JPH03150660A - 付加プロセッサ制御方式 - Google Patents

付加プロセッサ制御方式

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Publication number
JPH03150660A
JPH03150660A JP28876089A JP28876089A JPH03150660A JP H03150660 A JPH03150660 A JP H03150660A JP 28876089 A JP28876089 A JP 28876089A JP 28876089 A JP28876089 A JP 28876089A JP H03150660 A JPH03150660 A JP H03150660A
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JP
Japan
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processor
additional
function
target function
additional processor
Prior art date
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Application number
JP28876089A
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English (en)
Inventor
Jiro Sekiguchi
関口 治郎
Wataru Hyodo
兵頭 渉
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03150660A publication Critical patent/JPH03150660A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概   要〕 機能及び負荷分散のために、メインプロセッサ以外に付
加プロセッサを設備するシステムに係り、更に詳しくは
収容するソフトウェアの固定収容が可能な制御用システ
ムにおける付加プロセッサ制御方式に関し、 メインプロセッサと付加プロセッサの間に専用の物理的
なインタフェースを必要とせず、機種や機能に制限を加
えずに付加プロセッサを選択することを可能とし、フィ
ールドグレードアップを既設システムを稼働したままで
可能とし、また、複数の同一機能の付加プロセッサの接
続を可能として、拡張性の高いグレードアンプを実現す
ることを目的とし、 対象機能を処理するプロセッサがメインプロセッサか付
加プロセッサかを識別し、該プロセッサがメインプロセ
ッサであると識別された場合に、メインプロセッサに対
して対象機能の処理を実行させる機能選択手段と、該機
能選択手段において対象機能を処理するプロセッサが付
加プロセッサであると識別された場合に、対象機能を処
理させるべき付加プロセッサを選択して負荷の配分を行
い、該選択された付加プロセッサに対して対象機能の処
理の実行を論理インタフェースを介して指示する負荷分
配手段と、を有するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、機能及び負荷分散のために、メインプロセッ
サ以外に付加プロセッサを設備するシステムに係り、更
に詳しくは収容するソフトウェアの固定収容が可能な制
御用システムにおける付加プロセッサ制御方式に関する
〔従来の技術〕
マイクロプロセッサを複数利用した機能・負荷分散方式
による制御用システムが多く存在する。
このようなシステムでは、メインプロセッサの他に、特
定の処理を専用に処理する付加プロセッサが設備される
第6図に上記機能・負荷分散システムの従来例の一般的
な構成を示す。
メインプロセッサ1と付加プロセッサ2は、まず、プロ
セッサバス6によって接続され、データの授受が行われ
る。これと共に、両プロセッサは専用の制御信号線4で
接続され、同信号線を介してメインプロセッサ1から付
加プロセッサ2への処理開始指示、付加プロセッサ2か
らメインプロセッサIへの処理終了指示等が行われる。
ここで、メインプロセッサ1内に制御信号wA5を収容
する物理的なインタフェースが設けられる。
〔発明が解決しようとする課題〕 今、機能・負荷分散システムを電子交換機等に適用した
場合、−旦システムを構成したあとで、更に付加プロセ
ッサを追加してフィールドグレードアップを行いたい場
合がある。この場合、電子交換機等は非常に公共性の高
いシステムであるため、システムの稼働を簡単に停止す
