JPH03153064A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH03153064A JPH03153064A JP1292902A JP29290289A JPH03153064A JP H03153064 A JPH03153064 A JP H03153064A JP 1292902 A JP1292902 A JP 1292902A JP 29290289 A JP29290289 A JP 29290289A JP H03153064 A JPH03153064 A JP H03153064A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 20
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 18
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 6
- 230000008569 process Effects 0.000 abstract description 6
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 2
- 238000002513 implantation Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 11
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 3
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 2
- 238000002054 transplantation Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
従来の技術 (第5.6図)発明が解決
しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 本発明の一実施例 (第1〜4図)発明の効果 〔概要〕 半導体集積回路のレイアウト設計の改善を図った半導体
装置の製造方法に関し、 既設計データの周囲に端子位置合わせ枠バタンを発生さ
せ、該端子位置合わせ枠によりブロック間の接続を行っ
て既設計データを変更することなく、設計資産の再利用
を可能にする半導体装置の製造方法を提供することを目
的とし、 所定の設計基準に基づいて設計された既設計データを、
他の設計基準に基づいて設計された設計データに組み込
んで複合LSIを作成する半導体装置の製造方法であっ
て、前記既設計データの周囲に接続端子の位置合わせを
するための端子位置合わせ枠を発生し、該枠内で前記既
設計データと副枠との配線処理を行うとともに、配線処
理された副枠と前記他の設計データとを配線処理して接
続するように構成する。
しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 本発明の一実施例 (第1〜4図)発明の効果 〔概要〕 半導体集積回路のレイアウト設計の改善を図った半導体
装置の製造方法に関し、 既設計データの周囲に端子位置合わせ枠バタンを発生さ
せ、該端子位置合わせ枠によりブロック間の接続を行っ
て既設計データを変更することなく、設計資産の再利用
を可能にする半導体装置の製造方法を提供することを目
的とし、 所定の設計基準に基づいて設計された既設計データを、
他の設計基準に基づいて設計された設計データに組み込
んで複合LSIを作成する半導体装置の製造方法であっ
て、前記既設計データの周囲に接続端子の位置合わせを
するための端子位置合わせ枠を発生し、該枠内で前記既
設計データと副枠との配線処理を行うとともに、配線処
理された副枠と前記他の設計データとを配線処理して接
続するように構成する。
本発明は、半導体装置の製造方法に関し、詳しくは、半
導体集積回路のレイアウト設計の改善を図った半導体装
置の製造方法に係り、特に、LSI設計パタンデータ処
理において、各種テクノロジーで設計された既設計デー
タを活用し、複合VLSIを設計するデータ処理の改良
に関する。
導体集積回路のレイアウト設計の改善を図った半導体装
置の製造方法に係り、特に、LSI設計パタンデータ処
理において、各種テクノロジーで設計された既設計デー
タを活用し、複合VLSIを設計するデータ処理の改良
に関する。
一般に、半導体集積回路において、チップサイズの概略
値を決め、その内部の大まかな割り振りを決めるのがレ
イアウト設計である。
値を決め、その内部の大まかな割り振りを決めるのがレ
イアウト設計である。
LSIのレイアウト設計を行う際には、設計に要する時
間や労力を削減したり各種検証を容易にするために、素
子(トランジスタやキャパシタ)をチップ上に一つずつ
レイアウトするのではな(、ある程度の論理機能をもっ
た単位、すなわち機能ブロック(functional
block)ごとのレイアウト設計をあらかしめ完了
しておいた後に、これらの機能ブロック間の配置・配線
設計を行いつつチップ全体のレイアウト設計を完了する
のが9Jである。
