JPH03155717A - 農業用緑色フィルム - Google Patents

農業用緑色フィルム

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JPH03155717A
JPH03155717A JP29639789A JP29639789A JPH03155717A JP H03155717 A JPH03155717 A JP H03155717A JP 29639789 A JP29639789 A JP 29639789A JP 29639789 A JP29639789 A JP 29639789A JP H03155717 A JPH03155717 A JP H03155717A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、農業用緑色フィルムに関する。
〔従来の技術〕
農業用フィルムとして、第7図にみるように、畑地10
の畝11などの地表面を直に被覆するための農業用マル
チフィルム12がある。この農業用マルチフィルム12
は、雑草が生えるのを抑えたり(雑草抑制機能)、地温
を上昇させたり(地温上昇機能)、場合によっては反射
光で虫を追い払ったり−(害虫忌避機能)するために使
われるものである。
この農業用マルチフィルムには、無色透明タイプ、黒色
タイプ、銀色(シルバー)タイプ、緑色タイプなど様々
なタイプがあり、これらは必要とする機能に応じて使い
わけされている。
無色透明タイプのものは遮光作用が弱いため雑草抑制機
能が全くなく、黒色タイプや銀色タイプのものは遮光作
用が強過ぎるため地温上昇機能が殆どない。このように
、上記3タイプの農業用マルチフィルムは、実質的に一
方の機能しか備えていないのに対し、緑色タイプの農業
用マルチフィルムは、雑草抑制機能と地温上昇機能を兼
ね備えていることから非常に注目されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来の農業用緑色マルチフィルムは、雑草抑制
機能の点で未だ十分とは言い難い面があった。
この発明は、このような事情に鑑み、地温上昇機能を十
分に維持しつつ、雑草抑制機能の向上を図った農業用緑
色フィルムを提供することを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記課題を解決するため、発明者らは、様々な角度から
予備検討を行い、恐らくは緑色顔料が問題であろうと予
測し、この方向に沿って深く検討を行った。その結果、
ピグメントグリーンBなる特定の緑色顔料を用いて着色
すれば、地温上昇機能を十分に維持しつつ雑草抑制機能
が向上した農業用緑色フィルムが得られるということを
見出した。
そこで、発明者らは、従来用いられている緑色顔料に比
べてピグメントグリーンBが何故に雑草抑制機能に優れ
ているかを詳しく調べてみた結果、同顔料使用の農業用
緑色フィルムは、その分光反射率曲線Aが、第1図にみ
るように、従来の緑色顔料使用のマルチフィルムの分光
反射率曲線B(緑色顔料としてフタロシアニングリーン
使用)や分光反射率曲線C(フタロシアニンブルー(青
)、ジスアゾイエロー(黄)、カーボンブランク(黒)
の3つを組み合わせた混合緑色顔料使用)に比較して、
植物の成育に必要とされる波長範囲、すなわち、400
〜500nm、 600〜700n+11sおよび、7
00〜800nmの範囲で透過率が低くなっており、こ
のため、雑草抑制機能が良くなっているものと考えた。
なお、地温上昇のためには、農業用緑色フィルムが10
00〜2000nn+の範囲で十分な透過率を有するこ
とが必要とされるが、ピグメントグリーンBを使用した
農業用緑色フィルムは、その分光反射率曲線Aにみるよ
うに、この範囲でも十分な透過率を有するため、必要な
地温上界機能が十分に確保されているのである。
発明者らは、上記の知見に基づき、つぎのようなことを
考えた。すなわち、従来の緑色顔料を用いる場合でも、
11000n以上の範囲の透過率を余り低下させない程
度で、400〜800r+mの範囲の透過率を低くする
ことが出来れば、ピグメントグリーンB使用の場合と同
様に、優れた農業用緑色フィルムを得ることができると
考えた。
この考えを実現するためには、例えば、フタロシアニン
グリーン等の緑色顔料の添加量を増加することが考えら
れるが、高価な緑色顔料を多量に使うと低コストを必須
要件とする農業用フィルムには通さなくなる。そこで、
