JPH03152047A - 印刷ラベルテープの継ぎ足し方法およびその装置 - Google Patents

印刷ラベルテープの継ぎ足し方法およびその装置

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JPH03152047A
JPH03152047A JP2186991A JP18699190A JPH03152047A JP H03152047 A JPH03152047 A JP H03152047A JP 2186991 A JP2186991 A JP 2186991A JP 18699190 A JP18699190 A JP 18699190A JP H03152047 A JPH03152047 A JP H03152047A
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JP
Japan
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tape
drum
drums
label
splicing
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JP2186991A
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English (en)
Inventor
Horst Winter
ホルスト・ヴィンター
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Krones AG
Original Assignee
Krones AG
Krones AG Hermann Kronseder Maschinenfabrik
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Publication date
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H19/00Changing the web roll
    • B65H19/10Changing the web roll in unwinding mechanisms or in connection with unwinding operations
    • B65H19/18Attaching, e.g. pasting, the replacement web to the expiring web
    • B65H19/1857Support arrangement of web rolls
    • B65H19/1873Support arrangement of web rolls with two stationary roll supports carrying alternately the replacement and the expiring roll
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65CLABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
    • B65C9/00Details of labelling machines or apparatus
    • B65C9/08Label feeding
    • B65C9/18Label feeding from strips, e.g. from rolls
    • B65C9/1803Label feeding from strips, e.g. from rolls the labels being cut from a strip
    • B65C9/183Label feeding from strips, e.g. from rolls the labels being cut from a strip and transferred by gripping means or feeding rollers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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    • B65H19/18Attaching, e.g. pasting, the replacement web to the expiring web
    • B65H19/1805Flying splicing, i.e. the expiring web moving during splicing contact
    • B65H19/1826Flying splicing, i.e. the expiring web moving during splicing contact taking place at a distance from the replacement roll
    • B65H19/1836Flying splicing, i.e. the expiring web moving during splicing contact taking place at a distance from the replacement roll the replacement web being accelerated or running prior to splicing contact
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2801/00Application field
    • B65H2801/75Labelling machines

Landscapes

  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Labeling Devices (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 伎■光立 本発明は請求項1の上位概念ないしは請求項8の上位概
念に記載の印刷ラベルテープの継ぎ足し方法および装置
に関する。
′° その四 包 このような方法ないしこのような装置はドイツ特許出願
明細書第3109529号から既知である。
この装置は1つの切断溝ドラムとおよび2つの接着ドラ
ムとを備え、ここで切断溝ドラムがテープの供給ローラ
に保合可能でありかつ接着ドラムの1つが切断溝ドラム
と他の接着ドラムと接触するように降下可能である。切
断溝ドラムにはテープに対して斜めにかつ切断溝ドラム
の方向に移動可能な切断装置が配置されている。継ぎ足
し装置と供給ローラとの間でテープを転向させるための
少なくとも2つのローラが設けられている。供給ローラ
のところとおよび継ぎ足し装置の前とにそれぞれテープ