ることはできない。
しかし、第6図のような従来例の場合、メインプロセッ
サ1と付加プロセッサ2は専用の制御信号線4により接
続されるため、メインプロセッサ1に接続できる付加プ
ロセッサ2の機種が、付加プロセッサ2で処理すべき機
能やメインプロセッサlの機種により制限を受ける場合
があり、拡張性に乏しいという問題点を有している。ま
た、メインプロセッサ1内に物理的なインタフェース5
が必要なため、メインプロセッサlの電源を切断した状
態でしか付加プロセッサ2を追加することができず、シ
ステムの稼働を停止せざるを得ないという問題点を有し
ている。更に、第6図の従来例の場合、複数の同一機能
の付加プロセッサを同時に1台のメインプロセッサに接
続することができず、処理能力の拡張を行えないという
問題点を有している。
本発明は、メインプロセッサと付加プロセッサの間に専
用の物理的なインタフェースを必要とせず、機種や機能
に制限を加えずに付加プロセッサを選択することを可能
とし、フィールドグレードアップを既設システムを稼働
したままで可能とし、また、複数の同一機能の付加プロ
セッサの接続を可能として、拡張性の高いグレードアッ
プを実現することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明のブロック図である。メインプロセッ
サに少なくとも1つの付加プロセッサを接続し機能及び
負荷を分散させて対象機能を処理する付加プロセッサ制
御方式を前提とする。
本発明は、まず、対象機能を処理するプロセッサがメイ
ンプロセッサ6か付加プロセッサ7かを識別し、S亥プ
ロセッサがメインプロセッサ6であると識別された場合
に、メインプロセッサ6に対して対象機能の処理を実行
させる機能選択手段8を有する。同手段は、例えば対象
機能に対応するアドレスに、該対象機能を処理するプロ
セッサがメインプロセッサ6か付加プロセッサ7かを識
別する識別情報と、対象機能を処理するプロセッサがメ
インプロセッサ6である場合には該メインプロセッサに
おいて実行されるべき機能番号と、対象機能を処理する
プログラムが付加プロセッサ7である場合には該付加プ
ロセッサの論理番号とを記憶した機能管理テーブル記憶
手段を含む。この場合、機能選択手段8は、対象機能に
対応するアドレスに記憶されている識別情報を判別する
ことにより対象機能を処理するプロセッサがメインプロ
セッサ6か付加プロセッサ7かを識別し、該プロセッサ
がメインプロセッサ6であると識別された場合に、対象
機能に対応するアドレスに記憶されている機能番号に基
づいてメインプロセッサ6に対して対象機能の処理を実
行させる。一方、対象機能を処理するプロセッサが付加
プロセッサ7であると識別された場合に、対象機能に対
応するアドレスに記憶されている付加プロセッサ7の論
理番号を後述する負荷分配手段9に出力する。なお、こ
れらの制御は、メインプロセッサ6において実行される
プログラムの一部として実現されてもよい。
次に、上記機能選択手段8において、対象機能を処理す
るプロセッサが付加プロセッサ9であると識別された場
合に、対象機能を処理させるべき付加プロセッサ7を選
択して負荷の配分を行い、該選択された付加プロセッサ
7に対して対象機能の処理の実行を論理インタフェース
1oを介して指示する負荷分配手段9を有する。同手段
は、例えば付加プロセッサ7の論理番号に対応するアド
レスに、論理番号に対応する同一の機能を実行する付加
プロセッサのプロセッサ数と、論理番号のおいて最後に
要求がなされたプロセッサ番号である最終要求プロセッ
サ番号とを記憶する付加プロセッサ管理テーブル記憶手
段を含む。この場合、負荷分配手段9は、論理番号に対
応するアドレスに記憶されているプロセッサ数が単数が
複数がを判別し、単数である場合には未使用の対応する
付加プロセッサ7を選択し、複数である場合には論理番
号に対応するアドレスに記憶されている最終要求プロセ
ッサ番号に基づいて未使用の対応する付加プロセッサ7
を選択し、該選択された付加プロセッサに対して対象機
能の処理の実行を論理インタフェース10を介して指示
する0以上の制御は、機能選択手段8の場合と同様、メ
インプロセッサ6において実行されるプログラムの一部
として実現されてもよい。また、論理インタフェース1
0は、汎用のプロセッサバス、又は電子交換機の例では
通信情報の授受を行うシグナルメモリに接続されるバス
等を介して設定でき、専用の物理インタフェースは必要
ない。
〔作  用〕
例えばメインプロセッサ6が、特には図示しないプログ
ラムを順次実行する。そして、各プログラムすなわち各
対象機能の処理を実行する毎に、機能選択手段8が、そ
