JPH0315557A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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- JPH0315557A JPH0315557A JP2073216A JP7321690A JPH0315557A JP H0315557 A JPH0315557 A JP H0315557A JP 2073216 A JP2073216 A JP 2073216A JP 7321690 A JP7321690 A JP 7321690A JP H0315557 A JPH0315557 A JP H0315557A
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
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- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
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- B41J2202/01—Embodiments of or processes related to ink-jet heads
- B41J2202/12—Embodiments of or processes related to ink-jet heads with ink circulating through the whole print head
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はインクジェット記録装置に関し、詳しくは吐出
部から吐出されるインクを貯留するための液室を具えた
記録ヘッドを有するインクジェット記録装置に関する。
部から吐出されるインクを貯留するための液室を具えた
記録ヘッドを有するインクジェット記録装置に関する。
［従来の技術］
従来より、インクジェット記録ヘッドとしては、例えば
圧電素子の変形により液路内に圧力変化を発生させてイ
ンク液滴を吐出させるもの、あるいは一対の電極を設け
、電極間の電界によって液滴を静電的に吸引して吐出さ
せるもの、さらに、液路内に配設した熱エネルギー発生
素子を急激に発熱させることによりインク中に気泡を発
生させて、インク液滴を吐出させるもの等が種々提案さ
れてきた。
圧電素子の変形により液路内に圧力変化を発生させてイ
ンク液滴を吐出させるもの、あるいは一対の電極を設け
、電極間の電界によって液滴を静電的に吸引して吐出さ
せるもの、さらに、液路内に配設した熱エネルギー発生
素子を急激に発熱させることによりインク中に気泡を発
生させて、インク液滴を吐出させるもの等が種々提案さ
れてきた。
これらの中でも熱エネルギーを利用してインクを吐出す
る方式は、吐出口，熱エネルギー発生素子等を高密度に
実装することが容易であり、かつ高速記録が可能である
ということから特に有効な方式といえる。
る方式は、吐出口，熱エネルギー発生素子等を高密度に
実装することが容易であり、かつ高速記録が可能である
ということから特に有効な方式といえる。
また、記録装置に用いられる記録ヘッドとしては、記録
用紙等の被記録媒体における一定方向に移動しながら記
録を行うシリアルタイプと、この方向の被記録媒体の幅
に対応した吐出口および吐出エネルギー発生素子を配列
させたラインタイプ（フルラインタイプ）が知られてい
るが、高速記録という観点からはラインタイプが有利で
ある。
用紙等の被記録媒体における一定方向に移動しながら記
録を行うシリアルタイプと、この方向の被記録媒体の幅
に対応した吐出口および吐出エネルギー発生素子を配列
させたラインタイプ（フルラインタイプ）が知られてい
るが、高速記録という観点からはラインタイプが有利で
ある。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、特に、上述したような従来のラインタイ
プのインクジェット記録ヘッドでは、全ての発熱素子を
駆動する所謂べた記録などの高密度記録や発熱素子の高
周波駆動による（単位時間あたりの駆動回数を多くした
ことによる）高速記録を実施した場合、発熱素子から発
生した余分な熱が、吐出インクや記録ヘッドの各部を介
した放熱によっては十分に放熱しきれない場合がある。
プのインクジェット記録ヘッドでは、全ての発熱素子を
駆動する所謂べた記録などの高密度記録や発熱素子の高
周波駆動による（単位時間あたりの駆動回数を多くした
ことによる）高速記録を実施した場合、発熱素子から発
生した余分な熱が、吐出インクや記録ヘッドの各部を介
した放熱によっては十分に放熱しきれない場合がある。
さらに発熱素子駆動用のドライバから発生した熱によっ
ても記録ヘッドやインクが加熱される。これらの熱エネ
ルギーによって長時間にわたる記録を行ううちに記録ヘ
ッドやインクは蓄熱する。この結果、かかる蓄熱によっ
て共通液室内のインクに温度勾配を生じる。
ても記録ヘッドやインクが加熱される。これらの熱エネ
ルギーによって長時間にわたる記録を行ううちに記録ヘ
ッドやインクは蓄熱する。この結果、かかる蓄熱によっ
て共通液室内のインクに温度勾配を生じる。
このような現象を第５図（Ａ）〜（Ｃ）によって説明す
ると、同図（Ｂ）に示すような記録ヘッドにおける共通
液室のインクの場合、記録の進行に伴うインク中の蓄熱
等により記録ヘッドの中央部近傍のインク温度が最も高
