JPH0315468B2 - - Google Patents
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- JPH0315468B2 JPH0315468B2 JP60144172A JP14417285A JPH0315468B2 JP H0315468 B2 JPH0315468 B2 JP H0315468B2 JP 60144172 A JP60144172 A JP 60144172A JP 14417285 A JP14417285 A JP 14417285A JP H0315468 B2 JPH0315468 B2 JP H0315468B2
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- magnetic path
- diaphragm spring
- vibration
- transmission device
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 35
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M21/00—Other devices or methods to cause a change in the state of consciousness; Devices for producing or ending sleep by mechanical, optical, or acoustical means, e.g. for hypnosis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B06—GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
- B06B—METHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
- B06B1/00—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
- B06B1/02—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
- B06B1/04—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with electromagnetism
- B06B1/045—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with electromagnetism using vibrating magnet, armature or coil system
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H23/00—Percussion or vibration massage, e.g. using supersonic vibration; Suction-vibration massage; Massage with moving diaphragms
- A61H23/02—Percussion or vibration massage, e.g. using supersonic vibration; Suction-vibration massage; Massage with moving diaphragms with electric or magnetic drive
- A61H23/0218—Percussion or vibration massage, e.g. using supersonic vibration; Suction-vibration massage; Massage with moving diaphragms with electric or magnetic drive with alternating magnetic fields producing a translating or oscillating movement
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- Magnetic Treatment Devices (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、共振型振動伝達装置に関する。