の対象機能を処理するプロセッサがメインプロセッサ6
であるか付加プロセッサ7であるかを識別する。従って
、例えば機能選択手段8における前述の機能管理テーブ
ル記憶手段の設定を変更することにより、各対象機能を
メインプロセッサ6で行うか、付加プロセッサ7で行う
かを自由に設定できる。
更に、論理インタフェースIOを使用することにより、
同−m能の付加プロセッサ7を複数台接続することも可
能である。この場合、負荷分配手段9が例えば前述の付
加プロセッサ管理テーブル記憶手段を用いることにより
、複数の付加プロセッサ7の中から、対象機能を処理さ
せるべき付加プロセッサ7を選択して負荷の均等配分を
行う。
これにより、複数の同一機能の付加プロセッサ7を同時
に1台のメインプロセッサ6に接続することができ、処
理能力の拡張を容易に行える。
また、メインプロセッサ6と付加プロセッサ7は、汎用
バス等を介して論理インタフェース10により接続され
るため、メインプロセッサ6に接続できる付加プロセッ
サ7の機種が制限されず、拡張性に富んでいる。
更に、新たな付加プロセッサ7をメインプロセッサ6に
接続する場合に、その付加プロセッサ7を汎用バス等に
接続するだけで済むため、メインプロセッサ6を稼働状
態のまま接続できる。この場合、付加プロセッサ7で実
行されるべきプログラム等(対象機能)は、予め付加プ
ロセッサ7にROM等の形で内蔵させるか、汎用バス等
を介して同バスに接続されているディスク記憶装置等か
ら付加プロセッサ7にダウンロードすればよい。
〔実  施  例〕
以下、本発明の実施例につき詳細に説明する。
第2図は、本発明の実施例の構成図である。本実施例は
、本発明を電子交換機の制御システムに適用した例であ
る。
同図斜線部分の電子交換機本体構成部11は、メインプ
ロセッサ(MPR,以下同じ)12、メインメモリ(M
M、以下同じ)13、ファイルメモリ制御装置(FMC
1以下同じ)14、ハードディスク記憶装置(HD、以
下同じ)15、シグナルメモリ16及びこれらを接続す
るバス17から構成される。
MPR12は、MM13に記憶されているプログラムに
従って各種通信制御処理を実行する。特に、本発明に特
に関連する付加プロセッサ2oの制御処理も実行する。
MM13には、上記各種プログラムのほか、本発明に特
に関連する第3図で後述するプログラム管理テーブル2
1及び付加プロセッサ管理テーブル22が記憶される。
FMCl 4の制御下で動作するHD15は、MM13
にダウンロードされるべき各種プログラムを記憶するほ
か、交換動作時の加入者に関する各種通信データも記憶
する。
シグナルメモリ16には、各加入者の電話機19を収容
するラインプロセッサ(LPR1以下同じ)18が接続
される。そして、LPRI8からのダイヤル情報等はシ
グナルメモリ16内の受信領域で受信され、バス17を
介してMPR12で処理される。逆に、MPR12から
の各加入者への情報はシグナルメモリ16内の送信領域
に設定され、LPRlBから各電話機19へ送られる。
また、本実施例では、シグナルメモリ16に付加プロセ
ッサ20が接続され、シグナルメモリ16の空き領域を
介してMPR12との間で後述する制御処理が実行され
る。
付加プロセッサは、成るプログラムAを実行する同一機
能の付加プロセッサ20A、〜2OA、。
又は別のプログラムBを実行する単独の付加プロセッサ
20B等から構成され、これらは自由に組み合わせるこ
とができる。
次に、MM13には、本発明に特に関連して、第3図に
示されるプログラム管理テーブル21及び付加プロセッ
サ管理テーブル22が記憶される。
今、MPR12で実行される各通信プログラムには、プ
ログラム番号23が付与されている。そして、プログラ
ム管理テーブル21には、第3図の如く、各プログラム
番号23に対応するアドレスに、MAgt+別子24論
理番号25及び必要に応じてプログラム番号26が記憶
される。
MA識別子24としては、そのアドレスに対応するプロ
グラム番号23のプロ、ダラムがMPRI2で実行され
るべきものなら「1」、付加プロセッサ20で実行され
るべきものなら「0」がセットされる。
論理番号25は、そのアドレスに対応するプログラム番
号23のプログラムが付加プロセッサ20で実行される
場合、そのプログラムを実行すべき付加プロセッサ20
を機能番号として表した情報である。
一方、プログラム番号26は、そのアドレスに対応する
プログラム番号23のプログラムがMPR12で実行さ
れる場合、MM13に記憶されている、MPR12が実
行すべきプログラムの番号である。
次に、第3図の付加プロセッサ管理テーブル22には、
各論理番号25に対応するアドレスに、プロセッサ数2
