、遠隔地点のアプリケーションは、
その遠隔地点や他の全ての遠隔地点では再びポーリング
されないということに注意しなければならない。遠隔地
点からの各応答に対し、遠隔地点でその応答が向けられ
ているアプリケーションに割当てられている時間間隔内
にデータが伝送されることを保証するために、データ伝
送のための遅延が通常必要である。しかし、第2図の付
属モデム204によって都合よく実行されるこれらのラ
ンダムな遅延を除いては、相異なる遠隔地点での相異な
るアプリケーションのポーリングは独立である。すなわ
ち、遠隔地点2のアプリケーションAは、遠隔地点1の
アプリケーションBに対するポーリングの直後に、アプ
リケーションBに付随する遠隔地点1からの応答の完了
とは無関係に中央地点によってポーリングされることが
できる。他に何も行われない場合、各遠隔地点から中央
地点への通信に対する伝播遅延の差によって中央地点に
到着するデータ間に衝突が発生する可能性がなお存在し
得る。この衝突の発生を回避するために、各従属モデム
のTDMフレームは主モデムのTDMフレームは主モデ
ムフレームに対して固定の時間間隔d1だけのオフセッ
トを持つ。
ここでiは遠隔地点を表す数字であり、この間隔は遠隔
地点lと中央地点との間の伝播遅延に等しい。このよう
なオフセットを使用することにより、中央地点に到着す
るデータが各アプリケーションに対し各フレーム内の所
定の時間間隔に到着し、他のアプリケーションの時間間
隔に重なり合わないこことを保証する。要するに、オフ
セットは、中央地点に到着する各アプリケーションに対
するデータが付随する互いに重なり合わない時間間隔内
に到着することを保証する。
サービスA、BおよびCに対する時間間隔はそれぞれT
DMフレーム内の少なくとも1つのタイムスロットから
なる。各タイムスロットは都合よく整数ビット期間に等
しくとられる。音声帯域モデムのアプリケーションに対
する伝送の開始または終了のいずれかの間に中央地点で
データ衝突が起こることを回避し、このようなモデムの
アプリケーションおよびDDSのようなデジタルのアプ
リケーションに対する各T D Mフレームの正確な伝
播遅延オフセットの決定における誤りを償うために、こ
れらの時間間隔はアプリケーションのデータによって完
全に満たされないことが望ましい。
従って、保護帯域303で示されている時間間隔が各ア
プリケーションに対する各時間間隔の最初および最後に
挿入されており、この時間間隔には中央地点に伝送され
るデータは存在しない。各保護帯域の持続時間は、各モ
デムのTDMフレームに対して同一である。ある適用業
務に対しては、nフレーム終了毎に時間間隔304を挿
入するのが好ましいこともある。ここでnは正整数であ
る。
間隔304は遠隔地点から中央地点へ補助的な情報を通
信するために使用することができる。例えば、間隔30
4は、各遠隔地点と中央地点との間の伝播遅延を時に応
じて再δP1定するために使用することができる。
第4図は付属機器204のブロック概略図を示している
。付属機器204はマイクロプロセッサ402(μP)
、プログラマブル読みだし専用メモリ(FROM)40
3およびランダムアクセスメモリ404を含み、これら
はマイクロプロセッサバス401によって相互に接続さ
れている。この付属機器204は、中央地点の主モデム
内で、あるいは遠隔地点の従属モデムと共に使用するこ
とができる。後者の場合、バス401は一方の末端を従
属モデムに、他方の末端を汎用同期/非同期型送受信機
(USART)405.406、および407に接続さ
れる。これらのUSARTはそれぞれ遠隔局201.2
02および203のうちの相異なる1つに接続される。
中央地点に配置される場合、バス401は、一方の末端
を主モデム105に、他方の末端をUSART405か
ら407を介してホストフロントエンドプロセッサに接
続される。
USART405.406.407は、直並列変換、並
直列変換、および同期を行なうよく知られたインターフ
ェース装置である。PROM403およびRAM404
はメモリ能力を備え、マイクロプロセッサ402によっ
て実行される異なるプログラムを格納する。
第5図はPROM403およびRAM402のメモリマ
ツプを示している。RAMメモリの部分501および5
02はそれぞれ割込みベクタおよびTDMフレームカウ
ンタのカウントを格納するために使用される。他の部分
は一時的および踵々の記憶のために使用される。TDM
フレームカウンタ自体はマイクロプロセッサ402によ
ってソフトウェアを介して用意され、このようなカウン
タの目的は以下でさらに詳しく説明する。現時点では、
このカウンタは各遠隔地点のTDMフレームと中央地点
のTDMフレームの間の適切なオフセットを与えるため
