JPH03156577A - 画素数変換回路 - Google Patents
画素数変換回路Info
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- JPH03156577A JPH03156577A JP1295766A JP29576689A JPH03156577A JP H03156577 A JPH03156577 A JP H03156577A JP 1295766 A JP1295766 A JP 1295766A JP 29576689 A JP29576689 A JP 29576689A JP H03156577 A JPH03156577 A JP H03156577A
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- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 13
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 10
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 101500000959 Bacillus anthracis Protective antigen PA-20 Proteins 0.000 description 3
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- 102100025729 Submaxillary gland androgen-regulated protein 3B Human genes 0.000 description 3
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T1/00—General purpose image data processing
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T3/00—Geometric image transformations in the plane of the image
- G06T3/40—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
- G06T3/4007—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting based on interpolation, e.g. bilinear interpolation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/222—Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
- H04N5/262—Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects
- H04N5/2628—Alteration of picture size, shape, position or orientation, e.g. zooming, rotation, rolling, perspective, translation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
- H04N7/0102—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving the resampling of the incoming video signal
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- Image Processing (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、画素数変換回路、特にインクレース方式の
画像を任意の整数比で拡大・縮小する画素数変換回路に
関する。
画像を任意の整数比で拡大・縮小する画素数変換回路に
関する。
この発明は、画素数変換回路に於いて、変換画像の垂直
方向の隣接画素の間隔をMで除した値を、単位長さUと
し、変換画像の両フィールドの画素の位置を原画像の画
素の位置に対しl (M−N)/41−Uずらすよう
にしているので、原画像を任意の整数比で拡大・縮小す
る場合に、フリッカ−の発生を防止できるようにしたも
のである。
方向の隣接画素の間隔をMで除した値を、単位長さUと
し、変換画像の両フィールドの画素の位置を原画像の画
素の位置に対しl (M−N)/41−Uずらすよう
にしているので、原画像を任意の整数比で拡大・縮小す
る場合に、フリッカ−の発生を防止できるようにしたも
のである。
インタレース方式の原画像を任意の整数比で拡大、縮小
する技術が知られている。原画像の拡大、縮小は、まず
原画像に対し画素を増やす操作(拡大時)或いは画素を
減らす操作(縮小時)を行い、その後、操作後の画素を
、再び原画像と同じ間隔に並べ直すことによって実現で
きると考えられる。
する技術が知られている。原画像の拡大、縮小は、まず
原画像に対し画素を増やす操作(拡大時)或いは画素を
減らす操作(縮小時)を行い、その後、操作後の画素を
、再び原画像と同じ間隔に並べ直すことによって実現で
きると考えられる。
例えば、原画像を2倍に拡大する場合を考えると、見掛
は上、画素数を2倍に増やす補間演算を行うことになる
。
は上、画素数を2倍に増やす補間演算を行うことになる
。
第11図に示されるように、フィールド毎に、画素数を
2倍にするために、原画素の中間点を補間すると、イン
タレース画像を形成できない。図中、実線O印は原画素
、Δ印は補間画素であり、この表記の仕方は、第13図
及び第14図と共通である。また、第11図〜第15図
に於いて、縦軸は画面垂直方向を表し、横軸は時間軸で
、Fl、F2はインクレースする2つのフィールドとさ
れている。
2倍にするために、原画素の中間点を補間すると、イン
タレース画像を形成できない。図中、実線O印は原画素
、Δ印は補間画素であり、この表記の仕方は、第13図
及び第14図と共通である。また、第11図〜第15図
に於いて、縦軸は画面垂直方向を表し、横軸は時間軸で
、Fl、F2はインクレースする2つのフィールドとさ
れている。
そこで、インクレース画像となるように、第12図のよ
うに線形補間することが考えられる。図中、破線O印は
原画素で補間後は画素のなくなるものを表し、実線O印
は補間画素で補間後は原画素の位置と一致するもの、ま
たΔ印は補間画素で補間後は原画素の位置と一致しない
ものを夫々表し、この表記の仕方は、第12図及び第1
5図と同様である。しかしながら、この第12図に示さ
れる線形補間では、以下の理由によって、画像にフリッ
カ−が発生してしまう。
うに線形補間することが考えられる。図中、破線O印は
