JPH03156607A - Cncのプログラム制御方式 - Google Patents
Cncのプログラム制御方式Info
- Publication number
- JPH03156607A JPH03156607A JP29647289A JP29647289A JPH03156607A JP H03156607 A JPH03156607 A JP H03156607A JP 29647289 A JP29647289 A JP 29647289A JP 29647289 A JP29647289 A JP 29647289A JP H03156607 A JPH03156607 A JP H03156607A
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- JP
- Japan
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- program
- system program
- parameter
- cnc
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- Pending
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 101150065817 ROM2 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はCNCのプログラム制御方式に関し、特にパラ
メータの処理プログラムを除いて、高速処理を可能にし
たCNCのプログラム制御方式に関する。
メータの処理プログラムを除いて、高速処理を可能にし
たCNCのプログラム制御方式に関する。
数値制御工作機械には対話型プログラム作成機能、加工
表示機能、各種の補正機能等、高度な機能が要求される
。これらの機能を満足させるために、数値制御装置のシ
ステムプログラムの高速処理が必要となる。このために
、32ビットブロセッサの採用、高速メモリの使用等の
ハードウェア あり、パラメータの処理プログラムを
除いて、高の高速化が実現されいる。また、ソフトウェ
アの 速処理を可能にしたCNCのプログラム制御方
式高速処理技術が採用されている。
を提供することを目的とする。
表示機能、各種の補正機能等、高度な機能が要求される
。これらの機能を満足させるために、数値制御装置のシ
ステムプログラムの高速処理が必要となる。このために
、32ビットブロセッサの採用、高速メモリの使用等の
ハードウェア あり、パラメータの処理プログラムを
除いて、高の高速化が実現されいる。また、ソフトウェ
アの 速処理を可能にしたCNCのプログラム制御方
式高速処理技術が採用されている。
を提供することを目的とする。
しかし、数値制御工作機械ではさらなる高速処理が要請
されている。
されている。
一方、数値制御装置は多数の工作機械に対応するために
多数のパラメータを設け、1個のシステムプログラムで
多数の数値制御工作機械に対応できるように構成されて
いる。このパラメータの数も数値制御工作機械の多様化
により、その数は数百個にも達する。このパラメータは
システムプログラムの実行段階で、パラメータを読み出
し、それに対応した部分プログラムにジャンプする処理
を実行している。
多数のパラメータを設け、1個のシステムプログラムで
多数の数値制御工作機械に対応できるように構成されて
いる。このパラメータの数も数値制御工作機械の多様化
により、その数は数百個にも達する。このパラメータは
システムプログラムの実行段階で、パラメータを読み出
し、それに対応した部分プログラムにジャンプする処理
を実行している。
従って、常に同じプログラム処理を行っていることにな
り、その分システムプログラムの処理を遅らせている。
り、その分システムプログラムの処理を遅らせている。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので〔課題を
解決するための手段〕 本発明では上記課題を解決するために、数値制御装置(
CNC)のシステムプログラムを制御するCNCのプロ
グラム制御方式において、電源投入時に、前記CNC内
のパラメータを読み出し、前記システムプログラムを前
記パラメータに応じて書き直し、前記パラメータの処理
プログラム等を除いたシステムプログラムを作成するこ
とを特徴とするCNCのプログラム制御方式が、提供さ
れる。
解決するための手段〕 本発明では上記課題を解決するために、数値制御装置(
CNC)のシステムプログラムを制御するCNCのプロ
グラム制御方式において、電源投入時に、前記CNC内
のパラメータを読み出し、前記システムプログラムを前
記パラメータに応じて書き直し、前記パラメータの処理
プログラム等を除いたシステムプログラムを作成するこ
とを特徴とするCNCのプログラム制御方式が、提供さ
れる。
システムプログラムからパラメータ処理プログラムを取
り除き、設定されたパラメータに応じたプログラムを処
理するようにシステムプログラムを書き換える。このシ
ステムプログラムはパラメータの処理ステップがないぶ
ん処理速度が向上する。
り除き、設定されたパラメータに応じたプログラムを処
理するようにシステムプログラムを書き換える。このシ
ステムプログラムはパラメータの処理ステップがないぶ
ん処理速度が向上する。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第4図は本発明を実施するためのハードウェアのブロッ
ク図である。数値制御装置(CNC)10の基本スロッ
ト20にはプロセッサボード21がある。プロセッサボ
ード21にはプロセッサ21 aSROM2 l bS
RAM21 c、ビデオRAM21dがあり、それぞれ