間や労力を削減したり各種検証を容易にするために、素
子(トランジスタやキャパシタ)をチップ上に一つずつ
レイアウトするのではな(、ある程度の論理機能をもっ
た単位、すなわち機能ブロック(functional
block)ごとのレイアウト設計をあらかしめ完了
しておいた後に、これらの機能ブロック間の配置・配線
設計を行いつつチップ全体のレイアウト設計を完了する
のが9Jである。
近年、LSIの大規模化並びに複合化の要求に伴い、大
規模LSIの開発に時間を要しでいる。
規模LSIの開発に時間を要しでいる。
それゆえ、大規模LSI開発の際、設計資産の再利用が
図られ、過去に設計したブロック(セル)をライブラリ
として登録しておき、それらのブロックを積み上げてL
SI回路を構築しようとする方法が採られている。例え
ば、第5図に示すようなパターンデータを設計するには
第6図に示すフローチャートが用いられる。第5図は、
複合VLSlのパターンデータ設計を説明するための図
であり、この図において、図中網かけ部分として示した
ブロックBと、該図中ハンチング部分として示したブロ
ックBとはテクノロジの違うブロック八とを1つのチッ
プ上に載せる場合の例である。
図られ、過去に設計したブロック(セル)をライブラリ
として登録しておき、それらのブロックを積み上げてL
SI回路を構築しようとする方法が採られている。例え
ば、第5図に示すようなパターンデータを設計するには
第6図に示すフローチャートが用いられる。第5図は、
複合VLSlのパターンデータ設計を説明するための図
であり、この図において、図中網かけ部分として示した
ブロックBと、該図中ハンチング部分として示したブロ
ックBとはテクノロジの違うブロック八とを1つのチッ
プ上に載せる場合の例である。
ここで、ブロックBおよびブロックA内の各小ブロック
は、例えばCPU、ROM部、RAM部、デコーダ部、
センスアンプ等を示しており、白地部分はブロック間の
境界部を示している。第5図に示したパターンデータを
設計するためには第6図に示す処理プログラムによる処
理を行う。すなわち、ブロックAおよびブロック8間に
は端子間隔や配線間の最小間隔の設計基準(以下、テク
ノロジという)テクノロジの違いがあるので、それを適
切に繋げる必要がある。そのため、まず、ステップP1
で、端子間隔等を合わせるために組み込み部分のブロッ
クをテクノロジに合わせてもう一度再設計し、ステップ
P2でバタン展開、マージ図形操作をする。したがって
、すなわち、ソフト的なツールが無かったため工数が非
常にかかっていた。
は、例えばCPU、ROM部、RAM部、デコーダ部、
センスアンプ等を示しており、白地部分はブロック間の
境界部を示している。第5図に示したパターンデータを
設計するためには第6図に示す処理プログラムによる処
理を行う。すなわち、ブロックAおよびブロック8間に
は端子間隔や配線間の最小間隔の設計基準(以下、テク
ノロジという)テクノロジの違いがあるので、それを適
切に繋げる必要がある。そのため、まず、ステップP1
で、端子間隔等を合わせるために組み込み部分のブロッ
クをテクノロジに合わせてもう一度再設計し、ステップ
P2でバタン展開、マージ図形操作をする。したがって
、すなわち、ソフト的なツールが無かったため工数が非
常にかかっていた。
しかしながら、このような従来の半導体装置の製造方法
にあっては、既設計データを他の設計データに組み込む
際、第5図に示すようにブロックAとブロックBのつな
ぎ(境界部)の部分の処理に工数を要し、ブロックBに
組み込む際ブロックAの大幅な変更を余儀なくされるこ
とから、工数がかかり、人手によるためミスも増え、非
常に能率が悪いといった問題点があった。
にあっては、既設計データを他の設計データに組み込む
際、第5図に示すようにブロックAとブロックBのつな
ぎ(境界部)の部分の処理に工数を要し、ブロックBに
組み込む際ブロックAの大幅な変更を余儀なくされるこ
とから、工数がかかり、人手によるためミスも増え、非
常に能率が悪いといった問題点があった。
そこで本発明は、既設計データの周囲に端子位置合わせ
枠パタンを発生させることにより、該端子位置合わせ枠
によりブロック間の接続を行って、既設計データを変更
することなく、設計資産の再利用を可能にする半導体装
置の製造方法を提供することを目的としている。
枠パタンを発生させることにより、該端子位置合わせ枠
によりブロック間の接続を行って、既設計データを変更
することなく、設計資産の再利用を可能にする半導体装
置の製造方法を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段]
本発明による半導体装置の製造方法は上記目的達成のた
め、所定の設計基準に基づいて設計された既設計データ
(ブロックA)を、他の設計基準に基づいて設計された
設計データ(ブロックB)に組み込んで複合LSIを作
成する半導体装置の製造方法であって、前記既設計デー
タ(プロ・7りA)の周囲に接続端子の位置合わせをす
るための端子位置合わせ枠11を発生し、該枠11内で
前記既設計データ(ブロックA)と副枠11との配線処
理を行うとともに、配線処理された副枠11と前記他の