原画素で補間後は画素のなくなるものを表し、実線O印
は補間画素で補間後は原画素の位置と一致するもの、ま
たΔ印は補間画素で補間後は原画素の位置と一致しない
ものを夫々表し、この表記の仕方は、第12図及び第1
5図と同様である。しかしながら、この第12図に示さ
れる線形補間では、以下の理由によって、画像にフリッ
カ−が発生してしまう。
線形補間は、補間点に最も近い2画素を選び、この2画
素の画素データが2画素間の距離の比率で按分されるも
のである。第13図及び第14図に示されるように、原
画素PI、P2の画素間隔をDとし、原画素P1からX
の距離にあるΔ印の補間画素を補間する場合、補間画素
の両側の原画素PI、P2の画素データをTSQとすれ
ば、補間画素の値Rは以下の式で与えられる。
素の画素データが2画素間の距離の比率で按分されるも
のである。第13図及び第14図に示されるように、原
画素PI、P2の画素間隔をDとし、原画素P1からX
の距離にあるΔ印の補間画素を補間する場合、補間画素
の両側の原画素PI、P2の画素データをTSQとすれ
ば、補間画素の値Rは以下の式で与えられる。
この線形補間をフィルタとして考えるならば、線形のイ
ンパルス応答の特性を有するフィルタであることに一致
する。
ンパルス応答の特性を有するフィルタであることに一致
する。
従って、第13図及び第14図に於いて、8分割した補
間点*0〜*7を考えると、各補間点*0〜*7の値は
、以下の式で求められる。
間点*0〜*7を考えると、各補間点*0〜*7の値は
、以下の式で求められる。
各補間点*0〜*7についての補間は、インパルス応答
(補間関数)を標本化して得られる値を、フィルタ係数
として有するサブフィルタによって行なわれる。このサ
ブフィルタは、夫々、2タツプのFIR型デジタルフィ
ルタと見ることができる。
(補間関数)を標本化して得られる値を、フィルタ係数
として有するサブフィルタによって行なわれる。このサ
ブフィルタは、夫々、2タツプのFIR型デジタルフィ
ルタと見ることができる。
第13図及び第14図に示される各補間点*0〜*7の
値は、夫々、*0(第(2)式)〜*7(第(9)式)
の係数を有する補間用サブフィルタを使用して求められ
ることになる。
値は、夫々、*0(第(2)式)〜*7(第(9)式)
の係数を有する補間用サブフィルタを使用して求められ
ることになる。
[発明が解決しようとする課題]
上述の第(2)弐〜第(9)式を見て分かるように、イ
ンパルス応答が左右対称である限り、サブフィルタのセ
ットは同じ係数セットの組み合わせとされる。即ち、第
(3)式及び第(9)式、第(4)式及び第(8)式、
第(5)式及び第(7)式は、係数の並びが逆になるだ
けで同じ特性のサブフィルタであり、*l及び*7、*
2及び*6、*3及び*5は、同じ特性のサブフィルタ
で補間される。従って、第12図に示される補間のよう
に、第1フイールドFlでは第(4)式と第(8)式の
みが使用され、また、第2フイールドF2では第(2)
式と第(6)式のみが使用されるような場合には、フィ
ールド間で特性の異なるサブフィルタのセットが使用さ
れるため、フリッカ−が発生し易くなるという問題点が
あった。
ンパルス応答が左右対称である限り、サブフィルタのセ
ットは同じ係数セットの組み合わせとされる。即ち、第
(3)式及び第(9)式、第(4)式及び第(8)式、
第(5)式及び第(7)式は、係数の並びが逆になるだ
けで同じ特性のサブフィルタであり、*l及び*7、*
2及び*6、*3及び*5は、同じ特性のサブフィルタ
で補間される。従って、第12図に示される補間のよう
に、第1フイールドFlでは第(4)式と第(8)式の
みが使用され、また、第2フイールドF2では第(2)
式と第(6)式のみが使用されるような場合には、フィ
ールド間で特性の異なるサブフィルタのセットが使用さ
れるため、フリッカ−が発生し易くなるという問題点が
あった。
このフリッカ−の対策としては、第15図に示されるよ
うに、補間点を少しずらして、フィールド間で同じ特性
のサブフィルタのセットを使用することが考えられる0
例えば、第1フイールドFlでは第(3)式と第(7)
式で表されるような特性のサブフィルタのセットが使用
され、また、第2フイールドF2では第(5)式と第(
9)式で表されるようなサブフィルタのセットが使用さ
れるような場合には、インパルス応答の対称性から同一
の特性となり、フリッカ−の防止が可能である。そこで
、拡大°・縮小の比率が任意の整数比である場合にフリ
ッカ−の発生を防止する一般的な条件を得ることが望ま
れていた。
うに、補間点を少しずらして、フィールド間で同じ特性
のサブフィルタのセットを使用することが考えられる0
例えば、第1フイールドFlでは第(3)式と第(7)
式で表されるような特性のサブフィルタのセットが使用
され、また、第2フイールドF2では第(5)式と第(
9)式で表されるようなサブフィルタのセットが使用さ
れるような場合には、インパルス応答の対称性から同一
の特性となり、フリッカ−の防止が可能である。そこで
、拡大°・縮小の比率が任意の整数比である場合にフリ
ッカ−の発生を防止する一般的な条件を得ることが望ま
れていた。
従ってこの発明の目的は、原画像を任意の整数比で拡大
・縮小する場合に、フリッカ−の発生を防止し得る画素
数変換回路を提供することにある。
・縮小する場合に、フリッカ−の発生を防止し得る画素
数変換回路を提供することにある。
この発明では、インタレース方式の原画像を、MANな
る整数比で拡大又は縮小するための画素数変換回路に於
いて、変換画像の垂直方向の隣接画素の間隔をMで除し
た値を、単位長さUとし、変換画像の両フィールドの画
素の位置を原画像の画素の位置に対しl (M−N)
/41・Uずらずようにした構成としている。
る整数比で拡大又は縮小するための画素数変換回路に於
いて、変換画像の垂直方向の隣接画素の間隔をMで除し
た値を、単位長さUとし、変換画像の両フィールドの画
素の位置を原画像の画素の位置に対しl (M−N)
/41・Uずらずようにした構成としている。
インクレース方式の原画像と変換画像のサイズの整数比
を、M:Nとして変換画像を形成するに際して、変換画
像の隣接画素の間隔をMで除した値が単位長さとされる
。
を、M:Nとして変換画像を形成するに際して、変換画
像の隣接画素の間隔をMで除した値が単位長さとされる
。
そして、変換画像の両フィールドの画素の位置が、原画
像の画素の位置に対しl (M−N)/4・Uだけず
らされる。
像の画素の位置に対しl (M−N)/4・Uだけず
らされる。
これによって、使用されるサブフィルタのセットは、同
じ特性を有するものとなるため、原画像を任意の整数比
で拡大・縮小する場合に、フリッカ−の発生を防止し得
る。
じ特性を有するものとなるため、原画像を任意の整数比
で拡大・縮小する場合に、フリッカ−の発生を防止し得
る。
以下、この発明の一実施例について第1図乃至第1O図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第1図の構成に於いて、端子lに供給される原画像のデ