本発明者は、先きに肩こり、筋肉痛などの治療
及び催眠、覚醒などを目的とした振動発生装置を
特開昭60−209284号公報、特開昭60−216870号公
報により提案した。
及び催眠、覚醒などを目的とした振動発生装置を
特開昭60−209284号公報、特開昭60−216870号公
報により提案した。
これらの振動発生装置は、磁力線発生用コイル
と磁路用鉄芯とが同じ鉄板に固定された強制振動
型振動発生装置であつて、使用時の消費電力量が
多く、長時間の使用により発熱してくる欠点のあ
ることが判明した。
と磁路用鉄芯とが同じ鉄板に固定された強制振動
型振動発生装置であつて、使用時の消費電力量が
多く、長時間の使用により発熱してくる欠点のあ
ることが判明した。
本発明者は、人体への振動伝達装置として更に
優れた装置の開発を目ざし鋭意研究を続けてき
た。その結果、共振型振動伝達装置、すなわち、
磁力線発生用コイルの内側に、振動板バネに固定
した磁路用鉄芯を配置し、その磁路用鉄芯を固定
した振動板バネを磁力線発生用コイルを保持した
ヨークに固着して電源周波数と共振するようにし
た共振型振動伝達装置が好適であることを見いだ
し、本発明を完成した。
優れた装置の開発を目ざし鋭意研究を続けてき
た。その結果、共振型振動伝達装置、すなわち、
磁力線発生用コイルの内側に、振動板バネに固定
した磁路用鉄芯を配置し、その磁路用鉄芯を固定
した振動板バネを磁力線発生用コイルを保持した
ヨークに固着して電源周波数と共振するようにし
た共振型振動伝達装置が好適であることを見いだ
し、本発明を完成した。
本発明の共振型振動伝達装置は、可動する磁路
用鉄芯を振動板バネに固定し、磁力線発生用コイ
ルは別のヨークに固定して磁路用鉄芯と振動板バ
ネに共振型振動を与えるようにした。
用鉄芯を振動板バネに固定し、磁力線発生用コイ
ルは別のヨークに固定して磁路用鉄芯と振動板バ
ネに共振型振動を与えるようにした。
そのため、本発明の共振型振動伝達装置は、先
きに提案した強制振動型振動伝達装置に比較し、
同じ電力で約3〜5倍の振動(最大振幅)を得る
ことが可能となつた。換言すれば、同じ振動を得
るためには約1/3〜1/5の消費電力で足りることと
なり、長時間使用しても発熱の懸念もなくなつ
た。
きに提案した強制振動型振動伝達装置に比較し、
同じ電力で約3〜5倍の振動(最大振幅)を得る
ことが可能となつた。換言すれば、同じ振動を得
るためには約1/3〜1/5の消費電力で足りることと
なり、長時間使用しても発熱の懸念もなくなつ
た。
また、良好な共振を得るとともに、その振動を
人体に伝えためには、磁路用鉄芯及び磁路用鉄芯
を固定した振動板バネの合計質量と、磁力線発生
用コイル及び磁力線発生用コイルを保持したヨー
クの合計質量との比を1:2〜1:10の範囲が好
適であることも判明した。
人体に伝えためには、磁路用鉄芯及び磁路用鉄芯
を固定した振動板バネの合計質量と、磁力線発生
用コイル及び磁力線発生用コイルを保持したヨー
クの合計質量との比を1:2〜1:10の範囲が好
適であることも判明した。
また、磁路用鉄芯としては、通常の鉄片だけで
なく、磁化した鉄片、例えば永久磁石なども有利
に用いることがきる。
なく、磁化した鉄片、例えば永久磁石なども有利
に用いることがきる。
電源用周波数は本発明の磁路用鉄芯、板バネが
共振して約40〜280ヘルツの振動を人体に与える
ことのできるものであればよく、それが商用電源
であつても、また、必要に応じて商用電源の周波
数を変えて用いることも、さらには、これを半波
整流して用いることも自由である。
共振して約40〜280ヘルツの振動を人体に与える
ことのできるものであればよく、それが商用電源
であつても、また、必要に応じて商用電源の周波
数を変えて用いることも、さらには、これを半波
整流して用いることも自由である。
次に、本発明を図示実施例に従つて説明する。
第1図は、本発明における共振型振動伝達装置
の縦断側面図であつて、鉄板製のヨーク1の底面
に対して磁力線発生用コイル2を接着剤などによ
つて固着し、その磁力線発生用コイル2の内側に
位置して振動板バネ3に保持された磁路用鉄芯4
を可動自在に配置したものであり、振動板バネ3
の端末部はヨーク1の側縁部に対してビス5など
により取付けられている。
の縦断側面図であつて、鉄板製のヨーク1の底面
に対して磁力線発生用コイル2を接着剤などによ
つて固着し、その磁力線発生用コイル2の内側に
位置して振動板バネ3に保持された磁路用鉄芯4
を可動自在に配置したものであり、振動板バネ3
の端末部はヨーク1の側縁部に対してビス5など
により取付けられている。