上に存在する印刷画像を認識しかつ位置合わせの正しい
継ぎ足しをするための走査装置が配置されている。さら
に駆動装置が巻きが一杯にある供給ローラの方に揺動さ
れ、同時に切断溝ドラムが供給ローラへおよび接着ドラ
ムが切断溝ドラムと他の接着ドラムとに接触するように
係合する。切断溝ドラムが巻きが一杯にある供給ローラ
に十分に接近したときに供給ローラに付属するテープの
テープ始端が切断溝ドラムに接着し、および切断溝ドラ
ムにより、走査装置を用いて正しく位置合わせされた巻
きが終るほうのテープのテープ終端に平行な継ぎ足し位
置に送られる。続いてテープ始端とテープ終端とが切断
装置によって切断され、この場合回転方向に切断位置の
後方に存在するテープ始端の切断破片が吸込口から切断
溝ドラム内に収納される。切断ドラムがさらに回転され
ると、それに続いて両側にある接着ドラム上に来た切断
部に接着ストリップが装着され、これにより突合せ接着
が行われる。継ぎ足しが終了すると、巻きが一杯にある
供給ローラは切断溝ドラムによって転向された位置へ移
動される。
この場合、方法および装置が複雑に実行されないしは複
雑な構造であることが欠点である。さらに、テープ始端
を走行中のテープ終点の瞬間速度に大きく加速するため
に切断溝ドラム上に接着だけで付着されているテープ始
端の滑りずれが排除できないので、位置合わせの正しい
継ぎ足しを実現することはきわめてむずかしいように思
われる。
むしろテープ始端と切断溝ドラムとの間の収縮を考慮し
なければならない。さらに既知の方法の場合、突合わせ
接着はもっばら接着ストリップを用いてのみ可能である
。これはテープの両側から行われ、これは少なくとも両
面側すなわちラベルの見える表面側については美観上か
ら好ましくはない、液状接着剤を用いた継ぎ足しは可能
ではない。
さらにテープの切断がテープの始端と終端との接合の前
で行われ、このために比較的多額の機械的設備費を必要
とする。さらに、テープを切断するための切断装置がテ
ープの走行方向に対して斜め方向の運動を実行しかつ切
断溝ドラムの切断溝内に係合しなければならないことは
好ましくない。
したがって通常生産速度で走行するラベル貼付機におい
ての継ぎ足しは不可能のようである。
ドイツ特許出願明細書第2456342号から既知であ
る方法およびそこに記載の装置の場合、テープ始端は真
空が付加されたドラムによってあらかじめ保持されかつ
巻きが終ろうとするテープに平行な継ぎ足し位置へ送ら
れる。大きな加速力とおよび供給ローラの大きな質量慣
性とによりドラム上でのテープ始端の滑りずれは避けら
れないので、位置合わせの正しい継ぎ足しはすべての運
転条件下で保証されない、さらに、両方のテープの切断
の後に切断ドラムの方を向くテープが切断ドラムの曲率
のために外側へ高く上がり、したがって切断位置の領域
におけるテープの突き合わせ接着はむずかしいかまたは
部分的に接着不良となる危険性が存在する。
欧州特許明細書^2第273286号から、テープが同
様に接着ストリップによって突き合わせ接着されるとこ
ろの方法および装置が既知である。ここに設けられたよ
うなテープ引出し方向に対し斜め方向に移動可能な接着
ラムのために、ラベルテープの継ぎ足しはそもそもテー
プ引出し速度が遅いときのみ可能である。
光里Ω塁! 本発明は、冒頭記載のような方法および装置を、その方
法が簡単に実行可能でありまたラベルテープが走行中で
も位置合わせの正しい継ぎ足しが可能でありおよびその
装置が簡単な構造でかつラベルテープが走行中でも継ぎ
足しを可能にするように態様化することの!1題を基礎
にしている。
上述のような方法および装置において、この課題は本発
明により、方法的には請求項1記載の特徴によりおよび
装置的には請求項8記載の特徴により解決される。
テープ始端は継ぎ足し装置上で機械的に保持されるので
、テープ始端は箸、速に加速しかつ継ぎ足し位置へ移動
することが可能である。テープ始端は継ぎ足し装置のあ
らゆる条件下でしっかり保持されかつ滑りずれが確実に
防止される。質量慣性が大きいことから供給ローラの回
転速度ははじめはゆっとり加速されてテープ引出し速度
(ラベルテープの走行速度)に合わせられるように供給
ローラと継ぎ足し装置との間に補償ローラが配置され、
これによりテープ始端が継ぎ足し位置へ急速に移動され
た場合でも継ぎ足し装置上でのテープ始端の滑りずれや
ラベルテープの破断を導くような許容できないほどの高
い張力がラベルテープ内に発注することはない。無視す
るわけにはいかない供給ローラの質量慣性もまたテープ
始端のセ、加速に不利に作用することはない。要するに
上記の方法に関する特徴により、ラヘル貼付が不良の容
器選別をする必要のない簡単でしかも複雑でなく実行さ
れる方法が達成される。方法過程もまた簡易化され同時
に位置合わせが正しい継ぎ足しを可能にする。テープ始
端とテープ終端との間に重ね合わせ領域を形成して接着
することは、この方法による接着がテープ始端とテープ
終端との間の接着ストリップの使用に限定されないので
さらに有利である。
すなわち、重ね合わせ接着の場合は接着ストリップだけ
でなく液状接着剤も使用可能である。前述のようにテー
プ始端は供給ローラとは無関係にラベルテープのテープ
引出し速度に急速に加速できるので、継ぎ足しはラベル
貼付機を運転中すなわちラベル貼付作業能率の損失なく
実行可能である。これにより本発明の方法はとくに経済
的に実行可能である。新しいテープの接着の直後に行わ
れる巻きが終ろうとするテープの切断のためにテープ終
端を固定するための追加の保持装置を必要としないこと
は有利である。
回転可能な同一構造の2つのドラムによって継ぎ足し装
置は簡単かつ丈夫に構成される。ドラムは相互に容易に
交換可能なので、製作費が安くなるばかりでなく発生ず
る保守および修理費も少ない。継ぎ足し装置全体は実際
に、テープ始端を掴み、継ぎ足し位置に送り、テープ終
端と接合し、テープ終端を切断しおよび供給ローラから
ラベル貼付機へのラベルテープの転向を可能にするとこ
ろの2つの部品から構成されているだけなので、継ぎ足
し装置の構造はドラムの多機能性によりさらに簡略化さ
れる。したがって多数の機能および部品がたった2つの
ドラム内に統合される。したがって追加の切断装置も追
加の転向ローラも必要ではない、継ぎ足し装置全体が継
ぎ足し装置の簡単な回転連動るよるのみで実行可能であ
ることはさらに有利である。たとえば個々の部品の往復
揺動運動またはテープ引出し方向に介し斜め方向の移動
運動のような複雑な運動過程も存在しない。
したがって、テープ始端のテープ終端への継ぎ足しはラ
ベルテープの走行中であってもすなわちラベル貼付機の
作業速度を落とさなくても問題なく可能である。
テープ始端を継ぎ足し装置内へ送る前にテープ始端およ
び/またはテープ終端に両面接着テープを装着するかま
たは液状接着剤を塗布することがさらに有利である。こ
の処理方法は、継ぎ足し装置に後続するラベル貼付機内
に既に存在する接着方法を継ぎ足し装置においてもその