ジタル画像データ〔以下、入力データと称する)DAが
、補間回路2に供給される。また、原画像の拡大、縮小
の別、拡大、縮小の比率等の条件を指定するモードセレ
クト信号MSが、端子3を介して補間回路2に供給され
る。
ジタル画像データ〔以下、入力データと称する)DAが
、補間回路2に供給される。また、原画像の拡大、縮小
の別、拡大、縮小の比率等の条件を指定するモードセレ
クト信号MSが、端子3を介して補間回路2に供給され
る。
補間回路2では、モードセレクト信号MSに基づいて、
入力データDAから補間値が求められる。
入力データDAから補間値が求められる。
この補間回路2は、同一フィールド内で画面垂直方向に
並ぶ画素のデータから補間を行うもので、1水平走査期
間の遅延時間を有する遅延回路4.5.6の縦続接続、
フィルタ演算回路7、係数メモリ8、サブフィルタ番号
メモリ9、アドレス発生回路10、コントローラ11か
ら主に構成される。入力データDAが、遅延回路4〜6
に供給される。そして、入力データDA及び遅延回路4
.5.6からの出力データが、フィルタ演算回路7に供
給される。
並ぶ画素のデータから補間を行うもので、1水平走査期
間の遅延時間を有する遅延回路4.5.6の縦続接続、
フィルタ演算回路7、係数メモリ8、サブフィルタ番号
メモリ9、アドレス発生回路10、コントローラ11か
ら主に構成される。入力データDAが、遅延回路4〜6
に供給される。そして、入力データDA及び遅延回路4
.5.6からの出力データが、フィルタ演算回路7に供
給される。
モードセレクト信号耶の供給されるコントローラ11か
らは、制御信号SC1が形成され、アドレス発生回路1
0に供給される。アドレス発生回路lOでは、制御信号
SCIに基づいて、サブフィルタ番号メモリ9のアドレ
ス八〇が形成され、このアドレ°スADがサブフィルタ
番号メモリ9に供給される。尚、このアドレスADは、
フレーム内で昇順すると共に、フレーム毎にリセットさ
れる。また、このアドレスADは、拡大・縮小の比率が
MANなる整数比である時には、Nライン毎の繰り返し
になるので、アドレス発生回路10としては、0から(
N−1)までの繰り返しカウンタを用いてもよい。
らは、制御信号SC1が形成され、アドレス発生回路1
0に供給される。アドレス発生回路lOでは、制御信号
SCIに基づいて、サブフィルタ番号メモリ9のアドレ
ス八〇が形成され、このアドレ°スADがサブフィルタ
番号メモリ9に供給される。尚、このアドレスADは、
フレーム内で昇順すると共に、フレーム毎にリセットさ
れる。また、このアドレスADは、拡大・縮小の比率が
MANなる整数比である時には、Nライン毎の繰り返し
になるので、アドレス発生回路10としては、0から(
N−1)までの繰り返しカウンタを用いてもよい。
サブフィルタ番号メモリ9では、上述のアドレス発生回
路10から供給されるアドレスADに基づいて、サブフ
ィルタ番号SFが形成され、係数メモリ8に供給される
。このサブフィルタ番号SFは、ラインによって異なる
ので、ラインの順に並べられた状態で記憶されている。
路10から供給されるアドレスADに基づいて、サブフ
ィルタ番号SFが形成され、係数メモリ8に供給される
。このサブフィルタ番号SFは、ラインによって異なる
ので、ラインの順に並べられた状態で記憶されている。
係数メモリ8では、サブフィルタ番号毎の係数セットが
保持されており、上述のサブフィルタ番号メモリ9から
供給されるサブフィルタ番号SFに基づいて、保持され
ている各サブフィルタ毎の係数セットが選択的にフィル
タ演算回路7に供給される。
保持されており、上述のサブフィルタ番号メモリ9から
供給されるサブフィルタ番号SFに基づいて、保持され
ている各サブフィルタ毎の係数セットが選択的にフィル
タ演算回路7に供給される。
フィルタ演算回路7では、FIRデジタルフィルタが用
いられている。フィルタ演算回路7では、補間関数に基
づいて補間点の演算がなされる。この補間関数としては
、例えば第2図或いは第3図に示されるようなものがあ
る。尚、第2図及び第3図では、D=1.0に規格化さ
れている。
いられている。フィルタ演算回路7では、補間関数に基
づいて補間点の演算がなされる。この補間関数としては
、例えば第2図或いは第3図に示されるようなものがあ
る。尚、第2図及び第3図では、D=1.0に規格化さ
れている。
第2図で示される線形関数(但し、図示されるようにD
=±1.0より外側の範囲ではレベル=0)は、この一
実施例に於ける補間関数とされているもので、画面垂直
方向の画素から拡大・縮小の比に応じた数の補間点が演
算される。なお、この補間演算に際しては、原画像Aと
変換画像Bの拡大・縮小の整数比(MAN)に応じて使
用されるタップ数が異なる。例えば、この一実施例の場
合のように、隣接する2点の原画像から新たな補間画素
を形成する場合には、2タツプのFIRデジタルフィル
タとして機能させるもので、1つの画素の人力データD
A当たり2回の積和演算がなされる。また、原画像Aと
変換画像Bの拡大・縮小の整数比(M:N)によっては
、遅延回路4〜6、フィルタ演算回路7等が並列に所要
の数だけ設けられることもある。そして使用されないタ
ップが存在する場合には、この使用されないタップに対
応する乗算器(図示せず)には、例えばフィルタ係数と
して零の値が供給されるか或いは、画素のデータPDの
バッファメモリ12への取込みがなされない。また、他
の補間関数として第3図実線、破線で示されるようなも
のも使用することもできる。
=±1.0より外側の範囲ではレベル=0)は、この一
実施例に於ける補間関数とされているもので、画面垂直
方向の画素から拡大・縮小の比に応じた数の補間点が演
算される。なお、この補間演算に際しては、原画像Aと
変換画像Bの拡大・縮小の整数比(MAN)に応じて使
用されるタップ数が異なる。例えば、この一実施例の場
合のように、隣接する2点の原画像から新たな補間画素
を形成する場合には、2タツプのFIRデジタルフィル
タとして機能させるもので、1つの画素の人力データD
A当たり2回の積和演算がなされる。また、原画像Aと
変換画像Bの拡大・縮小の整数比(M:N)によっては
、遅延回路4〜6、フィルタ演算回路7等が並列に所要
の数だけ設けられることもある。そして使用されないタ
ップが存在する場合には、この使用されないタップに対
応する乗算器(図示せず)には、例えばフィルタ係数と
して零の値が供給されるか或いは、画素のデータPDの
バッファメモリ12への取込みがなされない。また、他
の補間関数として第3図実線、破線で示されるようなも
のも使用することもできる。
第3図実線で示されるインパルス応答(但し、図示され
るようにD−上2゜0より外側の範囲ではレベル−〇)
の関数を補間関数とした場合には、画面垂直方向の4画
素から補間点が演算されるため、フィルタ演算回路7を
4タツプのFIRデジタルフィルタとして機能させるも
ので、1つの画素の入力データDA当たり、4回の積和