くなることが多い。一方供給管８から供給されるインク
の温度は装置の雰囲気温度により影響されるためヘッド
内インクの温度よりは低いのが普通である。これら２つ
の主要因によって共通液室内インクの温度勾配は同図（
Ｃ）で示すようなものとなる。この結果、共通液室内で
インクの粘度に差異が生じ、高温となる図中右側の吐出
口から吐出されるインク液滴の方の体積が図中左側の吐
出口から吐出されるその体積より大きくなる。これより
同図（Ａ）に示すように記録される画像はその全記録幅
Ｓに対して右の方が左に比して濃くなり、画像濃度に不
均衡を生じるなど記録品位が損なわれてしまう場合がな
いわけでもない。
ると、同図（Ｂ）に示すような記録ヘッドにおける共通
液室のインクの場合、記録の進行に伴うインク中の蓄熱
等により記録ヘッドの中央部近傍のインク温度が最も高
くなることが多い。一方供給管８から供給されるインク
の温度は装置の雰囲気温度により影響されるためヘッド
内インクの温度よりは低いのが普通である。これら２つ
の主要因によって共通液室内インクの温度勾配は同図（
Ｃ）で示すようなものとなる。この結果、共通液室内で
インクの粘度に差異が生じ、高温となる図中右側の吐出
口から吐出されるインク液滴の方の体積が図中左側の吐
出口から吐出されるその体積より大きくなる。これより
同図（Ａ）に示すように記録される画像はその全記録幅
Ｓに対して右の方が左に比して濃くなり、画像濃度に不
均衡を生じるなど記録品位が損なわれてしまう場合がな
いわけでもない。
また、このような傾向は例えば吐出口の配列数が１２８
個，２５６個と多くなればなるほど顕著となり、特に熱
エネルギーによって発生する気泡によって吐出する方式
のラインタイプの記録ヘッドの場合は吐出口の数が数千
個におよぶことも可能であるためその傾向はさらに顕著
になる場合がある。
個，２５６個と多くなればなるほど顕著となり、特に熱
エネルギーによって発生する気泡によって吐出する方式
のラインタイプの記録ヘッドの場合は吐出口の数が数千
個におよぶことも可能であるためその傾向はさらに顕著
になる場合がある。
また、上述したようなインク中に生ずる温度勾配におい
てある温度以上の高温な部分が生ずると、特に熱エネル
ギーによって気泡を発生させてインクを吐出する方式の
記録ヘッドにおいては、発泡が異常となることもあり、
また、インク中の溶存気体の析出も生じ易くなるため正
常なインク液滴を形成できなくなる場合があるという問
題点もあった。
てある温度以上の高温な部分が生ずると、特に熱エネル
ギーによって気泡を発生させてインクを吐出する方式の
記録ヘッドにおいては、発泡が異常となることもあり、
また、インク中の溶存気体の析出も生じ易くなるため正
常なインク液滴を形成できなくなる場合があるという問
題点もあった。
本発明の目的は、熱エネルギーを利用して記録を行なう
インクジェット記録方式のインクジェット記録ヘッドお
よび／またはその記録ヘッド内に供給されているインク
の温度勾配によって生ずる吐出される液体の体積変化や
インクの粘度変化にともなう記録の不均一の問題を解決
するインクジェット記録装置を提供することである。
インクジェット記録方式のインクジェット記録ヘッドお
よび／またはその記録ヘッド内に供給されているインク
の温度勾配によって生ずる吐出される液体の体積変化や
インクの粘度変化にともなう記録の不均一の問題を解決
するインクジェット記録装置を提供することである。
本発明の別の目的は、１つの記録ヘッドによって１度に
記録される全幅にわたって均一もしくは実質的に均一な
画像濃度で記録を行なうことができるインクジェット記
録装置を提供することである。
記録される全幅にわたって均一もしくは実質的に均一な
画像濃度で記録を行なうことができるインクジェット記
録装置を提供することである。
また、本発明のさらに別の目的は、常に正常な記録を行
なえ、かつ、長時間にわたって連続的に記録を行なった
場合でも終始安定した記録を行なうことができるインク
ジェット記録装置を提供することである。
なえ、かつ、長時間にわたって連続的に記録を行なった
場合でも終始安定した記録を行なうことができるインク
ジェット記録装置を提供することである。
加えて本発明のさらに別の目的は記録ヘッドにインクを
供給するためのインク供給口を複数設け、記録ヘッドの
温度分布に応じて複数の供給口の中から最適の供給口を
選択してインクを供給することにより記録ヘッド全体の
温度を均一化すると共にヘッド温度を低下させることが
可能なインクジェット記録装置を提供することである。
供給するためのインク供給口を複数設け、記録ヘッドの
温度分布に応じて複数の供給口の中から最適の供給口を
選択してインクを供給することにより記録ヘッド全体の
温度を均一化すると共にヘッド温度を低下させることが
可能なインクジェット記録装置を提供することである。
更なる本発明の目的は、インクを吐出するための吐出部
と、吐出部のインク吐出に応じて吐出部にインクを供給
するために設けられた液室とを具えた記録ヘッドを備え
たインクジェット記録装置において、前記液室にインク
を供給するために配設された複数のインク供給口と、複
数のインク供給口の各々を介してインクを供給するイン
ク供給手段と、記録ヘッドの複数箇所の温度を夫々検出
するための温度検出手段の複数と、温度検出手段が夫々
検出した温度に基いて、インク供給手段による複数のイ
ンク供給口の各々におけるインク供給量を制御する制御
手段とを具えたインクジェット記録装置を提供すること
である。
と、吐出部のインク吐出に応じて吐出部にインクを供給