まま使用することを可能にする。したがって追加の接着
剤は必要ではないので、全体的に設備品および運動費は
少なく見積ってよい、さらに運転員はその他の接着にま
で気をつかう必要はない。
さらに、テープ始端およびテープ終端をまず相互に接着
すること、接着接触の瞬間にテープ始端を継ぎ足し装置
から解放することおよび巻きが終ろうとするテープの接
着位置の後方に存在するテープ終端をテープ始端とテー
プ終端とを接着した直後に切断することがとくに好まし
い。同様にこの処理方法を用いることにより、テープ始
端を作業位置から継ぎ足し位置へ搬送する間におよび接
着過程の間にテープ始端が滑りずれることは決してない
。さらに重ね合わせ接着がなされていることにより切断
されるのは巻きが終ろうとするテープ終端のみでよいの
で、必要なテープ張力が切断過程によって不利な影響を
受けることがない。このテープ張力は全継ぎ足し過程の
間ほぼ一定に保持されるので、このことはさらに位置合
わせの正しい継ぎ足しに有利に影υする。
180度の回転運動・によって達成される継ぎ足し過程
はとくに簡単かつ確実である。加速すべき継ぎ足し装置
の質晋は比較的小さくさらに継ぎ足し過程はきわめて短
時間の始動運動をした後にはすでに終了している。回転
運動は急速にラベルテープの走行速度に合わせることが
できるので、この処理方法はまたあらゆる条件下におけ
るテープ始端とテープ終端との位置合わせの正しい接着
を行うのに好都合である。
重ね合わせ接着方法であることとおよび供給ローラが固
定配置されていることにより、ある場合はテープ始端の
印刷のある側が巻きが終ろうとするテープの印刷のない
裏側に接着されなければならずまた次に供給ローラが入
れ替ったときはテープ始端の印刷のない裏側がテープ終
端の印刷側に貼付されなければならない、印刷のあるテ
ープ始端がラベルの観察者から見てテープ終端の印刷の
ない裏側へ重ねられるときは印刷のあるテープ始端が観
察者によって確認できないので、供給ローラが入れ替っ
たときに位置合わせの正しい継ぎ足しを保証するために
は、印刷のある側を巻きが終ろうとするラベルテープの
印刷のない例へ接着されるところのラベルテープを重ね
合わせの幅だけ残してあらかじめ切離すことがとくに目
的に適っている。テープ始端の印刷のない側がテープ終
端の印刷のある側に上から接着される場合は、重ね合わ
せ領域もまたラベルの観察者によって確認できるので、
この場合は(’ff置合9せの正しい継ぎ足しが形成さ
れる。この場合は、重ね合わせ領域の幅だけを残してテ
ープ始端をあらかじめ切断することは必要ではない。し
たがってすべての継ぎ足し位置において正しく位置合わ
せされた印刷画像が保証される。
掴み装置と、切断装置と、転向装置とおよび圧着装置と
を用いて各ドラムは多数の機能を実行するので、これに
より継ぎ足し装置全体はきわめてわずかな可動部分のみ
からなりしたがってその構成が一目できる。
ドラムは同期しながら反転してラベルテープの走行方向
に駆動されるので、個々のドラム機能の相互の機能的補
充が可能である。これはまた、継ぎ足し過程の間に各ド
ラムが約180度の回転を実行することによって保証さ
れる。掴み装置、切断装置、転向装置および圧着装置が
すべてドラム断面上に分配されかつドラム周囲上に作用
するように配置されているので、多数の統合機能を有す
るコンパクトな継ぎ足し装置が得られる。一方のドラム
が他方のドラムと同一に構成されかつ両方のドラムの回
転軸を結ぶ軸のまわりに180度だけ回転した配置関係
にあるので、両方のドラムは必要ならば相互に交換可能
である。このような交換は個々の損傷した構成部分につ
いても可能であるので、各ドラムに対して同一部品が使
用可能である。
したがって在庫費用が削減される。
揺動軸受の揺動軸のまわりを待機位置から作業位置へお
よびその逆方向へ揺動可能である掴みフィンガと当て板
とを備えた掴み装置を形成することがさらに好ましい。
このような掴みフィンガは構造が簡単でありかつ待機位
置から作業位置への揺動の際にテープ始端をドラム上に
滑りずれのないように保持することを可能にする。待機
位置と作業位置とはそれぞれ、迅速に作動する掴み装置
の単純な18動運動によりて可能である。圧縮ばねによ
り締付は力が当て板から掴みフィンガに伝達され、これ
により掴みフィンガは損傷なくテープに圧着されてテー
プを固定することができる。相互に平行に配置された多
数の掴み装置により、テープの全幅にわたりテープ始端
をドラム周囲上に確実に保持することが保証される。
切断装置が刃保持具とおよび刃保持具に結合された刃と
を備えかつ刃保持具が二重機能をなしてドラム周囲に存
在する受圧面をも備えていることがさらに好ましい。ド
ラムが少なくとも一部分においてドラム周囲から突出し
かつドラム全長にわたって軸方向に伸長するので、テー
プ終端の全幅の切断が確実に行われる。両ドラムの間に
対抗刃保持具と対抗刃とを有する固定対抗切断装置が配
置されているので、ドラム全長にわたって存在する各ド
ラムの刃は簡単な方法で対抗切断装置と協働することが
可能である。刃または対抗刃の任意の方法による半径方
向運動は必要ではない、切断過程はもっばらドラムの回
転運動の間に実行可能である。これによりとくに簡単か
つ丈夫な構造の切断装置が得られる。刃および対抗刃は
ドラムの単純回転の際にテープを切断するので、切断装
置に対して別個の駆動装置は必要ではない。
転向装置を自由に回転可能に軸受支持されたローラとし
て形成し、ローラの外被が一部分においてドラム周囲か
ら突出することがさらに好ましい。
これにより継ぎ足し装置の外側に設けられる少なくとも
1つの案内ローラは必要ではなく、この案内ローラは本
発明の方法による場合はドラム内に同時に組込まれてい
る。掴み装置、圧着装置、転向装置および切断装置はド
ラムの反対方向回転の際に機能的に理想的な方法で相互
に補い合うようにドラム周囲上に配置されている。
ドラム周囲領域に存在しかつドラムの回転の際に受圧面
と協働する圧着装置の圧着面により、テープ始端とテー
プ終端との間の確実な接着が簡単な方法で達成可能であ
る。さらに圧着面と受圧面とは相互にころがり運動をす
ることができ、これが接着接続の圧着圧力とおよび永久
接着性とに有利に影響する。圧着面と受圧面とが直径方
向反対側に配置されていることは接着過程の際のドラム
の相互補助を可能にし、これにより丈夫な重ね合わせ接
着が確実に行われる。
各ドラムに1つの供給ローラとおよびドラムと供給ロー
ラとの間に補償ローラの形の均衝装置とを設けることが
さらに目的に適っている。これにより、テープ始端を継
ぎ足し装置に送る際にテープ始端は急速に加速しそれと
同時に供給ローラは徐々に引出し速度に一致して行くよ
うな回転運動をさせることが可能になる。継ぎ足し過程
の最初に存在するテープ始端と供給ローラとの間の速度
差は、事前揺動運動をする補償ローラを用いて継ぎ足し
装置と供給ローラとの間のラベルテーブ径路を短縮する
ことにより簡単に均衡させることが可能である。継ぎ足