演算が行われる。また、第3図破線で示されるようなイ
ンパルス応答を補間関数とした場合には、フィルタ演算
回路7を、4タツプを超えるFIRデジタルフィルタを
構成しなければならず、この場合には1つの画素の入力
データDA当たり、4回を超える積和演算が行われる。
るようにD−上2゜0より外側の範囲ではレベル−〇)
の関数を補間関数とした場合には、画面垂直方向の4画
素から補間点が演算されるため、フィルタ演算回路7を
4タツプのFIRデジタルフィルタとして機能させるも
ので、1つの画素の入力データDA当たり、4回の積和
演算が行われる。また、第3図破線で示されるようなイ
ンパルス応答を補間関数とした場合には、フィルタ演算
回路7を、4タツプを超えるFIRデジタルフィルタを
構成しなければならず、この場合には1つの画素の入力
データDA当たり、4回を超える積和演算が行われる。
得られた画素毎のデータPDは、所定のタイミングでバ
ッファメモリ12に供給され、保持される。
ッファメモリ12に供給され、保持される。
バッファメモリ12では、画素を増やす或いは減らす操
作がなされた後の画素を再び原画像と同じ間隔に並べ直
す処理がなされる。13は、クロック信号CLKの入力
用の端子である。バッファメモリ12からの画素データ
PDが端子14から取出され、図示せぬCRTその他の
表示手段にて変換画像として表示される。
作がなされた後の画素を再び原画像と同じ間隔に並べ直
す処理がなされる。13は、クロック信号CLKの入力
用の端子である。バッファメモリ12からの画素データ
PDが端子14から取出され、図示せぬCRTその他の
表示手段にて変換画像として表示される。
まず、原画像Aから変換画像Bへの変換サイズの整数比
M:Nが、M=3、N=4である拡大の場合を第4図及
び第5図を参照して説明する。尚、画像の水平方向の拡
大、縮小は通常の補間方法でよいため説明を省略する。
M:Nが、M=3、N=4である拡大の場合を第4図及
び第5図を参照して説明する。尚、画像の水平方向の拡
大、縮小は通常の補間方法でよいため説明を省略する。
また、第4図は、第5図中の画素PAIO〜PAII間
を拡大したものである。
を拡大したものである。
原画像A側の画素間隔をDとし、この画素間隔りをN等
分した単位長さをUとすると、変換画像B側の画素間隔
DOは、(M−U)となる。このようなMANなる整数
の変換比率では、原画像側の(M)個の画素分の間隔C
と、変換画像側の(N)個の画素分の間隔COとが一致
する。
分した単位長さをUとすると、変換画像B側の画素間隔
DOは、(M−U)となる。このようなMANなる整数
の変換比率では、原画像側の(M)個の画素分の間隔C
と、変換画像側の(N)個の画素分の間隔COとが一致
する。
M−D=N−DO=C=CO〜−−−−・−0ω式DO
= (M/N) ・D −・・・・・・(II)式、
U=(D/N)=(DO/M)−−−−−−一面式こ
の例では、D=40SDO=3Uとなる。
= (M/N) ・D −・・・・・・(II)式、
U=(D/N)=(DO/M)−−−−−−一面式こ
の例では、D=40SDO=3Uとなる。
原画像への第1フイールドAl側では、L番目の画素P
AIOの位置は、画素PAILの位置を基点として(L
−N) ・Uだけ離れている。
AIOの位置は、画素PAILの位置を基点として(L
−N) ・Uだけ離れている。
番目の画素PBILの位置は、画素PBIOの位置を基
点として、(LO・M)Uだけ離れている。
点として、(LO・M)Uだけ離れている。
上述の原画像Aの第1フイールドAIに於ける画素PA
IOと、変換画像Bの第1フイールドB1に於ける画素
PBIOの位置を一致させるとした場合に、第4図或い
は第5図に示されるように単位長さUを4等分、即ち、
原画像Aに於ける画素PAL間の間隔りを16等分(*
を付して示す)したものに対応させると、各画素PBI
O5PBII、−の補間に際して使用すべきサブフィル
タ番号SFは、図中、破線O印に対応する番号で示され
る。尚、このサブフィルタ番号SFは、以後、4画素毎
に繰り返される。
IOと、変換画像Bの第1フイールドB1に於ける画素
PBIOの位置を一致させるとした場合に、第4図或い
は第5図に示されるように単位長さUを4等分、即ち、
原画像Aに於ける画素PAL間の間隔りを16等分(*
を付して示す)したものに対応させると、各画素PBI
O5PBII、−の補間に際して使用すべきサブフィル
タ番号SFは、図中、破線O印に対応する番号で示され
る。尚、このサブフィルタ番号SFは、以後、4画素毎
に繰り返される。
変換画像Bの第1フイールドBl側では、Loまた、変
換画像Bの第1フイールドB1の画素PBIO,PBI
Iの中間点に、第2フイールドB2に於ける画素PB2
0の位置を一致させ、原画像Aの画素PA20の位置を
基準として、第4図或いは第5図に示されるように単位
長さUを4等分、即ち、原画像Aに於ける画素P^2間
の間隔りを16等分したものに対応させると、各画素P
B20、PB21、−・の補間に際して使用すべきサブ
フィルタ番号SFは、図中破線O印に対応する番号で示
される。尚、このサブフィルタ番号SFは、以後、4画
素毎に繰り返される。
換画像Bの第1フイールドB1の画素PBIO,PBI
Iの中間点に、第2フイールドB2に於ける画素PB2
0の位置を一致させ、原画像Aの画素PA20の位置を
基準として、第4図或いは第5図に示されるように単位
長さUを4等分、即ち、原画像Aに於ける画素P^2間
の間隔りを16等分したものに対応させると、各画素P
B20、PB21、−・の補間に際して使用すべきサブ
フィルタ番号SFは、図中破線O印に対応する番号で示
される。尚、このサブフィルタ番号SFは、以後、4画
素毎に繰り返される。
この例では、原画像Aの画素P^1の間隔りが16等分
されていることから、上述の線形補間の式で明らかなよ
うに、同じ係数セットの組み合わせのサブフィルタ番号
SFは、*1と*15、*2と*14、*3と*13、
*4と*12、*5と*IL’l’6と*lO1*7と
*19の7組となる。
されていることから、上述の線形補間の式で明らかなよ
うに、同じ係数セットの組み合わせのサブフィルタ番号
SFは、*1と*15、*2と*14、*3と*13、
*4と*12、*5と*IL’l’6と*lO1*7と
*19の7組となる。
しかしながら、上述の変換画像Bを形成するに使用され
るサブフィルタ番号SFの係数セットは、第1及び第2
フイールドB1、B2の間で上述の同じ係数セットの組
み合わせとならないため、フリッカ−を生ずる。
るサブフィルタ番号SFの係数セットは、第1及び第2
フイールドB1、B2の間で上述の同じ係数セットの組
み合わせとならないため、フリッカ−を生ずる。
上述の内容を一般化すると、変換画像Bの第1フイール
ドBl側では、LO番目の画素PBILの位置は、画素
PBIOの位置を基点として、(LO・M)Uだけ離れ
ている。
ドBl側では、LO番目の画素PBILの位置は、画素
PBIOの位置を基点として、(LO・M)Uだけ離れ
ている。