緑色顔料の増量を伴わなくて済む方策を求めて、検討を
続けた結果、白色顔料は、下記のような分光反射率特性
を持つため、白色顔料を併用することが有効であること
を見出した。
白色顔料の分光反射率曲線りは、第1図にみるように、
400〜800nmの範囲で強い遮光作用を示す一方、
長波長域に向かうに従い遮光作用が比例的に弱くなり、
透過率が増加してゆく。そのため、これを併用すれば、
1000〜2000r+nの範囲で十分な透過率を保持
し400〜800nmの範囲を選択的に低透過率にする
ことができるのである。
なお、黒色顔料も十分な遮光作用を有するが、黒色顔料
は、その分光反射率曲線E(第1図に示す)にみるよう
に、全波長域に渡って非常に強い遮光作用があり、短波
長域において選択的に透過率を下げるような働きはしな
いので、使用できない。ちなみに、未着色フィルムの分
光反射率特性は、第1図の曲線Fのようである。
以上の知見に基づき、発明者らは、農業用緑色フィルム
において、雑草抑制機能と地温上昇機能の両機能を確実
に発揮するものとなるためには、400〜800nmの
範囲では透過率が10%以下であり、1000〜200
0nmの範囲では透過率が30%以上であることが好ま
しいことを結論した。
以上のような多くの知見と結論に基づき完成された、こ
の発明の農業用緑色フィルムは、以下のような構成をと
っている。
請求項1記載の発明にかかる農業用緑色フィルムは、緑
色顔料としてピグメントグリーンBにトロングリーンと
も呼ばれる)を用いるようにしている。
請求項2記載の発明にかかる農業用緑色フィルムは、緑
色顔料と白色顔料の両顔料が同時に用いられており、請
求項3記載の発明にかかる農業用緑色フィルムでは、加
えて、緑色顔料にピグメントグリーンBを用いている。
請求項4記載の発明にかかる農業用緑色フィルムは、4
00〜800nmの範囲の透過率が10%以下であり、
1000〜2000nmの範囲の透過率が30%以上と
いう分光透過率特性を有している。
以下、この発明の農業用緑色フィルムの構成等を具体的
に説明する。
この発明の農業用緑色フィルムでは、通常、ポリエチレ
ン、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリプロピレン
などの熱可塑性合成樹脂が用いられる。勿論、これに限
らず他の合成樹脂が用いられていてもよい。
緑色顔料としては、ピグメントグリーンBが挙げられる
。白色顔料が併用される場合の緑色顔料としては、上記
ピグメントグリーンBの他、フタロシアニングリーン、
クロムグリーン、ジンクグリーン、酸化クロム、ポリク
ロル銅フタロシアニン、ポリブロム銅フタロシアニン、
コバルトグリーン、ナフトールグリーンB1グリーンゴ
ールドなどの単独で緑色が出せる顔料が挙げられ、さら
に、複数の顔料を組み合せて緑色を出す混合顔料もある
。複数の顔料を組み合せて緑色を出す混合緑色顔料とし
ては、例えば、フタロシアニンブルー(青)、ジスアゾ
イエロー(黄)、カーボンブラック(黒)の3つの顔料
を組み合わせたものなどが挙げられる。
緑色顔料と併用する白色顔料としては、チタン白、亜鉛
華、硫酸バリウムなどが挙げられる。
この発明の農業用緑色フィルムは、通常、10〜100
μ鳳程度の厚みのものであり、単層構成のものの他、複
数層構成のものもある。
例えば、第5図にみるように、ピグメントグリーンBな
どの緑色顔料含有層2が耐久性向上等用の透明層3.3
の間にある3層構成の農業用緑色フィルム1が例示され
る。さらには、白色顔料と緑色顔料が併用されている場
合、第6図にみるように、ピグメントグリーンBなどの
緑色顔料含有(白色顔料不含有)層6と白色顔料含有(
緑色顔料不含有)層7が積層された2層構成の農業用緑
色フィルム5が例示される。
第6図の農業用緑色フィルム5の説明からも分かるよう
に、この発明では、白色顔料と緑色顔料が同じ1つの層
に併存する必要はない。緑色顔料が複数の顔料を組み合
わせたものである場合には、緑色用の各顔料および白色
顔料が2以上のグループに分けられ各グループ毎に纏ま
って別々の層に含有されるというような構成であっても
よ(、各顔料の全てが別々の層に含有されるようであっ
てもよいのである。
続いて、農業用緑色フィルムの顔料添加量について説明
す名。
この発明の農業用緑色フィルムでは、分光透過率が最も
重要である。単位面積当たりに含まれる顔料量が基本的
に分光透過率を支配する。したがって、同じ分光透過率