するために設けられた液室とを具えた記録ヘッドを備え
たインクジェット記録装置において、前記液室にインク
を供給するために配設された複数のインク供給口と、複
数のインク供給口の各々を介してインクを供給するイン
ク供給手段と、記録ヘッドの複数箇所の温度を夫々検出
するための温度検出手段の複数と、温度検出手段が夫々
検出した温度に基いて、インク供給手段による複数のイ
ンク供給口の各々におけるインク供給量を制御する制御
手段とを具えたインクジェット記録装置を提供すること
である。
［課題を解決するための手段］
そのために本発明の一側面では、インクを吐出するため
の吐出部と、該吐出部のインク吐出に応じて該吐出部に
インクを供給するために設けられた液室とを具えた記録
ヘッドを有するインクジェット記録装置において、前記
液室にインクを供給するために配設された複数のインク
供給口と、該複数のインク供給口の各々を介してインク
を供給するインク供給手段と、前記記録ヘッドの複数箇
所の温度を夫々検出するための温度検出手段の複数と、
該温度検出手段が夫々検出した温度に基いて、前記イン
ク供給手段による前記複数のインク供給口の各々におけ
るインク供給量を制御する制御手段とを具えたことを特
徴とする。
の吐出部と、該吐出部のインク吐出に応じて該吐出部に
インクを供給するために設けられた液室とを具えた記録
ヘッドを有するインクジェット記録装置において、前記
液室にインクを供給するために配設された複数のインク
供給口と、該複数のインク供給口の各々を介してインク
を供給するインク供給手段と、前記記録ヘッドの複数箇
所の温度を夫々検出するための温度検出手段の複数と、
該温度検出手段が夫々検出した温度に基いて、前記イン
ク供給手段による前記複数のインク供給口の各々におけ
るインク供給量を制御する制御手段とを具えたことを特
徴とする。
また、本発明の他の側面では、インクを吐出するために
利用される熱エネルギーを発生する発熱素子と、該発熱
素子に対応して設けられたインク液路と、該インク液路
が連通ずる液室と、を有する記録ヘッドと、して設けら
れたインク供給管の複数と、前記記録ヘッドの複数箇所
の温度を検出するための温度センサの複数箇所の検出す
るための温度センサの供給経路を選択する制御手段と、
を備えたことを特徴とす１１ １１ る。
利用される熱エネルギーを発生する発熱素子と、該発熱
素子に対応して設けられたインク液路と、該インク液路
が連通ずる液室と、を有する記録ヘッドと、して設けら
れたインク供給管の複数と、前記記録ヘッドの複数箇所
の温度を検出するための温度センサの複数箇所の検出す
るための温度センサの供給経路を選択する制御手段と、
を備えたことを特徴とす１１ １１ る。
［作 用］
本発明によって提案されるインクジェット記録装置の構
成によれば、記録ヘッドの温度を複数個所で検出する。
成によれば、記録ヘッドの温度を複数個所で検出する。
そして、記録ヘッド内の温度分布が所望のレベルを越え
て不均一であることを検知した場合には、記録ヘッドに
インクを供給するための複数の供給口の中から最適な供
給口を用いてインクを供給可能とすることにより、供給
するインクによって記録ヘッドの温度を低下させると共
に記録ヘッド全体の温度を均一化することが可能となる
。
て不均一であることを検知した場合には、記録ヘッドに
インクを供給するための複数の供給口の中から最適な供
給口を用いてインクを供給可能とすることにより、供給
するインクによって記録ヘッドの温度を低下させると共
に記録ヘッド全体の温度を均一化することが可能となる
。
［実施例］
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第１図（Ａ）および（Ｂ）は本発明に好適に用いられる
インクジェット記録ヘッドのそれぞれ模式的上断面図お
よび模式的側断面図である。これら図１２ において、１は搬送される被記録媒体の幅に応じて複数
の吐出口（以下、オリフィスという）２を配列したライ
ンタイプの記録ヘッドであり、記録ヘッド１に対して被
記録媒体を相対的に移動させると共に、この被記録媒体
に対してオリフィス２からインクを吐出させることによ
り記録を行う。
インクジェット記録ヘッドのそれぞれ模式的上断面図お
よび模式的側断面図である。これら図１２ において、１は搬送される被記録媒体の幅に応じて複数
の吐出口（以下、オリフィスという）２を配列したライ
ンタイプの記録ヘッドであり、記録ヘッド１に対して被
記録媒体を相対的に移動させると共に、この被記録媒体
に対してオリフィス２からインクを吐出させることによ
り記録を行う。
３は共通液室、４は共通液室３からインクを吐出口２に
導くためのインク液路であり、同図（Ａ）に示すように
所定の間隔を保って配列された個々のインク液路４には
、夫々発熱素子５が設けられている。発熱素子５として
電気熱変換素子を用いた場合は、発熱抵抗層と該層に電
気的に接続された少なくとも一対の電極を発熱素子５は
有している。また、インク等から保護するために必要に
応じて発熱抵抗層および／または電極に保護層を設けて
も良い。
導くためのインク液路であり、同図（Ａ）に示すように
所定の間隔を保って配列された個々のインク液路４には
、夫々発熱素子５が設けられている。発熱素子５として
電気熱変換素子を用いた場合は、発熱抵抗層と該層に電
気的に接続された少なくとも一対の電極を発熱素子５は
有している。また、インク等から保護するために必要に
応じて発熱抵抗層および／または電極に保護層を設けて
も良い。
６Ａは共通液室３にインクを供給するための第１の供給