前述の線形補間を表す第(1)式にて、Xと示した距離
は以下の式で表される。
は以下の式で表される。
(LO−M) sod N・−・・−・−・・・・・0
′!J式第03)式は、(LO−M)を、Nを法として
モジュロ算することであり、(LO・M)をNで割った
余りを表す。尚、第00式より、LOがN画素毎にXの
値が繰り返される。
′!J式第03)式は、(LO−M)を、Nを法として
モジュロ算することであり、(LO・M)をNで割った
余りを表す。尚、第00式より、LOがN画素毎にXの
値が繰り返される。
また変換画像Bの第2フイールドB2側では、画素番号
から(0,5)差し引いた値L1を新たな画素番号とす
るとき、最初の画素PB20の位置は、第1フイールド
B1の画素PBIOの位置に対しくD0/2)(= (
N/2)U)ずれている。また、前述したように、原画
像Aに於いても、第2フイールドA2側の最初の画素P
A20の位置は、第1フイールドAIの画素PAIOの
位置に対し、(D/2)(= (N/2)U)ずれてい
る。従って、上述の線形補間を表す第(1)式にて、X
と示した距離は以下の式で表される。
から(0,5)差し引いた値L1を新たな画素番号とす
るとき、最初の画素PB20の位置は、第1フイールド
B1の画素PBIOの位置に対しくD0/2)(= (
N/2)U)ずれている。また、前述したように、原画
像Aに於いても、第2フイールドA2側の最初の画素P
A20の位置は、第1フイールドAIの画素PAIOの
位置に対し、(D/2)(= (N/2)U)ずれてい
る。従って、上述の線形補間を表す第(1)式にて、X
と示した距離は以下の式で表される。
(Ll・M+((N/2) (N/2)))mod
N・=−−84)式第041式は、(Ll・M+ ((
N/2)−(N/2))]を、Nを法としてモジュロ算
することである。尚、第I式もLlがN画素毎に、Xの
値が繰り返される。
N・=−−84)式第041式は、(Ll・M+ ((
N/2)−(N/2))]を、Nを法としてモジュロ算
することである。尚、第I式もLlがN画素毎に、Xの
値が繰り返される。
従って変換画像Bの第1及び第2フイールドB1、B2
で、Xは、LO,、Llが、0〜(N−1)の各N通り
ある。
で、Xは、LO,、Llが、0〜(N−1)の各N通り
ある。
第1フイールドB1では、
0、Msod N、 2 Mmod N、 〜(N
1 ) Mmod N−−(15)代筆2フィールドB
2では、 ((M−N) / 2 ) modN、 (M
+ ((M−N) / 2 ) )sodN、
(2M+ ((M−N) /2) )11od N、〜
((N −1) M+ ((M−N) /2) ) 1
lod N−−−−−−06)弐尚、0≦x<Nであり
、インパルス応答の対称性から、0≦x<(N/2)と
、(N/2)≦XくNは、対称であり、Xと(N−z)
の組み合わせは、同じ特性のサブフィルタとなる。
1 ) Mmod N−−(15)代筆2フィールドB
2では、 ((M−N) / 2 ) modN、 (M
+ ((M−N) / 2 ) )sodN、
(2M+ ((M−N) /2) )11od N、〜
((N −1) M+ ((M−N) /2) ) 1
lod N−−−−−−06)弐尚、0≦x<Nであり
、インパルス応答の対称性から、0≦x<(N/2)と
、(N/2)≦XくNは、対称であり、Xと(N−z)
の組み合わせは、同じ特性のサブフィルタとなる。
そこで、このフリッカ−を防止するために同じ係数セッ
トの組み合わせとする。Xと(N−x)が同じという条
件で、同じ係数セットの組み合わせとするためには、第
05)式と第00式のズレである( (M−N)/2)
Uを双方に按分すればよい。
トの組み合わせとする。Xと(N−x)が同じという条
件で、同じ係数セットの組み合わせとするためには、第
05)式と第00式のズレである( (M−N)/2)
Uを双方に按分すればよい。
従って、((M−N)/2)/2= ((M−N)/4
)Uだけ最初の画素PBIO1PB20の位置がずれれ
ばよい、尚、このずらし方向は、第4図或いは第5図に
示される画面垂直方向の上下いずれであってもよい。
)Uだけ最初の画素PBIO1PB20の位置がずれれ
ばよい、尚、このずらし方向は、第4図或いは第5図に
示される画面垂直方向の上下いずれであってもよい。
第2図或いは第3図の例では、M=3、N=4なので、
l (M−N)/41 ・U=1/4・Uとなる。即
ち、変換画像Bの画素PBIO1PBII、−・−1P
B20、PB2に−の位置を(1/4・U)だけずらせ
ばよいことになり、そのサブフィルタ番号SFが、図中
、実線○印にて示されている。第1フイールドBlでは
、以下のようになる。
l (M−N)/41 ・U=1/4・Uとなる。即
ち、変換画像Bの画素PBIO1PBII、−・−1P
B20、PB2に−の位置を(1/4・U)だけずらせ
ばよいことになり、そのサブフィルタ番号SFが、図中
、実線○印にて示されている。第1フイールドBlでは
、以下のようになる。
また、第2フイールドB2では、以下のようになる。
この場合に使用するサブフィルタ番号SFは、第1フイ
ールドB1では、II、’I’13、*9、*5であり
、第2フイールドB2では、*15、*11、*7、*
3であり、これらのサブフィルタは、同じ特性である。
ールドB1では、II、’I’13、*9、*5であり
、第2フイールドB2では、*15、*11、*7、*
3であり、これらのサブフィルタは、同じ特性である。
この実施例によれば、原画像を任意の整数比で拡大・縮
小する場合に、フリッカ−の発生を防止できる。また、
この実施例の画素数変換回路は、原画像Aの拡大、縮小
によって変換画像Bが形成されるノテ、HDTV、NT
SC,CI F(7)ような画像フォーマット変換、標
準変換、標本化周波数変換、特殊効果、ズーム機能、画
像歪みの補正等への応用が可能である。
小する場合に、フリッカ−の発生を防止できる。また、
この実施例の画素数変換回路は、原画像Aの拡大、縮小
によって変換画像Bが形成されるノテ、HDTV、NT
SC,CI F(7)ような画像フォーマット変換、標
準変換、標本化周波数変換、特殊効果、ズーム機能、画
像歪みの補正等への応用が可能である。
次いで、原画像をM=4、N=3の比率で変換画像に縮
小している例について、第6図を参照して説明する。尚
、上述の拡大例と共通する部分には同一符号を付し、重
複する説明を省略する。
小している例について、第6図を参照して説明する。尚
、上述の拡大例と共通する部分には同一符号を付し、重
複する説明を省略する。
U= (D/N)= (DO/M)
= (D/3)= (Do/4) −・・−・−0つ
代筆6図から明らかなように、D=3U、DO=4Uと
なる。
代筆6図から明らかなように、D=3U、DO=4Uと
なる。
原画像への第1フイールドAl側では、L番目の画素P
AILの位置は、画素PAIOの位置を基点として、(
L−N)Uだけ離れている。この例では、N=3とされ
ているので、以下の位置に各画素PA10〜PA14が
配されることになる。