し過程はまた、ラベルテープの高速走行中ないしはラベ
ル貼付機の高速運転中においてもラベル貼付作業能率を
低下させることなく実行可能である。
継ぎ足し装置が第1および第2の走査装置により制御可
能であることは有利である。これにより巻きがぼぼ空に
なった供給ローラ上のテープ終端の接近が予告されかつ
第2の走査装置は走行中のテープ終端上に存在する印刷
画像を認識するように作動する。テープ引き出しの位置
合わせ制御のためにラベル貼付機の中にすでに存在する
センサを第2の走査装置として二重機能的に使用するこ
とはとくに合理的である。しかしながらこれの代替方法
として、印刷画像の認識用と継ぎ足し装置の位置合せ制
御用とに別々のセンサを各ドラムごとに配置することも
また可能である。
継ぎ足し装置において各ドラムの近くにテープ始端また
はテープ終端上に液状接着剤を供給するための噴霧ノズ
ルが設けられていることはさらに自動化の範囲の拡大の
意味において目的に適っている。これはラベル貼付機の
対応の糊付は装置と接続することもできまた走査装置を
介して制御することも可能である。これにより、ラベル
貼付機内に既に存在する糊付は装置を継ぎ足し装置にお
いてもまた利用することが保証される。このとき使用さ
れる接着剤は、糊付は装置内の高温糊または溶剤からな
る液状接着剤に対応することが目的に適っている。
テープ始端を掴みフィンガの下に挿入するために、ドラ
ムを180度回転した後に既に閉じている掴みフィンガ
を持上げるためのハンドレバーを設けることはさらに好
ましい。これの代替方法として、各ドラムが170度回
転したところで継ぎ足し過程を既に終了させ、この回転
の間において掴みフィンガはさらにその開いた待機位置
に配置されているようにすることもまた可能である。新
しいテープ始端を掴みフィンガの下に挿入後、ハンドル
車を用いてドラムをさらにドラムの180度作業位置に
送ることが可能である。
本発明の対象物の実施例を以下に図を用いて説明する。
!!Jf!を桝 第1図は継ぎ足し装置lとラベル貼付機2とを有するラ
ベル貼付装置の略平面図である。継ぎ足し装置1は相互
に平行に配置された回転可能な2つのドラム3.4を備
え、ドラム3.4はわずかな間隔を設けて相互に離して
配置されている。各ドラム3.4には、第1の走査装置
7.8を有する供給ローラ5.6と、案内ローラ1O1
11および12.13とおよび案内ローラの間に配置さ
れかつラベル貼付機2の方を向いている補償ローラ20
.21の形の均衝装置14.15とが付属されている。
補償ローラ20.21は揺動軸16.17のまわりを揺
動可能に支持されている。ドラム3.4と、案内ローラ
10.11ないし12.13と、補償ローラ5.6とお
よび供給ローラ5.6との間にラベルテープ18.19
が配置されていて、ラベルテープ18.19は静止して
いるかまたはそれぞれの供給ローラから、案内ローラ、
補償ローラおよびドラムを経由してラベル貼付機2へ走
行する。
継ぎ足し装置1とラベル貼付機2との間に他の案内ロー
ラ22が設けられていて、そのうちの少なくとも1つの
ローラすなわち第1図における中央部のローラは転向ロ
ーラとして形成することができる。
ラベル貼付機はラベル貼付装置23を備え、これを用い
て供給ローラ5ないし6からドラム3ないし4を経由し
て引き出された印刷ラベルテープ18ないし19が正し
く位置合わせされてすなわちラベルテープ上に存在する
印刷画像88(第7図参照)に対応して裁断され、日付
が記入され、糊付けされかつラベル貼付容器31に供給
される。したがってラベル貼付装置23は、テープ引出
しローラ対24と、固定刃25と、刃付ドラム26と、
日付記入装置27と、糊付はローラ28とおよび捕獲シ
リンダ29とを含む。
ラベル貼付装置23にはラベルを貼付すべき容器31を
有する回転可能なびんテーブル30が付属されていて、
容器31は同様に回転可能な入口星形車32を経由して
びんテーブル20に供給されかつ回転可能な出口星形車
33を経由して排出される。
継ぎ足し装置lの第1の実施例を第2図ないし第4図に
略図で示す。各ドラム3.4は、掴み装置36と、圧着
装置39と、転向装置38とおよび切断装置37とを備
え、これらの装置はドラム断面上に分配されかつ回転方
向に順次に作用するようにドラム周囲上に配置されてい
る。ドラムは、図示されてない歯車とおよび図示されて
ないたとえばばねテープ同期継手のような電磁式作動継
手とによって相互に逆方向に駆動可能である。回転方向
はドラムの間に存在するラベルテープの走行方向によっ
て決定される。第2回においては、ラベルテープ18の
走行方向は矢印Aに対応する。継手を作動させると、継
ぎ足し装置lと図示されていないテープ引出し駆動装置
との間の駆動結合が短時間で形成される。継ぎ足し過程
の間にドラム3ないし4の各々は、第2図ないし第4図
に示すように回転軸40ないし41のまわりに180度
の回転を実行する。
たとえば第2図かられかるように、ドラム3を両方のド
ラムの回転軸40および41を結びかつ図の平面に平行
に存在する軸のまわりに180度回転することにより、
第2図におけるドラム3の掴み装置36は開かれかつド
ラム4の掴み装置36はすでに閉じているという差はあ
るがドラム4の位置が得られるように、ドラムは相互に
配置されている。
掴み装置36はドラム周囲42から突出する掴みフィン
ガ43とおよび当て板44とを備え、この場合当て板4
4は揺動軸45に固定接続されかつ揺動軸45上ガ43
に対し圧縮ばね47によって閉鎖力を伝達し、掴みフィ
ンガ43は揺動軸受46によって揺動軸45上に自由に
回転可能である。揺動軸45および揺動軸受46は、掴
み装置が待機位置(第2図のドラム3参照)から作業位
置(第2図のドラム4参照)へおよびその逆方向に揺動
可能であるように、掴み装置36におよびドラム断面に
配置されている。待機位置の場合、掴みフィンガ43は
第2図におけるドラム3の場合に示すようにドラム周囲
42から明らかに突出している。作業位置においては、
掴みフィンガ43はドラム周囲42の方向に揺動されて
いて、したがって掴みフィンガはドラム表面上に載って
いる(第2図におけるドラム4の掴みフィンガ43参照
)、掴みフィンガの待機位置から作業へのおよびその逆
方向の制御は、ドラムの下側に同心に配置された固定溝
カム100内に係合するそれぞれのローラレバー101
によって行われる。ドラム全長にわたり横方向に伸長す
るラベルテープをドラム周囲上に固定保持するために、
揺動軸45上に多数の掴み装置を相互に平行に配置させ
ることが可能である(第6図参照)。
切断装置37は刃保持具50とおよび刃保持具50に着
脱可能に接続された刃51とを備えている。第2図に示
すように刃保持具50には切込み部52が設けられ、こ
の切込み部52内には刃51が固定装置53によって固
定されている。刃保持具50はそれのドラム周囲42を
向く側にドラム周囲42の領域に存在する受圧面54を