口、６Ｂは共通液室３にインクを供給および循環させる
ときに後述のインク供給タンクからインクを送り込むた
めの第２の供給口である。また、８Ａおよび８Ｂは同図
（Ｂ）に示すように記録ヘッド１のインク液路４の背面
側（基体を介して発熱素子５の反対側）で、それぞれオ
リフイス配列の両端または両端近傍に設けられた温度セ
ンサである。
口、６Ｂは共通液室３にインクを供給および循環させる
ときに後述のインク供給タンクからインクを送り込むた
めの第２の供給口である。また、８Ａおよび８Ｂは同図
（Ｂ）に示すように記録ヘッド１のインク液路４の背面
側（基体を介して発熱素子５の反対側）で、それぞれオ
リフイス配列の両端または両端近傍に設けられた温度セ
ンサである。
第２図は以上のように構成した記録ヘッド１に対するイ
ンクの供給系と循環系とを示すブロック図である。ここ
で、８は記録時にインク供給タンクｌ５から記録ヘッド
１に供給口６Ａを介してインクを供給する供給管、また
９は記録時および循環時にヘッド１の共通液室３に供給
口６Ｂを介しインクを供給する第２の供給管であり、供
給管８および９はそれぞれ開閉弁、例えば電磁弁１２Ａ
および１２Ｂが設けられる。１３は供給タンクｌ５の空
気抜弁である。また、２０はボンプｌ４を駆動するドラ
イバ、１８Ａおよび１８Ｂはそれぞれ電磁弁１２Ａおよ
び１２Ｂをオン／オフさせるスイッチング素子である。
ンクの供給系と循環系とを示すブロック図である。ここ
で、８は記録時にインク供給タンクｌ５から記録ヘッド
１に供給口６Ａを介してインクを供給する供給管、また
９は記録時および循環時にヘッド１の共通液室３に供給
口６Ｂを介しインクを供給する第２の供給管であり、供
給管８および９はそれぞれ開閉弁、例えば電磁弁１２Ａ
および１２Ｂが設けられる。１３は供給タンクｌ５の空
気抜弁である。また、２０はボンプｌ４を駆動するドラ
イバ、１８Ａおよび１８Ｂはそれぞれ電磁弁１２Ａおよ
び１２Ｂをオン／オフさせるスイッチング素子である。
２１は制御回路であり、制御回路２ｌでは後述するよう
に温度センサ８Ａ， ８Ｂからの温度検出信号に応じて
電磁弁１２Ａ， １２Ｂのオン／オフならびにボンプ１
４の発停を制御する。また、制御回路２ｌは第３図にて
後述される制御手順等を格納する記憶回路を有する。
に温度センサ８Ａ， ８Ｂからの温度検出信号に応じて
電磁弁１２Ａ， １２Ｂのオン／オフならびにボンプ１
４の発停を制御する。また、制御回路２ｌは第３図にて
後述される制御手順等を格納する記憶回路を有する。
次に、第３図を参照して本発明の一実施例にかかる制御
動作について説明する。
動作について説明する。
まず、記録を行う場合ステップＳ１で電磁弁１２Ａを開
弁すると共に空気抜弁ｌ３を開とし、ステップＳ２にお
いて電磁弁１２Ｂを閉とする。その後、ステップＳ３で
記録ヘッド１を駆動して記録を開始し、さらにステップ
Ｓ４に進み、温度センサ８Ａにより第１供給口６Ａ付近
の温度Ｔ１を検出し、温度センサ８Ｂにより第２供給口
６Ｂ付近の温度Ｔ２を検出する。
弁すると共に空気抜弁ｌ３を開とし、ステップＳ２にお
いて電磁弁１２Ｂを閉とする。その後、ステップＳ３で
記録ヘッド１を駆動して記録を開始し、さらにステップ
Ｓ４に進み、温度センサ８Ａにより第１供給口６Ａ付近
の温度Ｔ１を検出し、温度センサ８Ｂにより第２供給口
６Ｂ付近の温度Ｔ２を検出する。
次に、ステップＳ５において、ステップＳ４にて検出し
た温度Ｔ，，Ｔ２によりＴ２−Ｔ．を演算しΔ丁を求め
、ステップＳ６において八Ｔが所定の上限温度Ｔ。
た温度Ｔ，，Ｔ２によりＴ２−Ｔ．を演算しΔ丁を求め
、ステップＳ６において八Ｔが所定の上限温度Ｔ。
以上か否かを判断する。ここで、否定判断の場合はステ
ップ３４〜Ｓ６の処理を繰り返し、上限温度Ｔ０に達す
るまでその温度を監視する。上限温度Ｔ。に達したと判
断したならば、すなわち、供給口６Ｂ付１ ５ 近の温度Ｔ２が供給口６Ａ付近の温度Ｔ１より一定以上
高くなった場合には、ステップＳ７で供給口６Ｂに関連
して設けられている電磁弁１２Ｂを開弁じ、ステップＳ
８で供給口６Ａに関連して設けられている電磁弁１２Ａ
を閉弁する。
ップ３４〜Ｓ６の処理を繰り返し、上限温度Ｔ０に達す
るまでその温度を監視する。上限温度Ｔ。に達したと判
断したならば、すなわち、供給口６Ｂ付１ ５ 近の温度Ｔ２が供給口６Ａ付近の温度Ｔ１より一定以上
高くなった場合には、ステップＳ７で供給口６Ｂに関連
して設けられている電磁弁１２Ｂを開弁じ、ステップＳ
８で供給口６Ａに関連して設けられている電磁弁１２Ａ
を閉弁する。
そして、ステップＳ９で再度温度丁１，丁２を検出し、
ステップＳＩＯでステップＳ５とは逆にＴ＋−Ｔ２を演
算しモΔＴを求め、Δ丁が所定の上限温度Ｔ。に達した
か否かを判断し、否定判断のときは上述と同様に上限温
度Ｔ。に達するまでその温度を監視し、上限温度Ｔ０に
達したと判断したならば、ステップＳ１２において電磁
弁１２Ａを開弁じ、さらにステップＳ１３において電磁
弁１２Ｂを閉弁する。
ステップＳＩＯでステップＳ５とは逆にＴ＋−Ｔ２を演
算しモΔＴを求め、Δ丁が所定の上限温度Ｔ。に達した
か否かを判断し、否定判断のときは上述と同様に上限温
度Ｔ。に達するまでその温度を監視し、上限温度Ｔ０に
達したと判断したならば、ステップＳ１２において電磁
弁１２Ａを開弁じ、さらにステップＳ１３において電磁
弁１２Ｂを閉弁する。
次に、ステップＳ１４において記録がさらに継続される
か否かを判断し、継続と判断したならばステップＳ４へ
戻り、また、継続でないと判断したならば、ステップＳ