この振動板バネ3のヨーク1に対する取付け
は、第1〜3図に示すように磁路用鉄芯4を振動
板バネ3の中央部に保持し、その両端末部によつ
て取付ける両持支持の場合と、第4図に示すよう
に磁路用鉄芯4を振動板バネ3の先端部に保持
し、その端未部によつて取付ける片持支持の場合
とがある。また、この振動板バネ3を両持支持と
する場合には、振動板バネ3によつて装置全体の
上面を被覆するように振動板バネ3をヨーク1の
平面形状と同様形状に形成する場合、また、第2
図に示すように振動板バネ3の両側部を切欠して
短冊状に形成する場合、さらには、第3図に示す
ように振動板バネ3の両側部に中央部分に向けて
窪ませた湾曲状の切欠を設けて形成する場合とが
ある。この第3図に示すように、振動板バネ3の
両側部を湾曲状に窪ませるのは、希望する周波数
に最も安定よく共振させるためのものであつて、
その湾曲の曲線、幅などは、希望する周波数と共
に振動板バネ3を形成する材質、厚みによつて決
定される。
は、第1〜3図に示すように磁路用鉄芯4を振動
板バネ3の中央部に保持し、その両端末部によつ
て取付ける両持支持の場合と、第4図に示すよう
に磁路用鉄芯4を振動板バネ3の先端部に保持
し、その端未部によつて取付ける片持支持の場合
とがある。また、この振動板バネ3を両持支持と
する場合には、振動板バネ3によつて装置全体の
上面を被覆するように振動板バネ3をヨーク1の
平面形状と同様形状に形成する場合、また、第2
図に示すように振動板バネ3の両側部を切欠して
短冊状に形成する場合、さらには、第3図に示す
ように振動板バネ3の両側部に中央部分に向けて
窪ませた湾曲状の切欠を設けて形成する場合とが
ある。この第3図に示すように、振動板バネ3の
両側部を湾曲状に窪ませるのは、希望する周波数
に最も安定よく共振させるためのものであつて、
その湾曲の曲線、幅などは、希望する周波数と共
に振動板バネ3を形成する材質、厚みによつて決
定される。
また、必要によつて、磁力線発生用コイル2の
内側に円筒状の磁路用補助鉄板6を設けておけ
ば、磁路用鉄芯4とヨーク1との間における磁路
抵抗を少なくすることができる。
内側に円筒状の磁路用補助鉄板6を設けておけ
ば、磁路用鉄芯4とヨーク1との間における磁路
抵抗を少なくすることができる。
本発明の共振型振動伝達装置は、叙上のように
構成されているので、磁力線発生用コイル2に電
源電流を流すことによつて、ヨーク1と振動板バ
ネ3と磁路用鉄芯4との間に磁路が形成され、磁
路用鉄芯4がヨーク1に対し間欠的に引きつけら
れることにより振動板バネ3は振動するのであ
る。
構成されているので、磁力線発生用コイル2に電
源電流を流すことによつて、ヨーク1と振動板バ
ネ3と磁路用鉄芯4との間に磁路が形成され、磁
路用鉄芯4がヨーク1に対し間欠的に引きつけら
れることにより振動板バネ3は振動するのであ
る。
また、第5図に示すのは本発明による共振型振
動伝達装置を付勢するための電源装置の回路図で
あり、交流電源7からの電流をダイオード8によ
り半波整流して本発明による共振型振動伝達装置
A,A……Aに供給するように構成されている。
動伝達装置を付勢するための電源装置の回路図で
あり、交流電源7からの電流をダイオード8によ
り半波整流して本発明による共振型振動伝達装置
A,A……Aに供給するように構成されている。
交流電源7に、例えば、電灯線を使用すれば周
波数50又は60ヘルツの半波整流波形の直流が得ら
れる。また、交流電源7に可変周波数発振器を使
用するときには、種々波形の直流電流が任意の周
波数で得られる。
波数50又は60ヘルツの半波整流波形の直流が得ら
れる。また、交流電源7に可変周波数発振器を使
用するときには、種々波形の直流電流が任意の周
波数で得られる。
第5図に示す電源装置により、電源周波数を変
えながら第1図乃至第2図に示す本発明の共振型
振動伝達装置と従来公知の強制型振動発生装置と
を付勢し、発生する振動の振幅を公知の動電型振
動計を使用する方法により測定した。その結果、
第6図の振動曲線aに示すように、強制振動型振
動発生装置は、電源周波数がf1からf2に変化して
も振幅の殆ど変化しないことが判明した。一方、
本発明による共振型振動伝達装置の場合には、第
6図の振動曲線bで示すように、固有の共振周波
数f0付近で極めて大きな振幅の得られる事実が判
明した。
えながら第1図乃至第2図に示す本発明の共振型
振動伝達装置と従来公知の強制型振動発生装置と
を付勢し、発生する振動の振幅を公知の動電型振
動計を使用する方法により測定した。その結果、
第6図の振動曲線aに示すように、強制振動型振