設計データ(ブロックB)とを配線処理して接続するよ
うに構成する。
め、所定の設計基準に基づいて設計された既設計データ
(ブロックA)を、他の設計基準に基づいて設計された
設計データ(ブロックB)に組み込んで複合LSIを作
成する半導体装置の製造方法であって、前記既設計デー
タ(プロ・7りA)の周囲に接続端子の位置合わせをす
るための端子位置合わせ枠11を発生し、該枠11内で
前記既設計データ(ブロックA)と副枠11との配線処
理を行うとともに、配線処理された副枠11と前記他の
設計データ(ブロックB)とを配線処理して接続するよ
うに構成する。
本発明では、各種テクノロジで設計された既設計データ
が他の設計データに組み込まれる際、該既設計データの
周囲に端子位置合わせ枠が作成され、該枠内で既設計デ
ータの配線処理が行われるとともに、該枠外で他の設計
データと副枠との配線処理が行われて他の設計データと
接続される。
が他の設計データに組み込まれる際、該既設計データの
周囲に端子位置合わせ枠が作成され、該枠内で既設計デ
ータの配線処理が行われるとともに、該枠外で他の設計
データと副枠との配線処理が行われて他の設計データと
接続される。
したがって、既設計データを変更することなく他の設計
データに自動的に接続することができることから設計資
産の再利用が可能になり、また既設計データの変更箇所
も最小限で済むため、短時間で商信頼なVL、Srの開
発が可能になる。
データに自動的に接続することができることから設計資
産の再利用が可能になり、また既設計データの変更箇所
も最小限で済むため、短時間で商信頼なVL、Srの開
発が可能になる。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1〜4図は本発明に係る半導体装置の製造方法の一実
施例を示す図である。
施例を示す図である。
まず、構成を説明する。第1図は本方法を実施するため
の装置のシステム構成図であり、この図において、1は
本システムのCPUであり、設計データの作成等はCP
UIにより行われる。本システムの処理を指示する’M
l 御カード(図示略)をカードリーダ2で読み取って
CPUIに供給すると、各ジョブステノブのプログラム
が格納されている記憶装置3から所定の処理プログラム
が読み出され、記憶装置4を用いてCPUIで実行され
る。そして、その処理結果は図示しないMT等に出力さ
れる。
の装置のシステム構成図であり、この図において、1は
本システムのCPUであり、設計データの作成等はCP
UIにより行われる。本システムの処理を指示する’M
l 御カード(図示略)をカードリーダ2で読み取って
CPUIに供給すると、各ジョブステノブのプログラム
が格納されている記憶装置3から所定の処理プログラム
が読み出され、記憶装置4を用いてCPUIで実行され
る。そして、その処理結果は図示しないMT等に出力さ
れる。
以上の構成において、第2図は本方法の処理プログラム
を示すフローチャートである。まず、P、で第3図(a
)に示すブロックAに対し、同図(b)に示すように既
設計データ(この場合はパターンA)の周囲に端子位置
合わせ枠11パタンを発生する。次いで、P1□で同図
(c)に示すように既設計データと端子位置合わせ枠1
1との内側で配線処理を行う。このとき、グリッド間隔
、配線間や配線と枠間の間隔制限を移植後の仕様に合わ
せて配線する。又別にPI3で同図(d)(e)に示す
ように端子位置合わせ枠11を発生させた後、同図(e
)に示すように端子位置合わせ枠11と該端子位置合わ
せ枠11の外側の他の設計データとの間の配線処理を行
う。そしてPI4で同図(f)に示すように最終的に既
設計データ、端子位置合わせ枠11データおよび他の設
計データを合成し、その後、PI5で図形操作し、露光
データ、検査データを作成しLSIを製造する。
を示すフローチャートである。まず、P、で第3図(a
)に示すブロックAに対し、同図(b)に示すように既
設計データ(この場合はパターンA)の周囲に端子位置
合わせ枠11パタンを発生する。次いで、P1□で同図
(c)に示すように既設計データと端子位置合わせ枠1
1との内側で配線処理を行う。このとき、グリッド間隔
、配線間や配線と枠間の間隔制限を移植後の仕様に合わ
せて配線する。又別にPI3で同図(d)(e)に示す
ように端子位置合わせ枠11を発生させた後、同図(e
)に示すように端子位置合わせ枠11と該端子位置合わ
せ枠11の外側の他の設計データとの間の配線処理を行
う。そしてPI4で同図(f)に示すように最終的に既
設計データ、端子位置合わせ枠11データおよび他の設
計データを合成し、その後、PI5で図形操作し、露光
データ、検査データを作成しLSIを製造する。
以下、より具体的に説明すると、第4図は本方法のプロ
グラム単位機能のフローチャートであり、各ステップp
z+〜PZ4は1つの独立したプログラムを示している
。第4図において、まず、MT12に格納されている既
設計データからpz+でマクロセル、ブロック等のフィ
ギャーの抽出、削除、合成を行い、組み込む対象となる
セル、ブロックA(第3図(a)参照)を取り出す。そ
して、セル、ブロックAのデータをレベルコード(設計