ｌ５で電磁弁１２Ａおよびタンク１５の空気抜弁ｌ３を
閉弁する。
か否かを判断し、継続と判断したならばステップＳ４へ
戻り、また、継続でないと判断したならば、ステップＳ
ｌ５で電磁弁１２Ａおよびタンク１５の空気抜弁ｌ３を
閉弁する。
上述のような制御を行うことによって、インク温度が高
くなった部分にインクの供給が行われ、ｌ ６ これにより相対的に低温の供給インクによって記録ヘッ
ドの高温部分の温度を低下させ、記録ヘッドの温度分布
を一様なものにすることができる。
くなった部分にインクの供給が行われ、ｌ ６ これにより相対的に低温の供給インクによって記録ヘッ
ドの高温部分の温度を低下させ、記録ヘッドの温度分布
を一様なものにすることができる。
また、本図には示さないが、吐出回復動作の場合は弁１
２Ａ． １２Ｂを閉成すると共に循環用の弁１０を開放
し、ポンプｌ４を駆動してインクをオリフィス２がら空
吐出させるようにすればよい。
２Ａ． １２Ｂを閉成すると共に循環用の弁１０を開放
し、ポンプｌ４を駆動してインクをオリフィス２がら空
吐出させるようにすればよい。
第４図は本発明の他の実施例を示す記録ヘッドおよびこ
の記録ヘッドにインクを供給するための供給系を示すブ
ロック図である。本例では、記録ヘッドの両端に設けら
れたインク供給口６Ａ， ６Ｂに加えて中央部にインク
供給口６Ｃを設け、これに伴って供給管３０および電磁
弁１２Ｃを設けてある。
の記録ヘッドにインクを供給するための供給系を示すブ
ロック図である。本例では、記録ヘッドの両端に設けら
れたインク供給口６Ａ， ６Ｂに加えて中央部にインク
供給口６Ｃを設け、これに伴って供給管３０および電磁
弁１２Ｃを設けてある。
これにより、インク供給口の選択が多様になり、記録ヘ
ッドの温度分布に対してよりきめ細かい対応をすること
が可能となる。
ッドの温度分布に対してよりきめ細かい対応をすること
が可能となる。
また、記録ヘッドに取付ける温度センサをより多くすれ
ば、渇度分布の検出をより正確に行うことができ、さら
にきめ細かな制御を行うことが可能となる。
ば、渇度分布の検出をより正確に行うことができ、さら
にきめ細かな制御を行うことが可能となる。
たとえば、第４図に示される実施例においては、供給口
６Ａ， ６Ｂ， ６Ｇの夫々に対応するように温度セン
サＩＩＩＡ， ８８． ８Ｇ（８Ｇは不図示）を設ける
ことで、各温度センサが検出した温度に基づいて各供給
口６Ａ， ６Ｂ， ６Ｃからのインクの供給の流れを制
御することができる。
６Ａ， ６Ｂ， ６Ｇの夫々に対応するように温度セン
サＩＩＩＡ， ８８． ８Ｇ（８Ｇは不図示）を設ける
ことで、各温度センサが検出した温度に基づいて各供給
口６Ａ， ６Ｂ， ６Ｃからのインクの供給の流れを制
御することができる。
具体的に一例を挙げる。通常は供給口６Ｃに対応して設
けられた電磁弁１２Ｇを開け、他の供給口６Ａ， ６Ｂ
に夫々対応して設けられた電磁弁１２Ａ， １２Ｂを閉
状態にしておく。次に温度センサ８Ａ， ８Ｂからの検
出温度と温度センサ８Ｃからの検出温度とを比較してそ
の温度差が所望温度差を越えた場合、それに対応する電
磁弁を開け、電磁弁１２Ｇを閉じる。これによって、装
置内の低い温度のインクが供給口から流入し（供給され
）ヘッド内のインクの温度の均一化を速やかにはかるこ
とができる。
けられた電磁弁１２Ｇを開け、他の供給口６Ａ， ６Ｂ
に夫々対応して設けられた電磁弁１２Ａ， １２Ｂを閉
状態にしておく。次に温度センサ８Ａ， ８Ｂからの検
出温度と温度センサ８Ｃからの検出温度とを比較してそ
の温度差が所望温度差を越えた場合、それに対応する電
磁弁を開け、電磁弁１２Ｇを閉じる。これによって、装
置内の低い温度のインクが供給口から流入し（供給され
）ヘッド内のインクの温度の均一化を速やかにはかるこ
とができる。
なお、上例では、供給管の電磁弁をオン／オフする制御
を述べたが、記録画像の画質をさらに向上させるために
上述したＴ０を低い温度に設定しなければならない場合
は、電磁弁１２Ａ， １２Ｂの代わりに流量制御弁を用
い、供給管へのインク供給量を微量に変化させるように
すればよく、この場合、第３図に示した処理手順に準じ
て温度検出を行い弁の開閉のオン／オフ制御の代わりに
流量制御を実施すればよい。
を述べたが、記録画像の画質をさらに向上させるために
上述したＴ０を低い温度に設定しなければならない場合
は、電磁弁１２Ａ， １２Ｂの代わりに流量制御弁を用
い、供給管へのインク供給量を微量に変化させるように
すればよく、この場合、第３図に示した処理手順に準じ
て温度検出を行い弁の開閉のオン／オフ制御の代わりに
流量制御を実施すればよい。
また、上記各実施例の記録ヘッドは発熱素子を用いてイ
ンクを吐出する場合には特に効果的であるが、本発明の
適用は必ずしもこれに限定されるものではなく、例えば
圧電素子によって吐出エネルギーを発生するものでもよ
い。
ンクを吐出する場合には特に効果的であるが、本発明の
適用は必ずしもこれに限定されるものではなく、例えば
圧電素子によって吐出エネルギーを発生するものでもよ
い。
［発明の効果］
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、記録
ヘッドの温度を複数個所で検出し、記録ヘッド内の温度
分布が不均一であることを検知した場合には、あるいは
、所望の温度差以上の温度分布を検知した場合には、記
録ヘッドにインクを１ ９ 供給するため複数の供給口の中から最適の供給口を用い
てインクを供給することにより、供給するインクによっ