AILの位置は、画素PAIOの位置を基点として、(
L−N)Uだけ離れている。この例では、N=3とされ
ているので、以下の位置に各画素PA10〜PA14が
配されることになる。
一方、変換画像Bの第1フイールドBl側では、LO番
目の画素PBILの位置は、画素PBIOの位置を基点
として、(LO−M)Uだけ離れている。この例では、
M=4とされているので、以下の位置に各画素PBIO
〜PB12が配されることになる。
目の画素PBILの位置は、画素PBIOの位置を基点
として、(LO−M)Uだけ離れている。この例では、
M=4とされているので、以下の位置に各画素PBIO
〜PB12が配されることになる。
Aに於ける画素242間の間隔りを12等分したものに
対応させると、各画素PB20、PH10、・−の補間
に際して使用すべきサブフィルタ番号SFは、図中、破
線Q印に対応する番号で示される。尚、このサブフィル
タ番号SFは、以後、5画素毎に繰り返される。
対応させると、各画素PB20、PH10、・−の補間
に際して使用すべきサブフィルタ番号SFは、図中、破
線Q印に対応する番号で示される。尚、このサブフィル
タ番号SFは、以後、5画素毎に繰り返される。
上述の各画素PRIO,PBII、−の位置を、第6図
に示されるように、単位長さUを4等分、即ち、間隔り
を12等分したものに対応させると、各画素PRIO1
PBII、−・の補間に際して使用すべきサブフィルタ
番号SFは、図中、破vAO印に対応する番号で示され
る。尚、このサブフィルタ番号SFは、以後、5画素毎
に繰り返される。
に示されるように、単位長さUを4等分、即ち、間隔り
を12等分したものに対応させると、各画素PRIO1
PBII、−・の補間に際して使用すべきサブフィルタ
番号SFは、図中、破vAO印に対応する番号で示され
る。尚、このサブフィルタ番号SFは、以後、5画素毎
に繰り返される。
また、変換画像Bの第2フイールドB2側では、第6図
に示されるように、原画像Aの画素PA20を基準とし
て、単位長さUを4等分、即ち、原画像フリッカ−を防
止するため、第4図の例では、(M−N)/41 ・U
= (1/4)U (”、’M=4、N=3)となる、
即ち、単位長さUの(1/4)だけずらせばよいことに
なり、そのサブフィルタ番号SFが、図中、実線O印に
て示されている。第1フイールドB1では、原画像Aの
第1フイールドA1の画素PAIOを基準として、以下
のようになる。
に示されるように、原画像Aの画素PA20を基準とし
て、単位長さUを4等分、即ち、原画像フリッカ−を防
止するため、第4図の例では、(M−N)/41 ・U
= (1/4)U (”、’M=4、N=3)となる、
即ち、単位長さUの(1/4)だけずらせばよいことに
なり、そのサブフィルタ番号SFが、図中、実線O印に
て示されている。第1フイールドB1では、原画像Aの
第1フイールドA1の画素PAIOを基準として、以下
のようになる。
また、第2フイールドB2では、原画像Aの第2フイー
ルドA2の画素PA20を基準として、以下のようにな
る。
ルドA2の画素PA20を基準として、以下のようにな
る。
この例では、原画像Aの画素PAIの間隔りが12等分
されていることから、同じ係数セットの組み合わせのサ
ブフィルタ番号SFは、*1と*11、*2と*10、
*3と*9、*4と*8、*5と*7、*4と*6の6
組となる。
されていることから、同じ係数セットの組み合わせのサ
ブフィルタ番号SFは、*1と*11、*2と*10、
*3と*9、*4と*8、*5と*7、*4と*6の6
組となる。
この例で使用されるサブフィルタ番号SFは、第1フイ
ールドB1では、*l、*5、*9であり、第2フイー
ルドB2では、*3、*7、*11であり、これらのサ
ブフィルタの係数セットは、同じ特性である。
ールドB1では、*l、*5、*9であり、第2フイー
ルドB2では、*3、*7、*11であり、これらのサ
ブフィルタの係数セットは、同じ特性である。
尚、その他の内容は、前述の拡大例と同一につき重複す
る説明を省略する。
る説明を省略する。
次いで、原画像をM=3、N=5の比率で変換画像に拡
大している例について、第7図を参照して説明する。尚
、上述の拡大例と共通する部分には同一符号を付し、重
複する説明を省略する。
大している例について、第7図を参照して説明する。尚
、上述の拡大例と共通する部分には同一符号を付し、重
複する説明を省略する。
U= (D/N)= (Do/M)
= (D15)= (Do/3) −・−・・−側代
筆7図から明らかなように、D=5U、DO=3Uとな
る。
筆7図から明らかなように、D=5U、DO=3Uとな
る。
原画像Aの第1フイールドAI側では、L番目の画素P
AILの位置は、画素PAIOの位置を基点として、(
L−N)Uだけ離れている。この一実施例では、N=5
とされているので、以下の位置に各画素PAIO〜PA
]2が配されることになる。
AILの位置は、画素PAIOの位置を基点として、(
L−N)Uだけ離れている。この一実施例では、N=5
とされているので、以下の位置に各画素PAIO〜PA
]2が配されることになる。
一方、変換画像Bの第1フイールドBl側では、LO番
目の画素PBILの位置は、画素PBIOの位置を基点
として、(LO・M)Uだけ離れている。この例では、
M=3とされているので、以下の位置に各画素PBIO
〜PB14が配されることになる。
目の画素PBILの位置は、画素PBIOの位置を基点
として、(LO・M)Uだけ離れている。この例では、
M=3とされているので、以下の位置に各画素PBIO
〜PB14が配されることになる。
4画素毎に繰り返される。
上述の各画素PBIO1PBII、−・の位置を、第7
図に示されるように、単位長さUを2等分、即ち、間隔
りを10等分したものに対応させると、各画素PBIO
,PBII、−の補間に際して使用すべきサブフィルタ
番号SFは、図中、破線O印に対応する番号で示される
。尚、このサブフィルタ番号SFは、以後、4画素毎に
繰り返される。
図に示されるように、単位長さUを2等分、即ち、間隔
りを10等分したものに対応させると、各画素PBIO
,PBII、−の補間に際して使用すべきサブフィルタ
番号SFは、図中、破線O印に対応する番号で示される
。尚、このサブフィルタ番号SFは、以後、4画素毎に
繰り返される。
また、変換画像Bの第2フイールドB2側では、第7図
に示されるように、原画像Aの画素PA20を基準とし
て、単位長さUを2等分、即ち、間隔りを10等分した
ものに対応させると、各画素PB20、PH10、−・
・の補間に際して使用すべきサブフィルタ番号SFは、
図中、破線○印に対応する番号で示される。尚、このサ
ブフィルタ番号SFは、以後、フリッカ−を防止するた
め、第7図の例では、(M−N)/41 ・U= (1
/2)U (°、°M=3、N=5)となる。即ち、単
位長さUの(1/2)だけずらせばよいことになり、そ
のサブフィルタ番号SFが、図中、実線○印にて示され
ている。第1フイールドB1では、原画像Aの第1フイ