バス24で結合されている。ROM21bにはシステム
プログラムが格納されており、電源投入時にRAM21
cに転送され、ここでRAM21 cに格納されている
パラメータを読みだし、パラメータの設定に応じて、シ
ステムプログラムを書き直す。その詳細は後述する。ビ
デオRAM21 dには表示データが格納され、ビデオ
RAM21 dに結合された表示装置(CRT)22に
その内容を表示する。またバス24には45作キー23
が接続されており、パラメータの人力等に使用される。
ク図である。数値制御装置(CNC)10の基本スロッ
ト20にはプロセッサボード21がある。プロセッサボ
ード21にはプロセッサ21 aSROM2 l bS
RAM21 c、ビデオRAM21dがあり、それぞれ
バス24で結合されている。ROM21bにはシステム
プログラムが格納されており、電源投入時にRAM21
cに転送され、ここでRAM21 cに格納されている
パラメータを読みだし、パラメータの設定に応じて、シ
ステムプログラムを書き直す。その詳細は後述する。ビ
デオRAM21 dには表示データが格納され、ビデオ
RAM21 dに結合された表示装置(CRT)22に
その内容を表示する。またバス24には45作キー23
が接続されており、パラメータの人力等に使用される。
増設スロット30にはPMC(プログラマブル・マシン
・コントローラ)用のPMCボード31、サーボモータ
を制御する軸制御回路のボード32.33.34、通信
制御回路用ボード35、その他のオプションボード36
が挿入されている。
・コントローラ)用のPMCボード31、サーボモータ
を制御する軸制御回路のボード32.33.34、通信
制御回路用ボード35、その他のオプションボード36
が挿入されている。
PMCボード31にはI10ユニット41を経由して、
機械側の強電盤、操作盤を含む機械制御回路51が接続
されており、プロセッサボード21からの指令を受け、
PMC31内部のシーケンス・プログラムで処理して、
機械制御回路51に出力信号を出力し、機械を制御する
アクチュエイタ等を駆動する。また、機械制御回路51
からリミットスイッチ等の信号を受けて、シーケンス・
プログラムで処理し、必要な信号をプロセッサボード2
1に転送する。
機械側の強電盤、操作盤を含む機械制御回路51が接続
されており、プロセッサボード21からの指令を受け、
PMC31内部のシーケンス・プログラムで処理して、
機械制御回路51に出力信号を出力し、機械を制御する
アクチュエイタ等を駆動する。また、機械制御回路51
からリミットスイッチ等の信号を受けて、シーケンス・
プログラムで処理し、必要な信号をプロセッサボード2
1に転送する。
軸制御回路32.33.34にはサーボアンプ42.4
3.44がそれぞれ接続されており、サーボモータ52
.53.54を駆動する。
3.44がそれぞれ接続されており、サーボモータ52
.53.54を駆動する。
通信制御回路35にはモデム61が接続されており、図
示されていないセルコントローラ等に接続されて、LA
Nを構成する。その他のオプションプリント板36等を
追加することができる。
示されていないセルコントローラ等に接続されて、LA
Nを構成する。その他のオプションプリント板36等を
追加することができる。
第1図は本発明のCNCのプログラム制御方式の処理フ
ローチャートである。図において、Sに続く数値はステ
ップ番号を示す。
ローチャートである。図において、Sに続く数値はステ
ップ番号を示す。
[31]電源が投入される。
[S 2] ROM2 l bのシステムプログラムが
RAM21cに転送される。
RAM21cに転送される。
[S 3] RAM21 cに格納されているパラメー
タを読み出す。
タを読み出す。
〔S4〕システムプログラムの内容をパラメータに応じ
て書き直す。すなわち、パラメータによる分岐命令を削
除し、必要な処理プログラムを直接実行するようにシス
テムプログラムを書き直す。
て書き直す。すなわち、パラメータによる分岐命令を削
除し、必要な処理プログラムを直接実行するようにシス
テムプログラムを書き直す。
〔S5〕その後、システムプログラムを実行する。
システムプログラムはパラメータの分岐命令が削除され
必要なプログラムのみから構成されているので、処理が
速くなる。
必要なプログラムのみから構成されているので、処理が
速くなる。
第2図はパラメータの処理プログラムのフローチャート
の例を示す図である。ここでは、パラメータは位置検出
器として、高分解能のパルスコーダを使用するか、通常
のパルスコーダを使用するかのパラメータとする。高分
解能のパルスコーダを使用するときは、パラメータPa
を1とし、通常のパルスコーダを使用するときは、パラ
メータPaを0とする。図において、Sに続く数値はス
テップ番号を示す。
の例を示す図である。ここでは、パラメータは位置検出
器として、高分解能のパルスコーダを使用するか、通常
のパルスコーダを使用するかのパラメータとする。高分
解能のパルスコーダを使用するときは、パラメータPa
を1とし、通常のパルスコーダを使用するときは、パラ
メータPaを0とする。図において、Sに続く数値はス
テップ番号を示す。
(S 11)パラメータPaを読み出す。
[S 12]パラメータPaが1かどうか調べ、1なら
513へ、0なら314へ進む。
513へ、0なら314へ進む。
[S 13]パラメータPaが1であるので、高分解能
バルスコーダの処理プログラムを選択する。
バルスコーダの処理プログラムを選択する。
[S14]パラメータPaが0であるので、通常のバル
スコーダの処理プログラムを選択する。
スコーダの処理プログラムを選択する。
このように、ROM21bに格納されたシステムプログ
ラムのままでは、常にSll、S12の命令を実行しな