て記録ヘッドの温度を低下させると共に記録ヘッド全体
の温度を均一化することが可能となる。
ヘッドの温度を複数個所で検出し、記録ヘッド内の温度
分布が不均一であることを検知した場合には、あるいは
、所望の温度差以上の温度分布を検知した場合には、記
録ヘッドにインクを１ ９ 供給するため複数の供給口の中から最適の供給口を用い
てインクを供給することにより、供給するインクによっ
て記録ヘッドの温度を低下させると共に記録ヘッド全体
の温度を均一化することが可能となる。
この結果、形成されるインク液滴の大きさの変化が抑制
され、これにより被記録媒体上の記録濃度の差をなくす
ことができる。また、複数のインク供給口における供給
量を制御すればより一層効果的に優れた記録を実施する
ことができると共に、特にラインタイプの記録ヘッドに
好適なインクジェット記録装置を提供することができる
。
され、これにより被記録媒体上の記録濃度の差をなくす
ことができる。また、複数のインク供給口における供給
量を制御すればより一層効果的に優れた記録を実施する
ことができると共に、特にラインタイプの記録ヘッドに
好適なインクジェット記録装置を提供することができる
。
加えて、本発明によれば、より一層の高速記録を安定し
て行なえるだけでなく、長時間の連続的駆動を行なって
も常に安定した記録を行なうことが可能である。
て行なえるだけでなく、長時間の連続的駆動を行なって
も常に安定した記録を行なうことが可能である。
第１図（Ａ）および（Ｂ）は本発明の一実施例にかかる
インクジェット記録ヘッドのそれぞれ模式的２ ０ 上断面図および模式的側断面図、 第２図は第１図に示した記録ヘッドにインクを供給する
ためのインク供給系およびその制御系を示すブロック図
、 第３図は第２図に示したインク供給系の制御手順を示す
フローチャート、 第４図は本発明の他の実施例にかかるインク供結系およ
びその制御系を示すブロック図、第５図（Ａ） ． （
Ｂ）および（Ｃ）は従来の記録ヘッドの共通液室のイン
ク温度分布と記録濃度との関係を説明するためのそれぞ
れ被記録媒体の模式的上面図，記録ヘッドの模式的上面
図，および温度分布の線図である。 １・・・記録ヘッド、 ２・・・オリフィス、 ３・・・共通液室、 ４・・・インク液路、 ５・・・発熱素子、 ６Ａ， ６Ｂ， ６Ｇ・・・インク供給口、８， ９．
３０・・・供給管、 ８Ａ， ８Ｂ・・・温度センサ、 １２Ａ， １２Ｂ， １２Ｇ・・・電磁弁、ｌ３・・・
空気抜弁、 １４・・・回復ポンプ、 ｌ５・・・インク供給タンク、 １８Ａ， １８Ｂ， １８Ｇ・・・スイッチング素子。 ２ ３
インクジェット記録ヘッドのそれぞれ模式的２ ０ 上断面図および模式的側断面図、 第２図は第１図に示した記録ヘッドにインクを供給する
ためのインク供給系およびその制御系を示すブロック図
、 第３図は第２図に示したインク供給系の制御手順を示す
フローチャート、 第４図は本発明の他の実施例にかかるインク供結系およ
びその制御系を示すブロック図、第５図（Ａ） ． （
Ｂ）および（Ｃ）は従来の記録ヘッドの共通液室のイン
ク温度分布と記録濃度との関係を説明するためのそれぞ
れ被記録媒体の模式的上面図，記録ヘッドの模式的上面
図，および温度分布の線図である。 １・・・記録ヘッド、 ２・・・オリフィス、 ３・・・共通液室、 ４・・・インク液路、 ５・・・発熱素子、 ６Ａ， ６Ｂ， ６Ｇ・・・インク供給口、８， ９．
３０・・・供給管、 ８Ａ， ８Ｂ・・・温度センサ、 １２Ａ， １２Ｂ， １２Ｇ・・・電磁弁、ｌ３・・・
空気抜弁、 １４・・・回復ポンプ、 ｌ５・・・インク供給タンク、 １８Ａ， １８Ｂ， １８Ｇ・・・スイッチング素子。 ２ ３
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）インクを吐出するための吐出部と、該吐出部のイン
ク吐出に応じて該吐出部にインクを供給するために設け
られた液室とを具えた記録ヘッドを有するインクジェッ
ト記録装置において、 前記液室にインクを供給するために配設された複数のイ
ンク供給口と、 該複数のインク供給口の各々を介してインクを供給する
インク供給手段と、 前記記録ヘッドの複数箇所の温度を夫々検出するための
温度検出手段の複数と、 該温度検出手段が夫々検出した温度に基いて、前記イン
ク供給手段による前記複数のインク供給口の各々におけ
るインク供給量を制御する制御手段と を具えたことを特徴とするインクジェット記録装置。 ２）前記複数のインク供給口の各々におけるインク供給
量は、供給量が有かまたは無しのいずれかであることを
特徴とする請求項１に記載のインクジェット記録装置。 ３）前記複数のインク供給口の各々におけるインク供給
量は、前記検出される複数個所の温度に応じて変化する
ことを特徴とする請求項１に記載のインクジェット記録
装置。 ４）前記吐出部は、インク吐出口と、該インク吐出口お
よび前記液室に連通するインク液路と、該インク液路に
配設された発熱素子とからなることを特徴とする請求項
１に記載のインクジェット記録装置。 ５）前記吐出部は、該吐出部に相対して搬送される被記
録媒体の幅に対応して配列されたことを特徴とする請求
項１に記載のインクジェット記録装置。 ６）前記インク供給量の制御は前記インク供給手段に設
けられた弁によって行なわれることを特徴とする請求項
１に記載のインクジェット記録装置。 ７）前記弁は電磁弁であることを特徴とする請求項６に
記載のインクジェット記録装置。８）前記インク供給手
段は、インクを供給および／または循環するために使用
されるポンプを有することを特徴とする請求項１に記載