であっても、フィルム厚みが薄ければ顔料濃度は高くな
り、フィルム厚みが厚ければ顔料濃度は低くなる。
この発明の農業用緑色フィルムでは、単位面積当たりの
緑色顔料の添加量が、普通、0.30〜0゜60 g/
m”程度である。一方、併用する白色顔料の添加量は、
普通、0.05〜0.70 g/m”程度である。
この発明の農業用緑色フィルムは、インフレーション成
形法やT−グイ成形法など通常のフィルム成形法を用い
て、必要な顔料が添加分散された樹脂組成物を製膜(フ
ィルム化)することにより得られる。例えば、前者のイ
ンフレーション成形法は、上記樹脂組成物をチューブ状
に押し出しつつ空気圧で膨らませ、冷却しつつ巻き取る
という方法であり、一端を切り開いて幅広のフィルムに
したり、両端を切り開いて2枚のフィルムとしたりでき
る。後者のT−グイ成形法は、直線状の押出用スリット
を有するT字状ダイを使い、スリソトから押し出されて
くる幅広のシート状物を引き取りつつ冷却・巻き取ると
いう方法である。
なお、フィルム製造の際、顔料はふつうマスクバッチの
形で樹脂材料に添加される。
複数層構成の農業用緑色フィルムの場合、先に一層とな
るフィルムを作っておいて、その上に他の層を順次形成
するという方法や、各層毎にフィルムを全て個別に作っ
ておいて、それらをラミネーターで積層し一つにすると
いう方法などが採られる。
この発明は、上記の例示の方法以外の方法により製造さ
れてもよいし、顔料、フィルム厚み、さらには層構成な
ども上記例示のものに限らない。
また、この発明の農業用緑色フィルムは、畝に直敷きし
て使うマルチ栽培用に好適であるが、これに限らず、温
室栽培用やトンネル栽培用として利用されるようであっ
てもよい。
〔作   用〕
請求項1記載の農業用緑色フィルムは、ピグメントグリ
ーンBで着色されており、400〜50OnI11.6
00〜700nmの範囲だけでなく、700〜800n
mの範囲も透過率が低く、しかも、1000〜2000
nmの範囲では十分な透過率があるため、雑草抑制機能
と地温上昇機能の両機能を維持しつつ、擾れた雑草抑制
機能を特徴する請求項2.3記載の農業用緑色フィルム
は、緑色顔料と白色顔料が併用されており、緑色顔料の
増量を伴わずとも、1000〜2000nmの範囲は適
当な透過率がありながら400〜800nmの範囲は透
過率が下がるため、やはり、雑草if制制能能地温上昇
機能の両機能を維持しつつ、優れた雑草抑制機能を発揮
する実用性の高いフィルムとなっている。
請求項4記載の農業泪緑色フィルムは、400〜800
nmの範囲では透過率が10%以下に抑えられ、100
0〜2000nmの範囲では30%の透過率が確保され
ているため、雑草抑制機能と地温上昇機能の両機能が確
実に十分に発揮される。
〔実 施 fり1) 以下、この発明にかかる農業用緑色フィルムの実施例に
ついて説明する。なお、この発明の農業用緑色フィルム
は、以下の実施例に限らない。
一実施例1〜3 実施例1〜3の農業用緑色フィルムにおいて用いられた
材料は、以下の通りである。
■ 樹脂材料:ポリエチレン−スミ力センF2O8−1
(住友化学工業■製) ■ 緑色顔料:ピグメントグリーンB (C,1,Pi
gment Green 8)−スミトングリーンB(
住化カラー@製) ■ 白色間′!4:チタン白(C,1,Pigment
 White6)=/タイベークR−680  (石原
産業(轡!り■ 厚み:単層約30μm 第1表に各材料の配合量を示し、第2図に分光透過率特
性を示す。第2図では、曲線Gが実施例工の分光反射率
特性を、曲線Hが実施例2の分光反射率特性を、曲線I
が実施例3の分光反射率特性を示している。
一実施例4および比較例1.2 実施例4および比較例1.2の農業用緑色フィルムにお
いて用いられた材料は、以下の通りである。
■ 樹脂材料:ポリエチレン−スミ力センF20−1 ■ 緑色顔料:フタロシアニングリーン(C,T。
Pigment Green 7) =モノストラルグ
リーンGN(1、C,1社製) ■ 白色顔料:チタン白(C,1,Pigment W
hite6)=タイベークR−680 ■ 厚み:単層約30μm 第2表に各材料の配合量を示し、第3図に分光透過率特
性を示す。第3図では、曲線Mが実施例4の分光反射率
特性を、曲線Nが比較例1の分光反射率特性を、曲線O
が比較例2の分光反射率特性を示している。
実施び115および比較例3一 実施例5および比較例3の農業用緑色フィルムにおいて
用いられた材料は、以下の通りである。