動発生装置は、電源周波数がf1からf2に変化して
も振幅の殆ど変化しないことが判明した。一方、
本発明による共振型振動伝達装置の場合には、第
6図の振動曲線bで示すように、固有の共振周波
数f0付近で極めて大きな振幅の得られる事実が判
明した。
そこで、第5図に於けるダイオード8に電流計
(特に図示しない)を直列接続し、振動伝達装置
A,A……Aを流れる電流及び各振動伝達装置両
端の電圧が略一定になるように交流電源7として
の可変周波数発振器の出力を調節しながらこれら
振動発生装置を付勢し、発生する振動の振幅を動
電型振動計により測定した。その結果、強制振動
型振動発生装置は電力効率が低いものの、比較的
低い周波数から比較的高い周波数に到るまでほぼ
一定した振幅が得られた。一方、本発明の共振型
振動発生装置の場合には、固有の共振周波数f0よ
り低い周波数やf0より高い周波数に対して殆ど応
答しないものの、f0付近のある周波数領域に於て
顕著な共振現像を示し、電力効率が著しく上昇し
て大きな振幅が得られた。
(特に図示しない)を直列接続し、振動伝達装置
A,A……Aを流れる電流及び各振動伝達装置両
端の電圧が略一定になるように交流電源7として
の可変周波数発振器の出力を調節しながらこれら
振動発生装置を付勢し、発生する振動の振幅を動
電型振動計により測定した。その結果、強制振動
型振動発生装置は電力効率が低いものの、比較的
低い周波数から比較的高い周波数に到るまでほぼ
一定した振幅が得られた。一方、本発明の共振型
振動発生装置の場合には、固有の共振周波数f0よ
り低い周波数やf0より高い周波数に対して殆ど応
答しないものの、f0付近のある周波数領域に於て
顕著な共振現像を示し、電力効率が著しく上昇し
て大きな振幅が得られた。
人体を振動刺激して肩こりや筋肉痛に伴う痛み
の緩解や、誘眠・催眠に効果を示す周波数が約40
乃至280ヘルツであることに鑑み、この周波数領
域で共振現像を起こす磁路用鉄芯及び磁路用鉄芯
を固定した振動板バネの合計質量と、磁力線発生
用コイル及び磁力線発生用コイルを保持したヨー
クの合計質量との比について検討したところ、約
1:2乃至1:10の範囲で顕著な共振現像が見ら
れ、同じ電力で強制振動型振動発生装置の約3乃
至5倍にも達する振幅が達成された。このこと
は、本発明による共振型振動伝達装置による場合
には、同じ電力で従来公知の強制振動型振動発生
装置の約3乃至5倍にも達する強力な振動が得ら
れ、言い換えれば、所期の強度の振動を得るため
に強制振動型振動発生装置の約1/5乃至1/3の電力
でこと足りることを意味している。
の緩解や、誘眠・催眠に効果を示す周波数が約40
乃至280ヘルツであることに鑑み、この周波数領
域で共振現像を起こす磁路用鉄芯及び磁路用鉄芯
を固定した振動板バネの合計質量と、磁力線発生
用コイル及び磁力線発生用コイルを保持したヨー
クの合計質量との比について検討したところ、約
1:2乃至1:10の範囲で顕著な共振現像が見ら
れ、同じ電力で強制振動型振動発生装置の約3乃
至5倍にも達する振幅が達成された。このこと
は、本発明による共振型振動伝達装置による場合
には、同じ電力で従来公知の強制振動型振動発生
装置の約3乃至5倍にも達する強力な振動が得ら
れ、言い換えれば、所期の強度の振動を得るため
に強制振動型振動発生装置の約1/5乃至1/3の電力
でこと足りることを意味している。
本発明の共振型振動伝達装置は、そのまま通常
の振動伝達装置として使用できると共に、第7図
に示すように本発明の共振型振動伝達装置Aをプ
ラスチツク板9などに取付け、このプラスチツク
板9などを介してスポンジ10などに取付け、さ
らにはマツト、マツトレス、シートなどに埋め込
んで使用してもよい。
の振動伝達装置として使用できると共に、第7図
に示すように本発明の共振型振動伝達装置Aをプ
ラスチツク板9などに取付け、このプラスチツク
板9などを介してスポンジ10などに取付け、さ
らにはマツト、マツトレス、シートなどに埋め込
んで使用してもよい。
このように構成された本発明の共振型振動伝達
装置は、人体に対し約40〜280ヘルツの振動を局
部的に、或は全体的に与えることができると共
に、適度の磁力線をも与えることができるので、
肩こり、筋肉痛、筋肉疲労、腰痛、関節炎、リユ
ウマチ、冷え症などに治療効果を示すだけでな
く、血行を促進することから、ベツト、マツト、
マツトレス、シートなどに用いて寝たきり老人、
病人などの床ずれ防止などにも著効を示す。
装置は、人体に対し約40〜280ヘルツの振動を局
部的に、或は全体的に与えることができると共