備えている。刃51はドラムの全長にわたって軸方向に
伸長しく第6図参照)かつ少なくともラベルテープの幅
に相当する長さを備えている。刃51の少なくとも一部
分はほぼ半径方向外方へドラム周囲42から突出してい
る。
ドラム3および4の間に、切込み部56を備えた対抗刃
保持具57を有する固定対抗切断装置55が配置されて
いる。切込み部56内に対抗刃58が装着され、対抗刃
58は固定装置59によって対抗刃保持具57に固定接
続されている。対抗刃58は2つの切断エツジ60.6
1を含み、そのうちのドラム3の切断エツジ60とおよ
びドラム4の切断エツジ61とは、それぞれのドラムが
回転したときに切断装置と対抗切断装置との切断エツジ
が協働してそれらの間に存在するラベルテープ18のテ
ープ終端86を切断するように配置されている。ラベル
の自由な引き出しに影響を与えないようにするために、
対抗切断装置55は反対側すなわちラベル貼付機2から
遠い側に配置されている。
転向装置38は回転実40ないし41に平行に伸長しか
つ自由に回転可能なローラ64を備えている。転向装置
38は掴み装置36に関してほぼ直径方向反対側に配置
されている。
圧着装置39は圧着面66を含み、圧着面66はドラム
の回転の際に対向ドラムの受圧面54と協働する。
さらに各ドラム上の圧着面66は受圧面54に対してほ
ぼ直径方向反対側に配置されている。第2図ないし第4
図に示す実施例において圧着面66はそれの転向装置3
8の方へ向かう断面上に逃げ部67を備え、逃げ部67
はドラム周囲42から内方に形成されしたがって対向ド
ラム上に配置されている刃51によるドラムの損傷を防
止する。
継ぎ足し装置の第2の実施例が第5図および第6図に示
されているが、この場合ドラム相互間の位置はほぼ第3
図の位置に対応する。
第5図に示した位置においては、ラベルテープのテープ
終端(第5図には示されていない)を切断するために対
抗刃58の切断エツジ60と刃51の切断エツジとちょ
うど協働しているところである。
転向装置38はこの実施態様においては1つの軸74(
第5図参照)に対して対称に配置された2つのローラ6
4を含み、ローラ64は両方とも第6図に示すようにド
ラムの全長にわたって伸長する。
圧着装置39は圧着面66を備え、圧着面66は受圧面
54と同様に短かくかつ突出するように形成されている
。この実施例の場合圧着面および対抗面は相互に正確に
直径方向反対側に配置されている。
第1図に示すように、継ぎ足し装置1には第1の走査装
置フないし8のほかに走行中のテープ終端上に存在する
印刷画像を認識するための第2の走査装置77が付属さ
れている。第2の走査装置77はテープ引き出しの位置
を合わせ制御のためにうベル貼付様2内に既に存在する
センサ78であってもまたは各ドラム3ないし4に別個
に付属されたセンサ80.81であってもよい。第1の
走査装置マないし8は機械的におよび/または電気的に
および/または光学的におよび/または電子的に作動す
るように供給ローラ5ないし6に装着可能であり、ラベ
ルの印刷側が走査装置の方を向いているか否かは無関係
である。第2の走査装置77はとくに光学的および/ま
たは電子的に作動しかつ印刷側に付属されている。印刷
側は第1図においてラベルテープ18に関しては矢印B
でまたラベルテープ19に関しては矢印Cで示されてい
る。ラベル貼付機2に供給されるラベルテープ82は矢
印りによって識別される側に印刷画像を備えている。
各ドラム3ないし4の近くにテープ始端またはテープ終
端上にあるいはテープ始端とテープ終端との上に液状接
着剤を供給するための噴霧ノズル83.84が設けられ
ている。噴霧ノズル83および84が走査装置7ないし
8.77によって制御′B可能でありかつラベル貼付機
の糊付は装置28と(図示されてない)供給導管を経由
して接続されている。
テープ始端85を掴みフィンガ43の下に挿入するため
に、掴みフィンガを圧着面66ないし72から離して持
上げることを可能にする詳細には示されてないハンドレ
バーが設けられている。ハンドレバーの代りに第6図に
示すようにドラム3.4の片方にハンドル車87を設け
て、これにより当該ドラムをそれに結合された対向ドラ
ムと一緒に回転しかつハンドル車を設けたほうのドラム
の掴みフィンガをテープ始端の供給を可能にする待機位
置からテープを圧着固定する作業位置まで送るようにし
てもよい。このように手動でドラムをさらに回転するこ
とは、継ぎ足し過程の間はドラムは170度だけ回転さ
れ次にハンドル車により180度の作業位置にさらに回
転されるという場合にとくに行われる。
以下に本発明により継ぎ足し装置を用いて行われる方法
をさらに詳細に説明する。
以下の方法説明においては、第1図に示すようにまずラ
ベルテープ82が供給ローラ5から引き出され次にラベ
ル貼付装置23を経由してラベル貼付機2に供給される
ということから出発する。この過程の間に供給ローラ5
の直径は減少し続ける。
供給ローラ6に付属するラベルテープ19は静止したま
まである。継ぎ足し過程は、供給ローラ5に配置されて
いる第1の走査装置7が第1図において破線で示したテ
ープ終端の接近を予告したときに継ぎ足し装置Iによっ
て実行される。継ぎ足し装置の正確な作業時点は、位置
合わせの正しい継ぎ足しを確実に行うために、引き出さ
れたラベルテープ18ないし82の印刷画像88(第7
図参照)を検査するセンサによって起動される。この目
的のために、テープ引き出しの位置合わせ制御用にラベ
ル貼付機2内に既キ存在するセンサ78を使用してもよ
い、この場合、センサが刃25と継ぎ足し装置lとの間
の固定距離に沿って移動可能に配置されていないならば
、あるラベル長さから他のラベル長さに切換えるときは
起動時点は印刷画像上に存在する印刷マークのセンサに
よる認識時点とは必ずしも一敗しないことを考慮すべき
である。認識時点と起動時点との間の時間差は制御技術
的に処理速度依存時間遅延要素によって簡単に解決でき
、この場合時間遅延はラベル長さに依存するだけでなく
瞬間ラベル貼付処理速度にも依存しかつそれに応して制
御装置内に時間遅延をプログラム入力することが可能で
ある。
一方で待機中のテープ始端の正しい位置を求めかつ他方
でテープ始端を継ぎ足し位置すなわち走行中のラベルテ
ープの正しい位置への送りのための正しい時点を求める
ために、継ぎ足し装置1の起動時点はドラム3.4に付
属の別個のセンサ80.81を介して決定することもま
た可能である。
走行中の供給ローラ5に配置されている第1の走査装置
7が供給ローラの終端を予告したときに印刷画像認識用
の第2の走査装置が起動され、この走査装置によって継
ぎ足し装置は走行中のラベルテープが正しい位置にきた
ときに対応の制御によって起動される。第2図は供給ロ
ーラ5からラベルテープ18を引き出している間のドラ
ム3および4の位置を示す。この位置にいる間、ラベル
テ−118は走行中、供給ローラ5がら自由に回転可能
なローラ64を経由してラベル貼付機2を向く矢印Aの