に使用されることに注意すれば十分である。
PROM403はマイクロプロセッサ402によって実
行可能な数個のプログラムを格納する。
これらのプログラムのうちの1つは、各遠隔地点と中央
地点との間の伝播遅延の測定および計算を行なうもので
あり、FROMメモリロケーション504に格納されて
いる。中央地点から遠隔地点への伝送に対する付属機器
の実際の動作は、メモリロケーション505に格納され
ている多重チャネルマルチポイント“外方向”プログラ
ムによって制御され、遠隔地点から中央地点への伝送に
対する付属機器の動作は、メモリロケーション506に
格納されている多重チャネルマルチポイント内方向プロ
グラムによって制御される。これらのプログラムは、そ
れぞれデータ受信および伝送する場合にUSARTに通
知することによってUSARTの動作を制御する。さら
にPROM403はメモリロケーション503に格納さ
れているシステム初期化パラメータおよびメモリロケー
ション507に格納されておりマイクロプロセッサ40
2を“リブート°するリセットベクタを持っている。
次に、外方向プログラム505および内方向プログラム
506の主な機能のうちの幾つかについて、中央地点と
遠隔地点1との間の通信に関して簡単に説明する。中央
地点と他の遠隔地点との間の通信についても同様である
中央地点では、付属機器204の外方向プログラム50
5は、異なるアプリケーションに対応して、ホストフロ
ントエンドプロセッサ101によって提供されるピット
ストリームを時間毎に多重化する。低速のピットストリ
ームを高速のピットストリーム上にこのように時間毎に
多重化するのは公知である。都合が良いことには、付属
機器204は、アプリケーションのデータと共に幾つか
の補助的なデータをインタリーブし、結果のピットスト
リームを電話回線107−1への伝送のためのモデム1
05に送ることもできる。遠隔地点では、モデム106
−1はモデム105によって伝送されたデータを回復し
、付属機器204に送る。次に付属モデム204の外方
向プログラム505は受信したピットストリームを標準
的な方法で多重化解除する。局201から203に対応
するデータはそれぞれUSART405から407まで
を通過し、中央地点と遠隔地点との間に補助的な情報も
伝送される場合は、この情報はさらに処理をするために
RAM404に都合よく格納される。
本発明に従って、多重チャネルマルチポイント内方向プ
ログラム506もまた遠隔地点104−1の付属機器2
04においてデータを多m化し、中央地点102の付属
機器204においてデータを多重化解除する。遠隔地点
104−1では、内方向プログラム506は、局201
から203のうちのいずれかがデータ伝送の要求をした
がどうかを決定するためにUSART405から407
によって出される制御信号をモニタし続ける。そうした
要求が、例えば局201によってなされている場合、内
方向プログラム506は、TDMフレームカウンタ50
2の現在の値と、アプリケーションAに割当てられてい
る時間間隔が利用可能になるカウンタの間の差を計算す
る。この差の値に従って、内方向プログラム506は、
直ちにデータを伝送するように、USART405を通
じて遠隔地点201に送信可信号を送ることができ、あ
るいは、多様な遅延方法を使用することができる。例え
ば、送信可信号は、アプリケーションAに割当てられて
いる時間間隔が利用可能になるまで適切なカウント数だ
け遅延することができ、あるいは、代わりに、遅延せず
にアプリケーションAに割当てられた時間間隔が利用可
能になるまで、USART405を通じて遠隔局201
から送られたデータを格納しバッファリングすることが
できる。この時間間隔が利用可能になると、付属機器2
04は、データを、通信リンク107−1の標準的な伝
送のためのモデム106−1に送る。
中央地点102では、付属機器204の多重チャネルマ
ルチポイント内方向プログラム506はモデム105が
データを受信したかどうかを決定するためにバス401
を通じてモデム105をモニタし続ける。そのようにデ
ータが受信された場合、そのデータは、TDMフレーム
カウンタ502の現在の値に従って、USART405
から497のうちの1つを通じて、付属機器204によ
ってフロントエンドプロセッサ101に送られる。
各TDMフレームが各タイムスロットを刻時するカウン
タによって定義できると考える場合、フレームの開始は
“1”カウントによって示すことができ、そのフレーム
の終了は任意のカウントによって示すことができる。実
施例のアプリケーションASBおよびCのそれぞれの時
間間隔およびあることが望ましい保護帯域303および
時間間隔304は他のカウントに対応づけられる。この