ールドAIの画素PAIOを基準として、以下のように
なる。
に示されるように、原画像Aの画素PA20を基準とし
て、単位長さUを2等分、即ち、間隔りを10等分した
ものに対応させると、各画素PB20、PH10、−・
・の補間に際して使用すべきサブフィルタ番号SFは、
図中、破線○印に対応する番号で示される。尚、このサ
ブフィルタ番号SFは、以後、フリッカ−を防止するた
め、第7図の例では、(M−N)/41 ・U= (1
/2)U (°、°M=3、N=5)となる。即ち、単
位長さUの(1/2)だけずらせばよいことになり、そ
のサブフィルタ番号SFが、図中、実線○印にて示され
ている。第1フイールドB1では、原画像Aの第1フイ
ールドAIの画素PAIOを基準として、以下のように
なる。
また、第2フイールドB2では、原画像Aの第2フイー
ルドA2の画素P^20を基準として、以下のようにな
る。
ルドA2の画素P^20を基準として、以下のようにな
る。
この例では、原画像Aの画素PAIの間隔りが10等分
されていることから、同じ係数セットの組み合わせのサ
ブフィルタは、*1と*9、*2と*8、*3と*7、
*4と*6の4組となる。
されていることから、同じ係数セットの組み合わせのサ
ブフィルタは、*1と*9、*2と*8、*3と*7、
*4と*6の4組となる。
この例で使用されるサブフィルタ番号SFは、第1フイ
ールドB1では、*1、*7、*3、*9、*5であり
、第2フイールドB2でも、*1、*7、*3、*9、
*5であり、これらのサブフィルタの係数セットは同じ
特性である。
ールドB1では、*1、*7、*3、*9、*5であり
、第2フイールドB2でも、*1、*7、*3、*9、
*5であり、これらのサブフィルタの係数セットは同じ
特性である。
尚、その他の内容は、前述の拡大例と同一につき重複す
る説明を省略する。
る説明を省略する。
次いで、原画像をM=5、N=3の比率で変換画像に縮
小している例について、第8図を参照して説明する。尚
、上述の拡大例と共通する部分には同一符号を付し、重
複する説明を省略する。
小している例について、第8図を参照して説明する。尚
、上述の拡大例と共通する部分には同一符号を付し、重
複する説明を省略する。
U= (D/N)= (007M)
=(D/3)=(Do15) −−−−−−091式
第8図から明らかなように、D=3U、DQ=5Uとな
る。
第8図から明らかなように、D=3U、DQ=5Uとな
る。
原画像への第1フイールドAl側では、L番目の画素P
^ILの位置は、画素PAIOの位置を基点として、(
L−N)Uだけ離れている。この例では、N=3とされ
ているので、以下の位置に各画素PA10−PA14が
配されることになる。
^ILの位置は、画素PAIOの位置を基点として、(
L−N)Uだけ離れている。この例では、N=3とされ
ているので、以下の位置に各画素PA10−PA14が
配されることになる。
一方、変換画像Bの第1フイールドBl側では、LO番
目の画素PBILの位置は、画素PBIOの位置を基点
として、(LO・M)Uだけ離れている。この例では、
M=5とされているので、以下の位置に各画素PBIO
〜PB14が配される。
目の画素PBILの位置は、画素PBIOの位置を基点
として、(LO・M)Uだけ離れている。この例では、
M=5とされているので、以下の位置に各画素PBIO
〜PB14が配される。
上述の各画素PBIO1PBII、−の位置を、第8図
に示されるように、単位長さUを2等分、即ち、間隔り
を6等分したものに対応させると、各画素PRIO1P
BII、・・・の補間に際して使用すべきサブフィルタ
番号SFは、図中、破線Q印に対応する番号で示される
。尚、このサブフィルタ番号SFは、以後、6西素毎に
繰り返される。
に示されるように、単位長さUを2等分、即ち、間隔り
を6等分したものに対応させると、各画素PRIO1P
BII、・・・の補間に際して使用すべきサブフィルタ
番号SFは、図中、破線Q印に対応する番号で示される
。尚、このサブフィルタ番号SFは、以後、6西素毎に
繰り返される。
ルタ番号SFが、図中、実線○印にて示されている。第
1フイールドB1では、原画像Aの第1フイールドA1
の画素PAIOを基準として、以下のようになる。
1フイールドB1では、原画像Aの第1フイールドA1
の画素PAIOを基準として、以下のようになる。
また、変換画像Bの第2フイールドB2側では、第8図
に示されるように、原画像への画素PA20を基準とし
て、単位長さUを2等分、即ち、間隔りを6等分したも
のに対応させると、各画素PB20、PB21、・・−
の補間に際して使用すべきサブフィルタ番号SFは、図
中、破線O印に対応する番号で示される。尚、このサブ
フィルタ番号SFは、以後、6西素毎に繰り返される。
に示されるように、原画像への画素PA20を基準とし
て、単位長さUを2等分、即ち、間隔りを6等分したも
のに対応させると、各画素PB20、PB21、・・−
の補間に際して使用すべきサブフィルタ番号SFは、図
中、破線O印に対応する番号で示される。尚、このサブ
フィルタ番号SFは、以後、6西素毎に繰り返される。
フリッカ−を防止するため、第8図の例では、(M−N
)/41 ・U= (1/2)U (’、”M=5、N
=3)となる。即ち、単位長さUの(1/2)だけずら
せばよいことになり、そのサブフイまた、第2フイール
ドB2では、原画像Aの第2フイールドA2の画素PA
20を基準として、以下のようになる。
)/41 ・U= (1/2)U (’、”M=5、N
=3)となる。即ち、単位長さUの(1/2)だけずら
せばよいことになり、そのサブフイまた、第2フイール
ドB2では、原画像Aの第2フイールドA2の画素PA
20を基準として、以下のようになる。
この例では、原画像Aの画素P^1の間隔りが6等分さ
れていることから、同じ係数セットの組み合わせのサブ
フィルタは、*lと*5、*2と*4の2uとなる。
れていることから、同じ係数セットの組み合わせのサブ
フィルタは、*lと*5、*2と*4の2uとなる。
この例で使用されるサブフィルタ番号SFは、第1フイ
ールドB1では、*1、*5、*3であり、第2フイー
ルドB2でも、*l、*5、*3であり、これらのサブ
フィルタの係数セットは、同じ特性である。
ールドB1では、*1、*5、*3であり、第2フイー
ルドB2でも、*l、*5、*3であり、これらのサブ
フィルタの係数セットは、同じ特性である。
尚、その他の内容は、前述の拡大例と同一につきfi復
する説明を省略する。
する説明を省略する。
また、画素の並びが、第9図に示されるような通常の標
本格子でなく、第10図に示される五の目のようにライ
ン毎にオフセットしている場合でも、画像の垂直方向は
勿論、水平方向に対しても実施例に示される技術が適用
できる。
本格子でなく、第10図に示される五の目のようにライ
ン毎にオフセットしている場合でも、画像の垂直方向は
勿論、水平方向に対しても実施例に示される技術が適用
できる。
また、詳述せぬものの、この発明は、ビデオカメラを操