方向へ引き出される。この場合ローラ64ノみが回転し
、一方ドラム3および4は静止している。第1および第
2の走査袋W7.8ないし77.80.81によって起
動された継ぎ足し過程の間、電磁作動継手が短時間に継
ぎ足し装置1とラベル貼付装置23の詳細には図示され
ていないテープ引出し駆動装置24との間の駆動結合を
形成し、これによりドラム3および4は第2図ないし第
4図に対する回転を実行する。継ぎ足しが実行された後
に継手は再び切離される。
継ぎ足すべきテープ始端85はドラム4上で第2図に対
応する位置にあり、ここでテープ始端85は作業位置に
ある掴みフィンガ43によって圧着面66上に固定保持
されている。ドラム3および4がテープ引出し駆動装置
に結合されると、ドラムは同期しながら反転してラベル
テープの走行方向(矢印A参照)に駆動され、この場合
テープ始端85は急速にテープ速度に加速されかつ第3
図に示す継ぎ足し位置へ送られる。供給ローラ6とドラ
ム4との間に配置されている補償ローラ21は引出し速
度に加速されたテープ始端と静止中の供給ローラとの間
の均衡を可能にし、一方供給ローラは比較的大きいその
質量慣性のために任意に急速には所定の引出し加速度に
加速することができない。しかしながら補償ローラはさ
らに、きちんとした継ぎ足しをするのに必要なある程度
のラベルテープ張力を保持する役をもなす。ドラム4上
に固定保持されたテープ始端85はまた第2図に示す待
機位置から第3図に示す継ぎ足し位置に送られかつテー
プ終#J86にに接着される。さらに、テープ始端をそ
れの継ぎ足し位置に送る前にテープ始端に両面接着テー
プを装着するかまたはたとえば高温相または溶剤のよう
な液状接着剤を塗布することが必要である。液状接着剤
の塗布はとくに各ドラムに付属されている噴霧ノズル8
3ないし84によって行われ、噴霧ノズル83ないし8
4はラベル貼付機2の対応の糊付は装置28と接続して
もよくまた存在する継ぎ足し装置1のセンサ制御装置に
よって同時に制御される。
第3図に示す位置においてはドラム3および4は第2図
に示す位置から約90度回転されている。
この位置において圧着面66および受圧面54は、それ
らの間に存在するラベルテープ19の始端85が巻きが
終ろうとするラベルテープ18のテープ終端86と重ね
合わせ領域を形成しながら接着されるように協働する。
接着の直後に、残りのテープ終端は刃51と対抗刃58
との協働によって切離される。掴みフィンガ43の制御
は、それぞれのドラムの下側でドラムと同心に配置され
ている固定溝カム100とおよびローラレバー101 
(第6図参照)とによって行われる。溝カムのカム形状
は、掴みフィンガが接着接触の瞬間に開かれて接着され
たテープ始端を解放するように設計されている。第3図
に示す位置の間はローラ64もまた実質的に静止し、一
方ドラム3および4は、ドラム3が時計方向にまたドラ
ム4が反時計方向に回ねる相互に反対方向の回転運動を
実行する。ドラム3および4は継ぎ足し過程の間に約1
80度の回転を実行してこれにより最終的にラベルテー
プ19は供給ローラ6から自由に回転可能なローラ64
を経由してドラム4に引き出され、この場合に巻きが一
杯にある新しい供給ローラ5に所属するラベルテープ1
8の新しいテープ始端85が掴みフィンガ43を用いて
ドラム3上に固定される。第4図に示すようにラベルテ
ープ19は同様にローラ64を経由して引き出され、こ
の間ドラム3および4は静止している。
テープ始端およびテープ終端の正しい切断方法を第1図
、第2回ないし第4図および第7八図ないし第7D図に
より説明する。第1図においては巻きが終ろうとするラ
ベルテープ18の印刷側は外側に存在しすなわちドラム
3に面する側に配置されている(第1図および第2図に
おける矢印BおよびD参照)。ラベルテープ19の新し
いテープ始端85は、同様に第3図に示すようにその印
刷側が巻きが終ろうとするラベルテープの印刷のない側
に接着される。新しいラベルテープ19を裁断するとき
には、重ね合わせ接着の際にその印刷側が巻きが終ろう
とするラベルテープ18の印刷のないテープ終′fi4
86上に接着されるところのテープ始端85は正確に2
つの印刷画像88の間の切取線のところではなく重ね合
わせ領域89の幅の分だけ残してあらかじめ切離される
という方法がとられる(第7A図参照)、これに対し巻
きが終ろうとするラベルテープエ8は正確に2つの印刷
画像88の間で裁断される。
したがって正しく位置合わせされて継ぎ足しがなされる
と、第7B図に示すようなラベルテープが得られる。巻
きがからになった供給ローラ5が巻きが一杯のローラに
入れ替えられた場合、ラベルテープ18の新しいテープ
始端85を裁断合せしてラベルテープ19を次回に切離
す際にもまた同様にこの処理方法がとられる。しかしな
がらこの場合には、第4図に示すようにテープ始端8S
はその印刷のない側(矢印B参照)がラベルテープ19
の印刷側(矢印C参照)に接着される。この場合巻きが
終ろうとするラベルテープ19のテープ終端86はと(
に、正確に2つの印刷画像8Bの間の切取線のところで
はなく重ね合わせ領域89の幅の分を残して後で切離さ
れ、一方新しいラベルテープ18のテープ始端85は正
確に2つの印刷画像88の間で裁断される(第7C図参
照)、この場合接着後には、同様に第7D図に示すよう
なラベルテープが得られる。スタートし出すラベルテー
プの正しい切離しは継ぎ足し装置のラベルテープ引出し
用駆動装置との正しく制御された結合時点によってきわ
めて簡単に達成され、一方駆動装置との結合時点は前述
のようにそれぞれ切離すべきラベルテープに依存して相
互に異なってくる。
したがって、新しいラベルテープの印刷画像は巻きが終
ろうとするラベルテープの印刷画像に継ぎ目なしに接続
されるので、ラベル貼付が不良の容器を選別する必要は
ない。
新しいテープ始端の掴みフィンガの下への挿入は、継ぎ
足し装置が継ぎ足し過程の間に第2図ないし第4図に示
すように180度の回転を執行するとき、既に閉じてい
る掴みフィンガ43を持上げるための詳細には図示され
てないハンドレバーを用いて行われる。継ぎ足し過程が
ドラム3およびドラム4の170度の回転の間でのみ行
われると掴みフィンガは開いた待機位置に存在し、した
がって新しいテープ始端は問題なく挿入することができ
る。続いて片方のドラムはハンドル車87によって18
0度の作業位置へ移動される0図示されていない歯車を
介しての2つのドラムの駆動結合により、継ぎ足し装置
の他方のドラムは自動的に同期して共回転する。
ドラム3ないし4の回転輪40ないし41は、第1図な
いし第4図に示すように垂直にもまたは図示されてはい
ないが水平にも配置することが可能である。第1のケー
スでは継ぎ足し装置1は比較的低い高さを要求し;さら
に、継ぎ足し装置lと糊付は装置28との間に配置され
がっ転向ローラとして形成されている案内ローラはなく
てもよい。第2のケースではドラム3および4の回転軸