7及び最終要求プロセッサ番号28が記憶される。
プロセッサ数27は、そのアドレスに対応する論理番号
25として表される機能を処理可能な付加プロセッサ2
0の数を示す。第2図の例では、成るプログラムAを実
行可能な付加プロセッサ20Aは、20A+ 〜2OA
、の0台あるため、これに対応する論理番号25のプロ
セッサ数27はnである。また、別のプログラムBを実
行可能な付加プロセッサ20Bは1台であるため、これ
に対応する論理番号25のプロセッサ数27はlである
最終要求プロセッサ番号28は、そのアドレスに対応す
る論理番号25として表される機能を処理可能な付加プ
ロセッサ20に1から順に番号を付加し、番号が小さい
順に動作させるとした場合の、最も最近に処理要求がな
され実行中のプロセッサ番号である。
第4図は、本実施例の付加プロセッサ20を′制御する
ための動作フローチャートであり、第2図のMM13に
記憶されているプログラムとして実現され、MPR12
により実行される。以下、これについて説明する。
まず、任意のプログラムAの起動要求が、対象とするプ
ログラム番号が指定されることにより発生すると(第4
図S+)、ソフトウェア割り込みが発生して(第4図5
2)、機能選択部29が起動される。なお、プログラム
だけでなく、成るプログラム中のサブルーチンでも同様
の動作が行われるが、以下の説明ではプログラムとして
説明する。
機能選択部29では、MM13(第2図)内の第3図に
示されるプログラム管理テーブル21の、上記プログラ
ム番号(第3図のプログラム番号23)に対応するアド
レスがアクセスされる。そして、MA識別子24が参照
されることにより、起動要求のあったプログラムAが、
第2図のMPR12での処理か付加プロセッサ20での
処理かが識別される(以上、第4図S、)。
そして、MA識別子24の内容がrl、で、プログラム
AがMPR12での処理であると識別された場合、プロ
グラム管理テーブル21に記憶されているプログラム番
号26(第3図)に従って、MM13に記憶されている
プログラムAが起動され(第4図S))、MPR12で
実行される(第4図S、)。
一方、MA識別子24の内容が「0」で、プログラムA
が付加プロセッサ20での処理であると識別された場合
、プログラム管理テーブル21に記憶されている論理番
号25が参照され、次に述べる負荷分配部30に渡され
る。
負荷分配部30では、まず、MM13(第2図)内の第
3図に示される付加プロセッサ管理テーブル22内の上
記論理番号25に対応するアドレスがアクセスされる。
そして、付加プロセッサ管理テーブル22のプロセッサ
数27が参照されることにより、上記論理番号25とし
て表される機能を処理可能な付加プロセッサ20が、複
数設備されているか否かが識別される(第4図54)。
今、第2図の例では、プログラムAを実行可能な付加プ
ロセッサ20Aは、20 A+ 〜20 Anのn台あ
る。従ってこの場合、上記識別の結果は複数台となり、
負荷の均等配分が行われて対象プロセッサが選択される
。すなわち、上記論理番号25に対応するアドレスの最
終要求プロセッサ番号28が参照され、その次の番号の
付加プロセッサ20Aが選択される(第4図S、)。
そして、選択された付加プロセッサ20A(2OA+〜
20Aflの何れか)が起動される(第4図5s−5i
) 、なお、別のプログラムBのように実行可能な付加
プロセッサ20Bが1台の場合は、直接対応する付加プ
ロセッサ20Bが起動される(第4図5.→S、)、こ
の場合、第2図のMPRI2は、バス17からシグナル
メモリ16の送信領域を介して、MMIa中の必要な情
報を対応する付加プロセッサ20に送る。
以上のMPR12での制御動作に基づいて、付加プロセ
ッサでの処理31が実行される。すなわち、プログラム
Aが実行される(第4図Sto )。
この場合、プログラムAは、予め対応する付加プロセッ
サ20内のメモリに記憶されているとする。
そして、プログラムAの終了後、別のプログラムBの起
動要求が発生すると(第4図S、)、この情報が付加プ
ロセッサ20からシグナルメモリ16の受信領域及びバ
ス17を介してMPR12に伝えられ、再び第4図S、
のソフトウェア割り込みが発生し、以下同様の処理が繰
り返される。
なお、MPRI2において、プログラムへの実行(第4
図58)後にプログラムBの起動要求が発生した場合(
第4図59)も同様である。
次に、上記処理に基づく、第5図の具体例の動作につき
以下に説明する。
まず、第2図のLPR18は、電話機」9からダイヤル
開始の通知を受は取った後(第5図丁、)、ダイヤル情
報を受信する(第5図Tz)。
上記ダイヤル情報は、第2図のLPR18からシグナル