のインクジェット記録装置。 ９）前記制御手段は、記憶回路を有することを特徴とす
る請求項１に記載のインクジェット記録装置。 １０）インクを吐出するために利用される熱エネルギー
を発生する発熱素子と、該発熱素子に対応して設けられ
たインク液路と、該インク液路が連通する液室と、を有
する記録ヘッドと、 前記液室に夫々連絡されたインク供給管の複数と、 前記記録ヘッドの複数箇所の温度を検出するための温度
センサの複数と、 該温度センサの検出情報に基づいてインクの供給経路を
選択する制御手段と、 を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。 １１）前記インク供給管に対応して弁が設けられたこと
を特徴とする請求項１０に記載のインクジェット記録装
置。 １２）前記弁は電磁弁であることを特徴とする請求項１
１に記載のインクジェット記録装置。 １３）前記制御手段は前記インク供給管に対応して設け
られた弁を制御することを特徴とする請求項１０に記載
のインクジェット記録装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2073216A JPH0315557A (ja) | 1989-03-31 | 1990-03-26 | インクジェット記録装置 |
| AT90106170T ATE128670T1 (de) | 1989-03-31 | 1990-03-30 | Tintenstrahlaufzeichnungsgerät. |
| EP90106170A EP0390198B1 (en) | 1989-03-31 | 1990-03-30 | An ink jet recording apparatus |
| DE69022759T DE69022759T2 (de) | 1989-03-31 | 1990-03-30 | Tintenstrahlaufzeichnungsgerät. |
| ES90106170T ES2077600T3 (es) | 1989-03-31 | 1990-03-30 | Aparato de impresion por chorros de tinta. |
| US07/767,541 US5220345A (en) | 1989-03-31 | 1991-09-27 | Ink jet recording apparatus |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1-82302 | 1989-03-31 | ||
| JP8230289 | 1989-03-31 | ||
| JP2073216A JPH0315557A (ja) | 1989-03-31 | 1990-03-26 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0315557A true JPH0315557A (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=26414370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2073216A Pending JPH0315557A (ja) | 1989-03-31 | 1990-03-26 | インクジェット記録装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0390198B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0315557A (ja) |
| AT (1) | ATE128670T1 (ja) |
| DE (1) | DE69022759T2 (ja) |
| ES (1) | ES2077600T3 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008195027A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Canon Inc | インクジェット記録装置及びその記録方法 |
| JP2009178996A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Olympus Corp | 画像形成装置及びその制御方法 |
| JP2010149444A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-08 | Brother Ind Ltd | 液体吐出ヘッド |
| JP4750357B2 (ja) * | 2001-09-11 | 2011-08-17 | ザー・テクノロジー・リミテッド | 飛沫発生装置 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5166699A (en) * | 1990-04-11 | 1992-11-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus |
| DE69122726T2 (de) * | 1990-12-12 | 1997-03-13 | Canon Kk | Tintenstrahlaufzeichnung |
| JP3114776B2 (ja) * | 1992-06-23 | 2000-12-04 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェット式ライン記録ヘッドを用いたプリンタ |