が水平にかつ上下に重なり合いしたがって供給ローラ5
ないし6がほぼ垂直方向に上下に重なり合って配置され
ているので、比較的幅の狭い継ぎ足し装置が得られる。
このケースでは継ぎ足し装置1と糊付は装置28との間
に転向ローラとして形成された案内ローラ22が設けら
れていて、案内ローラ22がラベルテープを水平位置か
ら垂直位置へ変換する。
【図面の簡単な説明】
第1図は後続して配置されたラベル貼付機を有する継ぎ
足し装置の略平面図; 第2図は継ぎ足し過程の開始直前における継ぎ足し装置
の第1の実施例の略説明図; 第3図は継ぎ足し過程の間に第2図の位置から約90度
だけ回転された中間位置にある継ぎ足し装置の略説明図
; 第4図は第2図の位置から180度回転された位置にお
いて継ぎ足し過程の終了直後における継ぎ足し装置の略
説明図; 第5図は継ぎ足し装置の第2の実施例の断面図:第6図
は第5図に示す継ぎ足し装置の縦断面図;および 第7A図−第7D図は継ぎ足し装置の作業位置に依存す
るテープ始端とテープ終端との裁断の略説明図である。 1・・・継ぎ足し装置、    2・・・ラベル貼付機
、3.4・・・ドラム、 7.8・・・第1の走査装置、 18.19.82・・・ラベルテープ、28・・・糊付
は装置、 37・・・切断装置、 39・・・圧着装置、 42・・・ドラム周囲、 44・・・当て板、 46・・・揺動軸受、 51・・・刃、 54・・・受圧面、 57・・・対抗刃保持具、 64・・・ローラ、 66・・・圧着面、 7B、80.81・・・センサ、 83.84・・・噴霧ノズル、 86・・・テープ終端、 100・・・溝カム、 5.6・・・供給ローラ、 14.15・・・均衝装置、 20.21・・・補償ローラ、 36・・・掴み装置、 38・・・転向装置、 40.41・・・ドラム回転軸、 43・・・掴みフィンガ、 45・・・揺動軸、 50・・・刃保持具、 53・・・固定装置、 55・・・対抗切断装置、 58・・・対抗刃、 65・・・外被、 77・・・第2の走査装置、 82・・・ラベルテープ、 85・・・テープ始端、 87・・・ハンドル車、 101・・・ローラレバー (外4名) <rワ(N  cn w −s−z c’−F’)口 FIG、6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、印刷ラベルテープの継ぎ足し方法であって、この方
    法において、巻きが一杯にある供給ローラに付属するラ
    ベルテープのテープ始端が継ぎ足し装置に供給され、巻
    きがほぼ空になった供給ローラの走行中のテープ終端上
    に存在する印刷画像が読取られかつテープ始端がテープ
    終端に平行な継ぎ足し位置へ正しく位置合わせされて送
    られ、ラベルテープが切断されおよびテープ終端がテー
    プ始端に接着されるところの印刷ラベルテープの継ぎ足
    し方法において: テープ始端が継ぎ足し装置上で機械的に保持されかつ正
    しく位置合せされて継ぎ足されるように継ぎ足し位置に
    急速に送られてテープ始端の走行速度に加速され、一方
    でテープ始端に付属する供給ローラの回転速度がラベル
    テープの走行速度に次第に一致させられることと;およ
    び テープ始端が重ね合わせ領域を形成しながらテープ終端
    に接着されることと; を特徴とする印刷ラベルの継ぎ足し方法。 2、テープ始端が継ぎ足し装置に送られる前にテープ始
    端に両面接着テープが装着されることを特徴とする請求
    項1記載の方法。 3、テープ始端が継ぎ足し装置に送られる前にテープ始
    端に液状接着剤が塗布されることを特徴とする請求項1
    記載の方法。 4、巻きが終ろうとするテープの終端の切離しの前にテ
    ープ始端とテープ終端とが相互に接着されおよび巻きが
    終ろうとするテープの終端との接着接触の瞬間に機械的
    に保持されているテープ始端が継ぎ足し装置から開放さ
    れることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記
    載の方法。 5、継ぎ足し過程の間においてテープ始端とテープ終端
    との接着の直後に巻きが終ろうとするテープの終端の切
    離しが行われることを特徴とする請求項4記載の方法。 6、テープ終端の走行速度に同期した約180度を包含
    する継ぎ足し装置の回転の間にテープの継ぎ足し過程と
    切離しとが行われることを特徴とする請求項1ないし5
    のいずれかに記載の方法。 7、重ね合わせ接着の際にそれの印刷側が巻きが終ろう
    とするラベルテープの印刷のない側に接着されるところ
    のラベルテープが重ね合わせ領域の幅の分だけ残してあ
    らかじめ切離され、したがって重ね合わせ領域にわたる
    継ぎ足しの後に完全な位置合わせの正しい印刷画像が形
    成されることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか
    に記載の方法。 8、巻きが一杯にある供給ローラに付属するラベルテー
    プのテープ始端を巻きがほぼからになった供給ローラの
    テープ終端に平行な継ぎ足し位置への送りと、ラベルテ
    ープの切断とおよびテープ終端のテープ始端との接着と
    のために相互に平行に配置されたドラムを備えたとくに
    請求項1ないし7記載の方法を実行するための印刷ラベ
    ルテープの継ぎ足し装置において: 装置(1)が回転可能な同一構造の2つの多機能ドラム
    (3)、(4)を備え、前記ドラムがわずかな間隔を設
    けて相互に離して配置されおよびそれぞれのドラムが掴
    み装置(36)と、切断装置(37)と、転向装置(3
    8)とおよび圧着装置(39)とを備えていることを特
    徴とする印刷ラベルテープの継ぎ足し装置。 9、ドラム(3)、(4)が継ぎ足しのために同期しな
    がら反転してラベルテープ(82)の走行方向に駆動可
    能である請求項8記載の装置。 10、継ぎ足し過程の間にドラム(3)、(4)の各々
    が約180°の回転を実行することを特徴とする請求項
    8又は9記載の装置。 11、掴み装置(36)、圧着装置(39)、転向装置
    (38)および切断装置(37)がドラム断面上に分配
    されかつ回転方向に順次に作用するようにドラム周囲(
    42)上に配置されていることを特徴とする請求項8な
    いし10のいずれかに記載の装置。 12、一方のドラムが他方のドラムを両方のドラム(3
    )、(4)の回転軸(40)、(41)を結ぶ軸のまわ
    りに180度だけ回転して得られるように配置されてい
    ることを特徴とする請求項8ないし11のいずれかに記
    載の装置。 13、掴み装置(36)が掴みフィンガ(43)と当て
    板(44)とを備え、掴みフィンガ(43)および当て