の層を示す番号)の変更(すなわち、フィギャー名の変
更)、メンバー単位の比較およびレベルコード、データ
タイプの変更を行う。ここで、メンバーとはチップ全体
をいい、フィギャーはその下位のブロック等をいう。ま
た、データタイプの変更とは新しく設計する上で、所定
のセルを所定の位置に新しいテクノロジで決められた規
約に合わせるための変更をいう。Poでは端子名の変更
・発生・削除を行うとともに、端子マーク・原点マーク
の発生−削除をする。また、pzsでは、配線のグリッ
ド合わせを行って、第3図(b)に示す端子位置合わビ
枠11を発生させる。PX3では、レイアウト上に合成
したものをマスクパターンにするための処理であって、
具体的には階層化論理処理、シフト、マージ、リサイジ
ング処理をする。上記各プログラムpz+〜PZ4で示
した処理は必要に応して適宜適当なプログラムが選択さ
れて繰り返し処理される。具体的には、まず、既設計デ
ータからフィギャーの抽出等(プログラムP2.)を用
い、組み込む対象となるセル・ブロックA(第3図(a
)参照)を取り出す。そして、ブロックAのデータをレ
ヘルコードの変更(プログラムP2.)端子名の変更(
プログラムP2□)又、リダクションやシフトのりサイ
ジング処理(プログラムP24)を施し、移植後ブロッ
クB(第3図(d)参照)のテクノロジに合わせておく
。次に、ブロックA対して端子位置合わせ枠11を発生
(プログラムP 2:l)させる。そして、副枠11と
ブロックAの間を配線(プログラムPz:+)シ、又別
に、この枠11とブロックBの間を配線(プログラムP
2.)する。
グラム単位機能のフローチャートであり、各ステップp
z+〜PZ4は1つの独立したプログラムを示している
。第4図において、まず、MT12に格納されている既
設計データからpz+でマクロセル、ブロック等のフィ
ギャーの抽出、削除、合成を行い、組み込む対象となる
セル、ブロックA(第3図(a)参照)を取り出す。そ
して、セル、ブロックAのデータをレベルコード(設計
の層を示す番号)の変更(すなわち、フィギャー名の変
更)、メンバー単位の比較およびレベルコード、データ
タイプの変更を行う。ここで、メンバーとはチップ全体
をいい、フィギャーはその下位のブロック等をいう。ま
た、データタイプの変更とは新しく設計する上で、所定
のセルを所定の位置に新しいテクノロジで決められた規
約に合わせるための変更をいう。Poでは端子名の変更
・発生・削除を行うとともに、端子マーク・原点マーク
の発生−削除をする。また、pzsでは、配線のグリッ
ド合わせを行って、第3図(b)に示す端子位置合わビ
枠11を発生させる。PX3では、レイアウト上に合成
したものをマスクパターンにするための処理であって、
具体的には階層化論理処理、シフト、マージ、リサイジ
ング処理をする。上記各プログラムpz+〜PZ4で示
した処理は必要に応して適宜適当なプログラムが選択さ
れて繰り返し処理される。具体的には、まず、既設計デ
ータからフィギャーの抽出等(プログラムP2.)を用
い、組み込む対象となるセル・ブロックA(第3図(a
)参照)を取り出す。そして、ブロックAのデータをレ
ヘルコードの変更(プログラムP2.)端子名の変更(
プログラムP2□)又、リダクションやシフトのりサイ
ジング処理(プログラムP24)を施し、移植後ブロッ
クB(第3図(d)参照)のテクノロジに合わせておく
。次に、ブロックA対して端子位置合わせ枠11を発生
(プログラムP 2:l)させる。そして、副枠11と
ブロックAの間を配線(プログラムPz:+)シ、又別
に、この枠11とブロックBの間を配線(プログラムP
2.)する。
そうして出来た2つのデータ(第3図(c)(e)参照
)を合成する。このときの処理は、フィギャーの合成(
プログラムPz+) 、階層化論理処理(プログラムP
24)等で行う。これらの処理をして出力されたデータ
が複合LSIのマスクパターンデータとなり、MT13
に出力される。
)を合成する。このときの処理は、フィギャーの合成(
プログラムPz+) 、階層化論理処理(プログラムP
24)等で行う。これらの処理をして出力されたデータ
が複合LSIのマスクパターンデータとなり、MT13
に出力される。
以上述べたように、本実施例ではLSIのマスクパター
ンのデータ処理において、各種テクノロジーで設計され
た既設計データを他の設計データに組み込み、複合LS
Iを作る際、既設計データの周囲に端子位置合わせ枠1
1を発生させ、既設計データと端子位置合わせ枠11内
での配線処理を行うとともに、端子位置合わせ枠11を
他の設計データに接続している。したがって、設計資産
の再利用が可能となり、既設計データの変更箇所も最小
限となるため、工数が少なくて済み、ミスも抑えられ、
能率の良い複合LSIのマスクパターデータ処理が実現
する。その結果、各種テクノロジが変化しても設計資産
の再利用が可能となり、短時間で、かつ高信頬な大規模
LSIの開発が可能になる。
ンのデータ処理において、各種テクノロジーで設計され
た既設計データを他の設計データに組み込み、複合LS
Iを作る際、既設計データの周囲に端子位置合わせ枠1