| EP0606022B1 (en) * | 1993-01-08 | 2002-03-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording method for gradation recording with light- and dark-colored inks and apparatus therefor |
| JP4065476B2 (ja) * | 1998-11-27 | 2008-03-26 | キヤノン株式会社 | カラーフィルタの製造方法及び表示装置の製造方法 |
| JP2016049738A (ja) * | 2014-09-01 | 2016-04-11 | 東芝テック株式会社 | インク循環装置 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5644664A (en) * | 1979-09-21 | 1981-04-23 | Ricoh Co Ltd | Detecting and controlling device for temperature of ink in ink-jet recording device |
| US4459469A (en) * | 1981-05-15 | 1984-07-10 | Ricoh Company, Ltd. | Ink temperature control apparatus for ink jet printing apparatus |
| JPS57193371A (en) * | 1981-05-25 | 1982-11-27 | Ricoh Co Ltd | Ink jet recorder with ink heater |
| JPS6328651A (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-06 | Ricoh Co Ltd | インクジエツト記録装置のインク粘度制御装置 |
| US4896172A (en) * | 1987-11-20 | 1990-01-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid injection recording apparatus including recording liquid circulation control |
| JP3371464B2 (ja) * | 1993-05-20 | 2003-01-27 | ソニー株式会社 | レーザー製版装置 |
-
1990
- 1990-03-26 JP JP2073216A patent/JPH0315557A/ja active Pending
- 1990-03-30 AT AT90106170T patent/ATE128670T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-03-30 ES ES90106170T patent/ES2077600T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-30 DE DE69022759T patent/DE69022759T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-03-30 EP EP90106170A patent/EP0390198B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4750357B2 (ja) * | 2001-09-11 | 2011-08-17 | ザー・テクノロジー・リミテッド | 飛沫発生装置 |
| JP2008195027A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Canon Inc | インクジェット記録装置及びその記録方法 |
| JP2009178996A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Olympus Corp | 画像形成装置及びその制御方法 |
| JP2010149444A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-08 | Brother Ind Ltd | 液体吐出ヘッド |
| JP4618375B2 (ja) * | 2008-12-26 | 2011-01-26 | ブラザー工業株式会社 | 液体吐出ヘッド |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0390198A2 (en) | 1990-10-03 |
| EP0390198B1 (en) | 1995-10-04 |
| DE69022759D1 (de) | 1995-11-09 |
| EP0390198A3 (en) | 1991-07-31 |
| ES2077600T3 (es) | 1995-12-01 |
| DE69022759T2 (de) | 1996-04-11 |
| ATE128670T1 (de) | 1995-10-15 |
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