理解のもとに、必要なオフセットd1は、中央地点のT
DMフレームカウンタに対して各遠隔地点のTDMフレ
ームカウンタのカウントのオフセットを定めることによ
って与えることができる。
次に、第6図は中央地点に対して2つ遠隔地点でのTD
Mフレームカウンタのオフセットの例を示している。第
6図では、各TDMフレームは512個のタイムスロッ
トで任意に設定されており、従って、各付属機器のTD
Mフレームカウンタは512を法としてカウントした後
にリセットする。
第6図での記号速度は任意に2400記号/秒に設定さ
れている。これはモデムアプリケーションでは一般的で
ある。また、遠隔地点#1と中央地点の間の伝播遅延は
25ミリ秒と仮定されており、遠隔地点#2と中央地点
の間の伝播遅延は50ミリ秒と仮定されている。これら
の伝播遅延はそれぞれ、遠隔地点および中央地点の双方
のモデム通過時の遅延を含む。この例の記号速度に対し
、25ミリ秒は、遠隔地点#1のTDMフレームカウン
タと中央地点との間の60タイムスロツトのオフセット
に等しく、50ミリ秒の遅延は遠隔地点#2のTDMフ
レームカウンタと中央地点のTDMフレームカウンタ間
の120タイムスロツトのオフセットに対応する。従っ
て、フレームカウンタ間のこれらのオフセットを維持し
、各地点に同一のTDMフレームと、各アプリケーショ
ンに対する同一の間隔を定義することによって、第2図
のシステムは第3図のタイムスロット割当のちとに、遠
隔地点と中央地点の間の無衝突のTDM通信を実現する
ように動作する。さらに、各TDMフレームにおける各
アプリケーションに対する時間間隔は一対のカウンタに
よって決定されるので、このような間隔は単に各間隔の
開始および終了に付随するカウントを変更するだけで増
加あるいは減少することができる。従って、任意のアプ
リケーションすなわちチャネルへの帯域幅の配置は容易
に動的に変更できる。
現時点では、遠隔地点と中央地点の間の伝播遅延を測定
し決定する方法を説明していないが、このような測定お
よび決定は良く知られた様々な技術のいずれかによって
与えられる。例えば、ネットワークの初期化の間に、遠
隔地点は任意の初期TDMフレームで始動し、このフレ
ームの開始時に中央地点へ所定のテストシーケンスを伝
送する。
中央地点は、受信時に、伝送した遠隔地点へ現在の中央
地点のTDMカウンタのカウントを送り返す。このカウ
ントは、中央地点と伝送した遠隔地点のTDMカウンタ
の間のオフセット量の基準であり、従属機器が、そのT
DMカウンタを適切な値に再初期化するために使用する
ことができる。
各遠隔地点に対してこの過程を繰り返すことにより、各
遠隔地点と中央地点のTDMフレーム間の必要なオフセ
ットを決定することができる。
以上では本発明はある実施例に従って説明されたが、他
の設定もまた当業者には明らかであることは勿論注意す
べきである。例えば、以上で示した実施例では単一のホ
ストフロントエンドプロセッサ101が主モデムと通信
しているが、プロセッサ101の代わりに複数のホスト
フロントエンドプロセッサで置き換えることができる。
さらに付属機器204のは単一のマイクロプロセッサを
使用した機器に関して説明されたが、付属機器204の
機能は1つ以上の適切にプログラムされた汎用プロセッ
サや、専用集積回路や、デジタル信号プロセッサや、こ
れらの装置のアナログまたはハイブリッドの対応物によ
って与えることができる。さらに、本発明は、遠隔地点
から中央地点への通信が中央地点からのポーリングすな
わち要求の後に行われるという特殊なポーリングプロト
コルを利用した、マルチポイントマルチアプリケーショ
ンポーリングネットワークに対して例示されたが、本発
明はポーリングシステムに制限されるものではない。実
際、本発明は、遠隔地点から中央地点への伝播遅延が重
大かつ非常に相異なるようなあらゆるマルチポイントマ
ルチアプリケーションネットワークに適用できる。最後
に、本発明は、ここではアナログ音声帯域モデムに関連
して示されたが、本発明の概念はいわゆるデジタルモデ
ム、言い換えればデータサービス装置と呼ばれるものに
も等しく適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のマルチポイントネットワークのブロック
概略図、 第2図は本発明に従ってTDMを利用した多重チャネル
マルチポイントネットワークのブロック概略図、 第3図は中央地点に対する2つの遠隔地点のそムに付は
加えられたモデム付属機器のブロック概略図、

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の遠隔地点がそれぞれ中央地点へ時分割多重
    化フレームを使用して情報信号を伝送し、かつ、任意の