メモリ16の受信領域及びバス17を介してMPR12
で受信され、続いて、ダイヤル情報の数字分析を行うプ
ログラムAの起動要求が発生する。
これにより、第4図のS7、S2の処理を介して、前述
した機能選択部29の処理が起動され(第5図丁4)、
第4図53の処理により第3図のプログラム管理テーブ
ル21のMA識別子24が識別されて対象プロセッサが
付加プロセッサ2oであることが識別される。
続いて、前述した第4図の負荷分配部3oの処理が起動
され(第5図丁、)、第し図54の処理により第3図の
付加プロセッサ管理テーブル22のプロセッサ数27が
参照され、プロセッサAは複数の付加プロセッサ2OA
1〜2OA、で実行可能であることが識別される。更に
、第4図Ssの処理により最終要求プロセッサ番号28
が参照されることにより対象プロセッサが決定される。
そして、第4図56の処理により、第2図のシグナルメ
モリ16の送信領域を介して当該付加プロセッサ2OA
が起動され(第5図丁6)、そこで第4図SNIにより
、数字分析処理であるプログラムAが実行される。
一方、上記起動と同時に、以上の制御処理に関する各情
報が退避(中断)され(第5図丁6)、第2図のMPR
12へ処理が戻る。これにより、MPR12は、他の処
理を実行できる(第5図丁、)。
付加プロセッサ2OAにおいて数字分析処理が完了しく
第5図T、)、第4図511により、処理再開要求(別
のプログラムBの起動要求)が発生すると、その情報が
第2図のシグナルメモリ16の受信領域及びバス17を
介してMPR12で受信され(第5図T9)、これに基
づいて前述の中断された処理が再開され、上述の動作が
繰り返される。
以上、説明した実施例では、第5図T7等で示される如
く、付加プロセッサ20への処理を要求後、処理再開要
求を受信する(第5図T、)までは、第2図のMPR1
2では他の処理の実行が可能となる。従って、付加プロ
セッサ20での処理相当分の時間で他の処理が実行でき
るため、処理能力の向上が図れる。また、専用の付加プ
ロセッサ20で処理できるため、その処理の処理能力自
体も向上する。
また、MM13(第2図)内の第3図に示されるプログ
ラム管理テーブル21及び付加ブロモ・ンサ管理テーブ
ル22の内容を書き換えること番こより、成るプログラ
ムを実行するプロセッサを自由に変更できる。
また、第3図の付加プロセッサ管理テーブル22を設け
たことにより、同一機能の付加プロセッサ20を複数台
並列に接続でき、第4図の負荷分配部30の処理により
、負荷の均等配分を行うことが可能となる。
また、第2図の実施例の場合、付加プロセッサ20は、
シグナルメモリ16に任意に接続でき、MPR12と各
付加プロセッサ20は、第4図の動作フローチャート及
び第3図の管理テーブルを介して論理的にインタフェー
スされているため、MPR12に接続される付加プロセ
ッサ20の機種が制限されず、拡張性に富んでいる。
更に、付加プロセッサ20を追加接続する場合に、MP
R12の稼働を停止する必要がないため、運用上支障を
きたさない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、機能選択手段の設定を変更することに
より、各対象機能をメインプロセッサで行うか、付加プ
ロセッサで行うかを自由に設定することが可能となる。
一方、論理インタフェースを使用することにより、同一
機能の付加プロセッサを複数台接続することも可能であ
り、負荷の均等配分を行えるため、処理能力の拡張を容
易に行うことが可能となる。
また、メインプロセッサと付加プロセッサは、汎用バス
等を介して論理インタフェースにより接続されるため、
メインプロセッサに接続できる付加プロセッサの機種が
制限されず、拡張性に冨んでいる。
更に、新たな付加プロセッサをメインプロセッサに接続
する場合に、その付加プロセッサと論理的なインタフェ
ースをとるだけで済むため、メインプロセッサを稼働状
態のまま接続でき、効率の良い運用を行うことが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のブロック図、 第2図は、本発明の実施例の構成図、 第3図は、 第4図は、 第5図は、 第6図は、 6・・・ 7・・・ 8・・・ 9・・・ lO・・・ 管理テーブルの構成図、 本実施例の動作フローチャート、 本実施例の動作説明図、 従来例の構成図である。 メインプロセッサ、 付加プロセッサ、 機能選択手段、 負荷分配手段、 論理インタフェース。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)メインプロセッサに少なくとも1つの付加プロセッ