ければならず、パラメータの数が増加すると、そのため
の時間も大きくなる。
ラムのままでは、常にSll、S12の命令を実行しな
ければならず、パラメータの数が増加すると、そのため
の時間も大きくなる。
第3図はパラメータに応じて書き換えたシステムプログ
ラムのフローチャートの例を示す図である。すなわち、
もし、使用するパルスコーダが高分解能バルスコーダで
あれば、第2図のようなプログラムは第3図のように書
き換えることができる。この結果2ステップ分の命令処
理が不要となる。例えば、パラメータが100個あれば
200スデツプの命令処理が不要となる。
ラムのフローチャートの例を示す図である。すなわち、
もし、使用するパルスコーダが高分解能バルスコーダで
あれば、第2図のようなプログラムは第3図のように書
き換えることができる。この結果2ステップ分の命令処
理が不要となる。例えば、パラメータが100個あれば
200スデツプの命令処理が不要となる。
また、パラメータには電源投入後に、オペレータによっ
て書き換えられるものもある。このようなパラメータは
電源投入時にシステムプログラムを書き換えて処理する
ことはできないので、そのまま残すこととなる。従って
、電源投入時にシステムプログラムを書き換えてしまう
パラメータと、そのまま残すパラメータを選択できるよ
うにする必要がある。
て書き換えられるものもある。このようなパラメータは
電源投入時にシステムプログラムを書き換えて処理する
ことはできないので、そのまま残すこととなる。従って
、電源投入時にシステムプログラムを書き換えてしまう
パラメータと、そのまま残すパラメータを選択できるよ
うにする必要がある。
上記の説明では、使用するパルスコーダによるパラメー
タで説明したが、その他のパラメータも同様に処理でき
ることはいうまでもない。
タで説明したが、その他のパラメータも同様に処理でき
ることはいうまでもない。
以上説明したように本発明では、電源投入時にシステム
プログラムをパラメータに応じて書き換えて、パラメー
タ処理プログラムを削除するようにしたので、無駄なプ
ログラム処理が除かれ、システムプログラムの処理が高
速化される。
プログラムをパラメータに応じて書き換えて、パラメー
タ処理プログラムを削除するようにしたので、無駄なプ
ログラム処理が除かれ、システムプログラムの処理が高
速化される。
第1図は本発明のCNCのプログラム制御方式の処理フ
ローチャート、 第2図はパラメータの処理プログラムのフローチャート
、 第3図はパラメータに応じて書き換えたシステムプログ
ラムのフローチャートの例を示す図、第4図は本発明を
実施するためのハードウェアのブロック図である。 10 数値制御装置(CNC) 21 プロセッサボード 21a プロセッサ 1 OM AM
ローチャート、 第2図はパラメータの処理プログラムのフローチャート
、 第3図はパラメータに応じて書き換えたシステムプログ
ラムのフローチャートの例を示す図、第4図は本発明を
実施するためのハードウェアのブロック図である。 10 数値制御装置(CNC) 21 プロセッサボード 21a プロセッサ 1 OM AM
Claims (3)
- (1)数値制御装置(CNC)のシステムプログラムを
制御するCNCのプログラム制御方式において、 電源投入時に、前記CNC内のパラメータを読み出し、 前記システムプログラムを前記パラメータに応じて書き
直し、 前記パラメータの処理プログラム等を除いたシステムプ
ログラムを作成することを特徴とするCNCのプログラ
ム制御方式。 - (2)ROMに格納された前記システムプログラムをR
AMに転送し、前記RAM上で前記システムプログラム
を書き直すことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のCNCのプログラム制御方式。 - (3)前記パラメータ処理を削除するパラメータと、そ
のままパラメータ処理を残すパラメータとを選択できる
ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のCNCのプログラム制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29647289A JPH03156607A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | Cncのプログラム制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29647289A JPH03156607A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | Cncのプログラム制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03156607A true JPH03156607A (ja) | 1991-07-04 |
Family
ID=17833996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29647289A Pending JPH03156607A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | Cncのプログラム制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03156607A (ja) |
-
1989
- 1989-11-15 JP JP29647289A patent/JPH03156607A/ja active Pending
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