1を発生させ、既設計データと端子位置合わせ枠11内
での配線処理を行うとともに、端子位置合わせ枠11を
他の設計データに接続している。したがって、設計資産
の再利用が可能となり、既設計データの変更箇所も最小
限となるため、工数が少なくて済み、ミスも抑えられ、
能率の良い複合LSIのマスクパターデータ処理が実現
する。その結果、各種テクノロジが変化しても設計資産
の再利用が可能となり、短時間で、かつ高信頬な大規模
LSIの開発が可能になる。
本発明によれば、既設計データを変更することなく、ブ
ロック間の接続を行うことができ、設計資産の再利用が
可能になる。
ロック間の接続を行うことができ、設計資産の再利用が
可能になる。
2・・・・・・カードリーグ、
3.4・・・・・・記憶装置、
11・・・・・・端子位置合わせ枠、
12.13・・・・・・MT。
第1〜4図は本発明に係る半導体装置の製造方法の一実
施例を示す図であり、 第1図はそのシステム構成図、 第2図はその処理プログラムを示すフローチャート、 第3図はそのデータ処理を説明するための図、第4図は
そのプログラム単位のフローチャート、第5.6図は従
来の半導体装置の製造方法を示す図であり、 第5図はその複合VLS Iを示す図、第6図はその処
理プログラムを示すフローチャートである。 l・・・・・・CPU。 一実施例のシステム構成図 第 図 一実施例の処理プログラムを示すフローチャート第 図 第 5 図 第 図
施例を示す図であり、 第1図はそのシステム構成図、 第2図はその処理プログラムを示すフローチャート、 第3図はそのデータ処理を説明するための図、第4図は
そのプログラム単位のフローチャート、第5.6図は従
来の半導体装置の製造方法を示す図であり、 第5図はその複合VLS Iを示す図、第6図はその処
理プログラムを示すフローチャートである。 l・・・・・・CPU。 一実施例のシステム構成図 第 図 一実施例の処理プログラムを示すフローチャート第 図 第 5 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 所定の設計基準に基づいて設計された既設計データ(
ブロックA)を、他の設計基準に基づいて設計された設
計データ(ブロックB)に組み込んで複合LSIを作成
する半導体装置の製造方法であって、 前記既設計データ(ブロックA)の周囲に接続端子の位
置合わせをするための端子位置合わせ枠(11)を発生
し、 該枠(11)内で前記既設計データ(ブロックA)と該
枠(11)との配線処理を行うとともに、配線処理され
た該枠(11)と前記他の設計データ(ブロックB)と
を配線処理して接続するようにしたことを特徴とする半
導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1292902A JP2790876B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1292902A JP2790876B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03153064A true JPH03153064A (ja) | 1991-07-01 |
JP2790876B2 JP2790876B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=17787879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1292902A Expired - Fee Related JP2790876B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2790876B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01179343A (ja) * | 1987-12-30 | 1989-07-17 | Nec Corp | 半導体集積回路装置 |
JPH0212857A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-17 | Toshiba Corp | 半導体集積回路の配線方法 |
-
1989
- 1989-11-10 JP JP1292902A patent/JP2790876B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01179343A (ja) * | 1987-12-30 | 1989-07-17 | Nec Corp | 半導体集積回路装置 |
JPH0212857A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-17 | Toshiba Corp | 半導体集積回路の配線方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2790876B2 (ja) | 1998-08-27 |
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