■ 樹脂材料:ポリエチレン−スミ力センF20−1 ■ 緑色顔料=(a)〜(C)の顔料の組み合わせ(a
l  フタロシアニンブルー(C,1,Pigment
 Green 15:3) =スミトンシアニンブルー
LBGN (住人化学工業■製) 申) ジスアゾイエロー(C,1,Pigment Y
ellow 83)=PVファーストイエローHR(ヘ
キスト社製) (C1カーボンブラック(C,1,Pigment B
la’ck 7)=三菱カーボンMA−100(三菱化
成@11!り■ 白色顔料:チタン白(C,lPigm
ent White6)−タイベークR−680 ■ 厚み:単層約3On 第3表に各材料の配合量を示し、第4図に分光透過率特
性を示す、第4図では、曲線Sが実施例5の分光反射率
特性を、曲線Tが比較例3の分光反射率特性を示してい
る。
実施例1〜3の農業用緑色フィルムは・第2図にみるよ
うに、いずれも、400〜500nmおよび600〜8
00r+mの範囲で透過率が十分に低く、特に、実施例
3のものは、400〜850nmの範囲で10%以下の
低い透過率である。一方、1000r++s〜2000
nnの範囲では、逆に40%を越える透過率が確保され
十分な地温上昇機能のあることが分かる。
実施例4の農業用緑色フィルムは、第3図にみるように
、比較例1.2のものに比べ、400〜500n1mお
よび600〜800na+の範囲の透過率が十分に低く
、400〜800nmでみても15%以下の低い透過率
である。一方、11000n〜2000nmの範囲では
、逆に40%を越える透過率が確保され十分な地温上昇
機能のあることが分かる。
実施例5の農業用緑色フィルムも、第4図にみるように
、比較例3のものに比べ、400〜500nmおよび6
00〜800nmの範囲で透過率が十分に低くなってい
る。一方、11000n〜200Onmの範囲では、逆
に40%を越える透過率が確保され十分な地温上昇機能
のあることが分かる。
〔発明の効果〕
請求項1記載の農業用緑色フィルムは、ピグメントグリ
ーンBを用いているため、1000〜2000nmの範
囲は十分な透過率を保持し400〜500nmおよび6
00〜800nmの範囲は低透過率であるため、優れた
雑草抑制機能と地温上昇機能の両機能を特徴する 請求項2記載の農業用緑色フィルムは、緑色顔料と白色
顔料が併用されているため、1000〜2000nmの
範囲は十分な透過率を保持し400〜500nmおよび
600〜800nmの範囲は低透過率であるため、優れ
た雑草抑制機能と地温上昇機能の両機能を特徴する 請求項3記載の農業用緑色フィルムは、加えて、緑色顔
料がピグメントグリーンBであるため、より優れた雑草
抑制機能を特徴する 請求項4記載の農業用緑色フィルムは、400〜800
rv+の波長範囲におけるj3過率が10%以下であり
、1000〜2000nmの波長範囲における透過率が
30%以上であるため、優れた雑草抑制機能と地温上昇
機能を確実に発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の農業用緑色フィルムの一例の分光
透過率特性および従来の農業用緑色フィルムの分光透過
率特性をあられすグラフ、第2図は、実施例1〜3の農
業用緑色フィルムの分光透過率特性をあられすグラフ、
第3図は、実施例4および比較例1.2の農業用緑色フ
ィルムの分光透過率特性をあられすグラフ、第4図は、
実施例5および比較例3の農業用緑色フィルムの分光透
過率特性をあられすグラフ、第5図および第6図は、ツ
レぞれ、この発明の農業用緑色フィルムの複数層構成例
を模式的にあられす断面図、第7図は、農業用マルチフ
ィルムの使用状態をあらゎす斜視図である。 1.5・・・農業用緑色フィルム 第5図 第6図 で6 7′ 111g7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 緑色顔料としてピグメントグリーンBが用いられて
    いる農業用緑色フィルム。 2 緑色顔料の他に白色顔料も用いられている農業用緑
    色フィルム。 3 緑色顔料がピグメントグリーンBである請求項2記
    載の農業用緑色フィルム。 4 400〜800nmの範囲の透過率が10%以下で
    あり1000〜2000nmの範囲の透過率が30%以
    上である分光透過率特性を有する農業用緑色フィルム。
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