に、適度の磁力線をも与えることができるので、
肩こり、筋肉痛、筋肉疲労、腰痛、関節炎、リユ
ウマチ、冷え症などに治療効果を示すだけでな
く、血行を促進することから、ベツト、マツト、
マツトレス、シートなどに用いて寝たきり老人、
病人などの床ずれ防止などにも著効を示す。
また、本発明の共振型振動伝達装置によつて催
眠効果を目的とする場合には、約50〜80ヘルツの
振動を与えるのが好ましく、ベツト、マツト、マ
ツトレス、シートなどに埋め込んで振動を与え、
心地よい眠りに誘うようにすればよい。
眠効果を目的とする場合には、約50〜80ヘルツの
振動を与えるのが好ましく、ベツト、マツト、マ
ツトレス、シートなどに埋め込んで振動を与え、
心地よい眠りに誘うようにすればよい。
さらに、本発明の共振型振動伝達装置によつて
覚醒効果を目的とする場合には、約140〜280ヘル
ツの振動を、とりわけ間けつ的に与えるのが好ま
しく、例えば、自動車運転席のシートや、勉学時
の椅子、座ぶとんなどに埋め込んで振動を与え、
眠りの防止に使用すればよい。
覚醒効果を目的とする場合には、約140〜280ヘル
ツの振動を、とりわけ間けつ的に与えるのが好ま
しく、例えば、自動車運転席のシートや、勉学時
の椅子、座ぶとんなどに埋め込んで振動を与え、
眠りの防止に使用すればよい。
図は、本発明の実施例を示すものであつて、第
1図は縦断側面図、第2図は短冊状の振動板バネ
を持つた装置の平面図、第3図は両側部を湾曲状
に窪ませた振動板バネを持つた装置の平面図、第
4図は片持支持の振動板バネを持つた装置の平面
図、第5図は使用の1例を示す回路図、第6図は
振動曲線図、第7図は使用状態の1例を示す側面
図である。図中の符号を説明すれば、次の通りで
ある。 1はヨーク、2は磁力線発生用コイル、3は振
動板バネ、4は磁路用鉄芯、5はビス、6は円筒
状磁路用補助鉄板、7は交流電源、8はダイオー
ド、9はプラスチツク板、10はスポンジ、Aは
本発明の共振型振動伝達装置。
1図は縦断側面図、第2図は短冊状の振動板バネ
を持つた装置の平面図、第3図は両側部を湾曲状
に窪ませた振動板バネを持つた装置の平面図、第
4図は片持支持の振動板バネを持つた装置の平面
図、第5図は使用の1例を示す回路図、第6図は
振動曲線図、第7図は使用状態の1例を示す側面
図である。図中の符号を説明すれば、次の通りで
ある。 1はヨーク、2は磁力線発生用コイル、3は振
動板バネ、4は磁路用鉄芯、5はビス、6は円筒
状磁路用補助鉄板、7は交流電源、8はダイオー
ド、9はプラスチツク板、10はスポンジ、Aは
本発明の共振型振動伝達装置。
Claims (1)
- 1 磁力線発生用コイルの内側に振動板バネを固
定した磁路用鉄芯を配置するとともに、その磁路
用鉄芯を固定した振動板バネを磁力線発生用コイ
ルを保持したヨークに固着してなり、前記磁路用
鉄芯及びその磁路用鉄芯を固定した振動板バネの
合計質量と、前記磁力線発生用コイル及びその磁
力線発生用コイルを保持したヨークの合計質量と
の比を1:2乃至1:10の範囲にすることによ
り、周波数約40乃至280ヘルツの電源周波数に共
振して振動するようにしたことを特徴とする共振
型振動伝達装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60144172A JPS625359A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | 共振型振動伝達装置 |
US06/874,016 US4710655A (en) | 1985-07-01 | 1986-06-12 | Resonant vibration-transmitting apparatus |
CA000511524A CA1273673A (en) | 1985-07-01 | 1986-06-13 | Resonant vibration-transmitting apparatus |
FR8608779A FR2583996A1 (fr) | 1985-07-01 | 1986-06-18 | Appareil de vibration a resonance en particulier pour la vibrotherapie |
BR8602911A BR8602911A (pt) | 1985-07-01 | 1986-06-24 | Aparelho transmissor de vibracao ressonante |
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