作している時に生ずる手振れ補正にも適用できる。つま
り、手振れによって、画像には内容が変化する領域と変
化しない領域が生ずる。そこで、手振れによって影響さ
れない、即ち、内容が変化しない領域の画像を、この発
明を適用して拡大することによってフリッカ−の発生を
防止すると共に、手振れによる影響を除去し得るもので
ある。
作している時に生ずる手振れ補正にも適用できる。つま
り、手振れによって、画像には内容が変化する領域と変
化しない領域が生ずる。そこで、手振れによって影響さ
れない、即ち、内容が変化しない領域の画像を、この発
明を適用して拡大することによってフリッカ−の発生を
防止すると共に、手振れによる影響を除去し得るもので
ある。
[発明の効果]
この発明に係る画像変換回路によれば、インタレース方
式の原画像を、M:Nなる整数比で拡大又は縮小するた
めの画素数変換回路に於いて、変換画像の垂直方向の隣
接画素の間隔をMで除した値を、単位長さUとし、変換
画像の両フィールドの画素の位置を原画像の画素の位置
に対しl (M−N)/41・Uずらすようにしてい
るので、原画像を任意の比率で拡大・縮小する場合に、
フリッカ−の発生を防止できるという効果がある。
式の原画像を、M:Nなる整数比で拡大又は縮小するた
めの画素数変換回路に於いて、変換画像の垂直方向の隣
接画素の間隔をMで除した値を、単位長さUとし、変換
画像の両フィールドの画素の位置を原画像の画素の位置
に対しl (M−N)/41・Uずらすようにしてい
るので、原画像を任意の比率で拡大・縮小する場合に、
フリッカ−の発生を防止できるという効果がある。
従ッテ、HDTV、NTSC,CI Fのような画像フ
ォーマット変換、標準変換、標本化周波数変換、特殊効
果、ズーム機能、画像歪みの補正等への応用が可能であ
るという効果がある。
ォーマット変換、標準変換、標本化周波数変換、特殊効
果、ズーム機能、画像歪みの補正等への応用が可能であ
るという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
及び第3図は夫々補間関数の説明図、第4図乃至第8図
は夫々一実施例の説明に使用される路線図、第9図及び
第10図は夫々画素の標本格子を示す図、第11図及び
第12図は夫々従来例を説明するための図、第13図及
び第14図は線形補間を説明するための図、第15図は
従来例を説明するための図である。 図面に於ける主要な符号の説明 2:補間回路、12:バッファメモリ、A:原画像、B
:変換画像、D、Dos画素間隔、U:単位長さ、A1
、B1、Fl:第1フレーム、A2、B2、F2:第2
フレーム。
及び第3図は夫々補間関数の説明図、第4図乃至第8図
は夫々一実施例の説明に使用される路線図、第9図及び
第10図は夫々画素の標本格子を示す図、第11図及び
第12図は夫々従来例を説明するための図、第13図及
び第14図は線形補間を説明するための図、第15図は
従来例を説明するための図である。 図面に於ける主要な符号の説明 2:補間回路、12:バッファメモリ、A:原画像、B
:変換画像、D、Dos画素間隔、U:単位長さ、A1
、B1、Fl:第1フレーム、A2、B2、F2:第2
フレーム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 インタレース方式の原画像を、M:Nなる整数比で拡大
又は縮小するための画素数変換回路に於いて、 上記変換画像の垂直方向の隣接画素の間隔を上記Mで除
した値を、単位長さUとし、上記変換画像の両フィール
ドの画素の位置を上記原画像の画素の位置に対し|(M
−N)/4|・Uずらすようにしたことを特徴とする画
素数変換回路。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1295766A JP2767933B2 (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | 画素数変換回路 |
US07/608,372 US5089893A (en) | 1989-11-14 | 1990-11-02 | Picture element number converter |
KR1019900018086A KR100190796B1 (ko) | 1989-11-14 | 1990-11-09 | 화소 수 변환회로 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1295766A JP2767933B2 (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | 画素数変換回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03156577A true JPH03156577A (ja) | 1991-07-04 |
JP2767933B2 JP2767933B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=17824891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1295766A Expired - Lifetime JP2767933B2 (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | 画素数変換回路 |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US5089893A (ja) |
JP (1) | JP2767933B2 (ja) |
KR (1) | KR100190796B1 (ja) |
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1989
- 1989-11-14 JP JP1295766A patent/JP2767933B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-11-02 US US07/608,372 patent/US5089893A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-11-09 KR KR1019900018086A patent/KR100190796B1/ko not_active IP Right Cessation
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---|---|
KR100190796B1 (ko) | 1999-06-01 |
US5089893A (en) | 1992-02-18 |
KR910010348A (ko) | 1991-06-29 |
JP2767933B2 (ja) | 1998-06-25 |
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