    前記遠隔地点と前記中央地点との間の任意の情報信号の
    伝送は付随した伝播遅延を持つ時分割多重化法を用いた
    多重化チャネルマルチポイントネットワークにおいて、 前記遠隔地点の1つにおいて周期的な時分割多重化フレ
    ームを設定し、前記フレームのそれぞれは各情報信号に
    対して1つの時間間隔を含み、前記一遠隔地点で設定さ
    れた時分割多重化フレームは前記中央地点における多重
    化フレームに対してオフセットを持ち、前記オフセット
    は前記一遠隔地点と前記中央地点の間の伝送に付随する
    伝播遅延に等しくする設定手段と、 前記一遠隔地点で設定された時分割多重化フレームに従
    って、前記一遠隔地点から前記中央地点への前記情報信
    号を伝送する伝送手段とを備えることを特徴とする時分
    割多重化法を用いた多重チャネルマルチポイントネット
    ワーク。
  2. (2)前記設定手段は、前記オフセットを除いて前記中
    央地点におけるものと同一の時分割多重化フレームを前
    記一遠隔地点に設定するようにしてなることを特徴とす
    る請求項1記載の時分割多重化法を用いた多重チャネル
    マルチポイントネットワーク。
  3. (3)前記設定手段は、マイクロプロセッサを含むこと
    を特徴とする請求項1記載の時分割多重化法を用いた多
    重チャネルマルチポイントネットワーク。
  4. (4)前記設定手段は、カウンタを含むことを特徴とす
    る請求項1記載の時分割多重化法を用いた多重チャネル
    マルチポイントネットワーク。
  5. (5)前記カウンタは、各時分割多重化フレームにおい
    て時間間隔を定義することを特徴とする請求項4記載の
    時分割多重化法を用いた多重チャネルマルチポイントネ
    ットワーク。
  6. (6)前記伝送手段は、マイクロプロセッサを含むこと
    を特徴とする請求項1記載の時分割多重化法を用いた多
    重チャネルマルチポイントネットワーク。
  7. (7)前記一遠隔地点における前記設定手段は、前記一
    遠隔地点に付随する伝播遅延を決定する手段を含むこと
    を特徴とする請求項1記載の時分割多重化法を用いた多
    重チャネルマルチポイントネットワーク。
  8. (8)複数の遠隔地点がそれぞれ中央地点へ時分割多重
    化フレームを使用して情報信号を伝送し、かつ、任意の
    遠隔地点と前記中央地点との間の任意の情報信号の伝送
    は付随した伝播遅延を持つ時分割多重化法を用いた多重
    チャネルマルチポイントネットワークにおいて、 前記中央地点において周期的な時分割多重化フレームを
    設定し、前記フレームのそれぞれは各情報信号に対して
    1つの時間間隔を含み、前記中央地点で設定された時分
    割多重化フレームは各遠隔地点における時分割多重化フ
    レームに対してオフセットを持ち、前記オフセットは前
    記遠隔地点と前記中央地点の間の伝送に付随する伝播遅
    延に等しくする設定手段と、 前記中央地点で設定された時分割多重化フレームに従っ
    て、前記中央地点において前記情報信号を受信する受信
    手段とを備えていることを特徴とする時分割多重化法を
    用いた多重チャネルマルチポイントネットワーク。
  9. (9)前記設定手段は、前記オフセットを除いて各遠隔
    地点におけるものと同一の時分割多重化フレームを前記
    中央地点に設定するようにしてなることを特徴とする請
    求項8記載の時分割多重化法を用いた多重チャネルマル
    チポイントネットワーク。
  10. (10)前記設定手段は、マイクロプロセッサを含むこ
    とを特徴とする請求項8記載の時分割多重化法を用いた
    多重チャネルマルチポイントネットワーク。
  11. (11)前記設定手段は、カウンタを含むことを特徴と
    する請求項8記載の時分割多重化法を用いた多重チャネ
    ルマルチポイントネットワーク。
  12. (12)前記カウンタは各時分割多重化フレームにおい
    て時間間隔を定義することを特徴とする請求項11記載
    の時分割多重化法を用いた多重チャネルマルチポイント
    ネットワーク。
  13. (13)前記伝送手段は、マイクロプロセッサを含むこ
    とを特徴とする請求項8記載の時分割多重化法を用いた
    多重チャネルマルチポイントネットワーク。
  14. (14)前記中央地点における前記設定手段は、各遠隔
    地点及び前記中央地点に付随する伝播遅延を決定するの
    に使用される手段を含むことを特徴とする請求項8記載