    板(44)は揺動軸(45)のまわりを待機位置から作
    業位置へおよびその逆方向へ揺動可能であり、ここで揺
    動軸(45)に固定された当て板(44)が、圧縮ばね
    (47)を介して、揺動軸受(46)を介して揺動軸(
    45)上で自由に回転可能なように配置された掴みフィ
    ンガ(43)に作用することを特徴とする請求項8ない
    し12のいずれかに記載の装置。 14、回転軸(40ないし41)に平行に伸長する揺動
    軸(45)上に多数の掴みフィンガが設けられているこ
    とを特徴とする請求項13記載の装置。 15、切断装置(37)が、ドラム周囲(42)領域に
    存在する受圧面(54)を有する刃保持具(50)とお
    よび刃保持具(50)に着脱可能に結合された刃(51
    )とを備えていることを特徴とする請求項8ないし14
    のいずれかに記載の装置。 16、刃(51)が少なくとも一部分においてドラム周
    囲(42)から突出し、ドラム全長にわたって軸方向に
    伸長しおよび多数の固定装置(53)を用いて刃保持具
    (50)に結合されていることを特徴とする請求項15
    記載の装置。 17、ドラム(3)、(4)の間でラベルテープ引き出
    し装置に対向して、対抗刃保持具(57)と対抗刃(5
    8)とを有する固定対抗切断装置(55)が配置されて
    いることを特徴とする請求項8ないし16のいずれかに
    記載の装置。 18、ドラム(3)、(4)が回転するときに刃(51
    )および対抗刃(58)がテープ終端(86)を切断す
    るような相互作用関係をなすように刃(51)および対
    抗刃(58)が配置されていることを特徴とする請求項
    8ないし17のいずれかに記載の装置。 19、転向装置(38)は回転軸(40ないし41)に
    平行に伸長しかつ回転可能に設けられた少なくとも1つ
    のーラ(64)を備え、ローラ(64)の外被(65)
    が一部分においてドラム周囲(42)から突出すること
    を特徴とする請求項8ないし18のいずれかに記載の装
    置。 20、ドラム断面上で転向装置(38)が掴み装置(3
    6)に対して直径方向ほぼ反対側に配置されていること
    を特徴とする請求項8ないし19のいずれかに記載の装
    置。 21、圧着装置(39)がドラム周囲(42)の範囲に
    存在する圧着面(66)を備え、圧着面(66)がドラ
    ムの回転の際に他のドラムの受圧面(54)と協働して
    テープ始端(85)とテープ終端(86)との間に重ね
    合わせ領域(89)を形成しおよびドラム断面上で圧着
    面(66)が受圧面(54)に対して直径方向ほぼ反対
    側に配置されていることを特徴とする請求項8ないし2
    0のいずれかに記載の装置。 22、各ドラム(3)、(4)に供給ローラ(5)、(
    6)の1つとおよびドラムと供給ローラとの間に配置さ
    れた1つの均衡装置(14)、(15)とが配置されて
    いることを特徴とする請求項8ないし21のいずれかに
    記載の装置。 23、均衝装置(14ないし15)が補償ローラ(20
    ないし21)であることを特徴とする請求項22記載の
    装置。 24、継ぎ足し装置(1)が、巻きがほぼ空になった供
    給ローラ(5ないし6)のテープ終端の接近を予告する
    ための第1の走査装置(7ないし8)とおよび走行中の
    テープ終端上に存在する印刷画像(88)を認識するた
    めの第2の走査装置(77)とを備えていることを特徴
    とする請求項8ないし23のいずれかに記載の装置。 25、継ぎ足し装置(1)が走査装置(7ないし8、7
    7)により制御可能であることを特徴とする請求項24
    記載の装置。 26、走査装置(7ないし8、77)がセンサであるこ
    とを特徴とする請求項24又は25記載の装置。 27、第2の走査装置(77)がテープ引き出しの位置
    合わせ制御のためにラベル貼付機(2)内に既に存在す
    るセンサ(78)であることを特徴とする請求項8ない
    し26のいずれかに記載の装置。 28、第2の走査装置(77)が各ドラム(3)、(4
    )に別個に付属されたセンサ(80)、(81)である
    ことを特徴とする請求項8ないし26のいずれかに記載
    の装置。 29、継ぎ足し装置(1)の各ドラム(3、4)の近く
    にテープ始端(85)またはテープ終端(86)上に液
    状接着剤を供給するための噴霧ノズル(83)、(84
    )が設けられていることを特徴とする請求項8ないし2
    8のいずれかに記載の装置。 30、噴霧ノズル(83、84)が走査装置(7ないし
    8、77)によって制御可能でありかつラベル貼付機(
    2)の糊付け装置(28)と接続されていることを特徴
    とする請求項29記載の装置。 31、液状接着剤が高温糊または溶剤であることを特徴
    とする請求項29記載の装置。 32、テープ始端(85)を掴みフィンガ(43)の下
    に挿入するために、ドラムを180度回転した後に既に
    閉じている掴みフィンガ(43)を持上げるためのハン
    ドレバーが設けられていることを特徴とする請求項8な
    いし31のいずれかに記載の装置。 33、継ぎ足し過程の間はドラム(3ないし4)は17
    0度のみの回転を実行し、この回転の間において掴みフ
    ィンガ(43)はさらにその開いた待機位置に配置され
    ており、またテープ始端(85)を挿入後掴みフィンガ
    (43)が閉じた状態の180度作業位置へドラム(3
    ないし4)をさらに回転させるためのハンドル車(87
    )が設けられていることを特徴とする請求項8ないし3
    1のいずれかに記載の装置。 34、揺動軸(45)が、拘束されたローラレバー(1
    01)を介して固定溝カム(100)によって制御され
    ることを特徴とする請求項8ないし33のいずれかに記
    載の装置。35、両方のドラム(3)、(4)が2つの
    相互に噛合う歯車によって結合されていることを特徴と
    する請求項8ないし34のいずれかに記載の装置。 36、ドラム(3)、(4)が制御式に操作可能な継手
    によってラベル貼付機(2)のテープ引出し装置(24
    )の駆動装置と駆動結合が可能であることを特徴とする
    請求項8ないし35のいずれかに記載の装置。 37、継手が制御可能なばね帯金継手であることを特徴
    とする請求項36記載の装置。
JP2186991A 1989-07-13 1990-07-13 印刷ラベルテープの継ぎ足し方法およびその装置 Pending JPH03152047A (ja)

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