    サを接続し機能及び負荷を分散させて対象機能を処理す
    る付加プロセッサ制御方式において、対象機能を処理す
    るプロセッサがメインプロセッサ(6)か付加プロセッ
    サ(7)かを識別し、該プロセッサが前記メインプロセ
    ッサ(6)であると識別された場合に、前記メインプロ
    セッサ(6)に対して前記対象機能の処理を実行させる
    機能選択手段(8)と、 該機能選択手段(8)において前記対象機能を処理する
    プロセッサが前記付加プロセッサ(7)であると識別さ
    れた場合に、前記対象機能を処理させるべき付加プロセ
    ッサ(7)を選択して負荷の配分を行い、該選択された
    付加プロセッサ(7)に対して前記対象機能の処理の実
    行を論理インタフェース(10)を介して指示する負荷
    分配手段(9)と、を有することを特徴とする付加プロ
    セッサ制御方式。 2)前記機能選択手段は、前記対象機能に対応するアド
    レスに、該対象機能を処理するプロセッサが前記メイン
    プロセッサか前記付加プロセッサかを識別する識別情報
    と、前記対象機能を処理するプロセッサが前記メインプ
    ロセッサである場合には該メインプロセッサにおいて実
    行されるべき機能番号と、前記対象機能を処理するプロ
    グラムが前記付加プロセッサである場合には該付加プロ
    セッサの論理番号とを記憶した機能管理テーブル記憶手
    段を含み、 該機能選択手段は、前記対象機能に対応するアドレスに
    記憶されている前記識別情報を判別することにより前記
    対象機能を処理するプロセッサが前記メインプロセッサ
    か前記付加プロセッサかを識別し、該プロセッサが前記
    メインプロセッサであると識別された場合に、前記対象
    機能に対応するアドレスに記憶されている前記機能番号
    に基づいて前記メインプロセッサに対して前記対象機能
    の処理を実行させ、前記対象機能を処理するプロセッサ
    が前記付加プロセッサであると識別された場合に、前記
    対象機能に対応するアドレスに記憶されている前記付加
    プロセッサの論理番号を前記負荷分配手段に出力し、 前記負荷分配手段は、前記付加プロセッサの論理番号に
    対応するアドレスに、前記論理番号に対応する同一の機
    能を実行する前記付加プロセッサのプロセッサ数と、前
    記論理番号のおいて最後に要求がなされたプロセッサ番
    号である最終要求プロセッサ番号とを記憶する付加プロ
    セッサ管理テーブル記憶手段を含み、 該負荷分配手段は、前記論理番号に対応するアドレスに
    記憶されている前記プロセッサ数が単数か複数かを判別
    し、単数である場合には未使用の対応する前記付加プロ
    セッサを選択し、複数である場合には前記論理番号に対
    応するアドレスに記憶されている前記最終要求プロセッ
    サ番号に基づいて未使用の対応する前記付加プロセッサ
    を選択し、該選択された付加プロセッサに対して前記対
    象機能の処理の実行を論理インタフェースを介して指示
    する、 ことを特徴とする請求項1記載の付加プロセッサ制御方
    式。
JP28876089A 1989-11-08 1989-11-08 付加プロセッサ制御方式 Pending JPH03150660A (ja)

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JP28876089A Pending JPH03150660A (ja) 1989-11-08 1989-11-08 付加プロセッサ制御方式

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JP (1) JPH03150660A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000510315A (ja) * 1997-03-31 2000-08-08 テルコーディア テクノロジーズ インコーポレイテッド 電話サービスフィーチャのやりとりを管理するシステムおよび方法

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JP2000510315A (ja) * 1997-03-31 2000-08-08 テルコーディア テクノロジーズ インコーポレイテッド 電話サービスフィーチャのやりとりを管理するシステムおよび方法

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