    の時分割多重化法を用いた多重チャネルマルチポイント
    ネットワーク。
  15. (15)複数の遠隔地点がそれぞれ時分割多重化フレー
    ムを使用して中心地点へ情報信号を伝送し、かつ、任意
    の遠隔地点と前記中央地点との間の任意の情報信号の伝
    送が付随する伝播遅延を持つ、多重チャネルマルチポイ
    ントネットワークの時分割多重化方法において、 前記遠隔地点の1つにおける周期的な時分割多重化フレ
    ームを設定し、この設定では、前記フレームはそれぞれ
    各情報信号に対する時間間隔を含み、前記一遠隔地点で
    設定された時分割多重化フレームは前記中央地点におけ
    る時分割多重化フレームに対するオフセットを持ち、前
    記オフセットは前記一遠隔地点と前記中央地点との間の
    伝送に付随する伝播遅延に等しくするステップと、前記
    一遠隔地点で設定された時分割多重化フレームに従って
    前記一遠隔地点から前記中央地点へ前記情報信号を伝送
    するステップとを備えることを特徴とする多重チャネル
    マルチポイントネットワークの時分割多重化方法。
  16. (16)複数の遠隔地点がそれぞれ時分割多重化フレー
    ムを使用して中心地点へ情報信号を伝送し、かつ、任意
    の遠隔地点と前記中央地点との間の任意の情報信号の伝
    送が付随する伝播遅延を持つ時分割多重化方法を用いた
    多重チャネルマルチポイントネットワークにおいて、 前記中央地点および前記遠隔地点のそれぞれにおける周
    期的な時分割多重化フレームを設定し、前記フレームは
    それぞれ各情報信号に対する時間間隔を含み、各遠隔地
    点で設定された時分割多重化フレームは前記中央地点に
    おける時分割多重化フレームに対するオフセットを持ち
    、前記オフセットは前記遠隔地点と前記中央地点との間
    の伝送に付随する伝播遅延に等しくする設定手段と、前
    記遠隔地点で設定された時分割多重化フレームに従って
    前記一遠隔地点から前記中央地点への前記情報信号を伝
    送する伝送手段と、 前記中央地点において前記伝送情報信号を受信し、かつ
    、前記中央地点で設定された時分割多重化フレームに従
    って前記信号を処理する方法からなることを特徴とする
    時分割多重化法を用いた多重チャネルマルチポイントネ
    ットワーク。
  17. (17)複数の遠隔地点がそれぞれ時分割多重化フレー
    ムを使用して中心地点へ情報信号を伝送し、かつ、任意
    の遠隔地点と前記中央地点との間の任意の情報信号の伝
    送が付随する伝播遅延を持ち、前記遠隔地点の1つにお
    いて周期的な時分割多重化フレームを設定し、前記フレ
    ームそれぞれ各情報信号に対する時間間隔を含み、前記
    一遠隔地点で設定された時分割多重化フレームは前記中
    央地点における時分割多重化フレームに対するオフセッ
    トを持ち、前記オフセットは前記一遠隔地点と前記中央
    地点との間の伝送に付随する伝播遅延に等しい装置を使
    用してなることを特徴とする時分割多重化法を用いた多
    重チャネルマチポイントネットワーク。
  18. (18)前記装置がモデムの付属機器であることを特徴
    とする請求項17記載の時分割多重化法を用いた多重チ
    ャネルマチポイントネットワーク。
  19. (19)複数の遠隔地点がそれぞれ時分割多重化フレー
    ムを使用して中心地点へ情報信号を伝送し、かつ、任意
    の遠隔地点と前記中央地点との間の任意の情報信号の伝
    送が付随する伝播遅延を持ち、前記中央地点において周
    期的な時分割多重化フレームを設定し、前記フレームは
    それぞれ各情報信号に対する時間間隔を含み、前記中央
    地点で設定された時分割多重化フレームは前記遠隔地点
    の1つにおける時分割多重化フレームに対するオフセッ
    トを持ち、前記オフセットは前記一遠隔地点と前記中央
    地点との間の伝送に付随する伝播遅延に等しい装置を使
    用してなることを特徴とする時分割多重化法を用いた多
    重チャネルマチポイントネットワーク。
  20. (20)前記装置がモデムの付属機器であることを特徴
    とする請求項19記載の時分割多重化法を用いた多重チ
    ャネルマチポイントネットワーク。
JP2132742A 1989-05-24 1990-05-24 時分割多重化法を用いた多重チャンネルマルチポイントネットワーク Pending JPH03157032A (ja)

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